JPH0545408Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0545408Y2 JPH0545408Y2 JP1987041678U JP4167887U JPH0545408Y2 JP H0545408 Y2 JPH0545408 Y2 JP H0545408Y2 JP 1987041678 U JP1987041678 U JP 1987041678U JP 4167887 U JP4167887 U JP 4167887U JP H0545408 Y2 JPH0545408 Y2 JP H0545408Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- roll
- package
- tank
- date roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は樹脂フイルム製のパツケージに接着剤
を塗布するための装置に関し、詳しくは搬送され
てくる組立て式の該パツケージの接合部に接着剤
を塗布するに適した装置に関する。
を塗布するための装置に関し、詳しくは搬送され
てくる組立て式の該パツケージの接合部に接着剤
を塗布するに適した装置に関する。
食品や種々の家庭用品などを包装するために、
厚板紙もしくは硬質樹脂フイルムなどの材料で作
られた箱状のパツケージが多く使用されている。
この種のパツケージは通常ロール状のシートから
型抜きなどによつて、箱を展開した形に裁断した
平面状のパツケージを作つておき、組立時にその
箱形成用接合部に接着剤を塗布しパツケージとし
て完成し使用に供している。
厚板紙もしくは硬質樹脂フイルムなどの材料で作
られた箱状のパツケージが多く使用されている。
この種のパツケージは通常ロール状のシートから
型抜きなどによつて、箱を展開した形に裁断した
平面状のパツケージを作つておき、組立時にその
箱形成用接合部に接着剤を塗布しパツケージとし
て完成し使用に供している。
このようなパツケージに接着剤を塗布する方法
としては、先ず本考案の対象とする樹脂フイルム
製パツケージにあつてはその接合部分に注射器の
針先端からわずかずつ接着剤を流出して塗布して
いた。あるいはノズルの先端から接着剤を硬質樹
脂フイルムの接着部に噴霧していた。次の厚板紙
の場合には通常ベルトコンベアなどによつて搬送
されてくるパツケージの接合部に、回転するデイ
ツプロールの外周面を接触させ、外周面に保持さ
れている接着剤を転写塗布する方式が多く用いら
れている。この回転デイツプロールは一定速度で
回転する円板状のロールであつて、その外周面の
一部は常に接着剤槽内の接着剤中に浸漬、即ちデ
イツプされて通過するので、その外周面に付着保
持された接着剤が、接着剤塗布位置でパツケージ
の接合部へ塗布転写するようになつている。
としては、先ず本考案の対象とする樹脂フイルム
製パツケージにあつてはその接合部分に注射器の
針先端からわずかずつ接着剤を流出して塗布して
いた。あるいはノズルの先端から接着剤を硬質樹
脂フイルムの接着部に噴霧していた。次の厚板紙
の場合には通常ベルトコンベアなどによつて搬送
されてくるパツケージの接合部に、回転するデイ
ツプロールの外周面を接触させ、外周面に保持さ
れている接着剤を転写塗布する方式が多く用いら
れている。この回転デイツプロールは一定速度で
回転する円板状のロールであつて、その外周面の
一部は常に接着剤槽内の接着剤中に浸漬、即ちデ
イツプされて通過するので、その外周面に付着保
持された接着剤が、接着剤塗布位置でパツケージ
の接合部へ塗布転写するようになつている。
回転デイツプロールの外周面は、通常接着剤の
保持及びパツケージの接合部への均一塗布転写の
ために、ウレタンフオームのような軟質な材料で
形成されている。
保持及びパツケージの接合部への均一塗布転写の
ために、ウレタンフオームのような軟質な材料で
形成されている。
又、その回転デイツプロールの外周面に多数の
溝を並列して設け、それにより糊りむらが生じな
いようにした考案が実公昭51−21102号公報記載
の板紙用糊付け装置、又は実開昭60−124672号公
報記載の板紙用糊付装置、その他として各種提案
されている。これらの板紙用糊付け装置は何れ
も、糊付け用ローラの外周面に対向して、板紙挟
持用のゴムローラが配置されていた。そして、こ
のゴムローラとデイツプロールとの間に板紙を供
