JPH054332B2 - - Google Patents
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- JPH054332B2 JPH054332B2 JP62309314A JP30931487A JPH054332B2 JP H054332 B2 JPH054332 B2 JP H054332B2 JP 62309314 A JP62309314 A JP 62309314A JP 30931487 A JP30931487 A JP 30931487A JP H054332 B2 JPH054332 B2 JP H054332B2
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- magnesium oxide
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- granulating
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Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は成形用酸化マグネシウム原料の造粒方
法に係り、特に電子材料及び磁性材料焼成用鞘等
の製造に好適な成形用酸化マグネシウム原料の造
粒方法に関する。
法に係り、特に電子材料及び磁性材料焼成用鞘等
の製造に好適な成形用酸化マグネシウム原料の造
粒方法に関する。
[従来の技術]
従来、電子材料や磁性材料の焼成に用いられる
酸化マグネシウム製鞘等の成形には、主にプレス
成形法が採用されている。このプレス成形法に用
いられる原料は、酸化マグネシウムの微粉を造粒
したものが用いられており、その造粒方法は、混
合造粒、強制造粒、熱利用型等に分類され、各々
多数の方法が知られている。
酸化マグネシウム製鞘等の成形には、主にプレス
成形法が採用されている。このプレス成形法に用
いられる原料は、酸化マグネシウムの微粉を造粒
したものが用いられており、その造粒方法は、混
合造粒、強制造粒、熱利用型等に分類され、各々
多数の方法が知られている。
ところで、プレス成形法においては、原料の流
動性が得られる製品の品質を決定する極めて重要
な因子となる。従来、流動性の高い造粒粉を得る
ためには、専ら噴霧乾燥造粒法が採用されてい
る。
動性が得られる製品の品質を決定する極めて重要
な因子となる。従来、流動性の高い造粒粉を得る
ためには、専ら噴霧乾燥造粒法が採用されてい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、酸化マグネシウムは水和性を有
するため、噴霧乾燥造粒法においては、スラリー
調製用の懸濁溶媒に非水系有機溶媒を多量に使用
しなければならない。このため、造粒に要する費
用が多額になり、製造コストの高騰を招いてい
た。しかも、非水系有機溶媒は、作業者への悪影
響、環境汚染問題を引き起す可能性があるため、
その使用は極力避るべきである。
するため、噴霧乾燥造粒法においては、スラリー
調製用の懸濁溶媒に非水系有機溶媒を多量に使用
しなければならない。このため、造粒に要する費
用が多額になり、製造コストの高騰を招いてい
た。しかも、非水系有機溶媒は、作業者への悪影
響、環境汚染問題を引き起す可能性があるため、
その使用は極力避るべきである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の成形用酸化マグネシウム原料の造粒方
法は、酸化マグネシウム粉末を、界面活性剤を含
むバインダ溶液を用いて撹拌混合法により1次造
粒した後、解砕法により粒度を揃えることを特徴
とする。
法は、酸化マグネシウム粉末を、界面活性剤を含
むバインダ溶液を用いて撹拌混合法により1次造
粒した後、解砕法により粒度を揃えることを特徴
とする。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明においては、まず、酸化マグネシウム原
料を粉砕し、好ましくは平均粒径1〜2μm程度
の微粉を得る。これをヘンシエルミキサ等の混合
機に、界面活性剤を含むバインダ溶液と共に投入
し、酸化マグネシウム微粉をバインダ溶液と混合
して撹拌混合造粒を行なう。ここで用いるバイン
ダ溶液は、3.0〜40重量%、特に20重量%程度の
バインダを含有する溶液に対して、1〜60重量%
程度の界面活性剤を添加したものが好適である。
なお、バインダとしては、一般に、ポリビニルブ
チラール等が用いられ、その溶媒としてはエチル
アルコール等が用いられる。界面活性剤としては
ステアリン酸等が用いられる。
料を粉砕し、好ましくは平均粒径1〜2μm程度
の微粉を得る。これをヘンシエルミキサ等の混合
機に、界面活性剤を含むバインダ溶液と共に投入
し、酸化マグネシウム微粉をバインダ溶液と混合
して撹拌混合造粒を行なう。ここで用いるバイン
ダ溶液は、3.0〜40重量%、特に20重量%程度の
