JPH0571426B2 - - Google Patents
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- JPH0571426B2 JPH0571426B2 JP63194467A JP19446788A JPH0571426B2 JP H0571426 B2 JPH0571426 B2 JP H0571426B2 JP 63194467 A JP63194467 A JP 63194467A JP 19446788 A JP19446788 A JP 19446788A JP H0571426 B2 JPH0571426 B2 JP H0571426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- rotating
- vehicle
- track
- rear surface
- Prior art date
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉄道車輌の車体の前面及び後面を洗
浄する軌道車輌の前後面洗浄装置並びに前面洗浄
装置及び後面洗浄装置に関するものである。
浄する軌道車輌の前後面洗浄装置並びに前面洗浄
装置及び後面洗浄装置に関するものである。
従来、鉄道車輌の前面及び後面を洗浄する際、
人手による作業が大部分を占めていた。ところ
が、人手による車輌の洗浄作業は、高所作業とな
るため、危険を伴い、また、作業が煩雑になると
いう問題があつた。
人手による作業が大部分を占めていた。ところ
が、人手による車輌の洗浄作業は、高所作業とな
るため、危険を伴い、また、作業が煩雑になると
いう問題があつた。
そこで、近年、車輌の前面及び後面の洗浄の自
動化を行うため種々の洗浄装置が案出されてい
る。
動化を行うため種々の洗浄装置が案出されてい
る。
例えば、特公昭49−33152号公報に開示されて
いる車輌洗浄装置では、縦形回転ブラシを2本の
支持リンクの先端に支持させて、車輌の洗浄を行
うようになつている。この装置は、回転ブラシに
摺接圧を与える手段として、ばね又はエアシリン
ダ等を使用し、停止した車輌の前面および後面を
所定の摺接圧にて支持リンクを回転させ、洗浄す
るようになつている。
いる車輌洗浄装置では、縦形回転ブラシを2本の
支持リンクの先端に支持させて、車輌の洗浄を行
うようになつている。この装置は、回転ブラシに
摺接圧を与える手段として、ばね又はエアシリン
ダ等を使用し、停止した車輌の前面および後面を
所定の摺接圧にて支持リンクを回転させ、洗浄す
るようになつている。
また、実公昭44−6227号公報に開示されている
洗浄装置は、前述した洗浄装置の支持リンクの旋
回駆動手段に、トルクモータを使用した例であ
る。
洗浄装置は、前述した洗浄装置の支持リンクの旋
回駆動手段に、トルクモータを使用した例であ
る。
しかしながら、上述した従来の各装置では、車
輌を停止させた状態で洗浄を行うため、軌道側傍
に固設された洗浄装置と車輌との距離設定は、車
輌を移動させて行うようになつていた。つまり、
車輌と洗浄装置との間〓は予め決められており、
洗浄装置に対する車輌の停止位置に誤差がないよ
うに、車輌を前後に微動させて位置を調整すると
いう煩雑な作業を必要とする問題がある。
輌を停止させた状態で洗浄を行うため、軌道側傍
に固設された洗浄装置と車輌との距離設定は、車
輌を移動させて行うようになつていた。つまり、
車輌と洗浄装置との間〓は予め決められており、
洗浄装置に対する車輌の停止位置に誤差がないよ
うに、車輌を前後に微動させて位置を調整すると
いう煩雑な作業を必要とする問題がある。
また、車輌を停止してから前、後面の洗浄を行
い、終了後始動して操作を行うので、工程に要す
る時間が長くなり、操車スケジユールに支障を生
ずる問題がある。
い、終了後始動して操作を行うので、工程に要す
る時間が長くなり、操車スケジユールに支障を生
ずる問題がある。
そこで、本発明は、上記各問題点を解消するた
めに、車輌を停止させず、車輌が進行状態で該車
輌の前面及び後面を洗浄することができ軌道車輌
の前後面洗浄装置並びに前面洗浄装置及び後面洗
浄装置を提供することを目的としている。
めに、車輌を停止させず、車輌が進行状態で該車
輌の前面及び後面を洗浄することができ軌道車輌
の前後面洗浄装置並びに前面洗浄装置及び後面洗
浄装置を提供することを目的としている。
次に、上記の目的を達成するための手段を、実
施例に対応する第1図乃至第5図を参照して説明
する。
施例に対応する第1図乃至第5図を参照して説明
する。
本願の第1の発明に係る軌道車両の前後面洗浄
装置は、一側前面洗浄装置と、他側前面洗浄装置
と、一側後面洗浄装置と、他側後面洗浄装置と、
よりなり、すなわち、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸21と、該旋回軸21から水平に張出して設け
られたブラシアーム24と、該ブラシアーム24
の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブラシ
26とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ26を旋回移動させて軌道を進行してく
る車両の前面の略中央部から一側にかけて所定の
摺接圧で摺接させることにより洗浄するととも
に、該回転ブラシ26を車両の進行に従い後退さ
せて格納方向に旋回移動させる一側前面洗浄装置
と、 前記一側前面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸21と、該回転軸21から水平に張出して
設けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム
24の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ26とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ26を旋回移動させて軌道を進行し
てくる車両の前面の略中央部から他側にかけて所
定の摺接圧で摺接させることにより洗浄するとと
もに、該回転ブラシ26を車両の進行に従い後退
させ格納方向に旋回移動させる他側前面洗浄装置
と、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるトルク
モータ32と、該旋回軸38から水平に張出して
設けられたブラシアーム41と、該ブラシアーム
41の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸38
と一体に回動自在として固定して設けられた突出
爪37と、進退自在とされた先端当接部64が突
出爪37に対接して設定された初速増加シリンダ
60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増加シ
リンダ60の先端当接部64が突出爪37を押圧
付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43の旋
回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道を進
行してくる車両の後面の一側から略中央部にかけ
て所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄する
とともに、該回転ブラシ43が車両後面の略中央
部に摺接したときに、これを前記格納位置方向に
旋回移動させる一側後面洗浄装置と、 前記一側後面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側の回動自在に垂直に軸支された
旋回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるト
ルクモータ32と、該旋回軸38から水平に張出
して設けられたブラシアーム41と、該ブラシア
ーム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回
転ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸
38と一体に回動自在として固定して設けられた
突出爪37と、進退自在とされた先端当接部64
が突出爪37に対接して設定された初速増加シリ
ンダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増
加シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を
押圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43
の旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道
を進行してくる車両の後面の他側から略中央部に
かけて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄
するとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略
中央部に摺接したときに、これを前記格納位置方
向に旋回移動させる他側後面洗浄装置と、 を具備することを特徴としている。
装置は、一側前面洗浄装置と、他側前面洗浄装置
と、一側後面洗浄装置と、他側後面洗浄装置と、
よりなり、すなわち、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸21と、該旋回軸21から水平に張出して設け
られたブラシアーム24と、該ブラシアーム24
の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブラシ
26とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ26を旋回移動させて軌道を進行してく
る車両の前面の略中央部から一側にかけて所定の
摺接圧で摺接させることにより洗浄するととも