給するものであつた。
溝を並列して設け、それにより糊りむらが生じな
いようにした考案が実公昭51−21102号公報記載
の板紙用糊付け装置、又は実開昭60−124672号公
報記載の板紙用糊付装置、その他として各種提案
されている。これらの板紙用糊付け装置は何れ
も、糊付け用ローラの外周面に対向して、板紙挟
持用のゴムローラが配置されていた。そして、こ
のゴムローラとデイツプロールとの間に板紙を供
給するものであつた。
このような回転デイツプロールによつて接着剤
をパツケージに塗布する場合に重要なことは、接
着剤の濃度をロール外周面への保持、パツケージ
接合面への転写性及び接合面へ塗布後の拡散性等
のバランスを考慮して最適な値に設定することで
ある。パツケージの素材が紙の場合は、一般にそ
の濃度を自由に変化できる良好な接着剤が容易に
入手できるので、通常適度に粘稠な濃度に設定す
ることが可能である。
をパツケージに塗布する場合に重要なことは、接
着剤の濃度をロール外周面への保持、パツケージ
接合面への転写性及び接合面へ塗布後の拡散性等
のバランスを考慮して最適な値に設定することで
ある。パツケージの素材が紙の場合は、一般にそ
の濃度を自由に変化できる良好な接着剤が容易に
入手できるので、通常適度に粘稠な濃度に設定す
ることが可能である。
しかしながら、比較的硬質なプラスチツクスな
どの樹脂フイルムを素材に用いたパツケージの場
合には、接着強度の優れた好適な接着剤は通常粘
度が極めて低いものに限られている。このような
低粘度の接着剤は、パツケージの接合面に塗布さ
れた後の拡散性が大きく、塗布量が過剰になると
接着剤は必要とする接合面外へはみ出してしまい
不良品発生の原因となる。また、通常の回転デイ
ツプロールを使用した場合、その外周面による接
着剤の保持性が低く、且つバラツキが生じるた
め、前記厚板紙と同じ方法では均一且つ定量の接
着剤塗布は不可能であつた。又、外周面に多数の
平行溝を形成した回転デイツプロールを使用する
場合には、挟持用のゴムローラとの間に硬質樹脂
フイルムを供給すると、帯状に傷がつく虞があ
る。特に、樹脂フイルムパツケージとして多数使
用されている透明のものにおいては、接着部が帯
状に模様となつて表れ、不体裁である欠点があ
る。
どの樹脂フイルムを素材に用いたパツケージの場
合には、接着強度の優れた好適な接着剤は通常粘
度が極めて低いものに限られている。このような
低粘度の接着剤は、パツケージの接合面に塗布さ
れた後の拡散性が大きく、塗布量が過剰になると
接着剤は必要とする接合面外へはみ出してしまい
不良品発生の原因となる。また、通常の回転デイ
ツプロールを使用した場合、その外周面による接
着剤の保持性が低く、且つバラツキが生じるた
め、前記厚板紙と同じ方法では均一且つ定量の接
着剤塗布は不可能であつた。又、外周面に多数の
平行溝を形成した回転デイツプロールを使用する
場合には、挟持用のゴムローラとの間に硬質樹脂
フイルムを供給すると、帯状に傷がつく虞があ
る。特に、樹脂フイルムパツケージとして多数使
用されている透明のものにおいては、接着部が帯
状に模様となつて表れ、不体裁である欠点があ
る。
さらにもつと不都合なことに、樹脂フイルムパ
ツケージの板厚は通常0.1〜0.3mm程度の薄いもの
である。そのため、押圧用ゴムローラとデイツプ
ロールとを対向させるとフイルムパツケージが供
給されない状態で両ロール外周面が接触すること
になる。そのため、デイツプロール表面の接着剤
が押圧ゴムローラに付着してしまうことになる。
ツケージの板厚は通常0.1〜0.3mm程度の薄いもの
である。そのため、押圧用ゴムローラとデイツプ
ロールとを対向させるとフイルムパツケージが供
給されない状態で両ロール外周面が接触すること
になる。そのため、デイツプロール表面の接着剤
が押圧ゴムローラに付着してしまうことになる。
従つて、前記した実公昭51−21102号公報記載
の板紙用糊付け装置等をそのまま樹脂フイルムパ
ツケージの接着剤塗布装置として用いることはで
きなかつた。そのため樹脂フイルムパツケージ用
に適した自動的な接着剤塗布装置は未だ実用化さ
れていなく、前記した如く注射針先端もしくはノ
ズル先端から手動でわずかずつ接着剤で塗布して
いた。ところがこの接着剤塗布作業は熟練を要
し、極めて面倒であると共に多くの時間を要する
欠点があつた。
の板紙用糊付け装置等をそのまま樹脂フイルムパ
ツケージの接着剤塗布装置として用いることはで
