JPH059657U - 消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体 - Google Patents
消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体Info
- Publication number
- JPH059657U JPH059657U JP6560991U JP6560991U JPH059657U JP H059657 U JPH059657 U JP H059657U JP 6560991 U JP6560991 U JP 6560991U JP 6560991 U JP6560991 U JP 6560991U JP H059657 U JPH059657 U JP H059657U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削量を少なくでき、加工時間を短くでき、
ドリルで加工できる導水用丸孔を備えた、消雪ノズルの
補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体を提供す
ることを目的とする。 【構成】 内周面の下端部に第1雌ネジ2を刻設した嵩
上げ寸法より背丈が高い短管状部材1と、短管状部材1
の下面に穿設した、先端が当該短管状部材1の上面の近
くまで達する深さの導水用丸孔5と、短管状部材1の上
面に穿設した上記導水用丸孔5の先端部に達する散水孔
9と、をもつものである。
ドリルで加工できる導水用丸孔を備えた、消雪ノズルの
補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体を提供す
ることを目的とする。 【構成】 内周面の下端部に第1雌ネジ2を刻設した嵩
上げ寸法より背丈が高い短管状部材1と、短管状部材1
の下面に穿設した、先端が当該短管状部材1の上面の近
くまで達する深さの導水用丸孔5と、短管状部材1の上
面に穿設した上記導水用丸孔5の先端部に達する散水孔
9と、をもつものである。
Description
【0001】
本考案は、消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体の改良 に関する。
【0002】
本願出願人は図2に示すような、嵩上げ寸法より長い短管状部材1の内周面の 下端部に第1雌ネジ2を刻設すると共に当該短管1の下面に深い環状の導水用凹 溝5′を穿設して内周壁部6、外周壁部7及び天壁部8を形成し且つ天壁部8の 適宜個所に上下両端が同天壁部8の上下両面に開放する散水孔9を開設すること によって得た形式の蓋体イ′を、特願平2ー262915号により開示した。
【0003】
上記従来例において述べた蓋体は、短管状部材1の下面に深い環状の導水用凹 溝5′を穿設する切削加工をなすときには、切削量が多いため加工に時間がか かる。バイトの消耗が甚しい。深いためにバイトの切損が起き易い。等の欠 陥があり、好ましくなかった。
【0004】 そこで、本願考案者は、上記〜を解消する方法を摸索しているうちに、バ イトを使わずにドリルで容易に加工できる新しい手段を見出すに至ったものであ る。
【0005】 本考案は、切削量を少なくでき、加工時間を短くでき、ドリルで加工できる導 水用丸孔を備えた新規の、消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分におけ る蓋体を提供することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案に係わる消雪ノズルの補修工法の施工に用 いる新設部分における蓋体は、内周面の下端部に第1雌ネジ2を刻設した嵩上げ 寸法より背丈が高い短管状部材1と、短管状部材1の下面に穿設した、先端が当 該短管状部材1の上面の近くまで達する深さの導水用丸孔5と、短管状部材1の 上面に穿設した上記導水用丸孔5の先端部に達する散水孔9と、をもつものであ る。
【0007】
本考案による蓋体は、内周面の下端部に第1雌ネジ2を刻設した嵩上げ寸法よ り僅かに背丈が高い短管状部材1を構成する工程、短管状部材1の下面の適宜数 個所に先端が当該短管状部材1の上面の近くまで達する深さの導水用丸孔5をド リルによる孔明け加工によって得る工程、短管状部材1の上面に上記導水用丸孔 5の先端に達する散水孔9をドリルによる孔明け加工によって得る工程を列記順 になす等のことで製作できるものである。
