JPH0577301B2 - - Google Patents
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- JPH0577301B2 JPH0577301B2 JP61220700A JP22070086A JPH0577301B2 JP H0577301 B2 JPH0577301 B2 JP H0577301B2 JP 61220700 A JP61220700 A JP 61220700A JP 22070086 A JP22070086 A JP 22070086A JP H0577301 B2 JPH0577301 B2 JP H0577301B2
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- diffusion layer
- impurity
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/0112—Integrating together multiple components covered by H10D8/00, H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integrating multiple BJTs
- H10D84/0116—Integrating together multiple components covered by H10D8/00, H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integrating multiple BJTs the components including integrated injection logic [I2L]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/02—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies
- H10D84/03—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology
- H10D84/038—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology using silicon technology, e.g. SiGe
Landscapes
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はIIL(Integrated Injection Logic)と
通常のバイポーラNPNトラジスタとを組み込ん
だ半導体集積回路の製造方法の改良に関する。 (ロ) 従来の技術 従来の半導体集積回路の製造方法を第2図A乃
至第2図Eを用いて説明する。 先ず第2図Aに示す如く、半導体基板1として
P型のシリコン基板を用い、基板1上に選択的に
アンチモン(Sb)をデポジツトして複数個の埋
込層2を形成し、埋込層2を囲む基板1表面には
ボロン(B)をデポジツトして上下分離領域3の下拡
散層4を形成する。 次に第2図Bに示す如く、基板1全面に周知の
気相成長法によりN型のエピタキシヤル層5を所
定厚さに積層する。この時埋込層2および下拡散
層4は上下方向に若干拡散される。 次に第2図Cに示す如く、エピタキシヤル層1
表面に選択的にボロンをイオン注入し、IILのベ
ース領域6を付着する。このイオン注入はドーズ
量1013〜1014cm-2、加速電圧80〜100KeVで行う。 次に第2図Dに示す如く、エピタキシヤル層5
表面から上下分離領域3の上拡散層7を約1200
℃、3〜4時間で選択拡散し、同時に埋込層2と
下拡散層4及びIILのベース領域6をドライブイ
ンする。本工程で上拡散層7は下拡散層4と連結
し、エピタキシヤル層5を接合分離して第1、第
2の島領域8,9を形成する。IILのベース領域
6は濃度差により上拡散層より浅く形成される。
具体的にはエピタキシヤル層5の厚みが13μmで
あれば、上拡散層7は約9μm、下拡散層4は約
7μmの深さに形成され、ベース領域6は約4μm
の深さに形成される。ここで上下分離領域3の上
拡散層7と下拡散層4とでは、上拡散層7の方が
供給される不純物が多い状態、即ちボロン(B)を多
量に含む拡散源膜を付着したままの状態で拡散す
る等の理由により、どうしても上拡散層7の方が