きなかつた。そのため樹脂フイルムパツケージ用
に適した自動的な接着剤塗布装置は未だ実用化さ
れていなく、前記した如く注射針先端もしくはノ
ズル先端から手動でわずかずつ接着剤で塗布して
いた。ところがこの接着剤塗布作業は熟練を要
し、極めて面倒であると共に多くの時間を要する
欠点があつた。
そこでこのような低粘度接着剤を樹脂フイルム
製パツケージの接合面へ良好に塗布する装置の開
発が従来から強く望まれていた。
製パツケージの接合面へ良好に塗布する装置の開
発が従来から強く望まれていた。
そこで本考案は、接着剤を精度良く効率的に自
動塗布することができると共に、接着面に傷がつ
くことがなく且つ、押圧ロールに接着剤が付着す
ることのない塗布装置を提供することを目的と
し、その目的達成のために次の構成をとる。
動塗布することができると共に、接着面に傷がつ
くことがなく且つ、押圧ロールに接着剤が付着す
ることのない塗布装置を提供することを目的と
し、その目的達成のために次の構成をとる。
接着剤槽中の接着剤を回転デイツプロールによ
つて搬送中の樹脂フイルムパツケージに塗布する
装置において、 前記回転デイツプロール2の外周面3に接着剤
を保持するために形成された硬質な粗面9と、 その回転デイツプロール2の両側面よりも夫々
軸方向外側位置で且つ、外周面が前記デイツロー
ルの外周面に近接して、前記回転デイツプロール
2の回転軸に平行な軸線の回りに回動自在に配置
され、前記フイルムパツケージの一方の表面に弾
性的に接するフイルム支持手段10と、 を具備し、前記デイツプロール2が前記フイルム
パツケージの他方の表面に接し、そのデイツプロ
ール2の前記フイルパツケージの接触範囲では、
前記フイルムパツケージの前記一方の面に接する
ものが存在しないように構成した樹脂フイルムパ
ツケージの接着剤塗布装置である。
つて搬送中の樹脂フイルムパツケージに塗布する
装置において、 前記回転デイツプロール2の外周面3に接着剤
を保持するために形成された硬質な粗面9と、 その回転デイツプロール2の両側面よりも夫々
軸方向外側位置で且つ、外周面が前記デイツロー
ルの外周面に近接して、前記回転デイツプロール
2の回転軸に平行な軸線の回りに回動自在に配置
され、前記フイルムパツケージの一方の表面に弾
性的に接するフイルム支持手段10と、 を具備し、前記デイツプロール2が前記フイルム
パツケージの他方の表面に接し、そのデイツプロ
ール2の前記フイルパツケージの接触範囲では、
前記フイルムパツケージの前記一方の面に接する
ものが存在しないように構成した樹脂フイルムパ
ツケージの接着剤塗布装置である。
次に図面に基づいて本考案の樹脂フイルムパツ
ケージの接着剤塗布装置の実施例を説明する。
ケージの接着剤塗布装置の実施例を説明する。
第1図は本考案の樹脂フイルムパツケージの接
着剤塗布装置の実施例を示す斜視図、第2図は第
1図の紙面背面より見た側面図、第3図はその平
面図である。
着剤塗布装置の実施例を示す斜視図、第2図は第
1図の紙面背面より見た側面図、第3図はその平
面図である。
接着剤塗布装置1は回転デイツプロール2及
び、その外周面3に接着剤を供給する接着剤槽4
から構成されており、該回転デイツプロール2の
下方に接着剤塗布位置がある場合に適した装置の
例である。回転デイツプロール2は、第2図に示
すようにその軸5が支持フレーム6に軸支され、
該軸5に嵌着されたスプロケツト7に咬合するチ
エイン8を図示しない電動機などの駆動源によつ
て駆動することにより、矢印の方向へ回転され
る。回転デイツプロール2の外周面3は第4図に
示すように、その軸方向に平行な多数の溝からな
る歯車状の粗面9が形成されている。この粗面9
は後述するように接着剤槽4から接着剤を掻き上
げて、毛管作用により保持し、更にパツケージの
接合面へ適量塗布するために設けられるものであ
る。そのピツチは通常1〜1.5mm、好ましくは1
〜1.2mm、深さは通常0.2〜1mm、好ましくは0.4〜
0.6mm程度である。またこの粗面の形状は平行歯
車状の他に斜溝、クロス溝、あるいはV.W.S字状
や円弧状など各種のパターンからなる類似の形状
にすることもできる。しかし、接着剤の保持性等
の種々の特性を総合すると平行溝のものが最も好
ましい形状である。
び、その外周面3に接着剤を供給する接着剤槽4
から構成されており、該回転デイツプロール2の
下方に接着剤塗布位置がある場合に適した装置の
例である。回転デイツプロール2は、第2図に示
