JPH0566215B2 - - Google Patents
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- JPH0566215B2 JPH0566215B2 JP63150611A JP15061188A JPH0566215B2 JP H0566215 B2 JPH0566215 B2 JP H0566215B2 JP 63150611 A JP63150611 A JP 63150611A JP 15061188 A JP15061188 A JP 15061188A JP H0566215 B2 JPH0566215 B2 JP H0566215B2
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- Japan
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- double
- cup
- die
- row bearing
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用ハブユニツト軸受外輪の製
造方法及び装置に関するものである。
造方法及び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車用ハブユニツト軸受は、ラジアル荷重と
スラスト荷重を同時に担持する必要があるため、
第7図に示す様な複列円錐ころ軸受Waや、第8
図に示すような複列アンギユラ玉軸受Wbが多く
使用されている。
スラスト荷重を同時に担持する必要があるため、
第7図に示す様な複列円錐ころ軸受Waや、第8
図に示すような複列アンギユラ玉軸受Wbが多く
使用されている。
両軸受の外輪の製造方法として、パイプ素材か
ら旋削加工する方法と、丸棒素材から鍛造加工す
る方法とが知られている。
ら旋削加工する方法と、丸棒素材から鍛造加工す
る方法とが知られている。
パイプ素材から旋削加工する方法は、取り代が
多いため、旋削加工時間が長くなるのみならず、
出来上がつた外輪のレース面は、フアイバーフロ
ーが施削加工によつて各所で分断されており、レ
ース面に亀裂や剥離が発生し易くなり、寿命が短
くなる欠点があつた。
多いため、旋削加工時間が長くなるのみならず、
出来上がつた外輪のレース面は、フアイバーフロ
ーが施削加工によつて各所で分断されており、レ
ース面に亀裂や剥離が発生し易くなり、寿命が短
くなる欠点があつた。
これに対し、丸棒素材から鍛造加工する方法
は、目標形状が軸方向中央部に肉厚となつている
ところから、先ず、第9図に示す様に、第1工程
で丸棒を所定外形に据込みし、次に、第2工程で
ダイ1の中で上下パンチ2,3により、外形を変
化させないで、素材の中央部を上下から加圧し
て、素材の中央の肉を周囲へ押し出し、これを軸
方向上下対称形状の円筒状の中間素材5を成形
し、第3工程で中底4を打ち抜いて外輪素材6を
鍛造し、この後、機械加工で所定形状に仕上げる
ようにしているので、前記の旋削加工方法に比べ
れば、旋削加工の取り代を少なくでき、また、フ
アイバーフローが分断されることを軽微とし得
る。
は、目標形状が軸方向中央部に肉厚となつている
ところから、先ず、第9図に示す様に、第1工程
で丸棒を所定外形に据込みし、次に、第2工程で
ダイ1の中で上下パンチ2,3により、外形を変
化させないで、素材の中央部を上下から加圧し
て、素材の中央の肉を周囲へ押し出し、これを軸
方向上下対称形状の円筒状の中間素材5を成形
し、第3工程で中底4を打ち抜いて外輪素材6を
鍛造し、この後、機械加工で所定形状に仕上げる
ようにしているので、前記の旋削加工方法に比べ
れば、旋削加工の取り代を少なくでき、また、フ
アイバーフローが分断されることを軽微とし得
る。
しかし、上記従来の鍛造方法では、据込み素材
の中央部を上下から加圧して、中央部の肉を周囲
へ押し出し、さらに、これを軸方向上下に流動伸
展させて、所定の軸方向寸法と肉厚を確保しよう
とするもので、素材の流動性が不良となり易い。
即ち、上下のパンチ2,3で周囲に押し出された