下拡散層4より深く形成されてしまう。 次に第2図Eに示す如く、エピタキシヤル層5
表面よりボロン(B)を選択的に拡散し、第1の島領
域8にはNPNトランジスタのベース領域10を、
第2の島領域9にはIILのインジエクタ領域11
とベースコンタクト領域12を夫々形成し、続い
てリン(P)を選択拡散して第1の島領域8には
NPNトランジスタのエミツタ領域13とコレク
タコンタクト領域14を、第2の島領域9にはコ
レクタ領域15を夫々形成する。そして最後に酸
化膜16を開孔したコンタクトホールを介して電
極17を配設して製造工程を終了する。 この様に形成した装置では、NPNトランジス
タの耐圧をある程度に保ちつつ、IILでは活性ベ
ースを低濃度で深く形成したベース領域6で形成
するので高い逆βが得られ、高速性を保てる。 尚斯る構造は、例えば特願昭60−206971号に記
載されている。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2の島領域9に形成したIIL
においては、ベース領域6と埋込層2とを近ずけ
て高い逆βを得るためにベース領域6をかなり深
く拡散しなければならない。そして従来の製造方
法では上下分離領域3の拡散工程によつてベース
領域6をドライブインするので、前記した制約に
伴つて上拡散層7を長時間拡散しなければなら
ず、その横方向拡散によつて表面占有面積が大で
ある欠点があつた。 また、第1の島領域8に形成したNPNトラン
ジスタにおいては、コレクタの取出し抵抗が大き
くVCE(sat)が大である欠点があつた。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は斯上した欠点に鑑みてなされ、上下分
離領域23の上拡散層24をエピタキシヤル層2
5の厚みの半分以上はい上げて拡散し、同時にコ
レクタ低抵抗領域34とIILのベース領域26を
十分に深くドライブインした後、上下分離領域2
3の上拡散層27を形成することにより、集積度
を大幅に向上した、バイポーラNPNトランジス
タIILと共存させた半導体集積回路の製造方法を
提供するものである。 (ホ) 作用 本発明によれば、あらかじめ下拡散層4と同時
にコレクタ低抵抗領域34とベース領域6とを十
分に深く拡散した後、上拡散層7を形成するの
で、上拡散層7はベース領域6とは無関係に浅く
でき、その横方向拡散を抑制できる。よつてIIL
の特性を劣化させずに集積度を大幅に向上でき
る。 (ヘ) 実施例 以下、本発明の一実施例を第1図A乃至第1図
Fを用いて説明する。 先ず第1図Aに示す如く、半導体基板21とし
てP型のシリコン基板を用い、基板21上に選択
的にアンチモン(Sb)をデポジツトして複数個
の埋込層22を形成し、埋込層22を囲む基板2
1表面にはボロン(B)をデポジツトして上下分離領
域23の下拡散層24を形成する。 次に第1図Bに示す如く、基板21全面に周知
の気相成長法によりN型のエピタキシヤル層25
を約7μm厚に積層する。この時埋込層22およ
び下拡散層24は上下方向に若干拡散される。 次に第1図Cに示す如く、エピタキシヤル層2
5表面の所定の領域にコレクタ低抵抗領域34を
形成するリン(P)をデポジツトし、さらにエピタキ
シヤル層25表面に選択的にボロンをイオン注入
し、IILのベース領域26を付着する。このイオ
ン注入はドーズ量1013〜1014cm-2、加速電圧80〜
100KeVで行う。 次に第1図Dに示す如く、基板1全体に約1200
℃、2時間の熱処理を加えることにより上下分離
領域23の下拡散層24をエピタキシヤル層25
の厚みの半分以上はい上げて拡散し、同時にコレ
クタ低抵抗領域34とIILのベース領域26をド
ライブインする。具体的には、下拡散層24は基
板21表面より約5μmはい上げ、ベース領域2
6は約3μm、コレクタ低抵抗領域34は4μmド
ライブインする。この工程によりコレクタ低抵抗
領域34は埋込層22に略到達するか又は完全に
到達させることができる。 次に第1図Eに示す如く、エピタキシヤル層2
5表面より上下分離領域23の上拡散層27を選
択拡散し、下拡散層24と連結して第1、第2の
島領域28,29を形成する。 本工程は本発明の特徴とする工程で、あらかじ
め下拡散層24をエピタキシヤル層25の厚みの
半分以上はい上げて拡散し、同時にコレクタ抵抗
領域34とIILのベース領域26をドライブイン
した後に上拡散層27を形成しているので、上拡
散層27はベース領域26に制限されずに約3μ
mと浅くでき、拡散時間を約1時間と短くでき
る。このため上拡散層27の横方向拡散を約3μ