すようにその軸5が支持フレーム6に軸支され、
該軸5に嵌着されたスプロケツト7に咬合するチ
エイン8を図示しない電動機などの駆動源によつ
て駆動することにより、矢印の方向へ回転され
る。回転デイツプロール2の外周面3は第4図に
示すように、その軸方向に平行な多数の溝からな
る歯車状の粗面9が形成されている。この粗面9
は後述するように接着剤槽4から接着剤を掻き上
げて、毛管作用により保持し、更にパツケージの
接合面へ適量塗布するために設けられるものであ
る。そのピツチは通常1〜1.5mm、好ましくは1
〜1.2mm、深さは通常0.2〜1mm、好ましくは0.4〜
0.6mm程度である。またこの粗面の形状は平行歯
車状の他に斜溝、クロス溝、あるいはV.W.S字状
や円弧状など各種のパターンからなる類似の形状
にすることもできる。しかし、接着剤の保持性等
の種々の特性を総合すると平行溝のものが最も好
ましい形状である。
回転デイツプロール2の外周面3は硬質である
ことが好ましい。ここで硬質とは、接着剤塗布位
置において外周面が樹脂フイルムパツケージの表
面に通常の接触圧で接触した際、粗面が実質的に
変形しない硬度をいう。従来のフオームなどのよ
うな軟質の材料の場合は、塗布量の精度を上げる
ことができない。このため外周面3は金属や硬質
プラスチツクスのように硬度の高い材料で作る必
要があるが、回転デイツプロール2全体をそのよ
うな材料で一体的に作つてもよい。
ことが好ましい。ここで硬質とは、接着剤塗布位
置において外周面が樹脂フイルムパツケージの表
面に通常の接触圧で接触した際、粗面が実質的に
変形しない硬度をいう。従来のフオームなどのよ
うな軟質の材料の場合は、塗布量の精度を上げる
ことができない。このため外周面3は金属や硬質
プラスチツクスのように硬度の高い材料で作る必
要があるが、回転デイツプロール2全体をそのよ
うな材料で一体的に作つてもよい。
回転デイツプロール2の外周面3の底面とほぼ
同一の高さにその頂部が位置するフリーロール1
0がフイルムパツケージの一方の表面に弾性的に
接するフイルム支持手段として、軸11によつて
支持フレーム6へ回転自在に軸支されている。フ
リーロール10は第5図に示すように、その外周
部に断面が凹状の周溝12を設けている。周溝1
2は後述するように回転デイツプロール2の外周
面3から落下した接着剤を一時的に受容し下方へ
排出するためのものである。それと共に、樹脂フ
イルム表面に傷をつけることなく、その上下面を
弾性的に押圧挟持し、確実に接着剤を塗布するた
めのものである。
同一の高さにその頂部が位置するフリーロール1
0がフイルムパツケージの一方の表面に弾性的に
接するフイルム支持手段として、軸11によつて
支持フレーム6へ回転自在に軸支されている。フ
リーロール10は第5図に示すように、その外周
部に断面が凹状の周溝12を設けている。周溝1
2は後述するように回転デイツプロール2の外周
面3から落下した接着剤を一時的に受容し下方へ
排出するためのものである。それと共に、樹脂フ
イルム表面に傷をつけることなく、その上下面を
弾性的に押圧挟持し、確実に接着剤を塗布するた
めのものである。
第1図に示すように、フリーロール10の下方
に一対のベルトコンベア13が設けられており、
図示しない駆動源によつて駆動され、これによつ
て接着剤を塗布すべきパツケージ14が矢印の方
向へ搬送される。更に、パツケージ14の縁部を
回転デイツプロール2とフリーロール10の間に
導入するよう案内するための導入ガイド15が、
フリーロール10の頂部とほぼ同一高さに設けら
れている。
に一対のベルトコンベア13が設けられており、
図示しない駆動源によつて駆動され、これによつ
て接着剤を塗布すべきパツケージ14が矢印の方
向へ搬送される。更に、パツケージ14の縁部を
回転デイツプロール2とフリーロール10の間に
導入するよう案内するための導入ガイド15が、
フリーロール10の頂部とほぼ同一高さに設けら
れている。
第3図に示すように、接着剤槽4の側壁部16
に設けられたスリツト17に、回転デイツプロー
ル2の外周部の一部が挿入されている。従つてそ
の外周面3が接着剤槽4中の接着剤に浸漬される
ようになつている。スリツト17の幅は回転デイ
ツプロール2の外周部よりわずかに大きな寸法に
形成し、金属材料で作られた一対のシール部材1
8が回転デイツプロールの側面に接している。
に設けられたスリツト17に、回転デイツプロー
