JPH0610447B2 - エンジンの吸入空気量制御装置 - Google Patents
エンジンの吸入空気量制御装置Info
- Publication number
- JPH0610447B2 JPH0610447B2 JP58118637A JP11863783A JPH0610447B2 JP H0610447 B2 JPH0610447 B2 JP H0610447B2 JP 58118637 A JP58118637 A JP 58118637A JP 11863783 A JP11863783 A JP 11863783A JP H0610447 B2 JPH0610447 B2 JP H0610447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- dashpot
- amount
- idle
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンのアイドル運転状態時におけるエン
ジンの吸入空気量を制御するための装置に関する。
ジンの吸入空気量を制御するための装置に関する。
従来より、エンジンアイドル回転数制御装置の中には、
エンジン回転数やスロットル弁の開度等を検出して、ア
イドル運転時の比較的安定した条件下で、エンジン回転
数のフィードバック制御(アイドルスピードコントロー
ル)を行なう一方、アイドル運転時において比較的迅速
な制御を行ないたい条件下で、スロットル弁のポジショ
ンフィードバック制御を行なえるようにしたものが提案
されている。
エンジン回転数やスロットル弁の開度等を検出して、ア
イドル運転時の比較的安定した条件下で、エンジン回転
数のフィードバック制御(アイドルスピードコントロー
ル)を行なう一方、アイドル運転時において比較的迅速
な制御を行ないたい条件下で、スロットル弁のポジショ
ンフィードバック制御を行なえるようにしたものが提案
されている。
しかしながら、このような従来の装置では、スロットル
弁の開度が減少する状態において、急激にそのスロット
ル開度が減少すると、未燃焼ガスが大量に発生したり、
エンストを起こしたりするという問題点がある。
弁の開度が減少する状態において、急激にそのスロット
ル開度が減少すると、未燃焼ガスが大量に発生したり、
エンストを起こしたりするという問題点がある。
これに対して、アイドルスイッチの閉(オン)状態、すな
わちアクセルペダルが踏込まれておらず、スロットル弁
がアクチュエータに当接して、その制御下にある場合
に、アクチュエータを徐々に引込み制御し、スロットル
弁を徐々に最小開度状態に戻すことも考えられるが、こ
のような手段では、アイドルスイッチのオフ状態で、エ
ンジンの中負荷状態になってからの減速状態において
も、ダッシュポットを作動させることになる。
わちアクセルペダルが踏込まれておらず、スロットル弁
がアクチュエータに当接して、その制御下にある場合
に、アクチュエータを徐々に引込み制御し、スロットル
弁を徐々に最小開度状態に戻すことも考えられるが、こ
のような手段では、アイドルスイッチのオフ状態で、エ
ンジンの中負荷状態になってからの減速状態において
も、ダッシュポットを作動させることになる。
ところが、中負荷状態からの減速時には、高負荷状態に
なってからの減速状態とは異なり、ダッシュポットは必
要でなく、また、ダッシュポットをかけることにより、
エンジンブレーキのかかり具合も悪くなるという欠点が
あり、燃費も悪い。
なってからの減速状態とは異なり、ダッシュポットは必
要でなく、また、ダッシュポットをかけることにより、
エンジンブレーキのかかり具合も悪くなるという欠点が
あり、燃費も悪い。
すなわち、エンジンブレーキの効きの面からは、ダッシ
ュポットの減少速度(Δθ/sec)を大きくして、ダッシ
ュポットの開始開度θDPを小さくすることが望ましい。
ュポットの減少速度(Δθ/sec)を大きくして、ダッシ
ュポットの開始開度θDPを小さくすることが望ましい。
一方、スロットル弁の戻し時におけるA/F変動による
トルク変動に起因する車体ショックの面からは、ダッシ
ュポットの減少速度(Δθ/sec)を小さくして、ダッシ
ュポットの開始開度θDPを大きくすることが望ましい。
トルク変動に起因する車体ショックの面からは、ダッシ
ュポットの減少速度(Δθ/sec)を小さくして、ダッシ
ュポットの開始開度θDPを大きくすることが望ましい。
しかしながら、従来のダッシュポット制御手段では、第
6図(a)に示すように、一定速度でスロットル弁をアイ
ドル開度θIDまで時間幅tDPで戻しており、エンジンブ
レーキの効きが悪く、さらに、車体の受けるショックも
大きいという欠点がある。
6図(a)に示すように、一定速度でスロットル弁をアイ
ドル開度θIDまで時間幅tDPで戻しており、エンジンブ
レーキの効きが悪く、さらに、車体の受けるショックも
大きいという欠点がある。
本発明は、これらの二律背反的な問題点を解決しようと
するもで、低温から暖機後までの全てのアイドル運転時
の制御弁設定を有効に行ない、かつエンジンブレーキの
効きを損なうことが少なく、しかも暖機完了後における
ドライバビリティの悪化等を抑えたダッシュポット作動
を可能とする、エンジンの吸入空気量制御装置を提供す
ることを目的とする。
するもで、低温から暖機後までの全てのアイドル運転時
の制御弁設定を有効に行ない、かつエンジンブレーキの
効きを損なうことが少なく、しかも暖機完了後における
ドライバビリティの悪化等を抑えたダッシュポット作動
を可能とする、エンジンの吸入空気量制御装置を提供す
ることを目的とする。
このため、本発明のエンジンの吸入空気量制御装置は、
エンジンの吸入空気量を設定すべく人為操作される加速
制御部材がアイドル位置を占めるときに上記吸入空気量
の下限値をエンジンの運転状態に応じて設定すべく、エ
ンジンの吸気通路に設けられた吸気流量制御弁の目標開
度に対応したアクチュエータ制御量をエンジンの運転状
態に応じて設定し、上記アクチュエータ制御量によって
アクチュエータを制御し、該アクチュエータを介して上
記制御弁開度が上記目標開度となるように調整されるも
のにおいて、上記加速制御部材がアイドル位置となって
いるときのアイドル目標開度が機関冷態時の方が暖機完
了時より大きくなるように該アイドル目標開度に対応し
たアクチュエータのアイドル時制御量を上記エンジンの
暖機状態に応じて設定するアイドル制御量設定手段と、
上記エンジンの負荷状態を検出する負荷検出手段と、少
なくとも暖機完了時を含む機関温度状態下で上記負荷検
出手段で高負荷状態から負荷が減少したことを検出した
ときダッシュポット初期設定量を徐々に減少させてダッ
シュポット演算制御量として保持するとともに同演算制
御量が上記ダッシュポット初期設定量より小さい中間設
定量より大きいときには同ダッシュポット演算制御量の
減少速度を大とし、同ダッシュポット演算制御量が上記
中間設定量より小さいときには同ダッシュポット演算制
御量の減少速度を小とすべく制御する制御量減算手段
と、上記加速制御部材がアイドル位置を占めるときに上
記アクチュエータを上記ダッシュポット演算制御量に基
づいて制御したのち該アクチュエータに上記アイドル時
制御量を出力するアクチュエータ制御手段をそなえ、上
記加速制御部材が非アイドル位置からアイドル位置にな
った直後における上記制御弁開度が上記アイドル目標開
度より一時的に大きくなりその後上記制御弁開度が上記
アイドル開度まで徐々に減少するように構成されるとと
もに、上記暖機完了後に上記ダッシュポット初期設定量
に基づいて設定される上記制御弁の開度が機関冷態時に
おけるアイドル制御量に基づく上記制御弁の開度より小
さくなるように上記ダッシュポット初期設定量が設定さ
れていることを特徴とする。
エンジンの吸入空気量を設定すべく人為操作される加速
制御部材がアイドル位置を占めるときに上記吸入空気量
の下限値をエンジンの運転状態に応じて設定すべく、エ
ンジンの吸気通路に設けられた吸気流量制御弁の目標開
度に対応したアクチュエータ制御量をエンジンの運転状
態に応じて設定し、上記アクチュエータ制御量によって
アクチュエータを制御し、該アクチュエータを介して上
記制御弁開度が上記目標開度となるように調整されるも
のにおいて、上記加速制御部材がアイドル位置となって
いるときのアイドル目標開度が機関冷態時の方が暖機完
了時より大きくなるように該アイドル目標開度に対応し
たアクチュエータのアイドル時制御量を上記エンジンの
暖機状態に応じて設定するアイドル制御量設定手段と、
上記エンジンの負荷状態を検出する負荷検出手段と、少
なくとも暖機完了時を含む機関温度状態下で上記負荷検
出手段で高負荷状態から負荷が減少したことを検出した
ときダッシュポット初期設定量を徐々に減少させてダッ
シュポット演算制御量として保持するとともに同演算制
御量が上記ダッシュポット初期設定量より小さい中間設
定量より大きいときには同ダッシュポット演算制御量の
減少速度を大とし、同ダッシュポット演算制御量が上記