に、該回転ブラシ26を車両の進行に従い後退さ
せて格納方向に旋回移動させる一側前面洗浄装置
と、 前記一側前面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸21と、該回転軸21から水平に張出して
設けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム
24の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ26とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ26を旋回移動させて軌道を進行し
てくる車両の前面の略中央部から他側にかけて所
定の摺接圧で摺接させることにより洗浄するとと
もに、該回転ブラシ26を車両の進行に従い後退
させ格納方向に旋回移動させる他側前面洗浄装置
と、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるトルク
モータ32と、該旋回軸38から水平に張出して
設けられたブラシアーム41と、該ブラシアーム
41の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸38
と一体に回動自在として固定して設けられた突出
爪37と、進退自在とされた先端当接部64が突
出爪37に対接して設定された初速増加シリンダ
60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増加シ
リンダ60の先端当接部64が突出爪37を押圧
付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43の旋
回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道を進
行してくる車両の後面の一側から略中央部にかけ
て所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄する
とともに、該回転ブラシ43が車両後面の略中央
部に摺接したときに、これを前記格納位置方向に
旋回移動させる一側後面洗浄装置と、 前記一側後面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側の回動自在に垂直に軸支された
旋回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるト
ルクモータ32と、該旋回軸38から水平に張出
して設けられたブラシアーム41と、該ブラシア
ーム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回
転ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸
38と一体に回動自在として固定して設けられた
突出爪37と、進退自在とされた先端当接部64
が突出爪37に対接して設定された初速増加シリ
ンダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増
加シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を
押圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43
の旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道
を進行してくる車両の後面の他側から略中央部に
かけて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄
するとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略
中央部に摺接したときに、これを前記格納位置方
向に旋回移動させる他側後面洗浄装置と、 を具備することを特徴としている。
次に、本願の第2の発明に係る軌道車両の前面
洗浄装置は、一側前面洗浄装置と、他側前面洗浄
装置と、よりなり、すなわち、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸21と、該旋回軸21から水平に張出して設け
られたブラシアーム24と、該ブラシアーム24
の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブラシ
26と、旋回軸21に設けられたカム27と該カ
ム27の近傍に設けられたリミツトスイツチ28
とを有するリミツト装置と、を具備し、格納位置
から洗浄待機位置へ回転ブラシ26を旋回移動さ
せて軌道を進行してくる車両の前面の略中央部か
ら一側にかけて所定の摺接圧で摺接させることに
より洗浄するとともに、該回転ブラシ26を車両
の進行に従い該車両に押されて所定角度後退した
時の旋回軸21の角度をリミツト装置によつて検
知して回転ブラシ26を格納方向に旋回移動させ
る一側前面洗浄装置と、 前記一側前面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸21と、該回転軸21から水平に張出して
設けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム
24の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ26と、旋回軸21に設けられたカム27と
該カム27の近傍に設けられたリミツトスイツチ
28とを有するリミツト装置と、を具備し、格納
位置から洗浄待機位置へ回転ブラシ26を旋回移
動させて軌道を進行してくる車両の前面の略中央
部から他側にかけて所定の摺接圧で摺接させるこ
とにより洗浄するとともに、該回転ブラシ26が
車両の進行に従い該車両に押されて所定角度後退
した時の旋回軸21の角度をリミツト装置によつ
て検知して回転ブラシ26を格納方向に旋回移動
させる他側前面洗浄装置と、 を具備することを特徴としている。
洗浄装置は、一側前面洗浄装置と、他側前面洗浄
装置と、よりなり、すなわち、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸21と、該旋回軸21から水平に張出して設け
られたブラシアーム24と、該ブラシアーム24
の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブラシ
26と、旋回軸21に設けられたカム27と該カ
ム27の近傍に設けられたリミツトスイツチ28
とを有するリミツト装置と、を具備し、格納位置
から洗浄待機位置へ回転ブラシ26を旋回移動さ
せて軌道を進行してくる車両の前面の略中央部か
ら一側にかけて所定の摺接圧で摺接させることに
より洗浄するとともに、該回転ブラシ26を車両
の進行に従い該車両に押されて所定角度後退した
時の旋回軸21の角度をリミツト装置によつて検
知して回転ブラシ26を格納方向に旋回移動させ
る一側前面洗浄装置と、 前記一側前面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸21と、該回転軸21から水平に張出して
設けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム
24の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ26と、旋回軸21に設けられたカム27と
該カム27の近傍に設けられたリミツトスイツチ
28とを有するリミツト装置と、を具備し、格納
位置から洗浄待機位置へ回転ブラシ26を旋回移
動させて軌道を進行してくる車両の前面の略中央
部から他側にかけて所定の摺接圧で摺接させるこ
とにより洗浄するとともに、該回転ブラシ26が
車両の進行に従い該車両に押されて所定角度後退
した時の旋回軸21の角度をリミツト装置によつ
て検知して回転ブラシ26を格納方向に旋回移動
させる他側前面洗浄装置と、 を具備することを特徴としている。
次に、本願の第3の発明に係る軌道車両の後面
洗浄装置は、一側後面洗浄装置と、他側後面洗浄
装置と、よりなり、すなわち、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるトルク
モータ32と、該旋回軸38から水平に張出して
設けられたブラシアーム41と、該ブラシアーム
41の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸38
と一体に回動自在として固定して設けられた突出
爪37と、進退自在とされた先端当接部64が突
出爪37に対接して設定された所速増加シリンダ
60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増加シ
リンダ60の先端当接部64が突出爪37を押圧
付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43の旋
回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道を進
行してくる車両の後面の一側から略中央部にかけ
て所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄する
とともに、該回転ブラシ43が車両後面の略中央
部に摺接したときに、これを格納位置方向に旋回
移動させる一側後面洗浄位置と、 前記一側後面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるト
ルクモータ32と、該旋回軸38から水平に張出
して設けられたブラシアーム41と、該ブラシア
ーム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回
転ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸
38と一体に回動自在として固定して設けられた
突出爪37と、進退自在とされた先端当接部64