ル2の外周部の一部が挿入されている。従つてそ
の外周面3が接着剤槽4中の接着剤に浸漬される
ようになつている。スリツト17の幅は回転デイ
ツプロール2の外周部よりわずかに大きな寸法に
形成し、金属材料で作られた一対のシール部材1
8が回転デイツプロールの側面に接している。
次に、接着剤槽4は移動架台19にその底部を
固定して載置されており、該移動架台19はシリ
ンダー20のロツド21によつて水平方向に移動
自在になされている。このシリンダー20は支持
フレーム6に設けられた基体22にボルトなどに
より取付けられている。シリンダー20は空気圧
もしくは油圧などの流体によつて駆動され、図示
しない制御装置に連結されている配管23を通し
て遠隔操作ができるようになつている。またシリ
ンダー20は電動機駆動形式でもよい。
固定して載置されており、該移動架台19はシリ
ンダー20のロツド21によつて水平方向に移動
自在になされている。このシリンダー20は支持
フレーム6に設けられた基体22にボルトなどに
より取付けられている。シリンダー20は空気圧
もしくは油圧などの流体によつて駆動され、図示
しない制御装置に連結されている配管23を通し
て遠隔操作ができるようになつている。またシリ
ンダー20は電動機駆動形式でもよい。
第1図及び第2図に示されてる接着剤槽4の頂
部には、外部からゴミなどの浸入、及び接着剤の
溶剤揮発防止のために、ふた24を取付けたとこ
ろが示されており、ふた24は把手25で開閉さ
れる。(なお第3図はこのふた24が省略して示
されている。) 第6図は本考案の樹脂フイルムの接着剤塗布装
置の他の例を示す側面図であり、第7図はその平
面図である。各図において第1図ないし第4図と
同一機能を有する部分は同一番号が付されてい
る。回転デイツプロール2はその大部分が接着剤
槽4内に挿入されて水平に軸支され、その外周部
の上部が該槽4より上方に位置されてフリーロー
ル10(フイルム支持手段)と接している。従つ
て、この例は回転デイツプロール2の上方に接着
剤塗布位置がある場合に適した装置である。
部には、外部からゴミなどの浸入、及び接着剤の
溶剤揮発防止のために、ふた24を取付けたとこ
ろが示されており、ふた24は把手25で開閉さ
れる。(なお第3図はこのふた24が省略して示
されている。) 第6図は本考案の樹脂フイルムの接着剤塗布装
置の他の例を示す側面図であり、第7図はその平
面図である。各図において第1図ないし第4図と
同一機能を有する部分は同一番号が付されてい
る。回転デイツプロール2はその大部分が接着剤
槽4内に挿入されて水平に軸支され、その外周部
の上部が該槽4より上方に位置されてフリーロー
ル10(フイルム支持手段)と接している。従つ
て、この例は回転デイツプロール2の上方に接着
剤塗布位置がある場合に適した装置である。
次に本考案の実施例に示した装置の作用を説明
する。先ず第1図ないし第5図の例において、パ
ツケージ14は一対のベルトコンベア13によつ
てその中央部を挟持され、次々と矢印方向に搬送
されてくる。パツケージ14の接合部である縁部
は折曲げられて導入ガイド15によつて案内さ
れ、回転デイツプロール2とフリーロール10の
間に導入されるが、回転デイツプロール2はその
外周面3をベルトコンベア13の搬送速度に同期
した周速度で回転させてパツケージの搬送を妨げ
ないようにすることが好ましい。回転デイツプロ
ール2の外周面3は接着剤槽4のスリツト17を
通過するとき接着剤と接触し、これを外周面3に
形成された粗面9に保持させてスリツト17の下
端部から槽外へ出て、次いでパツケージ14が通
過する接着剤塗布位置へ回転移動する。外周面3
はパツケージ14の接合部とそこで瞬時接触する
が、その際主として粗面9の溝に保持されている
接着剤が該接合部へ供給される。この溝が回転デ
イツプロール2の軸方向に平行に設けられている
ときは、外周面3が接着剤槽4から下方へ回転す
る際に流下する程度が少なく、各溝に適量の接着
剤が保持されていると共に、パツケージ14との
接触線と平行であるので、塗布量の精度が高く好
ましい。
する。先ず第1図ないし第5図の例において、パ
ツケージ14は一対のベルトコンベア13によつ
てその中央部を挟持され、次々と矢印方向に搬送
されてくる。パツケージ14の接合部である縁部
は折曲げられて導入ガイド15によつて案内さ
れ、回転デイツプロール2とフリーロール10の
間に導入されるが、回転デイツプロール2はその
