JPH056410Y2 - - Google Patents
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- JPH056410Y2 JPH056410Y2 JP14198687U JP14198687U JPH056410Y2 JP H056410 Y2 JPH056410 Y2 JP H056410Y2 JP 14198687 U JP14198687 U JP 14198687U JP 14198687 U JP14198687 U JP 14198687U JP H056410 Y2 JPH056410 Y2 JP H056410Y2
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- fastener
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Landscapes
- Dowels (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、留め具に関するものである。
(従来の技術)
自動車等に使用される各種プレートやシートと
いつた装飾品をボデイパネルに止め付ける場合、
従来より樹脂製の留め具が使用されてきた。
いつた装飾品をボデイパネルに止め付ける場合、
従来より樹脂製の留め具が使用されてきた。
例えば、第8図から第10図に示すような留め
具T1〜T3が知られている。このうち、第10
図に示すものによる装着作業を第11図により説
明すると、まずボデイパネル20の取付け孔21
へ留め具T3を仮嵌めしておく。そして、装飾シ
ート22の貫通孔23を留め具T3の差込み孔2
4と整合させて、ここからねじ(タツピングスク
リユー25)をねじ込む。こうすることで、留め
具T3の脚部26を脹れ出させ、ボデイパネル2
0の取付け孔21へ係止させるのである。
具T1〜T3が知られている。このうち、第10
図に示すものによる装着作業を第11図により説
明すると、まずボデイパネル20の取付け孔21
へ留め具T3を仮嵌めしておく。そして、装飾シ
ート22の貫通孔23を留め具T3の差込み孔2
4と整合させて、ここからねじ(タツピングスク
リユー25)をねじ込む。こうすることで、留め
具T3の脚部26を脹れ出させ、ボデイパネル2
0の取付け孔21へ係止させるのである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、前記した従来の留め具T1〜T3にあ
つては次のような問題点があつた(第11図参
照)。上記の装飾シート22の装着作業は組付け
ラインの中でなされるため、作業を急ぐあまり、
シート22の貫通孔23と留め具T3の差込み孔
24とが不整合の状態のまま、無理にねじ込んで
しまうことがある。この場合、締付けが不完全と
なる。また、無理に締付けたとしても、締付け時
の応力の逃げ場がないため、脚部26等に割れを
生じてしまう。こうなると、装飾シート22が容
易にずれてしまうとともに、適用場所によつては
割れが原因で水漏れを起こすことがある。
つては次のような問題点があつた(第11図参
照)。上記の装飾シート22の装着作業は組付け
ラインの中でなされるため、作業を急ぐあまり、
シート22の貫通孔23と留め具T3の差込み孔
24とが不整合の状態のまま、無理にねじ込んで
しまうことがある。この場合、締付けが不完全と
なる。また、無理に締付けたとしても、締付け時
の応力の逃げ場がないため、脚部26等に割れを
生じてしまう。こうなると、装飾シート22が容
易にずれてしまうとともに、適用場所によつては
割れが原因で水漏れを起こすことがある。
なお、この種の留め具に類似した留め構造の先
行技術としては、(イ)硬質ウレタンからなる基体の
表面に軟質発泡脂層を形成した発泡成形体にヒン
ジをねじ部材により固着する機構であつて、ヒン
ジの通し孔を貫通させたねじ部材を、ヒンジ固着
面に着座するインサート部材を貫通させ、前記基
体内に埋設されたねじ孔を有する締着片に螺入さ
せることにより締着させる発泡成形体のヒンジ固
着機構(実開昭61−19114号公報参照)、 あるいは(ロ)薄板状の車体パネルに固定されたリ
テーナに止ネジをネジ込むことで該止ネジを介し
て内・外装品を車体パネルに固定するようにした
取付構造であつて、前記リテーナのネジ挿通部に
タツピング可能な硬質体を装着し、該硬質体に
内・外装品を貫通したタツピンネジをネジ込み、
車体パネルに内・外装品を固定する車両用内・外
装品の取付構造(実開昭61−78753号公報参照)、 が知られている。しかしながら、前記(イ)のヒンジ
