JPH0565425B2 - - Google Patents

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JPH0565425B2
JPH0565425B2 JP14612087A JP14612087A JPH0565425B2 JP H0565425 B2 JPH0565425 B2 JP H0565425B2 JP 14612087 A JP14612087 A JP 14612087A JP 14612087 A JP14612087 A JP 14612087A JP H0565425 B2 JPH0565425 B2 JP H0565425B2
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JP
Japan
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JP14612087A
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English (en)
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JPS63310467A (ja
Inventor
Osamu Yamashita
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Murao and Co Ltd
Original Assignee
Murao and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murao and Co Ltd filed Critical Murao and Co Ltd
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Publication of JPS63310467A publication Critical patent/JPS63310467A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、搬送中の物品の大きさを機械的に
判別するときに、物品に加わる反力ができるだけ
小さくなるようにした、搬送物品の大小判別装置
に関する。
従来技術 搬送装置によつて搬送中の物品の大小判別をす
るとき、物品に加わる反力をできるだけ小さくし
たい場合がある。
たとえば、紡績工場において、ボビンハンガに
吊下されて搬送されている粗糸ボビン上の残粗糸
量が規定値を越えているか否かを判別して、極端
な太径の粗糸ボビンを排除することは、後続の残
粗糸除去装置の円滑な作動を確保するために極め
て有効であるが、このとき、粗糸ボビンに過大な
反力が加わると、粗糸ボビンの吊下角度が鉛直方
向から大きく変動してまうために、正確な大小判
別が不可能となつてしまうものである。
かかる事情は、この他にも、各種の生鮮食料品
等のように、対象部品が柔い物であつたり、傷付
き易い物であつたりするときも全く同様であつ
て、これらの物の大小判別をするに際しては、対
象物品に加わる反力をできるだけ小さくすること
が重要である。
このような場合において、物品の大小に関する
正確な判別情報を得るための従来の手法として
は、たとえば、CCDカメラのような電気光学機
器を導入した上、物品の影像情報を電気的に検出
し、この情報をコンピユータによつてデータ処理
することにより、所定の大小判別を行なうものが
知られており、このものは、光学的手段によるの
で、対象物品に全く反力を及ぼすことがなく、か
かる用途に使用するとき、極めて優れた方法であ
ると言える。
発明が解決しようとする問題点 かかる従来技術によるときは、電気光学機器
と、それに付随するデータ処理機器とを必要とす
るが、これらの機器は極めて複雑高価なものであ
るから、装置全体としても、コストが過大となり
がちであるという本質的な欠点を避けることがで
きなかつた。加えて、このものは、高度の電子技
術を駆使するものであるから、高温・高湿の雰囲
気や、塵埃の多い環境等において、長期に亘つて
安定に作動させることは、必ずしも容易ではない
という問題もあつた。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の
問題に鑑み、偏心ピボツトによつて支承された揺
動部材を導入することによつて、極めて簡単な機
械的装置であるからコストが低廉である上、劣悪
な環境においても、対象物品に過大な反力を加え
ることなく、安定に作動することができる搬送物
品の大小判別装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するためこの発明の構成は、
重心位置から偏心し、しかも、鉛直軸から傾斜し
ている偏心ピボツトによつて回動自在に支承する
揺動部材と、該揺動部材の回転を検出する検出手
段とを備え、揺動部材は、物品の搬送経路の近傍
に配設し、搬送中の物品の外面が当接することに
よつて回転することを要旨とする。
作 用 かかる発明の構成によるときは、揺動部材は、
搬送中の物品の外面が当接し、その静止待機位置
から回転させられるとき、重力によつて、静止待
機位置な回復しようとする方向の回転モーメント
を受け、対象物品に及ぼす反力の大きさも、この
回転モーメントの大きさによつて決まる。一方、
この回転モーメントの大きさは、偏心ピボツトの
鉛直方向からの傾きを小さくすることによつて、
極めて小さく設定することができるから、反力の
大きさも、必要充分に小さく設定することが可能
