JPH057615U - 箱体の補強枠 - Google Patents

箱体の補強枠

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JPH057615U
JPH057615U JP6201591U JP6201591U JPH057615U JP H057615 U JPH057615 U JP H057615U JP 6201591 U JP6201591 U JP 6201591U JP 6201591 U JP6201591 U JP 6201591U JP H057615 U JPH057615 U JP H057615U
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JP
Japan
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reinforcing frame
box body
protrusion
undercut
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP6201591U
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English (en)
Inventor
信二 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokan Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokan Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokan Kogyo Co Ltd filed Critical Tokan Kogyo Co Ltd
Priority to JP6201591U priority Critical patent/JPH057615U/ja
Publication of JPH057615U publication Critical patent/JPH057615U/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 箱体の側壁に固定するために別部材から成る
固定具を必要とせず、しかも固定のための作業が容易に
行ない得るようにした箱体の補強枠を提供することを目
的とする。 [構成] 補強枠10の内側垂直壁15の先端部にヒン
ジ部17を介してフランジプレート19を形成し、この
フランジプレート19には雌フック23を備える筒状部
21を形成する。これに対して外側垂直壁16の先端部
にはヒンジ部17を介してフランジプレート20を形成
する。そしてこのフランジプレート20にはその先端部
にアンダカットの突部28を有する柱状突部27を形成
する。そして両側のフランジプレート19、20を互い
に回動させ、箱体32の側板33の穴34内でアンダカ
ットの突部28を筒状部21の雌フック23に係合さ
せ、補強枠10を箱体32の側板33に固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は箱体の補強枠に係り、とくに箱体の開口縁部に装着される断面がコ字 状をなす補強枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
工業部品輸送箱、農業製品輸送箱、水産物輸送箱、家庭雑貨収納箱、文書保存 箱等の各種の用途のために、上部が開放された箱体が広く用いられている。そし てこのような箱体の側壁の上端をそのままの状態にしておくと、繰返し加わる外 力等によって開口縁部が損傷を受け易い。そこでとくに繰返して使用される箱体 においては、その開口縁部に断面がコ字状をなす補強枠を装着するようにしてい る。
【0003】 すなわち板紙や段ボール紙、プラスチック段ボール等で形成された上部開放型 の受け箱を製作した場合に、その上部開口縁部に図7に示すように補強枠1を装 着するようにしている。この場合において、この補強枠1を箱体の開口縁部に装 着するために、図7に示すような構造が従来より採用されていた。この構造は補 強枠1を箱体の側板の周縁部に嵌着した後に電動ドリル等によって貫通孔2を形 成するようにしている。そしてこの貫通孔2にプラスチックピン3を挿入すると ともに、反対側から金属ビス4を当てがい、ハンマ等でこのビス4をプラスチッ クピン3内に打込んで固定することによって、補強枠1の全体が箱体の周縁部か ら脱落しないようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のこのような補強枠1の固定の構造において、通常は8箇所で固定を行な うようにしているために、貫通孔2を形成する作業を8回繰返す必要がある。し かもこのような穴あけの際にドリルが補強枠1の外表面上で横すべりし易く、危 険性が多い。しかも補強枠1とは別のプラスチックピン3を8個挿入するととも に、反対側から金属ビス4を定位置へ当接させ、その後でハンマ等で打込むよう にしているために、作業も最低8回を要する等、工程数も多く、組立て作業に非 常に手間がかかる欠点があった。
【0005】 本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、箱の開口縁部に装 着されるとともに、簡単な作業で固定が行ない得るようにした箱体の補強枠を提 供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、箱体の開口縁部に装着される断面コ字状の補強枠であって、互いに 対向する垂直壁の下端に折曲げヒンジ部を介してフランジプレートをそれぞれ連 設し、一方のフランジプレートの先端部には筒状部を形成するとともに、、該筒 状部の内側にアンダカットの雌フック部を形成し、他方のフランジプレートの先 端部には柱状突部を設けるとともに、該柱状突部の先端部にアンダカットの突部 を形成し、箱体の側壁に予め形成された穴内において前記アンダカットの突部を 前記筒状部の内側のアンダカットの雌フック部と係合させるようにしたものであ る。
【0007】
【作用】
従って箱体の開口縁部に補強枠を装着するとともに、一方のフランジプレート を内側へ折曲げ、その筒状部を箱体の側壁に予め形成された穴内に挿入し、さら に他方のフランジプレートを折曲げヒンジ部を介して折曲げ、このプレートの先 端部に形成されている柱状突部の先端のアンダカットの突部を筒状部の内側のア ンダカットの雌フック部と係合させることによって、この補強枠が箱体の側壁に 固定されるようになる。
【0008】
【実施例】
図1〜図3は本考案の一実施例に係る箱体の補強枠を示すものであって、この 補強枠は熱可塑性合成樹脂によって一体成形されている。そして補強枠10は箱 体の開口縁部の形状に対応するように、その上面には長辺側天板11と短辺側天 板12とが互いに連結されるように成形されている。またこれらの天板11、1 2の接合部であって補強枠10のコーナ部にはコーナプレート13が一体に連設 されている。
【0009】 この補強枠10は図4に拡大して示すように、断面がコ字状をなしており、と くにその長辺側天板11の両側には内側垂直壁15と外側垂直壁16とがそれぞ れ連設されている。そしてこれらの垂直壁15、16の先端部にはヒンジ部17 を介してフランジプレート19、20がそれぞれ連設されるようになっている。 内側のフランジプレート19には筒状部21が一体に連設されるとともに、その 先端側は開口22になっており、しかもこの開口22の周縁部が雌フック23を 構成している。またフランジプレート19の先端側には切欠き24が形成されて いる。この切欠き24は筒状部21の外周部に連続するように形成されている。
【0010】 これに対して外側の垂直壁16の先端部に設けられているフランジプレート2 0には筒状突部27が形成されている。この筒状突部27の先端側はアンダカッ トの突部28になっている。しかもこのアンダカットの突部28を形成するため に、筒状突部27の根元部分であってフランジプレート20上には一対の半円弧 状の切欠き29が形成されるようになっている。
【0011】 以上のような構成に係る補強枠10は図6に示すように、箱体32の開口縁部 であって側板33の上端に装着されるようになっており、側板33の内外を挟着 するように取付けられる。すなわち補強枠10の内側垂直壁15と外側垂直壁1 6とが互いに側板33を挟着するようになっている。しかも箱体32の側板33 には、図4に示すように予め穴34が形成されるようになっている。
【0012】 従って図4に示すように補強枠10を側板33に装着した後に、まず内側フラ ンジプレート19をヒンジ部17のところで内側へ折曲げ、筒状部21を側板3 3の穴34内に挿入する。そしてこの状態において外側垂直壁16の先端部のフ ランジプレート20をヒンジ部17のところで折曲げ、柱状突部27のアンダカ ットの突部28を反対側の筒状部21の雌フック23に係合させる。これによっ て図5に示すように、補強枠10は箱体32の側板33に固着される。
【0013】 このように本実施例においては、上部開放型の箱体32の側板33の上端の4 辺に嵌着し得る断面がコ字状の補強枠10を可撓性を有する熱可塑性樹脂を用い て連続的に一体成形するようにしている。そして補強枠10の天板11、12の 両側には枠体10の側壁15、16をそれぞれ垂直に下方に連設するとともに、 補強枠10の長辺側部分また短辺側部分の互いに対向する垂直壁15、16の下 端には折曲げヒンジ部17によって折曲げ可能にフランジプレート19、20を 互いに対向するように連設する。
【0014】 そして一方のフランジプレート19には、先端部に及ぶ切欠き24を備えた筒 状部21を形成するとともに、その内周の先端部にアンダカット部を受ける雌フ ック23を設けるようにする。これに対して外側のフランジプレート20には雌 フック23に向合う位置に柱状突部27を設けるとともに、この柱状突部27の 先端部にはアンダカットの突部28を形成し、しかも柱状突部27の基部のフラ ンジプレート20には少なくとも1個以上の半円弧状の切欠き部29を設けるよ うにしている。
【0015】 このように補強枠10に雌雄の固定用フック23、28がそれぞれ成形によっ て連設されているために、この補強枠10を箱体32に固定するために、別部材 から成るフックや止め鋲等を定位置にセットする手間が大幅に省略される。これ によって組立て作業性が大幅に改善されるようになる。また箱体32は平板状の 板紙段ボールやプラスチック段ボール等を打抜き加工して組立てるようにしてい る。そしてこのときに側板33に穴34をも打抜いて形成しておくことができる ために、補強枠10を嵌着してから電動ドリルで開口する危険な作業がなくなり 、作業の安全性も大幅に向上する。
【0016】 しかもこの補強枠10は、そのフランジプレート19に形成されている筒状部 21の雌フック23に切欠き24が形成されているために、反対側の柱状突部2 7のアンダカットの突部28との挿入固定が容易に行ない得るようになる。従っ てハンマ等で打込む手間がなくなる上に、フック23の固定後はフック部のアン ダカット部23、28同士が互いに係合して外れなくなる等の利点が多い。これ によって組付け作業も大幅に削減されるばかりでなく、補強枠10が組付け易く なるために、使用現地への輸送に際して本体を平板状のままで折畳んで運ぶこと ができる。従ってこの箱体を運ぶときのスペースファクタが良好になり、物流費 の節約にもつながることになる。
【0017】 以上本考案を図示の一実施例につき述べたが、本考案は上記実施例によって限 定されることなく、本考案の技術的思想に基いて各種の変更が可能である。例え ば上記実施例においては、補強枠10のコーナ部にはコーナプレート13が連設 されるようになっているが、このコーナプレート13は何段にも箱体32を積重 ねた場合に横すべりを防止するためのものである。従ってその必要がない箱体に ついては、このようなコーナプレート13を省略してもよい。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案は、断面がほぼコ字状をなす補強枠の互いに対向する垂直 壁の下端に折曲げヒンジ部を介してそれぞれ連設されているフランジプレートの 内の一方には雌フック部を有する筒状部を形成するとともに、他方のフランジプ レートにはアンダカットの突部を有する柱状突部を形成し、箱体の側壁の穴内に おいて両者を互いに係合させて補強枠を箱体の側壁に固定するようにしたもので ある。従って別部材から成る補強枠の結合部品が必要でなくなるとともに、補強 枠を箱体の開口縁部に装着した後に、両側のフランジプレートをヒンジ部のとこ ろでそれぞれ回動させてアンダカットの突部を筒状突部の雌フック部に係合させ ることによって、この補強枠を箱体の側壁に固定することが可能になり、固定の 作業性が大幅に改善されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】箱体の補強枠を示す平面図である。
【図2】箱体の補強枠の正面図である。
【図3】箱体の補強枠の側面図である。
【図4】補強枠を箱体の側壁に装着した状態の縦断面図
である。
【図5】補強枠を箱体の側壁に固定した状態の縦断面図
である。
【図6】補強枠を取付けた箱体の外観斜視図である。
【図7】従来の補強枠の取付けを示す拡大縦断面図であ
る。
【符号の説明】 1 補強枠 2 貫通孔 3 プラスチックピン 4 金属ビス 10 補強枠 11 長辺側天板 12 短辺側天板 13 コーナプレート 15 内側垂直壁 16 外側垂直壁 17 ヒンジ部 19 フランジプレート(内側) 20 フランジプレート(外側) 21 筒状部 22 開口 23 雌フック 24 切欠き 27 柱状突部 28 アンダカットの突部 29 半円弧状切欠き 32 箱体 33 側板 34 穴

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 箱体の開口縁部に装着される断面コ字状
    の補強枠であって、互いに対向する垂直壁の下端に折曲
    げヒンジ部を介してフランジプレートをそれぞれ連設
    し、一方のフランジプレートの先端部には筒状部を形成
    するとともに、、該筒状部の内側にアンダカットの雌フ
    ック部を形成し、他方のフランジプレートの先端部には
    柱状突部を設けるとともに、該柱状突部の先端部にアン
    ダカットの突部を形成し、箱体の側壁に予め形成された
    穴内において前記アンダカットの突部を前記筒状部の内
    側のアンダカットの雌フック部と係合させるようにした
    ことを特徴とする箱体の補強枠。
JP6201591U 1991-07-11 1991-07-11 箱体の補強枠 Pending JPH057615U (ja)

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JP6201591U JPH057615U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 箱体の補強枠

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JPH057615U true JPH057615U (ja) 1993-02-02

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