肉は、周囲の肉をダイ1の内壁と上下パンチ2,
3の外周面との間の空気へ押し出すことになる
が、この素材の流動方向は、上下のパンチ2,3
の移動方向と逆方向であるため、流動性が悪く、
軸方向寸法が不足したり、上下両端に欠肉部や肉
厚不良が発生し易い欠点があつた。
の中央部を上下から加圧して、中央部の肉を周囲
へ押し出し、さらに、これを軸方向上下に流動伸
展させて、所定の軸方向寸法と肉厚を確保しよう
とするもので、素材の流動性が不良となり易い。
即ち、上下のパンチ2,3で周囲に押し出された
肉は、周囲の肉をダイ1の内壁と上下パンチ2,
3の外周面との間の空気へ押し出すことになる
が、この素材の流動方向は、上下のパンチ2,3
の移動方向と逆方向であるため、流動性が悪く、
軸方向寸法が不足したり、上下両端に欠肉部や肉
厚不良が発生し易い欠点があつた。
また、従来では、別の製造方法として、外輪と
内輪とを別の素材で製造しており、材料歩留まり
が悪くなるのみならず、成形工程が多くなるた
め、コストアツプとなる欠点があつた。さらにま
た、単列外輪と内輪とを1つの素材からセツトで
成形する方法も公知(特開昭58−107234号公報御
参照)であるが、この方法は、成形した2個の単
列外輪を溶接して複列外輪を形成しており、溶接
作業が必要となるのみならず、この溶接の前処理
として外径面及び溶接すべき端面の旋削加工を必
要とし、コストがアツプすると共に、溶接部の強
度にバラツキが生じることが避けられず、苛酷な
条件で使用される自動車用ハブユニツト軸受外輪
としては、強度上並びに交通安全上から問題があ
る。
内輪とを別の素材で製造しており、材料歩留まり
が悪くなるのみならず、成形工程が多くなるた
め、コストアツプとなる欠点があつた。さらにま
た、単列外輪と内輪とを1つの素材からセツトで
成形する方法も公知(特開昭58−107234号公報御
参照)であるが、この方法は、成形した2個の単
列外輪を溶接して複列外輪を形成しており、溶接
作業が必要となるのみならず、この溶接の前処理
として外径面及び溶接すべき端面の旋削加工を必
要とし、コストがアツプすると共に、溶接部の強
度にバラツキが生じることが避けられず、苛酷な
条件で使用される自動車用ハブユニツト軸受外輪
としては、強度上並びに交通安全上から問題があ
る。
本発明は、強度上並びに安全性の面で問題がな
く、工程の削減、材料歩留まりの向上が計れる自
動車用ハブユニツト軸受外輪の製造方法及び装置
を提供することを目的とするものである。
く、工程の削減、材料歩留まりの向上が計れる自
動車用ハブユニツト軸受外輪の製造方法及び装置
を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明の製造方法
は、丸棒素材を軸方向に加圧して複列軸受外輪の
最終外径と略同一外径に据込む第1工程と、据込
まれた素材を軸方向の一方に押し出して複列軸受
外輪の最終軸方向寸法と略同一深さのカツプ形状
品とし、かつ、底部に、複列軸受外輪と組合され
る一方の内輪部分を同時成形する第2工程と、第
2工程の成形品の底部を打ち抜く第3工程と、底
部打ち抜き後の第2工程の成形品から内輪部分を
打抜き分離する第4工程と、内輪部分の分離後の
カツプ胴部を軸方向両端から加圧しつつカツプ胴
部の外径を変化させないで、その内径を軸方向両
端からしごき加工して軸方向中央部に対称形状の
厚肉部をもつ複列軸受外輪素材を成形する第5工
程とを具備したものである。
は、丸棒素材を軸方向に加圧して複列軸受外輪の
最終外径と略同一外径に据込む第1工程と、据込
まれた素材を軸方向の一方に押し出して複列軸受
外輪の最終軸方向寸法と略同一深さのカツプ形状
品とし、かつ、底部に、複列軸受外輪と組合され
る一方の内輪部分を同時成形する第2工程と、第
2工程の成形品の底部を打ち抜く第3工程と、底
部打ち抜き後の第2工程の成形品から内輪部分を
打抜き分離する第4工程と、内輪部分の分離後の
カツプ胴部を軸方向両端から加圧しつつカツプ胴
部の外径を変化させないで、その内径を軸方向両
端からしごき加工して軸方向中央部に対称形状の
厚肉部をもつ複列軸受外輪素材を成形する第5工
程とを具備したものである。
本発明の製造装置は、複列軸受外輪の最終外径
と略同一内径をもつダイの中でノツクアウトと協
同して丸棒素材を軸方向に加圧して据込む据込み
パンチを有する据込み装置と、複列軸受外輪の最
終外径と略同一内径をもつダイの中でノツクアウ
ト及びストリツパと協同して据込み素材を複列軸
受外輪の最終方向寸法と略同一深さのカツプ形状
に成形し、かつ、カツプ形状品の底部に複列軸受
外輪と組合わされる一方の内輪部分を同時成形す
る押出パンチとダイを有する成形装置と、カツプ
形状品の内輪部分の底部を打抜くための底抜きパ
ンチ及びダイを有する底抜き装置と、底部が打ち
抜かれたカツプ形状品の内輪部分を打抜き分離す
る打抜きパンチ及びダイを有する内輪部分の分離
装置と、複列軸受外輪の最終外径と略同一内径を
もつダイの中で、内輪部分が分離されたカツプ形
状品の軸方向両端を軸方向に加圧する筒状のノツ
クアウト及びストリツパと協同してカツプ胴部の
内径を軸方向両端からしごき加工して軸方向中央
部に対称形状の厚肉部をもつ複列軸受外輪を成形
するための上下パンチを有するしごき成形装置と
を具備したものである。
と略同一内径をもつダイの中でノツクアウトと協
同して丸棒素材を軸方向に加圧して据込む据込み
パンチを有する据込み装置と、複列軸受外輪の最
終外径と略同一内径をもつダイの中でノツクアウ
ト及びストリツパと協同して据込み素材を複列軸
受外輪の最終方向寸法と略同一深さのカツプ形状
に成形し、かつ、カツプ形状品の底部に複列軸受
外輪と組合わされる一方の内輪部分を同時成形す
る押出パンチとダイを有する成形装置と、カツプ
形状品の内輪部分の底部を打抜くための底抜きパ
ンチ及びダイを有する底抜き装置と、底部が打ち
抜かれたカツプ形状品の内輪部分を打抜き分離す
る打抜きパンチ及びダイを有する内輪部分の分離
装置と、複列軸受外輪の最終外径と略同一内径を
もつダイの中で、内輪部分が分離されたカツプ形
状品の軸方向両端を軸方向に加圧する筒状のノツ
クアウト及びストリツパと協同してカツプ胴部の
内径を軸方向両端からしごき加工して軸方向中央
部に対称形状の厚肉部をもつ複列軸受外輪を成形
するための上下パンチを有するしごき成形装置と
を具備したものである。
本発明によれば、複列軸受外輪と、これに組合
される一方の内輪との1つの素材からセツトで成
形するため、材料歩留まりが向上する。また、複
列軸受外輪は頭初から一体形状で成形されるた
め、溶接や前加工の旋削等が不要である。さら
に、複列軸受外輪と、一方の内輪とを連続プレス
工程のみで製造することができる。
される一方の内輪との1つの素材からセツトで成
形するため、材料歩留まりが向上する。また、複
列軸受外輪は頭初から一体形状で成形されるた
め、溶接や前加工の旋削等が不要である。さら
に、複列軸受外輪と、一方の内輪とを連続プレス
工程のみで製造することができる。
第1図は本発明の製造方法の工程順序説明図で
あつて、丸棒素材W1を、第1工程で据込んで所
定外径(例えば、最終外径と略同一)の円板状素
材W2とし、第2工程で、軸方向の一方に押し出
して、軸方向一端に底部W3及び一方の内輪部分
W6を有する所定深さ(最終軸方向寸法と略同一)
のカツプ形状品W4を成形し、第3工程は、底部
W3を打抜き加工し、第4工程では、内輪部分W6
を打抜き分離し、第5工程では、カツプ胴部を軸
方向両端から加圧しつつカツプ胴部の内径を軸方
向両端からしごき加工して軸方向中央部に対称形
状に厚肉部を有する外輪素材W5を形成したもの
である。
あつて、丸棒素材W1を、第1工程で据込んで所
定外径(例えば、最終外径と略同一)の円板状素
材W2とし、第2工程で、軸方向の一方に押し出
して、軸方向一端に底部W3及び一方の内輪部分
W6を有する所定深さ(最終軸方向寸法と略同一)
のカツプ形状品W4を成形し、第3工程は、底部
W3を打抜き加工し、第4工程では、内輪部分W6
を打抜き分離し、第5工程では、カツプ胴部を軸
方向両端から加圧しつつカツプ胴部の内径を軸方
向両端からしごき加工して軸方向中央部に対称形
状に厚肉部を有する外輪素材W5を形成したもの
