JPH0597058A - 自動車の前部車体構造 - Google Patents
自動車の前部車体構造Info
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- JPH0597058A JPH0597058A JP3283794A JP28379491A JPH0597058A JP H0597058 A JPH0597058 A JP H0597058A JP 3283794 A JP3283794 A JP 3283794A JP 28379491 A JP28379491 A JP 28379491A JP H0597058 A JPH0597058 A JP H0597058A
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- Japan
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- intercooler
- engine room
- engine
- bumper
- room cover
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンアッセンブリの小型化並びにインタ
ークーラの冷却効率の向上を図ると共に、フロントフー
ドを開けた時の外観性の改善を図り、かつ、エンジンカ
バーの組付作業性の向上を図る。 【構成】 車体前部2を構成するフロントアッパメンバ
7とフロントロアメンバ8との間にインタークーラ本体
9aを配置し、フロントバンパ4とフロントフード10
との間にエアインレット部23を設け、エアインレット
部23に対応するフロントバンパ4の上壁部4aとイン
タークーラ本体9aの前部9bとの間にエンジンルーム
カバー25を配設するように構成し、かつ、エアインレ
ット部23に対応するフロントバンパ4の上壁部4aに
形成した嵌合突起34を、エンジンルームカバー25の
前端側縁部の段差部31に形成した嵌合孔33に嵌着す
る。
ークーラの冷却効率の向上を図ると共に、フロントフー
ドを開けた時の外観性の改善を図り、かつ、エンジンカ
バーの組付作業性の向上を図る。 【構成】 車体前部2を構成するフロントアッパメンバ
7とフロントロアメンバ8との間にインタークーラ本体
9aを配置し、フロントバンパ4とフロントフード10
との間にエアインレット部23を設け、エアインレット
部23に対応するフロントバンパ4の上壁部4aとイン
タークーラ本体9aの前部9bとの間にエンジンルーム
カバー25を配設するように構成し、かつ、エアインレ
ット部23に対応するフロントバンパ4の上壁部4aに
形成した嵌合突起34を、エンジンルームカバー25の
前端側縁部の段差部31に形成した嵌合孔33に嵌着す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体前部構造
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、高出力化のためにターボ
チャージャ付エンジン(ターボエンジン)が開発されて
いる。そして、この種のターボチャージャ付エンジンに
あっては、ターボチャージャとエンジンシリンダの吸気
口との間にインタークーラを配設し、このインタークー
ラによって、ターボチャージャで過給された圧縮空気の
温度を下げてエンジンシリンダに吸入し、充填効率(過
給率)の向上を図るようにしている。
チャージャ付エンジン(ターボエンジン)が開発されて
いる。そして、この種のターボチャージャ付エンジンに
あっては、ターボチャージャとエンジンシリンダの吸気
口との間にインタークーラを配設し、このインタークー
ラによって、ターボチャージャで過給された圧縮空気の
温度を下げてエンジンシリンダに吸入し、充填効率(過
給率)の向上を図るようにしている。
【0003】ところで、従来では、上述のインタークー
ラはエンジン本体に取付けられており、エンジンとイン
タークーラが一体に結合されているのが一般的であっ
た。
ラはエンジン本体に取付けられており、エンジンとイン
タークーラが一体に結合されているのが一般的であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のイ
ンタークーラは、エンジン本体に直接的に取付けられて
配備されているので、エンジンアッセンブリの大型化を
招き、エンジンの収納スペースが制約を受けるという不
具合を有していた。そこで、このような不具合を解消す
るためには、インタークーラをエンジン本体と分離し
て、車体前部を構成するフロントアッパメンバとフロン
トロアメンバとの間にインタークーラ本体を配置し、当
該インタークーラ本体の上下両部を上記フロントアッパ
メンバ及びフロントロアメンバに取付けることが考えら
れる。
ンタークーラは、エンジン本体に直接的に取付けられて
配備されているので、エンジンアッセンブリの大型化を
招き、エンジンの収納スペースが制約を受けるという不
具合を有していた。そこで、このような不具合を解消す
るためには、インタークーラをエンジン本体と分離し
て、車体前部を構成するフロントアッパメンバとフロン
トロアメンバとの間にインタークーラ本体を配置し、当
該インタークーラ本体の上下両部を上記フロントアッパ
メンバ及びフロントロアメンバに取付けることが考えら
れる。
【0005】ところが、上記したインタークーラの配置
構造にすると、フロントバンパの中央部に設けたエア導
入口からの冷却風が十分にインタークーラに導かれず、
インタークーラの冷却効率を高めることが難しいという
問題点を生じる。
構造にすると、フロントバンパの中央部に設けたエア導
入口からの冷却風が十分にインタークーラに導かれず、
インタークーラの冷却効率を高めることが難しいという
問題点を生じる。
【0006】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、インタークーラをエンジン
本体と分離した箇所に配設してエンジンアッセンブリの
大型化を防止でき、しかもインタークーラの冷却効率を
充分に確保できるのみならず、フロントフードを開けた
時の外観を良好なものにできるような構成の自動車の車
体前部構造を提供することにある。
ものであって、その目的は、インタークーラをエンジン
本体と分離した箇所に配設してエンジンアッセンブリの
大型化を防止でき、しかもインタークーラの冷却効率を
充分に確保できるのみならず、フロントフードを開けた
時の外観を良好なものにできるような構成の自動車の車
体前部構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、車体前部を構成するフロントアッパ
メンバとフロントロアメンバとの間にインタークーラ本
体を配置し、前記インタークーラ本体の前方に位置する
フロントバンパとフロントフードとの間にエアインレッ
ト部を設け、前記エアインレット部に対応する前記フロ
ントバンパの上壁部と前記インタークーラ本体の前部と
の間にエンジンルームカバーを配設するように構成し、
かつ、前記エアインレット部に対応する前記フロントバ
ンパの上壁部に嵌合突起を設けると共に、前記エンジン
ルームカバーの前端側縁部に段差部を設けてこの段差部
に嵌合孔を形成し、前記フロントバンパの嵌合突起を前
記エンジンルームカバーの嵌合孔に嵌着した状態で前記
フロントバンパとエンジンルームカバーとを互いに組付
けるようにしている。
めに、本発明では、車体前部を構成するフロントアッパ
メンバとフロントロアメンバとの間にインタークーラ本
体を配置し、前記インタークーラ本体の前方に位置する
フロントバンパとフロントフードとの間にエアインレッ
ト部を設け、前記エアインレット部に対応する前記フロ
ントバンパの上壁部と前記インタークーラ本体の前部と
の間にエンジンルームカバーを配設するように構成し、
かつ、前記エアインレット部に対応する前記フロントバ
ンパの上壁部に嵌合突起を設けると共に、前記エンジン
ルームカバーの前端側縁部に段差部を設けてこの段差部
に嵌合孔を形成し、前記フロントバンパの嵌合突起を前
記エンジンルームカバーの嵌合孔に嵌着した状態で前記
フロントバンパとエンジンルームカバーとを互いに組付
けるようにしている。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1〜図6は本発明に係る自動車の前部車
体構造の一実施例を示している。図において、1はター
ボチャージャ付エンジンを搭載した四輪自動車、2はこ
の自動車1の車体前部、3は車体前部2に設けらえるエ
ンジンルーム、4は左右一対の取付片部5を介して車体
前部2の前面側のバンパブラケット6に取付けられるフ
ロントバンパ、7および8は車体前部2を構成するフロ
ントアッパメンバおよびフロントロアメンバ、9はイン
タークーラ、10はエンジンルーム3を覆うフロントフ
ードである。
体構造の一実施例を示している。図において、1はター
ボチャージャ付エンジンを搭載した四輪自動車、2はこ
の自動車1の車体前部、3は車体前部2に設けらえるエ
ンジンルーム、4は左右一対の取付片部5を介して車体
前部2の前面側のバンパブラケット6に取付けられるフ
ロントバンパ、7および8は車体前部2を構成するフロ
ントアッパメンバおよびフロントロアメンバ、9はイン
タークーラ、10はエンジンルーム3を覆うフロントフ
ードである。
【0010】前記エンジンルーム3の上部には、これを
開閉するフロントフード10が後部側を中心にして回動
自在に取付けられ、またフロントアッパメンバ7がフロ
ントバンパ4の後方において車巾方向に沿って配設され
ている。一方、エンジンルーム3内の適宜箇所には、ラ
ジエータやエンジン等(図示せず)が収納配置されてお
り、ラジエータの前方位置にはフロントロアメンバ8
(図3参照)が車巾方向に沿って配設されている。
開閉するフロントフード10が後部側を中心にして回動
自在に取付けられ、またフロントアッパメンバ7がフロ
ントバンパ4の後方において車巾方向に沿って配設され
ている。一方、エンジンルーム3内の適宜箇所には、ラ
ジエータやエンジン等(図示せず)が収納配置されてお
り、ラジエータの前方位置にはフロントロアメンバ8
(図3参照)が車巾方向に沿って配設されている。
【0011】上述のフロントロアメンバ8は、図3に示
すように、板状のフロントメンバ11と、チャンネル形
状のリヤメンバ12との上下端部をそれぞれ互いに接合
することにより全体として閉断面構造に形成して成るも
のである。そして、このフロントロアメンバ8の左右両
側部は、車体前後方向に沿って延びる左右一対のサイド
フレームの前端部(図示せず)に連結され、その中間部
は、図3に示すようにフロントフードロック機構13と
一緒にフロントバンパセンタステー14にボルト15に
て共締めされている。なお、このセンタステー14の下
端部には、フロントバンパ4の下部がボルト16にて締
付け固定されている。
すように、板状のフロントメンバ11と、チャンネル形
状のリヤメンバ12との上下端部をそれぞれ互いに接合
することにより全体として閉断面構造に形成して成るも
のである。そして、このフロントロアメンバ8の左右両
側部は、車体前後方向に沿って延びる左右一対のサイド
フレームの前端部(図示せず)に連結され、その中間部
は、図3に示すようにフロントフードロック機構13と
一緒にフロントバンパセンタステー14にボルト15に
て共締めされている。なお、このセンタステー14の下
端部には、フロントバンパ4の下部がボルト16にて締
付け固定されている。
【0012】また、上述のインタークーラ9は、図外の
ラジエータの斜め前方上部に設けられている。このイン
タークーラ9は、冷却機能を備えたインタークーラ本体
9aとエンジンの吸気系パイプ(図示せず)に接続され
るアルミ製のインレットパイプ17aおよびアウトレッ
トパイプ17bとから成り、車体前部2の巾方向のほぼ
中央箇所に配置されている。このため、インタークーラ
9は、インタークーラ本体9aの下端に設けた取付ブラ
ケット18をフロントロアメンバ8にスクリュー19等
で締付け固定すると共に、インタークーラ本体9aの上
端中央部に設けた取付ブラケット21をフロントアッパ
メンバ7にスクリュー22等で締付け固定することによ
り取付けられている。
ラジエータの斜め前方上部に設けられている。このイン
タークーラ9は、冷却機能を備えたインタークーラ本体
9aとエンジンの吸気系パイプ(図示せず)に接続され
るアルミ製のインレットパイプ17aおよびアウトレッ
トパイプ17bとから成り、車体前部2の巾方向のほぼ
中央箇所に配置されている。このため、インタークーラ
9は、インタークーラ本体9aの下端に設けた取付ブラ
ケット18をフロントロアメンバ8にスクリュー19等
で締付け固定すると共に、インタークーラ本体9aの上
端中央部に設けた取付ブラケット21をフロントアッパ
メンバ7にスクリュー22等で締付け固定することによ
り取付けられている。
【0013】すなわち、インタークーラ9は、インター
クーラ本体9aがフロントアッパメンバ7とフロントロ
アメンバ8との間に配置された状態の下で、これら両メ
ンバ7,8に取付けられている。かくして、図外のター
ボチャージャから過給された圧縮空気がインレットパイ
プ17aを通ってインタークーラ本体9aに導入されて
冷却され、この冷却された圧縮空気がインタークーラ本
体9aからアウトレットパイプ17bを通って図外のエ
ンジンシリンダの吸気口に吸入されるようになってい
る。
クーラ本体9aがフロントアッパメンバ7とフロントロ
アメンバ8との間に配置された状態の下で、これら両メ
ンバ7,8に取付けられている。かくして、図外のター
ボチャージャから過給された圧縮空気がインレットパイ
プ17aを通ってインタークーラ本体9aに導入されて
冷却され、この冷却された圧縮空気がインタークーラ本
体9aからアウトレットパイプ17bを通って図外のエ
ンジンシリンダの吸気口に吸入されるようになってい
る。
【0014】また、図1〜図3に示すように、車体前部
2の巾方向の中央箇所には、フロントバンパ4とフロン
トフード10との間に、長円形状のエアインレット部2
3が設けられている。このエアインレット部23は、フ
ロントバンパ4およびフロントフード10の各々に形成
された凹部23a,23bを互いに向かい合わせること
により構成され、インタークーラ9を冷却風にて有効に
冷却すべくインタークーラ本体9aの前方位置に対応し
て設けられている。
2の巾方向の中央箇所には、フロントバンパ4とフロン
トフード10との間に、長円形状のエアインレット部2
3が設けられている。このエアインレット部23は、フ
ロントバンパ4およびフロントフード10の各々に形成
された凹部23a,23bを互いに向かい合わせること
により構成され、インタークーラ9を冷却風にて有効に
冷却すべくインタークーラ本体9aの前方位置に対応し
て設けられている。
【0015】また、エアインレット部23と対応する車
体後方位置には、フロントフード10を二段階(ロック
及びラッチ)にわたって係止するフロントフードロック
機構13が配設されている。このロック機構13は、既
述の如くフロントロアメンバ8の前方側に位置するフロ
ントバンパセンタステー14にボルト締めにて固定され
ており、ロック機構13のハウジングの外面にオープン
レバー24が回動可能に取付けられている。なお、この
オープンレバー24は図外のスプリングにて図2におい
て時計方向に常時附勢されている。
体後方位置には、フロントフード10を二段階(ロック
及びラッチ)にわたって係止するフロントフードロック
機構13が配設されている。このロック機構13は、既
述の如くフロントロアメンバ8の前方側に位置するフロ
ントバンパセンタステー14にボルト締めにて固定され
ており、ロック機構13のハウジングの外面にオープン
レバー24が回動可能に取付けられている。なお、この
オープンレバー24は図外のスプリングにて図2におい
て時計方向に常時附勢されている。
【0016】さらに、フロントバンパ4の上壁部4aと
インタークーラ本体9aの前面9bとの間には、図2及
び図3に示すようにエンジンルームカバー25が配設さ
れている。ここで、エンジンルームカバー25の構成並
びに配設構造について詳述すると、次の通りである。す
なわち、まず、エンジンルームカバー25の構成を述べ
ると、このカバー25は、左右中央部に突出部26を有
する基板部27と、左右両端に屈曲成形された一対の側
端部28とから成る断面ほぼコ字状の一体成形品にて構
成されている。そして、前記突出部26の中央には、フ
ロントフードロック用のフック部材(図示せず)が挿通
される開孔29が形成されており、前記突出部26の側
部の基板部27部分には、オープンレバー挿通用の挿通
孔30が形成されている。さらに、図4及び図5に明示
するように、エンジンルームカバー25の基板部27の
前端縁25aには、下方に向けてほぼ直角状に垂下され
た段差部31が一体成形され、この段差部31の下端に
は前記基板部27とほぼ平行な端縁32が一体成形され
ている。また、上述の段差部31には、長孔から成る複
数の嵌合孔33が形成されている。
インタークーラ本体9aの前面9bとの間には、図2及
び図3に示すようにエンジンルームカバー25が配設さ
れている。ここで、エンジンルームカバー25の構成並
びに配設構造について詳述すると、次の通りである。す
なわち、まず、エンジンルームカバー25の構成を述べ
ると、このカバー25は、左右中央部に突出部26を有
する基板部27と、左右両端に屈曲成形された一対の側
端部28とから成る断面ほぼコ字状の一体成形品にて構
成されている。そして、前記突出部26の中央には、フ
ロントフードロック用のフック部材(図示せず)が挿通
される開孔29が形成されており、前記突出部26の側
部の基板部27部分には、オープンレバー挿通用の挿通
孔30が形成されている。さらに、図4及び図5に明示
するように、エンジンルームカバー25の基板部27の
前端縁25aには、下方に向けてほぼ直角状に垂下され
た段差部31が一体成形され、この段差部31の下端に
は前記基板部27とほぼ平行な端縁32が一体成形され
ている。また、上述の段差部31には、長孔から成る複
数の嵌合孔33が形成されている。
【0017】一方、フロントバンパ4の上壁部4aの後
端面4bには、図2、図4及び図5に示すように、前記
複数の嵌合孔33に対応する箇所に、後方に向けて突出
する複数の板状の嵌合突起34が一体成形されている。
なお、本例の場合、前記エンジンルームカバー25の段
差部31の高さは、フロントバンパ4の上壁部4aの肉
厚に等しく設定されている。
端面4bには、図2、図4及び図5に示すように、前記
複数の嵌合孔33に対応する箇所に、後方に向けて突出
する複数の板状の嵌合突起34が一体成形されている。
なお、本例の場合、前記エンジンルームカバー25の段
差部31の高さは、フロントバンパ4の上壁部4aの肉
厚に等しく設定されている。
【0018】エンジンルームカバー25の組付けに際し
ては、エンジンルームカバー25の複数の嵌合孔33内
にフロントバンパ4の複数の嵌合突起34を嵌合配置せ
しめた状態でエンジンルームカバー25をフロントバン
パ4に装着し、しかる後に、エンジンルームカバー25
の両側端部28を図6に示す如くリベット35にてバン
パブラケット6に固定する。次いで、エンジンルームカ
バー25の突出部26に突設された取付板部26aを、
フロントバンパセンタステー14の上部の屈曲部14a
にボルト締めし、これによりエンジンルームカバー25
の組付けが完了する。かくして、インタークーラ本体9
aとフロントバンパ4との間のエンジンルーム3部分が
前記カバー25で覆われると共に、フロントフードロッ
ク機構13の上部がエンジンルームカバー25の突出部
26内に収容される。
ては、エンジンルームカバー25の複数の嵌合孔33内
にフロントバンパ4の複数の嵌合突起34を嵌合配置せ
しめた状態でエンジンルームカバー25をフロントバン
パ4に装着し、しかる後に、エンジンルームカバー25
の両側端部28を図6に示す如くリベット35にてバン
パブラケット6に固定する。次いで、エンジンルームカ
バー25の突出部26に突設された取付板部26aを、
フロントバンパセンタステー14の上部の屈曲部14a
にボルト締めし、これによりエンジンルームカバー25
の組付けが完了する。かくして、インタークーラ本体9
aとフロントバンパ4との間のエンジンルーム3部分が
前記カバー25で覆われると共に、フロントフードロッ
ク機構13の上部がエンジンルームカバー25の突出部
26内に収容される。
【0019】また、エンジンルームカバー25の挿通孔
30内には、フロントフードロック機構13のオープン
レバー24が挿通配置され、このオープンレバー24の
操作部24aがエンジンルームカバー25の基板部27
の上方であって前記エアインレット部23に臨んだ位置
に配置される。従って、指をエアインレット部23内に
挿入すれば、オープンレバー24の操作部24aを回動
操作し得るようになっている。しかして、車室内の操作
レバー(図示せず)を操作することにより第一段階のロ
ック解除を行い、次いでオープンレバー24を操作して
第二段階のロック解除(ラッチ解除)を行なうことによ
りフロントフード10を開位置に回動し得るように構成
されている。
30内には、フロントフードロック機構13のオープン
レバー24が挿通配置され、このオープンレバー24の
操作部24aがエンジンルームカバー25の基板部27
の上方であって前記エアインレット部23に臨んだ位置
に配置される。従って、指をエアインレット部23内に
挿入すれば、オープンレバー24の操作部24aを回動
操作し得るようになっている。しかして、車室内の操作
レバー(図示せず)を操作することにより第一段階のロ
ック解除を行い、次いでオープンレバー24を操作して
第二段階のロック解除(ラッチ解除)を行なうことによ
りフロントフード10を開位置に回動し得るように構成
されている。
【0020】このような自動車1の前部車体構造におい
ては、車体前部2のエアインレット部23から冷却風が
進入すると、この冷却風は、図3において矢印cで示す
ようにインタークーラ本体9aに向けて送り込まれる。
すなわち、冷却風は、インタークーラ本体9aの前方に
あるエンジンルームカバー25と、このエンジンルーム
カバー25に対向するフロントフード10とで形成され
た冷却水導入用ダクト40を通ってインタークーラ本体
9aの前面9bに導入される。更に詳述すると、エンジ
ンルームカバー25の存在により、エアインレット部2
3に入り込んだ冷却風は、このエンジンルームカバー2
5にて案内されるため、エンジンルーム3内に回り込む
ことなくインタークーラ本体9aの前面9bに直接的に
導入されることとなる。その結果、インタークーラ9の
冷却作用が効率良く行なわれる。
ては、車体前部2のエアインレット部23から冷却風が
進入すると、この冷却風は、図3において矢印cで示す
ようにインタークーラ本体9aに向けて送り込まれる。
すなわち、冷却風は、インタークーラ本体9aの前方に
あるエンジンルームカバー25と、このエンジンルーム
カバー25に対向するフロントフード10とで形成され
た冷却水導入用ダクト40を通ってインタークーラ本体
9aの前面9bに導入される。更に詳述すると、エンジ
ンルームカバー25の存在により、エアインレット部2
3に入り込んだ冷却風は、このエンジンルームカバー2
5にて案内されるため、エンジンルーム3内に回り込む
ことなくインタークーラ本体9aの前面9bに直接的に
導入されることとなる。その結果、インタークーラ9の
冷却作用が効率良く行なわれる。
【0021】また、上述のエンジンルームカバー25を
設けたことにより、エンジンルーム3内の部品、特にフ
ロントフードロック機構13等の部品を覆うことがで
き、フロントフード10を開状態にした時の外観を良好
なものにすることができる。
設けたことにより、エンジンルーム3内の部品、特にフ
ロントフードロック機構13等の部品を覆うことがで
き、フロントフード10を開状態にした時の外観を良好
なものにすることができる。
【0022】さらに、エンジンルームカバー25でフロ
ントフードロック機構13を覆ってオープンレバー24
の操作部24aの下方にエンジンカバー25を配置した
ので、このエンジンルームカバー25をオープンレバー
操作時の指の案内板として利用でき、操作性の向上を図
ることができる。
ントフードロック機構13を覆ってオープンレバー24
の操作部24aの下方にエンジンカバー25を配置した
ので、このエンジンルームカバー25をオープンレバー
操作時の指の案内板として利用でき、操作性の向上を図
ることができる。
【0023】また、エンジンルームカバー25とフロン
トバンパ4との相互間の組付けは嵌合突起34を嵌合孔
33内に差し込むだけの作業で済むため、組付作業性の
向上を図ることができる。その上、組付完了状態の下で
はエンジンルームカバー25の基板部29とフロントバ
ンパ4の上面4cとが面一に配置されると共に、嵌合孔
33及び嵌合突起34は外部から見えることがないた
め、エンジンルームカバー25及びフロントバンパ4の
継ぎ目部分の外観性を良好なものとすることができる。
トバンパ4との相互間の組付けは嵌合突起34を嵌合孔
33内に差し込むだけの作業で済むため、組付作業性の
向上を図ることができる。その上、組付完了状態の下で
はエンジンルームカバー25の基板部29とフロントバ
ンパ4の上面4cとが面一に配置されると共に、嵌合孔
33及び嵌合突起34は外部から見えることがないた
め、エンジンルームカバー25及びフロントバンパ4の
継ぎ目部分の外観性を良好なものとすることができる。
【0024】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。例えば、エンジンルームカバー25に形成され
る嵌合突起34に係合用フック部を設けたり、或いは弾
性を有するクリップ部を設けて、抜け止め機能を持たせ
ることも可能である。
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。例えば、エンジンルームカバー25に形成され
る嵌合突起34に係合用フック部を設けたり、或いは弾
性を有するクリップ部を設けて、抜け止め機能を持たせ
ることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る自動車の前部
車体構造は、フロントアッパメンバとフロントロアメン
バとの間にインタークーラ本体を配設してインタークー
ラをエンジン本体から分離するようにしているので、エ
ンジンアッセンブリの大型化を防止できる。
車体構造は、フロントアッパメンバとフロントロアメン
バとの間にインタークーラ本体を配設してインタークー
ラをエンジン本体から分離するようにしているので、エ
ンジンアッセンブリの大型化を防止できる。
【0026】また、本発明に係る車体前部構造によれ
ば、フロントバンパとフロントフードとの間にインター
クーラ本体に対応するエアインレット部を設けるように
したので、インタークーラの冷却効率の向上を図ること
ができる。
ば、フロントバンパとフロントフードとの間にインター
クーラ本体に対応するエアインレット部を設けるように
したので、インタークーラの冷却効率の向上を図ること
ができる。
【0027】さらに、このエアインレット部に対応する
箇所すなわちフロントバンパの上部とインタークーラ本
体の前部との間にエンジンルームカバーを配設するよう
にしたので、フロントフードを開いた時の車体前部の外
観を良好なものにすることができる。
箇所すなわちフロントバンパの上部とインタークーラ本
体の前部との間にエンジンルームカバーを配設するよう
にしたので、フロントフードを開いた時の車体前部の外
観を良好なものにすることができる。
【0028】しかも、本発明では、インタークーラとフ
ロントバンパとの間に配設されるエンジンルームカバー
の段差部に嵌合孔を設けると共に、フロントバンパに嵌
合突起を設け、前記嵌合孔に前記嵌合突起を嵌着するこ
とによりこれら両部材の組付けを行なうようにしたの
で、構造が簡単なものでありながら、組付作業が容易で
組付作業性の向上を図ることができる。その上、フロン
トバンパとエンジンルームカバーとを互いに組付けた状
態の下では、前記嵌合孔並びに嵌合突起は外部から見え
ることがないので、フロントバンパとエンジンルームカ
バーとの継ぎ目部分の外観性を良好なものにすることが
できる。特に、この継ぎ目部分を面一にして段差を無く
すことにより、外観性のより一層の改善を図ることがで
きる。
ロントバンパとの間に配設されるエンジンルームカバー
の段差部に嵌合孔を設けると共に、フロントバンパに嵌
合突起を設け、前記嵌合孔に前記嵌合突起を嵌着するこ
とによりこれら両部材の組付けを行なうようにしたの
で、構造が簡単なものでありながら、組付作業が容易で
組付作業性の向上を図ることができる。その上、フロン
トバンパとエンジンルームカバーとを互いに組付けた状
態の下では、前記嵌合孔並びに嵌合突起は外部から見え
ることがないので、フロントバンパとエンジンルームカ
バーとの継ぎ目部分の外観性を良好なものにすることが
できる。特に、この継ぎ目部分を面一にして段差を無く
すことにより、外観性のより一層の改善を図ることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例に係る車体前部構造を備えた
四輪自動車の斜視図である。
四輪自動車の斜視図である。
【図2】図1におけるA部を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図3】前記四輪自動車の車体前部を示す縦断面図であ
る。
る。
【図4】フロントバンパとエンジンルームカバーとの嵌
合状態を示す断面図である。
合状態を示す断面図である。
【図5】エンジンルームカバーとフロントバンパとの組
付けを説明するための分解斜視図である。
付けを説明するための分解斜視図である。
【図6】図2におけるB−B線断面図である。
1 四輪自動車 2 車体前部 4 フロントバンパ 4a 上壁部 4b 後端面 4c 上面 7 フロントアッパメンバ 8 フロントロアメンバ 9 インタークーラ 9a インタークーラ本体 9b 前面 10 フロントフード 23 エアインレット部 25 エンジンルームカバー 25a 前端縁 27 基板部 31 段差部 33 嵌合孔 34 嵌合突起
Claims (2)
- 【請求項1】 車体前部を構成するフロントアッパメン
バとフロントロアメンバとの間にインタークーラ本体を
配置し、前記インタークーラ本体の前方に位置するフロ
ントバンパとフロントフードとの間にエアインレット部
を設け、前記エアインレット部に対応する前記フロント
バンパの上壁部と前記インタークーラ本体の前部との間
にエンジンルームカバーを配設するように構成し、か
つ、前記エアインレット部に対応する前記フロントバン
パの上壁部に嵌合突起を設けると共に、前記エンジンル
ームカバーの前端側縁部に段差部を設けてこの段差部に
嵌合孔を形成し、前記フロントバンパの嵌合突起を前記
エンジンルームカバーの嵌合孔に嵌着した状態で前記フ
ロントバンパとエンジンルームカバーとを互いに組付け
るようにしたことを特徴とする自動車の前部車体構造。 - 【請求項2】 前記エンジンルームカバーの基板部と前
記フロントバンパの上面とが互いに面一状態で組付けら
れることを特徴とする請求項1に記載の自動車の前部車
体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03283794A JP3077831B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 自動車の前部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03283794A JP3077831B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 自動車の前部車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597058A true JPH0597058A (ja) | 1993-04-20 |
| JP3077831B2 JP3077831B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=17670229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03283794A Expired - Lifetime JP3077831B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 自動車の前部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3077831B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003063445A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体前部構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11891941B2 (en) * | 2022-03-09 | 2024-02-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Fluid flow management in vehicles |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP03283794A patent/JP3077831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003063445A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体前部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3077831B2 (ja) | 2000-08-21 |
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