JPH0577295B2 - - Google Patents
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- JPH0577295B2 JPH0577295B2 JP61220701A JP22070186A JPH0577295B2 JP H0577295 B2 JPH0577295 B2 JP H0577295B2 JP 61220701 A JP61220701 A JP 61220701A JP 22070186 A JP22070186 A JP 22070186A JP H0577295 B2 JPH0577295 B2 JP H0577295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- layer
- pnp transistor
- collector
- diffusion layer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は縦型PNPトランジスタと通常のバイ
ポーラNPNトランジスタとを組み込んだ半導体
集積回路の製造方法の改良に関する。
ポーラNPNトランジスタとを組み込んだ半導体
集積回路の製造方法の改良に関する。
(ロ) 従来の技術
従来の半導体集積回路の製造方法を第2図A乃
至第2図Eを用いて説明する。
至第2図Eを用いて説明する。
先ず第2図Aに示す如く、半導体基板1として
P型のシリコン基板を用い、基板1上に選択的に
アンチモン(Sb)をデポジツトして複数個の埋
込層2を形成し、埋込層2を囲む基板1表面及び
所定の埋込層2上にはボロン(B)をデポジツトして
上下分離領域3の下拡散層4及び縦型PNPトラ
ンジスタのコレクタ埋込層5を形成する。
P型のシリコン基板を用い、基板1上に選択的に
アンチモン(Sb)をデポジツトして複数個の埋
込層2を形成し、埋込層2を囲む基板1表面及び
所定の埋込層2上にはボロン(B)をデポジツトして
上下分離領域3の下拡散層4及び縦型PNPトラ
ンジスタのコレクタ埋込層5を形成する。
次に第2図Bに示す如く、基板1全面に周知の
気相成長法によりN型のエピタキシヤル層6を所
定厚さに形成する。
気相成長法によりN型のエピタキシヤル層6を所
定厚さに形成する。
次に第2図Cに示す如く、エピタキシヤル層6
表面のコレクタ埋込層5に対応する領域にリン
(P)をイオン注入し、縦型PNPトランジスタの
ベース領域7を付着する。このイオン注入はドー
ズ量1012〜1013cm-2、加速電圧80〜100KeVで行
う。
表面のコレクタ埋込層5に対応する領域にリン
(P)をイオン注入し、縦型PNPトランジスタの
ベース領域7を付着する。このイオン注入はドー
ズ量1012〜1013cm-2、加速電圧80〜100KeVで行
う。
次に第2図Dに示す如く、エピタキシヤル層6
表面より上下分離領域3の上拡散層8と縦型
PNPトランジスタのコレクタ導出領域9を約
1200℃、3〜4時間で選択拡散し、同時に埋込層
2、下拡散層4、コレクタ埋込層5及びベース領
域7をドライブインする。この工程で上拡散層8
と下拡散層4が連結して上下分離領域3を形成
し、且つエピタキシヤル層6を接合分離して第
1、第2の島領域10,11を形成する。またコ
レクタ導出領域9はコレクタ埋込層5まで達し、
ベース領域7を囲む。具体的にはエピタキシヤル
層6の厚みが13μmであれば、上拡散層8は約9μ
m、下拡散層4とコレクタ埋込層5は約7μmの
深さに形成され、ベース領域7は約4μmの深さ
に形成される。ここで上下分離領域3の上拡散層
8と下拡散層4とでは、上拡散層8の方が供給さ
れる不純物が多い状態、即ちボロン(B)を多量に含
む拡散源膜を付着したままの状態で拡散する等の
理由により、どうしても上拡散層8の方が下拡散
層4より深く形成されてしまう。
表面より上下分離領域3の上拡散層8と縦型
PNPトランジスタのコレクタ導出領域9を約
1200℃、3〜4時間で選択拡散し、同時に埋込層
2、下拡散層4、コレクタ埋込層5及びベース領
域7をドライブインする。この工程で上拡散層8
