JPH0582907B2 - - Google Patents
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- JPH0582907B2 JPH0582907B2 JP61063116A JP6311686A JPH0582907B2 JP H0582907 B2 JPH0582907 B2 JP H0582907B2 JP 61063116 A JP61063116 A JP 61063116A JP 6311686 A JP6311686 A JP 6311686A JP H0582907 B2 JPH0582907 B2 JP H0582907B2
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- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、真空吸着機構付き静圧気体軸受ス
ピンドルに関し、とくにスピンドルの軸端に取り
付けられる回転継手に代えて、静圧気体軸受のハ
ウジングと中空軸とに回転継手と同等の機構を設
けたものである。
ピンドルに関し、とくにスピンドルの軸端に取り
付けられる回転継手に代えて、静圧気体軸受のハ
ウジングと中空軸とに回転継手と同等の機構を設
けたものである。
従来、この種のスピンドルは、スピンドル軸の
真空吸着側とは反対側の軸部に吸気穴が設けられ
ており、この軸部に回転継手を介して真空ポンプ
の配管を接続している。
真空吸着側とは反対側の軸部に吸気穴が設けられ
ており、この軸部に回転継手を介して真空ポンプ
の配管を接続している。
従来の真空吸着機構付き静圧気体軸受スピンド
ルは、スピンドル軸の真空吸着側とは反対側の軸
端に回転継手が接続されているため、スピンドル
の軸方向長さが長くなるだけでなく、回転継手の
シールの摩擦抵抗が加わるため大きなトルクが必
要となるほか、回転継手の部品代の分だけ高価と
なり、さらにスピンドルの軸端に回転継手以外の
部品を取り付けることができないという問題があ
る。
ルは、スピンドル軸の真空吸着側とは反対側の軸
端に回転継手が接続されているため、スピンドル
の軸方向長さが長くなるだけでなく、回転継手の
シールの摩擦抵抗が加わるため大きなトルクが必
要となるほか、回転継手の部品代の分だけ高価と
なり、さらにスピンドルの軸端に回転継手以外の
部品を取り付けることができないという問題があ
る。
この発明は、回転継手としての機構を静圧気体
軸受のハウジングと中空軸とに設けることによつ
て、上記の諸問題を解決するものである。
軸受のハウジングと中空軸とに設けることによつ
て、上記の諸問題を解決するものである。
この発明のスピンドルは、ハウジングに軸方向
に間隔をおいて嵌着された一対の静圧形気体軸受
によつて、軸方向の一端が開口する中空軸を半径
方向に支持し、中空軸の開口端を被測定物もしく
は被加工物に対する真空吸着面としている。
に間隔をおいて嵌着された一対の静圧形気体軸受
によつて、軸方向の一端が開口する中空軸を半径
方向に支持し、中空軸の開口端を被測定物もしく
は被加工物に対する真空吸着面としている。
一対の気体軸受相互間の軸方向の少なくとも3
個所には、ハウジングの内径面と中空軸の外径面
との少なくとも一方に円周方向に連続する溝を形
成している。
個所には、ハウジングの内径面と中空軸の外径面
との少なくとも一方に円周方向に連続する溝を形
成している。
軸方向両端の溝の間の部分は、ハウジングと中
空軸との間のすき間が気体軸受のラジアル軸受す
き間と同等もしくはそれよりも小さい個所を有し
ている。
空軸との間のすき間が気体軸受のラジアル軸受す
き間と同等もしくはそれよりも小さい個所を有し
ている。
ハウジングには、これらの溝のうち、中間位置
に選定した適当数の溝とハウジングの外面とを連
通する少なくとも1個の排気穴を設け、軸方向両
端の溝とハウジングの外面とを連通する複数個の
排気穴を設けている。
に選定した適当数の溝とハウジングの外面とを連
通する少なくとも1個の排気穴を設け、軸方向両
端の溝とハウジングの外面とを連通する複数個の
排気穴を設けている。
また、中空軸には、中間位置の溝と中空軸の内
面とを連通する複数個の吸気穴を設けている。
面とを連通する複数個の吸気穴を設けている。
上記のハウジングの中間位置に設けられた排気
穴は、中空軸の吸気穴から吸出される空気の排出
通路であり、軸方向両端の排気穴はハウジングの
給気穴から気体軸受に供給される気体の排出通路
になつている。
穴は、中空軸の吸気穴から吸出される空気の排出
通路であり、軸方向両端の排気穴はハウジングの
給気穴から気体軸受に供給される気体の排出通路
になつている。
以下、この発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図は、この発明の第1実施例を示す縦断面
図である。
図である。
同図において、中空軸10は、大径部11、中
径部12および小径部13を備え、大径部11は
軸方向の一方の端側を開口端11aとする中空状
に成形され、この開口端11aが被測定物もしく
は被加工物40に対する真空吸着面となつてい
る。
径部12および小径部13を備え、大径部11は
軸方向の一方の端側を開口端11aとする中空状
に成形され、この開口端11aが被測定物もしく
は被加工物40に対する真空吸着面となつてい
る。
この中空軸10は、ハウジング20の軸方向に
間隔をおいて嵌着された一対の多孔質体からなる
気体軸受16,18によつて大径部11の軸方向
両端部が半径方向に支持されており、ハウジング
20の給気穴21から供給される空気等の気体
が、気体軸受16,18の気体室17,19を経
て中空軸10の大径部11と気体軸受16,18
との間のラジアル軸受すき間に送入される構成に
なつている。
間隔をおいて嵌着された一対の多孔質体からなる
気体軸受16,18によつて大径部11の軸方向
両端部が半径方向に支持されており、ハウジング
20の給気穴21から供給される空気等の気体
が、気体軸受16,18の気体室17,19を経
て中空軸10の大径部11と気体軸受16,18
との間のラジアル軸受すき間に送入される構成に
なつている。
上記の中空軸10は、大径部11の中径部12
側の端面に取り付けられた円盤状のロータ36
と、これに対向するハウジング20の側壁に取り
付けられた円盤状のステータ38とによつて回転
駆動するようにしてある。
側の端面に取り付けられた円盤状のロータ36
と、これに対向するハウジング20の側壁に取り
付けられた円盤状のステータ38とによつて回転
駆動するようにしてある。
上記の静圧形気体軸受スピンドルにおいて、一
対の気体軸受16,18相互間を隔てるハウジン
グ20の中間部22の内径面は、気体軸受16,
18のラジアル軸受面と同一面であり、この中間
部22の内径面には軸方向にほぼ等しい間隔をお
いて3個所の位置に、円周方向に連続する溝2
3,24,25が形成されている。
対の気体軸受16,18相互間を隔てるハウジン
グ20の中間部22の内径面は、気体軸受16,
18のラジアル軸受面と同一面であり、この中間
部22の内径面には軸方向にほぼ等しい間隔をお
いて3個所の位置に、円周方向に連続する溝2
3,24,25が形成されている。
これらの溝23,24,25のうち軸方向両端
側、すなわち一対の気体軸受16,18に隣接す
る位置にある溝23,25には、半径方向外側に
複数個の排気穴33,35を設けてハウジング2
0の外面に開口させている。また中間位置の溝2
4には、少なくとも1個の排気穴34を半径方向
外側に設けてハウジング20の外面に開口させ
て、この中間位置の排気穴34の開口端に設けら
れたねじ部50に、図示しない真空ポンプの配管
を接続するようにしてある。
側、すなわち一対の気体軸受16,18に隣接す
る位置にある溝23,25には、半径方向外側に
複数個の排気穴33,35を設けてハウジング2
0の外面に開口させている。また中間位置の溝2
4には、少なくとも1個の排気穴34を半径方向
外側に設けてハウジング20の外面に開口させ
て、この中間位置の排気穴34の開口端に設けら
れたねじ部50に、図示しない真空ポンプの配管
を接続するようにしてある。
また、中空軸10の大径部11には、ハウジン
グ20に設けた中間位置の溝24の軸方向位置と
同一位置に、半径方向に貫通する複数個の吸気穴
15を対向させて設けている。
グ20に設けた中間位置の溝24の軸方向位置と
同一位置に、半径方向に貫通する複数個の吸気穴
15を対向させて設けている。
上記のように構成することにより、ハウジング
20の吸気穴21から気体軸受16,18を介し
てラジアル軸受すき間に送入された気体は、その
一部が気体軸受16,18の軸方向外側の中空軸
10との間のすき間から外部に排出され、気体軸
受16,18の軸方向内側に入つた気体は、ハウ
ジング20の中間部22に設けられた両端位置の
溝23,25を経て、この溝23,25に連通す
る排気穴33,35から外部に排出される。
20の吸気穴21から気体軸受16,18を介し
てラジアル軸受すき間に送入された気体は、その
一部が気体軸受16,18の軸方向外側の中空軸
10との間のすき間から外部に排出され、気体軸
受16,18の軸方向内側に入つた気体は、ハウ
ジング20の中間部22に設けられた両端位置の
溝23,25を経て、この溝23,25に連通す
る排気穴33,35から外部に排出される。
また、中空軸10の大径部11の開口端11a
を被測定物40で閉塞したときに、大径部11の
内部から吸出される空気は、大径部11の吸気穴
15から流出して吸気穴15と同一位置で対向し
ているハウジング20の中間部22に設けられた
中間位置の溝24に入り、この溝24連通してい
る排気穴34を経て図示しない真空ポンプにより
外部に排出される。
を被測定物40で閉塞したときに、大径部11の
内部から吸出される空気は、大径部11の吸気穴
15から流出して吸気穴15と同一位置で対向し
ているハウジング20の中間部22に設けられた
中間位置の溝24に入り、この溝24連通してい
る排気穴34を経て図示しない真空ポンプにより
外部に排出される。
ハウジング20の中間部22の内径面と中空軸
10の大径部11との間のすき間は、気体軸受1
6,18のラジアル軸受すき間(一般に、半径方
向片側で5〜20μm)と同一寸法であるから、こ
のような微小のすき間を気体が流れる抵抗は極め
て大きい。しかも、この種のスピンドルにおい
て、気体軸受16,18に送入する軸受用気体の
圧力は中空軸10の大径部11内から吸引される
空気の圧力よりも高いから、ラジアル軸受すき間
から前記すき間を通り排気穴33,35に通ずる
溝23,25へ流出する軸受用気体の圧力差に比
べ、溝23,25から排気穴34に通ずる溝24
に吸引される空気の圧力差の方がはるかに小さ
い。
10の大径部11との間のすき間は、気体軸受1
6,18のラジアル軸受すき間(一般に、半径方
向片側で5〜20μm)と同一寸法であるから、こ
のような微小のすき間を気体が流れる抵抗は極め
て大きい。しかも、この種のスピンドルにおい
て、気体軸受16,18に送入する軸受用気体の
圧力は中空軸10の大径部11内から吸引される
空気の圧力よりも高いから、ラジアル軸受すき間
から前記すき間を通り排気穴33,35に通ずる
溝23,25へ流出する軸受用気体の圧力差に比
べ、溝23,25から排気穴34に通ずる溝24
に吸引される空気の圧力差の方がはるかに小さ
い。
従つて、ハウジング20の中間部22の中間位
置に設けた溝24から両端位置の溝23,25に
至る間のすき間に真空ポンプによる負圧が作用し
ていても、気体軸受16,18から流出した軸受
用気体は、溝23,25を越えて前記すき間を溝
24までは流れにくく、排気穴34へ吸引される
量は僅少なものとなる。このため、ハウジング2
0の中間部22に設けられた排気穴34の負圧が
変動することも少なく、中空軸10の大径部11
内の真空圧をほぼ一定に保持することができる。
置に設けた溝24から両端位置の溝23,25に
至る間のすき間に真空ポンプによる負圧が作用し
ていても、気体軸受16,18から流出した軸受
用気体は、溝23,25を越えて前記すき間を溝
24までは流れにくく、排気穴34へ吸引される
量は僅少なものとなる。このため、ハウジング2
0の中間部22に設けられた排気穴34の負圧が
変動することも少なく、中空軸10の大径部11
内の真空圧をほぼ一定に保持することができる。
上記のように、中空軸10が一対の気体軸受1
6,18に支持されて回転しているときにおいて
も、中空軸10の大径部11の吸気穴15から吸
出される空気は軸受用気体をほとんど吸引するこ
となく、ハウジング20の中間部22に設けられ
た中間位置の溝24とこの溝24に連通する排気
穴34とによつて外部に排出され、ハウジング2
0と中空軸10との間に従来の回転継手を用いた
真空吸着機構に代わり、これと同等の真空吸着機
構が設けられたことになり、回転する中空軸に回
転継手を用いることなく所望の真空圧を形成する
ことが可能となるから、中空軸10の真空吸着側
とは反対側の軸端である小径部13に、必要に応
じて回転継手以外の各種部品を取り付けて、種々
の用途に利用することが可能となる。
6,18に支持されて回転しているときにおいて
も、中空軸10の大径部11の吸気穴15から吸
出される空気は軸受用気体をほとんど吸引するこ
となく、ハウジング20の中間部22に設けられ
た中間位置の溝24とこの溝24に連通する排気
穴34とによつて外部に排出され、ハウジング2
0と中空軸10との間に従来の回転継手を用いた
真空吸着機構に代わり、これと同等の真空吸着機
構が設けられたことになり、回転する中空軸に回
転継手を用いることなく所望の真空圧を形成する
ことが可能となるから、中空軸10の真空吸着側
とは反対側の軸端である小径部13に、必要に応
じて回転継手以外の各種部品を取り付けて、種々
の用途に利用することが可能となる。
この実施例では、中空軸10の小径部13の軸
方向端面に凸状球面を形成して、電気ノイズ取り
用のブラシ42を摺接させている。このようにす
ると、ブラシ42が中空軸10の小径部13に点
接触するから、ブラシ42の摩耗を少なくするこ
とができる。
方向端面に凸状球面を形成して、電気ノイズ取り
用のブラシ42を摺接させている。このようにす
ると、ブラシ42が中空軸10の小径部13に点
接触するから、ブラシ42の摩耗を少なくするこ
とができる。
また、この実施例では、中空軸10の小径部1
3の外周面に、被測定物40の角度読取り装置用
のエンコーダ44を取り付けている。
3の外周面に、被測定物40の角度読取り装置用
のエンコーダ44を取り付けている。
第2図は、この発明の第2実施例であり、中空
軸10の小径部13に、取外し自在のカツプリン
グ45を介してユニツト化されたエンコーダ46
の軸を同一中心軸線上に取り付けた場合を示す。
軸10の小径部13に、取外し自在のカツプリン
グ45を介してユニツト化されたエンコーダ46
の軸を同一中心軸線上に取り付けた場合を示す。
上記以外の構成は、前記第1図の実施例と同一
であるから、主要部品に同一符号を付すに留め、
繰り返しての説明は省略する。
であるから、主要部品に同一符号を付すに留め、
繰り返しての説明は省略する。
第3図は、この発明の第3実施例である。
この実施例においては、ハウジング20の中間
部22の内径面の直径を、気体軸受16,18の
ラジアル軸受面の直径よりも小さくして、ハウジ
ング20の中間部22の内径面と中空軸10の大
径部11との間のすき間を、気体軸受16,18
のラジアル軸受すき間よりも小さくしている。
部22の内径面の直径を、気体軸受16,18の
ラジアル軸受面の直径よりも小さくして、ハウジ
ング20の中間部22の内径面と中空軸10の大
径部11との間のすき間を、気体軸受16,18
のラジアル軸受すき間よりも小さくしている。
スピンドルの回転駆動機構は、中空軸10の中
径部12の周面に円筒状のロータ36を取り付
け、これに対向するハウジング20の周壁に円筒
状のステータ38を取り付けている。
径部12の周面に円筒状のロータ36を取り付
け、これに対向するハウジング20の周壁に円筒
状のステータ38を取り付けている。
また、中空軸10の小径部13の軸方向端面に
ボール43を嵌合して取付け、このボール43に
電気ノイズ取り用のブラシ42を摺接させてい
る。
ボール43を嵌合して取付け、このボール43に
電気ノイズ取り用のブラシ42を摺接させてい
る。
上記以外の構成は、前記第1図の実施例と同一
であるか、主要部分に同一符号を付すに留め、繰
り返しての説明は省略する。
であるか、主要部分に同一符号を付すに留め、繰
り返しての説明は省略する。
この実施例によると、ハウジング20の中間部
22と中間軸10の大径部11との間のすき間を
流れる気体の抵抗が前記第1及び第2実施例の場
合よりも更に大きくなるため、気体軸受16,1
8からラジアル軸受すき間に送入された気体が、
ハウジング20の中間部22に設けられた両端位
置の溝23,25よりも軸方向内側に吸出される
のをほぼ完全に阻止することができるから、中空
軸10の大径部11内の真空圧の保持がより効果
的となる。
22と中間軸10の大径部11との間のすき間を
流れる気体の抵抗が前記第1及び第2実施例の場
合よりも更に大きくなるため、気体軸受16,1
8からラジアル軸受すき間に送入された気体が、
ハウジング20の中間部22に設けられた両端位
置の溝23,25よりも軸方向内側に吸出される
のをほぼ完全に阻止することができるから、中空
軸10の大径部11内の真空圧の保持がより効果
的となる。
また、一対の気体軸受16,18の間の個所に
は、ハウジング20の内径面と中空軸10の外径
面との少なくとも一方に、軸方向の少なくとも3
個所に円周方向に連続する溝23,24,25を
設けても良い。
は、ハウジング20の内径面と中空軸10の外径
面との少なくとも一方に、軸方向の少なくとも3
個所に円周方向に連続する溝23,24,25を
設けても良い。
また、円周方向に連続する溝23,24,25
のうちの2個所はハウジング20の内径面と中空
軸10の外径面とのいずれか一方に設け、他の少
なくとも1個所の円周方向に連続する溝23,2
4,25は他方に設けても良い。
のうちの2個所はハウジング20の内径面と中空
軸10の外径面とのいずれか一方に設け、他の少
なくとも1個所の円周方向に連続する溝23,2
4,25は他方に設けても良い。
前記各実施例において、一対の気体軸受16,
18の間に設ける溝と排気穴とは、ハウジングの
中間部22の軸方向長さに応じて3個所よりも多
数の個所に設けることもできる。このようにした
場合、溝の配置個所が奇数であるときは、中間位
置に1個もしくは奇数個の溝を選定して、この溝
に少なくとも1個の排気穴を設け、中間位置の溝
以外の溝にそれぞれ複数個の排気穴を設けてもよ
く、また溝の配置個所が偶数であるときは、中間
位置に2個もしくは偶数個の溝を選定して、この
溝に少なくとも1個の排気穴を設け、中間位置の
溝以外の溝にそれぞれ複数個の排気穴を設けるよ
うにしてもよい。
18の間に設ける溝と排気穴とは、ハウジングの
中間部22の軸方向長さに応じて3個所よりも多
数の個所に設けることもできる。このようにした
場合、溝の配置個所が奇数であるときは、中間位
置に1個もしくは奇数個の溝を選定して、この溝
に少なくとも1個の排気穴を設け、中間位置の溝
以外の溝にそれぞれ複数個の排気穴を設けてもよ
く、また溝の配置個所が偶数であるときは、中間
位置に2個もしくは偶数個の溝を選定して、この
溝に少なくとも1個の排気穴を設け、中間位置の
溝以外の溝にそれぞれ複数個の排気穴を設けるよ
うにしてもよい。
また、上記の場合における中空軸の大径部の吸
気穴については、ハウジングの中間位置に選定さ
れた適当数の溝と連通する位置にそれぞれ設ける
ものとする。
気穴については、ハウジングの中間位置に選定さ
れた適当数の溝と連通する位置にそれぞれ設ける
ものとする。
また、前記実施例の静圧形気体軸受は、多孔質
体を用いた場合について説明したが、多孔質体以
外のもの、たとえばオリフイス形のものを使用す
ることもできる。
体を用いた場合について説明したが、多孔質体以
外のもの、たとえばオリフイス形のものを使用す
ることもできる。
なお、この発明のスピンドルは、種々の物品の
測定用として、また磁気デイスク、非球面レンズ
等の加工用として使用することができる。
測定用として、また磁気デイスク、非球面レンズ
等の加工用として使用することができる。
前記各実施例において、中空軸10の小径部1
3の軸端に取付ける部品としては、プーリ、駆動
軸等のスピンドルの回転駆動部を取り付けること
もできる。
3の軸端に取付ける部品としては、プーリ、駆動
軸等のスピンドルの回転駆動部を取り付けること
もできる。
以上、説明したように、この発明によれば、真
空吸着機構付き静圧気体軸受スピンドルのハウジ
ングと中空軸とに回転継手と同等の機構を設けて
いるから、従来の回転継手が不要となり、スピン
ドルの軸方向長さを短縮することができるだけで
なく、漏気防止用のシールを必要としないため、
回転時のトルクも小さくなる。
空吸着機構付き静圧気体軸受スピンドルのハウジ
ングと中空軸とに回転継手と同等の機構を設けて
いるから、従来の回転継手が不要となり、スピン
ドルの軸方向長さを短縮することができるだけで
なく、漏気防止用のシールを必要としないため、
回転時のトルクも小さくなる。
また、この発明によれば、従来のこの種のスピ
ンドルに比べて回転継手の価格だけ安価となるほ
か、軸端に各種の部品を必要に応じて取り付ける
ことができるから、広範の用途に利用することが
可能となる。
ンドルに比べて回転継手の価格だけ安価となるほ
か、軸端に各種の部品を必要に応じて取り付ける
ことができるから、広範の用途に利用することが
可能となる。
第1図はこの発明の第1実施例を示す縦断面
図、第2図はこの発明の第2実施例を示す縦断面
図、第3図はこの発明の第3実施例を示す縦断面
図である。 図中、10は中空軸、11aは中空軸の開口
端、15は中空軸の吸気穴、16,18は静圧形
気体軸受、20はハウジング、21はハウジング
の給気穴、22はハウジングの中間部、23,2
4,25は溝、33,34,35はハウジングの
排気穴である。
図、第2図はこの発明の第2実施例を示す縦断面
図、第3図はこの発明の第3実施例を示す縦断面
図である。 図中、10は中空軸、11aは中空軸の開口
端、15は中空軸の吸気穴、16,18は静圧形
気体軸受、20はハウジング、21はハウジング
の給気穴、22はハウジングの中間部、23,2
4,25は溝、33,34,35はハウジングの
排気穴である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングに軸方向に間隔をおいて嵌着され
た一対の静圧形気体軸受によつて、軸方向一端の
開口端を真空吸着面とする中空軸が半径方向に支
持されたスピンドルにおいて、前記一対の気体軸
受の間の個所にはハウジングの内径面と中空軸の
外径面との少なくとも一方に、軸方向の少なくと
も3個所に、円周方向に連続する溝を形成し、軸
方向両端の溝の間の部分は、ハウジングと中空軸
との間のすき間が気体軸受のラジアル軸受すき間
と同等もしくはそれよりも小さい個所を有し、前
記ハウジングにはこれらの溝のうち中間位置に選
定した適当数の溝とハウジングの外面とを連通す
る少なくとも1個の排気穴とし、前記軸方向両端
の溝とハウジングの外面とを連通する複数の排気
穴とを設けるとともに、中空軸には中間位置の溝
と中空軸の内面とを連通する複数個の吸気穴を設
け、ハウジングの中間位置の排気穴を、中空軸の
吸気穴から吸出される空気の排気通路と、ハウジ
ングの軸方向両端の排気穴を、ハウジングの給気
穴から気体軸受に供給される気体の排出通路とし
たことを特徴とする真空吸着機構付き静圧気体軸
受スピンドル。 2 中空軸の開口端とは反対側の軸端面に、電気
ノイズ取り用のブラシが摺接して配設されている
特許請求の範囲第1項記載の真空吸着機構付き静
圧気体軸受スピンドル。 3 中空軸の開口端とは反対側の軸端部に、角度
読取り装置のエンコーダが着脱自在に取り付けら
れている特許請求の範囲第1項記載の真空吸着機
構付き静圧気体軸受スピンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311686A JPS62218889A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 真空吸着機構付き静圧気体軸受スピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6311686A JPS62218889A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 真空吸着機構付き静圧気体軸受スピンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218889A JPS62218889A (ja) | 1987-09-26 |
| JPH0582907B2 true JPH0582907B2 (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=13219991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6311686A Granted JPS62218889A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 真空吸着機構付き静圧気体軸受スピンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62218889A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257721A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-27 | Canon Inc | 真空用エアーベアリング |
| JP2004257499A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Pentax Corp | スピンドル装置の冷却構造 |
| US9255642B2 (en) * | 2012-07-06 | 2016-02-09 | General Electric Company | Aerodynamic seals for rotary machine |
| US9587746B2 (en) * | 2012-07-31 | 2017-03-07 | General Electric Company | Film riding seals for rotary machines |
| CN103016529B (zh) * | 2012-12-31 | 2015-02-18 | 浙江工业大学 | 不受气管扰动和高压气体影响的气浮组合装置 |
| CN103016530B (zh) * | 2012-12-31 | 2014-12-10 | 浙江工业大学 | 无气管弯曲扰动影响的旋转供气装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755567A (en) * | 1980-09-22 | 1982-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tracking controller |
| JPS62889Y2 (ja) * | 1980-11-26 | 1987-01-10 | ||
| JPS5928745U (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-22 | シャープ株式会社 | カ−ド読取装置のストツパ−機構 |
| JPS59219152A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 研磨加工機 |
| JPS59219155A (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 研磨加工機 |
| JPS629805A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | 空気軸受型回転継手 |
| JPS62193704A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-25 | Hitachi Ltd | 超精密旋盤 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP6311686A patent/JPS62218889A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62218889A (ja) | 1987-09-26 |
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