JPH0550123B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0550123B2 JPH0550123B2 JP58201271A JP20127183A JPH0550123B2 JP H0550123 B2 JPH0550123 B2 JP H0550123B2 JP 58201271 A JP58201271 A JP 58201271A JP 20127183 A JP20127183 A JP 20127183A JP H0550123 B2 JPH0550123 B2 JP H0550123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- printed
- printed resistor
- ladder
- epoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はラダー抵抗体の形成方法の改良に関す
る。
る。
(ロ) 従来技術
DA変換器としてラダー抵抗体を用いる。ラダ
ー抵抗体は第1図に示す如く、抵抗R1とR2をは
しご状に接続し、R2=2R1なる関係を持たせてい
る。
ー抵抗体は第1図に示す如く、抵抗R1とR2をは
しご状に接続し、R2=2R1なる関係を持たせてい
る。
斯るラダー抵抗体の各抵抗R1,R2はエポキシ
樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペーストを長方形
状に印刷抵抗体1をスクリーン印刷し焼成し、そ
の後印刷抵抗体1をレーザー光により第2図に示
す様にサーペンタインカツトして所望の抵抗値に
調整して形成していた。具体的には印刷抵抗体1
は層抵抗RSを50Ω/口に形成し、サーペンタイン
カツトにより曲析した形状として抵抗値を5KΩ
〜10KΩ程度まで上げていた。
樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペーストを長方形
状に印刷抵抗体1をスクリーン印刷し焼成し、そ
の後印刷抵抗体1をレーザー光により第2図に示
す様にサーペンタインカツトして所望の抵抗値に
調整して形成していた。具体的には印刷抵抗体1
は層抵抗RSを50Ω/口に形成し、サーペンタイン
カツトにより曲析した形状として抵抗値を5KΩ
〜10KΩ程度まで上げていた。
斯上したエポキシ樹脂のベースのカーボン印刷
抵抗ペーストはエポキシ樹脂100、カーボン
8、無機フイラー30、有機溶剤100で組成さ
れている。エポキシ樹脂はフレキシブルで密着性
が良いのでスクリーン印刷には適している反面、
耐熱性が悪い欠点があつた。このためにエポキシ
樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペーストによる印
刷抵抗体1ではサーペンタインカツトを行うとレ
ーザー光による発熱により印刷抵抗体1が大きく
熱損傷を受けるのである。具体的にはサーペンン
インカツトのレーザー光によるカツト溝の巾は最
低150μm、ラダー抵抗体の巾は最低200μmで設
計する必要があり、レーザー光の出力も印刷抵抗
体1の熱損傷を最少限にするために弱めて作業す
るので処理時間も長くなる欠点があつた。
抵抗ペーストはエポキシ樹脂100、カーボン
8、無機フイラー30、有機溶剤100で組成さ
れている。エポキシ樹脂はフレキシブルで密着性
が良いのでスクリーン印刷には適している反面、
耐熱性が悪い欠点があつた。このためにエポキシ
樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペーストによる印
刷抵抗体1ではサーペンタインカツトを行うとレ
ーザー光による発熱により印刷抵抗体1が大きく
熱損傷を受けるのである。具体的にはサーペンン
インカツトのレーザー光によるカツト溝の巾は最
低150μm、ラダー抵抗体の巾は最低200μmで設
計する必要があり、レーザー光の出力も印刷抵抗
体1の熱損傷を最少限にするために弱めて作業す
るので処理時間も長くなる欠点があつた。
(ハ) 発明の目的
本発明は斯上した欠点を鑑みてなされ、従来の
欠点を大巾に改善したラダー抵抗体の形成方法を
実現することを目的とする。
欠点を大巾に改善したラダー抵抗体の形成方法を
実現することを目的とする。
(ニ) 発明の構成
本発明に依れば第3図に示す如く、絶縁基板1
1上にエポキシ変性したポリイミド樹脂ベースの
カーボン印刷抵抗ペーストをスクリーン印刷して
焼成して印刷抵抗体13を形成した後、印刷抵抗
体13をレーザー光によりサーペンタインカツト
する様に構成される。
1上にエポキシ変性したポリイミド樹脂ベースの
カーボン印刷抵抗ペーストをスクリーン印刷して
焼成して印刷抵抗体13を形成した後、印刷抵抗
体13をレーザー光によりサーペンタインカツト
する様に構成される。
(ホ) 実施例
本発明の第1の工程は絶縁基板11上に印刷抵
抗体13を形成することにある。
抗体13を形成することにある。
絶縁基板11としてはアルミニウム基板表面を
アルマイト処理したものあるいはアルミニウム基
板表面にAl2O3を混入した絶縁樹脂を塗布したも
のを用い、良好な放熱特性を得ている。斯る基板
11上には離間して導電路12を設け、この導電
路12間に印刷抵抗体13を形成している。
アルマイト処理したものあるいはアルミニウム基
板表面にAl2O3を混入した絶縁樹脂を塗布したも
のを用い、良好な放熱特性を得ている。斯る基板
11上には離間して導電路12を設け、この導電
路12間に印刷抵抗体13を形成している。
印刷抵抗体13はエポキシ変性したポリイミド
樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペーストを用いて
形成される。このカーボン印刷抵抗ペーストは、
エポキシ変性したポリイミド樹脂100、カーボ
ン8、無機フイラー30、有機溶剤110の重量
比で組成されている。エポキシ変性したポリイミ
ド樹脂はビスマレイミド型ポリイミド樹脂に分子
量300〜3000のエポキシ樹脂を10〜80部添加して
加熱変性して共重合して形成する。斯上したカー
ボン印刷抵抗ペーストはエポキシ変性によりビス
マレイミド型ポリイミド樹脂のもろさと低接着性
の欠点をフレキシブルで且つ高接着性というスク
リーン印刷に適した性質に変え、更にポリイミド
樹脂の本案より持つ耐熱性を兼備している。
樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペーストを用いて
形成される。このカーボン印刷抵抗ペーストは、
エポキシ変性したポリイミド樹脂100、カーボ
ン8、無機フイラー30、有機溶剤110の重量
比で組成されている。エポキシ変性したポリイミ
ド樹脂はビスマレイミド型ポリイミド樹脂に分子
量300〜3000のエポキシ樹脂を10〜80部添加して
加熱変性して共重合して形成する。斯上したカー
ボン印刷抵抗ペーストはエポキシ変性によりビス
マレイミド型ポリイミド樹脂のもろさと低接着性
の欠点をフレキシブルで且つ高接着性というスク
リーン印刷に適した性質に変え、更にポリイミド
樹脂の本案より持つ耐熱性を兼備している。
このエポキシ変性したポリイミド樹脂のベース
のカーボン印刷抵抗ペーストはスクリーン印刷後
焼成される。焼成は200℃で1時間ででき、従来
のエポキシ樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペース
トの焼成条件が200℃6時間であるのに比べると
大巾に焼成時間を短縮できる。
のカーボン印刷抵抗ペーストはスクリーン印刷後
焼成される。焼成は200℃で1時間ででき、従来
のエポキシ樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペース
トの焼成条件が200℃6時間であるのに比べると
大巾に焼成時間を短縮できる。
ラダー抵抗体R1,R2となる印刷抵抗体13の
形状は長方形状に形成され、層抵抗R5が50Ω/口
程度に形成されている。
形状は長方形状に形成され、層抵抗R5が50Ω/口
程度に形成されている。
本発明の第2の工程は印刷抵抗体13をレーザ
ー光によりサーペンタインカツトすることにあ
る。
ー光によりサーペンタインカツトすることにあ
る。
本工程では本発明に依る印刷抵抗体13がポリ
イミド樹脂ベースで耐熱性に富む利点を大いに利
用しているのである。印刷抵抗体13は第3図に
示す如く、側面より交互に直線的に延在される櫛
歯状のカツト溝14によりサーベンタインカツト
し、蛇行するラダー抵抗体を形成する。サーペン
タインカツトはレーザートリミング装置により行
い、レーザー光はYAGレーザー(波長1.60μm)
を用い、出力200mW程度である。また本発明で
は印刷抵抗体13は耐熱性のあるエポキシ変性し
たポリイミド樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペー
ストで形成されているので、レーザー光により熱
損傷は少ない特徴を有している。具体的にはカツ
ト溝14の巾は最少60μmであり、ラダー抵抗体
の巾は最少125μmに設定可能である。この結果
本発明では極めて狭い間隔のサーペンタインカツ
トが行なえ、従来のものに比較して約半分の印刷
抵抗体13の面積で5KΩ〜10KΩのラダー抵抗体
を得られる。
イミド樹脂ベースで耐熱性に富む利点を大いに利
用しているのである。印刷抵抗体13は第3図に
示す如く、側面より交互に直線的に延在される櫛
歯状のカツト溝14によりサーベンタインカツト
し、蛇行するラダー抵抗体を形成する。サーペン
タインカツトはレーザートリミング装置により行
い、レーザー光はYAGレーザー(波長1.60μm)
を用い、出力200mW程度である。また本発明で
は印刷抵抗体13は耐熱性のあるエポキシ変性し
たポリイミド樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペー
ストで形成されているので、レーザー光により熱
損傷は少ない特徴を有している。具体的にはカツ
ト溝14の巾は最少60μmであり、ラダー抵抗体
の巾は最少125μmに設定可能である。この結果
本発明では極めて狭い間隔のサーペンタインカツ
トが行なえ、従来のものに比較して約半分の印刷
抵抗体13の面積で5KΩ〜10KΩのラダー抵抗体
を得られる。
(ヘ) 発明の効果
本発明に依れば耐熱性の強いエポキシ変性した
ポリイミド樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペース
トを用いることにより、レーザー光により熱損傷
の少いサーペンタインカツトが実現でき高精度の
ラダー抵抗体を得られる。またサーペンタインカ
ツトのカツト溝の間隔を従来の半分に縮少できる
ので、同一抵抗値を得る場合約半分の面積を印刷
抵抗体で足りラダー抵抗体の小型化を図れる。更
に本発明の印刷抵抗体は耐熱性が強いのでレーザ
ー光の出力を上げて短時間にサーペンタインカツ
トを行なえる。
ポリイミド樹脂ベースのカーボン印刷抵抗ペース
トを用いることにより、レーザー光により熱損傷
の少いサーペンタインカツトが実現でき高精度の
ラダー抵抗体を得られる。またサーペンタインカ
ツトのカツト溝の間隔を従来の半分に縮少できる
ので、同一抵抗値を得る場合約半分の面積を印刷
抵抗体で足りラダー抵抗体の小型化を図れる。更
に本発明の印刷抵抗体は耐熱性が強いのでレーザ
ー光の出力を上げて短時間にサーペンタインカツ
トを行なえる。
第1図はラダー抵抗体を説明する回路図、第2
図は従来のラダー抵抗体の形成方法を説明する上
面図、第3図は本発明のラダー抵抗体の形成方法
を説明する上面図である。 11は絶縁基板、12は導電路、13は印刷抵
抗体、14はカツト溝である。
図は従来のラダー抵抗体の形成方法を説明する上
面図、第3図は本発明のラダー抵抗体の形成方法
を説明する上面図である。 11は絶縁基板、12は導電路、13は印刷抵
抗体、14はカツト溝である。
Claims (1)
- 1 絶縁基板上にエポキシ変性したビスマレイミ
ド型ポリイミド樹脂のベースのカーボン印刷抵抗
ペーストをスクリーン印刷し焼成して印刷抵抗体
を形成した後に、該印刷抵抗体をレーザー光によ
りサーペンタインカツトすることを特徴とするラ
ダー抵抗体の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201271A JPS6092603A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | ラダ−抵抗体の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58201271A JPS6092603A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | ラダ−抵抗体の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6092603A JPS6092603A (ja) | 1985-05-24 |
| JPH0550123B2 true JPH0550123B2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=16438185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58201271A Granted JPS6092603A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | ラダ−抵抗体の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6092603A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55141705A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-05 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Film resistor |
| JPS58106889A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 印刷配線板への抵抗体等の電気部品の取り付け方法 |
| JPS5955090A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-29 | 松下電器産業株式会社 | 抵抗体付フレキシブル配線板の製造方法 |
| JPS59134803A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-08-02 | 松下電器産業株式会社 | チツプ抵抗体の製造方法 |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP58201271A patent/JPS6092603A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6092603A (ja) | 1985-05-24 |
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