【0008】
本考案に係わる消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体は 、上記従来例における深い環状の導水用凹溝5′と同様の機能を果たす導水用丸 孔5を上記作用において述べたようにドリルによる孔明け加工で得ることができ るものであって、切削量を少なくする、加工時間を短くするという所期の目的を 充分に達成できる優れた効果を奏するものである。
【0009】
本考案の実施例を図面に依拠して説明する。先ず、嵩上げ寸法より長い短管状 部材1の内周面の下端部に第1雌ネジ2を同じく外周面の下端部に第1パッキン 溝3をそれぞれ刻設し且つ第1パッキン溝3に第1オー・リング4を嵌着すると 共にこの短管状部材1の下面に先端が当該短管状部材1の上面の近くまで達する 深さの液導水用丸孔5を穿設し且つ同短管状部材1の上面に上記液導水用丸孔5 の先端に達成する傾斜状の散水孔9を開設することによって高さの異なる多数種 類の蓋体イ(図中、一種類のみ示す。)を構成する。 また、短い細管10の上下両端部の外周に第1雄ネジ11及び第2雄ネジ12 を同じく上端部の内周に第2雌ネジ13を刻設すると共に当該細管10の中間高 さ個所に内外に連通する導水用固定側孔14を開設することによって一種類の弁 体ロを構成する。 また、棒状部材16の下端面の中央に浅い凹孔17を穿設し且つ同凹孔17の 周壁に内外に開放する導水用可動側孔18を開設すると共に当該棒状部材16の 中間高さ個所の外周に上記第2雌ネジ13と螺合自在の第3雄ネジ19を同じく 上端面にドライバー溝20をそれぞれ刻設し且つ同棒状部材16において第3雄 ネジ19より上方の外周個所に第2パッキン溝21を刻設して当該第2パッキン 溝21、第2カー・リング22を嵌着することによって長さの異なる多数種類の 制水弁ハ(図中一種類のみ示す。)を構成する。
【0010】 更に、これ等とは別に次のような工事用機械ニを用意する。すなわち、この工 事用機械は、手押ハンドル31付き磁性金属板製台盤32の前側の両隅個所およ び後側の中央個所に上下に貫通するネジ孔(図示せず)を設け、これ等前側両ネ ジ孔、後側ネジ孔に着地脚用ネジ棒33、33′、34の上端にハンドル35を 着脱自在とすると共に台盤32の後縁の両側に搬送用浮輪36、36′を取付け ることにより架台37を構成し、台盤32の上に横けた38を介して前後方向に 移動自在として移動止めネジ39付きサドル40を装備し、このサドル40の上 に回転止めネジ41付き回転台42を、この回転台42の上に機台43を、この 機台43の前面にハンドル44およびラック機構(図示せず)により上下に摺動 するスライドヘッド45を、このスライドヘッド45に取付金具46および取付 ネジ47、47′を介して下向きに電気ドリル本体48を、この電気ドリル本体 48の主軸49の下端にシャンクホルダ50を夫々設け、当該シャンクホルダ5 0には円筒の外周および底面に刃51、51′をもつ天壁切断用エンドミル52 、下穴明け用ドリル53、タップ54およびボーリング用エンドミル55を任意 に交換して取付けるようにすると共に上記機台43に於てスライドヘッド45の 横に同スライドヘッド45の上下動量計測用スライドゲージ56を上下移動可能 として設け、そして別途に用意した取手57付きオモリ体58を台盤32の上に 載置して使用するようにしたものである。
【0011】 斯くして、前記の蓋体イの多種類、弁体ロの一種類、制水弁ハの多種類及び工 事用機械ニを現場に持って行き、工事用機械ニを既設の消雪ノズルホの埋設され た路面上に置いてオモリ体58を載せ、次いでハンドル35を着け替え乍ら用い て着地脚用ネジ棒33、33′、34を廻し、仍って、台盤32の水平向きを調 節したのち移動止めネジ39を弛めてサドル40を移動する操作、回転止めネジ 41を弛めて回転台42を廻す操作、回転止めネジ41を締め戻す操作、移動止 めネジ39を締め戻す操作、ハンドル44により電気ドリル本体48の高さを調 節する操作等をなしてシャンクホルダ50の中心と既設消雪ノズルホの中心を合 せ、このシャンクホルダ50に天壁切断用エンドミル52を取付け、当該天壁切 断用エンドミル52の底面刃51′が既設消雪ノズルホの所定の個所に当たるか どうかをハンドル44にて電気ドリル本体48を下降させることにより確かめ、 もしこの時に天壁切断用エンドミル52の底面刃51′が既設消雪ノズルホに正 確に当っていない場合にはサドル40の位置、回転台42の向き、ひいては台盤 32の位置を補正し、斯くして天壁切断用エンドミル52が正確に位置づけされ たのち移動止めネジ39および回転止めネジ41の締付を確認する。 次いで、ハンドル44を操作して天壁切断用エンドミル52の底面刃51′を 既設消雪ノズルホの天壁61の上面に軽く当て、この当っている状態に於てスラ イドゲージ56に上下動操作を加えてそのゼロ点を基準点(図示せず)に合せ、 然るのちハンドル44を戻してエンドミル52の底面刃51′を既設消雪ノズル ホの天壁61より離し、この離れ状態に於て電気ドリル本体48を回転状態とす ると共にハンドル44を操作してエンドミル52を下降させ、仍って既設消雪ノ ズルホの天壁61の中央個所を旧散水孔62を残した状態で円形に切断する。こ の切断が充分になされたかどうかは前記ゼロ合せをなしたスライドゲージ56の 目盛でスライドヘッド45の下降量を見乍ら切断の深さが所定寸法に達したこと を知る手段により確認する。 然るのち、電気ドリル本体48を停止させて上方位置に戻し、天壁切断用エン ドミル52をシャンクホルダ50より外し、前記円形切断により囲繞された部分 64および旧バルブ等内蔵物65を特殊プライヤー(図示せず)により取去する 。 更に、シャンクホルダ50に下孔明け用ドリル53を取付け、この下孔明け用 ドリル53を回転および下降させて既設消雪ノズルホのケース66に於ける底面 に下孔67を穿設する。 次いで、下孔67にタップ54を用いて連結用雌ネジ68を刻設する。この刻 設作業はタップ54を片手回しの逆転止メ用爪車(図示せず)内蔵型レンチ69 を利用して回し且つレンチ69に予め設けられた短い丸棒ピン70をシャンクホ ルダ50に回転自在に嵌着して頭ブレを防止してなす。 然るのち、シャンクホルダ50よりタップ54およびレンチ69を外し、当該 シャンクホルダ50にボーリング用エンドミル55を取付けこのボーリング用エ ンドミル55を利用して既設消雪ノズルホに於ける旧散水孔62を含む天壁等部 分を切除する。 このようにして既設消雪ノズルホの方への加工を完了する。
【0012】 次いで、旧バルブ等内蔵物65の取去によって形成された空間71内に弁体ロ と適宜の制水弁ハを予め合体してから挿入して第2雄ネジ12を連結用雌ネジ6 8に螺合させる。然るのち蓋体イの下縁部を空間71内に捻じ回し乍ら押入して 、第1オー・リング4の外周面を空間71の周壁面に、第2オー・リング22の 外周面を蓋体イにおける内周壁部6の内面にそれぞれ気密に圧接し且つ第1雌ネ ジ2に第1雄ネジ11を螺合すると共に既設消雪ノズルホにおける空間71の開 口全周縁と蓋体イの外周壁部7の外周面とを気密に溶接することによって既設消 雪ノズルホの上に新設部分ヘを形成したのち既存路面(旧路面)73の上に新し くコンクリート、アスファルト等路面舗装材料を重ねて新路面74を形成して工 事を完了する等の用法で供するものである。 本考案は、第1オー・リング4を設けないで、または既設消雪ノズルホに対す る蓋体イの溶接を行わないで実施することもある。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】従来例を示す斜視図である。
【図3】本考案に係わる蓋体を使用して行う補修工法の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】補修工事の完了状態を示す断面図である。
【図5】工事手段に用いる工事用機械を示す正面図であ
る。
る。
【図6】同じく平面図である。
【図7】同じく側面図である。
1 短管状部材 2 第1雌ネジ 3 第1パッキン溝 4 第1オー・
リング 5 導水用丸孔 5′導水用凹溝 6 内周壁部 7 外周壁部 8 天壁部 9 散水孔 イ 蓋体 イ′蓋体 10 細管 11 第1雄ネ
ジ 12 第2雄ネジ 13 第2雌ネ
ジ 14 固定側孔 ロ 弁体 16 棒状部材 17 凹孔 18 可動側孔 19 第3雄ネ
ジ 20 ドライバー溝 21 第2パッ
キン 22 第2オー・リング ハ 制水弁 ニ 工事用機械 31 手押ハンド
ル 32 台盤 33 着地脚用
ネジ棒 33′着地脚用ネジ棒 34 着地脚用
ネジ棒 35 ハンドル 36 浮輪 36′浮輪 37 架台 38 横けた 39 移動止め
ネジ 40 サドル 41 回転止め
ネジ 42 回転台 43 機台 44 ハンドル 45 スライド
ヘッド 46 取付金具 47 取付ネジ 47′取付ネジ 48 電気ドリ
ル本体 49 主軸 50 シャンク
ホルダ 51 刃 51′刃 52 エンドミル 53 ドリル 54 タップ 55 エンドミ
ル 56 スライドゲージ 57 取手 58 オモリ体 61 天壁 62 旧散水孔 64 切断部分 65 旧バルブ等内蔵物 66 ケース 67 下孔 68 連結用雌
ネジ 69 レンチ 70 丸棒ピン 71 空間 73 旧路面 74 新路面 ホ 既設消雪
ノズル ヘ 新設部分
リング 5 導水用丸孔 5′導水用凹溝 6 内周壁部 7 外周壁部 8 天壁部 9 散水孔 イ 蓋体 イ′蓋体 10 細管 11 第1雄ネ
ジ 12 第2雄ネジ 13 第2雌ネ
ジ 14 固定側孔 ロ 弁体 16 棒状部材 17 凹孔 18 可動側孔 19 第3雄ネ
ジ 20 ドライバー溝 21 第2パッ
キン 22 第2オー・リング ハ 制水弁 ニ 工事用機械 31 手押ハンド
ル 32 台盤 33 着地脚用
ネジ棒 33′着地脚用ネジ棒 34 着地脚用
ネジ棒 35 ハンドル 36 浮輪 36′浮輪 37 架台 38 横けた 39 移動止め
ネジ 40 サドル 41 回転止め
ネジ 42 回転台 43 機台 44 ハンドル 45 スライド
ヘッド 46 取付金具 47 取付ネジ 47′取付ネジ 48 電気ドリ
ル本体 49 主軸 50 シャンク
ホルダ 51 刃 51′刃 52 エンドミル 53 ドリル 54 タップ 55 エンドミ
ル 56 スライドゲージ 57 取手 58 オモリ体 61 天壁 62 旧散水孔 64 切断部分 65 旧バルブ等内蔵物 66 ケース 67 下孔 68 連結用雌
ネジ 69 レンチ 70 丸棒ピン 71 空間 73 旧路面 74 新路面 ホ 既設消雪
ノズル ヘ 新設部分
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 内周面の下端部に第1雌ネジ2を刻設し
た嵩上げ寸法より背丈が高い短管状部材1と、短管状部
材1の下面に穿設した、先端が当該短管状部材1の上面
の近くまで達する深さの導水用丸孔5と、短管状部材1
の上面に穿設した上記導水用丸孔5の先端部に達する散
水孔9と、をもつことを特徴とする消雪ノズルの補修工
法の施工に用いる新設部分における蓋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6560991U JPH072049Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6560991U JPH072049Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059657U true JPH059657U (ja) | 1993-02-09 |
| JPH072049Y2 JPH072049Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13291928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6560991U Expired - Lifetime JPH072049Y2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 消雪ノズルの補修工法の施工に用いる新設部分における蓋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072049Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP6560991U patent/JPH072049Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH072049Y2 (ja) | 1995-01-25 |
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