が突出爪37に対接して設定された初速増加シリ
ンダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増
加シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を
押圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43
の旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道
を進行してくる車両の後面の他側から略中央部に
かけて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄
するとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略
中央部に摺接したときに、これを格納位置方向に
旋回移動させる他側後面洗浄装置と、 を具備することを特徴としている。
洗浄装置は、一側後面洗浄装置と、他側後面洗浄
装置と、よりなり、すなわち、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるトルク
モータ32と、該旋回軸38から水平に張出して
設けられたブラシアーム41と、該ブラシアーム
41の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸38
と一体に回動自在として固定して設けられた突出
爪37と、進退自在とされた先端当接部64が突
出爪37に対接して設定された所速増加シリンダ
60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増加シ
リンダ60の先端当接部64が突出爪37を押圧
付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43の旋
回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道を進
行してくる車両の後面の一側から略中央部にかけ
て所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄する
とともに、該回転ブラシ43が車両後面の略中央
部に摺接したときに、これを格納位置方向に旋回
移動させる一側後面洗浄位置と、 前記一側後面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるト
ルクモータ32と、該旋回軸38から水平に張出
して設けられたブラシアーム41と、該ブラシア
ーム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回
転ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸
38と一体に回動自在として固定して設けられた
突出爪37と、進退自在とされた先端当接部64
が突出爪37に対接して設定された初速増加シリ
ンダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増
加シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を
押圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43
の旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道
を進行してくる車両の後面の他側から略中央部に
かけて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄
するとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略
中央部に摺接したときに、これを格納位置方向に
旋回移動させる他側後面洗浄装置と、 を具備することを特徴としている。
まず、前面洗浄装置においては格納状態の回転
ブラシを洗浄待機位置に旋回移動させる。回転ブ
ラシは、低速度で軌道を進行してくる車輌の前面
に当接すると同時に、所定の摺接圧で該前面の洗
浄を開始する。そして、車輌の進行に従つて回転
ブラシは後方に旋回していくが、該回転ブラシの
旋回位置が所定の角度になると、前記所定の摺接
圧を保つた状態で回転ブラシは格納方向へ移動し
ながら車輌の前面を洗浄する。
ブラシを洗浄待機位置に旋回移動させる。回転ブ
ラシは、低速度で軌道を進行してくる車輌の前面
に当接すると同時に、所定の摺接圧で該前面の洗
浄を開始する。そして、車輌の進行に従つて回転
ブラシは後方に旋回していくが、該回転ブラシの
旋回位置が所定の角度になると、前記所定の摺接
圧を保つた状態で回転ブラシは格納方向へ移動し
ながら車輌の前面を洗浄する。
また、後面洗浄装置においては、ロツク機構に
よつて格納位置にて固定状態となつている回転ブ
ラシは、進行する車輌の後面が近接するとロツク
機構が解除され、トルクモータによつて旋回移動
される。同時に、前記トルクモータによる回転ブ
ラシの旋回運動を初速増加シリンダによつて所定
旋回角度位置まで補い、車輌の進行速度に追従さ
せて回転ブラシを旋回し、所定の摺接圧で車輌後
面の洗浄を行う。
よつて格納位置にて固定状態となつている回転ブ
ラシは、進行する車輌の後面が近接するとロツク
機構が解除され、トルクモータによつて旋回移動
される。同時に、前記トルクモータによる回転ブ
ラシの旋回運動を初速増加シリンダによつて所定
旋回角度位置まで補い、車輌の進行速度に追従さ
せて回転ブラシを旋回し、所定の摺接圧で車輌後
面の洗浄を行う。
第1図は、本発明による前面洗浄装置及び後面
洗浄装置の一実施例を示す正面図、第2図は同実
施例による前面洗浄装置及び後面洗浄装置の設置
状態を示す概略平面図、第3図は第2図における
前面洗浄装置の要部拡大平面図、第4図は第1図
における後面洗浄装置の拡大正面図、第5図aは
第2図における後面洗浄装置の要部拡大平面図、
第5図bは第5図aにおける−線断面図、で
ある。
洗浄装置の一実施例を示す正面図、第2図は同実
施例による前面洗浄装置及び後面洗浄装置の設置
状態を示す概略平面図、第3図は第2図における
前面洗浄装置の要部拡大平面図、第4図は第1図
における後面洗浄装置の拡大正面図、第5図aは
第2図における後面洗浄装置の要部拡大平面図、
第5図bは第5図aにおける−線断面図、で
ある。
本発明の軌道車輌の前後面洗浄装置は、前面洗
浄装置1と後面洗浄装置2とで構成され、第1図
に示すように各装置1,2は、互いに連結された
状態で、鉄道等の軌道の側傍に、この軌道と平行
に設置されている。そして、これらの各装置1,
2によつて、低速度で進行する車輌4の前面4F
および後面4Rを順次洗浄するようになつてい
る。
浄装置1と後面洗浄装置2とで構成され、第1図
に示すように各装置1,2は、互いに連結された
状態で、鉄道等の軌道の側傍に、この軌道と平行
に設置されている。そして、これらの各装置1,
2によつて、低速度で進行する車輌4の前面4F
および後面4Rを順次洗浄するようになつてい
る。
また、この前後面洗浄装置を構成する前面洗浄
装置1と後面洗浄装置2は、車輌4の前面4Fお
よび後面4Rにおける横幅の右半分または、左半
分のみを洗浄するようになつており、第2図に示
すように、軌条3の両脇に各々が対向するように
2基1組で配設されるようになつている。また、
各装置1,2は、回転ブラシ26が旋回移動して
車輌4を洗浄するので、互いが接触しないように
軌条3に対して千鳥状に配設されている。
装置1と後面洗浄装置2は、車輌4の前面4Fお
よび後面4Rにおける横幅の右半分または、左半
分のみを洗浄するようになつており、第2図に示
すように、軌条3の両脇に各々が対向するように
2基1組で配設されるようになつている。また、
各装置1,2は、回転ブラシ26が旋回移動して
車輌4を洗浄するので、互いが接触しないように
軌条3に対して千鳥状に配設されている。
また、図示はしないが、この前面洗浄装置1と
後面洗浄装置2との間には、既存の車輌側面洗浄
装置を配設できるようになつており、これらの各
洗浄装置によつて鉄道車輌4の前後面4F,4R
および側面4Sを1工程で洗浄できる自動洗浄装
置を構成することができるようになつている。
後面洗浄装置2との間には、既存の車輌側面洗浄
装置を配設できるようになつており、これらの各
洗浄装置によつて鉄道車輌4の前後面4F,4R
および側面4Sを1工程で洗浄できる自動洗浄装
置を構成することができるようになつている。
さらに、これら装置1,2には、図示はしない
が洗剤塗布装置、洗浄水噴射装置等が付設される
ようになつている。
が洗剤塗布装置、洗浄水噴射装置等が付設される
ようになつている。
次に、本発明による前面洗浄装置1および後面
洗浄装置2の構成およびその作動について説明す
る。
洗浄装置2の構成およびその作動について説明す
る。
なお、各装置1,2は、前述した通り2基1組
で構成されるようになつているが、各装置は、略
対称な機構であるので、それぞれ一方の装置につ
いて説明する。
で構成されるようになつているが、各装置は、略
対称な機構であるので、それぞれ一方の装置につ
いて説明する。
まず、前面洗浄装置1の構成について説明す
る。第1図に示すように、この前面洗浄装置1
は、格納ユニツト10と、駆動ユニツト11とか
ら構成されている。
る。第1図に示すように、この前面洗浄装置1
は、格納ユニツト10と、駆動ユニツト11とか
ら構成されている。
まず、駆動ユニツト11の上部基板11aに
は、空気アキユムレータ12が設置されている。
この空気アキユムレータ12内には、図示しない
エアコンプレツサにより圧縮空気が供給される。
そして、後述するエアシリンダ15に所定空気圧
の圧縮空気を供給するために、常に一定な空気圧
を保ちながら該圧縮空気が蓄えられるようになつ
ている。
は、空気アキユムレータ12が設置されている。
この空気アキユムレータ12内には、図示しない
エアコンプレツサにより圧縮空気が供給される。
そして、後述するエアシリンダ15に所定空気圧
