JPH0581702B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0581702B2 JPH0581702B2 JP62146369A JP14636987A JPH0581702B2 JP H0581702 B2 JPH0581702 B2 JP H0581702B2 JP 62146369 A JP62146369 A JP 62146369A JP 14636987 A JP14636987 A JP 14636987A JP H0581702 B2 JPH0581702 B2 JP H0581702B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- push
- lifting means
- air bag
- forced lifting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、主として畳を開閉用の蓋とする床下
収納庫の蓋の開き装置に関し、詳しくは重い蓋を
開くのに、その開き始めの操作を楽に行ない、蓋
の閉じ操作時等に蓋の持ち上げのための構成が邪
魔にならないようにしながら、このような構成の
ものの耐衝撃性及び組立性を高め、しかも低コス
ト化しようとする技術に関する。
収納庫の蓋の開き装置に関し、詳しくは重い蓋を
開くのに、その開き始めの操作を楽に行ない、蓋
の閉じ操作時等に蓋の持ち上げのための構成が邪
魔にならないようにしながら、このような構成の
ものの耐衝撃性及び組立性を高め、しかも低コス
ト化しようとする技術に関する。
[背景技術]
従来、床下収納庫本体の開口部において畳を蓋
として開閉する和風の床下収納庫が提案されてい
るが、このようなものにおいては、その畳を蓋と
して開くのに、開き始めに多大な労力を要すると
いう問題がある。このような問題を解消するの
に、押上棒のような強制持ち上げ手段により蓋を
一定高さにまで強制的に持ち上げ、このことによ
り以後の蓋の持ち上げを楽に行おうとすることが
考えられるが、このような強制持ち上げ手段にお
いては、蓋を持ち上げた後においても強制持ち上
げ手段が上昇していて、物品の収納取り出しに邪
魔になるうえ、蓋を閉じる場合に強制持ち上げ手
段を下降させる操作が必要となり、操作性も悪い
という問題がある。加えて強制持ち上げ手段はモ
ータの高速回転出力を減速ギヤを多数組み合わせ
た減速機構にて減速させる機械的手段を採用する
ものであり、このようにギヤを多数使用する機械
的手段では衝撃により容易にギヤが欠ける等して
耐衝撃性が低く、かつ組立にも手数を要し、コス
ト高になる等の問題があつた。
として開閉する和風の床下収納庫が提案されてい
るが、このようなものにおいては、その畳を蓋と
して開くのに、開き始めに多大な労力を要すると
いう問題がある。このような問題を解消するの
に、押上棒のような強制持ち上げ手段により蓋を
一定高さにまで強制的に持ち上げ、このことによ
り以後の蓋の持ち上げを楽に行おうとすることが
考えられるが、このような強制持ち上げ手段にお
いては、蓋を持ち上げた後においても強制持ち上
げ手段が上昇していて、物品の収納取り出しに邪
魔になるうえ、蓋を閉じる場合に強制持ち上げ手
段を下降させる操作が必要となり、操作性も悪い
という問題がある。加えて強制持ち上げ手段はモ
ータの高速回転出力を減速ギヤを多数組み合わせ
た減速機構にて減速させる機械的手段を採用する
ものであり、このようにギヤを多数使用する機械
的手段では衝撃により容易にギヤが欠ける等して
耐衝撃性が低く、かつ組立にも手数を要し、コス
ト高になる等の問題があつた。
[発明の目的]
本発明はこのような問題に鑑みてなされもので
あり、その目的とするところは、重い蓋をその開
き始めにおいて強制駆動させて持ち上げることで
蓋の開き操作を楽に行うことができながら、この
ような強制持ち上げのための構成が邪魔になるこ
とがなく、物品の収納取り出しが楽に行うことが
でき、蓋の閉成も容易に行うことができ、このよ
うな良さに加えて、特に本発明においては、耐衝
撃性及び組立性を高め、それでいてコストダウン
できる床下収納庫の蓋の開き装置を提供すること
にある。
あり、その目的とするところは、重い蓋をその開
き始めにおいて強制駆動させて持ち上げることで
蓋の開き操作を楽に行うことができながら、この
ような強制持ち上げのための構成が邪魔になるこ
とがなく、物品の収納取り出しが楽に行うことが
でき、蓋の閉成も容易に行うことができ、このよ
うな良さに加えて、特に本発明においては、耐衝
撃性及び組立性を高め、それでいてコストダウン
できる床下収納庫の蓋の開き装置を提供すること
にある。
[発明の開示]
本発明の床下収納庫の蓋の開き装置は、床下収
納庫本体1の開口部において開閉回動される蓋2
をその開き始めにおいて一定高さにまで持ち上げ
回動させる強制持ち上げ手段3を設け、この強制
持ち上げ手段3により持ち上げられた蓋2をその
強制持ち上げ位置よりも高く持ち上げたときの強
制持ち上げ手段3に対する蓋2の荷重が無くなる
のを検出する蓋荷重検出手段4を設け、蓋荷重検
出手段4による強制持ち上げ手段3に対する蓋2
の荷重が無くなることの検出結果に基づいて強制
持ち上げ手段3の押上棒6を持ち上げ待機位置に
まで沈ませる戻し手段5を設けた床下収納庫の蓋
の開き装置において、上記強制持ち上げ手段3は
エアーポンプ51と、エアーポンプ51にて圧送
されたエアーにて膨らむ空気袋52と、膨らんだ
空気袋52により押し上げられる押上棒6にて構
成して成ることを特徴とするものであり、このよ
うに構成とすることによつて、上記目的を達成し
たものである。つまり、蓋2の開き始めにおいて
は強制持ち上げ手段3によつて蓋2を一定高さに
まで持ち上げるから、例えば畳のような重い蓋2
であつてもその開き操作を楽に行うことができる
ようにしたものでありながら、蓋荷重検出手段4
による強制持ち上げ手段3に対する蓋2の荷重が
無くなることの検出結果に基づいて強制持ち上げ
手段3の押上棒6を持ち上げ待機位置にまで沈ま
せる戻し手段5を設けることによつて、強制持ち
上げ手段3により一定高さにまで持ち上げられた
蓋2をそれ以上に持ち上げたときには、蓋荷重検
出手段4による検出結果により強制持ち上げ手段
3の押上棒6を持ち上げ待機位置に戻すことがで
き、このように蓋2を大きく開いた場合にその押
上棒6を元の位置に戻すことによつて、床下収納
庫への物品の収納及び取り出しを押上棒6が邪魔
になることなく容易に行うことができ、かつ蓋2
の閉成も押上棒6の戻し操作を行うことなく楽に
行うことができ、このような良さに加えて、特に
本発明においては、強制持ち上げ手段3はエアー
ポンプ51と、エアーポンプ51にて圧送された
エアーにて膨らむ空気袋52と、膨らんだ空気袋
52により押し上げられる押上棒6にて構成した
ことで、従来のようにギヤを多数組合わせる機械
減速機構を使用することによる問題を回避し、圧
力エアーの圧送にて膨らむ空気袋52の膨張力を
利用する故、ギヤの欠けのようなトラブルがな
く、空気袋52による緩衝作用によつて、耐衝撃
性を大巾に高めることができ、かつ多数枚のギヤ
を使用して組立てるようなこともなく、形状が変
形する空気袋52を使用する故、その組立性も向
上でき、コストダウンできるようにしたものであ
る。
納庫本体1の開口部において開閉回動される蓋2
をその開き始めにおいて一定高さにまで持ち上げ
回動させる強制持ち上げ手段3を設け、この強制
持ち上げ手段3により持ち上げられた蓋2をその
強制持ち上げ位置よりも高く持ち上げたときの強
制持ち上げ手段3に対する蓋2の荷重が無くなる
のを検出する蓋荷重検出手段4を設け、蓋荷重検
出手段4による強制持ち上げ手段3に対する蓋2
の荷重が無くなることの検出結果に基づいて強制
持ち上げ手段3の押上棒6を持ち上げ待機位置に
まで沈ませる戻し手段5を設けた床下収納庫の蓋
の開き装置において、上記強制持ち上げ手段3は
エアーポンプ51と、エアーポンプ51にて圧送
されたエアーにて膨らむ空気袋52と、膨らんだ
空気袋52により押し上げられる押上棒6にて構
成して成ることを特徴とするものであり、このよ
うに構成とすることによつて、上記目的を達成し
たものである。つまり、蓋2の開き始めにおいて
は強制持ち上げ手段3によつて蓋2を一定高さに
まで持ち上げるから、例えば畳のような重い蓋2
であつてもその開き操作を楽に行うことができる
ようにしたものでありながら、蓋荷重検出手段4
による強制持ち上げ手段3に対する蓋2の荷重が
無くなることの検出結果に基づいて強制持ち上げ
手段3の押上棒6を持ち上げ待機位置にまで沈ま
せる戻し手段5を設けることによつて、強制持ち
上げ手段3により一定高さにまで持ち上げられた
蓋2をそれ以上に持ち上げたときには、蓋荷重検
出手段4による検出結果により強制持ち上げ手段
3の押上棒6を持ち上げ待機位置に戻すことがで
き、このように蓋2を大きく開いた場合にその押
上棒6を元の位置に戻すことによつて、床下収納
庫への物品の収納及び取り出しを押上棒6が邪魔
になることなく容易に行うことができ、かつ蓋2
の閉成も押上棒6の戻し操作を行うことなく楽に
行うことができ、このような良さに加えて、特に
本発明においては、強制持ち上げ手段3はエアー
ポンプ51と、エアーポンプ51にて圧送された
エアーにて膨らむ空気袋52と、膨らんだ空気袋
52により押し上げられる押上棒6にて構成した
ことで、従来のようにギヤを多数組合わせる機械
減速機構を使用することによる問題を回避し、圧
力エアーの圧送にて膨らむ空気袋52の膨張力を
利用する故、ギヤの欠けのようなトラブルがな
く、空気袋52による緩衝作用によつて、耐衝撃
性を大巾に高めることができ、かつ多数枚のギヤ
を使用して組立てるようなこともなく、形状が変
形する空気袋52を使用する故、その組立性も向
上でき、コストダウンできるようにしたものであ
る。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
床下収納庫本体1の畳の一枚分の開口面積を有
する開口部bで回動開閉される蓋2としての畳T
の回動中心側の端部において、蓋2側に取り付け
た支持体10と床下収納庫本体1側に取り付けた
支持ボツクス11間にわたつて第1リンク44を
その両端を回動自在に枢支連結して架設してあ
る。第1リンク44よりも長さの長い第2リンク
45の一端を蓋2の第1リンク44の枢支連結箇
所aよりも回動先端側において枢支連結してあ
る。第2リンク45の他端部を床下収納庫本体1
に形成してある水平方向に長い長孔sに摺接走行
自在にローラ12を介して走行自在に遊合してあ
る。第1リンク44の起立揺動に伴つて第2リン
ク45の遊合端部7を長孔sの上記回動中心側に
向けて走行させるための接続リンク機構8を第1
リンク44と第2リンク45間に回動自在に枢支
連結してある。接続リンク機構8としては、第2
リンク45の途中に一端を枢支連結されるリンク
8aと、第1リンク44と一体となつていて第1
リンク44の端部から延出された延出リンク8b
とから構成されて、この延出リンク8bとリンク
8aとを回動自在に枢支連結したものであるが、
このような接続リンク8の構成は種々設計変更可
能である。
する開口部bで回動開閉される蓋2としての畳T
の回動中心側の端部において、蓋2側に取り付け
た支持体10と床下収納庫本体1側に取り付けた
支持ボツクス11間にわたつて第1リンク44を
その両端を回動自在に枢支連結して架設してあ
る。第1リンク44よりも長さの長い第2リンク
45の一端を蓋2の第1リンク44の枢支連結箇
所aよりも回動先端側において枢支連結してあ
る。第2リンク45の他端部を床下収納庫本体1
に形成してある水平方向に長い長孔sに摺接走行
自在にローラ12を介して走行自在に遊合してあ
る。第1リンク44の起立揺動に伴つて第2リン
ク45の遊合端部7を長孔sの上記回動中心側に
向けて走行させるための接続リンク機構8を第1
リンク44と第2リンク45間に回動自在に枢支
連結してある。接続リンク機構8としては、第2
リンク45の途中に一端を枢支連結されるリンク
8aと、第1リンク44と一体となつていて第1
リンク44の端部から延出された延出リンク8b
とから構成されて、この延出リンク8bとリンク
8aとを回動自在に枢支連結したものであるが、
このような接続リンク8の構成は種々設計変更可
能である。
このような構成によれば、第1リンク44より
も長さの長い第2リンク45の端部を床下収納庫
本体1側に形成した水平方向に長い長孔sに摺接
走行自在に遊合し、第1リンク44の起立揺動に
伴つて第2リンク45の遊合端部7を長孔sの上
記回動中心側に向けて走行させるための接続リン
ク機構8を第1リンク44と第2リンク45間に
回動自在に枢支連結することによつて、閉成され
ている蓋2を開成させるのに、第3図a,b,c
及び第4図に示すように、第1リンク44の起立
回動に伴つて第1リンク44よりも長さの長い第
2リンク45の遊合端部7が長孔sにそつて回動
中心側に走行し、この走行による第2リンク45
の起立回動によつて、持ち上げ初期においては蓋
2を略平行に持ち上げ、このことにより蓋2の縁
が開口部bの淵に強く擦られるのを回避し、開閉
に当たって蓋2を損耗することがないものであ
る。そして接続リンク機構8により、長い第2リ
ンク45の振れを抑制し、開成した蓋2をがたつ
かせることなく、安定的に保持することができる
ようにしてある。
も長さの長い第2リンク45の端部を床下収納庫
本体1側に形成した水平方向に長い長孔sに摺接
走行自在に遊合し、第1リンク44の起立揺動に
伴つて第2リンク45の遊合端部7を長孔sの上
記回動中心側に向けて走行させるための接続リン
ク機構8を第1リンク44と第2リンク45間に
回動自在に枢支連結することによつて、閉成され
ている蓋2を開成させるのに、第3図a,b,c
及び第4図に示すように、第1リンク44の起立
回動に伴つて第1リンク44よりも長さの長い第
2リンク45の遊合端部7が長孔sにそつて回動
中心側に走行し、この走行による第2リンク45
の起立回動によつて、持ち上げ初期においては蓋
2を略平行に持ち上げ、このことにより蓋2の縁
が開口部bの淵に強く擦られるのを回避し、開閉
に当たって蓋2を損耗することがないものであ
る。そして接続リンク機構8により、長い第2リ
ンク45の振れを抑制し、開成した蓋2をがたつ
かせることなく、安定的に保持することができる
ようにしてある。
そして蓋2の支持体10と床下収納庫本体1の
支持ボツクス11間にわたつて保持手段9の一例
としてのガススプリング13を介装して、蓋2の
持ち上げ回動及び押し下げ回動を軽い力で操作さ
せることができるように、かつその開閉回動位置
を保持することができるようにしてある。このよ
うなガススプリング13は、シリンダーチユーブ
14内に高圧ガスを封入するとともにピストン
(図示せず)を移動自在に挿入し、ピストンにピ
ストンロツド15を連結し、ピストンに形成した
バルブを開閉することによつて、ボトム側のガス
室内のガス圧によりピストンロツド15を押し上
げて蓋2を軽く持ち上げ、そして一定以上の押し
下げ力によりピストンロツド15をシリンダーチ
ユーブ14内に挿入して、蓋2を軽く押し下げる
ことができるようにしたものである。このような
ガススプリング13は周知のものを使用する。そ
してピストンのバルブ操作は蓋2の持ち上げ及び
押し下げに連動しておくとよい。
支持ボツクス11間にわたつて保持手段9の一例
としてのガススプリング13を介装して、蓋2の
持ち上げ回動及び押し下げ回動を軽い力で操作さ
せることができるように、かつその開閉回動位置
を保持することができるようにしてある。このよ
うなガススプリング13は、シリンダーチユーブ
14内に高圧ガスを封入するとともにピストン
(図示せず)を移動自在に挿入し、ピストンにピ
ストンロツド15を連結し、ピストンに形成した
バルブを開閉することによつて、ボトム側のガス
室内のガス圧によりピストンロツド15を押し上
げて蓋2を軽く持ち上げ、そして一定以上の押し
下げ力によりピストンロツド15をシリンダーチ
ユーブ14内に挿入して、蓋2を軽く押し下げる
ことができるようにしたものである。このような
ガススプリング13は周知のものを使用する。そ
してピストンのバルブ操作は蓋2の持ち上げ及び
押し下げに連動しておくとよい。
尚、実施例では保持手段9としてガススプリン
グを使用したが、他の構成のものでもよいのは言
うまでもない。
グを使用したが、他の構成のものでもよいのは言
うまでもない。
以上の構成において、本発明は蓋2としての畳
Tをその開き始めにおいて一定高さにまで持ち上
げ回動させる強制持ち上げ手段3を設けること
で、蓋2の開き始めにおいては強制持ち上げ手段
3によつて蓋2を一定高さにまで持ち上げ、畳T
のような重い蓋2であつても以後の開き操作を楽
に行うようにしたものであり、又、本発明におい
ては、強制持ち上げ手段3により一定高さにまで
持ち上げられた蓋2を強制持ち上げ手段3による
持ち上げ位置よりも高く持ち上げた場合に、強制
持ち上げ手段3の押上棒6が自動的に下降して持
ち上げ待機位置にまで下降して、床下収納庫本体
1への物品の収納及び取り出しに押上棒6が邪魔
になることがなく、かつ蓋2の閉成に際して押上
棒6の戻し操作を行うことがないようにしたもの
であり、又、本発明においては、強制持ち上げ手
段3として、圧力エアーの圧送にて膨らむ空気袋
52を使用することで、緩衝機能を発揮して耐衝
撃性を大巾に高め、その組立性も向上し、コスト
ダウンを図つたものである。以下その具体構成を
詳述する。
Tをその開き始めにおいて一定高さにまで持ち上
げ回動させる強制持ち上げ手段3を設けること
で、蓋2の開き始めにおいては強制持ち上げ手段
3によつて蓋2を一定高さにまで持ち上げ、畳T
のような重い蓋2であつても以後の開き操作を楽
に行うようにしたものであり、又、本発明におい
ては、強制持ち上げ手段3により一定高さにまで
持ち上げられた蓋2を強制持ち上げ手段3による
持ち上げ位置よりも高く持ち上げた場合に、強制
持ち上げ手段3の押上棒6が自動的に下降して持
ち上げ待機位置にまで下降して、床下収納庫本体
1への物品の収納及び取り出しに押上棒6が邪魔
になることがなく、かつ蓋2の閉成に際して押上
棒6の戻し操作を行うことがないようにしたもの
であり、又、本発明においては、強制持ち上げ手
段3として、圧力エアーの圧送にて膨らむ空気袋
52を使用することで、緩衝機能を発揮して耐衝
撃性を大巾に高め、その組立性も向上し、コスト
ダウンを図つたものである。以下その具体構成を
詳述する。
第5図はその詳細図を示していて、その強制持
ち上げ手段3は蓋2の回動中心側とは反対側の開
口部b部分の上縁部に取り付けてある。強制持ち
上げ手段3のケーシング16は背板17と断面略
コ字状のケーシング主体18とから構成され、こ
のケーシング主体18の底部には、押さえ板19
にて底部が開口した袋状の空気袋52の開口縁5
2aを気密を保つて押さえて、空気袋52をケー
シング主体18の底部に開口させて取り付けてあ
る。空気袋52の上片52bの略中央にはケーシ
ング16の内径よりも小径なピストン20を上方
から当接し、このピストン20と対向させて空気
袋52の内方にピストンリテーナー21を配設
し、ピストン20とピストンリテーナー21とを
ねじ止め等にて接続して、空気袋52とピストン
20とを接続してある。ピストン20には押上棒
6の下端がゴム板22を挟んで挿合接続され、押
上棒6の上部は軸受フランジ24を介してケーシ
ング主体18に形成された挿通孔23に摺動移動
自在に挿合されている。ケーシング主体18の底
片25にはパイプジヨイント26を介してケーシ
ング主体18の外部から空気袋52の内部に至る
通孔27が形成されている。パイプジヨイント2
6には床下収納庫本体1の外部に配置されたエア
ーポンプ51からの配管37が接続されている。
しかしてエアーポンプ51を作動させることで、
エアーポンプ51からの圧力エアーを空気袋52
内部に導入し、この圧力エアーにて空気袋52を
膨らませ、ピストン20及びこれに固定された押
上棒6を上昇させて、押上棒6にて蓋2としての
畳Tを床面レベルLよりも一定高さ(約10cm)に
まで持ち上げることができるようにしてある。
ち上げ手段3は蓋2の回動中心側とは反対側の開
口部b部分の上縁部に取り付けてある。強制持ち
上げ手段3のケーシング16は背板17と断面略
コ字状のケーシング主体18とから構成され、こ
のケーシング主体18の底部には、押さえ板19
にて底部が開口した袋状の空気袋52の開口縁5
2aを気密を保つて押さえて、空気袋52をケー
シング主体18の底部に開口させて取り付けてあ
る。空気袋52の上片52bの略中央にはケーシ
ング16の内径よりも小径なピストン20を上方
から当接し、このピストン20と対向させて空気
袋52の内方にピストンリテーナー21を配設
し、ピストン20とピストンリテーナー21とを
ねじ止め等にて接続して、空気袋52とピストン
20とを接続してある。ピストン20には押上棒
6の下端がゴム板22を挟んで挿合接続され、押
上棒6の上部は軸受フランジ24を介してケーシ
ング主体18に形成された挿通孔23に摺動移動
自在に挿合されている。ケーシング主体18の底
片25にはパイプジヨイント26を介してケーシ
ング主体18の外部から空気袋52の内部に至る
通孔27が形成されている。パイプジヨイント2
6には床下収納庫本体1の外部に配置されたエア
ーポンプ51からの配管37が接続されている。
しかしてエアーポンプ51を作動させることで、
エアーポンプ51からの圧力エアーを空気袋52
内部に導入し、この圧力エアーにて空気袋52を
膨らませ、ピストン20及びこれに固定された押
上棒6を上昇させて、押上棒6にて蓋2としての
畳Tを床面レベルLよりも一定高さ(約10cm)に
まで持ち上げることができるようにしてある。
押上棒6は中空パイプ状に形成され、押上棒6
の下端開口28はピストン20、空気袋52及び
ピストンリテーナー21に形成した連通孔29に
連通していて、空気袋52の内部に導入されたエ
アーの一部が押上棒6の内部にも圧送されるよう
にしてある。押上棒6の頂部にはスライド孔31
が貫通され、このスライド孔31にエアー開放弁
体32を気密に保つてスライド自在に挿合してあ
る。押上棒6の内部にはパイプ状のばね受け30
が配設され、このばね受け30とエアー開放弁体
32との間にコイル状のばね33を介装して、エ
アー開放弁体32をスライド孔31から外方に突
出付勢してエアー開放弁体32を押上棒6の上端
よりも上方に突出させてある。エアー開放弁体3
2が摺動する押上棒6部分には、排気孔34が側
方に貫通して形成され、ばね33にて突き上げら
れて押上棒6から上方に突出している突出位置に
おいて、エアー開放弁体32にて排気孔34を開
き、蓋2としての畳Tの荷重を受けてばね33に
抗して押上棒6の内方に押し込まれているエアー
開放弁体32にて排気孔34を閉じることができ
るようにしてある。そして押上棒6の下フランジ
35とケーシング主体18の上片との間には戻し
ばね36が介装されている。しかして押上棒6に
よつて、蓋2を床面レベルLよりも一定高さにま
で強制持ち上げしたのち、蓋2を一定高さにまで
大きく持ち上げると、蓋2が押上棒6の上端から
離れ、これに伴つてばね33にて付勢されている
エアー開放弁体32がそのスライド孔31におい
てスライドして排気孔34を開き、排気孔34か
らエアーを排出することで、空気袋52内のエア
ーの排出も行い、空気袋52の膨らみ力を解除
し、戻しばね36にて押上棒6を自動的に下降さ
せ、床下収納庫本体1への物品の収納及び取り出
しに際して、押上棒6が邪魔になることがなく、
又、蓋2を戻して床下収納庫を閉じるときに、押
上棒6が邪魔にならないようにしてある。
の下端開口28はピストン20、空気袋52及び
ピストンリテーナー21に形成した連通孔29に
連通していて、空気袋52の内部に導入されたエ
アーの一部が押上棒6の内部にも圧送されるよう
にしてある。押上棒6の頂部にはスライド孔31
が貫通され、このスライド孔31にエアー開放弁
体32を気密に保つてスライド自在に挿合してあ
る。押上棒6の内部にはパイプ状のばね受け30
が配設され、このばね受け30とエアー開放弁体
32との間にコイル状のばね33を介装して、エ
アー開放弁体32をスライド孔31から外方に突
出付勢してエアー開放弁体32を押上棒6の上端
よりも上方に突出させてある。エアー開放弁体3
2が摺動する押上棒6部分には、排気孔34が側
方に貫通して形成され、ばね33にて突き上げら
れて押上棒6から上方に突出している突出位置に
おいて、エアー開放弁体32にて排気孔34を開
き、蓋2としての畳Tの荷重を受けてばね33に
抗して押上棒6の内方に押し込まれているエアー
開放弁体32にて排気孔34を閉じることができ
るようにしてある。そして押上棒6の下フランジ
35とケーシング主体18の上片との間には戻し
ばね36が介装されている。しかして押上棒6に
よつて、蓋2を床面レベルLよりも一定高さにま
で強制持ち上げしたのち、蓋2を一定高さにまで
大きく持ち上げると、蓋2が押上棒6の上端から
離れ、これに伴つてばね33にて付勢されている
エアー開放弁体32がそのスライド孔31におい
てスライドして排気孔34を開き、排気孔34か
らエアーを排出することで、空気袋52内のエア
ーの排出も行い、空気袋52の膨らみ力を解除
し、戻しばね36にて押上棒6を自動的に下降さ
せ、床下収納庫本体1への物品の収納及び取り出
しに際して、押上棒6が邪魔になることがなく、
又、蓋2を戻して床下収納庫を閉じるときに、押
上棒6が邪魔にならないようにしてある。
尚、エアー開放弁体32が押上棒6から突出す
るのに連動して、エアーポンプ51の作動を停止
させるようにしてもよい。そして、押上棒6にか
かる蓋2の荷重がなくなつたことを検出するエア
ー開放弁体32及びこれを上方に突出付勢してい
るばね33とを蓋荷重検出手段4と総称する。
るのに連動して、エアーポンプ51の作動を停止
させるようにしてもよい。そして、押上棒6にか
かる蓋2の荷重がなくなつたことを検出するエア
ー開放弁体32及びこれを上方に突出付勢してい
るばね33とを蓋荷重検出手段4と総称する。
[発明の効果]
以上要するに本発明は、蓋の開き始めにおいて
は強制持ち上げ手段によつて蓋を一定高さにまで
持ち上げるから、例えば畳のような重い蓋であつ
てもその開き操作を楽に行うことができ、蓋荷重
検出手段による強制持ち上げ手段に対する蓋の荷
重が無くなることの検出結果に基づいて強制持ち
上げ手段の押上棒を持ち上げ待機位置にまで沈ま
せる戻し手段を設けるから、強制持ち上げ手段に
より一定高さにまで持ち上げられた蓋をそれ以上
に持ち上げたときには、蓋荷重検出手段による検
出結果により強制持ち上げ手段の押上棒を持ち上
げ待機位置に戻すことができ、このように蓋を大
きく開いた場合にその押上棒を元の位置に戻すこ
とができるから、床下収納庫への物品の収納及び
取り出しを押上棒が邪魔になることなく容易に行
うことができ、かつ蓋の閉成も押上棒の戻し操作
を行うことなく楽に行うことができ、このような
良さに加えて、特に本発明においては、強制持ち
上げ手段はエアーポンプと、エアーポンプにて圧
送されたエアーにて膨らむ空気袋と、膨らんだ空
気袋により押し上げられる押上棒にて構成するか
ら、従来のようにギヤを多数組合わせる機械減速
機構を使用することによる問題を回避し、圧力エ
アーの圧送にて膨らむ空気袋の膨張力を利用する
故、ギヤの欠けのようなトラブルがなく、緩衝機
能により耐衝撃性を大巾に高めることができ、か
つ多数枚のギヤを使用して組立てるようなことも
なく、形状が変形する空気袋を使用する故、その
組立性も向上でき、全体として大巾なコストダウ
ンができるという利点がある。
は強制持ち上げ手段によつて蓋を一定高さにまで
持ち上げるから、例えば畳のような重い蓋であつ
てもその開き操作を楽に行うことができ、蓋荷重
検出手段による強制持ち上げ手段に対する蓋の荷
重が無くなることの検出結果に基づいて強制持ち
上げ手段の押上棒を持ち上げ待機位置にまで沈ま
せる戻し手段を設けるから、強制持ち上げ手段に
より一定高さにまで持ち上げられた蓋をそれ以上
に持ち上げたときには、蓋荷重検出手段による検
出結果により強制持ち上げ手段の押上棒を持ち上
げ待機位置に戻すことができ、このように蓋を大
きく開いた場合にその押上棒を元の位置に戻すこ
とができるから、床下収納庫への物品の収納及び
取り出しを押上棒が邪魔になることなく容易に行
うことができ、かつ蓋の閉成も押上棒の戻し操作
を行うことなく楽に行うことができ、このような
良さに加えて、特に本発明においては、強制持ち
上げ手段はエアーポンプと、エアーポンプにて圧
送されたエアーにて膨らむ空気袋と、膨らんだ空
気袋により押し上げられる押上棒にて構成するか
ら、従来のようにギヤを多数組合わせる機械減速
機構を使用することによる問題を回避し、圧力エ
アーの圧送にて膨らむ空気袋の膨張力を利用する
故、ギヤの欠けのようなトラブルがなく、緩衝機
能により耐衝撃性を大巾に高めることができ、か
つ多数枚のギヤを使用して組立てるようなことも
なく、形状が変形する空気袋を使用する故、その
組立性も向上でき、全体として大巾なコストダウ
ンができるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例の一部破断した斜視
図、第2図は同上の開閉装置の概略正面図、第3
図a,b,c及び第4図は同上の作用を説明する
説明図、第5図は同上の強制持ち上げ手段の正断
面図、第6図は同上の側断面図、第7図a,bは
同上のエアー開放弁体の作用を示す断面図、第8
図a,bは同上の強制持ち上げ手段における押上
棒の戻り状態を示す概略斜視図、同上の空気袋の
破断斜視図、第8図c,dは同上の強制持ち上げ
手段の押上棒の突出状態を示す概略斜視図、同上
の空気袋の破断斜視図であり、1は床下収納庫本
体、2は蓋、3は強制持ち上げ手段、4は蓋荷重
検出手段、5は戻し手段、6は押上棒、51はエ
アーポンプ、52は空気袋である。
図、第2図は同上の開閉装置の概略正面図、第3
図a,b,c及び第4図は同上の作用を説明する
説明図、第5図は同上の強制持ち上げ手段の正断
面図、第6図は同上の側断面図、第7図a,bは
同上のエアー開放弁体の作用を示す断面図、第8
図a,bは同上の強制持ち上げ手段における押上
棒の戻り状態を示す概略斜視図、同上の空気袋の
破断斜視図、第8図c,dは同上の強制持ち上げ
手段の押上棒の突出状態を示す概略斜視図、同上
の空気袋の破断斜視図であり、1は床下収納庫本
体、2は蓋、3は強制持ち上げ手段、4は蓋荷重
検出手段、5は戻し手段、6は押上棒、51はエ
アーポンプ、52は空気袋である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 床下収納庫本体の開口部において開閉回動さ
れる蓋をその開き始めにおいて一定高さにまで持
ち上げ回動させる強制持ち上げ手段を設け、この
強制持ち上げ手段により持ち上げられた蓋をその
強制持ち上げ位置よりも高く持ち上げたときの強
制持ち上げ手段に対する蓋の荷重が無くなるのを
検出する蓋荷重検出手段を設け、蓋荷重検出手段
による強制持ち上げ手段に対する蓋の荷重が無く
なることの検出結果に基づいて強制持ち上げ手段
の押上棒を持ち上げ待機位置にまで沈ませる戻し
手段を設けた床下収納庫の蓋の開き装置におい
て、上記強制持ち上げ手段はエアーポンプと、エ
アーポンプにて圧送されたエアーにて膨らむ空気
袋と、膨らんだ空気袋により押し上げられる押上
棒にて構成して成ることを特徴とする床下収納庫
の蓋の開き装置。 2 上記戻し手段は、空気袋と中空状の押上棒の
内部とを連通し、押上棒内にばねを介して突出付
勢されて取り付けられて蓋の荷重が加わつている
ときは排気孔を閉塞し、蓋の荷重が無くなると排
気孔を開放するエアー開放弁体にて構成して成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の床
下収納庫の蓋の開き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62146369A JPS63312465A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 床下収納庫の蓋の開き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62146369A JPS63312465A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 床下収納庫の蓋の開き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63312465A JPS63312465A (ja) | 1988-12-20 |
| JPH0581702B2 true JPH0581702B2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=15406163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62146369A Granted JPS63312465A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 床下収納庫の蓋の開き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63312465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7038282B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-05-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor storage device |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732147Y2 (ja) * | 1990-07-04 | 1995-07-26 | 株式会社パロン | 両面黒板の取付構造 |
| JP2014119626A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Kenji Okayasu | 倍率可変鏡及び倍率可変鏡を組み込んだ器機 |
| JP7074728B2 (ja) * | 2019-08-01 | 2022-05-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | ブローアウトパネル開放装置 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP62146369A patent/JPS63312465A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7038282B2 (en) | 2003-02-04 | 2006-05-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor storage device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63312465A (ja) | 1988-12-20 |
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