と下拡散層4が連結して上下分離領域3を形成
し、且つエピタキシヤル層6を接合分離して第
1、第2の島領域10,11を形成する。またコ
レクタ導出領域9はコレクタ埋込層5まで達し、
ベース領域7を囲む。具体的にはエピタキシヤル
層6の厚みが13μmであれば、上拡散層8は約9μ
m、下拡散層4とコレクタ埋込層5は約7μmの
深さに形成され、ベース領域7は約4μmの深さ
に形成される。ここで上下分離領域3の上拡散層
8と下拡散層4とでは、上拡散層8の方が供給さ
れる不純物が多い状態、即ちボロン(B)を多量に含
む拡散源膜を付着したままの状態で拡散する等の
理由により、どうしても上拡散層8の方が下拡散
層4より深く形成されてしまう。
次に第2図Eに示す如く、エピタキシヤル層6
表面よりボロン(B)を選択拡散し、第1の島領域1
0には縦型PNPトランジスタのエミツタ領域1
2を、第2の島領域11には通常のNPNトラン
ジスタのベース領域13を夫々形成し、続いてリ
ン(P)を選択拡散して第1の島領域10には縦
型PNPトランジスタのベースコンタクト領域1
4を、第2の島領域11にはNPNトランジスタ
のエミツタ領域15及びコレクタコンタクト領域
16を夫々形成する。
表面よりボロン(B)を選択拡散し、第1の島領域1
0には縦型PNPトランジスタのエミツタ領域1
2を、第2の島領域11には通常のNPNトラン
ジスタのベース領域13を夫々形成し、続いてリ
ン(P)を選択拡散して第1の島領域10には縦
型PNPトランジスタのベースコンタクト領域1
4を、第2の島領域11にはNPNトランジスタ
のエミツタ領域15及びコレクタコンタクト領域
16を夫々形成する。
この様にして第1の島領域10に形成した縦型
PNPトランジスタは、活性ベースの一部分をイ
オン注入により形成したベース領域7で形成する
ので、その不純物濃度勾配が内部にドリフト電界
を生じさせてキヤリアの走行速度を増大させ、高
い利得帯域幅積fTが得られている。また縦型PNP
トランジスタのhFEはほぼベース領域7で決定さ
れるので、エピタキシヤル層6の比抵抗や厚さが
ばらついてもhFEはあまりばらつかない。尚斯る
構造の縦型PNPトランジスタは、例えば特開昭
59−211270号公報に記載されている。
PNPトランジスタは、活性ベースの一部分をイ
オン注入により形成したベース領域7で形成する
ので、その不純物濃度勾配が内部にドリフト電界
を生じさせてキヤリアの走行速度を増大させ、高
い利得帯域幅積fTが得られている。また縦型PNP
トランジスタのhFEはほぼベース領域7で決定さ
れるので、エピタキシヤル層6の比抵抗や厚さが
ばらついてもhFEはあまりばらつかない。尚斯る
構造の縦型PNPトランジスタは、例えば特開昭
59−211270号公報に記載されている。
そうして第2の島領域11には通常のバイポー
ラNPNトランジスタが形成され、そのベース領
域13は縦型PNPトランジスタのエミツタ領域
12と、NPNトランジスタのエミツタ領域15
は縦型PNPトランジスタのベースコンタクト領
域14と同時に拡散形成している。
ラNPNトランジスタが形成され、そのベース領
域13は縦型PNPトランジスタのエミツタ領域
12と、NPNトランジスタのエミツタ領域15
は縦型PNPトランジスタのベースコンタクト領
域14と同時に拡散形成している。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかしながら、縦型PNPトランジスタは所定
のVCE(sat)を得るためにコレクタ埋込層5を上
方向へ大きく拡散しなければならず、且つ所定の
耐圧VCEOを得るためにある程度のベース幅をとら
なければならない。そして従来の製造方法では上
下分離領域3の上拡散層8の拡散工程によつてベ
ース領域7とコレクタ埋込層5をドライブインす
るので、前記した制約に伴つて上拡散層8を長時
間拡散しなければならず、その横方向拡散によつ
て表面占有面積が大きく高集積化できない欠点が
あつた。
のVCE(sat)を得るためにコレクタ埋込層5を上
方向へ大きく拡散しなければならず、且つ所定の
耐圧VCEOを得るためにある程度のベース幅をとら
