JPH0596217A - 床コーテイング剤塗布機 - Google Patents

床コーテイング剤塗布機

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JPH0596217A
JPH0596217A JP25608491A JP25608491A JPH0596217A JP H0596217 A JPH0596217 A JP H0596217A JP 25608491 A JP25608491 A JP 25608491A JP 25608491 A JP25608491 A JP 25608491A JP H0596217 A JPH0596217 A JP H0596217A
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Japan
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coating
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machine
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JP25608491A
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Yasuhiko Matsumoto
靖彦 松本
Katsuaki Nanba
克明 難波
Isao Morita
功 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コーティング剤を床面に塗布する装置、およ
び、この塗布装置による塗布処理後の床面にコーティン
グ剤乾燥風を供給する送風装置を備える床コーティング
剤塗布機において、乾燥風に起因する塗布不良を回避し
ながら、乾燥処理が効率よくできるようにしながら機体
のコンパクト化を可能にる。 【構成】 塗布装置6の塗布処理部6aと送風装置8の
送風口13とを機体前後方向に近接配置して、機体前後
長さが短くなるようにしてある。送風口13からの乾燥
風が塗布処理部6aに流動することを抑制する遮蔽体1
4を備えて、塗布処理中のコーティング剤が乾燥風に触
れて固化することの回避を図ってある。送風口13から
の乾燥風が機体後方側に容易に流動する状態に遮蔽体1
4を形成して、乾燥風が乾燥用床面上を迅速に流動して
乾燥効率が高くなるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーティング剤を床面
に塗布する塗布装置、および、この塗布装置による塗布
処理後の床面にコーティング剤乾燥風を供給する送風装
置を走行機体に付設してある床コーティング剤塗布機に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記床コーティング剤塗布機は、床面上
を機体移動させるだけで、床面にコーティング剤を塗布
する処理と、塗布コーティング剤を乾燥する処理とが一
挙にできるように配慮したものである。この種塗布機に
おいて、従来、例えば特開平3−101869号公報に
示されるように、送風装置によって供給される乾燥風が
供給先の床面からスムーズに流出するように、送風装置
の送風口を床面から比較的高く離れた箇所に配置してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、塗布コーティン
グ剤の乾燥風による乾燥処理時間が極力長くなるよう
に、送風装置における送風口の機体前後方向長さを大に
しながらも、その割りには、機体前後方向長さが極力短
くなるように配慮する等、塗布装置における塗布処理部
と送風装置における送風口とを機体前後方向に近接させ
て配置すると、送風口からの乾燥風が塗布処理部に流動
し、塗布処理中のコーティング剤が乾燥風との接触のた
めに固くなって塗布面が凹凸になる等、塗布不良が発生
する場合があった。本発明の目的は、乾燥風に起因する
塗布不良が生じにくいようにしながら、機体のコンパク
ト化ができるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による床コーティ
ング剤塗布機にあっては、目的達成のために、冒頭に記
したものにおいて、送風装置の床面に対する送風口と、
塗布装置の塗布処理部とを機体前後方向に近接させて配
置し、前記送風口から床面に供給されたコーティング剤
乾燥風が機体後方向きに流動することを容易にしなが
ら、前記送風口からのコーティング剤乾燥風が前記塗布
処理部に流動することを抑制する遮蔽体を備えてあるこ
とを特徴とする。その作用および効果はつぎのとおりで
ある。
【0005】
【作用】塗布処理部と送風口を機体前後方向に近接させ
ながら、かつ、送風口から供給された乾燥風が床面から
スムーズに流出してコーティング剤が所望どおり乾燥す
るようにしながら、乾燥風が塗布処理部に流動してコー
ティング剤に接触することが回避しやすくなる。すなわ
ち、塗布処理部と送風口を機体前後方向に近接配置して
も、送風口からの乾燥風が遮蔽体による遮蔽のために塗
布処理部に流動しにくくなるのであり、その割りには、
遮蔽体による流動許容作用のために乾燥用床面からは機
体後方側に容易に流出するのである。
【0006】
【発明の効果】遮蔽体の付加により、塗布処理部と送風
口を機体前後方向に近接させ、機体前後長さを比較的短
くして取扱が容易にできるようにできた。しかも、コー
ティング剤が塗布処理中に乾燥風のために固化すること
を回避し、良好な塗布仕上がりを現出して仕上がり精度
のよいコーティング面が得られるようになった。
【0007】
【実施例】図1および図3に示すように、1つのキャタ
ー型遊転前車輪1を備えると共に、左右一対の後車輪
2,2を走行用電動モータM1によって駆動可能に備
え、かつ、操縦ハンドル3を備えた走行機体4の前部
に、供給ノズル5aによって床面にコーティング剤供給
する供給装置5、塗布具6aによって床面にコーティン
グ剤塗布する塗布装置6、およびコーティング剤タンク
7を付設すると共に、走行機体4の塗布装置6より後方
に位置する箇所に、送風ファン8aによって床面に乾燥
風供給する送風装置8を付設し、送風装置8、コーティ
ング剤タンク7および走行用モータM1等を覆うカバー
9を走行機体4の上部に付設して、歩行型の自走式床コ
ーティング剤塗布機を構成してある。このコーティング
剤塗布機は、熱可塑性樹脂系のコーティング剤溶液をコ
ーティング剤タンク7に貯留して、石、木、コンクリー
トや化学床材で成る床上を自走移動させることにより、
コーティング剤を床面に供給すると共に塗布する処理
と、塗布コーティング剤を乾燥固化する処理が自動的に
できるものであり、詳しくはつぎの如く構成してある。
【0008】すなわち、供給装置5は、1本の前記供給
ノズル5a、電動給液ポンプ5b、ノズル移送無端ベル
ト5c、電動式ノズル移送モータM2等で成り、電動給
液ポンプ5bは、機体走行に伴って駆動され、コーティ
ング剤タンク7からコーティング剤溶液を給液ホース1
0を介して取出すと共に供給ノズル5aに供給するよう
に構成してある。供給ノズル5aは、給液ホース10か
らのコーティング剤を電動給液ポンプ5bによる供給圧
によって床面上に滴下するように構成して、ノズル移送
無端ベルト5cに取付けてある。ノズル移送モータM2
は、機体走行に伴って自動的に正逆駆動されて、ベルト
支軸11を介してノズル移送無端ベルト5cを正回動方
向と逆回動方向とに切換え駆動することにより、供給ノ
ズル5aを機体横方向に往復移送するように構成してあ
る。つまり、供給ノズル5aが給液ポンプ5bからのコ
ーティング剤溶液を床面上に滴下すると共に、機体進行
と、ノズル移送モータM2による往復移送とのために床
面上方をジグザグ移動することにより、機体進行に伴
い、ノズル移動ストロークで決まる横巾を供給処理巾と
して床面にコーティング剤を供給していくのである。塗
布装置6は、前記塗布具6a、塗布具駆動機構6bおよ
び電動塗布モータM3で成ると共に、機体走行に伴って
塗布具駆動機構6bが塗布モータM3により駆動されて
塗布具6aを床面に塗布作用するよう上下振動させるよ
うに構成してあることにより、かつ、塗布具6aは供給
ノズル5aの後側に位置することにより、機体走行に伴
い、供給装置5からのコーティング剤を塗布具6aによ
って床面に塗布処理していくのである。送風装置8は、
前記送風ファン8a、風胴体8bおよび電動送風モータ
M4で成ると共に、機体走行に伴って送風ファン8aが
送風モータM4により回転駆動されて、機体カバー9の
上部に形成してある吸気口12からカバー外気を風胴体
8bの内部に吸入し、風胴体8bの下端側が形成する送
風口13から下向きに排出するように構成してあること
により、かつ、送風口13が塗布具6aの後側に位置す
ることにより、機体走行に伴い、塗布具6aが塗布処理
した後の床面に常温風をコーティング剤乾燥風として供
給していくのである。
【0009】機体を6〜15m/分で移動させるに当た
り、塗布後のコーティング剤に乾燥風が作用する時間が
適切になって良好な仕上がり状態が得られるように、前
記送風口13の機体前後方向長さLcmと、機体走行速
度Vcm/分との関係を、 L/V=60/700〜60/1500 に設定してある。これは、次の表1に示す物性の床コー
ティング液を使用し、次の表2に示す実験条件のもとで
の実験結果に基いて設定したものである。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】前記送風口13の機体前後方向長さLの大
きさの割りには機体全体の前後長を比較的短く抑制でき
ように、送風口13を塗布具6aに対して機体前後方向
に近接する状態に配置してある。それでありながら、送
風口13からのコーティング剤乾燥風に対する板金製の
遮蔽体14を風胴体8bに支持されるように構成して備
えることにより、コーティング剤の乾燥風による塗布不
良や乾燥不良が発生しにくいように配慮してある。すな
わち、遮蔽体14は、図1および図2に示すように、送
風口13と塗布具6aの間を仕切るように両者間に位置
する前遮蔽板部14a、および、送風口13の両横側方
近くを各別に覆う一対の横遮蔽板部14b,14bを備
え、前遮蔽板部14aと横遮蔽板部14bの仕切り作用
や覆い作用により、送風口13からの乾燥風が塗布具6
aに流動することを抑制するように構成してある。つま
り、塗布処理中のコーティング剤が乾燥風に触れて固化
することの回避を図ってあるのである。さらに、遮蔽体
14は、送風口13の機体後方側を覆わないで開放して
いることにより、送風口13から床面に供給されてコー
ティング剤に対する乾燥作用をした後の乾燥風が機体後
方側に容易に流動すること可能にするように構成してあ
る。つまり、乾燥風は乾燥処理すべき床面上を迅速に通
過して高乾燥効率が得られるようにしてあるのである。
【0013】〔別実施例〕塗布装置の塗布具としては、
振動式塗布具の他に、回転式のものや、ブラシ式もの
等、作動形式や塗布具形態が各種異なるものを採用して
実施してもよいのであり、これらを塗布処理部6aと総
称する。作業者の手押しによって機体移動させるところ
の非自走式の塗布機にも、本発明は適用できる。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】床コーティング剤塗布機全体の縦断側面図
【図2】遮蔽体の平面図
【図3】床コーティング剤塗布機の縦断平面図
【符号の説明】
6 塗布装置 6a 塗布処理部 8 送風装置 13 送風口 14 遮蔽体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コーティング剤を床面に塗布する塗布装
    置(6)、および、この塗布装置(6)による塗布処理
    後の床面にコーティング剤乾燥風を供給する送風装置
    (8)を走行機体に付設してある床コーティング剤塗布
    機であって、 前記送風装置(8)の床面に対する送風口(13)と、
    前記塗布装置(6)の塗布処理部(6a)とを機体前後
    方向に近接させて配置し、 前記送風口(13)から床面に供給されたコーティング
    剤乾燥風が機体後方向きに流動することを容易にしなが
    ら、前記送風口(13)からのコーティング剤乾燥風が
    前記塗布処理部(6a)に流動することを抑制する遮蔽
    体(14)を備えてある床コーティング剤塗布機。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03101869A (ja) * 1989-09-16 1991-04-26 Penguin Wax Kk 床コーティング剤塗布機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03101869A (ja) * 1989-09-16 1991-04-26 Penguin Wax Kk 床コーティング剤塗布機

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