の圧縮空気を供給するために、常に一定な空気圧
を保ちながら該圧縮空気が蓄えられるようになつ
ている。
次に、第1図及び第3図に示すように、この空
気アキユムレータ12には、パイプ13を介して
電磁弁14が接続されている。この電磁弁14
は、5ポート電磁弁で、図示しない制御装置によ
る制御信号に基づいて作動するようになつてい
る。この電磁弁14には、エアシリンダ15が取
付けられている。このエアシリンダ15は、その
基端部15aを、上部基板11aに垂直方向に突
出して設けられた支持軸16に、水平方向に回転
できるように取付けられている。そして、このエ
アシリンダ15の先端ポート15bと基端ポート
15cは、それぞれスピードコントローラ17を
介して、電磁弁14の各ポートに接続されてい
る。つまり、制御信号に基づいて電磁弁14が作
動すると、エアシリンダ15のピストンロツド1
8は空気アキユムレータ12から供給される圧縮
空気によつて伸縮するようになつている。また、
スピードコントローラ17によつて、シリンダ1
5への給気量が調整され、ピストンロツド18の
移動速度を制御するようになつている。
気アキユムレータ12には、パイプ13を介して
電磁弁14が接続されている。この電磁弁14
は、5ポート電磁弁で、図示しない制御装置によ
る制御信号に基づいて作動するようになつてい
る。この電磁弁14には、エアシリンダ15が取
付けられている。このエアシリンダ15は、その
基端部15aを、上部基板11aに垂直方向に突
出して設けられた支持軸16に、水平方向に回転
できるように取付けられている。そして、このエ
アシリンダ15の先端ポート15bと基端ポート
15cは、それぞれスピードコントローラ17を
介して、電磁弁14の各ポートに接続されてい
る。つまり、制御信号に基づいて電磁弁14が作
動すると、エアシリンダ15のピストンロツド1
8は空気アキユムレータ12から供給される圧縮
空気によつて伸縮するようになつている。また、
スピードコントローラ17によつて、シリンダ1
5への給気量が調整され、ピストンロツド18の
移動速度を制御するようになつている。
このピストンロツド18の先端18aは、後述
する旋回軸21の一端に水平方向に延出して設け
られた延出片20と連結ピン19によつて回動自
在に接続されている。つまり、エアシリンダ15
と、そのピストンロツド18および延出片20と
は、揺動スライダクランク機構を構成するように
なつており、エアシリンダ15が作動すると延出
片20はクランク腕として旋回軸21を回転させ
るようになつている。
する旋回軸21の一端に水平方向に延出して設け
られた延出片20と連結ピン19によつて回動自
在に接続されている。つまり、エアシリンダ15
と、そのピストンロツド18および延出片20と
は、揺動スライダクランク機構を構成するように
なつており、エアシリンダ15が作動すると延出
片20はクランク腕として旋回軸21を回転させ
るようになつている。
次に、第1図に示すように、旋回軸21は、一
端21aを上部基板11a上に突出した状態で、
駆動ユニツト11の上部基板11aと下部基板1
1bとにそれぞれ配設された軸受22,23に、
回動自在に垂直に軸支されている。そして、この
旋回軸21の中途部21bには、水平方向へ延出
するようにブラシアーム24が設けられている。
端21aを上部基板11a上に突出した状態で、
駆動ユニツト11の上部基板11aと下部基板1
1bとにそれぞれ配設された軸受22,23に、
回動自在に垂直に軸支されている。そして、この
旋回軸21の中途部21bには、水平方向へ延出
するようにブラシアーム24が設けられている。
このブラシアーム24は、略フオーク状に形成
され、先端部24aに図示しない駆動機構によつ
て定速度で回転するブラシ回転軸25が鉛直方向
に設けられている。そして、このブラシ回転軸2
5の下側には、略円すい台形状の回転ブラシ26
が細径部を下にして設けられている。
され、先端部24aに図示しない駆動機構によつ
て定速度で回転するブラシ回転軸25が鉛直方向
に設けられている。そして、このブラシ回転軸2
5の下側には、略円すい台形状の回転ブラシ26
が細径部を下にして設けられている。
また、第3図に示すように、旋回軸21の一端
21aには、延出片20に近接してカム27が設
けられている。このカム27は、旋回軸21近傍
に固設されたリミツトスイツチ28と所定の位置
で当接するようになつている。つまり、このリミ
ツトスイツチ28によつて、旋回軸21およびブ
ラシアーム24の旋回角度を検知するようになつ
ている。
21aには、延出片20に近接してカム27が設
けられている。このカム27は、旋回軸21近傍
に固設されたリミツトスイツチ28と所定の位置
で当接するようになつている。つまり、このリミ
ツトスイツチ28によつて、旋回軸21およびブ
ラシアーム24の旋回角度を検知するようになつ
ている。
一方、第1図に示すように、格納ユニツト10
は、駆動ユニツト11に隣接して設けられ、回転
ブラシ26を収容するようになつている。
は、駆動ユニツト11に隣接して設けられ、回転
ブラシ26を収容するようになつている。
次に、後面洗浄装置2の構成について説明す
る。
る。
第1図に示すように、まず、装置2の本体は、
前述した前面洗浄装置1と同様に格納ユニツト3
0と駆動ユニツト31とから構成されている。
前述した前面洗浄装置1と同様に格納ユニツト3
0と駆動ユニツト31とから構成されている。
駆動ユニツト31は、第1図及び第4図に示す
ように、上部基板31aと下部基板31bとを有
しており、上部基板31aの側壁31c上方に
は、トルクモータ32が固設されている。このト
ルクモータ32は、出力軸32aを下方に向けて
取付けられており、図示しない制御装置によつて
所定の回転速度および回転力(トルク)を出力す
るようになつている。
ように、上部基板31aと下部基板31bとを有
しており、上部基板31aの側壁31c上方に
は、トルクモータ32が固設されている。このト
ルクモータ32は、出力軸32aを下方に向けて
取付けられており、図示しない制御装置によつて
所定の回転速度および回転力(トルク)を出力す
るようになつている。
このトルクモータ32の出力軸32aには、減
速機29を介してピニオン33が取付けられてい
る。そして、このピニオン33は、第5図に示す
ように、該ピニオン33に隣接する旋回軸38に
取付けられたセグメントギア34と歯合してい
る。
速機29を介してピニオン33が取付けられてい
る。そして、このピニオン33は、第5図に示す
ように、該ピニオン33に隣接する旋回軸38に
取付けられたセグメントギア34と歯合してい
る。
旋回軸38は、第1図及び第5図に示すように
前述した前面洗浄装置1の旋回軸21と同様に、
一端38aを上部基板31a上に突出した状態
で、駆動ユニツト31の上部基板31aと下部基
板31bとにそれぞれ配設された軸受39,40
に、回動自在に軸支されている。
前述した前面洗浄装置1の旋回軸21と同様に、
一端38aを上部基板31a上に突出した状態
で、駆動ユニツト31の上部基板31aと下部基
板31bとにそれぞれ配設された軸受39,40
に、回動自在に軸支されている。
この旋回軸38の一端38aには、前述したセ
グメントギア34が設けられている。
グメントギア34が設けられている。
このセグメントギア34は扇形歯車からなり、
第5図aおよび第5図bに示すように、円周方向
の一端に貫通して形成されたロツク孔35と、ロ
ツク孔35近傍から一端縁34aにかけて形成さ
れたガイドスロープ36と、が設けられている。
また、セグメントギア34の円周方向の他端に
は、第4図に示すように、裏面に突出爪37が突
設されている。
第5図aおよび第5図bに示すように、円周方向
の一端に貫通して形成されたロツク孔35と、ロ
ツク孔35近傍から一端縁34aにかけて形成さ
れたガイドスロープ36と、が設けられている。
また、セグメントギア34の円周方向の他端に
は、第4図に示すように、裏面に突出爪37が突
設されている。
また、この旋回軸38の中途部38bには、第
1図に示すように、水平方向へ延出するようにブ
ラシアーム41が設けられている。
1図に示すように、水平方向へ延出するようにブ
ラシアーム41が設けられている。
このブラシアーム41は、前述した前面用ブラ
シアーム24と同様に、略フオーク状に形成され
ている。そして、このブラシアーム41の先端4
1aには、図示しない駆動機構によつて回転する
ブラシ回転軸42が鉛直方向に設けられ、このブ
ラシ回転軸42には、前記回転ブラシ26と同形
状の回転ブラシ43が取付けられている。
シアーム24と同様に、略フオーク状に形成され
ている。そして、このブラシアーム41の先端4
1aには、図示しない駆動機構によつて回転する
ブラシ回転軸42が鉛直方向に設けられ、このブ
ラシ回転軸42には、前記回転ブラシ26と同形
状の回転ブラシ43が取付けられている。
一方、上部基板31a上には、第5図aに示す
ように前記旋回軸38に近接してロツク機構44
と、初速増加シリンダ60がそれぞれ配設され、
また第1図に示すように、これらロツク機構4
4、初速増加シリンダ60に隣接して空気アキユ
ムレータ65が配設されている。
ように前記旋回軸38に近接してロツク機構44
と、初速増加シリンダ60がそれぞれ配設され、
また第1図に示すように、これらロツク機構4
4、初速増加シリンダ60に隣接して空気アキユ
ムレータ65が配設されている。
空気アキユムレータ65は、前述した前面洗浄
装置1の空気アキユムレータ12と同様に、図示
しないエアコンプレツサによつて圧縮空気が供給
され、常に一定の圧力の圧縮空気を蓄えるように
なつている。
装置1の空気アキユムレータ12と同様に、図示
しないエアコンプレツサによつて圧縮空気が供給
され、常に一定の圧力の圧縮空気を蓄えるように
なつている。
この空気アキユムレータ65には、供給口が2
ケ所設けられており、第1図乃至第5図に示すよ
うに、一方の供給口には、パイプ66を介して第
1の電磁弁50が接続され、他方の供給口には、
第2の電磁弁63が直接に接続されている。
ケ所設けられており、第1図乃至第5図に示すよ
うに、一方の供給口には、パイプ66を介して第