mに抑えることができ、それらの表面占有面積を
大幅に縮小できる。具体的には、拡散窓の幅が
4μmであれば上拡散層27の幅は約10μmに形成
される。尚下拡散層24は上拡散層27より深く
拡散した分だけ幅広になり、幅は約14μmに形成
される。 次に第1図Fに示す如く、エピタキシヤル層2
5表面よりボロン(B)を選択的に拡散し、第1の島
領域28にはNPNトラジスタのベース領域30
を、第2の島領域29にはIILのインジエクタ領
域31とベースコンタクト領域32を約2μmの
深さに夫々形成し、続いてリン(P)を選択拡散して
第1の島領域28にはNPNトランジスタのエミ
ツタ領域33を、第2の島領域29にはコレクタ
領域35を夫々約1.5μmの深さに形成する。そし
て最後に酸化膜36を開孔したコンタクトホール
上に電極37を配設して製造工程を終了する。 この様にして形成した半導体集積回路では、上
拡散層27を大幅に浅くできるので、その横方向
拡散を抑え、表面占有面積を大幅に縮小できる。
この時下拡散層24を上拡散層27より幅広に形
成するものの、下拡散層24の周端部は横方向拡
散によつて湾曲し、基板21表面から上方向に向
つて徐々に幅狭になるので基板21表面で約14μ
mの幅があつても下拡散層24最上部では拡散窓
の線幅である約4μmになる。また、エピタキシ
ヤル層25表面より拡散形成した各領域の周端部
も横方向拡散によつて湾曲するので、下拡散層2
4の最上部とエピタキシヤル層25表面より拡散
形成した各領域の底部とは互いに十分離間し、耐
圧の面からみても幅広に形成した下拡散層24は
エピタキシヤル層25表面における集積度の向上
を何ら妨げることがない。 さらに第2の島領域29に形成したIILでは、
イオン注入により形成する低濃度のベース領域2
6を下拡散層24と同時にドライブインするので
十分に深く形成できる。従つて、ベース幅が広く
ても十分に低濃度であることと、エピタキシヤル
層25を薄くできるのでベース領域26底部から
埋込層22までの距離が短くできることから、fT
が高く更に高速のIILが得られる。 そうして第1の島領域28に形成したNPNト
ランジスタでは、コレクタ低抵抗領域34を上下
分離領域23の下拡散層24と同一工程で形成す
るので、コレクタ低抵抗領域24を上拡散層27
より十分に深く、最適な条件を選べば埋込層22
に完全に達するように形成でき、極めて良好な
VCE(sat)が得られる。 (ト) 発明の効果 以上説明した如く本発明によれば、あらかじめ
下拡散層24をエピタキシヤル層25の厚みの半
分以上はい上げて拡散した後、上拡散層27を形
成するので、上拡散層27を浅くでき、その横方
向拡散を抑えて集積度を大幅に向上できるという
利点を有する。 さらに本発明によれば、コレクタ低抵抗領域3
4とベース領域26は下拡散層24と同時にドラ
イブインするのでエピタキシヤル層25を薄くし
ても十分に深く形成でき、更に高速化したIILと
VCE(sat)の低いNPNトランジスタとを一体化共
存できるという利点をも有する。 また本発明によれば、上拡散層27の拡散時間
が短いので熱拡散によるエピタキシヤル層25表
面の結晶欠陥が少く、さらに下拡散層24を上拡
散層27より幅広に形成するので、多少のマスク
ずれがあつても完全な接合分離が得られるという
利点をも有する。
通常のバイポーラNPNトラジスタとを組み込ん
だ半導体集積回路の製造方法の改良に関する。 (ロ) 従来の技術 従来の半導体集積回路の製造方法を第2図A乃
至第2図Eを用いて説明する。 先ず第2図Aに示す如く、半導体基板1として
P型のシリコン基板を用い、基板1上に選択的に
アンチモン(Sb)をデポジツトして複数個の埋
込層2を形成し、埋込層2を囲む基板1表面には
ボロン(B)をデポジツトして上下分離領域3の下拡
散層4を形成する。 次に第2図Bに示す如く、基板1全面に周知の
気相成長法によりN型のエピタキシヤル層5を所
定厚さに積層する。この時埋込層2および下拡散
層4は上下方向に若干拡散される。 次に第2図Cに示す如く、エピタキシヤル層1
表面に選択的にボロンをイオン注入し、IILのベ
ース領域6を付着する。このイオン注入はドーズ
量1013〜1014cm-2、加速電圧80〜100KeVで行う。 次に第2図Dに示す如く、エピタキシヤル層5
表面から上下分離領域3の上拡散層7を約1200
℃、3〜4時間で選択拡散し、同時に埋込層2と
下拡散層4及びIILのベース領域6をドライブイ
ンする。本工程で上拡散層7は下拡散層4と連結
し、エピタキシヤル層5を接合分離して第1、第
