JPH056902U - ストリツプライン共振器 - Google Patents
ストリツプライン共振器Info
- Publication number
- JPH056902U JPH056902U JP5121291U JP5121291U JPH056902U JP H056902 U JPH056902 U JP H056902U JP 5121291 U JP5121291 U JP 5121291U JP 5121291 U JP5121291 U JP 5121291U JP H056902 U JPH056902 U JP H056902U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- stripline resonator
- dielectric substrate
- resonance
- main surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 46
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 13
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】溝内に共振電極を形成した2枚の誘電体基板を
接合してなるトリプレート型ストリップライン共振器に
おいて、誘電体基板同士および共振電極同士の接合を確
実にし、また誘電体基板の取り扱いを容易にする。 【構成】誘電体基板1a,1bの第1主面に縁に面とり
部または丸みを形成した溝2a,3a,2b,3bをそ
れぞれ形成し、これらの溝の内面に共振電極4a,5
a,4b,5bをそれぞれ形成し、導電性接合材を介し
て共振電極同士を接合する。 【作用】共振電極同士を接合する導電性接合材は溝の縁
に形成した面とり部または丸み形成部に溜まり、両者が
確実に接合される。また、溝縁部の耐衝撃性が向上す
る。
接合してなるトリプレート型ストリップライン共振器に
おいて、誘電体基板同士および共振電極同士の接合を確
実にし、また誘電体基板の取り扱いを容易にする。 【構成】誘電体基板1a,1bの第1主面に縁に面とり
部または丸みを形成した溝2a,3a,2b,3bをそ
れぞれ形成し、これらの溝の内面に共振電極4a,5
a,4b,5bをそれぞれ形成し、導電性接合材を介し
て共振電極同士を接合する。 【作用】共振電極同士を接合する導電性接合材は溝の縁
に形成した面とり部または丸み形成部に溜まり、両者が
確実に接合される。また、溝縁部の耐衝撃性が向上す
る。
Description
【0001】
この考案は、誘電体基板に共振電極を形成してなるストリップライン共振器に 関する。
【0002】
ストリップライン共振器は、一般に誘電体基板の第1主面に共振電極が形成さ れ、第2主面にアース電極が形成されてなるが、特に導電損失と電磁界もれを少 なくするために、それぞれ共振電極を形成した2枚の誘電体基板が、共振電極同 士対向して接合することによって、所謂トリプレート型のストリップライン共振 器が構成されている。さらに、共振器の無負荷Q(Qo)を高めるために、誘電 体基板の第1主面に溝を形成するとともに、その溝の内面に共振電極を形成した ものも開発されている。
【0003】 図5に溝つきのトリプレート型ストリップライン共振器を構成する2枚の誘電 体基板の構造を示す。図5において1a,1bはそれぞれ誘電体基板であり、誘 電体基板1aの第1主面(図における下面)には2a,3aで示す溝が形成され ていて、誘電体基板1bの第1主面(図における上面)には2b,3bで示す2 つの溝が形成されている。これらの溝の内面には4a,5a,4b,5b,で示 す共振電極がそれぞれ形成されていて、また、誘電体基板1aの第1主面から側 面にかけて入出力電極6,7が形成されている。さらに両誘電体基板の第2主面 から側面にかけてアース電極が形成されている。このように各種電極の形成され た誘電体基板1a,1bを、その共振電極同士を対向させて接合一体化すること によってストリップライン共振器が構成される。
【0004】
ところが、このように主面に溝を形成した誘電体基板を用いたストリップライ ン共振器では、誘電体基板の接合前の単体状態での取扱中に、溝周囲に構成され る縁(エッジ)に異物が接触することなどにより、その縁の一部が欠けるおそれ があった。ここで、図5に示した2枚の誘電体基板の電極形成前の側面図を図6 に、また電極形成後の側面図を図7にそれぞれ示す。誘電体基板の取り扱い中に 図6のように、誘電体基板1bに形成されている溝3bにBで示すようなカケが 生じる。このように溝の縁にカケが生じると、共振電極のパターンが変化して特 性が変動する、という問題があった。また、溝の内面および溝の縁部分にまで銀 ペーストなどの導電性接合材を塗布した際、図7に示すように、溝の縁に導電性 接合材による盛り上がり部分が生じ、2枚の誘電体基板1a,1bを接合する際 、導電性接合材同士が確実に貼り合わない。その結果接合面の信頼性が低く、安 定した特性が得られないという問題もあった。
【0005】 この考案の目的は、前述の問題を解消して、特性のばらつきの少ない、信頼性 の高いストリップライン共振器を提供することにある。
【0006】
