JPH05936U - 内燃機関用過給機 - Google Patents
内燃機関用過給機Info
- Publication number
- JPH05936U JPH05936U JP4655891U JP4655891U JPH05936U JP H05936 U JPH05936 U JP H05936U JP 4655891 U JP4655891 U JP 4655891U JP 4655891 U JP4655891 U JP 4655891U JP H05936 U JPH05936 U JP H05936U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- peripheral wall
- turbine
- water
- jacket
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】冷却水ジャケット内の冷却水を有効に還流させ
て軸受部周壁、さらにはタービン側周壁とコンプレッサ
側周壁の全ての冷却効果を上げることにある。 【構成】冷却水ジャケット8内に入水管5を突出させ、
噴出口21をタービン側周壁方向にL字型に曲げた。同
様に排水管6を突出させ、排水口をコンプレッサ側周壁
方向にL字型に曲げた。 【効果】冷却水は、冷却水ジャケット内を充分に還流し
て冷却効果を上げると共に、最も高温のタービン側及び
軸受側周壁を有効に冷却する効果がある。
て軸受部周壁、さらにはタービン側周壁とコンプレッサ
側周壁の全ての冷却効果を上げることにある。 【構成】冷却水ジャケット8内に入水管5を突出させ、
噴出口21をタービン側周壁方向にL字型に曲げた。同
様に排水管6を突出させ、排水口をコンプレッサ側周壁
方向にL字型に曲げた。 【効果】冷却水は、冷却水ジャケット内を充分に還流し
て冷却効果を上げると共に、最も高温のタービン側及び
軸受側周壁を有効に冷却する効果がある。
Description
【0001】
本考案は、水冷却式センターハウジングを有する過給機に係り特に軸受部の冷 却効果を上げるに好適な水冷却式センターハウジングを有する過給機に関する。
【0002】
従来、過給機の水冷センターハウジングにおいて、入水通路及び排水通路の両 方がセンターハウジングの片側に設けられていると、冷却水ジャケット内に冷却 水が充満してしまうと入水通路から導入された冷却水は、冷却水ジャケット内を スムーズに還流することがないので、冷却水ジャケット周壁奥まで十分に冷却で きず、すぐさま排水通路から排水されてしまう。そこで入水管の先端を冷却水ジ ャケット内部に突出させたが、それでも周壁に突きあたって排水通路から排水さ れてしまう。さらに、入水管先端をタービン側にL字に形曲げて対応した。(特 願平1−166704号 )しかし、これでも、タービン側周壁の冷却はできるが、軸受 部全体の冷却は得られていない不具合があった。
【0003】
従来技術は、水冷却センターハウジングの水ジャケット内の冷却水の流れにつ いて配慮がされておらず、片側一部のみ冷却されたり、均一に冷却されなかった りする等、オイルジャケット周壁、及び冷却水ジャケット周壁が十分に冷却され ない問題があった。
【0004】 冷却が十分でないと、タービン側より軸受部に伝導された熱によって、オイル ジャケット周壁に付着したオイル中の有機物が炭化,堆積してスラッジを形成し 、さらにはスラッジが増加しオイル通路を閉塞してしまうおそれがある。これに より軸受とシャフトとのすきま部よりオイルがタービン側に流出して燃焼し、白 煙を発生させる等の問題が起きる。又、同様に軸受とラジアルメタル、ラジアル メタルとタービンシャフトの隙間、及びそれらの周囲にオイル中の有機物が炭化 ,堆積してスラッジを形成し、シャフトやラジアルメタル等軸受部に損傷を与え たり、焼着いたりする問題が起きる。
【0005】 本考案の目的は、冷却水ジャケット内の冷却水を十分に還流させて軸受部、さ らにはタービン側周壁とコンプレッサ側周壁の全ての冷却効果を上げることにあ る。
【0006】
上記目的は、水冷センターハウジングに取付けられる水通路フランジの入水管 の先端をL字形に曲げてタービン側周壁に向け、排水管の先端をL字形に曲げて コンプレッサ側周壁に向けて、冷却水ジャケット内に突出させる。これにより、 最も高温部のタービン側を冷却することができ、さらに、冷却水ジャケット内全 域を冷却水がスムーズに還流することにより、冷却効果向上の目的を達成しよう とするものである。
【0007】
水通路フランジの入水通路から導入された冷却水は、冷却水ジャケット内に突 出した入水管先端の噴出口より流出する。先端の噴出口から噴出した冷却水は、 出口正面のタービン側周壁を満遍なく冷却する。その後、さらに冷却水ジャケッ ト内周壁に沿って還流し、周壁を冷却して排水通路から冷却水ジャケット外部へ 排出される。これによって、冷却水ジャケット周壁に接するオイルジャケット周 壁が十分に冷却される。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図1,図2により説明する。
【0009】 内燃機関の排気ガスにより駆動されるタービンインペラ18と、それを包括す るタービンケース17。タービンインペラ18と一体の、タービンシャフト13 。タービンシャフト13に固定され、タービンインペラ18と一体に回転するコ ンプレッサインペラ20。
【0010】 コンプレッサインペラ20を包括するコンプレッサケース9。タービンシャフ ト13の外周に回転自由にカンゴウされて、タービンシャフト13を支えるラジ アルメタル12。ラジアルメタル12を保持し、軸受を形成するセンターハウジ ング7。ラジアルメタル12下方には、潤滑オイルを受けるオイルジャケット 14。オイルジャケット14の上方には、オイルジャケット周壁11を境にして 、センターハウジング7の水平方向の一方向片側に開口した、冷却水ジャケット 8を形成する。冷却水ジャケット8とオイルジャケット14とを分割するオイル ジャケット周壁11。冷却水ジャケット8のセンターハウジング7の外周の、水 ジャケット周壁10。冷却水を冷却水ジャケット8内に導く入水通路2を有し先 端をL字形に曲げ、タービン側周壁22近傍まで噴出口21を突出させた入水管 5。冷却水を冷却水ジャケット8内から排出する排水通路3を有し、先端をL字 形に曲げ、コンプレッサ側周壁23近傍まで排水口24を突出させた排水管6。 入水管5と排水管6とを一体に備えた水通路フランジ1。水通路フランジ1をセ ンターハウジング7へ固定する止ネジ4。
【0011】 以上の構造において、水通路フランジ1の入水通路2から、冷却水ジャケット 8内に導入された冷却水は、入水管5の先端の噴出口21より噴出する。噴出口 21より噴出した冷却水は、先端近傍のタービン側周壁22に突きあたる。さら に冷却水ジャケット8の内側周壁にそって流れた冷却水は、冷却水ジャケット8 内を還流し、コンプレッサ側周壁23あたり、排水通路3の排水口24から、冷 却水ジャケット8外部へ排出される。
【0012】 本実施例によれば、冷却水ジャケット8内の冷却水に流れができ、すみずみま で満遍なく、周壁に沿って還流する為に、オイルジャケット周壁11をも有効に 冷却する効果がある。特に最も高温となるタービン側周壁を十分に冷却すること ができる。これにより軸受部及びその周辺部も十分に冷却される。
【0013】
本考案によれば、冷却水ジャケット内に突出した入水管の先端をタービン側周 壁方向に曲げ、又、排水管の先端をコンプレッサ側周壁方向に曲げて、噴出口及 び排水口の向きを変えることにより、特に冷却を必要とするタービン側への流れ を多くすることができる。又、噴出口とは正反対方向に排水口があるので、冷却 水は冷却水ジャケット内を各周壁に沿って還流するので、十分な冷却効果が得ら れる。
【図1】本考案の一実施例で、図4の縦断面図である。
【図2】図2は図4の横断面図である。
【図3】従来構造の縦断面図である。
【図4】外観図である。
1…水通路フランジ、2…入水通路、3…排水通路、5
…入水管、6…排水管、7…センターハウジング、8…
冷却水ジャケット、10…水ジャケット周壁、11…オ
イルジャケット周壁、21…噴出口、22…タービン側
周壁、23…コンプレッサ側周壁、24…排水口。
…入水管、6…排水管、7…センターハウジング、8…
冷却水ジャケット、10…水ジャケット周壁、11…オ
イルジャケット周壁、21…噴出口、22…タービン側
周壁、23…コンプレッサ側周壁、24…排水口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】内燃機関の排気ガスにより駆動されるター
ビンインペラと、それを包括するタービンケース、該タ
ービンインペラと一体に回転するコンプレッサインペラ
と、それを包括するコンプレッサケース、該タービンイ
ンペラの軸受部は潤滑油によりラジアルメタルを介して
油膜浮動軸受部を形成し、該軸受部を包括して水冷却す
る冷却水ジャケットを構成した水冷却式センターハウジ
ング、該冷却水ジャケットに外部から冷却水を導き、
又、排水する入水通路、及び排水通路とを一体に保有す
る水通路フランジ、該センターハウジングの一方向片側
に冷却水ジャケットの開口部を設け、水通路フランジの
入水管及び、排水管の先端を水ジャケット内側に突出さ
せた内燃機関用過給機において、入水管の先端をタービ
ン側にL字形に曲げ、排水管の先端をコンプレッサ側に
L字形に曲げたことを特徴とする内燃機関用過給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4655891U JPH05936U (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 内燃機関用過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4655891U JPH05936U (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 内燃機関用過給機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05936U true JPH05936U (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12750657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4655891U Pending JPH05936U (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 内燃機関用過給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05936U (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP4655891U patent/JPH05936U/ja active Pending
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