である。
第2図〜第6図は第1図の方法を実施する各工
程の装置の概略縦断側面図であつて、第2図は据
込装置Aを示し、所定内径をもつダイ10の中で
ノツクアウト11と協同して丸棒素材W1を所定
外形の円板状素材W2に据込む据込みパンチ12
を有している。第3図は成形装置B′を示し、所
定内径をもつダイ13′の中でノツクアウト14
及びストリツパ15と協同して据込後の円板状素
材W2をカツプ形状品W4に成形し、かつ、カツプ
形状品W4の底部W3に一方の内輪部分W6を同時
に成形させるため、2段形状とした押出パンチ1
6′を有している。第4図は底抜き装置Cを示し、
所定形状をもつダイ17の中でカツプ形状品W4
の底部W3を打ち抜くための底抜きパンチ18を
有している。第5図は内輪分離装置Eを示し、所
定形状のダイ24の中で内輪部分W6を分離する
打抜きパンチ25を有している。第6図はしごき
成形装置Dを示し、所定内径をもつダイ19の中
で、カツプ形状品W4の軸方向両端を軸方向に加
圧する筒状のノツクアウト20及びストリツパ2
1と協同してカツプ胴部の内径を軸方向両端から
しごき加工して軸方向中央部に対称形状の肉厚部
をもつ外輪素材W5を形成するための上下対称形
状の上パンチ22及び下パンチ23を有してい
る。この場合、下パンチ23は、ダイ19の中で
定位置に固定されており、上パンチ22は上下に
移動可能に支持され、その下降端位置が正確に設
定されて外輪素材W5の形状を成形するようにな
つている。ノツクアウト20は下パンチ20の外
側で昇降可能に支持され、下降端位置(成形終了
位置)が定位置となるように構成され、一方、ス
トリツパ21は、上パンチ22の外側で昇降可能
に支持され、上パンチ22の下降時、ストリツパ
21の上方への後退を定位置に阻止して上記ノツ
クアウト20と協同し、外輪素材W5の軸方向寸
法を確保し、かつ、上下パンチ22,23による
厚肉部が軸方向中央部に形成されるように構成し
ている。
程の装置の概略縦断側面図であつて、第2図は据
込装置Aを示し、所定内径をもつダイ10の中で
ノツクアウト11と協同して丸棒素材W1を所定
外形の円板状素材W2に据込む据込みパンチ12
を有している。第3図は成形装置B′を示し、所
定内径をもつダイ13′の中でノツクアウト14
及びストリツパ15と協同して据込後の円板状素
材W2をカツプ形状品W4に成形し、かつ、カツプ
形状品W4の底部W3に一方の内輪部分W6を同時
に成形させるため、2段形状とした押出パンチ1
6′を有している。第4図は底抜き装置Cを示し、
所定形状をもつダイ17の中でカツプ形状品W4
の底部W3を打ち抜くための底抜きパンチ18を
有している。第5図は内輪分離装置Eを示し、所
定形状のダイ24の中で内輪部分W6を分離する
打抜きパンチ25を有している。第6図はしごき
成形装置Dを示し、所定内径をもつダイ19の中
で、カツプ形状品W4の軸方向両端を軸方向に加
圧する筒状のノツクアウト20及びストリツパ2
1と協同してカツプ胴部の内径を軸方向両端から
しごき加工して軸方向中央部に対称形状の肉厚部
をもつ外輪素材W5を形成するための上下対称形
状の上パンチ22及び下パンチ23を有してい
る。この場合、下パンチ23は、ダイ19の中で
定位置に固定されており、上パンチ22は上下に
移動可能に支持され、その下降端位置が正確に設
定されて外輪素材W5の形状を成形するようにな
つている。ノツクアウト20は下パンチ20の外
側で昇降可能に支持され、下降端位置(成形終了
位置)が定位置となるように構成され、一方、ス
トリツパ21は、上パンチ22の外側で昇降可能
に支持され、上パンチ22の下降時、ストリツパ
21の上方への後退を定位置に阻止して上記ノツ
クアウト20と協同し、外輪素材W5の軸方向寸
法を確保し、かつ、上下パンチ22,23による
厚肉部が軸方向中央部に形成されるように構成し
ている。
本発明は以上の構成からなり、次に動作を説明
する。
する。
丸棒素材W1は、定寸に裁断され、加熱装置
(図示省略)で加熱されて据込工程に送り込まれ
てくる。据込工程では第2図のようにダイ10の
中でノツクアウト11と据込みパンチ12とが協