固着機構は、発泡成形体のねじ孔に対してヒンジ
の通し孔がずれた状態でねじ止めされた場合、発
泡成形体が割れたり取付けができず、ねじ孔に対
してねじの位置ずれ許容ができない問題がある。
行技術としては、(イ)硬質ウレタンからなる基体の
表面に軟質発泡脂層を形成した発泡成形体にヒン
ジをねじ部材により固着する機構であつて、ヒン
ジの通し孔を貫通させたねじ部材を、ヒンジ固着
面に着座するインサート部材を貫通させ、前記基
体内に埋設されたねじ孔を有する締着片に螺入さ
せることにより締着させる発泡成形体のヒンジ固
着機構(実開昭61−19114号公報参照)、 あるいは(ロ)薄板状の車体パネルに固定されたリ
テーナに止ネジをネジ込むことで該止ネジを介し
て内・外装品を車体パネルに固定するようにした
取付構造であつて、前記リテーナのネジ挿通部に
タツピング可能な硬質体を装着し、該硬質体に
内・外装品を貫通したタツピンネジをネジ込み、
車体パネルに内・外装品を固定する車両用内・外
装品の取付構造(実開昭61−78753号公報参照)、 が知られている。しかしながら、前記(イ)のヒンジ
固着機構は、発泡成形体のねじ孔に対してヒンジ
の通し孔がずれた状態でねじ止めされた場合、発
泡成形体が割れたり取付けができず、ねじ孔に対
してねじの位置ずれ許容ができない問題がある。
そして、前記(ロ)の取付構造のものは、リテーナ
の硬質体にねじ(タツピンネジ)の取付けを多少
の許容をもたせて取付け易くしたものであるが、
ねじ止めする硬質体はリテーナに装着せねばなら
ず構造が複雑である。
の硬質体にねじ(タツピンネジ)の取付けを多少
の許容をもたせて取付け易くしたものであるが、
ねじ止めする硬質体はリテーナに装着せねばなら
ず構造が複雑である。
そこで、本考案の目的はシートの貫通孔と止め
具の差込み孔相当位置とが不整合の状態のまま、
無理にねじ込んでも、充分な係止状態が確保でき
る留め具を提供せんとするものである。
具の差込み孔相当位置とが不整合の状態のまま、
無理にねじ込んでも、充分な係止状態が確保でき
る留め具を提供せんとするものである。
また、本考案の他の目的は構造が簡単であり、
ボデイパネル等の固定体の取付け孔に対して節度
感良く挿入でき、かつ高い強度となし得る留め具
を提供することにある。
ボデイパネル等の固定体の取付け孔に対して節度
感良く挿入でき、かつ高い強度となし得る留め具
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案は基板と
脚部と抜け止め用の係止片とを備えてなり、固定
体に対し装着される被装着部材を、固定体に穿孔
した取付け孔へ係止片とともに脚部を押し嵌めか
つその上面へ固定用のねじを被装着部材を介して
ねじ込むことによつて、固定可能とする形式の留
め具であつて、前記ねじがねじ込まれる部分の所
定範囲を発泡樹脂層にて形成するとともに前記脚
部の外層は硬質層で形成したことを特徴とする。
脚部と抜け止め用の係止片とを備えてなり、固定
体に対し装着される被装着部材を、固定体に穿孔
した取付け孔へ係止片とともに脚部を押し嵌めか
つその上面へ固定用のねじを被装着部材を介して
ねじ込むことによつて、固定可能とする形式の留
め具であつて、前記ねじがねじ込まれる部分の所
定範囲を発泡樹脂層にて形成するとともに前記脚
部の外層は硬質層で形成したことを特徴とする。
(作用)
脚部外層の硬質層は適度な剛性を有しているこ
とより節度感をもつて、脚部を取付け孔に挿入さ
せることができる。硬質層は発泡樹脂層を保護し
留め具を高い強度になし得る。
とより節度感をもつて、脚部を取付け孔に挿入さ
せることができる。硬質層は発泡樹脂層を保護し
留め具を高い強度になし得る。
固定用のねじのねじ込み位置が留め具の中心軸
からずれた場合であつても、発泡樹脂層へねじ込
まれる限りは、留め具に割れを生じるのを回避で
きる。発泡化したことによつて、ねじ込み時の余
肉を気泡中へ逃すことができるからである。
からずれた場合であつても、発泡樹脂層へねじ込
まれる限りは、留め具に割れを生じるのを回避で
きる。発泡化したことによつて、ねじ込み時の余
肉を気泡中へ逃すことができるからである。
(実施例)
以下、本考案を具体化した実施例を図面にした
がつて詳細に説明する。
がつて詳細に説明する。
第1図から第3図は本考案の第1実施例を示す
ものである。第2図に示すように、この例の留め
具C2は2重構造となつており、内層に発泡層9
を持ち、外層には発泡剤が混入されていない樹脂
層10を持つたものである。樹脂層10は留め具
C2の上面に適当範囲に亘つて露出されており、
その露出部分の全面にはねじ、本例では、タツピ
ングスクリユーSの初期のねじ込みを容易にする
ため、すべり止めとしての凹凸6が形成されてい
る。さらに、脚部4には閉脚方向への弾性変形が
許容されボデイBの取付け孔1へ係合可能な一対
の係止片11が形成してある。
ものである。第2図に示すように、この例の留め
具C2は2重構造となつており、内層に発泡層9
を持ち、外層には発泡剤が混入されていない樹脂
層10を持つたものである。樹脂層10は留め具
C2の上面に適当範囲に亘つて露出されており、
その露出部分の全面にはねじ、本例では、タツピ
ングスクリユーSの初期のねじ込みを容易にする
ため、すべり止めとしての凹凸6が形成されてい
る。さらに、脚部4には閉脚方向への弾性変形が
許容されボデイBの取付け孔1へ係合可能な一対
の係止片11が形成してある。
すなわち、第1実施例の止め具C2はボデイB
側において、方形状に穿孔された取付け孔1より
大きめに形成された方形状の基板2を有してお
り、その下面には脚部4が垂下されている。脚部
4の外層は基板2の外周部分とともに樹脂層10
にて形成され、樹脂層10の凹部内には内層とな
る発泡層9が満たされている。脚部4は自然状態
で、取付け孔1より僅かに小さめに形成され、ま
た差込みの便宜よりその先端側は先細り状に形成
してある。さらに、脚部4の側面における下端部
には、抜け止め用の係止片11が突出されてい
る。但し、この係止片11は脚部4が差込まれる
場合には、次述するように、係止片11が弾性変
形可能であることから、取付け孔1を通過できる
ようになつている。上記留め具C2の発泡層9
は、発泡剤を添加した樹脂材料を樹脂層10の凹
部内に発泡成形して形成される。発泡層9及び樹
脂層10の樹脂材料としては、ポリアセタール、
ナイロン、ポリプロピレン等のいわゆるエンジニ
アリングプラスチツクを使用した。ただし、発泡
層9とする樹脂材料には上記の樹脂材料に発泡剤
を添加したものを用いた。
側において、方形状に穿孔された取付け孔1より
大きめに形成された方形状の基板2を有してお
り、その下面には脚部4が垂下されている。脚部
4の外層は基板2の外周部分とともに樹脂層10
にて形成され、樹脂層10の凹部内には内層とな
る発泡層9が満たされている。脚部4は自然状態
で、取付け孔1より僅かに小さめに形成され、ま
た差込みの便宜よりその先端側は先細り状に形成
してある。さらに、脚部4の側面における下端部
には、抜け止め用の係止片11が突出されてい
る。但し、この係止片11は脚部4が差込まれる
場合には、次述するように、係止片11が弾性変
形可能であることから、取付け孔1を通過できる
ようになつている。上記留め具C2の発泡層9
は、発泡剤を添加した樹脂材料を樹脂層10の凹
部内に発泡成形して形成される。発泡層9及び樹
脂層10の樹脂材料としては、ポリアセタール、
ナイロン、ポリプロピレン等のいわゆるエンジニ
アリングプラスチツクを使用した。ただし、発泡
層9とする樹脂材料には上記の樹脂材料に発泡剤
を添加したものを用いた。
なお、発泡の程度によつて留め具の弾性変形量
等に変動をきたすため、ボデイBに対して充分な
係着力が得られるように調節する必要がある。
等に変動をきたすため、ボデイBに対して充分な
係着力が得られるように調節する必要がある。
次に、上記のように形成された本例留め具C2
の作用効果について説明する。
の作用効果について説明する。
まず、留め具C2をボデイBの取付け孔1へ仮
嵌めする。このときには、前述したように、留め
具C2の外層が硬質の樹脂層10よりなることか
ら、節度感良くスムーズに嵌め込むことができ
る。そして、両係止片11が取付け孔を通過すれ
ば、留め具C2はボデイBに対し一応の抜け止め
が果された仮付け状態となる。
嵌めする。このときには、前述したように、留め
具C2の外層が硬質の樹脂層10よりなることか
ら、節度感良くスムーズに嵌め込むことができ
る。そして、両係止片11が取付け孔を通過すれ
ば、留め具C2はボデイBに対し一応の抜け止め
が果された仮付け状態となる。
しかる後に、被装着部材の装飾シート7を被せ
て貫通孔8を通してタツピングスクリユーSを留
め具C2の凹凸6に突き立てる。そして、そのま
まねじ込んでやれば脚部4が所定範囲に亘つて若
干脹れ、取付け孔1との隙間をせばめあるいは塞
ぎ、これに伴つて係止片11がボデイBの取付け
孔1の縁に係止される。かくして、装飾シート7
がボデイBに固定されるわけである。
て貫通孔8を通してタツピングスクリユーSを留
め具C2の凹凸6に突き立てる。そして、そのま
まねじ込んでやれば脚部4が所定範囲に亘つて若
干脹れ、取付け孔1との隙間をせばめあるいは塞
ぎ、これに伴つて係止片11がボデイBの取付け
孔1の縁に係止される。かくして、装飾シート7
がボデイBに固定されるわけである。
ところで、第3図に示すように、装飾シート7
をボデイBに被せたときに、装飾シート7の貫通
孔8の中心が留め具C2の中心軸とずれているこ
とがある。従来、このままねじ込んだ場合には留
め具C2に割れを生じていたのであるが、本例の
場合には締付け時に作用する応力を発泡層9が可
及的に吸収するので、発泡層9の範囲内において
割れを生じるのが回避できる。したがつて、正規
の位置にねじ込まれていなくとも、シート7を確
実に固定できる。つまり、本例の留め具C2によ
れば、こういつた作業上の誤差をよく吸収できる
ため、ライン作業に好適である。
をボデイBに被せたときに、装飾シート7の貫通
孔8の中心が留め具C2の中心軸とずれているこ
とがある。従来、このままねじ込んだ場合には留
め具C2に割れを生じていたのであるが、本例の
場合には締付け時に作用する応力を発泡層9が可
及的に吸収するので、発泡層9の範囲内において
割れを生じるのが回避できる。したがつて、正規
の位置にねじ込まれていなくとも、シート7を確
実に固定できる。つまり、本例の留め具C2によ
れば、こういつた作業上の誤差をよく吸収できる
ため、ライン作業に好適である。
第4図および第5図は本考案の第2実施例を示
すものである。この例のものは、内層の全体が発
泡樹脂層よりなる発泡樹脂部12とこれに密着状
態で嵌り合う金属製の外層、本例では板クリツプ
部13とから留め具C3を構成したものである。
そして、板クリツプ部13は拡開方向への弾性変
形が許容されている。また、板クリツプ部13の
両側面には抜け止め用の係止片15が切り起しに
よつて形成されており、取付け孔1に対して係合
できる。
すものである。この例のものは、内層の全体が発
泡樹脂層よりなる発泡樹脂部12とこれに密着状
態で嵌り合う金属製の外層、本例では板クリツプ
部13とから留め具C3を構成したものである。
そして、板クリツプ部13は拡開方向への弾性変
形が許容されている。また、板クリツプ部13の
両側面には抜け止め用の係止片15が切り起しに
よつて形成されており、取付け孔1に対して係合
できる。
なお、この例においても、位置ずれが吸収でき
る点は前記の実施例と同様である。
る点は前記の実施例と同様である。
第6図および第7図は本考案の第3実施例を示
すものである。この例のものC4は、第1実施例
と同様に、外層の樹脂層14は発泡させない樹脂
材料にて形成し、樹脂層14の凹部内には内層と
なる発泡層16が発泡剤を添加した樹脂材料にて
一体に発泡成形したものであるが、ボデイBの取
付け孔1に対する差込み方向が異なり、ボデイB
の下側から差込む形式のものである。このため、
抜け止め用の係止片15Aを基板2Aの両側縁に
配している。また、脚部14側には全周に沿つて
フランジ縁Fが張出し形成されている。
すものである。この例のものC4は、第1実施例
と同様に、外層の樹脂層14は発泡させない樹脂
材料にて形成し、樹脂層14の凹部内には内層と
なる発泡層16が発泡剤を添加した樹脂材料にて
一体に発泡成形したものであるが、ボデイBの取
付け孔1に対する差込み方向が異なり、ボデイB
の下側から差込む形式のものである。このため、
抜け止め用の係止片15Aを基板2Aの両側縁に
配している。また、脚部14側には全周に沿つて
フランジ縁Fが張出し形成されている。
このように形成された第3実施例のものでは、
留め具C4をボデイBの下側から差込んでやれ
ば、全体は係止片15Aとフランジ縁Fとによつ
て上下方向のがた付きが規制できる。なお、位置
ずれが吸収可能であることは、この例においても
同様である。
留め具C4をボデイBの下側から差込んでやれ
ば、全体は係止片15Aとフランジ縁Fとによつ
て上下方向のがた付きが規制できる。なお、位置
ずれが吸収可能であることは、この例においても
同様である。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案の留め
具は、留め具の中心軸からずれてもねじ込みが可
能となる。この場合、ねじ込みの際の余剰の肉を
気泡中に逃すことができるため、留め具の割れを
回避できる。また、発泡化させたことによつて、
従来に比してねじの締付け力を下げることができ
るため、ねじ込み作業を容易ならしめ、作業者の
疲労を軽減させうる。さらに、発泡化させたこと
の効果として、ねじ込みを許容する範囲を拡大す
ることができる。このため、ねじ込み位置のずれ
を吸収しようとした場合に、留め具全体を大きく
する必要がなく、したがつて重量増、製造コスト
のアツプが回避できる。
具は、留め具の中心軸からずれてもねじ込みが可
能となる。この場合、ねじ込みの際の余剰の肉を
気泡中に逃すことができるため、留め具の割れを
