JPH0577602U - アキュムレータ - Google Patents
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- JPH0577602U JPH0577602U JP2385592U JP2385592U JPH0577602U JP H0577602 U JPH0577602 U JP H0577602U JP 2385592 U JP2385592 U JP 2385592U JP 2385592 U JP2385592 U JP 2385592U JP H0577602 U JPH0577602 U JP H0577602U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】シェルのオイルポート取付開口に対するオイル
ポートの配設に際し、溶接作業を排除し、ひいてはシェ
ルに熱が蓄積されることを回避し、また異物がシェルの
オイルポート取付開口ないし液体室に侵入することを阻
止し、結果的に製造能率ならびに品質を向上せしめる。 【構成】オイルポート(14)の係入溝(14d) にシェル(11)
のオイルポート取付開口(11a) を係入し、かつシェル(1
1)のオイルポート取付開口(11a) の端面もしくは近傍周
面とオイルポート(14)との間にシール部材(15)を配設す
る。 【効果】シェルのオイルポート取付開口に対するオイル
ポートの配設に際し、溶接作業を排除でき、ひいてはシ
ェルに熱が蓄積されることを回避でき、また異物がシェ
ルのオイルポート取付開口ないし液体室に侵入すること
を阻止でき、結果的に製造能率ならびに品質を向上でき
る。
ポートの配設に際し、溶接作業を排除し、ひいてはシェ
ルに熱が蓄積されることを回避し、また異物がシェルの
オイルポート取付開口ないし液体室に侵入することを阻
止し、結果的に製造能率ならびに品質を向上せしめる。 【構成】オイルポート(14)の係入溝(14d) にシェル(11)
のオイルポート取付開口(11a) を係入し、かつシェル(1
1)のオイルポート取付開口(11a) の端面もしくは近傍周
面とオイルポート(14)との間にシール部材(15)を配設す
る。 【効果】シェルのオイルポート取付開口に対するオイル
ポートの配設に際し、溶接作業を排除でき、ひいてはシ
ェルに熱が蓄積されることを回避でき、また異物がシェ
ルのオイルポート取付開口ないし液体室に侵入すること
を阻止でき、結果的に製造能率ならびに品質を向上でき
る。
Description
【0001】
【0002】
本考案は、ブラダによって内部空間がガス室と液体室とに区画されたシェルの オイルポート取付開口に対しオイルポートが配設されてなるアキュムレータに関 し、特に、オイルポートの係入溝にシェルのオイルポート取付開口が係入されか つシェルのオイルポート取付開口の端面もしくは近傍周面とオイルポートとの間 にシール部材が配設されてなるアキュムレータに関するものである。
【0003】
従来、この種のアキュムレータとしては、内部にブラダの配設されたシェル素 体のオイルポート取付開口を成形装置で縮小することによってシェルのオイルポ ート取付開口に対しオイルポートの基部拡張部を配設し、シェルのオイルポート 取付開口に対しオイルポートの基部をアーク溶接,プラズマ溶接あるいは電子ビ ーム溶接などによって溶接してなるものが提案されていた。
【0004】
しかしながら、従来のアキュムレータでは、シェルのオイルポート取付開口に 対しオイルポートの基部をアーク溶接,プラズマ溶接あるいは電子ビーム溶接な どによって溶接していたので、(i) 溶接速度が遅くシェルに熱が蓄積され易い欠 点があり、ひいては(ii)シェルに蓄積された熱によってシェル内部に配設された ブラダが損傷 (たとえばピンホールの発生あるいは焼損など) を受け易い欠点が あり、また(iii) オイルポートの溶接に際し異物が溶接部ないしはシェルの内部 に侵入してしまう欠点があり、結果的に(iv)十分な製造能率ならびに品質を達成 できない欠点があった。
【0005】 そこで、本考案は、これらの欠点を除去する目的で、オイルポートの係入溝に シェルのオイルポート取付開口が係入されかつシェルのオイルポート取付開口の 端面もしくは近傍周面とオイルポートとの間にシール部材が配設されてなるアキ ュムレータを提供せんとするものである。
【0006】
【0007】
本考案により提供される問題点の解決手段は、 「ブラダによって内部空間がガス室と液体室とに区画されたシェルのオイル ポート取付開口に対しオイルポートが配設されてなるアキュムレータにおい て、オイルポートの係入溝(14d) にシェルのオイルポート取付開口(11a) が 係入され、かつシェルのオイルポート取付開口(11a) の端面もしくは近傍周 面とオイルポートとの間にシール部材(15)が配設されてなることを特徴とす るアキュムレータ」 である。
【0008】
本考案にかかるアキュムレータ用ブラダは、上述の[問題点の解決手段]の欄 に明示したごとく、ブラダによって内部空間がガス室と液体室とに区画されたシ ェルのオイルポート取付開口に対しオイルポートが配設されてなるアキュムレー タであって、特に、オイルポートの係入溝にシェルのオイルポート取付開口が係 入され、かつシェルのオイルポート取付開口の端面もしくは近傍周面とオイルポ ートとの間にシール部材が配設されているので、 (i) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し て溶接作業を排除する作用 をなし、ひいては (ii) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し てシェルに熱が蓄積されることを回避する作用 をなし、また (iii) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し て異物がシェルのオイルポート取付開口ないし液体室に侵入するこ とを阻止する作用 をなし、結果的に (iv) 製造能率ならびに品質を向上せしめる作用 をなす。
【0009】
次に、本考案にかかるアキュムレータについて、その好ましい実施例を挙げ、 添付図面を参照しつつ、具体的に説明する。
【0010】 しかしながら、以下に説明する実施例は、本考案の理解を容易化ないし促進化 するために記載されるものであって、本考案を限定するために記載されるもので はない。
【0011】 換言すれば、以下に説明する実施例において開示される各要素は、本考案の精 神ならびに技術的範囲に属する全ての設計変更ならびに均等物置換を含むもので ある。
【0012】 (添付図面の説明)
【0013】 図1は、本考案にかかるアキュムレータの一実施例を示すための断面図である 。
【0014】 図2は、図1に示した実施例の製造要領を示すためのフローチャート図である 。
【0015】 図3は、図1に示した実施例の製造要領を説明するための断面図であって、製 造装置30に含まれた把持部材31にネジ部14b が把持されて吊り下げられたオイル ポート14の配設溝14e に対してシール部材15が配設された状態を示している。
【0016】 図4は、図1に示した実施例の製造要領を説明するための断面図であって、ブ ラダ20が内部に配設されたシェル素体11* を製造装置30に含まれた下型32の凹所 に対して載置しかつオイルポート14を把持部材31で把持して吊り下げておき、製 造装置30に含まれた上型33を把持部材31にそって下型32に向けて接近せしめるこ とにより、シェル素体11* のオイルポート取付開口11a*を縮小しようとしている 状態を示している。
【0017】 図5は、図1に示した実施例の製造要領を説明するための断面図であって、ブ ラダ20が内部に配設されたシェル素体11* を製造装置30に含まれた下型32の凹所 に対して載置しかつオイルポート14を把持部材31で把持して吊り下げておき、製 造装置30に含まれた上型33を把持部材31にそって下型32に向けて接近せしめ、シ ェル素体11* のオイルポート取付開口11a*を縮小してオイルポート14の係入溝14 d に係入せしめることにより、アキュムレータ素体10* を作成した状態を示して いる。
【0018】 図6は、図1示した実施例の製造要領を説明するための断面図であって、アキ ュムレータ素体10* に含まれたオイルポート14の外周面に製造装置30に含まれた ローラ34を押し当てて係入溝14d に向けてオイルポート14を縮小している状態を 示している。
【0019】 図7は、図1示した実施例の製造要領を説明するための断面図であって、アキ ュムレータ素体10* に含まれたオイルポート14の外周面に対し製造装置30に含ま れたローラ34を押し当てて係入溝14d に向けてオイルポート14を縮小したのち製 造装置30に含まれた把持部材31および下型32から取り外しシェル11のガス室11A に不活性ガスを充填して封入することにより、本考案にかかるアキュムレータ10 を作成した状態を示している。
【0020】 (実施例の構成)
【0021】 まず、図1を参照しつつ、本考案にかかるアキュムレータの実施例について、 その構成を詳細に説明する。
【0022】 10は、本考案にかかるアキュムレータであって、後述のブラダ20によってシェ ル11の内部空間がガス室11A と液体室11B とに区画されている。すなわち、本考 案にかかるアキュムレータ10は、シェル11の内周面にブラダ20の周縁部21B の外 周面を当接するよう取付部材12によってその弾性取付部21a をシェル11の内周面 に向けて押圧することにより、ブラダ20をシェル11の内周面に配設し、シェル11 の内部空間をガス室11A と液体室11B とに区画している。
【0023】 シェル11のガス室11A には、適宜の不活性ガス (たとえば窒素ガス) が、ガス 供給口11b から充填されたのち、閉鎖部材 (いわゆる“ガスプラグ”)13 および シール部材 (ここではOリング) 13a によってそのガス供給口11b を閉鎖するこ とにより、封入されている。
【0024】 シェル11の液体室11B には、後述のポペット23によって内側開口が閉鎖可能な 液体案内孔14a を備えたオイルポート (すなわち液体出入口部材)14 をオイルポ ート取付開口11a に配設することにより、適宜の液体供給源(図示せず)が連通 可能とされている。すなわち、シェル11の液体室11B は、オイルポート14の先端 部の周面に形成されたネジ部14b に対して液体供給管(図示せず)のネジ部を螺 合することによって、液体案内孔14a および液体供給管を介し適宜の液体供給源 に連通されており、その液体供給源の液体圧に応じて適宜の量の液体(たとえば ブレーキ液,水あるいはオイル)が供給されている。
【0025】 オイルポート14は、液体案内孔14a およびネジ部14b に加え、基部拡張部14c の近傍に形成されておりシェル11のオイルポート取付開口11a が係入される係入 溝14d と、係入溝14d に対して開口するよう基部拡張部14c に形成されておりシ ェル11のオイルポート取付開口11a の内側近傍周面と基部拡張部14c との間のシ ールを確保するためのシール部材 (ここではOリング) 15を収容するための配設 溝14e とを、包有している。
【0026】 20は、本考案にかかるアキュムレータ10に組み込まれたブラダであって、中央 部21A と中央部21A の無負荷状態における突出方向に向けて端面が形成された周 縁部21B と中央部21A および周縁部21B を互いに連結するための彎曲反転部21C とを包有しておりゴムなどの適宜の弾性材料からなる弾性材料層21と、所望に応 じ弾性材料層21の内部に対して配設されたガス遮蔽層22と、弾性材料層21の中央 部21A の外周面(すなわち前述の液体室11B 側に位置する表面)に対して配設さ れたポペット23とを、備えている。
【0027】 ブラダ20の弾性材料層21には、ブラダ20が取付部材12によって前述のごとく本 考案にかかるアキュムレータ10に含まれたシェル11の内周面に取付けられたとき 、シェル11の内周面との間で十分のシールを確保できるよう、(i) 周縁部21B の 端面にそって延長された厚肉の弾性取付部21a が、ゴムなどの適宜の弾性材料に よって、周縁部21B の内周面(すなわち前述のガス室11A 側に位置する表面)に 形成されており、また(ii)周縁部21B の端面にそって延長された弾性突部(図示 せず)が、同様に、周縁部21B の外周面に形成されている。
【0028】 ブラダ20のガス遮蔽層22は、図示することを省略してあるが、織布(たとえば メリヤスなど)あるいは不織布などの補強材の少なくとも一面に対し、ポリビニ ルアルコール樹脂,ポリフッ化ビニル樹脂あるいは塩化ビニリデン樹脂などで作 製されたガス透過性の低い樹脂膜あるいは金属箔からなるガス遮蔽膜によって形 成されており、補強材およびガス遮蔽膜を少なくとも一層ずつ備えている。しか しながら、ガス遮蔽層22は、所望により、補強材を省略して少なくとも一層のガ ス遮蔽膜によって形成されていてもよい。
【0029】 (実施例の製造要領)
【0030】 また、図1ないし図7を参照しつつ、本考案にかかるアキュムレータの一実施 例について、その製造要領を説明する。
【0031】 本考案にかかるアキュムレータ10を製造するに際しては、第1工程において、 図3に示したごとく、オイルポート14のネジ部14b を製造装置30に含まれた把持 部材31によって把持することにより、オイルポート14を吊り下げ、その状態で把 持部材31にそってシール部材15を移動してオイルポート14の配設溝14e に配設す る。
【0032】 本考案にかかるアキュムレータ10を製造するに際しては、第2工程において、 図4に示したごとく、シェル素体11* が製造装置30に含まれた下型32の凹所に載 置される。ちなみに、シェル素体11* には、予め、ガス室11A と液体室11B とを 確保する目的で、ブラダ20が取付部材12によって取り付けられている。
【0033】 本考案にかかるアキュムレータ10を製造するに際しては、第3工程において、 製造装置30に含まれた下型32の凹所に載置されたシェル素体11* のオイルポート 取付開口11a*に向けて上型33が移動されることにより、図5に示したごとく、シ ェル素体11* のオイルポート取付開口11a*が上型33の凹所によって縮小され、オ イルポート14の係入溝14d に係入され、アキュムレータ素体10* とされる。
【0034】 本考案にかかるアキュムレータ10を製造するに際しては、第4工程において、 シェル素体11* のオイルポート取付開口11a*がオイルポート14の係入溝14d に係 入されてアキュムレータ素体10* とされたのち、上型33が把持部材31にそって上 方へ移動されて待機せしめられる。
【0035】 本考案にかかるアキュムレータ10を製造するに際しては、第5工程において、 製造装置30に含まれた上型33を把持部材31にそって移動してアキュムレータ素体 10* を把持部材31および下型32によって保持した状態としたのち把持部材31およ び下型32を矢印W1 方向に回転せしめかつ製造装置30に含まれたローラ34を矢印 W2 方向に回転せしめつつローラ34をアキュムレータ素体10* に含まれたオイル ポート14の外周面に当接せしめることにより、図6に示したごとく、係入溝14d に向けてオイルポート14を縮小する。
【0036】 本考案にかかるアキュムレータ10を製造するに際しては、第6工程において、 アキュムレータ素体10* が製造装置30に含まれた把持部材31および下型32から取 り外され、シェル11のガス室11A に対し不活性ガスを充填しガスプラグ13および シール部材13a をガス供給口11b に配置して封入することにより、図7に示した ごとく、本考案にかかるアキュムレータ10とされる。本考案にかかるアキュムレ ータ10は、図1に示したごとく、オイルポート14のネジ部14b に液体供給管のネ ジ部を螺合することによって適宜の液体供給源に連通され、液体供給源の液体圧 の変動を緩和するために供される。
【0037】 (実施例の作用)
【0038】 更に、図1を参照しつつ、本考案にかかるアキュムレータの一実施例について 、その作用を詳細に説明する。
【0039】無負荷時
【0040】 本考案にかかるアキュムレータ10は、液体供給源 (図示せず) の液体圧が適度 の大きさであってブラダ20が図1に示したごとく無負荷状態にある場合、ブラダ 20 が、彎曲反転部11C で反転し中央部21A で一側(すなわちガス室11A に相当す る側)に向け周縁部21B の端面と同一方向に突出している。このとき、ブラダ20 の中央部21A では、弾性材料層21に負荷が印加されていないので、弾性材料層21 が変形されることがなく、引張応力も発生されていない。
【0041】液体吐出時
【0042】 これに対し、液体供給源の液体圧が図1に示した無負荷状態に比べて減少する 場合、本考案にかかるアキュムレータ10は、ブラダ20の中央部21A が液体室11B 側(すなわち“吐出方向”)へ向けて矢印Xで示すごとく移動し、その両面に印 加された圧力(すなわちガス室11A のガス圧と液体室11B の液体圧と)が互いに 平衡した位置で停止する。ブラダ20の中央部21A では、弾性材料層21に負荷が印 加されているので、弾性材料層21が変形され、引張応力も発生されている。ブラ ダ20の中央部21A の移動に伴なって、シェル11の液体室11B の液体が、オイルポ ート14の液体案内孔14a を介して液体供給源に向けて排出される。
【0043】 液体供給源の液体圧が更に減少する場合、本考案にかかるアキュムレータ10は 、ブラダ20の中央部21A (すなわちポペット23)が、液体室11B 側(すなわち“ 吐出方向”)へ向けて移動してオイルポート14に当接され、オイルポート14の液 体案内孔14a を閉鎖する。
【0044】液体吸入時
【0045】 また、液体供給源の液体圧が図1に示した無負荷状態に比べて増加する場合、 本考案にかかるアキュムレータ10では、液体が、液体供給源から液体供給管を介 してオイルポート14の液体案内孔14a に供給される。これに伴なって、シェル11 の液体室11B には、オイルポート14の液体案内孔14a から液体が供給されるので 、液体圧が増加する。
【0046】 シェル11の液体室11B における液体圧の増加に応じ、ブラダ20の中央部21A は 、ガス室11A 側(すなわち“吸入方向”)へ向けて矢印Yで示すごとく移動し、 その両面に印加された圧力(すなわちガス室11A のガス圧と液体室11B の液体圧 と)が互いに平衡した位置で停止する。
【0047】 (変形例)
【0048】 なお、上述では、シェル11のオイルポート取付開口11a の内側近傍周面とオイ ルポート14との間にシール部材15が配設される場合についてのみ説明したが、本 考案は、これに限定されるものではなく、シェルのオイルポート取付開口の端面 もしくは外側近傍周面とオイルポートとの間にシール部材が配設される場合につ いても、包摂している。
【0049】 また、上述では、製造装置30に含まれた上型33を把持部材31にそって移動せし めてアキュムレータ素体10* を把持部材31および下型32によって保持した状態と したのち把持部材31および下型32を矢印W1 方向に回転せしめかつ製造装置30に 含まれたローラ34を矢印W2 方向に回転せしめつつローラ34をアキュムレータ素 体10* に含まれたオイルポート14の外周面に当接せしめることにより係入溝14d に向けてオイルポート14を縮小する場合のみについて説明したが、本考案は、こ れに限定されるものではなく、製造装置30に含まれた上型33を把持部材31にそっ て移動しかつ下型32をアキュムレータ素体10* から離間せしめてアキュムレータ 素体10* を把持部材31のみによって保持した状態としたのち把持部材31を矢印W 1 方向に回転せしめかつ製造装置30に含まれたローラ34を矢印W2 方向に回転せ しめつつローラ34をアキュムレータ素体10* に含まれたオイルポート14の外周面 に当接せしめることにより係入溝14d に向けてオイルポート14を縮小する場合、 あるいは製造装置30に含まれた上型33を把持部材31にそって移動しかつ下型32か ら把持部材31を離間せしめてアキュムレータ素体10* を把持部材31のみによって 保持した状態としたのち把持部材31を矢印W1 方向に回転せしめかつ製造装置30 に含まれたローラ34を矢印W2 方向に回転せしめつつローラ34をアキュムレータ 素体10* に含まれたオイルポート14の外周面に当接せしめることにより係入溝14 d に向けてオイルポート14を縮小する場合も、包摂している。