同して丸棒素材W1を所定外径の円板状素材W1に
据込む。成形工程では、第3図のように底部W3
に一方の内輪部分W6を同時に成形したカツプ形
状品W4が成形される。底抜き工程では、第4図
のように底抜きが行われ、この後、内輪部分W6
を第5図に示す様に分離した上で、第6図に示す
様にしごき成形して外輪素材W5を成形する。
(図示省略)で加熱されて据込工程に送り込まれ
てくる。据込工程では第2図のようにダイ10の
中でノツクアウト11と据込みパンチ12とが協
同して丸棒素材W1を所定外径の円板状素材W1に
据込む。成形工程では、第3図のように底部W3
に一方の内輪部分W6を同時に成形したカツプ形
状品W4が成形される。底抜き工程では、第4図
のように底抜きが行われ、この後、内輪部分W6
を第5図に示す様に分離した上で、第6図に示す
様にしごき成形して外輪素材W5を成形する。
上記外輪素材W5及び内輪部分W6は、機械加工
で所定形状に仕上られるものである。
で所定形状に仕上られるものである。
上記実施例は、複列アンギユラ玉軸受外輪の場
合を示しているが、複列円錐ころ軸受外輪の場合
も同様であり、また、本発明は、温間、熱間鍛造
のみならず、冷間鍛造にも適用可能である。
合を示しているが、複列円錐ころ軸受外輪の場合
も同様であり、また、本発明は、温間、熱間鍛造
のみならず、冷間鍛造にも適用可能である。
本発明の製造方法によれば、複列軸受外輪と、
これに組合わされる一方の内輪とを1つの素材か
らセツトで成形するものであるため、素材歩留ま
りが向上し、かつ、複列軸受外輪を頭初から一体
形状に成形するため、溶接や溶接の前加工(旋
削)等が不要であり、連続プレス工程のみで製造
できるため、工程の簡略化等によりコストダウン
が図れると共に、強度のバラツキが少なく、信頼
性が高いため交通安全面でも優れたものである。
これに組合わされる一方の内輪とを1つの素材か
らセツトで成形するものであるため、素材歩留ま
りが向上し、かつ、複列軸受外輪を頭初から一体
形状に成形するため、溶接や溶接の前加工(旋
削)等が不要であり、連続プレス工程のみで製造
できるため、工程の簡略化等によりコストダウン
が図れると共に、強度のバラツキが少なく、信頼
性が高いため交通安全面でも優れたものである。
また、本発明の製造装置によれば、連続プレス
工程のみで複列軸受外輪と一方の内輪とがセツト
で製造でき、強度及び信頼性の高い製品を歩留ま
りよく低コストで製造することができる。
工程のみで複列軸受外輪と一方の内輪とがセツト
で製造でき、強度及び信頼性の高い製品を歩留ま
りよく低コストで製造することができる。
第1図は本発明の製造方法の工程順序説明図、
第2図〜第6図は第1図の方法を実施する各工程
の装置の概略縦断側面図、第7図及び第8図は本
発明が対称する自動車用ハブユニツト軸受の2つ
のタイプの概略断面図、第9図は従来の製造方法
の一例を示す工程順序説明図である。 W1……丸棒素材、W2……円板状素材、W3…
…底部、W4……カツプ形状品、W5……外輪素
材、W6……内輪部分、A……据込装置、B′……
成形装置、C……底抜き装置、D……しごき成形
装置、E……内輪分離装置、10,13′,17,
19,24……ダイ、11,14,20……ノツ
クアウト、12……据込みパンチ、15,21…
…ストリツパ、16′……押出パンチ、18……
底抜きパンチ、22……上パンチ、23……下パ
ンチ、25……打抜きパンチ。
第2図〜第6図は第1図の方法を実施する各工程
の装置の概略縦断側面図、第7図及び第8図は本
発明が対称する自動車用ハブユニツト軸受の2つ
のタイプの概略断面図、第9図は従来の製造方法
の一例を示す工程順序説明図である。 W1……丸棒素材、W2……円板状素材、W3…
…底部、W4……カツプ形状品、W5……外輪素
材、W6……内輪部分、A……据込装置、B′……
成形装置、C……底抜き装置、D……しごき成形
装置、E……内輪分離装置、10,13′,17,
19,24……ダイ、11,14,20……ノツ
クアウト、12……据込みパンチ、15,21…
…ストリツパ、16′……押出パンチ、18……
底抜きパンチ、22……上パンチ、23……下パ
ンチ、25……打抜きパンチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 丸棒素材を軸方向に加圧して複列軸受外輪の
最終外径と略同一外径に据込む第1工程と、 据込まれた素材を軸方向の一方に押し出して複
列軸受外輪の最終軸方向寸法と略同一深さで、内
外径ともにストレートな外輪相当部分をもつカツ
プ形状品とし、かつ、底部に、複列軸受外輪と組
合される一方の内輪部分を同時成形する第2工程
と、 第2工程の成形品の底部を打ち抜く第3工程
と、底部打ち抜き後の第2工程の成形品から内輪
部分を打抜き分離する第4工程と、 内輪部分の分離後のカツプ胴部を軸方向両端か
ら加圧しつつカツプ胴部の外径を変化させない
で、その内径を軸方向両端からしごき加工して軸
方向中央部に対称形状の厚肉部をもつ複列軸受外
輪素材を成形する第5工程と、 を具備したことを特徴とする自動車用ハブユニツ
ト軸受外輪の製造方法。 2 複列軸受外輪の最終外径と略同一内径をもつ
「ダイ」の中でノツクアウトと協同して丸棒素材
を軸方向に加圧して据込む据込みパンチを有する
据込み装置と、 複列軸受外輪の最終外径と略同一内径をもつダ
イの中でノツクアウト及びストリツパと協同して
据込み素材を複列軸受外輪の最終軸方向寸法と略
同一深さで、内外径ともにストレートな外輪相当
部分をもつカツプ形状に成形し、かつ、カツプ形
状品の底部に複列軸受外輪と組合わされる一方の
内輪部分を同時成形する押出パンチとダイを有す
る成形装置と、 カツプ形状品の内輪部分の底部を打抜くための
底抜きパンチ及びダイを有する底抜き装置と、 底部が打ち抜かれたカツプ形状品の内輪部分を
打抜き分離する打抜きパンチ及びダイを有する内
輪部分の分離装置と、 複列軸受外輪の最終外径と略同一内径をもつダ
イの中で、内輪部分が分離されたカツプ形状品の
軸方向両端を軸方向に加圧する筒状のノツクアウ
ト及びストリツパと協同してカツプ胴部の内径を
軸方向両端からしごき加工して軸方向中央部に対
称形状の厚肉部をもつ複列軸受外輪を成形するた
めの上下パンチを有するしごき成形装置と を具備したことを特徴とする自動車用ハブユニツ
ト軸受外輪の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15061188A JPH01317638A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 自動車用ハブユニット軸受外輪の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15061188A JPH01317638A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 自動車用ハブユニット軸受外輪の製造方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317638A JPH01317638A (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0566215B2 true JPH0566215B2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=15500665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15061188A Granted JPH01317638A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 自動車用ハブユニット軸受外輪の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317638A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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