1の電磁弁50が接続され、他方の供給口には、
第2の電磁弁63が直接に接続されている。
第1の電磁弁50は、3ポート構造の電磁弁
で、前記ロツク機構44の一部を構成している。
で、前記ロツク機構44の一部を構成している。
ロツク機構44は、第5図aおよび第6図a,
bに示すように、前記第1の電磁弁50と、ロツ
ク用シリンダ45、ロツクピン46及びスプリン
グ47とによつて大略構成されている。
bに示すように、前記第1の電磁弁50と、ロツ
ク用シリンダ45、ロツクピン46及びスプリン
グ47とによつて大略構成されている。
ロツク用シリンダ45は、その基端部45aが
上部基板31aに突設された軸受ブラケツト48
に、垂直方向に回動できるように支持軸49によ
つて略水平に取付けられている。そして、このロ
ツク用シリンダ45には、第1の電磁弁50が取
付けられており、前述した空気アキユムレータ6
5より供給される圧縮空気を、制御信号に基づい
てロツク用シリンダ45内に供給し、ピストンロ
ツド51を伸状態へ作動させるようになつてい
る。
上部基板31aに突設された軸受ブラケツト48
に、垂直方向に回動できるように支持軸49によ
つて略水平に取付けられている。そして、このロ
ツク用シリンダ45には、第1の電磁弁50が取
付けられており、前述した空気アキユムレータ6
5より供給される圧縮空気を、制御信号に基づい
てロツク用シリンダ45内に供給し、ピストンロ
ツド51を伸状態へ作動させるようになつてい
る。
ピストンロツド51の先端には、軸孔の形成さ
れた連結片52が設けられている。この連結片5
2には、揺動腕53の一端53aが連結軸54を
介して回動自在に設けられている。この揺動腕5
3の他端53bは、ガイドケース55に突設され
た固定軸受56に、揺動軸57によつて回動自在
に取付けられている。また、この揺動腕53の他
端53bには、揺動腕53に対して略L字状に折
曲して、一対の揺動爪58が設けられている。こ
の一対の揺動爪58は、ガイドケース55を挟ん
で、その両側面を同時に移動できるようにフオー
ク状に形成されている。
れた連結片52が設けられている。この連結片5
2には、揺動腕53の一端53aが連結軸54を
介して回動自在に設けられている。この揺動腕5
3の他端53bは、ガイドケース55に突設され
た固定軸受56に、揺動軸57によつて回動自在
に取付けられている。また、この揺動腕53の他
端53bには、揺動腕53に対して略L字状に折
曲して、一対の揺動爪58が設けられている。こ
の一対の揺動爪58は、ガイドケース55を挟ん
で、その両側面を同時に移動できるようにフオー
ク状に形成されている。
ガイドケース55は、上部基板31a上に設け
られるとともに、前述したセグメントギア34の
下方に位置するように固定されている。このガイ
ドケース55は、上端が開口した中空の略筒状に
形成され、対向する側面の2箇所に長円状のガイ
ド孔59がそれぞれ設けられている。このガイド
ケース55の中空部分には、略円柱形状のロツク
ピン46が垂直に挿入されており、ガイドケース
55上端の開口部より、ロツクピン46の先端4
6aが突出するようになつている。そして、前述
したセグメントギア34のロツク孔35に該先端
46aが係合するようになつている。また、ガイ
ドケース55の底部とロツクピン46の底部との
間には、コイルスプリング47が配設され、ロツ
クピン46を上方へ付勢するようになつている。
このロツクピン46の周壁面には、突出ピン46
bが一対突設されている。この突出ピン46b
は、前述したガイドケース55にロツクピン46
を挿入した状態で、ガイド孔59よりこのガイド
ケース55の外方に突出するようになつている。
そして、この突出した両突出ピン46bの上方
に、前述した一対の揺動爪58が当接するように
なつている。
られるとともに、前述したセグメントギア34の
下方に位置するように固定されている。このガイ
ドケース55は、上端が開口した中空の略筒状に
形成され、対向する側面の2箇所に長円状のガイ
ド孔59がそれぞれ設けられている。このガイド
ケース55の中空部分には、略円柱形状のロツク
ピン46が垂直に挿入されており、ガイドケース
55上端の開口部より、ロツクピン46の先端4
6aが突出するようになつている。そして、前述
したセグメントギア34のロツク孔35に該先端
46aが係合するようになつている。また、ガイ
ドケース55の底部とロツクピン46の底部との
間には、コイルスプリング47が配設され、ロツ
クピン46を上方へ付勢するようになつている。
このロツクピン46の周壁面には、突出ピン46
bが一対突設されている。この突出ピン46b
は、前述したガイドケース55にロツクピン46
を挿入した状態で、ガイド孔59よりこのガイド
ケース55の外方に突出するようになつている。
そして、この突出した両突出ピン46bの上方
に、前述した一対の揺動爪58が当接するように
なつている。
つまり、このロツク機構44は、ロツク用シリ
ンダ45と、そのピストンロツド51、および揺
動腕53とで、揺動スライダクランク機構を構成
するようになつている。すなわち、電磁弁50が
働き、ロツク用シリンダ45が作動してピストン
ロツド51を伸ばすと、第6図bに示すように、
揺動爪58は、ロツクピン46の突出ピン46b
を押下げ、ロツクピン46が下降し、セグメント
ギア34のロツク状態を解除する。また、第6図
aに示すように、電磁弁50が働かず、ロツク用
シリンダ45が作動しないと、コイルスプリング
47によつてロツクピン46は上方へ付勢される
とともに、突出ピン46bが揺動爪を押上げてピ
ストンロツド51が縮まるようになつている。
ンダ45と、そのピストンロツド51、および揺
動腕53とで、揺動スライダクランク機構を構成
するようになつている。すなわち、電磁弁50が
働き、ロツク用シリンダ45が作動してピストン
ロツド51を伸ばすと、第6図bに示すように、
揺動爪58は、ロツクピン46の突出ピン46b
を押下げ、ロツクピン46が下降し、セグメント
ギア34のロツク状態を解除する。また、第6図
aに示すように、電磁弁50が働かず、ロツク用
シリンダ45が作動しないと、コイルスプリング
47によつてロツクピン46は上方へ付勢される
とともに、突出ピン46bが揺動爪を押上げてピ
ストンロツド51が縮まるようになつている。
次に第2の電磁弁63は、第1図および第4図
に示すようにパイプ62を介して初速増加シリン
ダ60に接続されている。
に示すようにパイプ62を介して初速増加シリン
ダ60に接続されている。
この、初速増加シリンダ60は、第4図および
第5図aに示すように、そのピストンロツド61
の先端が前述したセグメントギア34の下方に位
置するように、上部基板31aに固定されてい
る。
第5図aに示すように、そのピストンロツド61
の先端が前述したセグメントギア34の下方に位
置するように、上部基板31aに固定されてい
る。
このピストンロツド61の先端には球体が埋設
された当接部64が設けられ、前述したセグメン
トギア34の突出爪37に当接するようになつて
いる。つまり、この初速増加シリンダ60は、水
平方向にピストンロツド61が伸縮するようにな
つており、電磁弁63によつて作動するピストン
ロツド61が、セグメントギア34の突出爪37
を押圧付勢し、旋回軸38を強制的に回転させる
ようになつている。
された当接部64が設けられ、前述したセグメン
トギア34の突出爪37に当接するようになつて
いる。つまり、この初速増加シリンダ60は、水
平方向にピストンロツド61が伸縮するようにな
つており、電磁弁63によつて作動するピストン
ロツド61が、セグメントギア34の突出爪37
を押圧付勢し、旋回軸38を強制的に回転させる
ようになつている。
一方、第1図に示すように格納ユニツト30
は、駆動ユニツト31に隣接して設けられ、トル
クモータ32によつて旋回移動する回転ブラシ4
3を収容できるようになつている。
は、駆動ユニツト31に隣接して設けられ、トル
クモータ32によつて旋回移動する回転ブラシ4
3を収容できるようになつている。
次に、以上の構成による各装置の作用をそれぞ
れ説明をする。
れ説明をする。
前面洗浄装置1を作動させる場合には、まず、
制御信号に基づいて電磁弁14に通電する。そし
てこの電磁弁14を介し、空気アキユムレータ1
2より送出される圧縮空気がエアシリンダ15の
先端ポート15bからエアシリンダ15内へ送り
込まれ、ピストンロツド18を縮退方向へ移動さ
せる。そして、第7図aに示すようにブラシ回転
軸25と旋回軸21とを結ぶ線Lと、車輌進行方
向A、つまり軌条3との角度Dが直角となる。洗
浄待機位置に、ブラシアーム24を格納状態から
旋回移動させて待機させておく。このとき、すで
に回転ブラシ26は回転を開始している。
制御信号に基づいて電磁弁14に通電する。そし
てこの電磁弁14を介し、空気アキユムレータ1
2より送出される圧縮空気がエアシリンダ15の
先端ポート15bからエアシリンダ15内へ送り
込まれ、ピストンロツド18を縮退方向へ移動さ
せる。そして、第7図aに示すようにブラシ回転
軸25と旋回軸21とを結ぶ線Lと、車輌進行方
向A、つまり軌条3との角度Dが直角となる。洗
浄待機位置に、ブラシアーム24を格納状態から
旋回移動させて待機させておく。このとき、すで
に回転ブラシ26は回転を開始している。
車輌4は、低速度を保ちながら進行し、車輌4
の前面4Fが回転ブラシ26に接触する。このと
き、ブラシアーム24は、接触した際に生ずる働
撃力によつて押しもどされてバウンド状態となる
が、回転ブラシ26自体の弾力と、エリアシリン
ダ15内の圧力上昇によるブラシアーム24の旋
回力、即ち回転ブラシ26の車輌前面4Fへの押
付力とによつて生じる抑制力がバウンド状態を緩
和する。
の前面4Fが回転ブラシ26に接触する。このと
き、ブラシアーム24は、接触した際に生ずる働
撃力によつて押しもどされてバウンド状態となる
が、回転ブラシ26自体の弾力と、エリアシリン
ダ15内の圧力上昇によるブラシアーム24の旋
回力、即ち回転ブラシ26の車輌前面4Fへの押
付力とによつて生じる抑制力がバウンド状態を緩
和する。
車輌4は進行し、回転ブラシ26を後退させる