【0050】
上述より明らかなように、本考案にかかるアキュムレータは、[問題点の解決 手段]の欄に明示したごとく、ブラダによって内部空間がガス室と液体室とに区 画されたシェルのオイルポート取付開口に対しオイルポートが配設されてなるア キュムレータであって、特に、オイルポートの係入溝にシェルのオイルポート取 付開口が係入され、かつシェルのオイルポート取付開口の端面もしくは近傍周面 とオイルポートとの間にシール部材が配設されているので、 (i) オイルポートの配設に際して溶接作業を排除できる効果 を有し、ひいては (ii) オイルポートの配設に際してシェルに熱が蓄積されることを回避で きる効果 を有し、また (iii) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し て異物がシェルのオイルポート取付開口ないし液体室に侵入するこ とを阻止できる効果 を有し、結果的に (iv) 製造能率ならびに品質を向上できる効果 を有する。
【提出日】平成4年6月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【0050】
上述より明らかなように、本考案にかかるアキュムレータは、[問題点の解決 手段]の欄に明示したごとく、ブラダによって内部空間がガス室と液体室とに区 画されたシェルのオイルポート取付開口に対しオイルポートが配設されてなるア キュムレータであって、特に、オイルポートの係入溝にシェルのオイルポート取 付開口が係入され、かつシェルのオイルポート取付開口の端面もしくは近傍周面 とオイルポートとの間にシール部材が配設されているので、 (i) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し て溶接作業を排除できる効果 を有し、ひいては (ii) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し てシェルに熱が蓄積されることを回避できる効果 を有し、また (iii) シェルのオイルポート取付開口に対するオイルポートの配設に際し て異物がシェルのオイルポート取付開口ないし液体室に侵入するこ とを阻止できる効果 を有し、結果的に (iv) 製造能率ならびに品質を向上できる効果 を有する。
【図1】本考案にかかるアキュムレータの一実施例を示
すための断面図である。
すための断面図である。
【図2】図1に示した実施例の製造要領を示すためのフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図3】図1に示した実施例の製造要領を示すための断
面図である。
面図である。
【図4】図1に示した実施例の製造要領を示すための断
面図である。
面図である。
【図5】図1に示した実施例の製造要領を示すための断
面図である。
面図である。
【図6】図1に示した実施例の製造要領を示すための断
面図である。
面図である。
【図7】図1に示した実施例の製造要領を示すための断
面図である。
面図である。
【符号の説明】10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アキュムレータ 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・シェル 11A ・・・・・・・・・・・・・・ガス室 11B ・・・・・・・・・・・・・・液体室 11a ・・・・・・・・・・・・・・ガス供給口 11b ・・・・・・・・・・・・・・取付開口 12・・・・・・・・・・・・・・・・・・取付部材 13・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガスプラグ 13a ・・・・・・・・・・・・・・シール部材 14・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイルポート 14a ・・・・・・・・・・・・・・液体案内孔 14b ・・・・・・・・・・・・・・ネジ部 14c ・・・・・・・・・・・・・・基部拡張部 14d ・・・・・・・・・・・・・・係入溝 14e ・・・・・・・・・・・・・・配設溝 15・・・・・・・・・・・・・・・・・・シール部材20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ブラダ 21・・・・・・・・・・・・・・・・・・弾性材料層 21A ・・・・・・・・・・・・・・中央部 21B ・・・・・・・・・・・・・・周縁部 21C ・・・・・・・・・・・・・・彎曲反転部 21a ・・・・・・・・・・・・・・弾性取付部 22・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガス遮蔽膜 23・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポペット30・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 製造装置 31・・・・・・・・・・・・・・・・・・把持部材 32・・・・・・・・・・・・・・・・・・下型 33・・・・・・・・・・・・・・・・・・上型 34・・・・・・・・・・・・・・・・・・ローラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月10日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アキュムレータ 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・シェル 11A ・・・・・・・・・・・・・・ガス室 11B ・・・・・・・・・・・・・・液体室 11a ・・・・・・・・・・・・・・オイルポート取付開口 11b ・・・・・・・・・・・・・・ガス供給口 12・・・・・・・・・・・・・・・・・・取付部材 13・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガスプラグ 13a ・・・・・・・・・・・・・・シール部材 14・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイルポート 14a ・・・・・・・・・・・・・・液体案内孔 14b ・・・・・・・・・・・・・・ネジ部 14c ・・・・・・・・・・・・・・基部拡張部 14d ・・・・・・・・・・・・・・係入溝 14e ・・・・・・・・・・・・・・配設溝 15・・・・・・・・・・・・・・・・・・シール部材20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ブラダ 21・・・・・・・・・・・・・・・・・・弾性材料層 21A ・・・・・・・・・・・・・・中央部 21B ・・・・・・・・・・・・・・周縁部 21C ・・・・・・・・・・・・・・彎曲反転部 21a ・・・・・・・・・・・・・・弾性取付部 22・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガス遮蔽膜 23・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポペット30・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 製造装置 31・・・・・・・・・・・・・・・・・・把持部材 32・・・・・・・・・・・・・・・・・・下型 33・・・・・・・・・・・・・・・・・・上型 34・・・・・・・・・・・・・・・・・・ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】ブラダによって内部空間がガス室と液体室
とに区画されたシェルのオイルポート取付開口に対しオ
イルポートが配設されてなるアキュムレータにおいて、
オイルポートの係入溝(14d) にシェルのオイルポート取
付開口(11a) が係入され、かつシェルのオイルポート取
付開口(11a) の端面もしくは近傍周面とオイルポートと
の間にシール部材(15)が配設されてなることを特徴とす
るアキュムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2385592U JPH0577602U (ja) | 1992-03-20 | 1992-03-20 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2385592U JPH0577602U (ja) | 1992-03-20 | 1992-03-20 | アキュムレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577602U true JPH0577602U (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=12122049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2385592U Pending JPH0577602U (ja) | 1992-03-20 | 1992-03-20 | アキュムレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577602U (ja) |
-
1992
- 1992-03-20 JP JP2385592U patent/JPH0577602U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981117 |