2の島領域8,9を形成する。IILのベース領域
6は濃度差により上拡散層より浅く形成される。
具体的にはエピタキシヤル層5の厚みが13μmで
あれば、上拡散層7は約9μm、下拡散層4は約
7μmの深さに形成され、ベース領域6は約4μm
の深さに形成される。ここで上下分離領域3の上
拡散層7と下拡散層4とでは、上拡散層7の方が
供給される不純物が多い状態、即ちボロン(B)を多
量に含む拡散源膜を付着したままの状態で拡散す
る等の理由により、どうしても上拡散層7の方が
下拡散層4より深く形成されてしまう。 次に第2図Eに示す如く、エピタキシヤル層5
表面よりボロン(B)を選択的に拡散し、第1の島領
域8にはNPNトランジスタのベース領域10を、
第2の島領域9にはIILのインジエクタ領域11
とベースコンタクト領域12を夫々形成し、続い
てリン(P)を選択拡散して第1の島領域8には
NPNトランジスタのエミツタ領域13とコレク
タコンタクト領域14を、第2の島領域9にはコ
レクタ領域15を夫々形成する。そして最後に酸
化膜16を開孔したコンタクトホールを介して電
極17を配設して製造工程を終了する。 この様に形成した装置では、NPNトランジス
タの耐圧をある程度に保ちつつ、IILでは活性ベ
ースを低濃度で深く形成したベース領域6で形成
するので高い逆βが得られ、高速性を保てる。 尚斯る構造は、例えば特願昭60−206971号に記
載されている。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2の島領域9に形成したIIL
においては、ベース領域6と埋込層2とを近ずけ
て高い逆βを得るためにベース領域6をかなり深
く拡散しなければならない。そして従来の製造方
法では上下分離領域3の拡散工程によつてベース
領域6をドライブインするので、前記した制約に
伴つて上拡散層7を長時間拡散しなければなら
ず、その横方向拡散によつて表面占有面積が大で
ある欠点があつた。 また、第1の島領域8に形成したNPNトラン
ジスタにおいては、コレクタの取出し抵抗が大き
くVCE(sat)が大である欠点があつた。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は斯上した欠点に鑑みてなされ、上下分
離領域23の上拡散層24をエピタキシヤル層2
5の厚みの半分以上はい上げて拡散し、同時にコ
レクタ低抵抗領域34とIILのベース領域26を
十分に深くドライブインした後、上下分離領域2
3の上拡散層27を形成することにより、集積度
を大幅に向上した、バイポーラNPNトランジス
タIILと共存させた半導体集積回路の製造方法を
提供するものである。 (ホ) 作用 本発明によれば、あらかじめ下拡散層4と同時
にコレクタ低抵抗領域34とベース領域6とを十
分に深く拡散した後、上拡散層7を形成するの
で、上拡散層7はベース領域6とは無関係に浅く
でき、その横方向拡散を抑制できる。よつてIIL
の特性を劣化させずに集積度を大幅に向上でき
る。 (ヘ) 実施例 以下、本発明の一実施例を第1図A乃至第1図
Fを用いて説明する。 先ず第1図Aに示す如く、半導体基板21とし
てP型のシリコン基板を用い、基板21上に選択
的にアンチモン(Sb)をデポジツトして複数個
の埋込層22を形成し、埋込層22を囲む基板2
1表面にはボロン(B)をデポジツトして上下分離領
域23の下拡散層24を形成する。 次に第1図Bに示す如く、基板21全面に周知
の気相成長法によりN型のエピタキシヤル層25
を約7μm厚に積層する。この時埋込層22およ
び下拡散層24は上下方向に若干拡散される。 次に第1図Cに示す如く、エピタキシヤル層2
5表面の所定の領域にコレクタ低抵抗領域34を
形成するリン(P)をデポジツトし、さらにエピタキ
シヤル層25表面に選択的にボロンをイオン注入
し、IILのベース領域26を付着する。このイオ
ン注入はドーズ量1013〜1014cm-2、加速電圧80〜
100KeVで行う。 次に第1図Dに示す如く、基板1全体に約1200
℃、2時間の熱処理を加えることにより上下分離
領域23の下拡散層24をエピタキシヤル層25
の厚みの半分以上はい上げて拡散し、同時にコレ
クタ低抵抗領域34とIILのベース領域26をド
ライブインする。具体的には、下拡散層24は基
板21表面より約5μmはい上げ、ベース領域2
6は約3μm、コレクタ低抵抗領域34は4μmド
ライブインする。この工程によりコレクタ低抵抗
領域34は埋込層22に略到達するか又は完全に
到達させることができる。 次に第1図Eに示す如く、エピタキシヤル層2
5表面より上下分離領域23の上拡散層27を選
択拡散し、下拡散層24と連結して第1、第2の
島領域28,29を形成する。 本工程は本発明の特徴とする工程で、あらかじ
め下拡散層24をエピタキシヤル層25の厚みの
半分以上はい上げて拡散し、同時にコレクタ抵抗
領域34とIILのベース領域26をドライブイン
した後に上拡散層27を形成しているので、上拡
散層27はベース領域26に制限されずに約3μ
mと浅くでき、拡散時間を約1時間と短くでき
る。このため上拡散層27の横方向拡散を約3μ
mに抑えることができ、それらの表面占有面積を
大幅に縮小できる。具体的には、拡散窓の幅が
4μmであれば上拡散層27の幅は約10μmに形成
される。尚下拡散層24は上拡散層27より深く
拡散した分だけ幅広になり、幅は約14μmに形成
される。 次に第1図Fに示す如く、エピタキシヤル層2
5表面よりボロン(B)を選択的に拡散し、第1の島
領域28にはNPNトラジスタのベース領域30
を、第2の島領域29にはIILのインジエクタ領
域31とベースコンタクト領域32を約2μmの
深さに夫々形成し、続いてリン(P)を選択拡散して
第1の島領域28にはNPNトランジスタのエミ
ツタ領域33を、第2の島領域29にはコレクタ
領域35を夫々約1.5μmの深さに形成する。そし
て最後に酸化膜36を開孔したコンタクトホール
上に電極37を配設して製造工程を終了する。 この様にして形成した半導体集積回路では、上
拡散層27を大幅に浅くできるので、その横方向
拡散を抑え、表面占有面積を大幅に縮小できる。
この時下拡散層24を上拡散層27より幅広に形
成するものの、下拡散層24の周端部は横方向拡
散によつて湾曲し、基板21表面から上方向に向
つて徐々に幅狭になるので基板21表面で約14μ
mの幅があつても下拡散層24最上部では拡散窓
の線幅である約4μmになる。また、エピタキシ
ヤル層25表面より拡散形成した各領域の周端部
も横方向拡散によつて湾曲するので、下拡散層2
4の最上部とエピタキシヤル層25表面より拡散
形成した各領域の底部とは互いに十分離間し、耐
圧の面からみても幅広に形成した下拡散層24は
エピタキシヤル層25表面における集積度の向上
を何ら妨げることがない。 さらに第2の島領域29に形成したIILでは、
イオン注入により形成する低濃度のベース領域2
6を下拡散層24と同時にドライブインするので
十分に深く形成できる。従つて、ベース幅が広く
ても十分に低濃度であることと、エピタキシヤル
層25を薄くできるのでベース領域26底部から
埋込層22までの距離が短くできることから、fT
が高く更に高速のIILが得られる。 そうして第1の島領域28に形成したNPNト
ランジスタでは、コレクタ低抵抗領域34を上下
分離領域23の下拡散層24と同一工程で形成す
るので、コレクタ低抵抗領域24を上拡散層27
より十分に深く、最適な条件を選べば埋込層22
に完全に達するように形成でき、極めて良好な
VCE(sat)が得られる。 (ト) 発明の効果 以上説明した如く本発明によれば、あらかじめ
下拡散層24をエピタキシヤル層25の厚みの半
分以上はい上げて拡散した後、上拡散層27を形
成するので、上拡散層27を浅くでき、その横方
向拡散を抑えて集積度を大幅に向上できるという
利点を有する。 さらに本発明によれば、コレクタ低抵抗領域3
4とベース領域26は下拡散層24と同時にドラ
イブインするのでエピタキシヤル層25を薄くし
ても十分に深く形成でき、更に高速化したIILと
VCE(sat)の低いNPNトランジスタとを一体化共
存できるという利点をも有する。 また本発明によれば、上拡散層27の拡散時間
が短いので熱拡散によるエピタキシヤル層25表
面の結晶欠陥が少く、さらに下拡散層24を上拡
散層27より幅広に形成するので、多少のマスク
ずれがあつても完全な接合分離が得られるという
利点をも有する。
第1図A乃至第1図Fは本発明による製造方法
を説明するための断面図、第2図A乃至第2図E
は従来の製造方法を説明するための断面図であ
る。 21は半導体基板、22は埋込層、24は上下
分離領域23の下拡散層、25はエピタキシヤル
層、26はIILのベース領域、27は上下分離領
域23の上拡散層、34はコレクタ低抵抗領域で
ある。
を説明するための断面図、第2図A乃至第2図E
は従来の製造方法を説明するための断面図であ
る。 21は半導体基板、22は埋込層、24は上下
分離領域23の下拡散層、25はエピタキシヤル
層、26はIILのベース領域、27は上下分離領
