JPH059243Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059243Y2 JPH059243Y2 JP1984156216U JP15621684U JPH059243Y2 JP H059243 Y2 JPH059243 Y2 JP H059243Y2 JP 1984156216 U JP1984156216 U JP 1984156216U JP 15621684 U JP15621684 U JP 15621684U JP H059243 Y2 JPH059243 Y2 JP H059243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- molding
- protrusion
- section
- radiator grille
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は自動車用グリルのモール取付構造に関
するものである。
するものである。
[従来の技術]
自動車の機関室、特にラジエータへ冷却空気を
導くラジエータグリルは、一般に合成樹脂から成
形される。ラジエータグリルの両側に同じく合成
樹脂製のヘツドランプの周囲を覆うヘツドランプ
リムが配置される。ラジエータグリルとヘツドラ
ンプリムは、車体の前壁部、詳しくはフロントフ
エンダ、ラジエータコアサポート、フロントエプ
ロンの3部材に跨つて固定される。
導くラジエータグリルは、一般に合成樹脂から成
形される。ラジエータグリルの両側に同じく合成
樹脂製のヘツドランプの周囲を覆うヘツドランプ
リムが配置される。ラジエータグリルとヘツドラ
ンプリムは、車体の前壁部、詳しくはフロントフ
エンダ、ラジエータコアサポート、フロントエプ
ロンの3部材に跨つて固定される。
ラジエータグリルが成形後に変形しまたはラジ
エータからの熱により変形するのを考慮して、ラ
ジエータグリルとヘツドランプリムとの間には隙
間を設けている。
エータからの熱により変形するのを考慮して、ラ
ジエータグリルとヘツドランプリムとの間には隙
間を設けている。
特開昭56−34542号公報に開示される取付構造
では、ラジエータグリルとヘツドランプリムとの
隙間をなくすために、両者を蛇腹状の接続部を介
して一体に成形している。しかし、左右のヘツド
ランプリムが共通の場合は、一体に成形すること
は必ずしもコスト上有利とはいえない。
では、ラジエータグリルとヘツドランプリムとの
隙間をなくすために、両者を蛇腹状の接続部を介
して一体に成形している。しかし、左右のヘツド
ランプリムが共通の場合は、一体に成形すること
は必ずしもコスト上有利とはいえない。
実開昭55−16904号公報に開示される取付構造
では、複数に分割された共通部品を組み合せてラ
ジエータグリルを構成している。
では、複数に分割された共通部品を組み合せてラ
ジエータグリルを構成している。
実公昭58−1381号公報に開示される取付構造で
は、ラジエータグリルの枠部を断面コ字形とし、
枠部の上壁に一体に形成した立上り壁に、車幅方
向に間隔を存して多数の穴を設け、断面コ字形の
モールの後縁に多数の差込片を形成し、差込片か
ら上方へ切り起したストツパを立上り壁の穴へ押
し込むと、ストツパが弾性的に復元し、立上り壁
に当り抜けなくなる。しかし、上述の取付構造で
は、ラジエータグリルが障害物に接触したような
場合に、ラジエータグリルの立上り壁の周囲に割
れが生じやすく、モールが枠部から部分的に外れ
る恐れがある。
は、ラジエータグリルの枠部を断面コ字形とし、
枠部の上壁に一体に形成した立上り壁に、車幅方
向に間隔を存して多数の穴を設け、断面コ字形の
モールの後縁に多数の差込片を形成し、差込片か
ら上方へ切り起したストツパを立上り壁の穴へ押
し込むと、ストツパが弾性的に復元し、立上り壁
に当り抜けなくなる。しかし、上述の取付構造で
は、ラジエータグリルが障害物に接触したような
場合に、ラジエータグリルの立上り壁の周囲に割
れが生じやすく、モールが枠部から部分的に外れ
る恐れがある。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案の目的は、ラジエータグリルと両側のヘ
ツドランプリムをモールにより連結し、過大な熱
変形を抑え、全体として一体感のある均整のとれ
た組立を得る、自動車用グリルのモール取付構造
を提供することにある。
ツドランプリムをモールにより連結し、過大な熱
変形を抑え、全体として一体感のある均整のとれ
た組立を得る、自動車用グリルのモール取付構造
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の構成はラ
ジエータグリルとヘツドランプリムの前面に、上
半部が後方へへこみ下半部が前方へ突出する断面
S字形の車幅方向に延びる突条を形成し、各突条
の下壁の後縁に上方へ突出する突壁を一体に形成
し、金属製の断面コ字形のモールの下壁の後縁に
断面逆U字形の抜止め壁を一体に形成し、モール
を各突条の下半部に係合し、抜止め壁が突壁を挟
むように係合したものである。
ジエータグリルとヘツドランプリムの前面に、上
半部が後方へへこみ下半部が前方へ突出する断面
S字形の車幅方向に延びる突条を形成し、各突条
の下壁の後縁に上方へ突出する突壁を一体に形成
し、金属製の断面コ字形のモールの下壁の後縁に
断面逆U字形の抜止め壁を一体に形成し、モール
を各突条の下半部に係合し、抜止め壁が突壁を挟
むように係合したものである。
[作用]
ラジエータグリルとヘツドランプリムにそれぞ
れ、上半部がへこみ下半部が前方へ突出する断面
S字形の車幅方向に延びる突条を一体に成形し、
各突条に単一の金属製のモールを係合する。これ
によりラジエータグリルとヘツドランプリムの相
互の位置関係が規制され、一体感のある組立てが
得られ、ラジエータグリルの過大な変形やヘツド
ランプリムとの不釣合いな取付状態を回避でき
る。
れ、上半部がへこみ下半部が前方へ突出する断面
S字形の車幅方向に延びる突条を一体に成形し、
各突条に単一の金属製のモールを係合する。これ
によりラジエータグリルとヘツドランプリムの相
互の位置関係が規制され、一体感のある組立てが
得られ、ラジエータグリルの過大な変形やヘツド
ランプリムとの不釣合いな取付状態を回避でき
る。
[考案の実施例]
第1図は合成樹脂から成形されるラジエータグ
リル1と、ラジエータグリル1の両側に配置され
るヘツドランプリム2と、両者の突条7,6に係
合される車幅方向に延びる金属製のモール3とを
分解して示す斜視図である。ラジエータグリル1
は図示してないラジエータへ空気を送り込む格子
状の開口4を備えている。ラジエータグリル1の
前面下縁部に、車幅方向に延びかつ前方へ突出す
る突条7が一体に成形される。ヘツドランプリム
2にヘツドランプが係合する開口5が設けられ、
前面下縁部に、前述の突条7と同形の突条6が一
体に成形される。
リル1と、ラジエータグリル1の両側に配置され
るヘツドランプリム2と、両者の突条7,6に係
合される車幅方向に延びる金属製のモール3とを
分解して示す斜視図である。ラジエータグリル1
は図示してないラジエータへ空気を送り込む格子
状の開口4を備えている。ラジエータグリル1の
前面下縁部に、車幅方向に延びかつ前方へ突出す
る突条7が一体に成形される。ヘツドランプリム
2にヘツドランプが係合する開口5が設けられ、
前面下縁部に、前述の突条7と同形の突条6が一
体に成形される。
第2図に示すように、各突条7,6は実際には
他の部分と同じ肉厚を持つように、上半部が後方
へへこみ、下半部が前方へ突出する断面S字形を
なす。つまり、上壁7dと中間壁7aで凹壁が形
成され、中間壁7aと下壁7bで前方へ突出する
突壁が形成される。突条7の下壁7bの後縁に、
上方へ突出する突壁7cが一体に形成される。
他の部分と同じ肉厚を持つように、上半部が後方
へへこみ、下半部が前方へ突出する断面S字形を
なす。つまり、上壁7dと中間壁7aで凹壁が形
成され、中間壁7aと下壁7bで前方へ突出する
突壁が形成される。突条7の下壁7bの後縁に、
上方へ突出する突壁7cが一体に形成される。
モール3は突条7の中間壁7aと下壁7bを覆
うように、上壁3aと下壁3bを有する断面C字
形ないしコ字形の金属板からなり、下壁3bの後
縁に、断面逆U字形の抜止め壁3cが一体に形成
される。
うように、上壁3aと下壁3bを有する断面C字
形ないしコ字形の金属板からなり、下壁3bの後
縁に、断面逆U字形の抜止め壁3cが一体に形成
される。
上述の構成になる自動車用グリルは、モール3
を長手方向に滑らせて、ラジエータグリル1の突
条7とヘツドランプリム2の突条6に係合したう
え、公知の手段により車体に組み付けられる。こ
の時、モール3の上壁3aは突条7の中間壁7a
に重なり、モール3の下壁3bは突条7の下壁7
bに重なり、抜止め壁3cは突壁7cを挟むよう
に係合する。
を長手方向に滑らせて、ラジエータグリル1の突
条7とヘツドランプリム2の突条6に係合したう
え、公知の手段により車体に組み付けられる。こ
の時、モール3の上壁3aは突条7の中間壁7a
に重なり、モール3の下壁3bは突条7の下壁7
bに重なり、抜止め壁3cは突壁7cを挟むよう
に係合する。
第3図に示す実施例では、モール3の上壁3a
を突条7の中間壁7aから離し、突条7の上壁7
dに係合したものである。この実施例では、ラジ
エータグリルの突条7とモール3との結合により
上下2段の閉断面構造が得られるので、ラジエー
タグリル1の強度が向上する。
を突条7の中間壁7aから離し、突条7の上壁7
dに係合したものである。この実施例では、ラジ
エータグリルの突条7とモール3との結合により
上下2段の閉断面構造が得られるので、ラジエー
タグリル1の強度が向上する。
[考案の効果]
本考案は上述のように、ラジエータグリルとヘ
ツドランプリムの突条をモールにより連結したか
ら、全体として一体感のある外観が得られ、ラジ
エータグリルとヘツドランプリムの組付誤差を少
なくできる。
ツドランプリムの突条をモールにより連結したか
ら、全体として一体感のある外観が得られ、ラジ
エータグリルとヘツドランプリムの組付誤差を少
なくできる。
ラジエータグリルとヘツドランプリムの相互の
位置関係がモールにより規制されるので、ラジエ
ータグリルの複雑な熱変形を考慮してラジエータ
グリルとヘツドランプリムとの間に不必要に大き
な隙間を設けないでよい。
位置関係がモールにより規制されるので、ラジエ
ータグリルの複雑な熱変形を考慮してラジエータ
グリルとヘツドランプリムとの間に不必要に大き
な隙間を設けないでよい。
モールの下壁と抜止め壁はラジエータグリルの
突条の下壁と突壁を巻き込むように係合し、断面
U字形の抜止め壁が突条の中間壁に接近または当
接して閉断面を形成するので、突条が熱変形した
り、モールが部分的に外れるなどの恐れがない。
突条の下壁と突壁を巻き込むように係合し、断面
U字形の抜止め壁が突条の中間壁に接近または当
接して閉断面を形成するので、突条が熱変形した
り、モールが部分的に外れるなどの恐れがない。
モールの板厚を厚くし剛性を高くすれば、ラジ
エータグリルの強度向上に役立ち、複雑な歪みや
割れを抑止でき、ラジエータグリルの車幅方向の
伸縮はモールの長手方向の相対移動で吸収され
る。
エータグリルの強度向上に役立ち、複雑な歪みや
割れを抑止でき、ラジエータグリルの車幅方向の
伸縮はモールの長手方向の相対移動で吸収され
る。
第1図は本考案に係る自動車用グリルのモール
取付構造を分解して示す斜視図、第2図は同側面
断面図、第3図は本考案の一部変更実施例に係る
モール取付構造を示す側面断面図である。 1……ラジエータグリル、2……ヘツドランプ
リム、3……モール、3a……上壁、3b……下
壁、3c……抜止め壁、6,7……突条、7a…
…中間壁、7b……下壁、7c……突壁。
取付構造を分解して示す斜視図、第2図は同側面
断面図、第3図は本考案の一部変更実施例に係る
モール取付構造を示す側面断面図である。 1……ラジエータグリル、2……ヘツドランプ
リム、3……モール、3a……上壁、3b……下
壁、3c……抜止め壁、6,7……突条、7a…
…中間壁、7b……下壁、7c……突壁。
Claims (1)
- ラジエータグリルとヘツドランプリムの前面
に、上半部が後方へへこみ下半部が前方へ突出す
る断面S字形の車幅方向に延びる突条を形成し、
各突条の下壁の後縁に上方へ突出する突壁を一体
に形成し、金属製の断面コ字形のモールの下壁の
後縁に断面逆U字形の抜止め壁を一体に形成し、
モールを各突条の下半部に係合し、抜止め壁が突
壁を挟むように係合したことを特徴とする、自動
車用グリルのモール取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984156216U JPH059243Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984156216U JPH059243Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171546U JPS6171546U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH059243Y2 true JPH059243Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=30714225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984156216U Expired - Lifetime JPH059243Y2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059243Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2998245B1 (fr) * | 2012-11-21 | 2015-10-30 | Renault Sas | Bouclier avant d'un vehicule automobile recevant une baguette de finition |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5634544A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | Mounting structure of molding for radiator grill |
| JPS581381U (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-06 | 住友ベークライト株式会社 | 多孔性マット |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP1984156216U patent/JPH059243Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171546U (ja) | 1986-05-15 |
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