外周面3をベルトコンベア13の搬送速度に同期
した周速度で回転させてパツケージの搬送を妨げ
ないようにすることが好ましい。回転デイツプロ
ール2の外周面3は接着剤槽4のスリツト17を
通過するとき接着剤と接触し、これを外周面3に
形成された粗面9に保持させてスリツト17の下
端部から槽外へ出て、次いでパツケージ14が通
過する接着剤塗布位置へ回転移動する。外周面3
はパツケージ14の接合部とそこで瞬時接触する
が、その際主として粗面9の溝に保持されている
接着剤が該接合部へ供給される。この溝が回転デ
イツプロール2の軸方向に平行に設けられている
ときは、外周面3が接着剤槽4から下方へ回転す
る際に流下する程度が少なく、各溝に適量の接着
剤が保持されていると共に、パツケージ14との
接触線と平行であるので、塗布量の精度が高く好
ましい。
接着剤を塗布されたパツケージ14は、そのま
まベルトコンベア13によつて接着剤塗布位置か
ら排出され、次の圧着接合工程へ搬送される。そ
れと共に次の新たなパツケージ14が接着剤塗布
位置に導入され、以降前述の作用が繰り返され
る。
まベルトコンベア13によつて接着剤塗布位置か
ら排出され、次の圧着接合工程へ搬送される。そ
れと共に次の新たなパツケージ14が接着剤塗布
位置に導入され、以降前述の作用が繰り返され
る。
パツケージ14が間欠的に搬送されたり、一時
中断されても回転デイツプロール2は一定速度で
回転しているため、接着剤塗布位置にパツケージ
14が存在しないときは、余剰の接着剤が回転デ
イツプロール2の外周面3の溝に保持され接着剤
槽に回収される。即ち、粗面9を形成する多数の
溝が低粘性の接着剤をそこに保持し、下方へ垂れ
ることを防止する。
中断されても回転デイツプロール2は一定速度で
回転しているため、接着剤塗布位置にパツケージ
14が存在しないときは、余剰の接着剤が回転デ
イツプロール2の外周面3の溝に保持され接着剤
槽に回収される。即ち、粗面9を形成する多数の
溝が低粘性の接着剤をそこに保持し、下方へ垂れ
ることを防止する。
接着剤の塗布作業を中断したり終了するとき
は、回転デイツプロール2の停止信号に同期して
シリンダー20を駆動し、接着剤槽4を回転デイ
ツプロール2の方向へ水平に移動することによ
り、そのスリツト17の下端部と回転デイツプロ
ール2の外周面3の間〓を押圧閉鎖して、該間〓
からの接着剤漏洩を防止する。(なおこのシール
をより完全にするため、スリツト17の下端部の
底部に弾性パツキンを取付けることはより好まし
い方法である。) 第6図及び第7図の例における作用も、基本的
には第1図等における作用と同一である。ただ
し、この例においては回転デイツプロール2を接
着剤槽4の側壁部ではなく、上方から挿入するよ
うな形式であるので、そのシール機構は軸5の貫
通部のみであり極めて簡略化できる。そのため接
着剤槽4の移動手段も必要としない。
は、回転デイツプロール2の停止信号に同期して
シリンダー20を駆動し、接着剤槽4を回転デイ
ツプロール2の方向へ水平に移動することによ
り、そのスリツト17の下端部と回転デイツプロ
ール2の外周面3の間〓を押圧閉鎖して、該間〓
からの接着剤漏洩を防止する。(なおこのシール
をより完全にするため、スリツト17の下端部の
底部に弾性パツキンを取付けることはより好まし
い方法である。) 第6図及び第7図の例における作用も、基本的
には第1図等における作用と同一である。ただ
し、この例においては回転デイツプロール2を接
着剤槽4の側壁部ではなく、上方から挿入するよ
うな形式であるので、そのシール機構は軸5の貫
通部のみであり極めて簡略化できる。そのため接
着剤槽4の移動手段も必要としない。
本考案の樹脂フイルムパツケージの接着剤塗布
装置は、回転デイツプロールの外周面に接着剤を
保持するための硬質な粗面を形成した点と、フイ
ルムパツケージの一方の表面に弾性的に接するフ
イルム支持手段を設け、その支持手段がデイツプ
ロールのパツケージ接触範囲から外れた位置に設
けられている点と、の相互関係に特徴がある。そ
れによりデイツプロールの接着剤が支持手段に付
着することなく、低粘度の接着剤でも所定の塗布
量を高い精度で均一にパツケージ接合部へのみ塗
布することができる。そのため、塗布量にムラが
生じたり塗布された接着剤の不必要な拡散をする
ことを有効に防止することができる。
装置は、回転デイツプロールの外周面に接着剤を
保持するための硬質な粗面を形成した点と、フイ