バインダを含有する溶液に対して、1〜60重量%
程度の界面活性剤を添加したものが好適である。
なお、バインダとしては、一般に、ポリビニルブ
チラール等が用いられ、その溶媒としてはエチル
アルコール等が用いられる。界面活性剤としては
ステアリン酸等が用いられる。
また、用いるバインダ溶液の量は、酸化マグネ
シウム微粉に対する重量割合で5〜15重量%とす
るのが好ましい。
シウム微粉に対する重量割合で5〜15重量%とす
るのが好ましい。
なお、本発明において、混合機としては、ヘン
シエルミキサの他、ニーダー、アイリツヒミキサ
等を用いることもできる。
シエルミキサの他、ニーダー、アイリツヒミキサ
等を用いることもできる。
次いで、撹拌混合造粒して得られた撹拌造粒物
を解砕造粒機により、ハンマー等の解砕具で粉砕
し、スクリーンを通して粒度を下げ、かつ粒度を
整える。
を解砕造粒機により、ハンマー等の解砕具で粉砕
し、スクリーンを通して粒度を下げ、かつ粒度を
整える。
解砕造粒機としては、回転ナイフ(垂直)型、
回転ナイフ(水平)型、回転バー型等の解砕造粒
機を用いることができる。
回転ナイフ(水平)型、回転バー型等の解砕造粒
機を用いることができる。
このような本発明の方法によれば、60〜600μ
mの範囲に粒径分布を有する、流動性に極めて優
れた酸化マグネシウム造粒粉が得られる。
mの範囲に粒径分布を有する、流動性に極めて優
れた酸化マグネシウム造粒粉が得られる。
[作用]
本発明は、原料粉体を撹拌混合法と解砕法の2
段階の造粒工程を経る複合造粒法により造粒する
ものである。
段階の造粒工程を経る複合造粒法により造粒する
ものである。
本発明の複合造粒法では、撹拌混合時に混合機
の回転羽根の回転により、原料の酸化マグネシウ
ム粉が回転・流動する際に、バインダ溶液が適度
に分散・混合される。このため、スラリーを調製
する必要がなく、また、バインダ溶液の溶媒のみ
で造粒が可能となるので、使用する溶媒量は少量
で良く、人体・環境に対する影響が極めて小さ
い。
の回転羽根の回転により、原料の酸化マグネシウ
ム粉が回転・流動する際に、バインダ溶液が適度
に分散・混合される。このため、スラリーを調製
する必要がなく、また、バインダ溶液の溶媒のみ
で造粒が可能となるので、使用する溶媒量は少量
で良く、人体・環境に対する影響が極めて小さ
い。
また、解砕法においては、解砕具により解砕さ
れた粉体はスクリーンを通過して、粒径が小さく
粒度が均一な、高特性酸化マグネシウム粉が得ら
れる。
れた粉体はスクリーンを通過して、粒径が小さく
粒度が均一な、高特性酸化マグネシウム粉が得ら
れる。
[実施例]
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明をより
具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えな
い限り、以下の実施例に限定されるものではな
い。
具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えな
い限り、以下の実施例に限定されるものではな
い。
実施例 1
平均粒径1.6μmの電融酸化マグネシウム1000g
と、界面活性剤(「ポリノン0−44」鐵野化成製
(主成分:ポリエチレングリコールモノオレー
ト))5.0gを添加した、20重量%バインダ溶液
(「セルナSE−604」中京油脂製(主成分:ワツク
ス類、溶媒:エチルアルコール)75gとをヘンシ
エルミキサにて200〜600rpmで3分間撹拌混合造
粒した。次いで、得られた造粒物を解砕造粒機に
て900rpmで回転するハンマーで衝撃粉砕した。
と、界面活性剤(「ポリノン0−44」鐵野化成製
(主成分:ポリエチレングリコールモノオレー
ト))5.0gを添加した、20重量%バインダ溶液
(「セルナSE−604」中京油脂製(主成分:ワツク
ス類、溶媒:エチルアルコール)75gとをヘンシ
エルミキサにて200〜600rpmで3分間撹拌混合造
粒した。次いで、得られた造粒物を解砕造粒機に
て900rpmで回転するハンマーで衝撃粉砕した。
このようにして得られた造粒粉は、流動性が高
く、固め見掛比重は2.00、圧縮度は6.3%であつ
た。また、この造粒粉を1000Kg/cm2のプレス圧で
成形したところ、成形体の密度は2.72g/cm3と極
めて高密度であつた。
く、固め見掛比重は2.00、圧縮度は6.3%であつ
た。また、この造粒粉を1000Kg/cm2のプレス圧で
成形したところ、成形体の密度は2.72g/cm3と極
めて高密度であつた。
実施例 2
界面活性剤、バインダ溶液を下記のものに代え
たこと以外は、実施例1と同様にして造粒を行な
つた。
たこと以外は、実施例1と同様にして造粒を行な
つた。
界面活性剤:
種類;ポリエチレングリコール
(平均分子量400)
(和光純薬工業製)
使用量;5.0g
バインダ溶液:
バインダ:ポリビニルブチラール
(「G−7211」第一工業製薬製)
溶媒:エチルアルコール
濃度:18.8重量%
使用量:80g
得られた造粒粉は、流動性が高く、固め見掛比
重は1.93、圧縮度は10.1%であつた。また、この
造粒粉を1000Kg/cm2のプレス圧で成形したとこ
ろ、成形体の密度は2.51g/cm3と極めて高密度で
あつた。
重は1.93、圧縮度は10.1%であつた。また、この
造粒粉を1000Kg/cm2のプレス圧で成形したとこ
ろ、成形体の密度は2.51g/cm3と極めて高密度で
あつた。
比較例 1
実施例1で用いた電融マグネシア原料1000gを
2.0の溶媒(エチルアルコール)に懸濁させて
スラリーを調製し、これをスプレードライヤー装
置により噴霧乾燥して造粒した。
2.0の溶媒(エチルアルコール)に懸濁させて
スラリーを調製し、これをスプレードライヤー装
置により噴霧乾燥して造粒した。
得られた造粒粉の流動性は実施例1,2で得ら
れたものに比べて相当に劣り、固め見掛比重は
1.58、圧縮度は17.4%であり、1000Kg/cm2のプレ
ス圧で成形したところ、成形体の密度は2.40g/
cm3であつた。
れたものに比べて相当に劣り、固め見掛比重は
1.58、圧縮度は17.4%であり、1000Kg/cm2のプレ
ス圧で成形したところ、成形体の密度は2.40g/
cm3であつた。
[発明の効果]
以上詳述した通り、本発明の成形用酸化マグネ
シウム原料の造粒方法は、撹拌混合法と解砕法と
の複合造粒法であつて、溶媒使用量を大幅に低減
することができるので、安全な作業環境下で安価
にかつ効率的に酸化マグネシウム造粒粉を得るこ
とができる。しかも、得られる造粒粉は極めて粒
度分布の整つた粉体であることから、その流動性
は著しく高く、電子材料、磁性材料焼成用鞘等の
高特性を要求される酸化マグネシウム成形体の成
形用原料粉として、極めて有用である。
シウム原料の造粒方法は、撹拌混合法と解砕法と
の複合造粒法であつて、溶媒使用量を大幅に低減
することができるので、安全な作業環境下で安価
にかつ効率的に酸化マグネシウム造粒粉を得るこ
とができる。しかも、得られる造粒粉は極めて粒
度分布の整つた粉体であることから、その流動性
は著しく高く、電子材料、磁性材料焼成用鞘等の
高特性を要求される酸化マグネシウム成形体の成
形用原料粉として、極めて有用である。
Claims (1)
- 1 酸化マグネシウム粉末を、界面活性剤を含む
バインダ溶液を用いて撹拌混合法により1次造粒
した後、解砕法により粒度を揃えることを特徴と
する成形用酸化マグネシウム原料の造粒方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62309314A JPH01153515A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 成形用酸化マグネシウム原料の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62309314A JPH01153515A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 成形用酸化マグネシウム原料の造粒方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153515A JPH01153515A (ja) | 1989-06-15 |
| JPH054332B2 true JPH054332B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=17991522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62309314A Granted JPH01153515A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 成形用酸化マグネシウム原料の造粒方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01153515A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2830670B2 (ja) * | 1992-12-29 | 1998-12-02 | キヤノン株式会社 | 光走査装置 |
| JP2013251503A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Toshiba Corp | 電流−電圧非直線抵抗体およびその製造方法 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62309314A patent/JPH01153515A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01153515A (ja) | 1989-06-15 |
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