と同時に、エリアシリンダ15の縮退状態を保と
うとする力によつて生ずるブラシアーム24の旋
回トルクによつて適切な摺接圧が常に保たれ、車
輌4の前面4Fが洗浄される。
と同時に、エリアシリンダ15の縮退状態を保と
うとする力によつて生ずるブラシアーム24の旋
回トルクによつて適切な摺接圧が常に保たれ、車
輌4の前面4Fが洗浄される。
ところが第7図bに示すように、車輌4の進行
方向Aと、ブラシアーム24の旋回トルクの働く
方向Tとの角度をθとすると、前記角度Dが90°
より小さくなつた場合、車輌4がブラシアーム2
4へ与える力は、ブラシアームの旋回トルクに対
して、1/COSθに比例して大きくなる。別言すれ ば、ブラシアーム24が車輌4へ回転ブラシ26
を押し付ける力は、車輌4が実際に回転ブラシ2
6を押しのける方向の力に対して、1/COSθに比 例して大きくなる。つまり、前記角度Dが小さく
なればなるほど、車輌4はブラシアーム24に与
える力が増大する。
方向Aと、ブラシアーム24の旋回トルクの働く
方向Tとの角度をθとすると、前記角度Dが90°
より小さくなつた場合、車輌4がブラシアーム2
4へ与える力は、ブラシアームの旋回トルクに対
して、1/COSθに比例して大きくなる。別言すれ ば、ブラシアーム24が車輌4へ回転ブラシ26
を押し付ける力は、車輌4が実際に回転ブラシ2
6を押しのける方向の力に対して、1/COSθに比 例して大きくなる。つまり、前記角度Dが小さく
なればなるほど、車輌4はブラシアーム24に与
える力が増大する。
そこで、車輌4がさらに進行して、第7図bに
示すように角度Dが適当な角度(約45°)まで回
転ブラシ26が押し戻され、後退すると、第3図
に示すように、その角度に予め設定されて取付け
られたカム27をリミツトスイツチ28が検知す
る。そして、その信号に基づいて制御信号は電磁
弁14への通電を停止する。通電が停止された電
磁弁14は空気アキユムレータ12からの圧縮空
気をエアシリンダ15の基端ポート15cへ送り
込み、ピストンロツド18を伸長方向へ作動させ
る。そして、ブラシアーム24は、スピードコン
トローラ17によつて、所定の速度で格納ユニツ
ト10方向Bへ旋回を始める。この時、車輌4の
前面4Fへの回転ブラシ26の押付力および摺接
圧は、車輌進行による回転ブラシ26への押付力
と、スピードコントローラ17によるブラシアー
ム24の旋回速度とで一定に保たれるようになつ
ている。
示すように角度Dが適当な角度(約45°)まで回
転ブラシ26が押し戻され、後退すると、第3図
に示すように、その角度に予め設定されて取付け
られたカム27をリミツトスイツチ28が検知す
る。そして、その信号に基づいて制御信号は電磁
弁14への通電を停止する。通電が停止された電
磁弁14は空気アキユムレータ12からの圧縮空
気をエアシリンダ15の基端ポート15cへ送り
込み、ピストンロツド18を伸長方向へ作動させ
る。そして、ブラシアーム24は、スピードコン
トローラ17によつて、所定の速度で格納ユニツ
ト10方向Bへ旋回を始める。この時、車輌4の
前面4Fへの回転ブラシ26の押付力および摺接
圧は、車輌進行による回転ブラシ26への押付力
と、スピードコントローラ17によるブラシアー
ム24の旋回速度とで一定に保たれるようになつ
ている。
車輌4がさらに進行すると、第7図cに示すよ
うにブラシアーム24は格納位置直前まで旋回移
動し、前面4Fの洗浄を終える。そして、第7図
dに示すようにブラシアーム24の格納時、エア
シリンダ15のピストンロツド18は、伸長状態
を保ち、格納ユニツト10内へ回転ブラシ26を
格納し、固定する。
うにブラシアーム24は格納位置直前まで旋回移
動し、前面4Fの洗浄を終える。そして、第7図
dに示すようにブラシアーム24の格納時、エア
シリンダ15のピストンロツド18は、伸長状態
を保ち、格納ユニツト10内へ回転ブラシ26を
格納し、固定する。
なお、車輌前面4Fへの回転ブラシ26の摺接
圧は、車輌の前面窓に設けられているワイパーを
破損しないように設定されている。
圧は、車輌の前面窓に設けられているワイパーを
破損しないように設定されている。
次に後面洗浄装置2は、車輌4の側面4Sが通
過している最中では、制御信号が発せられていな
いため、装置2は作動せず、第8図aに示すよう
に、ブラシアーム41を格納位置にロツク機構4
4によつて固定した状態となつている。このとき
回転ブラシ43は車輌側面4Sに摺接した状態で
ある。
過している最中では、制御信号が発せられていな
いため、装置2は作動せず、第8図aに示すよう
に、ブラシアーム41を格納位置にロツク機構4
4によつて固定した状態となつている。このとき
回転ブラシ43は車輌側面4Sに摺接した状態で
ある。
車輌4が進行し、車輌4の後面4Rが洗浄装置
2に近接すると、制御信号がロツク機構44に送
られ、第1の電磁弁50を作動させ、第6図bに
示すようにロツクピン46を押下げる。
2に近接すると、制御信号がロツク機構44に送
られ、第1の電磁弁50を作動させ、第6図bに
示すようにロツクピン46を押下げる。
同時にトルクモータ32が起動する。また第2
の電磁弁63が作動し、初速増加シリンダ60へ
圧縮空気を送りこみ、車輌側面4Sを摺接する。
この時のブラシアーム41には、トルクモータ3
2による旋回トルクが発生し始めている。
の電磁弁63が作動し、初速増加シリンダ60へ
圧縮空気を送りこみ、車輌側面4Sを摺接する。
この時のブラシアーム41には、トルクモータ3
2による旋回トルクが発生し始めている。
車輌4がさらに進行し、第8図bに示すよう
に、車輌後面4Rの隅部4Cが回転ブラシ43を
通過すると、トルクモータ32によるブラシアー
ム41のF方向への旋回が始まる。
に、車輌後面4Rの隅部4Cが回転ブラシ43を
通過すると、トルクモータ32によるブラシアー
ム41のF方向への旋回が始まる。
ところが、トルクモータ32の旋回初速度は0
であるため車輌4の進行速度に同調せず、また、
ブラシアーム41と軌条3及び車輌進行方向Aと
のなす角度Eが小さいほど車輌4の進行速度に対
するブラシアーム41の旋回速度が遅いために、
ブラシアーム41は車輌4の速度に追従できな
い。
であるため車輌4の進行速度に同調せず、また、
ブラシアーム41と軌条3及び車輌進行方向Aと
のなす角度Eが小さいほど車輌4の進行速度に対
するブラシアーム41の旋回速度が遅いために、
ブラシアーム41は車輌4の速度に追従できな
い。
そこで、初速増加シリンダ60によつて、セグ
メントギア34の突出爪37を押圧付勢(第5図
中矢線G)し、トルクモータ32によるブラシア
ーム41の旋回の加速を補い、強制的にブラシア
ーム41を旋回させて回転ブラシ43を車輌後面
4Rに押付けるようにしている。このとき、初速
増加シリンダ60による旋回初速度が速すぎる場
合、圧縮空気の圧力を落して調節し、回転ブラシ
43の車輌後面4Rへの押付力および摺接圧は、
トルクモータ32の制御電圧で調整するようにな
つている。初速増加シリンダ60による強制旋回
は、第8図cに示すように、ブラシアーム41の
旋回開始時からの角度Eがおよそ30°〜40°(車輌
後面の幅1/3程度)付近まで行う。
メントギア34の突出爪37を押圧付勢(第5図
中矢線G)し、トルクモータ32によるブラシア
ーム41の旋回の加速を補い、強制的にブラシア
ーム41を旋回させて回転ブラシ43を車輌後面
4Rに押付けるようにしている。このとき、初速
増加シリンダ60による旋回初速度が速すぎる場
合、圧縮空気の圧力を落して調節し、回転ブラシ
43の車輌後面4Rへの押付力および摺接圧は、
トルクモータ32の制御電圧で調整するようにな
つている。初速増加シリンダ60による強制旋回
は、第8図cに示すように、ブラシアーム41の
旋回開始時からの角度Eがおよそ30°〜40°(車輌
後面の幅1/3程度)付近まで行う。
このとき、既にトルクモータ32は適切な回転
速度および旋回トルクを得ているので、車輌4の
A方向への進行に伴い、ブラシアーム41を車輌
後面4Rに押付けながら洗浄を行う。
速度および旋回トルクを得ているので、車輌4の
A方向への進行に伴い、ブラシアーム41を車輌
後面4Rに押付けながら洗浄を行う。
ブラシアーム41を旋回させつつ車輌後面4R
を洗浄し、ブラシアーム41と軌条3とのなす角
度Eが第8図dに示すようにおよそ90°に達する
と、洗浄は終了となる。
を洗浄し、ブラシアーム41と軌条3とのなす角
度Eが第8図dに示すようにおよそ90°に達する
と、洗浄は終了となる。
洗浄終了後、トルクモータ32は逆回転し、ブ
ラシアーム41を格納位置に戻す。このとき、各
電磁弁50,63は、通電されていないため作動
しない。
ラシアーム41を格納位置に戻す。このとき、各
電磁弁50,63は、通電されていないため作動
しない。
ブラシアーム41が第8図aに示すような格納
位置に戻る際、格納位置直前にて旋回軸38のセ
グメントギア34に設けられている突出爪37が
初速増加シリンダ60のピストンロツド61先端
に当接する。この時、シリンダ60内には、圧縮
空気が残留しているので、ブラシアーム41旋回
停止時のシヨツクアブソーバーとなり、ブラシア
ーム41格納時の衝撃を弱めて格納できるように
なつている。
位置に戻る際、格納位置直前にて旋回軸38のセ
グメントギア34に設けられている突出爪37が
初速増加シリンダ60のピストンロツド61先端
に当接する。この時、シリンダ60内には、圧縮
空気が残留しているので、ブラシアーム41旋回
停止時のシヨツクアブソーバーとなり、ブラシア
ーム41格納時の衝撃を弱めて格納できるように
なつている。
ブラシアーム41の格納時、セグメントギア3
4に形成されたガイドスロープ36によつてロツ
クピン46の先端46aを案内すると同時にロツ
クピン46は押下げられる。そして格納位置にて
セグメントギア34のロツク孔35にロツクピン
46が、第5図aに示すようにスプリング47に
よつて嵌合し、格納ユニツト30内にてブラシア
ーム41は固定状態となる。このロツク機構44
によれば、電磁弁50の電源がONにならない限
り、ブラシアーム41の固定状態は解除されない
ので、誤操作や風、地震等の外力によつて、ブラ