回避できる。また、発泡化させたことによつて、
従来に比してねじの締付け力を下げることができ
るため、ねじ込み作業を容易ならしめ、作業者の
疲労を軽減させうる。さらに、発泡化させたこと
の効果として、ねじ込みを許容する範囲を拡大す
ることができる。このため、ねじ込み位置のずれ
を吸収しようとした場合に、留め具全体を大きく
する必要がなく、したがつて重量増、製造コスト
のアツプが回避できる。
また、本考案の留め具は脚部に硬質層の外層を
設けたことにより、構造は簡単であり、取付け孔
に脚部が節度感良く挿入でき、かつ高い強度とな
し得る。
設けたことにより、構造は簡単であり、取付け孔
に脚部が節度感良く挿入でき、かつ高い強度とな
し得る。
第1図から第3図は本考案の第1実施例を示す
ものであり、第1図は留め具及びボデイの取付け
孔を示す斜視図、第2図は留め具の断面図、第3
図は装飾シートの組付け状態を示す断面図、第4
図は本考案の第2実施例に係る留め具の斜視図、
第5図は同断面図、第6図は本考案の第3実施例
に係る留め具の斜視図、第7図は同断面図、第8
図から第10図はそれぞれ従来の留め具の斜視
図、第11図は従来留め具の問題点を示す断面図
である。 1……取付け孔、2……基板、4……脚部、7
……装飾シート(被装着部材)、9……発泡樹脂
層、12……発泡樹脂部、C2〜C4……留め
具、B……ボデイ、S……タツピングスクリユ
ー。
ものであり、第1図は留め具及びボデイの取付け
孔を示す斜視図、第2図は留め具の断面図、第3
図は装飾シートの組付け状態を示す断面図、第4
図は本考案の第2実施例に係る留め具の斜視図、
第5図は同断面図、第6図は本考案の第3実施例
に係る留め具の斜視図、第7図は同断面図、第8
図から第10図はそれぞれ従来の留め具の斜視
図、第11図は従来留め具の問題点を示す断面図
である。 1……取付け孔、2……基板、4……脚部、7
……装飾シート(被装着部材)、9……発泡樹脂
層、12……発泡樹脂部、C2〜C4……留め
具、B……ボデイ、S……タツピングスクリユ
ー。
Claims (1)
- 基板と脚部と抜け止め用の係止片とを備えてな
り、固定体に対し装着される被装着部材を、固定
体に穿孔した取付け孔へ、係止片とともに脚部を
押し嵌めかつその上面へ固定用のねじを被装着部
材を介してねじ込むことによつて、固定可能とす
る形式の留め具であつて、前記ねじがねじ込まれ
る部分の所定範囲を発泡樹脂層にて形成するとと
もに前記脚部の外層は硬質層で形成したことを特
徴とする留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14198687U JPH056410Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14198687U JPH056410Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6446518U JPS6446518U (ja) | 1989-03-22 |
| JPH056410Y2 true JPH056410Y2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=31407538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14198687U Expired - Lifetime JPH056410Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056410Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012046146A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Tsuchiya Tsco Co Ltd | プロテクタ |
-
1987
- 1987-09-17 JP JP14198687U patent/JPH056410Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012046146A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Tsuchiya Tsco Co Ltd | プロテクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6446518U (ja) | 1989-03-22 |
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