なければならない。そして従来の製造方法では上
下分離領域3の上拡散層8の拡散工程によつてベ
ース領域7とコレクタ埋込層5をドライブインす
るので、前記した制約に伴つて上拡散層8を長時
間拡散しなければならず、その横方向拡散によつ
て表面占有面積が大きく高集積化できない欠点が
あつた。
また、第2の島領域11に形成したNPNトラ
ンジスタでは、先に説明した理由によつてエピタ
キシヤル層6を10μ以上と厚く設定するので、コ
レクタの取出し抵抗が大きくVCE(sat)が大であ
る欠点があつた。
ンジスタでは、先に説明した理由によつてエピタ
キシヤル層6を10μ以上と厚く設定するので、コ
レクタの取出し抵抗が大きくVCE(sat)が大であ
る欠点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は斯上したこれらの欠点に鑑みてなさ
れ、上下分離領域23の下拡散層24とコレクタ
埋込層25とをエピタキシヤル層26の厚みの半
分以上深くはい上げて拡散し、同時にベース領域
27とコレクタ低抵抗領域36とをドライブイン
した後、上下分離領域23の上拡散層28とコレ
クタ導出領域29をそれぞれ下拡散層24とコレ
クタ埋込層25に到達するように形成することに
より、集積度を大幅に向上した、バイポーラ
NPNトランジスタと縦型PNPトランジスタを共
存させた半導体集積回路の製造方法を提供するも
のである。
れ、上下分離領域23の下拡散層24とコレクタ
埋込層25とをエピタキシヤル層26の厚みの半
分以上深くはい上げて拡散し、同時にベース領域
27とコレクタ低抵抗領域36とをドライブイン
した後、上下分離領域23の上拡散層28とコレ
クタ導出領域29をそれぞれ下拡散層24とコレ
クタ埋込層25に到達するように形成することに
より、集積度を大幅に向上した、バイポーラ
NPNトランジスタと縦型PNPトランジスタを共
存させた半導体集積回路の製造方法を提供するも
のである。
(ホ) 作用
本発明によれば、あらかじめ下拡散層24、コ
レクタ埋込層25及びベース領域27を十分に深
くドライブインしてから上拡散層28を構成する
ので、上拡散層28を浅くでき、その横方向拡散
を抑制できる。よつて縦型PNPトランジスタの
特性を劣化させないで集積度を大幅に向上でき
る。
レクタ埋込層25及びベース領域27を十分に深
くドライブインしてから上拡散層28を構成する
ので、上拡散層28を浅くでき、その横方向拡散
を抑制できる。よつて縦型PNPトランジスタの
特性を劣化させないで集積度を大幅に向上でき
る。
また、NPNトランジスタではコレクタ低抵抗
領域36を上拡散層28より十分に深く形成でき
るので、良好なVCE(sat)が得られる。
領域36を上拡散層28より十分に深く形成でき
るので、良好なVCE(sat)が得られる。
(ヘ) 実施例
以下、本発明の半導体集積回路の製造方法を第
1図A乃至Fを用いて詳細に説明する。
1図A乃至Fを用いて詳細に説明する。
先ず第1図Aに示す如く、半導体基板21とし
てP型のシリコン基板を用い、基板21上に選択
的にアンチモン(Sb)をデポジツトして複数個
の埋込層22を形成し、埋込層22を囲む基板2
1表面及び所定の埋込層22上にはボロン(B)をデ
ポジツトして上下分離領域23の下拡散層24及
び縦型PNPトランジスタのコレクタ埋込層25
を形成する。
てP型のシリコン基板を用い、基板21上に選択
的にアンチモン(Sb)をデポジツトして複数個
の埋込層22を形成し、埋込層22を囲む基板2
1表面及び所定の埋込層22上にはボロン(B)をデ
ポジツトして上下分離領域23の下拡散層24及
び縦型PNPトランジスタのコレクタ埋込層25
を形成する。
次に第1図Bに示す如く、基板21全面に周知
の気相成長法によりN型のエピタキシヤル層26
を約7μm厚に形成する。
の気相成長法によりN型のエピタキシヤル層26
を約7μm厚に形成する。
次に第1図Cに示す如く、エピタキシヤル層2
6表面の所定の領域にNPNトランジスタのコレ
クタ低抵抗領域36を形成するリン(P)をデポジツ
トし、さらにエピタキシヤル層26表面のコレク
タ埋込層25に対応する領域にリン(P)をイオン注