ルムパツケージの一方の表面に弾性的に接するフ
イルム支持手段を設け、その支持手段がデイツプ
ロールのパツケージ接触範囲から外れた位置に設
けられている点と、の相互関係に特徴がある。そ
れによりデイツプロールの接着剤が支持手段に付
着することなく、低粘度の接着剤でも所定の塗布
量を高い精度で均一にパツケージ接合部へのみ塗
布することができる。そのため、塗布量にムラが
生じたり塗布された接着剤の不必要な拡散をする
ことを有効に防止することができる。
しかも、樹脂フイルムパツケージの接着部にデ
イツプロールによる傷をつけることがなく、体裁
の良いパツケージを完成することができる。
イツプロールによる傷をつけることがなく、体裁
の良いパツケージを完成することができる。
第1図は本考案の樹脂フイルムパツケージの接
着剤塗布装置の実施例を示す斜視図、第2図は第
1図の紙面背面より見た図、第3図はその平面
図、第4図は第1図における回転デイツプロール
2の部分拡大斜視図、第5図は第1図における回
転デイツプロール2とフリーロール10の関係を
示す部分拡大端面図、第6図は他の実施例を示す
側面図、第7図はその平面図。 1……接着剤塗布装置、2……回転デイツプロ
ール、3……外周面、4……接着剤槽、5……
軸、6……支持フレーム、7……スプロケツト、
8……チエイン、9……粗面、10……フリーロ
ール(フイルム支持手段)、11……軸、12…
…周溝、13……ベルトコンベア、14……パツ
ケージ、15……導入ガイド、16……側壁部、
17……スリツト、18……シール部材、19…
…移動架台、20……シリンダー、21……ロツ
ド、22……基体、23……配管、24……ふ
た、25……把手。
着剤塗布装置の実施例を示す斜視図、第2図は第
1図の紙面背面より見た図、第3図はその平面
図、第4図は第1図における回転デイツプロール
2の部分拡大斜視図、第5図は第1図における回
転デイツプロール2とフリーロール10の関係を
示す部分拡大端面図、第6図は他の実施例を示す
側面図、第7図はその平面図。 1……接着剤塗布装置、2……回転デイツプロ
ール、3……外周面、4……接着剤槽、5……
軸、6……支持フレーム、7……スプロケツト、
8……チエイン、9……粗面、10……フリーロ
ール(フイルム支持手段)、11……軸、12…
…周溝、13……ベルトコンベア、14……パツ
ケージ、15……導入ガイド、16……側壁部、
17……スリツト、18……シール部材、19…
…移動架台、20……シリンダー、21……ロツ
ド、22……基体、23……配管、24……ふ
た、25……把手。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 接着剤槽中の接着剤を回転デイツプロールに
よつて搬送中の樹脂フイルムパツケージに塗布
する装置において、 前記回転デイツプロール2の外周面3に接着
剤を保持するために形成された硬質な粗面9
と、 その回転デイツロール2の両側面よりも夫々
軸方向外側位置で且つ、外周面が前記デイツロ
ールの外周面に近接して、前記回転デイツプロ
ール2の回転軸に平行な軸線の回りに回動自在
に配置され、前記フイルムパツケージの一方の
表面に弾性的に接するフイルム支持手段10
と、 を具備し、前記デイツプロール2が前記フイル
ムパツケージの他方の表面に接し、そのデイツ
プロール2の前記フイルパツケージの接触範囲
では、前記フイルムパツケージの前記一方の面
に接するものが存在しないように構成した樹脂
フイルムパツケージの接着剤塗布装置。 (2) 粗面9が回転デイツプロール2の軸方向に多
数の平行な溝を設けることによつて形成されて
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の装
置。 (3) 接着剤槽4の側壁部16に設けられたスリツ
ト17から回転デイツプロール2の外周面3が
前記槽4内に挿入されており、且つ前記槽4が
水平方向に移動自在となされ、前記スリツト1
7の下端部と前記外周面3との間に存在する間
〓が前記槽4の移動により開閉自在とされてい
る実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987041678U JPH0545408Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987041678U JPH0545408Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149273U JPS63149273U (ja) | 1988-09-30 |
