JPH054313Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054313Y2 JPH054313Y2 JP1987021880U JP2188087U JPH054313Y2 JP H054313 Y2 JPH054313 Y2 JP H054313Y2 JP 1987021880 U JP1987021880 U JP 1987021880U JP 2188087 U JP2188087 U JP 2188087U JP H054313 Y2 JPH054313 Y2 JP H054313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side pieces
- groove
- piece
- convex portion
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、CATVやチユーナー等の高周波機
器のフレームに関する。
器のフレームに関する。
従来の技術
従来、CATVやチユーナー等の高周波機器に
おいて、アンプ,ミキサー,同調回路等を収容す
るためのフレームとしては、第8図に示すものが
使用されていた。このものでは、第9図に示す様
に、一枚の金属板から展開状態に打ち抜き、長辺
方向の側片10,10及びシールド板20,2
0,20を起立させた後、短辺方向の側片15,
15を起立させて側片10,15の短部を突き合
わせ、側片10の突片10aを側片15のスリツ
ト15aに挿入し、かしめヘツド30にて突片1
0aをかしめることにより、側片10,15を接
合していた。第10a図,第10b図,第10c
図はこの様な接合工程の詳細を示す。
おいて、アンプ,ミキサー,同調回路等を収容す
るためのフレームとしては、第8図に示すものが
使用されていた。このものでは、第9図に示す様
に、一枚の金属板から展開状態に打ち抜き、長辺
方向の側片10,10及びシールド板20,2
0,20を起立させた後、短辺方向の側片15,
15を起立させて側片10,15の短部を突き合
わせ、側片10の突片10aを側片15のスリツ
ト15aに挿入し、かしめヘツド30にて突片1
0aをかしめることにより、側片10,15を接
合していた。第10a図,第10b図,第10c
図はこの様な接合工程の詳細を示す。
考案が解決しようとする問題点
ところで、以上のフレームにあつては、第11
図に示す様に、二叉のかしめヘツド30,30を
フレームの両端から矢印A,A方向に移動させて
4箇所の4突片10aを同時にかしめることか
ら、側片10,10に長手方向の圧縮力が作用
し、第12図に示すように、側片10,10が外
方に撓み、シールド板20の位置精度が狂つた
り、その修正が煩雑であるという問題点を有して
いる。しかも、かしめヘツド30はカムスライダ
方式によつて駆動されるが、これでは金型が複雑
となり、高価に付くという問題点を有している。
また、側片10とシールド板20との間に間隙が
存在すると、フレーム内に回路部品を収容してデ
イツプ半田を行なう際に半田不良が発生するとい
う問題点をも有している。
図に示す様に、二叉のかしめヘツド30,30を
フレームの両端から矢印A,A方向に移動させて
4箇所の4突片10aを同時にかしめることか
ら、側片10,10に長手方向の圧縮力が作用
し、第12図に示すように、側片10,10が外
方に撓み、シールド板20の位置精度が狂つた
り、その修正が煩雑であるという問題点を有して
いる。しかも、かしめヘツド30はカムスライダ
方式によつて駆動されるが、これでは金型が複雑
となり、高価に付くという問題点を有している。
また、側片10とシールド板20との間に間隙が
存在すると、フレーム内に回路部品を収容してデ
イツプ半田を行なう際に半田不良が発生するとい
う問題点をも有している。
問題点を解決するための手段
そこで、本考案に係る高周波機器のフレーム
は、4枚の側片で略四角形の枠体を構成したもの
であつて、隣接する一方の側片の端部を切り欠い
て凹凸部を形成すると共に、他方の側片の端部に
溝部を有する突片を設け、両側片の端部を突き合
わせて突片を凹部に係合させ、溝部に臨んだ凸部
を凹部側に変形させることにより該凸部を前記溝
部に圧接・係合させたことを特徴とする。
は、4枚の側片で略四角形の枠体を構成したもの
であつて、隣接する一方の側片の端部を切り欠い
て凹凸部を形成すると共に、他方の側片の端部に
溝部を有する突片を設け、両側片の端部を突き合
わせて突片を凹部に係合させ、溝部に臨んだ凸部