シアーム41が格納ユニツト30内から車輌進行
側へ突出することはない。
4に形成されたガイドスロープ36によつてロツ
クピン46の先端46aを案内すると同時にロツ
クピン46は押下げられる。そして格納位置にて
セグメントギア34のロツク孔35にロツクピン
46が、第5図aに示すようにスプリング47に
よつて嵌合し、格納ユニツト30内にてブラシア
ーム41は固定状態となる。このロツク機構44
によれば、電磁弁50の電源がONにならない限
り、ブラシアーム41の固定状態は解除されない
ので、誤操作や風、地震等の外力によつて、ブラ
シアーム41が格納ユニツト30内から車輌進行
側へ突出することはない。
なお、上記各装置1,2の作動間に、洗剤、薬
液の噴霧や塗布、および各回転ブラシ26,43
による水洗い等が行われることは言うまでもな
い。
液の噴霧や塗布、および各回転ブラシ26,43
による水洗い等が行われることは言うまでもな
い。
本実施例では、前面洗浄装置において、軌条3
とブラシアーム24との角度Dが約45°となつた
時にリミツトスイツチ28がカム27を検知し、
ピストンロツド18を伸長方向へ作動させる例に
ついて述べたが、この角度Dは洗浄される車輌の
形状や車輌の進行速度等に応じて調節できるよう
になつている。
とブラシアーム24との角度Dが約45°となつた
時にリミツトスイツチ28がカム27を検知し、
ピストンロツド18を伸長方向へ作動させる例に
ついて述べたが、この角度Dは洗浄される車輌の
形状や車輌の進行速度等に応じて調節できるよう
になつている。
以上説明したように、本願の第1の発明に係る
軌道車両の前後面洗浄装置によれば、軌道車両の
前面を、その略中央部から一側にかけて一側前面
洗浄装置の回転ブラシ26により洗浄し、その略
中央部から他側にかけては、前記一側前面洗浄装
置から前後にずれた位置における軌道の他側に設
けられた他側前面洗浄装置の回転ブラシ26によ
り洗浄し、さらに、軌道車両の後面を、その略中
央部から一側にかけて一側後面洗浄装置の回転ブ
ラシ43により洗浄し、その略中央部から他側に
かけては、前記一側後面洗浄装置から前後にずれ
た位置における軌道の他側に設けられた他側前面
洗浄装置の回転ブラシ43により洗浄させるよう
にしたので、回転ブラシ26又は回転ブラシ43
のブラシアーム24又はブラシアーム41の長さ
は、軌道車両の前後幅の半分の長さとなり、車両
を停止させることなく、進行状態として、軌道車
両の前後面の一側半部と他側半部を略均等な摺接
圧でむらなく能率良く洗浄させることができる効
果がある。
軌道車両の前後面洗浄装置によれば、軌道車両の
前面を、その略中央部から一側にかけて一側前面
洗浄装置の回転ブラシ26により洗浄し、その略
中央部から他側にかけては、前記一側前面洗浄装
置から前後にずれた位置における軌道の他側に設
けられた他側前面洗浄装置の回転ブラシ26によ
り洗浄し、さらに、軌道車両の後面を、その略中
央部から一側にかけて一側後面洗浄装置の回転ブ
ラシ43により洗浄し、その略中央部から他側に
かけては、前記一側後面洗浄装置から前後にずれ
た位置における軌道の他側に設けられた他側前面
洗浄装置の回転ブラシ43により洗浄させるよう
にしたので、回転ブラシ26又は回転ブラシ43
のブラシアーム24又はブラシアーム41の長さ
は、軌道車両の前後幅の半分の長さとなり、車両
を停止させることなく、進行状態として、軌道車
両の前後面の一側半部と他側半部を略均等な摺接
圧でむらなく能率良く洗浄させることができる効
果がある。
また、本願の第1の発明に係る軌道車両の前後
面洗浄装置と同第3の発明に係る軌道車両の後面
洗浄装置によれば、進行状態にある車両の後面を
洗浄するにあたり、格納位置から洗浄待機位置へ
回転ブラシ43を旋回移動させるときに、初速増
加シリンダ60の先端当接部64により旋回軸3
8の外周部に設けた突出爪37を押圧付勢して旋
回軸38を介して回転ブラシ43の旋回移動速度
を補うようにしたので、車両を一旦停止させるこ
となく車両の後面に回転ブラシ43を押圧させて
トルクモータ32により追随させながら、車両の
後面を能率良く洗浄させることが出来る効果があ
る。
面洗浄装置と同第3の発明に係る軌道車両の後面
洗浄装置によれば、進行状態にある車両の後面を
洗浄するにあたり、格納位置から洗浄待機位置へ
回転ブラシ43を旋回移動させるときに、初速増
加シリンダ60の先端当接部64により旋回軸3
8の外周部に設けた突出爪37を押圧付勢して旋
回軸38を介して回転ブラシ43の旋回移動速度
を補うようにしたので、車両を一旦停止させるこ
となく車両の後面に回転ブラシ43を押圧させて
トルクモータ32により追随させながら、車両の
後面を能率良く洗浄させることが出来る効果があ
る。
さらに、本願の第2の発明に係る軌道車両の前
面洗浄装置によれば、回転ブラシ26が車両の進
行に従い該車両に押されて所定角度後退した時の
旋回軸21の角度をカム27とリミツトスイツチ
28とを有するリミツト装置によつて検知して回
転ブラシ26を格納方向に旋回移動させるように
したので、前面洗浄終了後の回転ブラシ26が車
両の側面を洗浄し続けるという無駄がなく、効率
よく進行中の車両の前面を洗浄させることが出来
る。
面洗浄装置によれば、回転ブラシ26が車両の進
行に従い該車両に押されて所定角度後退した時の
旋回軸21の角度をカム27とリミツトスイツチ
28とを有するリミツト装置によつて検知して回
転ブラシ26を格納方向に旋回移動させるように
したので、前面洗浄終了後の回転ブラシ26が車
両の側面を洗浄し続けるという無駄がなく、効率
よく進行中の車両の前面を洗浄させることが出来
る。
第1図は、本発明による前面洗浄装置及び後面
洗浄装置の一実施例を示す正面図、第2図は同実
施例による前面洗浄装置及び後面洗浄装置の設置
状態を示す概略平面図、第3図は第2図における
前面洗浄装置の要部拡大平面図、第4図は第1図
における後面洗浄装置の拡大正面図、第5図aは
第2図における後面洗浄装置の要部拡大平面図、
第5図bは第5図aにおける−線断面図、第
6図aおよびbは同実施例によるロツク機構の動
作を示す一部裁断側面図、第7図a乃至dは、同
実施例による前面洗浄装置の作用説明図、第8図
a乃至dは同実施例による後面洗浄装置の作用説
明図である。 1……前面洗浄装置、2……後面洗浄装置、4
……車輌、4F……前面、4R……後面、26…
…回転ブラシ、32……トルクモータ、43……
回転ブラシ、44……ロツク機構、60……初速
増加シリンダ。
洗浄装置の一実施例を示す正面図、第2図は同実
施例による前面洗浄装置及び後面洗浄装置の設置
状態を示す概略平面図、第3図は第2図における
前面洗浄装置の要部拡大平面図、第4図は第1図
における後面洗浄装置の拡大正面図、第5図aは
第2図における後面洗浄装置の要部拡大平面図、
第5図bは第5図aにおける−線断面図、第
6図aおよびbは同実施例によるロツク機構の動
作を示す一部裁断側面図、第7図a乃至dは、同
実施例による前面洗浄装置の作用説明図、第8図
a乃至dは同実施例による後面洗浄装置の作用説
明図である。 1……前面洗浄装置、2……後面洗浄装置、4
……車輌、4F……前面、4R……後面、26…
…回転ブラシ、32……トルクモータ、43……
回転ブラシ、44……ロツク機構、60……初速
増加シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋
回軸21と、該旋回軸21から水平に張出して設
けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム2
4の先端に回転自在に垂直に軸支された回転ブラ
シ26とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ
回転ブラシ26を旋回移動させて軌道を進行して
くる車両の前面の略中央部から一側にかけて所定
の摺接圧で摺接させることにより洗浄するととも
に、該回転ブラシ26を車両の進行に従い後退さ
せて格納方向に旋回移動させる一側前面洗浄装置
と、 前記一側前面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸21と、該回転軸21から水平に張出して
設けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム
24の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ26とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ26を旋回移動させて軌道を進行し
てくる車両の前面の略中央部から他側にかけて所
定の摺接圧で摺接させることにより洗浄するとと
もに、該回転ブラシ26を車両の進行に従い後退
させて格納方向に旋回移動させる他側前面洗浄装
置と、 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋回
軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるトルク
モータ32と、該旋回軸38から水平に張出して
設けられたブラシアーム41と、該ブラシアーム
41の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸38
と一体に回動自在として固定して設けられた突出
爪37と、進退自在とされた先端当接部64が突
出爪37に対接して設定された初速増加シリンダ
60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ回
転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増加シ
リンダ60の先端当接部64が突出爪37を押圧
付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43の旋
回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道を進
行してくる車両の後面の一側から略中央部にかけ
て所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄する
とともに、該回転ブラシ43が車両後面の略中央
部に摺接したときに該回転ブラシ43を前記格納
位置方向に旋回移動させる一側後面洗浄装置と、 前記一側後面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側の回動自在に垂直に軸支された
旋回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるト
ルクモータ32と、該旋回軸38から水平に張出
して設けられたブラシアーム41と、該ブラシア
ーム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回
転ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸
38と一体に回動自在として固定して設けられた
突出爪37と、進退自在とされた先端当接部64
が突出爪37に対接して設定された初速増加シリ
ンダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増
加シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を
押圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43
の旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道
を進行してくる車両の後面の他側から略中央部に
かけて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄
するとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略
中央部に摺接したときに該回転ブラシ43を前記
格納位置方向に旋回移動させる他側後面洗浄位置
と、 を具備することを特徴とする軌道車両の前後面洗
浄装置。 2 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋
回軸21と、該旋回軸21から水平に張出して設
けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム2
4の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブラ
シ26と、旋回軸21に設けられたカム27と該
カム27の近傍に設けられたリミツトスイツチ2
8とを有するリミツト装置と、を具備し、格納位
置から洗浄待機位置へ回転ブラシ26を旋回移動
させて軌道を進行してくる車両の前面の略中央部
から一側にかけて所定の摺接圧で摺接させること
により洗浄するとともに、該回転ブラシ26が車
両の進行に従い該車両に押されて所定角度後退し
た時の旋回軸21の角度をリミツト装置によつて
検知して回転ブラシ26を格納方向に旋回移動さ
せる一側前面洗浄装置と、 前記一側前面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸21と、該回転軸21から水平に張出して
設けられたブラシアーム24と、該ブラシアーム
24の先端に回動自在に垂直に軸支された回転ブ
ラシ26と、旋回軸21に設けられたカム27と
該カム27の近傍に設けられたリミツトスイツチ
28とを有するリミツト装置と、を具備し、格納
位置から洗浄待機位置へ回転ブラシ26を旋回移
動させて軌道を進行してくる車両の前面の略中央
部から他側にかけて所定の摺接圧で摺接させるこ
とにより洗浄するとともに、該回転ブラシ26が
車両の進行に従い該車両に押されて所定角度後退
した時の旋回軸21の角度をリミツト装置によつ
て検知して回転ブラシ26を格納方向に旋回移動
させる他側前面洗浄装置と、 を具備することを特徴とする軌道車両の前面洗浄
装置。 3 軌道の一側に回動自在に垂直に軸支された旋
回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるトル
クモータ32と、該旋回軸38から水平に張出し
て設けられたブラシアーム41と、該ブラシアー
ム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回転
ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸3
8と一体に回動自在として固定して設けられた突
出爪37と、進退自在とされた先端当接部64が
突出爪37に対接して設定された初速増加シリン
ダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置へ
回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増加
シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を押
圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43の
旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道を
進行してくる車両の後面の一側から略中央部にか
けて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄す
るとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略中
央部に摺接したときに該回転ブラシ43を前記格
納位置方向に旋回移動させる一側後面洗浄位置
と、 前記一側後面洗浄装置から前後にずれた位置に
おける軌道の他側に回動自在に垂直に軸支された
旋回軸38と、該旋回軸38を正逆回動させるト
ルクモータ32と、該旋回軸38から水平に張出
して設けられたブラシアーム41と、該ブラシア
ーム41の先端に回動自在に垂直に軸支された回
転ブラシ43と、該旋回軸38の外周部に旋回軸
38と一体に回動自在として固定して設けられた
突出爪37と、進退自在とされた先端当接部64
が突出爪37に対接して設定された初速増加シリ
ンダ60とを具備し、格納位置から洗浄待機位置
へ回転ブラシ43を旋回移動させるときに初速増
加シリンダ60の先端当接部64が突出爪37を
押圧付勢して旋回軸38を介して回転ブラシ43
の旋回移動速度を補い、該回転ブラシ43を軌道
を進行してくる車両の後面の他側から略中央部に
かけて所定の摺接圧で摺接させることにより洗浄
するとともに、該回転ブラシ43が車両後面の略
中央部に摺接したときに該回転ブラシ43を前記
格納位置方向に旋回移動させる他側後面洗浄装置
と、 を具備することを特徴とする軌道車両の後面洗浄
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19446788A JPH0245241A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 軌道車輌の前後面洗浄装置並びに前面洗浄装置及び後面洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19446788A JPH0245241A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 軌道車輌の前後面洗浄装置並びに前面洗浄装置及び後面洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245241A JPH0245241A (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0571426B2 true JPH0571426B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=16325040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19446788A Granted JPH0245241A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 軌道車輌の前後面洗浄装置並びに前面洗浄装置及び後面洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245241A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7178492B2 (en) | 2002-05-14 | 2007-02-20 | Caterpillar Inc | Air and fuel supply system for combustion engine |
| US7191743B2 (en) | 2002-05-14 | 2007-03-20 | Caterpillar Inc | Air and fuel supply system for a combustion engine |
| US7201121B2 (en) | 2002-02-04 | 2007-04-10 | Caterpillar Inc | Combustion engine including fluidically-driven engine valve actuator |
| US7204213B2 (en) | 2002-05-14 | 2007-04-17 | Caterpillar Inc | Air and fuel supply system for combustion engine |
| US7222614B2 (en) | 1996-07-17 | 2007-05-29 | Bryant Clyde C | Internal combustion engine and working cycle |
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