域23の上拡散層、34はコレクタ低抵抗領域で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一導電型半導体基板表面に複数個の埋込層を
形成する逆導電型の不純物を付着し、該埋込層を
囲んで上下分離領域の下拡散層を形成する一導電
型の不純物を付着する工程、 前記基板全面にエピタキシヤル成長法により逆
導電型のエピタキシヤル層を形成し、該エピタキ
シヤル成長工程の間中、前記一導電型の不純物を
上方向に再拡散させる工程、 前記エピタキシヤル層表面にNPNトランジス
タのベース領域より低不純物濃度のIILのベース
領域を形成するための一導電型の不純物をイオン
注入し、他の前記エピタキシヤル層表面の一部に
はNPNトランジスタのコレクタ低抵抗領域を形
成するための逆導電型の不純物をデポジツトする
工程、 前記基板全体を加熱処理して、前記下拡散層を
形成する一導電型の不純物を前記エピタキシヤル
層の厚みの半分より上となるような位置に達する
まで、同時に前記IILのベース領域を形成する不
純物を前記下拡散層の頂部より下となるような位
置まで引き伸ばし拡散を行い、同時に前記コレク
タ低抵抗領域の引き伸ばし拡散を行う工程、 前記エピタキシヤル層表面より前記上下分離領
域の上拡散層を形成し、NPNトランジスタのベ
ースより深くなるような位置で前記上下分離領域
を連結して第1と第2の島領域を形成する工程、 前記エピタキシヤル層表面より一導電型の不純
物を選択拡散し、前記第1の島領域にはNPNト
ランジスタのベース領域を、前記IILのベース領
域が作り込まれた第2の島領域にはIILのインジ
エクタ領域とベースコンタクト領域を形成する工
程、 前記エピタキシヤル層表面より逆導電型の不純
物を選択拡散し、前記第1の島領域にはNPNト
ランジスタのエミツタ領域を、前記第2の島領域
にはIILのコレクタ領域を形成する工程とを具備
することを特徴とする半導体集積回路の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61220700A JPS6376360A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 半導体集積回路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61220700A JPS6376360A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 半導体集積回路の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376360A JPS6376360A (ja) | 1988-04-06 |
| JPH0577301B2 true JPH0577301B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=16755120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61220700A Granted JPS6376360A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 半導体集積回路の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6376360A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350686A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | Production of semiconductor integrated circuit |
| JPS59979B2 (ja) * | 1976-12-29 | 1984-01-10 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路 |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP61220700A patent/JPS6376360A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376360A (ja) | 1988-04-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |