JPH0542909Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542909Y2 JPH0542909Y2 JP1988037598U JP3759888U JPH0542909Y2 JP H0542909 Y2 JPH0542909 Y2 JP H0542909Y2 JP 1988037598 U JP1988037598 U JP 1988037598U JP 3759888 U JP3759888 U JP 3759888U JP H0542909 Y2 JPH0542909 Y2 JP H0542909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat body
- vehicle
- actuator
- vehicle interior
- link mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001595 contractor effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は車両の乗降装置に関する。
〈従来の技術〉
車両の乗降装置の従来例として実願昭62−
35898号に示すようなものがある。
35898号に示すようなものがある。
すなわち、キヤブの下方に上下動自在な乗降用
ステツプを設け、このステツプをアクチユエータ
により上下動させ、運転者等の乗降時の利便を図
るようにしている。
ステツプを設け、このステツプをアクチユエータ
により上下動させ、運転者等の乗降時の利便を図
るようにしている。
また、実願昭62−42498号には、ドアの開放時
にドアの下方から車体外方に段階状に突出する乗
降用ステツプを設けると共に、乗降用ステツプの
突出に連動して車体から傾斜状に突出する手すり
を、設けたものが開示されている。
にドアの下方から車体外方に段階状に突出する乗
降用ステツプを設けると共に、乗降用ステツプの
突出に連動して車体から傾斜状に突出する手すり
を、設けたものが開示されている。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来の乗降装置にお
いては、ステツプを使用して乗降するようにして
いるので、ステツプの乗降が煩わしくかつ大変で
あるという不具合があつた。
いては、ステツプを使用して乗降するようにして
いるので、ステツプの乗降が煩わしくかつ大変で
あるという不具合があつた。
また、特開昭62−152933号公報において、シー
ト本体を車両外方を向くように回動させるものが
開示されているが、このものでは車高の高いトラ
ツク等の大型車両には不向きである。また、実開
昭62−115220号公報において、シート本体を車体
の側方に略直線状に移動させるものが開示されて
いるが、このものにおいても車高の高い大型車両
には不向きであつた。
ト本体を車両外方を向くように回動させるものが
開示されているが、このものでは車高の高いトラ
ツク等の大型車両には不向きである。また、実開
昭62−115220号公報において、シート本体を車体
の側方に略直線状に移動させるものが開示されて
いるが、このものにおいても車高の高い大型車両
には不向きであつた。
本考案は、このような実状に鑑みてなされたも
ので、大型車両においても楽に乗降できる車両の
乗降装置を提供することを目的とする。
ので、大型車両においても楽に乗降できる車両の
乗降装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
このため、本考案は車室内フロアに接離可能に
配設されたシート本体と、前記シート本体背面に
上下動可能に支持された連結部材と、該連結部材
の左右両端部に一端部が夫々回動自由に連結され
ると共に、他端部が前記シート本体下方の車室内
フロアに回動自由に連結されて、室内側と窓部側
とに位置する一対のリンク部材とからなるリンク
機構と、前記シート本体下方の車室内フロアと前
記車室内側に位置するリンク機構の連結部材との
連結端部との間に介装連結され、該連結部が夫々
回動可能な第1アクチユエータであつて、伸縮動
作により、シート本体が車室内位置と車室外位置
とに選択的に位置するように、リンク機構を作動
する第1アクチユエータと、前記シート本体背面
上部と前記リンク機構の上端部側との間に介装連
結され、該連結部材が夫々回動可能な第2アクチ
ユエータであつて、伸縮動作により、シート本体
を車室内フロアに対して上下動するように、リン
ク機構を作動する第2アクチユエータと、を備え
るように構成した。
配設されたシート本体と、前記シート本体背面に
上下動可能に支持された連結部材と、該連結部材
の左右両端部に一端部が夫々回動自由に連結され
ると共に、他端部が前記シート本体下方の車室内
フロアに回動自由に連結されて、室内側と窓部側
とに位置する一対のリンク部材とからなるリンク
機構と、前記シート本体下方の車室内フロアと前
記車室内側に位置するリンク機構の連結部材との
連結端部との間に介装連結され、該連結部が夫々
回動可能な第1アクチユエータであつて、伸縮動
作により、シート本体が車室内位置と車室外位置
とに選択的に位置するように、リンク機構を作動
する第1アクチユエータと、前記シート本体背面
上部と前記リンク機構の上端部側との間に介装連
結され、該連結部材が夫々回動可能な第2アクチ
ユエータであつて、伸縮動作により、シート本体
を車室内フロアに対して上下動するように、リン
ク機構を作動する第2アクチユエータと、を備え
るように構成した。
〈作用〉
上記構成によれば、降車に際してシート本体を
車室内位置から車室外位置へ移動させるには、先
ず、第2アクチユエータを伸長方向に作動させる
ことにより、シート本体を車室内フロアに対して
所定量上動させる。その後、第1アクチユエータ
を収縮方向に作動させることにより、リンク機構
のリンク部材を車室内フロアに回動自由に連結さ
れた軸部を中心として車両外方へ揺動させて車室
外位置へ移動させることができる。そして、第2
アクチユエータを収縮方向に作動させることによ
り、シート本体を車室内フロアに対して所定量下
動させて地上付近まで移動させて降車することが
できる。また、乗車の時には、この逆の動作を行
う。これによれば、地上高さの高い大型車両にお
いても、安定した着座姿勢で車両の乗降を極めて
容易に行うことができる。
車室内位置から車室外位置へ移動させるには、先
ず、第2アクチユエータを伸長方向に作動させる
ことにより、シート本体を車室内フロアに対して
所定量上動させる。その後、第1アクチユエータ
を収縮方向に作動させることにより、リンク機構
のリンク部材を車室内フロアに回動自由に連結さ
れた軸部を中心として車両外方へ揺動させて車室
外位置へ移動させることができる。そして、第2
アクチユエータを収縮方向に作動させることによ
り、シート本体を車室内フロアに対して所定量下
動させて地上付近まで移動させて降車することが
できる。また、乗車の時には、この逆の動作を行
う。これによれば、地上高さの高い大型車両にお
いても、安定した着座姿勢で車両の乗降を極めて
容易に行うことができる。
〈実施例〉
以下に、本考案の一実施例を第1図〜第3図に
基づいて説明する。尚、各図は運転席を車両後方
から見た図である。
基づいて説明する。尚、各図は運転席を車両後方
から見た図である。
第1図において、キヤブ本体1内のフロアには
シート本体2が接離可能に配設されている。シー
ト本体2のバツクレスト2a背部には背板3が取
付けられ、この背板3にはガイド溝4が第1図中
上下方向に延設されて二条形成されている。これ
らガイド溝4には略水平に配設された連結部材5
の端部が第1図中上下方向に移動自由に取付けら
れている。
シート本体2が接離可能に配設されている。シー
ト本体2のバツクレスト2a背部には背板3が取
付けられ、この背板3にはガイド溝4が第1図中
上下方向に延設されて二条形成されている。これ
らガイド溝4には略水平に配設された連結部材5
の端部が第1図中上下方向に移動自由に取付けら
れている。
一方、キヤブ本体1のフロアには一対のリンク
部材6a,6bの一端が略垂直面内を揺動自由に
取付けられ、これらリンク部材6a,6bの他端
は前記連結部材5の各端部に夫々揺動自由に取付
けられている。ここで、リンク部材6a,6bは
相互に略平行に配設され、かつ腕長さが略同様に
設定されている。また、キヤブ本体1のフロアに
は第1アクチユエータとしての揺動用油圧シリン
ダ7が略垂直面内を揺動自由に取付けられ、この
揺動用油圧シリンダ7のピストンロツドは一方の
リンク部材6aの他端に揺動自由に取付けられて
いる。揺動用油圧シリンダ7の操作によりリンク
部材6a,6bを略垂直面内を揺動させるように
なつている。
部材6a,6bの一端が略垂直面内を揺動自由に
取付けられ、これらリンク部材6a,6bの他端
は前記連結部材5の各端部に夫々揺動自由に取付
けられている。ここで、リンク部材6a,6bは
相互に略平行に配設され、かつ腕長さが略同様に
設定されている。また、キヤブ本体1のフロアに
は第1アクチユエータとしての揺動用油圧シリン
ダ7が略垂直面内を揺動自由に取付けられ、この
揺動用油圧シリンダ7のピストンロツドは一方の
リンク部材6aの他端に揺動自由に取付けられて
いる。揺動用油圧シリンダ7の操作によりリンク
部材6a,6bを略垂直面内を揺動させるように
なつている。
前記背板3には第2アクチユエータとしての上
下動用油圧シリンダ8が略垂直面内を揺動自由に
取付けられ、この上下油圧シリンダ8のピストン
ロツドは一方のリンク部材6aの他端に揺動自由
に取付けられている。この上下動油圧シリンダ8
の操作によりシート本体2を第1図中上下方向に
上下動させることになつている。
下動用油圧シリンダ8が略垂直面内を揺動自由に
取付けられ、この上下油圧シリンダ8のピストン
ロツドは一方のリンク部材6aの他端に揺動自由
に取付けられている。この上下動油圧シリンダ8
の操作によりシート本体2を第1図中上下方向に
上下動させることになつている。
前記シート本体2の側部には肘掛9が取付けら
れ、この肘掛9には前記油圧シリンダ7,8を作
動させるスイツチ式ボタン10が取付けられてい
る。
れ、この肘掛9には前記油圧シリンダ7,8を作
動させるスイツチ式ボタン10が取付けられてい
る。
尚、11はエンジン本体である。
次に、かかる構成の作用を第2図及び第3図を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
スイツチ式ボタン10を押すと、上下動油圧シ
リンダ8が伸長方向に作動し、シート本体2がガ
イド溝4に沿つて上動されるキヤブ本体1にて所
定量上動される。
リンダ8が伸長方向に作動し、シート本体2がガ
イド溝4に沿つて上動されるキヤブ本体1にて所
定量上動される。
そして、揺動用油圧シリンダ7を収縮方向に作
動させてリンク部材6a,6bを第2図に示すよ
うに一端を中心に夫々時計方向に揺動させシート
本体2を車両外方に移動させる。このとき、リン
ク部材6a,6bが相互に略平行に配設され、か
つ腕長さが略同様に設定されているため、揺動位
置に拘わらず、リンク部材6a,6bの他端は略
水平に維持され、これに伴つて連結部材5も略水
平に維持される。したがつて、シート本体2も、
揺動位置に拘わらず、着座時の姿勢を維持しつつ
車両外方に移動されるので、着座者を安定した姿
勢で車両外方に搬出できる。
動させてリンク部材6a,6bを第2図に示すよ
うに一端を中心に夫々時計方向に揺動させシート
本体2を車両外方に移動させる。このとき、リン
ク部材6a,6bが相互に略平行に配設され、か
つ腕長さが略同様に設定されているため、揺動位
置に拘わらず、リンク部材6a,6bの他端は略
水平に維持され、これに伴つて連結部材5も略水
平に維持される。したがつて、シート本体2も、
揺動位置に拘わらず、着座時の姿勢を維持しつつ
車両外方に移動されるので、着座者を安定した姿
勢で車両外方に搬出できる。
その後、上下動用油圧シリンダ8を収縮方向に
作動させることにより、シート本体2が第3図に
示すようにガイド溝4に沿つて下動されて、シー
ト本体2は第1図中鎖線示の如く地上付近まで移
動させる。したがつて、キヤブオーバ型等の大型
車両においても、車両の乗降を極めて容易でかつ
楽に行うことができる。
作動させることにより、シート本体2が第3図に
示すようにガイド溝4に沿つて下動されて、シー
ト本体2は第1図中鎖線示の如く地上付近まで移
動させる。したがつて、キヤブオーバ型等の大型
車両においても、車両の乗降を極めて容易でかつ
楽に行うことができる。
尚、搭乗のときには、上記とは逆の動作を行
う。
う。
〈考案の効果〉
本考案は、以上説明したように、連結部材と一
対のリンク部材とからなるリンク機構と、伸縮動
作により、シート本体が車室内位置と車室外位置
とに選択的に位置するように、リンク機構を作動
する第1アクチユエータと、伸縮動作により、シ
ート本体を車室内フロアに対し上下動するよう
に、リンク機構を作動する第2アクチユエータ
と、を備えるように構成したので、地上高さの高
い大型車両においても、安定した着座姿勢で車両
の乗降を極めて容易でかつ楽に行うことができ
る。
対のリンク部材とからなるリンク機構と、伸縮動
作により、シート本体が車室内位置と車室外位置
とに選択的に位置するように、リンク機構を作動
する第1アクチユエータと、伸縮動作により、シ
ート本体を車室内フロアに対し上下動するよう
に、リンク機構を作動する第2アクチユエータ
と、を備えるように構成したので、地上高さの高
い大型車両においても、安定した着座姿勢で車両
の乗降を極めて容易でかつ楽に行うことができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第2
図及び第3図は同上の作用を説明するための図で
ある。 1……キヤブ本体、2……シート本体、6a,
6b……リンク部材、7……揺動用油圧シリン
ダ、6……上下動用油圧シリンダ。
図及び第3図は同上の作用を説明するための図で
ある。 1……キヤブ本体、2……シート本体、6a,
6b……リンク部材、7……揺動用油圧シリン
ダ、6……上下動用油圧シリンダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車室内フロアに接離可能に配設されたシート本
体と、 前記シート本体背面に上下動可能に支持された
連結部材と、該連結部材の左右両端部に一端部が
夫々回動自由に連結されると共に、他端部が前記
シート本体下方の車室内フロアに回動自由に連結
されて、室内側と窓部側とに位置する一対のリン
ク部材とからなるリンク機構と、 前記シート本体下方の車室内フロアと前記車室
内側に位置するリンク機構の連結部材との連結端
部との間に介装連結され、該連結部が夫々回動可
能な第1アクチユエータであつて、伸縮動作によ
り、シート本体が車室内位置と車室外位置とに選
択的に位置するように、リンク機構を作動する第
1アクチユエータと、 前記シート本体背面上部と前記リンク機構の上
端部側との間に介装連結され、該連結部が夫々回
動可能な第2アクチユエータであつて、伸縮動作
により、シート本体を車室内フロアに対して上下
動するようにリンク機構を作動する第2アクチユ
エータと、 を備えたことを特徴とする車両の乗降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988037598U JPH0542909Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988037598U JPH0542909Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141141U JPH01141141U (ja) | 1989-09-27 |
| JPH0542909Y2 true JPH0542909Y2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=31264177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988037598U Expired - Lifetime JPH0542909Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542909Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP1988037598U patent/JPH0542909Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01141141U (ja) | 1989-09-27 |
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