入して縦型PNPトランジスタのベース領域27
を付着する。このイオン注入はドーズ量1012〜
1013cm-2、加速電圧80〜100KeVで行う。
6表面の所定の領域にNPNトランジスタのコレ
クタ低抵抗領域36を形成するリン(P)をデポジツ
トし、さらにエピタキシヤル層26表面のコレク
タ埋込層25に対応する領域にリン(P)をイオン注
入して縦型PNPトランジスタのベース領域27
を付着する。このイオン注入はドーズ量1012〜
1013cm-2、加速電圧80〜100KeVで行う。
次に第1図Dに示す如く、基板21全体に約
1200℃、2時間の熱処理を加えることにより上下
分離領域23の下拡散層24と縦型PNPトラン
ジスタのコレクタ埋込層25とをエピタキシヤル
層26の厚みの半分以上はい上げて拡散し、同時
に縦型PNPトランジスタのベース領域27をド
ライブインする。具体的には、下拡散層24とコ
レクタ埋込層25は約5μmはい上げて拡散し、
ベース領域27は約3μm、コレクタ低抵抗領域
36は約4μmの深さに形成する。従つてベース
領域27はコレクタ埋込層25に完全に到達す
る。尚ベース領域27の不純物濃度をやや低くし
てコレクタ埋込層25に完全には到達しない構造
としてもよい。
1200℃、2時間の熱処理を加えることにより上下
分離領域23の下拡散層24と縦型PNPトラン
ジスタのコレクタ埋込層25とをエピタキシヤル
層26の厚みの半分以上はい上げて拡散し、同時
に縦型PNPトランジスタのベース領域27をド
ライブインする。具体的には、下拡散層24とコ
レクタ埋込層25は約5μmはい上げて拡散し、
ベース領域27は約3μm、コレクタ低抵抗領域
36は約4μmの深さに形成する。従つてベース
領域27はコレクタ埋込層25に完全に到達す
る。尚ベース領域27の不純物濃度をやや低くし
てコレクタ埋込層25に完全には到達しない構造
としてもよい。
次に第1図Eに示す如く、エピタキシヤル層2
6表面より上下分離領域23の上拡散層28と縦
型PNPトランジスタのコレクタ導出領域29を
同時に選択拡散し、上下分離領域23をエピタキ
シヤル層26の厚みの半分より浅い位置で連結し
て第1、第2の島領域30,31を形成する。
6表面より上下分離領域23の上拡散層28と縦
型PNPトランジスタのコレクタ導出領域29を
同時に選択拡散し、上下分離領域23をエピタキ
シヤル層26の厚みの半分より浅い位置で連結し
て第1、第2の島領域30,31を形成する。
本工程は本発明の特徴とする工程で、あらかじ
めコレクタ埋込層25と下拡散層24をエピタキ
シヤル層26の厚みの半分以上深くはい上げて拡
散し、同時にベース領域27とコレクタ低抵抗領
域36とを十分に深く拡散した後に上拡散層28
とコレクタ導出領域29を形成しているので、上
拡散層28とコレクタ導出領域29はベース領域
27等に制限されずに約3μmと浅くでき、その
拡散時間を約1時間と短くできる。このため上拡
散層28とコレクタ導出領域29の横方向拡散を
約3μmに抑えることができ、それらの表面占有
面積を大幅に縮小できる。具体的には、拡散窓の
幅が4μmであれば上拡散層28とコレクタ導出
領域29の幅は約10μmに形成され、下拡散層2
4は上拡散層28より深く拡散した分だけ約14μ
mと幅広に形成される。
めコレクタ埋込層25と下拡散層24をエピタキ
シヤル層26の厚みの半分以上深くはい上げて拡
散し、同時にベース領域27とコレクタ低抵抗領
域36とを十分に深く拡散した後に上拡散層28
とコレクタ導出領域29を形成しているので、上
拡散層28とコレクタ導出領域29はベース領域
27等に制限されずに約3μmと浅くでき、その
拡散時間を約1時間と短くできる。このため上拡
散層28とコレクタ導出領域29の横方向拡散を
約3μmに抑えることができ、それらの表面占有
面積を大幅に縮小できる。具体的には、拡散窓の
幅が4μmであれば上拡散層28とコレクタ導出
領域29の幅は約10μmに形成され、下拡散層2
4は上拡散層28より深く拡散した分だけ約14μ
mと幅広に形成される。
次に第1図Fに示す如く、エピタキシヤル層2
6表面よりボロン(B)を選択拡散し、第1の島領域
