JPH0573799U - 先入れ先出しメモリ装置 - Google Patents

先入れ先出しメモリ装置

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JPH0573799U
JPH0573799U JP826792U JP826792U JPH0573799U JP H0573799 U JPH0573799 U JP H0573799U JP 826792 U JP826792 U JP 826792U JP 826792 U JP826792 U JP 826792U JP H0573799 U JPH0573799 U JP H0573799U
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JP
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signal
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JP826792U
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晶彦 府川
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一のクロックで制御し、リードとライトを
同時に行いたい時に容易に制御し得るFIFOを実現す
ることである。 【構成】 ライト信号に対してはインクリーメントし、
リード信号に対してはディクリーメントするライトポイ
ンタを出力するアップダウンカウンタ21を有するFI
FOポインタ部12と、データ書き込みのためのダイレ
クトデータポートDinとシフトデータを取り込むシフト
データポートSinを有するレジスタ31〜35と、リー
ド時にデータを出力するDフリップフロップ36と、ア
ップダウンカウンタの出力のライトポインタを解読して
信号W1 及び信号W2 を出力するデコーダ37とから成
るシフトレジスタ部11で構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、先入れ先出しメモリ装置、いわゆるFIFO(first in first out )メモリ(以下、FIFOと呼ぶ)の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報に対するアクセス方法が通常のRAMとは異なり、アドレスによらない性 質をもつ一群の機能メモリと呼ばれるメモリがあり、FIFO,LIFO,連想 メモリなどがこの仲間である。 このうち、FIFOは始めに入れたデータが始めに取り出される先入れ先出し 方式のメモリである。
【0003】 図4に従来のRAMを用いたFIFOのブロック図を示す。図において、1は 書き込みクロックが入力されるとクロックをカウントすると共に書き込みクロッ クをデコーダ2に送り出すライトカウンタである。デコーダ2は入力されたカウ ント信号を解読して、メモリのライトアドレスポートとしてのセレクタ3に入力 する。
【0004】 4はライトアドレスポートとリードアドレスポートの2個のポートを持つ2ポ ートRAMで構成されているメモリで、図には一例として0から15に至る16 個のアドレスを持つメモリを示している。5はメモリ4のリードアドレスポート としてのセレクタである。 6はFIFOに入力されるデータをメモリ4の各アドレスに導くFIFO入力 ライン、7は同様にメモリ4の各アドレスにライトイネーブル信号をセレクタ3 から入力して、FIFO入力ライン6からの入力をメモリ4に書き込ませるライ トポインタである。
【0005】 8は読み出し要求がある度に入力信号の読み出しクロックが入力されてカウン トし、デコーダ9に送り出すリードカウンタである。デコーダ9はリードカウン タ8からのカウント信号を解読して、メモリ4のセレクタ5に入力する。 ライトカウンタ1からはライトポインタの信号がリードカウンタ8に入力され 、リードカウンタ8の出力のリードポインタはライトカウンタ1に入力されて互 いにライトポインタとリードポインタの位置を認識することができる。この回路 において、リードポインタはライトポインタを追い越すことはできず、又、並ぶ こともできない。ライトポインタが一番上まで上って一巡後下に戻って来た場合 、このライトポインタはリードポインタを追い越すことはできないが、リードポ インタと並ぶことはできる。
【0006】 上記の場合、ライトポインタの位置をwとし、リードポインタの位置をrとす ると、 w=r+1 の関係がある時はエンプティ状態である。又、ライトポインタが一巡後次式が成 り立つ時、フル状態である。
【0007】 w=r エンプティ状態の時emp信号がリードカウンタ8から出され、フル状態の時は full信号がライトカウンタ1から出される。 この従来の回路では、書き込みクロックが入力される毎にライトカウンタ1が カウントアップされて、ライトポイント7はアドレス1からアドレス2、アドレ ス3と上昇し、FIFO入力ライン6はそれに応じてデータを書き込み、ライト カウンタ1は、ライトポインタの位置の信号をリードカウンタ8に入力する。
【0008】 読み出し時にはリードカウンタ8は読み出しクロックに応じてカウントアップ し、リードポインタをデコーダ9を経てセレクタ5に入力して読み出すと共に、 リードポインタの信号をライトカウンタ1に入力する。 既述のようにライトポインタとリードポインタの相互の位置関係には一定の法 則があり、ライトカウンタ1はリードカウンタ8から入力されたリードポインタ の位置からカウントアップが可能かどうかを判断する必要があり、又、リードカ ウンタ8はライトカウンタ1からの入力されたライトポインタの位置からカウン トアップが可能かどうかを判断する必要があって、ライトカウンタ1とリードカ ウンタ8の2つの制御部としての機能部分を有することにより相互の関係を勘案 して、書き込みと読み出しを行う必要があるため、制御部としての機能は複雑に なっている。又、クロックはライトカウンタ1に入力される書き込みクロックと 、リードカウンタ8に入力される読み出しクロックとの2種類を必要としていて 、これも複雑性の要因となっている。
【0009】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、単一のクロックで制 御し、リードとライトを同時に行いたい時に容易に制御し得るFIFOを実現す ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決する本考案は、ライト信号とリード信号とが入力され、ライ ト信号とクロックが入力されるとインクリーメントし、リード信号とクロックが 入力されるとディクリーメントするライトポインタを出力するアップダウンカウ ンタを有するFIFOポインタ部と、データ書き込みのためのダイレクトデータ ポートと、シフトされたデータを取り込むシフトデータポートを有する複数のレ ジスタと、最終段のレジスタからのデータを取り込んで出力するためのDフリッ プフロップと、前記FIFOポインタ部から入力されたライトポインタの信号を 解読して、次のデータを書き込むべきレジスタを指示する信号と、書き込まれて いるデータの最新データの位置を指示する信号とを出力し、更に前記アップダウ ンカウンタの出力のライトポインタの信号を解読して前記信号を出力すると共に full信号とemp信号をそれぞれの状態に応じて出力するデコーダとから成 るシフトレジスタ部とで構成されることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
FIFOポインタ部のアップダウンカウンタにライト信号が入力されるとクロ ックに応じてライトポインタはインクリーメントし、リード信号が入力されると クロックに応じてディクリメントして出力される。シフトレジスタ部ではデコー ダはライトポインタを解読してW1 信号とW2 信号を出力し、W1 信号とライト 信号がアクティーブの時にデータが書き込まれる。最新のデータ位置にはW2 信 号が“1”を出力している。リード時には各レジスタのシフトデータポートへ信 号が次々とシフトされてDフリップフロップから入力順に出力される。
【0012】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。 図1〜図3は本考案の一実施例の装置のブロック図である。図1は本実施例の 概略の構成を示す図である。図において、11はFIFOに蓄えられたデータを 記憶しておくための複数のDフリップフロップで構成されたシフトレジスタ部で 、FIFOにデータが満杯になったことを示すfull信号と空になったことを 示すemp信号を出力する。
【0013】 12はアップダウンカウンタを持ち、シフトレジスタ部11の何段目のレジス タにデータを書くかを示すFIFOポインタ部である。 図2はFIFOポインタ部12の説明図で、(イ)図はFIFOポインタ部1 2の回路のブロック図で、(ロ)図はその真理値表である。図において、21は ライト信号が入力されると、入力されるクロック毎にカウントアップしてライト ポインタを出力し、リード信号が入力されるとクロック毎にカウントダウンする アップダウンカウンタである。出力されるライトポインタのカウント値はシフト レジスタ部11にデータを書き込むべき段数を示している。この動作は(ロ)図 の真理値表の通りで、ライト信号とリード信号が共に“0”又は“1”の時はカ ウンタはホールドとなり、ライト信号のみが“1”の時はカウントはインクリー メントで、リード信号のみが“1”の時はディクリーメントとなる。
【0014】 図3はシフトレジスタ部11の内部回路の詳細を示すブロック図である。図に おいて、31〜35はそれぞれDフリップフロップを用いて構成されるシフトレ ジスタで、ダイレクトにデータを取り込むダイレクトデータポートDinと、前段 のレジスタのデータを取り込み、データをシフトさせるシフトデータポートSin の2つのポートを持っている。
【0015】 36はシフトレジスタ35から送られてくるデータをFIFO出力として取り 出すためのDフリップフロップである。 37はFIFOポインタ部12のアップダウンカウンタ21からのライトポイ ンタの信号が入力されて、ライトイネーブル信号を出力するためのデコーダであ る。デコーダ37からはW1 信号ライン38とW2 信号ライン39とが出ていて 、各レジスタ31〜35に接続されている。
【0016】 W1 信号ライン38は次にデータを書き込むべきレジスタに“1”を入力して おり、W2 信号ライン39は書き込まれているデータの最新データの位置を指し ている(そのレジスタに“1”を入力している)。 各レジスタ31〜35への書き込みはライト信号と、W1 信号ライン38から のライトイネーブル信号によって書き込まれ、読み出しはリード信号入力によっ て各レジスタ31〜35に書き込まれているデータを、図の右の方にシフトする ことによって行われる。デコーダ37は又、full信号とemp信号を出力し ている。
【0017】 次に上記のように構成された実施例の装置の動作を説明する。ライト信号とリ ード信号及びクロックがFIFOポインタ部12とシフトレジスタ部11に入力 される。FIFOポインタ部12ではライト信号がアップダウンカウンタ21に 入力され、書き込み時のライト信号入力によりライトポインタ出力はインクリー メントされる。又、リード時のリード信号入力によりライトポインタ出力はディ クリーメントされる。
