JPH0545247U - ミツシヨンケースの軸受支持構造 - Google Patents

ミツシヨンケースの軸受支持構造

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JPH0545247U
JPH0545247U JP9513391U JP9513391U JPH0545247U JP H0545247 U JPH0545247 U JP H0545247U JP 9513391 U JP9513391 U JP 9513391U JP 9513391 U JP9513391 U JP 9513391U JP H0545247 U JPH0545247 U JP H0545247U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
mounting hole
mission case
outer peripheral
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP9513391U
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English (en)
Inventor
信正 川島
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0545247U publication Critical patent/JPH0545247U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受をその軸心周りでほぼ均等な支持応力で
支持できるようにして、軸受の長寿命化を図る。 【構成】 アルミダイカスト製のケース本体14に、軸
受装着用あな16を一体形成するとともに、この軸受装
着用あな16の周部複数箇所にタッピングネジ17装着
用のネジ下穴18を一体形成し、このネジ下穴18に螺
着したタッピングネジ17の頭部の外周縁で、軸受装着
用あな16に嵌入された軸受15に外周面を接当支持し
てある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アルミダイカスト製のミッションケースの軸受支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のミッションケースにおける軸受の支持は、軸受の装着の心合わ せ等のために仕上げ加工されたケースの軸受装着用あなに軸受を嵌入することに よって行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、近年、製造行程の合理化を図るため、予め鋳造工程で形成された軸 受装着用あなを仕上げ加工することなく、直接軸受を嵌入させることが提案され るに至った。 しかしながら、上記のように、単に軸受を軸受装着用あなに嵌入すると、軸受 装着用あなは軸受を抜き出せるような抜き勾配のテーパー面に形成していること 等から、軸受と軸受装着用あなとの支持箇所が特定箇所に偏り易く、このため、 軸受の特定箇所に偏荷重が加わり特定箇所での磨耗が他より著しいものとなって 、軸受の寿命を短いものにしてしまう等の欠点があった。 本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであって、軸受をその軸心周りでほ ぼ均等な支持応力で支持できるようにして、軸受の長寿命化を図ることのできる ミッションケースの軸受支持構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかるミッションケースの軸受支持構造は、上記目的を達成するため に、アルミダイカスト製のケース本体に、軸受装着用あなを一体形成するととも に、この軸受装着用あなの周部複数箇所にタッピングネジ装着用のネジ下穴を一 体形成し、このネジ下穴に螺着したタッピングネジの頭部の外周縁で、前記軸受 装着用あなに嵌入された軸受に外周面を接当支持してあることを特徴構成とする 。 かかる特徴構成による作用・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】
即ち、ケース本体に形成された軸受装着用あなの周部複数箇所に形成されたネ ジ下穴にタッピングネジを螺着することで、予め軸受装着用あなに嵌入させて装 着した軸受の外周面とタッピングネジの頭部の外周縁とを接当させることができ 、この接当により軸受がその軸心周りでの支持が特定箇所でのみ支持されること を回避した状態でなされることになるから、軸受の外周部にその軸心周りでほぼ 均等に支持応力を受けるようにできる。
【0006】
【考案の効果】
従って、軸受の外周部にその軸心周りでほぼ均等に支持応力を受けるようにで きるから、軸受の特定箇所に偏った磨耗等を抑制できて、軸受を長寿命に使用で きるとともに、鋳造したケース本体の軸受装着用あなを精度良く仕上げ加工しな くても済み、製造コストを低減できるに至った。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図4に、本考案にかかるミッションケース3を備えた歩行型管理機を示してい る。この歩行型管理機は、機体フレーム1にエンジン2を搭載し、このエンジン 2の後方に縦長状のミッションケース3を設けるとともに、このミッションケー ス3の下部に左右一対の走行用車輪4,4を軸架して、かつ、ミッションケース 3の上部より後方に向けてハンドル杆5を設け、さらに、ミッションケース3の 後部のヒッチ6にロータリ耕耘装置7を装着して構成している。
【0008】 図5に示すように、ヒッチ6は、ミッションケース3に対して上下に取付位置 を変更可能にしており、このヒッチ6に装着される作業装置に応じて、その取付 位置を適宜に変更してボルト締結固定する。
【0009】 そして、図6に示すように、ミッションケース3の上部の出力軸8に連動連結 された副チェーンケース9で伝動されるロータリ耕耘装置7のロータリ爪10は 、ロータリ軸11に連設した爪取付用フランジ12の四隅箇所に形成された透孔 とロータリ爪10の基部に形成した長孔10a,10bとに通したボルトで固定 連結する。爪取付用フランジ12には、各種のロータリ爪の種類や爪長さ等に応 じて異なる取付位置で爪を取付け得るように、多数の透孔を穿設している。
【0010】 次に、走行用車輪4,4用の車軸13並びに前記出力軸8を軸支するための軸 受を支持する構造について説明する。 ミッションケース3は、図1に示すように、半割りのアルミダイカスト製のケ ース本体14,14をボルト連結して構成しているものであって、前記車軸13 や出力軸8を支持するために、夫々の支持箇所には軸受としてのボールベアリン グ15を嵌入装着させるための軸受装着用あな16を形成して備えている。そし て、図1乃至図3に示すように、ケース本体14において、軸受装着用あな16 の外周近傍の3箇所には、後述するタッピングネジ17を螺入させるためのネジ 下穴18‥を形成している。これらネジ下穴18‥は、軸受装着用あな16の外 周に沿って互いに等間隔となるよう位置させて形成している。
【0011】 図1乃至図3に示すように、軸受装着用あな16にボールベアリング15を嵌 入装着した状態で、前記ネジ下穴18‥にタッピングネジ17‥をねじ込んでい くと、タッピングネジ17の頭部17Aの外周縁17aがボールベアリング15 のアウターレース15Aの外周面に接当する。従って、この接当によりボールベ アリング15のアウターレース15Aは、その外周面のケース本体14の外方側 のタッピングネジ17‥と接当した3箇所と、ケース本体14の内方側の軸受装 着用あな16の内周面との接当箇所とにより位置規制された状態で支持されるこ とになる。 尚、タッピングネジ17‥は、ボールベアリング15の心合わせ状態をみなが ら心ずれしないよう、また心ずれしたときは修正するようにして、ネジ下穴18 ‥に螺入する。
【0012】 尚、ブッシュを軸受として用いるものにも本考案は適用できるとともに、軸受 装着用あなは、有底穴でも良いし、貫通孔であっても良い。また、1つの軸受装 着用あなの外周近傍に形成されるネジ下穴も2個以上であれば良く、その個数は 任意に設定可能である。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミッションケースの軸受支持構造を示す縦断正
面図
【図2】軸受支持構造を示す拡大断面図
【図3】軸受支持構造を示す縦断側面図
【図4】歩行型管理機を示す全体側面図
【図5】ミッションケースへのヒッチ取付状態を示す側
面図
【図6】ロータリ爪のロータリ軸への取付構造を示す側
面図
【符号の説明】
14 ケース本体 15 軸受 16 軸受装着用あな 17 タッピングネジ 18 ネジ下穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミダイカスト製のケース本体(1
    4)に、軸受装着用あな(16)を一体形成するととも
    に、この軸受装着用あな(16)の周部複数箇所にタッ
    ピングネジ(17)装着用のネジ下穴(18)を一体形
    成し、このネジ下穴(18)に螺着したタッピングネジ
    (17)の頭部の外周縁で、前記軸受装着用あな(1
    6)に嵌入された軸受(15)に外周面を接当支持して
    あるミッションケースの軸受支持構造。
JP9513391U 1991-11-20 1991-11-20 ミツシヨンケースの軸受支持構造 Pending JPH0545247U (ja)

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