30には縦型PNPトランジスタのエミツタ領域
32を、第2の島領域31には通常のNPNトラ
ンジスタのベース領域33を約2μmの深さに
夫々形成し、続いてリン(P)を選択拡散して第1の
島領域30には縦型PNPトランジスタのベース
コンタクト領域34を、第2の島領域31には
NPNトランジスタのエミツタ領域35及びコレ
クタ低抵抗領域36を約1.5μmの深さに夫々形成
する。尚、縦型PNPトランジスタのエミツタ領
域32はエピタキシヤル層26より高い不純物濃
度を有するベース領域27表面に形成するので、
NPNトランジスタのベース領域33よりは多少
浅く形成される。そして最後に各領域上に電極3
7を配設して製造工程を終了する。
6表面よりボロン(B)を選択拡散し、第1の島領域
30には縦型PNPトランジスタのエミツタ領域
32を、第2の島領域31には通常のNPNトラ
ンジスタのベース領域33を約2μmの深さに
夫々形成し、続いてリン(P)を選択拡散して第1の
島領域30には縦型PNPトランジスタのベース
コンタクト領域34を、第2の島領域31には
NPNトランジスタのエミツタ領域35及びコレ
クタ低抵抗領域36を約1.5μmの深さに夫々形成
する。尚、縦型PNPトランジスタのエミツタ領
域32はエピタキシヤル層26より高い不純物濃
度を有するベース領域27表面に形成するので、
NPNトランジスタのベース領域33よりは多少
浅く形成される。そして最後に各領域上に電極3
7を配設して製造工程を終了する。
この様にして形成した半導体集積回路では、上
拡散層28を大幅に浅くできるので、その横方向
拡散を抑え、表面占有面積を大幅に縮小できる。
この時下拡散層24は上拡散層28より幅広に形
成するものの、その周端部は横方向拡散によつて
湾曲し、基板21表面から上方向に向つて徐々に
幅狭になるので基板21表面で約14μmの幅があ
つても下拡散層24最上部では拡散窓の線幅であ
る約4μmになる。また、エピタキシヤル層26
表面より拡散形成した領域も横方向拡散によつて
湾曲するのでその領域の底部の幅は拡散窓の幅に
等しくなる。従つて下拡散層24の最上部とエピ
タキシヤル層26表面より拡散形成した領域の底
部とは十分に離間しており、耐圧の面からみても
幅広に形成した下拡散層24はエピタキシヤル層
26表面における集積度の向上を妨げない。
拡散層28を大幅に浅くできるので、その横方向
拡散を抑え、表面占有面積を大幅に縮小できる。
この時下拡散層24は上拡散層28より幅広に形
成するものの、その周端部は横方向拡散によつて
湾曲し、基板21表面から上方向に向つて徐々に
幅狭になるので基板21表面で約14μmの幅があ
つても下拡散層24最上部では拡散窓の線幅であ
る約4μmになる。また、エピタキシヤル層26
表面より拡散形成した領域も横方向拡散によつて
湾曲するのでその領域の底部の幅は拡散窓の幅に
等しくなる。従つて下拡散層24の最上部とエピ
タキシヤル層26表面より拡散形成した領域の底
部とは十分に離間しており、耐圧の面からみても
幅広に形成した下拡散層24はエピタキシヤル層
26表面における集積度の向上を妨げない。
そして第1の島領域30に形成した縦型PNP
トランジスタでは、コレクタ埋込層25とベース
領域27を上下分離領域23の下拡散層24と同
時にドライブインするので、それらを双方が衝突
するように十分に深く形成でき、極めて良好な
VCE(sat)特性が得られる。また、ベースとして
活性な領域の全部又は略全部をエピタキシヤル層
26表面から拡散形成したエピタキシヤル層26
より高不純物濃度のベース領域27で形成できる
ので、耐圧VCEOを考慮しつつベース幅を挟められ
ることと濃度勾配による電界加速が働くことによ
つて高いfTが得られ、しかも従来よりhFEのばら
つきが少くなる。さらにコレクタ導出領域29を
上拡散層28と同一工程で形成するので、その表
面占有面積が大幅に減少して集積度の向上に寄与
する。
トランジスタでは、コレクタ埋込層25とベース
領域27を上下分離領域23の下拡散層24と同
時にドライブインするので、それらを双方が衝突
するように十分に深く形成でき、極めて良好な