である。
一方、検出手段は、このようにして回転する揺
動部材の回転を検出するから、検出手段からの出
力信号を監視することにより、搬送中の物品の大
小を判別することができる。
実施例 以下、図面を以つて実施例を説明する。
搬送物品の大小判別装置は、偏心ピボツト12
によつて支障された揺動部材10を主要部材とし
てなる(第1図、第2図)。ただし、ここでは、
搬送物品として、ボビンハンガBHに吊下されて
搬送されている粗糸ボビンB上の残組糸Xの径を
判別するためのものを例示している。
粗糸ボビンBは、キヤリアCRに垂設されてい
るボビンハンガBHに吊下されており、キヤリア
CRが、断面門形の案内レールGR内を転動する案
内ローラRL、RLによつて、案内レールGRに沿
つて搬送させることにより、所定の搬送経路K上
を、第2図の矢印A方向に搬送されているものと
する。
ここで、キヤリアCRは、複数本の粗糸ボビン
B,B……を同時に搬送することができるよう
に、複数のボビンハンガBH、BH……を有して
いるものとする。また、ボビンハンガBHは、一
挙動によつて粗糸ボビンBの着脱ができる周知の
ものであり、粗糸ボビンBは、ボビンハンガBH
に対して、任意の垂下角度をとり得るものとす
る。すなわち、粗糸ボビンBは、外力を受けない
ときは、動力によつて鉛直方向に吊下されてい
る。
揺動部材10は、断面トンネル形の枠体11
に、偏心ピボツト12を取り付けてなる(第3
図)。すなわち、枠体11は、半円形の頂部11
aの両端に平行の脚板11b,11bを延設した
上、脚板11b,11bの両端を底板11cによ
つて接続してなる。また、偏心ピボツト12は、
角柱状の基材12aの両端面に、ピボツト軸12
b,12bを突設してなる。ここで、偏心ピボツ
ト12の回転軸Pは、鉛直軸Vから傾き角度θだ
け傾いているとともに、枠体11の重心Gから水
平距離δだけ偏心しているものとする。
揺動部材10は、ブラケツト21,21を介し
て、偏心ピボツト12のまわりにほぼ水平方向に
回動自在に支承されている(第1図、第2図)。
ただし、このとき、偏心ピボツト12の傾き方向
Rは、粗糸ボビンB,B……搬送経路Kに直交す
る方向にしてあるものとする(第4図)。また、
下側のブラケツト21には、ブラケツト31と、
ブラケツト31上に設けたセツトボルト32とか
らなるストツパ30が配設してあり(第2図)、
セツトボルト32の先端が底板11cの内面に当
接することによつて、揺動部材10の静止待機位
置を定めている。
さらに、上方のブラケツト21には、近接セン
サ41が取り付けてある(第1図、第2図)。近
接センサ41は、揺動部材10が偏心ピボツト1
2のまわりに回転したとき、これを電気的に検出
することができ、したがつて、近接センサ41
は、揺動部材10の回転を検出するための検出手
段となつている。
揺動部材10と、これを支承するブラケツト2
1,21を含む全部材は、搬送中の粗糸ボビン
B,B……と並行する固定フレームFに取り付け
られて、粗糸ボビンB,B……の搬送形路Kの近
傍に配設されており(第1図)、粗糸ボビンB上
の残粗糸Xの最大径の部分におおむね対応する高
さ位置に保持されている。また、粗糸ボビンBの
下端部には、ガイド部材G,Gを配設し、搬送中
の粗糸ボビンBが、搬送経路Kの左右に揺れ動く
ことを防止している。
かかる構成の搬送物品の大小判別装置の作動は
次のとおりである。
いま、ストツパ30によつて、静止待機位置に
静止している揺動部材10の枠体11と、搬送経
路Kに沿つて搬送中の粗糸ボビンBの外面との距
離を水平距離dに定めれば(第1図)、粗糸ボビ
ンB上の残粗糸Xの量がd未満の層厚であるとき
には、粗糸ボビンBは、枠体11に当接すること
なく、揺動部材10の位置を通過することができ
る。これに対し、残粗糸Xの量がdを越える層厚
であるときは、残粗糸Xの外面は枠11に当接
し、揺動部材10は、偏心ピボツト12のまわり
に回転させられる(第2図の二点鎖線)。したが
つて、この回転を近接センサ41によつて検出す
ることによつて、残粗糸Xの大小判別を適確に行
なうことができる。
ここで、揺動部材10の運動に着目する。揺動
部材10は、粗糸ボビンB上の残粗糸Xと接触し
ていないときは、前述のとおり、ストツパ30に
よつて、その静止待機位置をとつている(第4図
の実線)。そこで、揺動部材10を支承する偏心
ピボツト12の傾き方向Rは、粗糸ボビンB,B
……の搬送経路Kと直交する方向であるから、ス
トツパ30がないものとすれば、揺動部材10の
自然静止位置は、その重心Gが傾き方向Rに一致
する直線上に来る位置となる(同図の一点鎖線)。
したがつて、静止待機位置にある揺動部材10に
は、常時、揺動部材10の底板11cがストツパ
30に当接する方向に回転モーメントが作用して
いる。
一方、粗糸ボビンB上の残粗糸Xの外面が揺動
部材10に当接するときに粗糸ボビンBが受ける
反力は、主として、この回転モーメントの大きさ
によつて決まるが、この回転モーメントは、偏心
ピボツト12の傾き角度θに依存するから、傾き
角度θを小さくすることによつて必要充分に小さ
くすることができる。換言すれば、粗糸ボビンB
が揺動部材10の当接するとき、粗糸ボビンBが
受ける反力は、偏心ピボツト12の傾き角度θを
小さくすることによつて、必要充分に小さくする
ことができるので、粗糸ボビンBは、ボビンハン
ガBHから吊下されている状態であつても、揺動
部材10からの反力によつて傾けられるおそれが
なく、したがつて、残粗糸Xの大小を正確に判別
することができる。
加うるに、前述の回転モーメントは、揺動部材
10の重心Gに作用する揺動部材10の重量Wに
起因して発生する。そこで、この回転モーメント
は、揺動部材10が、その自然静止位置を示す傾
き方向Rから角度90度まで回転する範囲内におい
て漸増し、これを越えると漸増して、角度180度
の回転位置において零に復する性質がある。よつ
て、ストツパ30による静止待機位置を、傾き方
向Rから90度回転した角度位置に定めれば(第4
図の実線)、揺動部材10に対して作用する回転
モーメントは、規定以上の残粗糸Xを有する粗糸
ボビンBにより、揺動部材10が傾き方向Rから
90度を越える角度αだけ回転させられるとき、引
戻し用ばね等を利用する場合とは全く逆に、角度
αが大きくなる程小さくなるようにすることがで
き(同図の二点鎖線)、粗糸ボビンBに与える反
力を一層小さくすることができる。
揺動部材10には、このようにして、常に静止
待機位置に復する方向の回転モーメントが作用し
ている。そこで、揺動部材10は、1本の粗糸ボ
ビンBによつて回転させられても、その粗糸ボビ
ンBが通過した後、速やかに静止待機位置に復す
ることによつて、次の粗糸ボビンBの通過に備え
ることができる。
なお、この発明は、粗糸ボビンB上の残粗糸X
の量の大小判別以外の用途に対しても、対象物品
の搬送経路Kが一定である限り、任意の物品に対
し、同様に、そのまま適用することができる。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、偏心
ピボツトによつて回動自在に支承された揺動部材
と、揺動部材の回転を検出する検出手段とを設
け、揺動部材は、物品の搬送経路の近傍に配設
し、搬送中の物品の外面が当接して回転するよう
にすることによつて、物品が大きいとき、揺動部
材は、物品に過大な反力を与えることなく回転
し、検出手段は、これを検出することができるか
ら、複雑な電子装置を使用することなく、極く簡
単な機械部品により構成することができ、したが
つて、コストが極めて低廉であるのみならず、高
温・高湿の雰囲気や塵埃の多い劣悪な環境におい
ても、安定に作動することもできるという実質的
に極めて優れた効果がある。
加えて、対象物品に加わる反力の大きさは、偏
心ピボツトの傾き角度を小さくすることによつて
必要充分に小さくすることができるので、広い用
途に対し、簡便に適用することができるという優
れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は実施例を示し、第1図は
正面説明図、第2図は平面説明図、第3図は揺動
部材の斜視説明図、第4図は動作説明図である。 K……搬送経路、G……重心、V……鉛直軸、
10……揺動部材、11……枠体、12……偏心
ピボツト、30……ストツパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重心位置から偏心し、しかも、鉛直軸から傾
    斜している偏心ピボツトによつて回動自在に支承
    する揺動部材と、該揺動部材の回転を検出する検
    出手段とを備えてなり、前記揺動部材は、物品の
    搬送経路の近傍に配設し、搬送中の物品の外面が
    当接することによつて回転することを特徴とする
    搬送物品の大小判別装置。 2 前記揺動部材は、該揺動部材の静止待機位置
    を定めるストツパを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の搬送物品の大小判別装
    置。 3 前記揺動部材は、断面トンネル形の枠体から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の搬送物品の大小判別装置。
JP14612087A 1987-06-11 1987-06-11 搬送物品の大小判別装置 Granted JPS63310467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14612087A JPS63310467A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 搬送物品の大小判別装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14612087A JPS63310467A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 搬送物品の大小判別装置

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Publication Number Publication Date
JPS63310467A JPS63310467A (ja) 1988-12-19
JPH0565425B2 true JPH0565425B2 (ja) 1993-09-17

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ID=15400607

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JP14612087A Granted JPS63310467A (ja) 1987-06-11 1987-06-11 搬送物品の大小判別装置

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JPS63310467A (ja) 1988-12-19

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