JPH057920Y2 - - Google Patents

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JPH057920Y2
JPH057920Y2 JP13597686U JP13597686U JPH057920Y2 JP H057920 Y2 JPH057920 Y2 JP H057920Y2 JP 13597686 U JP13597686 U JP 13597686U JP 13597686 U JP13597686 U JP 13597686U JP H057920 Y2 JPH057920 Y2 JP H057920Y2
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JP
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shaft
propeller
inner shaft
rear end
counter
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JP13597686U
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内外軸焼付事故発生時等において、航
行可能とするため後方プロペラを緊急脱落させう
るようにする二重反転プロペラ用推進軸に関す
る。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の二重反転プロペラ用推進軸の
例であり一部断面を含む矢視図を示している。
第3図に示す二重反転プロペラ用推進軸におい
て、前方プロペラ011を支える外側の軸(外軸
012)及び後方プロペラ013を支える内側の
軸(内軸014)の間の潤滑が損われた場合、本
来互いに逆方向に回転していた前方プロペラ01
1と後方プロペラ013が同じ方向に回転してし
まい、一方が逆転状態となつて逆方向の推力を発
生していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように従来の二重反転プロペラ用推進軸は
内外軸の潤滑損傷となると前方、後方プロペラが
同一方向に回転して相互に推力を打消し合い、船
は航行不可能となる。という欠点があつた。本考
案は、上記欠点を解消せんがためのものであり、
洋上で後方プロペラを自動的に推進軸より脱落、
海没させて、前方プロペラによつて航行可能とす
る。二重反転プロペラ用推進軸を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本考案の二重反転プロペラ用推進軸
は、内軸及び外軸よりなる二重反転プロペラ用推
進軸において、上記内軸の内部の後部に軸方向に
形成された移動空間と、上記内軸の後端部の外周
面及び内周面に形成された円錐台形状と、上記内
軸の後端部に軸方向に形成された複数のスリツト
と、上記内軸の後端部の外周面にボスを介して取
りつけられた後方プロペラと、上記移動空間内に
移動可能に設けられた円錐台形状の軸芯と、上記
軸芯を上記内軸と同芯なる支持棒を介して軸方向
に駆動する駆動手段とを具備したことを特徴とし
ている。
〔作用〕
上記構成により、後方プロペラを支える内軸後
端の支えとなつていた軸芯を除くことにより、プ
ロペラ重量により変形し、プロペラボスとの間に
空げきを生じて、プロペラは回転しつつ後方に移
動して脱落する。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本考案の二重反転プロペ
ラ用推進軸の一実施例であり、第1図は、その側
断面図及び第2図は、先端円周面から円錐台形状
の面の軸長手方向にスリツトを有する軸後端を示
す斜視図である。図において、後方プロペラのボ
ス2は、軸方向のスリツト22を形成された推進
軸(内軸)14の後端に取りつけられる。そし
て、推進軸14の後部内には軸方向に移動空間6
が形成されており、又、推進軸14の後端部の内
周面も円錐台形状となつている。この移動空間6
内には円錐台形軸芯4が移動可能に配設され軸芯
支持棒5を介し、駆動空間21内の油圧装置9に
より軸長手方向に移動させることができるように
構成されている。8は前記駆動空間21内に配設
された支持治具で、前記軸芯支持棒5の移動を固
定している。10は前記駆動空間21の開口部で
蓋が取付けられ通常は閉鎖されている。
このような装置において、内外軸焼付事故等の
異常事態発生時には、まず、エンジンを停止して
開口部10の蓋を取外し、支持治具8を取り除
く。
次に油圧装置(駆動手段)9によつて軸芯支持
棒5を右方向へ移動させる。すると、プロペラボ
ス2と軸後端との間に空隙が生じ、この空隙に水
が浸入してすべりやすくなる。
この状態で、蓋を閉じ、外軸を回転すると、後
方プロペラへ前方プロペラの水流により遊転しつ
つ後方にずれて、脱落する。
従つて、その後は一方のプロペラ(前方プロペ
ラ)の推力のみで航行することができる。
〔考案の効果〕
以上、詳述の如く、本考案の二重反転プロペラ
用推進軸は、プロペラボスと、スリツトを有する
内軸後端部との間に空間を設けることができるよ
うにした結果、後方プロペラは、前方プロペラの
後流によつて遊転回転をしつつ、後方にずれて推
進軸から脱落させることができるため、緊急処置
を洋上で実施することができ、漂流するおそれが
なく近くの港まで、航行ができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本考案の二重反転プロペ
ラ用推進軸の一実施例であり、第1図は、その側
断面図及び第2図は、先端円周面から円錐面の軸
長手方向にスリツトを有する軸後端を示す斜視図
である。第3図は、従来の二重反転プロペラ用推
進軸の例であり一部断面を含む矢視図を示してい
る。 2……後方プロペラボス、3……内軸後端部、
4……軸芯、5……支持棒、9……油圧装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内軸及び外軸よりなる二重反転プロペラ用推進
    軸において、上記内軸の内部の後部に軸方向に形
    成された移動空間と、上記内軸の後端部の外周面
    及び内周面に形成された円錐台形状と、上記内軸
    の後端部に軸方向に形成された複数のスリツト
    と、上記内軸の後端部の外周面にボスを介して取
    りつけられた後方プロペラと、上記移動空間内に
    移動可能に設けられた円錐台形状の軸芯と、上記
    軸芯を上記内軸と同芯なる支持棒を介して軸方向
    に駆動する駆動手段とを具備したことを特徴とす
    る二重反転プロペラ用推進軸。
JP13597686U 1986-09-04 1986-09-04 Expired - Lifetime JPH057920Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13597686U JPH057920Y2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13597686U JPH057920Y2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6342497U JPS6342497U (ja) 1988-03-19
JPH057920Y2 true JPH057920Y2 (ja) 1993-02-26

Family

ID=31038667

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JP13597686U Expired - Lifetime JPH057920Y2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04

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JPS6342497U (ja) 1988-03-19

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