この考案は、それぞれ第1主面に共振電極の形成された2枚の誘電体基板を、 共振電極同士対向させて接合してなるストリップライン共振器において、 縁に面とり部または丸みを形成した溝を、一方または両方の誘電体基板の第1 主面に設け、この溝の内面に共振電極を形成したことを特徴とする。
【0007】
この考案のストリップライン共振器では、一方または両方の誘電体基板の第1 主面に、縁に面とり部または丸みを形成した溝が設けられ、その溝の内面に共振 電極が形成されている。このように溝の縁に面とり部または丸みを形成したため 、溝の縁に異物が接触した場合にも、接触による応力が分散されて、溝の縁が欠 けにくくなる。また、2枚の誘電体基板を接合した際、溝の縁に形成した面とり 部または丸み部分に銀ペーストなどの導電性接合材が溜まることになり、共振電 極同士が確実に接触して所期の特性が得られる。
【0008】
この考案の実施例に係るストリップライン共振器の組立前の構成を図1に示す 。図1において1a,1bはそれぞれ誘電体基板であり、誘電体基板1aの第1 主面(図における下面)には2a,3aで示す2つの溝を形成していて、誘電体 基板1bの第1主面(図における上面)には2b,3bで示す2つの溝を形成し ている。図に示すようにこれら4つの溝の各縁には丸みを形成している。また、 誘電体基板1a側の溝2a,3aの内面には共振電極4a,5aをそれぞれ形成 していて、誘電体基板1b側の溝2b,3bの内面には共振電極4b,5bを形 成している。また誘電体基板1aの第1主面から側面、さらには第2主面側にか けて入出力電極6,7を形成している。この入出力電極形成部を除いて誘電体基 板1aの4側面と第2主面(図における上面)にアース電極8を形成していて、 また誘電体基板1b側にも前記入出力電極6,7の近傍を除いて4側面および第 2主面(図における下面)にアース電極9を形成している。
【0009】 このように各種電極パターンを形成した2枚の誘電体基板の接合面の電極非形 成部にガラスフリットなどの絶縁性接合材を塗布し、また共振電極形成部に銀ペ ーストなどの導電性接合材を塗布し、2枚の誘電体基板を接合させ、また必要に 応じて積層体の4側面のアース電極形成部に銀ペーストなどの導電性接合材を塗 布して、乾燥後焼き付ける。これにより図2に示すようなトリプレート型のスト リップライン共振器を構成する。この例では誘電体基板1aの第2主面のエッジ 部にも予め丸みを形成している。図2において上面がプリント配線板に対する実 装面となり、入出力電極6,7およびアース電極8がプリント配線板上に形成さ れている電極にそれぞれ半田付けなどによって接合する。
【0010】 次に、完成したストリップライン共振器の断面構造およびプリント基板に対す る実装状態を図3に示す。このように誘電体基板1a,1bに形成した溝の縁に 予め丸みを設けたことにより、共振電極同士を貼り合わせる導電性接合材が溝の 丸み形成部に溜まるので、接合面での導電性接合材の突出が少なくなって、2枚 の誘電体基板同士および共振電極同士が確実に接合されることになる。また、こ の実施例では誘電体基板1aのプリント配線板10に対する実装面のエッジ部に も丸みを設けたため、前記エッジ部に導電性接合材の溜まりによる突出部が形成 されることがなく、ストリップライン共振器のプリント配線板からの浮き上がり も防止され、プリント配線板に対し確実に実装されることになる。
【0011】 以上に示した実施例は、誘電体基板に設けるべき溝の縁に丸みを形成した例で あったが、例えば図4に示すように、面とりを行っても同様の効果が得られる。
【0012】 なお、この発明の実施例は2段のインターディジタル型ストリップライン共振 器を例としたが、コムライン型の場合にも同様に適用し得ることは言うまでもな い。
【0013】 また、実施例では2枚の誘電体基板の双方にそれぞれ2つの溝を形成したが、 片方の共振電極を平面上に設け、この共振電極に対し溝の内面に形成した共振電 極を接合させるようにしてもよい。
【0014】
この考案によれば、誘電体基板に設けた溝の縁に面とり部または丸みを形成し たため、共振電極同士を接合する導電性接合材が面とり部または丸み部分で溜ま ることになり、溝の縁における導電性結合材の突出部が形成されることがなく、 2枚の誘電体基板同士、およびそれに形成されている共振電極同士を確実に接合 させることができる。また、誘電体基板単体での取扱中に溝の縁部のカケを防止 することができる。そして、これらの効果により特性ばらつきの少ない信頼性の 高いストリップライン共振器が得られる。
【図1】この考案の実施例に係るストリップライン共振
器の組立前の分解斜視図である。
器の組立前の分解斜視図である。
【図2】組立後のストリップライン共振器の斜視図であ
る。
る。
【図3】ストリップライン共振器の断面構造およびプリ
ント配線板への実装状態を示す図である。
ント配線板への実装状態を示す図である。
【図4】他の実施例に係るストリップライン共振器の断
面構造およびプリント配線板への実装状態を示す図であ
る。
面構造およびプリント配線板への実装状態を示す図であ
る。
【図5】従来のストリップライン共振器の組立前の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来のストリップライン共振器に用いられる誘
電体基板の側面図である。
電体基板の側面図である。
【図7】従来のストリップライン共振器における電極形
成後の誘電体基板の側面図である。