を凹部側に変形させることにより該凸部を前記溝
部に圧接・係合させたことを特徴とする。
作 用
以上の構成においては、凸部を変形させる加工
で隣接する側板を接合・固定することができ、そ
の際に側片に対して長手方向に圧縮力が作用する
ことはなく、側片が 外方に撓むことはない。ま
た、凸部が溝部に圧接・係合することとなり、側
片同士の接合強度が向上する。
で隣接する側板を接合・固定することができ、そ
の際に側片に対して長手方向に圧縮力が作用する
ことはなく、側片が 外方に撓むことはない。ま
た、凸部が溝部に圧接・係合することとなり、側
片同士の接合強度が向上する。
実施例
第1図において、15は短片方向の側片であ
り、その端部にはV字形状の溝部17を有する突
片16が設けられている。また、第2図におい
て、10は長手方向の側片であり、その端部を切
り欠くことにより凹部11と突部12とが形成さ
れており、前記突片16は凸部12が溝部17に
位置した状態で凹部11に係合可能である。
り、その端部にはV字形状の溝部17を有する突
片16が設けられている。また、第2図におい
て、10は長手方向の側片であり、その端部を切
り欠くことにより凹部11と突部12とが形成さ
れており、前記突片16は凸部12が溝部17に
位置した状態で凹部11に係合可能である。
側片10,15の接合は、前記第9図に示した
様に、先に起立せしめた側片10に対して側片1
5を起立させて両者の端部を突き合わせ、突片1
6を凹部11に係合させる(第3図,第4図参
照)。このとき、同時に凸部12が溝部17に係
合する。
様に、先に起立せしめた側片10に対して側片1
5を起立させて両者の端部を突き合わせ、突片1
6を凹部11に係合させる(第3図,第4図参
照)。このとき、同時に凸部12が溝部17に係
合する。
その後、第5図に示す様に、凸部12に対して
矢印B方向に力を加え、凸部12を凹部11に変
形させる。これにて、第6図中Yで示す部分にて
凸部12が溝部17に圧接・係合することとな
る。
矢印B方向に力を加え、凸部12を凹部11に変
形させる。これにて、第6図中Yで示す部分にて
凸部12が溝部17に圧接・係合することとな
る。
なお、側片10,15の接合・固定は従来と同
じく4箇所で行なわれることは勿論である。
じく4箇所で行なわれることは勿論である。
以上の実施例においては、凸部12を変形させ
る力は第5図中矢印方向に作用するのみであり、
側片10は長手方向に撓むことはない。しかも、
凸部12と溝部17とが直接係合することとな
り、側片10,15の接合強度が向上する。特
に、本実施例ではV字形状の溝部17に対して凸
部12がくい込むこととなり、接合強度はより強
固なものとなる。
る力は第5図中矢印方向に作用するのみであり、
側片10は長手方向に撓むことはない。しかも、
凸部12と溝部17とが直接係合することとな
り、側片10,15の接合強度が向上する。特
に、本実施例ではV字形状の溝部17に対して凸
部12がくい込むこととなり、接合強度はより強
固なものとなる。
第7a図,第7b図,第7c図は側片15の端
部に設けた突片16,溝部17の変形例を示す。
部に設けた突片16,溝部17の変形例を示す。
第7図aは突片16の下部にもV字形状の溝部
17′を形成したもので、側片10,15の接合
時に溝部17′も凹部11の縁部にくい込むこと
となり、接合強度がさらに強固となる。第7b図
は溝部17を形状としたものである。第7c図
は突片16の下部にも形状の溝部17′を形成
したもので、この溝部17′も凹部11の縁部に
係合する。
17′を形成したもので、側片10,15の接合
時に溝部17′も凹部11の縁部にくい込むこと
となり、接合強度がさらに強固となる。第7b図
は溝部17を形状としたものである。第7c図
は突片16の下部にも形状の溝部17′を形成
したもので、この溝部17′も凹部11の縁部に
係合する。
考案の効果
以上の説明で明らかな様に、本考案によれば、
一方の側片の端部に形成した凹部に他方の側片の
端部に設けた突片を挿入し、凸部を変形させるこ
とにより該凸部を突片の溝部に係合させる様にし
たため、前記従来の如き複雑で高価なカムスライ
ダ式を必要とするかしめ加工は不要となり、側片
がその長手方向に圧縮力を受けて撓むことはな
く、シールド板の位置精度が狂つたり、その修正
に手間取ることはなく、回路部品の半田付けも良
好となる。また、凸部が溝部に直接圧接・係合し
側片同士の接合強度が向上することとなる。
一方の側片の端部に形成した凹部に他方の側片の
端部に設けた突片を挿入し、凸部を変形させるこ
とにより該凸部を突片の溝部に係合させる様にし
たため、前記従来の如き複雑で高価なカムスライ
ダ式を必要とするかしめ加工は不要となり、側片
がその長手方向に圧縮力を受けて撓むことはな
く、シールド板の位置精度が狂つたり、その修正
に手間取ることはなく、回路部品の半田付けも良
好となる。また、凸部が溝部に直接圧接・係合し
側片同士の接合強度が向上することとなる。
第1図ないし第6図は本考案に係るフレームの
一実施例を示し、第1図は短辺方向側片の正面
図、第2図は長辺方向側片の正面図、第3図,第
4図は組立て工程中の斜視図、第5図は組立て後
の正面図、第6図は同様に組立て後の斜視図であ
る。第7a図,第7b図,第7c図はそれぞれ他
の変形例を示す正面図である。第8図以下は従来
のフレームを示し、第8図は組立て後のフレーム
の斜視図、第9図は組立て中のフレームの斜視
図、第10a図,第10b図,第10c図はかし
め工程を示す正面図、第11図は同様のかしめ工
程を示す斜視図、第12図は変形したフレームの
平面図である。 10……側片、11……凹部、12……凸部、
15……側片、16……突片、17……溝部。
一実施例を示し、第1図は短辺方向側片の正面
図、第2図は長辺方向側片の正面図、第3図,第
4図は組立て工程中の斜視図、第5図は組立て後
の正面図、第6図は同様に組立て後の斜視図であ
る。第7a図,第7b図,第7c図はそれぞれ他
の変形例を示す正面図である。第8図以下は従来
のフレームを示し、第8図は組立て後のフレーム
の斜視図、第9図は組立て中のフレームの斜視
図、第10a図,第10b図,第10c図はかし
め工程を示す正面図、第11図は同様のかしめ工
程を示す斜視図、第12図は変形したフレームの
平面図である。 10……側片、11……凹部、12……凸部、
15……側片、16……突片、17……溝部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 4枚の側片で略四角形の枠体を構成し、四隅で
隣接する各側片の端部を接合してなる高周波機器
のフレームにおいて、 隣接する一方の側片の端部を切り欠いて凹凸部
を形成すると共に、他方の側片の端部に溝部を有
する突片を設け、両側片の端部を突き合わせて突
片を凹部に係合させ、溝部に臨んだ凸部を凹部側
に変形させることにより該凸部を前記溝部に圧
接・係合させたこと、 を特徴とする高周波機器のフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987021880U JPH054313Y2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987021880U JPH054313Y2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128792U JPS63128792U (ja) | 1988-08-23 |
| JPH054313Y2 true JPH054313Y2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=30818734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987021880U Expired - Lifetime JPH054313Y2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054313Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7544394B2 (ja) * | 2022-07-04 | 2024-09-03 | 株式会社飯塚鉄工所 | 金属製箱および金属製箱の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812471U (ja) * | 1981-07-18 | 1983-01-26 | 宮地 雅之 | ホルダ−板 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP1987021880U patent/JPH054313Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128792U (ja) | 1988-08-23 |
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