JPH0547014Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547014Y2 JPH0547014Y2 JP1985167025U JP16702585U JPH0547014Y2 JP H0547014 Y2 JPH0547014 Y2 JP H0547014Y2 JP 1985167025 U JP1985167025 U JP 1985167025U JP 16702585 U JP16702585 U JP 16702585U JP H0547014 Y2 JPH0547014 Y2 JP H0547014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake pedal
- return
- brake
- pedal
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は足踏式駐車ブレーキを作動あるいは解
除させるための足踏式駐車ブレーキ作動装置に関
する。
除させるための足踏式駐車ブレーキ作動装置に関
する。
(従来の技術)
このような足踏式駐車ブレーキ作動装置として
は従来、たとえば実開昭59−22049号公報に掲載
されたものがあつた。この従来の足踏式駐車ブレ
ーキ作動装置においては、パーキングブレーキペ
ダルが復帰阻止装置により復帰阻止された後、再
び解除装置により解除されて復帰位置へ回動する
際、復帰位置に近づくにつれてその復帰回動が減
速されるようにすることにより、パーキングブレ
ーキペダルはゆつくりと復帰位置へ回動すること
になつて、パーキングブレーキペダルとストツパ
とが衝突して衝撃音を発生したり、あるいはパー
キングブレーキペダルが運転者の足に当たつて苦
痛を与えるというようなことを防止している。
は従来、たとえば実開昭59−22049号公報に掲載
されたものがあつた。この従来の足踏式駐車ブレ
ーキ作動装置においては、パーキングブレーキペ
ダルが復帰阻止装置により復帰阻止された後、再
び解除装置により解除されて復帰位置へ回動する
際、復帰位置に近づくにつれてその復帰回動が減
速されるようにすることにより、パーキングブレ
ーキペダルはゆつくりと復帰位置へ回動すること
になつて、パーキングブレーキペダルとストツパ
とが衝突して衝撃音を発生したり、あるいはパー
キングブレーキペダルが運転者の足に当たつて苦
痛を与えるというようなことを防止している。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の足踏式駐車ブ
レーキ作動装置にあつては、パーキングブレーキ
ペダルに形成されたカム面と係合して減速作用を
行う弾性回転体と、ブラケツトに設けられた回動
ストツパとが別部材として互に離隔した位置にあ
るため、部品点数が多くなるとともにブラケツト
も大型化して、コストアツプを招いているという
問題点があつた。
レーキ作動装置にあつては、パーキングブレーキ
ペダルに形成されたカム面と係合して減速作用を
行う弾性回転体と、ブラケツトに設けられた回動
ストツパとが別部材として互に離隔した位置にあ
るため、部品点数が多くなるとともにブラケツト
も大型化して、コストアツプを招いているという
問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するため、本考案は車体に固
定されたブラケツトと、このブラケツトに回動可
能に支持され復帰位置から踏込位置に回動するこ
とにより駐車ブレーキを作動させるブレーキペダ
ルと、このブレーキペダルが踏込位置から復帰位
置へ復帰することを阻止する復帰阻止手段と、こ
の復帰阻止手段の阻止作用を解除して駐車ブレー
キの作動を解除する制動解除手段と、ブレーキペ
ダルに形成されたカム部およびブラケツトに支持
されブレーキペダルの回動中心軸と略平行な軸線
回りに回転可能な弾性回転体を有し、ブレーキペ
ダルが踏込位置から復帰位置へ回動するとき、復
帰位置近傍の所定減速領域でカム部によつて弾性
回転体を回転させながら圧縮しブレーキペダルの
回動を減速する減速手段と、前記ブレーキペダル
の回動方向でカム部に隣接するようブレーキペダ
ルに形成されたストツパ部および減速手段と共用
する前記回転弾性体を有し、ブレーキペダルが略
復帰位置まで回動したとき、該ストツパ部が前記
弾性回転体に衝止されることによりブレーキペダ
ルを停止させるペダル停止手段と、を備えたこと
を特徴とするものである。
定されたブラケツトと、このブラケツトに回動可
能に支持され復帰位置から踏込位置に回動するこ
とにより駐車ブレーキを作動させるブレーキペダ
ルと、このブレーキペダルが踏込位置から復帰位
置へ復帰することを阻止する復帰阻止手段と、こ
の復帰阻止手段の阻止作用を解除して駐車ブレー
キの作動を解除する制動解除手段と、ブレーキペ
ダルに形成されたカム部およびブラケツトに支持
されブレーキペダルの回動中心軸と略平行な軸線
回りに回転可能な弾性回転体を有し、ブレーキペ
ダルが踏込位置から復帰位置へ回動するとき、復
帰位置近傍の所定減速領域でカム部によつて弾性
回転体を回転させながら圧縮しブレーキペダルの
回動を減速する減速手段と、前記ブレーキペダル
の回動方向でカム部に隣接するようブレーキペダ
ルに形成されたストツパ部および減速手段と共用
する前記回転弾性体を有し、ブレーキペダルが略
復帰位置まで回動したとき、該ストツパ部が前記
弾性回転体に衝止されることによりブレーキペダ
ルを停止させるペダル停止手段と、を備えたこと
を特徴とするものである。
(作用)
運転者がブレーキペダルを復帰位置から踏込位
置に回動すると、駐車ブレーキが作動して車両は
制動され、復帰阻止手段の阻止作用によつて駐車
ブレーキは制動状態に維持される。車両発進時に
は、運転者が制動解除手段によつて復帰阻止手段
の阻止作用を解除することにより、ブレーキペダ
ルが踏込位置から復帰位置へ回動して車両の制動
が解除される。ブレーキペダルが踏込位置から復
帰位置に復帰するよう回動するときには、復帰位
置近傍の減速領域以外の回動領域においてはブレ
ーキペダルは速やかに回動するが、減速領域に入
るとブレーキペダルのカム部が弾性回転体に接触
しながらこれを圧縮弾性変形させ回動させること
によりブレーキペダルの復帰方向の回動が減速さ
れる。さらに、ブレーキペダルが略復帰位置まで
回動すると、ブレーキペダルの回動方向において
前記カム部と隣接するストツパ部が前記弾性回転
体に衝止されることによりブレーキペダルが確実
に停止する。
置に回動すると、駐車ブレーキが作動して車両は
制動され、復帰阻止手段の阻止作用によつて駐車
ブレーキは制動状態に維持される。車両発進時に
は、運転者が制動解除手段によつて復帰阻止手段
の阻止作用を解除することにより、ブレーキペダ
ルが踏込位置から復帰位置へ回動して車両の制動
が解除される。ブレーキペダルが踏込位置から復
帰位置に復帰するよう回動するときには、復帰位
置近傍の減速領域以外の回動領域においてはブレ
ーキペダルは速やかに回動するが、減速領域に入
るとブレーキペダルのカム部が弾性回転体に接触
しながらこれを圧縮弾性変形させ回動させること
によりブレーキペダルの復帰方向の回動が減速さ
れる。さらに、ブレーキペダルが略復帰位置まで
回動すると、ブレーキペダルの回動方向において
前記カム部と隣接するストツパ部が前記弾性回転
体に衝止されることによりブレーキペダルが確実
に停止する。
(実施例)
以下、本考案の実施例について図面に基づいて
説明する。第1図、第2図は、本考案による足踏
式駐車ブレーキ作動装置の一実施例を示す図であ
る。
説明する。第1図、第2図は、本考案による足踏
式駐車ブレーキ作動装置の一実施例を示す図であ
る。
まず構成について説明すると、第1図において
10は足踏式駐車ブレーキ作動装置であり、12
は図外の車体に固定されたブラケツトである。こ
のブラケツト12にはピン14を介してブレーキ
ペダル16が回動自在に支持されており、このブ
レーキペダル16は図外のリターンスプリングに
より常に反時計回り方向に回動するよう付勢され
ている。また、ブレーキペダル16にはアーム部
16aが下垂して形成され、その下端にはペダル
部16bが設けられている。ブレーキペダル16
の上部にはラチエツト歯18がピン14と同心円
上に形成されおり、そのラチエツト歯18の近傍
下部には図示しない車輪近傍に設けた駐車ブレー
キに一端部が連結されたパーキングケーブル20
の他端部が連結されている。また、ブラケツト1
2にはピン22を介してポール24が揺動自在に
支持されており、このポール24の一端部にはブ
レーキペダル16のラチエツト歯18に噛合う爪
部24aが形成されている。ポール24の他端部
には腕部24bが形成されており、この腕部24
bとブラケツト12との間には、常にポール24
の爪部24aがブレーキペダル16のラチエツト
歯18に噛合う方向(時計回り方向)に付勢する
スプリング26が介装されている。ラチエツト歯
18、ポール24およびスプリング26はブレー
キペダル16が二点鎖線に示す踏込位置から実線
に示す復帰位置へ復帰することを阻止する復帰阻
止手段34を構成している。
10は足踏式駐車ブレーキ作動装置であり、12
は図外の車体に固定されたブラケツトである。こ
のブラケツト12にはピン14を介してブレーキ
ペダル16が回動自在に支持されており、このブ
レーキペダル16は図外のリターンスプリングに
より常に反時計回り方向に回動するよう付勢され
ている。また、ブレーキペダル16にはアーム部
16aが下垂して形成され、その下端にはペダル
部16bが設けられている。ブレーキペダル16
の上部にはラチエツト歯18がピン14と同心円
上に形成されおり、そのラチエツト歯18の近傍
下部には図示しない車輪近傍に設けた駐車ブレー
キに一端部が連結されたパーキングケーブル20
の他端部が連結されている。また、ブラケツト1
2にはピン22を介してポール24が揺動自在に
支持されており、このポール24の一端部にはブ
レーキペダル16のラチエツト歯18に噛合う爪
部24aが形成されている。ポール24の他端部
には腕部24bが形成されており、この腕部24
bとブラケツト12との間には、常にポール24
の爪部24aがブレーキペダル16のラチエツト
歯18に噛合う方向(時計回り方向)に付勢する
スプリング26が介装されている。ラチエツト歯
18、ポール24およびスプリング26はブレー
キペダル16が二点鎖線に示す踏込位置から実線
に示す復帰位置へ復帰することを阻止する復帰阻
止手段34を構成している。
ポール24の腕部24bのスプリング26と反
対側にはリリースケーブル28の一端部が連結さ
れており、このリリースケーブル28の他端部に
は、運転者により引張り可能な図示しない把持部
が設けられている。リリースケーブル28と図示
しない把持部には復帰阻止手段34の阻止作用を
解除して駐車ブレーキの作動を解除する制動解除
手段36を構成している。ブレーキペダル16の
パーキングケーブル20を締結した部分の略下方
のブラケツト12の部分には、ピン14の軸線に
平行な軸線を有するピン32を介してゴムなどの
弾性材料よりなる回転体(弾性回転体)30がピ
ン32の軸線回りに回転可能に支持されている。
ブレーキペダル16のパーキングケーブル20を
締結した部分の近傍には、回転体30と当接する
ことによりブレーキペダル16の回動を図中実線
で示す復帰位置に停止させるストツパ部16cが
形成されている。したがつて、ブレーキペダル1
6のストツパ部16cと回転体30はペダル停止
手段40を構成する。そして、このストツパ部1
6cの図中右側(ブレーキペダル16の回動方向
一方側)に隣接するブレーキペダル16の部分に
は、第2図に示すようなカム部16dが形成され
ている。カム部16dは図示のように、アーム部
16a側の半径r1よりもストツパ部16c側の半
径r2の方が徐々に大きくなるよう形成されてお
り、このようなカム部16dが回転体30に接触
して弾性(圧縮)変形させながらブレーキペダル
16が図中反時計回り方向に回動することによ
り、ブレーキペダル16の回動速度を減速できる
ようになつている。したがつて、ブレーキペダル
16のカム部16dと回転体30は減速手段38
を構成する。このように、カム部16dが回転体
30と接触しながらブレーキペダル16が回動す
るブレーキペダル16の回動領域(所定減速領
域)はブレーキペダル16の復帰位置の近傍に配
置され、ブレーキペダル16が図中反時計回り方
向に回動した際この減速領域を通過した後最終的
に復帰位置に停止する。このような減速領域以外
のブレーキペダル16の回動領域においてはカム
部16dは回転体30と離隔しており、ブレーキ
ペダル16は減速手段38により減速されること
なく速やかに回動することができるようになつて
いる。
対側にはリリースケーブル28の一端部が連結さ
れており、このリリースケーブル28の他端部に
は、運転者により引張り可能な図示しない把持部
が設けられている。リリースケーブル28と図示
しない把持部には復帰阻止手段34の阻止作用を
解除して駐車ブレーキの作動を解除する制動解除
手段36を構成している。ブレーキペダル16の
パーキングケーブル20を締結した部分の略下方
のブラケツト12の部分には、ピン14の軸線に
平行な軸線を有するピン32を介してゴムなどの
弾性材料よりなる回転体(弾性回転体)30がピ
ン32の軸線回りに回転可能に支持されている。
ブレーキペダル16のパーキングケーブル20を
締結した部分の近傍には、回転体30と当接する
ことによりブレーキペダル16の回動を図中実線
で示す復帰位置に停止させるストツパ部16cが
形成されている。したがつて、ブレーキペダル1
6のストツパ部16cと回転体30はペダル停止
手段40を構成する。そして、このストツパ部1
6cの図中右側(ブレーキペダル16の回動方向
一方側)に隣接するブレーキペダル16の部分に
は、第2図に示すようなカム部16dが形成され
ている。カム部16dは図示のように、アーム部
16a側の半径r1よりもストツパ部16c側の半
径r2の方が徐々に大きくなるよう形成されてお
り、このようなカム部16dが回転体30に接触
して弾性(圧縮)変形させながらブレーキペダル
16が図中反時計回り方向に回動することによ
り、ブレーキペダル16の回動速度を減速できる
ようになつている。したがつて、ブレーキペダル
16のカム部16dと回転体30は減速手段38
を構成する。このように、カム部16dが回転体
30と接触しながらブレーキペダル16が回動す
るブレーキペダル16の回動領域(所定減速領
域)はブレーキペダル16の復帰位置の近傍に配
置され、ブレーキペダル16が図中反時計回り方
向に回動した際この減速領域を通過した後最終的
に復帰位置に停止する。このような減速領域以外
のブレーキペダル16の回動領域においてはカム
部16dは回転体30と離隔しており、ブレーキ
ペダル16は減速手段38により減速されること
なく速やかに回動することができるようになつて
いる。
次に作用について説明する。運転者がブレーキ
ペダル16のペダル部16bを足で踏込んで、ブ
レーキペダル16を第1図に実線で示す復帰位置
から二点鎖線で示す踏込位置まで回動させること
により図外の駐車ブレーキが作動し、車両は駐車
中制動された状態を維持する。このとき、ブレー
キペダル16が二点鎖線で示す踏込位置に達する
と、同時に爪部24aがスプリング26の付勢力
によりラチエツト歯18に係合し、復帰阻止手段
34の阻止作用により駐車中ブレーキペダル16
が二点鎖線で示す踏込位置から、実線で示す復帰
位置に復帰することを阻止する。運転者が運転室
内の図示しない把持部を介してリリースケーブル
28を牽引すると、ポール24がスプリング26
の付勢力に抗して図中反時計回り方向に回動して
その爪部24aがラチエツト歯18から離脱し、
制動解除手段36により復帰阻止手段34の阻止
作用が解除される。このため、ブレーキペダル1
6は図外のリターンスプリングの付勢力により踏
込位置から復帰位置に復帰して駐車ブレーキの作
動(制動)は解除される。ブレーキペダル16が
踏込位置から復帰位置まで復帰するよう回動する
際、ブレーキペダル16は復帰位置近傍の減速領
域以外においてはリターンスプリングの付勢力に
より勢いよく速やかに回動するが、ブレーキペダ
ル16が減速領域に入るとそのカム部16dが回
転体30に接触し始め、回動に伴つて回転体30
を図中反時計回り方向に回転させながら半径方向
に圧縮変形させて行く。このため、ブレーキペダ
ル16は減速領域において回転体30の半径方向
の圧縮変形の増大によりその回動速度を効果的に
減速される。さらに、ブレーキペダル16が減速
領域を通過した後は、最終的にストツパ部16c
が回転体30に当接してブレーキペダル16は復
帰位置に確実に停止される。前述にようにブレー
キペダル16が復帰位置近傍でその回動速度を減
速させることにより、ブレーキペダル16がスト
ツパに勢いよく衝突して衝撃音を発生させたり、
あるいはブレーキペダル16が運転者の足に当た
つて苦痛を与えることを防止することができる。
このように減速手段38とペダル停止手段40と
が、1つの回転体30を共用するとともに、互に
隣接するストツパ部16cとカム部16dとが形
成されたブレーキペダル16により構成されるよ
うにしたため、従来のように部品点数が増えたり
ブラケツトが大型化してコストアツプさせること
を防止することができる。
ペダル16のペダル部16bを足で踏込んで、ブ
レーキペダル16を第1図に実線で示す復帰位置
から二点鎖線で示す踏込位置まで回動させること
により図外の駐車ブレーキが作動し、車両は駐車
中制動された状態を維持する。このとき、ブレー
キペダル16が二点鎖線で示す踏込位置に達する
と、同時に爪部24aがスプリング26の付勢力
によりラチエツト歯18に係合し、復帰阻止手段
34の阻止作用により駐車中ブレーキペダル16
が二点鎖線で示す踏込位置から、実線で示す復帰
位置に復帰することを阻止する。運転者が運転室
内の図示しない把持部を介してリリースケーブル
28を牽引すると、ポール24がスプリング26
の付勢力に抗して図中反時計回り方向に回動して
その爪部24aがラチエツト歯18から離脱し、
制動解除手段36により復帰阻止手段34の阻止
作用が解除される。このため、ブレーキペダル1
6は図外のリターンスプリングの付勢力により踏
込位置から復帰位置に復帰して駐車ブレーキの作
動(制動)は解除される。ブレーキペダル16が
踏込位置から復帰位置まで復帰するよう回動する
際、ブレーキペダル16は復帰位置近傍の減速領
域以外においてはリターンスプリングの付勢力に
より勢いよく速やかに回動するが、ブレーキペダ
ル16が減速領域に入るとそのカム部16dが回
転体30に接触し始め、回動に伴つて回転体30
を図中反時計回り方向に回転させながら半径方向
に圧縮変形させて行く。このため、ブレーキペダ
ル16は減速領域において回転体30の半径方向
の圧縮変形の増大によりその回動速度を効果的に
減速される。さらに、ブレーキペダル16が減速
領域を通過した後は、最終的にストツパ部16c
が回転体30に当接してブレーキペダル16は復
帰位置に確実に停止される。前述にようにブレー
キペダル16が復帰位置近傍でその回動速度を減
速させることにより、ブレーキペダル16がスト
ツパに勢いよく衝突して衝撃音を発生させたり、
あるいはブレーキペダル16が運転者の足に当た
つて苦痛を与えることを防止することができる。
このように減速手段38とペダル停止手段40と
が、1つの回転体30を共用するとともに、互に
隣接するストツパ部16cとカム部16dとが形
成されたブレーキペダル16により構成されるよ
うにしたため、従来のように部品点数が増えたり
ブラケツトが大型化してコストアツプさせること
を防止することができる。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、運転者が
制動解除手段により復帰阻止手段の阻止作用を解
除してブレーキペダルが踏込位置から復帰位置に
復帰するよう回動した際、ブレーキペダルの回動
中心軸と略平行な軸線回りに回動可能な弾性回転
体を、ブレーキペダルに形成されたカム部により
復帰位置近傍の所定減速領域で圧縮しながら回転
させることによつてブレーキペダルの回動を減速
させるとともに、復帰位置において、前記カム部
とブレーキペダル回動方向で隣接するストツパ部
を前記弾性回転体に衝止させることによつてブレ
ーキペダルを停止させるようにしているので、部
品点数を減少させるとともに、ブラケツトの大型
化が避けられ、足踏式駐車ブレーキ作動装置のコ
ストを低減させることができる。
制動解除手段により復帰阻止手段の阻止作用を解
除してブレーキペダルが踏込位置から復帰位置に
復帰するよう回動した際、ブレーキペダルの回動
中心軸と略平行な軸線回りに回動可能な弾性回転
体を、ブレーキペダルに形成されたカム部により
復帰位置近傍の所定減速領域で圧縮しながら回転
させることによつてブレーキペダルの回動を減速
させるとともに、復帰位置において、前記カム部
とブレーキペダル回動方向で隣接するストツパ部
を前記弾性回転体に衝止させることによつてブレ
ーキペダルを停止させるようにしているので、部
品点数を減少させるとともに、ブラケツトの大型
化が避けられ、足踏式駐車ブレーキ作動装置のコ
ストを低減させることができる。
図面は本考案による足踏式駐車ブレーキ作動装
置の一実施例を示す図であり、第1図はその構成
および作用を示す全体概略図、第2図はそのブレ
ーキペダルの要部を示す部分拡大図である。 10……足踏式駐車ブレーキ作動装置、12…
…ブラケツト、14,22,32……ピン、16
……ブレーキペダル、16a……アーム部、16
b……ペダル部、16c……ストツパ部、16d
……カム部、18……ラチエツト歯、20……パ
ーキングケーブル、24……ポール、24a……
爪部、24b……腕部、26……スプリング、2
8……リリースケーブル、30……回転体(弾性
回転体)、34……復帰阻止手段、36……制動
解除手段、38……減速手段、40……ペダル停
止手段。
置の一実施例を示す図であり、第1図はその構成
および作用を示す全体概略図、第2図はそのブレ
ーキペダルの要部を示す部分拡大図である。 10……足踏式駐車ブレーキ作動装置、12…
…ブラケツト、14,22,32……ピン、16
……ブレーキペダル、16a……アーム部、16
b……ペダル部、16c……ストツパ部、16d
……カム部、18……ラチエツト歯、20……パ
ーキングケーブル、24……ポール、24a……
爪部、24b……腕部、26……スプリング、2
8……リリースケーブル、30……回転体(弾性
回転体)、34……復帰阻止手段、36……制動
解除手段、38……減速手段、40……ペダル停
止手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体に固定されたブラケツトと、 このブラケツトに回動可能に支持され復帰位置
から踏込位置に回動することにより駐車ブレーキ
を作動させるブレーキペダルと、 このブレーキペダルが踏込位置から復帰位置へ
復帰することを阻止する復帰阻止手段と、 この復帰阻止手段の阻止作用を解除して駐車ブ
レーキの作動を解除する制動解除手段と、 ブレーキペダルに形成されたカム部およびブラ
ケツトに支持されブレーキペダルの回動中心軸と
略平行な軸線回りに回転可能な弾性回転体を有
し、ブレーキペダルが踏込位置から復帰位置へ回
動するとき、復帰位置近傍の所定減速領域でカム
部によつて弾性回転体を回転させながら圧縮しブ
レーキペダルの回動を減速する減速手段と、 前記ブレーキペダルの回動方向でカム部に隣接
するようブレーキペダルに形成されたストツパ部
および減速手段と共用する前記回転弾性体を有
し、ブレーキペダルが略復帰位置まで回動したと
き、該ストツパ部が前記弾性回転体に衝止される
ことによりブレーキペダルを停止させるペダル停
止手段と、を備えたことを特徴とする足踏式駐車
ブレーキ作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167025U JPH0547014Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985167025U JPH0547014Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274070U JPS6274070U (ja) | 1987-05-12 |
| JPH0547014Y2 true JPH0547014Y2 (ja) | 1993-12-09 |
Family
ID=31098564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985167025U Expired - Lifetime JPH0547014Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547014Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2754272B2 (ja) * | 1990-02-16 | 1998-05-20 | ダイハツ工業株式会社 | 足踏式パーキングブレーキ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612117Y2 (ja) * | 1979-08-03 | 1986-01-23 | ||
| JPS5922048U (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-10 | 豊田鉄工株式会社 | パ−キングブレ−キペダルの減速装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP1985167025U patent/JPH0547014Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274070U (ja) | 1987-05-12 |
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