成後の誘電体基板の側面図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】それぞれ第1主面に共振電極の形成された
2枚の誘電体基板を、共振電極同士対向させて接合して
なるストリップライン共振器において、 縁に面とり部または丸みを形成した溝を、一方または両
方の誘電体基板の第1主面に設け、この溝の内面に共振
電極を形成したことを特徴とするストリップライン共振
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121291U JPH056902U (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | ストリツプライン共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121291U JPH056902U (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | ストリツプライン共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056902U true JPH056902U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12880612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5121291U Pending JPH056902U (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | ストリツプライン共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056902U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324701A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | Murata Mfg Co Ltd | 分布定数線路装置 |
| JPH0251906A (ja) * | 1988-08-13 | 1990-02-21 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電共振子及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP5121291U patent/JPH056902U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324701A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 | Murata Mfg Co Ltd | 分布定数線路装置 |
| JPH0251906A (ja) * | 1988-08-13 | 1990-02-21 | Murata Mfg Co Ltd | チップ型圧電共振子及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4916417A (en) | Microstripline filter | |
| JPH056902U (ja) | ストリツプライン共振器 | |
| JPH0191502A (ja) | 誘電体共振器 | |
| JP3161196B2 (ja) | 電子部品の実装構造 | |
| JPS63156403A (ja) | トリプレ−ト型ストリツプラインフイルタ | |
| JPH0588002U (ja) | 誘電体フィルタの有極構造 | |
| JPH0452002B2 (ja) | ||
| JPH04137602U (ja) | ストリツプライン共振器 | |
| JP3017917B2 (ja) | 誘電体共振器 | |
| JPH04351104A (ja) | ストリップライン共振器の製造方法 | |
| JPH04369103A (ja) | ストリップライン共振器 | |
| JP2869258B2 (ja) | 誘電体共振器およびフィルタの製造方法 | |
| JP3337082B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
| JPH0713283Y2 (ja) | ストリップラインフィルタ | |
| JPH084736Y2 (ja) | 複合型圧電部品 | |
| JPH05308210A (ja) | マイクロ波ストリップラインフィルタ | |
| JPH0717169Y2 (ja) | セラミック電子部品 | |
| JPH056903U (ja) | ストリツプライン共振器 | |
| JPH03108802A (ja) | 誘電体共振器 | |
| JPS6316163Y2 (ja) | ||
| JPH0241921Y2 (ja) | ||
| JPH089922Y2 (ja) | 誘電体共振器の接続構造 | |
| JPS63266903A (ja) | 誘電体共振器 | |
| JP2002299927A (ja) | 誘電体共振器の製造方法 | |
| JPH04116405U (ja) | 誘電体フイルタ |