【0018】 ライトポインタはデコーダ37に入力されデコーダ37はこれを解読して、レ ジスタ31〜35の何れかにW1 信号ライン38を通して“1”を入力する。こ の状態で、ライト信号が入力されると、FIFOデータがそのレジスタ31〜3 5に入力される。W1 信号ライン38による“1”データの入力はレジスタ35 から順に左方へ信号書き込み毎に移され、W1 信号は次に書き込むべきレジスタ 31〜35の位置にあり、W2 信号ライン39による“1”データの入力位置は 書き込まれているデータの最新データの位置を示している。従って、レジスタ3 1にデータが書き込まれた場合にはW1 信号ラインの信号は消滅して、W2 信号 のみがレジスタ31の位置を示すことになる。
【0019】 読み出し時にはディクリーメントするリード信号入力毎にデータは右方にシフ トされてDフリップフロップ36から逐次出力される。 デコーダ37はライトポインタによるW1 信号ライン38の指示するレジスタ が最左端のレジスタ31の時にfull信号を出力し、最右端のレジスタ35の 時にemp信号を出力する。
【0020】 この回路において、例えばフル状態にある場合に書き込みと読み出しを同時に 実施しようとする時、最左端のレジスタ31以外のレジスタ32〜35のデータ は右方に移動して、読み出されるが最左端のレジスタ31のデータは読み出しと 書き込みが同時に行われるため、一旦データを消して書き込む必要がある。併し 、データはQ端子から次のレジスタ32のSin端子に滲み出しているため、書き 込みが行われても、データが失われることはない。従って、書き込みと読み出し を同時に行うことができる。
【0021】 又、単一のクロックによりライト信号のインクリーメントとリード信号のディ クリーメントを行わせることができるので制御機能は簡単になり、回路構成はコ ンパクトになる。 更に、シフトレジスタ機能を用いてリードカウンタとリードアドレスポートを なくしたことにより、より簡単でコンパクトなFIFOを実現することができる 。
【0022】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように本考案によれば、単一のクロックで制御して、リー ドとライトを同時に行うことができるように制御することができて、実用上の効 果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の概略の構成を示す図であ
る。
【図2】実施例のFIFOポインタ部の説明図で、
(イ)図はそのブロック図、(ロ)図はその真理値表で
ある。
【図3】実施例のシフトレジスタ部の構成の詳細を示す
ブロック図である。
【図4】従来の2ポートRAMを用いたFIFOのブロ
ック図である。
【符号の説明】
11 シフトレジスタ部 12 FIFOポインタ部 21 アップダウンカウンタ 31〜35 レジスタ 36 Dフリップフロップ 37 デコーダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライト信号とリード信号とが入力され、
    ライト信号とクロックが入力されるとインクリーメント
    し、リード信号とクロックが入力されるとディクリーメ
    ントするライトポインタを出力するアップダウンカウン
    タ(21)を有するFIFOポインタ部(12)と、 データ書き込みのためのダイレクトデータポートと、シ
    フトされたデータを取り込むシフトデータポートを有す
    る複数のレジスタ(31〜35)と、最終段のレジスタ
    (35)からのデータを取り込んで出力するためのDフ
    リップフロップ(36)と、前記FIFOポインタ部
    (12)から入力されたライトポインタの信号を解読し
    て、次のデータを書き込むべきレジスタ(31〜35)
    を指示する信号(W1 )と、書き込まれているデータの
    最新データの位置を指示する信号(W2 )とを出力し、
    更に前記アップダウンカウンタ(21)の出力のライト
    ポインタの信号を解読して前記信号(W1 ,W2 )を出
    力すると共にfull信号とemp信号をそれぞれの状
    態に応じて出力するデコーダ(37)とから成るシフト
    レジスタ部(11)とで構成されることを特徴とする先
    入れ先出しメモリ装置。
JP826792U 1992-02-25 1992-02-25 先入れ先出しメモリ装置 Withdrawn JPH0573799U (ja)

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JP826792U JPH0573799U (ja) 1992-02-25 1992-02-25 先入れ先出しメモリ装置

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JPH0573799U true JPH0573799U (ja) 1993-10-08

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ID=11688391

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JP826792U Withdrawn JPH0573799U (ja) 1992-02-25 1992-02-25 先入れ先出しメモリ装置

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Effective date: 19960606