中間設定量より小さいときには同ダッシュポット演算制
御量の減少速度を小とすべく制御する制御量減算手段
と、上記加速制御部材がアイドル位置を占めるときに上
記アクチュエータを上記ダッシュポット演算制御量に基
づいて制御したのち該アクチュエータに上記アイドル時
制御量を出力するアクチュエータ制御手段をそなえ、上
記加速制御部材が非アイドル位置からアイドル位置にな
った直後における上記制御弁開度が上記アイドル目標開
度より一時的に大きくなりその後上記制御弁開度が上記
アイドル開度まで徐々に減少するように構成されるとと
もに、上記暖機完了後に上記ダッシュポット初期設定量
に基づいて設定される上記制御弁の開度が機関冷態時に
おけるアイドル制御量に基づく上記制御弁の開度より小
さくなるように上記ダッシュポット初期設定量が設定さ
れていることを特徴とする。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜11図は本発明の第1実施例としてのエンジンの
吸入空気量制御装置を示すもので、第1図はそのブロッ
ク図、第2図はその全体構成図、第3図はその制御要領
を示すブロック図、第4図(a),(b),第5図(a),(b),第
6図(a),(b),第7図はいずれもその作用を説明するた
めのグラフ、第8〜11図はいずれもその作用を説明す
るための流れ図であり、第12図は本発明の第2実施例
としてのエンジンの吸入空気量制御装置の作用を説明す
るための流れ図である。
第1〜11図は本発明の第1実施例としてのエンジンの
吸入空気量制御装置を示すもので、第1図はそのブロッ
ク図、第2図はその全体構成図、第3図はその制御要領
を示すブロック図、第4図(a),(b),第5図(a),(b),第
6図(a),(b),第7図はいずれもその作用を説明するた
めのグラフ、第8〜11図はいずれもその作用を説明す
るための流れ図であり、第12図は本発明の第2実施例
としてのエンジンの吸入空気量制御装置の作用を説明す
るための流れ図である。
第1,2図に示すごとく、本発明の第1実施例では、エ
ンジンEの吸気通路1には、スロットル弁2が配設され
ており、このスロットル弁2の軸2aは吸気通路1の外部
でスロットルレバー3に連結されている。
ンジンEの吸気通路1には、スロットル弁2が配設され
ており、このスロットル弁2の軸2aは吸気通路1の外部
でスロットルレバー3に連結されている。
また、スロットルレバー3の端部3aには、アクセルペ
ダル(図示せず)を踏込むと、スロットルレバー3を介し
てスロットル弁2を第2図中時計まわりの方向(開方向)
へ回動させるワイヤ(図示せず)が連結されており、さら
にスロットル弁2には、これを閉方向へ付勢する戻しば
ね(図示せず)が装着されていて、これにより上記ワイヤ
の引張力を弱めると、スロットル弁2は閉じてゆくよう
になっている。
ダル(図示せず)を踏込むと、スロットルレバー3を介し
てスロットル弁2を第2図中時計まわりの方向(開方向)
へ回動させるワイヤ(図示せず)が連結されており、さら
にスロットル弁2には、これを閉方向へ付勢する戻しば
ね(図示せず)が装着されていて、これにより上記ワイヤ
の引張力を弱めると、スロットル弁2は閉じてゆくよう
になっている。
ところで、エンジンアイドル運転時にスロットル弁2の
開度を制御するアクチュエータ4が設けられており、こ
のアクチュエータ4は、回転軸にウォーム6aを有する
直流モータ(以下単に「モータ」という。)5をそなえてい
て、このモータ5付きのウォーム6aは環状のウォーム
ホイール6bに噛合している。
開度を制御するアクチュエータ4が設けられており、こ
のアクチュエータ4は、回転軸にウォーム6aを有する
直流モータ(以下単に「モータ」という。)5をそなえてい
て、このモータ5付きのウォーム6aは環状のウォーム
ホイール6bに噛合している。
このウォームホイール6bには雌ねじ6dを有するパイプ
軸6cが一体に設けられており、このパイプ軸6cの雌ね
じ部6dに螺合する雄ねじ部7aを有するロッド7が、ウ
ォームホイール6bおよびパイプ軸6cを貫通して取り付
けられている。
軸6cが一体に設けられており、このパイプ軸6cの雌ね
じ部6dに螺合する雄ねじ部7aを有するロッド7が、ウ
ォームホイール6bおよびパイプ軸6cを貫通して取り付
けられている。
そして、ロッド7の先端部は、アイドル検出手段として
のアイドルスイッチ9を介して、スロットルレバー3の
端部3aに、エンジンEがアイドル運転状態にあるとき
に当接するようになっている。
のアイドルスイッチ9を介して、スロットルレバー3の
端部3aに、エンジンEがアイドル運転状態にあるとき
に当接するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ9は、エンジンアイドル運転
状態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイッチで
ある。
状態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイッチで
ある。
なお、ロッド7には長穴7bが形成されており、この長
穴7bにはアクチュエータ本体側のピン(図示せず)が案
内されるようになっており、これによりロッド7の回転
防止がはかられている。
穴7bにはアクチュエータ本体側のピン(図示せず)が案
内されるようになっており、これによりロッド7の回転
防止がはかられている。
このように、ロッド7の先端部は、エンジンEがアイド
ル運転状態にあるときスロットルレバー3の端部3aに
当接しているので、モータ5を所定方向に回転させるこ
とにより、ウォームギヤを介しパイプ軸6cを回転さ
せ、ロッド7をアクチュエータ4から突出させる(前進
させる)と、スロットル弁2は開くように制御され、ま
た、モータ5を逆方向に回転させて、ロッド7をアクチ
ュエータ4内へ引っ込ませる(後退させる)と、スロット
ル弁2は戻しばねの作用によって閉じるように制御され
る。
ル運転状態にあるときスロットルレバー3の端部3aに
当接しているので、モータ5を所定方向に回転させるこ
とにより、ウォームギヤを介しパイプ軸6cを回転さ
せ、ロッド7をアクチュエータ4から突出させる(前進
させる)と、スロットル弁2は開くように制御され、ま
た、モータ5を逆方向に回転させて、ロッド7をアクチ
ュエータ4内へ引っ込ませる(後退させる)と、スロット
ル弁2は戻しばねの作用によって閉じるように制御され
る。
このロッド7の後端部に当接する位置検出手段としての
モータポジションスイッチ10が設けられており、この
モータポジションスイッチ10は、ロッド7の後退時に
オンとなり、これによりロッド7の位置を検出する。
モータポジションスイッチ10が設けられており、この
モータポジションスイッチ10は、ロッド7の後退時に
オンとなり、これによりロッド7の位置を検出する。
また、スロットル弁2の開度(スロットル開度)を検出す
るスロットル弁開度検出手段としてのスロットル開度セ
ンサ8が設けられており、このスロットル開度センサ8
としては、スロットル開度に比例した電圧を発生するポ
テンショメータ等が用いられる。
るスロットル弁開度検出手段としてのスロットル開度セ
ンサ8が設けられており、このスロットル開度センサ8
としては、スロットル開度に比例した電圧を発生するポ
テンショメータ等が用いられる。
さらに、エンジンEの暖機温度としての冷却水温を検出
する水温センサ11が設けられるとともに、エンジン回
転数を点火パルスで検出する回転数センサ12が設けら
れている。
する水温センサ11が設けられるとともに、エンジン回
転数を点火パルスで検出する回転数センサ12が設けら
れている。
さらにまた、車速をこれに比例した周波数を有するパル
ス信号で検出する車速センサ14が設けられており、こ
の車速センサ14としては、公知のリードスイッチが用
いられる。
ス信号で検出する車速センサ14が設けられており、こ
の車速センサ14としては、公知のリードスイッチが用
いられる。
また、エンジンの負荷である吸気マニホルド圧(ここで
は、絶対値である。)を検出する負荷検出手段としての
圧力センサ21が設けられていて、吸気マニホルド圧の
絶対値に応じた信号を出力する。
は、絶対値である。)を検出する負荷検出手段としての
圧力センサ21が設けられていて、吸気マニホルド圧の
絶対値に応じた信号を出力する。
そして、各センサ8〜12,14,21からの検出信号
を受けこれらの信号に基づく制御信号をアクチュエータ
4のモータ5へ出力する制御手段13,ダッシュポット
制御手段24および開度減算手段26を兼ねるコントロ
ールユニット(コンピュータ)15が設けられている。
を受けこれらの信号に基づく制御信号をアクチュエータ
4のモータ5へ出力する制御手段13,ダッシュポット
制御手段24および開度減算手段26を兼ねるコントロ
ールユニット(コンピュータ)15が設けられている。
この開度減算手段26には、制御手段13を介しスロッ
トル開度θを受けて、スロットル弁2の減少速度(Δθ
1/sec)の速いダッシュポット状態におけるスロットル
開度を出力する第1の開度減算手段23aと、同じく、
制御手段13を介しスロットル開度θを受けて、スロッ
トル開度の減少速度(Δθl/sec)の遅いダッシュポッ
ト状態におけるスロットル開度を出力する第2の開度減
算手段23bと、そして、第1の開度減算手段23aから
のスロットル開度および第2の開度減算手段23bから
のスロットル開度を切換制御する切換手段25とが設け
られている。
トル開度θを受けて、スロットル弁2の減少速度(Δθ
1/sec)の速いダッシュポット状態におけるスロットル
開度を出力する第1の開度減算手段23aと、同じく、
制御手段13を介しスロットル開度θを受けて、スロッ
トル開度の減少速度(Δθl/sec)の遅いダッシュポッ
ト状態におけるスロットル開度を出力する第2の開度減
算手段23bと、そして、第1の開度減算手段23aから
のスロットル開度および第2の開度減算手段23bから
のスロットル開度を切換制御する切換手段25とが設け
られている。
これらの減少速度は、いずれもスロットル弁2の閉側へ
の速度である。
の速度である。
コントロールユニット15は、アイドルスイッチ9によ
るアイドル運転状態検出時(アイドルスイッチ9のオン
時)の設定された条件I(後述)の下において、回転数セ
ンサ12からの信号によりエンジン回転数のフィードバ
ック制御(アイドルスピードコントロール)を行なう一
方、上記アイドル状態検出時の他の設定された条件II
(後述)の下において、スロットル開度センサ8からの信
号によりスロットル弁2のポジションフィードバック制
御を行なうものである。
るアイドル運転状態検出時(アイドルスイッチ9のオン
時)の設定された条件I(後述)の下において、回転数セ
ンサ12からの信号によりエンジン回転数のフィードバ
ック制御(アイドルスピードコントロール)を行なう一
方、上記アイドル状態検出時の他の設定された条件II
(後述)の下において、スロットル開度センサ8からの信
号によりスロットル弁2のポジションフィードバック制
御を行なうものである。
ここで、上記条件Iとは少なくとも次の事項が満足され
た場合をいい、エンジンが比較的安定している条件をい
う。
た場合をいい、エンジンが比較的安定している条件をい
う。
(1)アイドルスイッチ9がオフからオンへ変化したの
ち、所定時間が経過していること。
ち、所定時間が経過していること。
(2)車速が極く低速(例えば2.5km/h以下)であるこ
と。
と。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)NRの目標回転数
NTWからのずれが、所定範囲内であること。
NTWからのずれが、所定範囲内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に応
じてクーラリレー等が切替ったのち、所定時間が経過し
ていること。
じてクーラリレー等が切替ったのち、所定時間が経過し
ていること。
また、上記条件IIとは、上記条件Iを満足せず、エンジ
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
ンが比較的安定しておらず、迅速にフィードバック制御
したい場合の条件をいう。
なお、たとえ上記の条件I,IIのいずれかを満足してい
ても、例えばスロットル最低開度以下あるいはスロット
ル最高開度以上への制御が不可能な場合は、コントロー
ルユニット15から出力はされない。
ても、例えばスロットル最低開度以下あるいはスロット
ル最高開度以上への制御が不可能な場合は、コントロー
ルユニット15から出力はされない。
さらに、スロットル弁2の基準開度(この開度は例えば
エンジン回転数600rpm前後の回転数に対応する小さ
い開度として設定されている。)に対応するアクチュエ
ータ4のロッド7の位置(基準位置)を検出する位置検出
手段としてのモータポジションスイッチ10が設けられ
ている。すなわちこのモータポジションスイッチ10
は、ロッド7の後端面より後方に設けられており、ロッ
ド7が最も後退した状態の近傍でオン(閉)、それ以外で
オフ(開)となるように構成されていて、このオンオフ信
号はコントロールユニット15へ入力されるようになっ
ている。
エンジン回転数600rpm前後の回転数に対応する小さ
い開度として設定されている。)に対応するアクチュエ
ータ4のロッド7の位置(基準位置)を検出する位置検出
手段としてのモータポジションスイッチ10が設けられ
ている。すなわちこのモータポジションスイッチ10
は、ロッド7の後端面より後方に設けられており、ロッ
ド7が最も後退した状態の近傍でオン(閉)、それ以外で
オフ(開)となるように構成されていて、このオンオフ信
号はコントロールユニット15へ入力されるようになっ
ている。
さらに、コントロールユニット15は、第3図に示すご
とく、各センサ8〜12,14,21からの入力を受け
て、エンジン冷態状態の冷態アイドルモード、エンジン
暖機状態の暖機アイドルモード、ダッシュポットモード
を判定し、さらにエンジン回転数のフィードバック制御
(アイドルスピードコントロール)を行なうか、スロット
ル弁2のポジションフィードバック制御を行なうか、見
込制御を行なうかどうかという制御方法の判定をし、そ
の後この判定結果に応じ、モータ5の駆動時間(回転方
向の判断を含む)を演算して、この時間に応じた制御信
号をモータ5へ出力しうるようになっている。
とく、各センサ8〜12,14,21からの入力を受け
て、エンジン冷態状態の冷態アイドルモード、エンジン
暖機状態の暖機アイドルモード、ダッシュポットモード
を判定し、さらにエンジン回転数のフィードバック制御
(アイドルスピードコントロール)を行なうか、スロット
ル弁2のポジションフィードバック制御を行なうか、見
込制御を行なうかどうかという制御方法の判定をし、そ
の後この判定結果に応じ、モータ5の駆動時間(回転方
向の判断を含む)を演算して、この時間に応じた制御信
号をモータ5へ出力しうるようになっている。
ここで、見込制御とは、次のような制御をいう。すなわ
ちエンジンの所定運転状況下で、例えばスロットル弁2
が急閉したような場合に、スロットル弁開度を徐々に減
少してゆくために、ロッド7を予めある位置(この位置
に対応するスロットル開度をダッシュポット開度とい
う。)まで見込によって前進させておく制御をいうので
あるが、このようにすることにより、スロットル弁の急
閉に伴いスロットル弁2をダッシュポット開度から徐々
に所望開度まで減少させてゆくことができるのである。
このような制御を行なうモードが、ダッシュポットモー
ド(DPモード)である。
ちエンジンの所定運転状況下で、例えばスロットル弁2
が急閉したような場合に、スロットル弁開度を徐々に減
少してゆくために、ロッド7を予めある位置(この位置
に対応するスロットル開度をダッシュポット開度とい
う。)まで見込によって前進させておく制御をいうので
あるが、このようにすることにより、スロットル弁の急
閉に伴いスロットル弁2をダッシュポット開度から徐々
に所望開度まで減少させてゆくことができるのである。
このような制御を行なうモードが、ダッシュポットモー
ド(DPモード)である。
以下、このコントロールユニット15による制御につい
て説明する。
て説明する。
まず、その制御を行なう処理フローは原則として点火パ
ルスに同期して実行される。なおこのメインフローは、
エンジン不作動時(エンスト時)のように点火パルスのな
いときは、所定の周期(ΔT)を有するクロックのごとき
擬似パルス信号に同期して実行される。
ルスに同期して実行される。なおこのメインフローは、
エンジン不作動時(エンスト時)のように点火パルスのな
いときは、所定の周期(ΔT)を有するクロックのごとき
擬似パルス信号に同期して実行される。
なお、上述の処理フローは、他のメインフローにある周
期(例えば50ms)のタイマ割込信号(50msタイマ割込
信号)に同期して実行されるようにしてもよい。
期(例えば50ms)のタイマ割込信号(50msタイマ割込
信号)に同期して実行されるようにしてもよい。
さて、第8〜11図は、ダッシュポット制御を含むスロ
ットル弁2の開度制御の処理フローを示すもので、第9
図中の端子aは第10図中の端子aに接続し、同様に、第
10図中の端子dは第11図中の端子dに、それぞれ接続
するもので、第11図中の「リターン」は第9図中の「リ
ターン」に接続している。
ットル弁2の開度制御の処理フローを示すもので、第9
図中の端子aは第10図中の端子aに接続し、同様に、第
10図中の端子dは第11図中の端子dに、それぞれ接続
するもので、第11図中の「リターン」は第9図中の「リ
ターン」に接続している。
イグニッションキーの挿入時(エンジンの始動状態を含
む。)で、コンピュータ15における、処理フローA,
B,Dが開始(スタート)されるようになっている。
む。)で、コンピュータ15における、処理フローA,
B,Dが開始(スタート)されるようになっている。
処理フローAは第8,9図に示すように、初期設定,ダ
ッシュポット条件の判定,ダッシュポット状態の判定,ア
イドルスイッチの安定判定および実車速度VRが所定値
以上であるか判別するもので、処理フローBは、第8,
10図に示すように、ダッシュポット開度を徐々に減算
し、目標開度PSを設定(ただし、目標開度PSがダッ
シュポット初期設定量より小さい中間設定量PTR以上
の場合減算速度を大とし、PS<PTRならば、減算速
度を小とする)するとともに、目標回転数NSを設定す
るためのもので、処理フローDは、第8,11図に示す
ように、目標開度PS等に基づいてロッド7を駆動する
ためのものである。
ッシュポット条件の判定,ダッシュポット状態の判定,ア
イドルスイッチの安定判定および実車速度VRが所定値
以上であるか判別するもので、処理フローBは、第8,
10図に示すように、ダッシュポット開度を徐々に減算
し、目標開度PSを設定(ただし、目標開度PSがダッ
シュポット初期設定量より小さい中間設定量PTR以上
の場合減算速度を大とし、PS<PTRならば、減算速
度を小とする)するとともに、目標回転数NSを設定す
るためのもので、処理フローDは、第8,11図に示す
ように、目標開度PS等に基づいてロッド7を駆動する
ためのものである。
処理フローAでは、第8,9図に示すように、まず、ブ
ロックA0において初期化が行なわれ、各フラグおよび
カウンタK,KS,KT,KP,L,T1,T2,T3,MI,
・・の内容がリセットされ、さらに初期値へ設定され
る。
ロックA0において初期化が行なわれ、各フラグおよび
カウンタK,KS,KT,KP,L,T1,T2,T3,MI,
・・の内容がリセットされ、さらに初期値へ設定され
る。
ついで、ブロックA1において、実開度PR,実回転数
NR,実車速度VR,冷却水温TW,マニホルド圧力(絶対
値)VM,アイドルスイッチ情報ISWが読み込まれる。
NR,実車速度VR,冷却水温TW,マニホルド圧力(絶対
値)VM,アイドルスイッチ情報ISWが読み込まれる。
そして、ブロックA2において、目標開度である水温開
度PTWおよび目標回転数である水温回転数NTWが設
定される。
度PTWおよび目標回転数である水温回転数NTWが設
定される。
この設定値は、第4図(a),(b)に示すように、冷却水温T
Wからマップにより求めた離散的数値となっており、適
宜補間法により、決定される数値となっている。
Wからマップにより求めた離散的数値となっており、適
宜補間法により、決定される数値となっている。
ブロックA3では、ダッシュポット条件を判定するよう
になっており、第6図(b)および第7図にそれぞれ示す
ように、マニホルド圧の大きさおよびその継続時間に応
じて、スロットル開度であるダッシュポット初期設定量
をPD1に設定するようになっている。
になっており、第6図(b)および第7図にそれぞれ示す
ように、マニホルド圧の大きさおよびその継続時間に応
じて、スロットル開度であるダッシュポット初期設定量
をPD1に設定するようになっている。
また、ブロックA3では、ダッシュポット状態であるこ
とを判定するようになっており、ダッシュポットの途中
における各スロットル開度を設定するようになってい
る。
とを判定するようになっており、ダッシュポットの途中
における各スロットル開度を設定するようになってい
る。
まず、このダッシュポット条件およびダッシュポット状
態は、例えば、実回転数NRが所定回転数ND(=1000r
pm)より大きい場合において判定されるようになってい
て、まず、ステップa1において、マニホルド圧力VMが
所定圧α(絶対値)より大きいかどうか判定される。
態は、例えば、実回転数NRが所定回転数ND(=1000r
pm)より大きい場合において判定されるようになってい
て、まず、ステップa1において、マニホルド圧力VMが
所定圧α(絶対値)より大きいかどうか判定される。
そして、VM>αが所定時間βより長く継続したとき
(ステップa2,a3)には、ダッシュポットの安定状態と
なった直後(K=0)であれば、見込制御開始フラグKS
を「1」とし(ステップa4,a5)、ダッシュポット状態フ
ラグ(ダッシュポットモード成立後の開度減算フロース
タート用フラグ)KTをリセットし(ステップa6)、さら
に、ダッシュポット条件成立フラグKが1(ダッシュポ
ット条件成立状態)に設定される。(ステップa7) ここで、ダッシュポット条件成立フラグKがオンである
状態は、一連の処理A,B,Dが終了してリターンするま
でを1つのルーチンとすると、ダッシュポット条件が成
立したときのルーチン(以下;「1番目以降のルーチン」と
呼ぶ。)にのみ生じるものであって、ダッシュポット状
態フラグKTがオンである状態は、ダッシュポット条件
が成立したルーチンの次のルーチン(以下;「2番目以降
のルーチン」と呼ぶ。)にのみ生じるものである。
(ステップa2,a3)には、ダッシュポットの安定状態と
なった直後(K=0)であれば、見込制御開始フラグKS
を「1」とし(ステップa4,a5)、ダッシュポット状態フ
ラグ(ダッシュポットモード成立後の開度減算フロース
タート用フラグ)KTをリセットし(ステップa6)、さら
に、ダッシュポット条件成立フラグKが1(ダッシュポ
ット条件成立状態)に設定される。(ステップa7) ここで、ダッシュポット条件成立フラグKがオンである
状態は、一連の処理A,B,Dが終了してリターンするま
でを1つのルーチンとすると、ダッシュポット条件が成
立したときのルーチン(以下;「1番目以降のルーチン」と
呼ぶ。)にのみ生じるものであって、ダッシュポット状
態フラグKTがオンである状態は、ダッシュポット条件
が成立したルーチンの次のルーチン(以下;「2番目以降
のルーチン」と呼ぶ。)にのみ生じるものである。
VMが所定時間β以上継続しないときには、ダッシュポ
ット状態を解除(K=0)する。(ステップa12) また、VM≦αのときには、カウンタ(タイマ)Lがリセ
ットされ(ステップa8)、ダッシュポット条件が成立状
態(K=1)となっていれば(ステップa9)、ダッシュポ
ット状態であるとして、ダッシュポット状態フラグKT
がオンとされ(ステップa10)、さらに、ダッシュポッ
ト状態フラグT3をオン(=1)とし(ステップa11)、
次のブロックA4へ至る。
ット状態を解除(K=0)する。(ステップa12) また、VM≦αのときには、カウンタ(タイマ)Lがリセ
ットされ(ステップa8)、ダッシュポット条件が成立状
態(K=1)となっていれば(ステップa9)、ダッシュポ
ット状態であるとして、ダッシュポット状態フラグKT
がオンとされ(ステップa10)、さらに、ダッシュポッ
ト状態フラグT3をオン(=1)とし(ステップa11)、
次のブロックA4へ至る。
ここで、ダッシュポット状態フラグT3がオンである状
態は、ダッシュポット状態となった直後のルーチン(以
下;「2番目以降のルーチン」と呼ぶ。)にのみ生じるもの
である。
態は、ダッシュポット状態となった直後のルーチン(以
下;「2番目以降のルーチン」と呼ぶ。)にのみ生じるもの
である。
また、ダッシュポット条件が成立状態以外(K1≠1)で
あれば、次のブロックA4へ至る。
あれば、次のブロックA4へ至る。
次いで、ブロックA4において、アイドルスイッチIS
Wがオン状態であるかどうか判定される。
Wがオン状態であるかどうか判定される。
すなわち、アイドルスイッチISWがオンで(ステップa
13)、かつ、アイドルスイッチフラグMIがオフであ
れば(ステップa14)、安定判別カウンタT1をリセッ
トし(ステップa15)、PFB指示フラグKPをオンに
して(ステップa16)、アイドルスイッチフラグMIを
オンにする。(ステップa17) アイドルスイッチISWがオンで、かつ、アイドルスイ
ッチフラグMIがオンであれば、安定判別カウンタT1
により、このアイドルスイッチのオン状態が所定時間γ
より長く継続したかどうか判定される。(ステップa1
8) そして、アイドルスイッチSIWのオン状態が所定時間
γ継続していない状態(T1≦γ)においては、安定判別
カウンタT1のカウントアップし(ステップa19)、PFB
指示フラグKPをオンにして、さらに、アイドルスイッ
チフラグMIをオンにする。
13)、かつ、アイドルスイッチフラグMIがオフであ
れば(ステップa14)、安定判別カウンタT1をリセッ
トし(ステップa15)、PFB指示フラグKPをオンに
して(ステップa16)、アイドルスイッチフラグMIを
オンにする。(ステップa17) アイドルスイッチISWがオンで、かつ、アイドルスイ
ッチフラグMIがオンであれば、安定判別カウンタT1
により、このアイドルスイッチのオン状態が所定時間γ
より長く継続したかどうか判定される。(ステップa1
8) そして、アイドルスイッチSIWのオン状態が所定時間
γ継続していない状態(T1≦γ)においては、安定判別
カウンタT1のカウントアップし(ステップa19)、PFB
指示フラグKPをオンにして、さらに、アイドルスイッ
チフラグMIをオンにする。
また、アイドルスイッチSIWのオン状態が所定時間γ
より長く継続した場合には、アイドルスイッチフラグM
Iをオンにする。
より長く継続した場合には、アイドルスイッチフラグM
Iをオンにする。
アイドルスイッチISWがオフであれば、ただちにアイ
ドルスイッチフラグMIをリセットして(ステップa2
0)、このブロックA4の処理を終了する。
ドルスイッチフラグMIをリセットして(ステップa2
0)、このブロックA4の処理を終了する。
ついで、ブロックA5においては、実車速度VRが所定
車速VS(=2.5km/時)より大きいかどうか判定され
(ステップa21)、VR>VSであれば、PFB指示フ
ラグKPをオンにする。(ステップa22) VR≦VSであれば、次のブロックB1へ至る。
車速VS(=2.5km/時)より大きいかどうか判定され
(ステップa21)、VR>VSであれば、PFB指示フ
ラグKPをオンにする。(ステップa22) VR≦VSであれば、次のブロックB1へ至る。
次に、処理フローBでは、第8,10図に示すように、
タッシュポットを考慮した目標予定開度の設定が行なわ
れる。
タッシュポットを考慮した目標予定開度の設定が行なわ
れる。
まず、ダッシュポット条件成立フラグKによって、ダッ
シュポット条件の成立直後(1番目のルーチン)であるか
どうか判定され(ブロックB1)、直後(1番目のルーチ
ン)であれば、ブロックB2へ至る。
シュポット条件の成立直後(1番目のルーチン)であるか
どうか判定され(ブロックB1)、直後(1番目のルーチ
ン)であれば、ブロックB2へ至る。
ブロックB2では、ダッシュポット条件成立時における
ダッシュポット初期設定量PD1(第6図(b)に示す開度
θDP参照)を目標開度PSへ入力する。(ステップb1) つぎに、目標開度PSが水温開度PTWより大きいとき
(ステップb2)、すなわち、ダッシュポット条件の成立
時には、ステップb5において、PFB指示フラグKP
オン(=1)となり、ついで、ブロックDへ至る。
ダッシュポット初期設定量PD1(第6図(b)に示す開度
θDP参照)を目標開度PSへ入力する。(ステップb1) つぎに、目標開度PSが水温開度PTWより大きいとき
(ステップb2)、すなわち、ダッシュポット条件の成立
時には、ステップb5において、PFB指示フラグKP
オン(=1)となり、ついで、ブロックDへ至る。
この処理の流れ、ステップb1,b2,b5を、以下「処理フロ
ーFc1」という。
ーFc1」という。
ステップb2において、PS≦PTWであれば、ステッ
プb2からステップb3へ至り、見込制御開始フラグKSが
リセットされ、水温開度PTWが目標開度PSへ設定さ
れ(ステップb4)、ついで、ブロックDへ至る。
プb2からステップb3へ至り、見込制御開始フラグKSが
リセットされ、水温開度PTWが目標開度PSへ設定さ
れ(ステップb4)、ついで、ブロックDへ至る。
ダッシュポット条件の成立直後(1番目のルーチン)でな
ければ、ダッシュポット条件フラグKTによって、ダッ
シュポット状態(2番目以降のルーチン)であることが判
定され(ブロックB3)、ダッシュポット状態(2番目以
降のルーチン)であることが判定されれば、ブロックB
4へ至る。
ければ、ダッシュポット条件フラグKTによって、ダッ
シュポット状態(2番目以降のルーチン)であることが判
定され(ブロックB3)、ダッシュポット状態(2番目以
降のルーチン)であることが判定されれば、ブロックB
4へ至る。
まず、ブロックB4では、ダッシュポット状態になった
直後かどうか判定され(ステップb6)、ダッシュポット
状態の直後であれば(T3=1)、すなわち、2番目のル
ーチンであれば、ダッシュポット状態フラグT3をリセ
ットし(ステップb10)、目標開度PSをダッシュポッ
ト初期設定量PD1に設定し(ステップb11)、ついで
ブロックB6へ至る。
直後かどうか判定され(ステップb6)、ダッシュポット
状態の直後であれば(T3=1)、すなわち、2番目のル
ーチンであれば、ダッシュポット状態フラグT3をリセ
ットし(ステップb10)、目標開度PSをダッシュポッ
ト初期設定量PD1に設定し(ステップb11)、ついで
ブロックB6へ至る。
この処理の流れ、ステップb6,b10,b11を、以下「処
理フローFc2」と呼ぶ。
理フローFc2」と呼ぶ。
T3=0であれば、ステップb7において、目標開度PS
が中間設定量PTR[第6図(b)に示す実開度θTRIGに対
応する]以上であるかどうか判定し、PS≧PTRであ
れば、ステップb8でカウンタT2をプリセット(=0)
し、ダッシュポットにおける目標開度PSが階段状に減
少するように、保持していた目標開度PSを所定開度Δ
Pだけ減少させる。(ステップb9) この処理の流れ、ステップb7,b8,b9を、以下「処理フロ
ーFc3」と呼ぶ。
が中間設定量PTR[第6図(b)に示す実開度θTRIGに対
応する]以上であるかどうか判定し、PS≧PTRであ
れば、ステップb8でカウンタT2をプリセット(=0)
し、ダッシュポットにおける目標開度PSが階段状に減
少するように、保持していた目標開度PSを所定開度Δ
Pだけ減少させる。(ステップb9) この処理の流れ、ステップb7,b8,b9を、以下「処理フロ
ーFc3」と呼ぶ。
PS<PTRであれば、ステップb12において、カウ
ンタT2を所定数TOと比較して、T2>TOであれ
ば、カウンタT2をプリセットするとともに(ステップb
8)、目標開度PSを所定開度ΔPだけ減算し(ステップ
b9)、T2≦TOであれば、カウンタT2を加算して、
さらに、目標開度PSを維持し(ステップb13)、ついでブ
ロックB6へ至る。
ンタT2を所定数TOと比較して、T2>TOであれ
ば、カウンタT2をプリセットするとともに(ステップb
8)、目標開度PSを所定開度ΔPだけ減算し(ステップ
b9)、T2≦TOであれば、カウンタT2を加算して、
さらに、目標開度PSを維持し(ステップb13)、ついでブ
ロックB6へ至る。
この処理の流れ、ステップb12,b13を、以下「処理フロー
Fc4」と呼ぶ。
Fc4」と呼ぶ。
ブロックB6において、この所定開度ΔPだけ減少した
目標開度PSが、水温開度PTWより大きい場合には、
PFB指示フラグKPをオンとして(ステップb15)、
この所定開度ΔPだけ減算する操作が繰り返し行なわれ
る。
目標開度PSが、水温開度PTWより大きい場合には、
PFB指示フラグKPをオンとして(ステップb15)、
この所定開度ΔPだけ減算する操作が繰り返し行なわれ
る。
ブロックB6において、PS≦PTWと判定されれば、
ダッシュポット制御を終了させるべく、ダッシュポット
状態フラグKTをリセットするとともに(ステップb1
6)、水温開度PTWを目標開度PSに設定し(ブロック
B5)、ついで、次のブロックDへ至る。
ダッシュポット制御を終了させるべく、ダッシュポット
状態フラグKTをリセットするとともに(ステップb1
6)、水温開度PTWを目標開度PSに設定し(ブロック
B5)、ついで、次のブロックDへ至る。
次に、処理フローDでは第8,11図に示すように、ま
ず、ブロックD1において、アイドルスイッチISWが
オンかどうか、アイドルスイッチフラグMIによって判
定される。
ず、ブロックD1において、アイドルスイッチISWが
オンかどうか、アイドルスイッチフラグMIによって判
定される。
そして、アイドルスイッチISWがオンであれば、ブロ
ックD2において、ポジションフィードバックによるダ
ッシュポット制御ないし回転数フィードバックによる制
御に応じてロッド7を駆動する。
ックD2において、ポジションフィードバックによるダ
ッシュポット制御ないし回転数フィードバックによる制
御に応じてロッド7を駆動する。
すなわち、実開度PRを中間開度PMに設定し(ステッ
プd1)、PFB指示フラグKPがオン(KP=1)であれ
ば(ステップd2)、ステップd3へ至る。
プd1)、PFB指示フラグKPがオン(KP=1)であれ
ば(ステップd2)、ステップd3へ至る。
ステップd3では、この一連の処理フローA,B,D毎にP
FB指示フラグKPをリセットするためのリセットを行
なう。
FB指示フラグKPをリセットするためのリセットを行
なう。
そして、目標開度PSと実開度PRとの差ΔP(=PS
−PR)を演算して(ステップd4)、差ΔPからモータ5
の駆動時間ΔDの算出が行なわれる。(ステップd5) また、PFB指示フラグKPがオフ(KP=0)であれば
(ステップd2)、目標回転数NSと実回転数NRとの差Δ
N(=NS−NR)を演算する。(ステップd9) ステップd10において、差ΔNからモータ5の駆動時
間ΔDの算出が行なわれる。
−PR)を演算して(ステップd4)、差ΔPからモータ5
の駆動時間ΔDの算出が行なわれる。(ステップd5) また、PFB指示フラグKPがオフ(KP=0)であれば
(ステップd2)、目標回転数NSと実回転数NRとの差Δ
N(=NS−NR)を演算する。(ステップd9) ステップd10において、差ΔNからモータ5の駆動時
間ΔDの算出が行なわれる。
すなわち、それぞれΔPあるいはΔNからモータ5の駆
動時間ΔDの算出が行なわれる。
動時間ΔDの算出が行なわれる。
ここで、ΔP−ΔD特性およびΔN−ΔD特性の例を示
すと、第5図(a)および第5図(b)のようになる。
すと、第5図(a)および第5図(b)のようになる。
さらに、それぞれΔDのセットが可能かどうかが判定さ
れる。(ステップd6,d11) ここで、ポジションフィードバック制御の場合(ステッ
プd6)には、例えば100ms経過していると可能(YE
S)、そうでなければ不可能(NO)と判定され、エンジ
ン回転数フィードバック制御の場合(ステップd11)に
は、上記の場合よりも長い間、例えば700ms経過してい
ると可能、そうでなければ不可能と判定される。
れる。(ステップd6,d11) ここで、ポジションフィードバック制御の場合(ステッ
プd6)には、例えば100ms経過していると可能(YE
S)、そうでなければ不可能(NO)と判定され、エンジ
ン回転数フィードバック制御の場合(ステップd11)に
は、上記の場合よりも長い間、例えば700ms経過してい
ると可能、そうでなければ不可能と判定される。
すなわちポジションフィードバック制御では、100ms間隔
ごとの制御が可能で、エンジン回転数フィードバック制
御では、700ms間隔ごとの制御が可能ということにな
る。
ごとの制御が可能で、エンジン回転数フィードバック制
御では、700ms間隔ごとの制御が可能ということにな
る。
その後、ステップd7において、ΔDをモータ駆動用タイ
マにセットし、ステップd8において、タイマが0になる
までモータ5を駆動することが行なわれる。
マにセットし、ステップd8において、タイマが0になる
までモータ5を駆動することが行なわれる。
なお、ΔDが正である場合には、スロットル弁2は開側
に駆動され、ΔDが負である場合には、スロットル弁2
は閉側に駆動される。
に駆動され、ΔDが負である場合には、スロットル弁2
は閉側に駆動される。
これにより、エンジン回転数フィードバック制御および
ポジションフィードバック制御のいずれの場合にも、エ
ンジンが目標とする状態で制御されるようになる。すな
わち、エンジンアイドル回転数を最適な状態に制御でき
るのである。
ポジションフィードバック制御のいずれの場合にも、エ
ンジンが目標とする状態で制御されるようになる。すな
わち、エンジンアイドル回転数を最適な状態に制御でき
るのである。
なお、ステップd7,d8のいずれかにおいて、NOと判定
されれば、モータ駆動制御は行なわれすにリターンされ
る。
されれば、モータ駆動制御は行なわれすにリターンされ
る。
上述の処理の流れ、ステップd2〜d8を、以下「PFB制
御処理フローF1」と呼ぶ。
御処理フローF1」と呼ぶ。
ところで、アイドルスイッチISWがオン状態でない場
合(MI=0)には、まず、ステップd12において、P
FB指示フラグKPのリセットが行なわれ、処理はブロ
ックD3へ至る。
合(MI=0)には、まず、ステップd12において、P
FB指示フラグKPのリセットが行なわれ、処理はブロ
ックD3へ至る。
ブロックD3では、ダッシュポット初期状態かどうか判
定される。
定される。
まず、見込制御開始フラグKSがオンであるかどうか判
定し、オンであれば、ブロックD4へ至る。
定し、オンであれば、ブロックD4へ至る。
ブロックD4では、ロッド7がダッシュポット初期設定
量PD1まで突出していないことを受けて、ロッド7を
この開度PD1まで突出するように、見込制御が行なわ
れる。
量PD1まで突出していないことを受けて、ロッド7を
この開度PD1まで突出するように、見込制御が行なわ
れる。
まず、フラグKSをリセットして(ステップd14)、ス
テップd15へ至る。
テップd15へ至る。
見込制御開始フラグKSがオフであれば、リターンされ
る。
る。
ついで、ステップd15では、見込制御のために、目標
開度PSと中間開度PM(例えば、実開度PRが入力さ
れている。)との差ΔP(=PS−PM)を演算する。
開度PSと中間開度PM(例えば、実開度PRが入力さ
れている。)との差ΔP(=PS−PM)を演算する。
そして、目標開度PSを中間開度PMに設定し(ステッ
プd16)、ΔPに応じたロッド7の駆動時間ΔDを設定
する。(ステップd17) そして、ステップd18,d19では、ステップd7,d8と同様
に、ロッド7の見込制御による駆動が行なわれ、そし
て、リターンされる。
プd16)、ΔPに応じたロッド7の駆動時間ΔDを設定
する。(ステップd17) そして、ステップd18,d19では、ステップd7,d8と同様
に、ロッド7の見込制御による駆動が行なわれ、そし
て、リターンされる。
なお、処理の流れ、ステップd14〜d19を、以下
「見込制御処理フローF2」と呼ぶ。
「見込制御処理フローF2」と呼ぶ。
さらに、上述の処理フローにおいて、水温TWに応じた
ブロック等が付加されている。そしてこの場合、冷態ア
イドルモードの切替えスロット開度Pmaxが設定される。
ブロック等が付加されている。そしてこの場合、冷態ア
イドルモードの切替えスロット開度Pmaxが設定される。
本発明の第1実施例では、上述の構成により、エンジン
の冷却水温TWが低い場合、すなわちエンジン冷態状態
(PTW>Pmax)において[第4図(a)中の符号G1参
照]、水温開度PTWが設定される。このモードは冷態
アイドルモードである。
の冷却水温TWが低い場合、すなわちエンジン冷態状態
(PTW>Pmax)において[第4図(a)中の符号G1参
照]、水温開度PTWが設定される。このモードは冷態
アイドルモードである。
また、エンジンが暖機されている状態において(PTW
≦Pmax)、各処理フローA,B,D,によって、ダッシュ
ポット状態に応じた目標開度PSと水温開度PTWとの
比較が行なわれ、これに基づいて各制御が行なわれるの
である。[第4図(a)中の符号G2参照] i) スロットル弁2を急閉した場合 この場合、スロットル弁2が急閉されて、アイドルスイ
ッチISWがすぐオンとなるとともに、マニホルド圧力
VMが急激に低下するので、ダッシュポットが生じる。
[第6図(b)中の符号Q1,Q2参照] ダッシュポットモードが成立したとき(1番目のルーチ
ン)には、処理フローFc1によって、ダッシュポット開
度PD1の目標開度PSへの設定が行なわれる。[第6
図(b)の時刻t0参照] そして、見込制御処理フローF2により、ダッシュポッ
ト初期設定量PD1に見込制御が行なわれる。
≦Pmax)、各処理フローA,B,D,によって、ダッシュ
ポット状態に応じた目標開度PSと水温開度PTWとの
比較が行なわれ、これに基づいて各制御が行なわれるの
である。[第4図(a)中の符号G2参照] i) スロットル弁2を急閉した場合 この場合、スロットル弁2が急閉されて、アイドルスイ
ッチISWがすぐオンとなるとともに、マニホルド圧力
VMが急激に低下するので、ダッシュポットが生じる。
[第6図(b)中の符号Q1,Q2参照] ダッシュポットモードが成立したとき(1番目のルーチ
ン)には、処理フローFc1によって、ダッシュポット開
度PD1の目標開度PSへの設定が行なわれる。[第6
図(b)の時刻t0参照] そして、見込制御処理フローF2により、ダッシュポッ
ト初期設定量PD1に見込制御が行なわれる。
見込制御が行なわれた後、アイドルスイッチISW(9)
がオンとなって、スロットル弁2がアクチュエータ4の
制御下になったときから、ダッシュポット初期設定量P
D1からもダッシュポット状態による制御が行なわれ
る。
がオンとなって、スロットル弁2がアクチュエータ4の
制御下になったときから、ダッシュポット初期設定量P
D1からもダッシュポット状態による制御が行なわれ
る。
まず、ダッシュポット状態直後(2番目のルーチン)にお
いては、処理フローFc2によって、ダッシュポット初
期設定量PD1の目標開度PSへの設定が行なわれる。
いては、処理フローFc2によって、ダッシュポット初
期設定量PD1の目標開度PSへの設定が行なわれる。
そして、3番目以降のルーチンにおいては、目標開度P
Sは、処理フローFc3によって、減少速度Δθ1/sec
で徐々に減少制御される。[第6図(b)の時間taおよび時
刻t1参照] さらに、目標開度PSが中間設定量PTRより小さくな
ると、処理フローFc4によって、減少速度Δθ2/sec
(<Δθ1/sec)で徐々に減少制御される。[第6図(b)の
時間tb参照] このように、減少速度Δθ2/secでのダッシュポット
が、ダッシュポット状態フラグKTの成立している間
(すなわちPS>PTWの間)、実行される。
Sは、処理フローFc3によって、減少速度Δθ1/sec
で徐々に減少制御される。[第6図(b)の時間taおよび時
刻t1参照] さらに、目標開度PSが中間設定量PTRより小さくな
ると、処理フローFc4によって、減少速度Δθ2/sec
(<Δθ1/sec)で徐々に減少制御される。[第6図(b)の
時間tb参照] このように、減少速度Δθ2/secでのダッシュポット
が、ダッシュポット状態フラグKTの成立している間
(すなわちPS>PTWの間)、実行される。
この処理におけるロッド7の制御は、PFB制御処理フ
ローF1によって行なわれる。
ローF1によって行なわれる。
ii) スロットル弁2を徐々に閉じた場合 この場合、スロットル弁2が徐々に閉側に回動されて、
アイドルスイッチISWがオンとなるのに時間がかかる
とともに、マニホルド圧力VMが緩やかに低下するの
で、ダッシュポットはほとんど行なわれない。
アイドルスイッチISWがオンとなるのに時間がかかる
とともに、マニホルド圧力VMが緩やかに低下するの
で、ダッシュポットはほとんど行なわれない。
しかしながら、スロットル弁2を急閉した場合と同様
に、見込制御処理フローF2により、ダッシュポット初
期設定量PD1へ見込制御が行なわれる。
に、見込制御処理フローF2により、ダッシュポット初
期設定量PD1へ見込制御が行なわれる。
そして、アイドルスイッチISWがオンとなって、スロ
ットル弁2がアクチュエータ4の制御下になったときか
ら、ここでは、ダッシュポット初期設定量PD1からダ
ッシュポット状態による制御が行なわれる。この処理
は、PFB制御処理フローF1によって行なわれる。
ットル弁2がアクチュエータ4の制御下になったときか
ら、ここでは、ダッシュポット初期設定量PD1からダ
ッシュポット状態による制御が行なわれる。この処理
は、PFB制御処理フローF1によって行なわれる。
iii) 任意の運転状態の場合 クーラスイッチIAC(20)のオンオフおよびアイドル
スイッチISWのオンオフに応じて、ダッシュポット状
態が断続的に生じる。
スイッチISWのオンオフに応じて、ダッシュポット状
態が断続的に生じる。
上述の場合と同様に、見込制御処理フローF2により、
ダッシュポット初期設定量PD1へ見込制御が行なわれ
る。
ダッシュポット初期設定量PD1へ見込制御が行なわれ
る。
アイドルスイッチISWがオンとなっている状態におけ
るダッシュポット制御については、上述のスロットル弁
2を急閉した場合およびスロットル弁2を徐々に閉じた
場合とほぼ同様の作動が行なわれる。
るダッシュポット制御については、上述のスロットル弁
2を急閉した場合およびスロットル弁2を徐々に閉じた
場合とほぼ同様の作動が行なわれる。
これらの各状態においては、水温開度PTWまたは目標
開度PSのうち大きな開度にロッド7の突出制御が行な
われる。
開度PSのうち大きな開度にロッド7の突出制御が行な
われる。
本発明の第2実施例では、第1実施例における処理フロ
ーBの代わりに、第12図に示すように、処理フローC
が処理フローA,Dに接続するようになっていて、すな
わち、第9図中の端子aは第12図中の端子aに、第12
図中の端子dは第11図中の端子dにそれぞれ接続するよ
うになっていて、ダッシュポット初期設定量PD1から
減少速度Δθ1/secで目標予定開度PS1が減算され
(ステップc8)、ダッシュポット設定量PD2(<PD1)
から減少速度Δθ2/sec(<Δθ1/sec)で目標予定開度
PS2が減算され(ステップc9〜c12)、目標予定開度
PS1と目標予定開度PS2とを比較し(ステップc1
5)、大きな方が目標開度PSとして設定されるように
なっている。(ステップc16,c17) ここで、各ブロックC1〜C6は、第1実施例における
B1〜B6に対応しており、ブロックC2において、ス
テップc1〜c5はそれぞれステップb1〜b5に対応してお
り、ステップc1′,c6は第2実施例特有のものである。
ーBの代わりに、第12図に示すように、処理フローC
が処理フローA,Dに接続するようになっていて、すな
わち、第9図中の端子aは第12図中の端子aに、第12
図中の端子dは第11図中の端子dにそれぞれ接続するよ
うになっていて、ダッシュポット初期設定量PD1から
減少速度Δθ1/secで目標予定開度PS1が減算され
(ステップc8)、ダッシュポット設定量PD2(<PD1)
から減少速度Δθ2/sec(<Δθ1/sec)で目標予定開度
PS2が減算され(ステップc9〜c12)、目標予定開度
PS1と目標予定開度PS2とを比較し(ステップc1
5)、大きな方が目標開度PSとして設定されるように
なっている。(ステップc16,c17) ここで、各ブロックC1〜C6は、第1実施例における
B1〜B6に対応しており、ブロックC2において、ス
テップc1〜c5はそれぞれステップb1〜b5に対応してお
り、ステップc1′,c6は第2実施例特有のものである。
また、ブロックC4において、ステップc7,c13,c14は、
それぞれステップb6,b10,b11に対応しており、ブロック
C5において、ステップc19,c21は、それぞれb1
6,ブロックB5に対応しており、同様に、ステップc22
はブロックB5に、ステップc23はステップb15に対
応している。
それぞれステップb6,b10,b11に対応しており、ブロック
C5において、ステップc19,c21は、それぞれb1
6,ブロックB5に対応しており、同様に、ステップc22
はブロックB5に、ステップc23はステップb15に対
応している。
また、ステップc20は、カウンタT2のプリセットを
行なうものである。
行なうものである。
なお、ステップc9〜c12を省略して、c8とステップ
c15との間に、目標予定開度PS2を(PS1−Δ
P′)に設定する処理を行なってもよい。この場合、減
少値ΔP′はΔPより小さい任意の値に設定でき、減少
速度の比をより細かく設定することもできる。
c15との間に、目標予定開度PS2を(PS1−Δ
P′)に設定する処理を行なってもよい。この場合、減
少値ΔP′はΔPより小さい任意の値に設定でき、減少
速度の比をより細かく設定することもできる。
このようにして、第2実施例では、第1の開度減算手段
23aと第2の開度減算手段23bとがそれぞれ独立して
演算され、その演算値のうち大きな目標予定開度を切換
手段25で選択することぎでき、第2実施例では、第1
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
23aと第2の開度減算手段23bとがそれぞれ独立して
演算され、その演算値のうち大きな目標予定開度を切換
手段25で選択することぎでき、第2実施例では、第1
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
なお、減少速度の切換は、減算時間によって切換えるよ
うにしてもよい。
うにしてもよい。
また、負荷検出手段としては、吸入空気量/エンジン回
転数(A/N)検出器を用いてもよく、負荷検出手段を設
けずに、スロットル開度センサ8が負荷検出手段に対応
する機能を兼ねるように構成してもよい。
転数(A/N)検出器を用いてもよく、負荷検出手段を設
けずに、スロットル開度センサ8が負荷検出手段に対応
する機能を兼ねるように構成してもよい。
また、時間設定値βは設けずに、単にマニホルド圧VM
と所定値αとの比較を行なうようにしてもよい。
と所定値αとの比較を行なうようにしてもよい。
さらに、本装置は、キャブレタ方式の燃料供給系をもつ
エンジンに、インジェクタ方式の燃料供給系をもつエン
ジンにも適用できる。
エンジンに、インジェクタ方式の燃料供給系をもつエン
ジンにも適用できる。
以上詳述したように、本発明のエンジンの吸入空気量制
御装置によれば、次のような効果ないし利点が得られ
る。
御装置によれば、次のような効果ないし利点が得られ
る。
(1)低温アイドル時に高速アイドル回転を実現してアイ
ドル回転数の安定化を図ることができる。
ドル回転数の安定化を図ることができる。
(2)暖機後アイドル時に低速アイドル回転を実現して燃
費の向上を図ることができる。
費の向上を図ることができる。
(3)オフアイドルからアイドルへの移行時にはダッシュ
ポット制御を行ない排ガスの悪化防止やエンスト防止を
図ることができる。
ポット制御を行ない排ガスの悪化防止やエンスト防止を
図ることができる。
(4)その際ダッシュポット制御の初期には吸気量を比較
的急激に低下せしめその後はゆっくりと低下せしめるこ
とにより、エンジンブレーキの効きを損なうことなくダ
ッシュポットの効果を得ることができる。
的急激に低下せしめその後はゆっくりと低下せしめるこ
とにより、エンジンブレーキの効きを損なうことなくダ
ッシュポットの効果を得ることができる。
(5)暖機後のダッシュポット制御初期開度が機関冷態時
のアイドル開度より小さくなるように設定することによ
り、暖機後通常走行時における過度のダッシュポット作
用に基づく減速不足等のドライバビリティ悪化や燃費の
悪化といった不具合の発生を防止することができる。
のアイドル開度より小さくなるように設定することによ
り、暖機後通常走行時における過度のダッシュポット作
用に基づく減速不足等のドライバビリティ悪化や燃費の
悪化といった不具合の発生を防止することができる。
第1〜11図は本発明の第1実施例としてのエンジンの
吸入空気量制御装置を示すもので、第1図はそのブロッ
ク図、第2図はその全体構成図、第3図はその制御要領
を示すブロック図、第4図(a),(b),第5図(a),(b),第6
図(a),(b),第7図はいずれもその作用を説明するための
グラフ、第8〜11図はいずれもその作用を説明するた
めの流れ図であり、第12図な本発明の第2実施例とし
てのエンジンの吸入空気量制御装置の作用を説明するた
めの流れ図である。 1・・エンジン吸気通路、2・・スロットル弁、2a・・
軸、3・・スロットルレバー、3a・・スロットルレバ
ー端部、4・・アクチュエータ、5・・モータ、6a・
・ウォーム、6b・・ウォームホイール、6c・・パイ
プ軸、6d・・雌ねじ部、7・・ロッド、7a・・雄ね
じ部、7b・・長穴、8・・スロットル弁開度検出手段
としてのスロットル開度センサ、9・・アイドル検出手
段としてのアイドルスイッチ、10・・位置検出手段と
してのモータポジションスイッチ(ポジションセンサ)、
11・・水温センサ、12・・エンジン回転数センサ、
13・・制御手段、14・・車速センサ、15・・コン
トロールユニット(コンピュータ)、21・・負荷検出手
段としてのマニホルド圧力センサ、23a・・第1の開
度減算手段、23b・・第2の開度減算手段、24・・
ダッシュポット制御手段、25・・切換手段、26・・
開度減算手段、E・・エンジン。
吸入空気量制御装置を示すもので、第1図はそのブロッ
ク図、第2図はその全体構成図、第3図はその制御要領
を示すブロック図、第4図(a),(b),第5図(a),(b),第6
図(a),(b),第7図はいずれもその作用を説明するための
グラフ、第8〜11図はいずれもその作用を説明するた
めの流れ図であり、第12図な本発明の第2実施例とし
てのエンジンの吸入空気量制御装置の作用を説明するた
めの流れ図である。 1・・エンジン吸気通路、2・・スロットル弁、2a・・
軸、3・・スロットルレバー、3a・・スロットルレバ
ー端部、4・・アクチュエータ、5・・モータ、6a・
・ウォーム、6b・・ウォームホイール、6c・・パイ
プ軸、6d・・雌ねじ部、7・・ロッド、7a・・雄ね
じ部、7b・・長穴、8・・スロットル弁開度検出手段
としてのスロットル開度センサ、9・・アイドル検出手
段としてのアイドルスイッチ、10・・位置検出手段と
してのモータポジションスイッチ(ポジションセンサ)、
11・・水温センサ、12・・エンジン回転数センサ、
13・・制御手段、14・・車速センサ、15・・コン
トロールユニット(コンピュータ)、21・・負荷検出手
段としてのマニホルド圧力センサ、23a・・第1の開
度減算手段、23b・・第2の開度減算手段、24・・
ダッシュポット制御手段、25・・切換手段、26・・
開度減算手段、E・・エンジン。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−96125(JP,A) 特開 昭54−62419(JP,A) 特開 昭54−76723(JP,A) 実開 昭55−76449(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの吸入空気量を設定すべく人為操
作される加速制御部材がアイドル位置を占めるときに上
記吸入空気量の下限値をエンジンの運転状態に応じて設
定すべく、エンジンの吸気通路に設けられた吸気流量制
御弁の目標開度に対応したアクチュエータ制御量をエン
ジンの運転状態に応じて設定し、上記アクチュエータ制
御量によってアクチュエータを制御し、該アクチュエー
タを介して上記制御弁開度が上記目標開度となるように
調整されるものにおいて、上記加速制御部材がアイドル
位置となっているときのアイドル目標開度が機関冷態時
の方が暖機完了時より大きくなるように該アイドル目標
開度に対応したアクチュエータのアイドル時制御量を上
記エンジンの暖機状態に応じて設定するアイドル制御量
設定手段と、上記エンジンの負荷状態を検出する負荷検
出手段と、少なくとも暖機完了時を含む機関温度状態下
で上記負荷検出手段で高負荷状態から負荷が減少したこ
とを検出したときにダッシュポット初期設定量を徐々に
減少させてダッシュポット演算制御量として保持すると
ともに同演算制御量が上記ダッシュポット初期設定量よ
り小さい中間設定量より大きいときには同ダッシュポッ
ト演算制御量の減少速度を大とし、同ダッシュポット演
算制御量が上記中間設定量より小さいときには同ダッシ
ュポット演算制御量の減少速度を小とすべく制御する制
御量減算手段と、上記加速制御部材がアイドル位置を占
めるときに上記アクチュエータを上記ダッシュポット演
算制御量に基づいて制御したのち該アクチュエータに上
記アイドル時制御量を出力するアクチュエータ制御手段
をそなえ、上記加速制御部材が非アイドル位置からアイ
ドル位置になった直後における上記制御弁開度が上記ア
イドル目標開度より一時的に大きくなりその後上記制御
弁開度が上記アイドル開時まで徐々に減少するように構
成されるとともに、上記暖機完了後に上記ダッシュポッ
ト初期設定量に基づいて設定される上記制御弁の開度が
機関冷態時におけるアイドル制御量に基づく上記制御弁
の開度より小さくなるように上記ダッシュポット初期設
定量が設定されていることを特徴とする、エンジンの吸
入空気量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118637A JPH0610447B2 (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | エンジンの吸入空気量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118637A JPH0610447B2 (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | エンジンの吸入空気量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011646A JPS6011646A (ja) | 1985-01-21 |
| JPH0610447B2 true JPH0610447B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=14741462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58118637A Expired - Lifetime JPH0610447B2 (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | エンジンの吸入空気量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610447B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61244852A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-31 | Nissan Motor Co Ltd | アイドル回転数制御装置 |
| KR100412666B1 (ko) * | 2001-07-30 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 아이들 공기량 제어 시스템 및 그 방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918112Y2 (ja) * | 1978-11-13 | 1984-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 絞り弁閉速度制御用ダツシユポツト |
| JPS5696125A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-04 | Hitachi Ltd | Rotary speed controller for engine |
| JPS5918112U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-03 | 株式会社東芝 | 給水ポンプバランシングリ−クオフ管ク−リング装置 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58118637A patent/JPH0610447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6011646A (ja) | 1985-01-21 |
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