| JPH0545408Y2 true JPH0545408Y2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=30856896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987041678U Expired - Lifetime JPH0545408Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545408Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121102U (ja) * | 1974-08-03 | 1976-02-16 | ||
| JPS5168646A (en) * | 1974-12-11 | 1976-06-14 | Kyowa Kikai Seisakusho | Ekijobutsuno kyokyusochi |
| JPS6223691Y2 (ja) * | 1979-08-17 | 1987-06-17 | ||
| JPS60124672U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-22 | 西脇 巌 | 板紙用糊付装置 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP1987041678U patent/JPH0545408Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63149273U (ja) | 1988-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4425866A (en) | Machine and method for coating plastic containers | |
| JPH0545408Y2 (ja) | ||
| US3472722A (en) | Can labelling apparatus | |
| JPH0159221B2 (ja) | ||
| US3797454A (en) | Adhesive applicator | |
| US3468286A (en) | Roll coater | |
| JPH0543428B2 (ja) | ||
| GB2098092A (en) | Adhesive applicator | |
| JPH01310768A (ja) | 細長いシート材料に接着剤を塗布する機械 | |
| CA1048261A (en) | Pattern pasted adhesive | |
| JPS6128475A (ja) | 被塗物載置装置 | |
| JPH0440070B2 (ja) | ||
| JPH0616207U (ja) | ガムテープ貼着式の封函装置 | |
| JPH0243502Y2 (ja) | ||
| JPH0144384B2 (ja) | ||
| US4489856A (en) | Method and apparatus for moving a nozzle between a storage position and a position for applying a fluid | |
| US2827011A (en) | Adhesive applying apparatus | |
| JPS6230580A (ja) | 王冠カツトエツジ部塗布装置 | |
| JPS6223568Y2 (ja) | ||
| JPH04242532A (ja) | びんなどのラベル貼付機 | |
| US4714630A (en) | Method and apparatus for applying adhesive to the edges of open container ends | |
| JPH04305264A (ja) | 塗布装置 | |
| JPH072066Y2 (ja) | コーティング液供給装置 | |
| JPH0614811Y2 (ja) | 円柱状電子部品の塗装装置 | |
| JPS6336643Y2 (ja) |