VCE(sat)特性が得られる。また、ベースとして
活性な領域の全部又は略全部をエピタキシヤル層
26表面から拡散形成したエピタキシヤル層26
より高不純物濃度のベース領域27で形成できる
ので、耐圧VCEOを考慮しつつベース幅を挟められ
ることと濃度勾配による電界加速が働くことによ
つて高いfTが得られ、しかも従来よりhFEのばら
つきが少くなる。さらにコレクタ導出領域29を
上拡散層28と同一工程で形成するので、その表
面占有面積が大幅に減少して集積度の向上に寄与
する。
一方、第2の島領域31に形成したNPNトラ
ンジスタでは、コレクタ低抵抗領域36を上下分
離領域23の下拡散層24と同一工程で形成する
ので、コレクタ低抵抗領域36を上拡散層28よ
り十分に深く、最適な条件を選べば埋込層22に
達するように形成でき、極めて良好なVCE(sat)
が得られる。
ンジスタでは、コレクタ低抵抗領域36を上下分
離領域23の下拡散層24と同一工程で形成する
ので、コレクタ低抵抗領域36を上拡散層28よ
り十分に深く、最適な条件を選べば埋込層22に
達するように形成でき、極めて良好なVCE(sat)
が得られる。
(ト) 発明の効果
以上説明した如く本発明によれば、あらかじめ
下拡散層24をエピタキシヤル層26の厚みの半
分以上はい上げて拡散した後、上拡散層28を形
成するので、上拡散層28を浅くでき、その横方
向拡散を抑えて集積度を大幅に向上できるという
利点を有する。さらに本発明によれば、コレクタ
埋込層25とベース領域27及びコレクタ低抵抗
領域36を下拡散層34と同時にドライブインす
るので、エピタキシヤル層26を薄く設定しても
十分に深く形成でき、特性良好な縦型PNPトラ
ンジスタとバイポーラトランジスタとを一体化共
存できるという利点を有する。
下拡散層24をエピタキシヤル層26の厚みの半
分以上はい上げて拡散した後、上拡散層28を形
成するので、上拡散層28を浅くでき、その横方
向拡散を抑えて集積度を大幅に向上できるという
利点を有する。さらに本発明によれば、コレクタ
埋込層25とベース領域27及びコレクタ低抵抗
領域36を下拡散層34と同時にドライブインす
るので、エピタキシヤル層26を薄く設定しても
十分に深く形成でき、特性良好な縦型PNPトラ
ンジスタとバイポーラトランジスタとを一体化共
存できるという利点を有する。
また本発明によれば、上拡散層28の拡散時間
が短いので熱拡散によるエピタキシヤル層26表
面の結晶欠陥が少く、さらに下拡散層24を上拡
散層28より幅広に形成するので、多少のマスク
ずれがあつても完全な接合分離が得られるという
利点を有する。
が短いので熱拡散によるエピタキシヤル層26表
面の結晶欠陥が少く、さらに下拡散層24を上拡
散層28より幅広に形成するので、多少のマスク
ずれがあつても完全な接合分離が得られるという
利点を有する。
第1図A乃至第1図Fは本発明による製造方法
を説明するための断面図、第2図A乃至第2図E
は従来の製造方法を説明するための断面図であ
る。 21は半導体基板、22は埋込層、24は上下
分離領域23の下拡散層、25はコレクタ埋込
層、26はエピタキシヤル層、27は縦型PNP
トランジスタのベース領域、28は上下分離領域
23の上拡散層、36はコレクタ低抵抗領域であ
る。
を説明するための断面図、第2図A乃至第2図E
は従来の製造方法を説明するための断面図であ
る。 21は半導体基板、22は埋込層、24は上下
分離領域23の下拡散層、25はコレクタ埋込
層、26はエピタキシヤル層、27は縦型PNP
トランジスタのベース領域、28は上下分離領域
23の上拡散層、36はコレクタ低抵抗領域であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一導電型半導体基板表面に複数個の埋込層を
形成する逆導電型の不純物を付着し、該埋込層を
囲む前記基板表面には上下分離領域の下拡散層
を、所定の前記埋込層上には縦型PNPトランジ
スタのコレクタ埋込層を夫々形成する一導電型の
不純物を付着する工程、 前記基板の全面に逆導電型のエピタキシヤル層
を形成し、該エピタキシヤル成長工程の間中、前
記基板表面に付着した各不純物を上方向に再拡散
させる工程、 前記エピタキシヤル層表面の前記コレクタ埋込
層に対応する領域に比較的低不純物濃度の前記縦
型PNPトランジスタのベース領域を形成する逆
導電型の不純物をイオン注入し、別の前記エピタ
キシヤル層表面の一部にはNPNトランジスタの
コレクタ低抵抗領域を形成する逆導電型の不純物
を付着する工程、 前記基板全体を加熱処理して前記下拡散層と前
記コレクタ埋込層を形成する不純物を前記エピタ
キシヤル層の厚みの半分より上となるような位置
に達するまで、同時に前記縦型PNPトランジス
タのベース領域を形成する不純物を前記下拡散層
の頂部より下となるような位置まで引き伸ばし拡
散を行い、同時に前記コレクタ低抵抗領域の引き
伸ばし拡散を行う工程、 前記エピタキシヤル層表面より前記上下分離領
域の上拡散層と前記縦型PNPトランジスタのコ
レクタ導出領域を形成し、NPNトランジスタの
ベースより深くなるような位置で前記上下分離領
域を連結して第1の島領域と第2の島領域を形成
する工程、 前記エピタキシヤル層表面より一導電型の不純
物を選択拡散し、前記第1の島領域には前記縦型
PNPトランジスタのエミツタ領域を、前記第2
の島領域にはNPNトランジスタのベース領域を
夫々形成し、続いて逆導電型の不純物を選択拡散
して前記第1の島領域には前記縦型PNPトラン
ジスタのベースコンタクト領域を、前記第2の島
領域には前記NPNトランジスタのエミツタ領域
を夫々形成する工程とを具備することを特徴とす
る半導体集積回路の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61220701A JPS6376359A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 半導体集積回路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61220701A JPS6376359A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 半導体集積回路の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376359A JPS6376359A (ja) | 1988-04-06 |
| JPH0577295B2 true JPH0577295B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=16755137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61220701A Granted JPS6376359A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 半導体集積回路の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376359A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350686A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Production of semiconductor integrated circuit |
| JPS59979B2 (ja) * | 1976-12-29 | 1984-01-10 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路 |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP61220701A patent/JPS6376359A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376359A (ja) | 1988-04-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |