JPH06104951A - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
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- JPH06104951A JPH06104951A JP4254778A JP25477892A JPH06104951A JP H06104951 A JPH06104951 A JP H06104951A JP 4254778 A JP4254778 A JP 4254778A JP 25477892 A JP25477892 A JP 25477892A JP H06104951 A JPH06104951 A JP H06104951A
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- Japan
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- communication
- memory
- protocol
- processing program
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、複数の通信プロトコルへの対処を
少ない開発コストおよび開発時間で可能にするととも
に、少ないメモリ容量で複数の通信プロトコル用処理プ
ログラムを格納することができる通信制御装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】この発明では、外部装置と通信回線を介して接
続される装置において、通信プロトコルを記憶するメモ
リを、複数の異なる通信プロトコルに共通の処理プログ
ラムを記憶する第1のメモリと、これら複数の通信プロ
トコル間の非共通部分についての1つの通信プロトコル
用の処理プログラムを記憶する第2のメモリとに分割す
るようにしたことを特徴とする。
少ない開発コストおよび開発時間で可能にするととも
に、少ないメモリ容量で複数の通信プロトコル用処理プ
ログラムを格納することができる通信制御装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】この発明では、外部装置と通信回線を介して接
続される装置において、通信プロトコルを記憶するメモ
リを、複数の異なる通信プロトコルに共通の処理プログ
ラムを記憶する第1のメモリと、これら複数の通信プロ
トコル間の非共通部分についての1つの通信プロトコル
用の処理プログラムを記憶する第2のメモリとに分割す
るようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複数のプロトコル間の
相違を考慮して通信プロトコルを記憶するメモリ構成を
改良した通信制御装置に関する。
相違を考慮して通信プロトコルを記憶するメモリ構成を
改良した通信制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信システムの分野には、複数の異なる
通信規約(プロトコル)が存在する。これら複数のプロ
トコルを全てサポートするようにした従来技術として、
特開平1−93236号公報がある。この従来技術にお
いては、複数のプロトコルサポートプログラムをメモリ
に記憶し、該メモリに記憶されたいくつかのプロトコル
サポートプログラムの中の1つを選択し、該選択したプ
ロトコルサポートプログラムにしたがって通信を行うこ
とにより種々の通信プロトコルに対処できるようにして
いる。
通信規約(プロトコル)が存在する。これら複数のプロ
トコルを全てサポートするようにした従来技術として、
特開平1−93236号公報がある。この従来技術にお
いては、複数のプロトコルサポートプログラムをメモリ
に記憶し、該メモリに記憶されたいくつかのプロトコル
サポートプログラムの中の1つを選択し、該選択したプ
ロトコルサポートプログラムにしたがって通信を行うこ
とにより種々の通信プロトコルに対処できるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる従
来技術では、これら複数の通信プロトコルを全く別個の
ものとして扱い、それぞれが全く関連のないものとして
各サポートプログラムを開発するようにしていたので、
開発コストや開発時間が増大するという問題があった。
また、上記従来技術では、これら複数の通信プロトコル
用のサポートプログラムを全く別個のものとして所定の
メモリに記憶するようにしているので、全サポートプロ
グラムを合計した分の莫大なメモリ容量が必要になると
いう問題がある。
来技術では、これら複数の通信プロトコルを全く別個の
ものとして扱い、それぞれが全く関連のないものとして
各サポートプログラムを開発するようにしていたので、
開発コストや開発時間が増大するという問題があった。
また、上記従来技術では、これら複数の通信プロトコル
用のサポートプログラムを全く別個のものとして所定の
メモリに記憶するようにしているので、全サポートプロ
グラムを合計した分の莫大なメモリ容量が必要になると
いう問題がある。
【0004】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、複数の通信プロトコルへの対処を少ない開発
コストおよび開発時間で可能にするとともに、少ないメ
モリ容量で複数の通信プロトコル用処理プログラムを格
納することができる通信制御装置を提供することを目的
とする。
たもので、複数の通信プロトコルへの対処を少ない開発
コストおよび開発時間で可能にするとともに、少ないメ
モリ容量で複数の通信プロトコル用処理プログラムを格
納することができる通信制御装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明では、
外部装置と通信回線を介して接続される装置において、
通信プロトコルを記憶するメモリを、複数の異なる通信
プロトコルに共通の処理プログラムを記憶する第1のメ
モリと、これら複数の通信プロトコル間の非共通部分に
ついての1つの通信プロトコル用の処理プログラムを記
憶する第2のメモリとに分割するようにしたことを特徴
とする。
外部装置と通信回線を介して接続される装置において、
通信プロトコルを記憶するメモリを、複数の異なる通信
プロトコルに共通の処理プログラムを記憶する第1のメ
モリと、これら複数の通信プロトコル間の非共通部分に
ついての1つの通信プロトコル用の処理プログラムを記
憶する第2のメモリとに分割するようにしたことを特徴
とする。
【0006】かかる本発明によれば、複数の通信プロト
コルによる通信処理を検討し、これら複数の通信プロト
コル間に共通している処理に関する部分(プロトコルに
依存しない部分)をプログラム化して前記第1のメモリ
に記憶すると共に、それ以外の非共通部分についてのプ
ログラムを前記第2のメモリに記憶させるようにしてい
る。従って、異なるプロトコルに対処する場合は、前記
非共通部分に関するプログラムのみを開発し、該開発し
たプログラムで前記第2のメモリの記憶内容を差し替え
るようにすればよく、従来の全プログラムをいちから開
発する手法に比べて、開発コストや開発時間を大幅に低
減することができる。
コルによる通信処理を検討し、これら複数の通信プロト
コル間に共通している処理に関する部分(プロトコルに
依存しない部分)をプログラム化して前記第1のメモリ
に記憶すると共に、それ以外の非共通部分についてのプ
ログラムを前記第2のメモリに記憶させるようにしてい
る。従って、異なるプロトコルに対処する場合は、前記
非共通部分に関するプログラムのみを開発し、該開発し
たプログラムで前記第2のメモリの記憶内容を差し替え
るようにすればよく、従来の全プログラムをいちから開
発する手法に比べて、開発コストや開発時間を大幅に低
減することができる。
【0007】またこの発明によれば、外部装置と通信回
線を介して接続される装置において、複数の異なる通信
プロトコルに共通の処理プログラムを記憶する第1のメ
モリと、これら複数の通信プロトコル間の非共通部分の
通信プロトコル用の処理プログラムを前記複数の通信プ
ロトコル別にそれぞれ記憶する第2のメモリと、使用す
る通信プロトコルに対応して前記第2のメモリに記憶さ
れた複数の通信プロトコル処理プログラムの1つを選択
する選択手段とを具えるようにしている。
線を介して接続される装置において、複数の異なる通信
プロトコルに共通の処理プログラムを記憶する第1のメ
モリと、これら複数の通信プロトコル間の非共通部分の
通信プロトコル用の処理プログラムを前記複数の通信プ
ロトコル別にそれぞれ記憶する第2のメモリと、使用す
る通信プロトコルに対応して前記第2のメモリに記憶さ
れた複数の通信プロトコル処理プログラムの1つを選択
する選択手段とを具えるようにしている。
【0008】かかる発明によれば、複数の通信プロトコ
ル間に共通している処理に関する部分をプログラム化し
て前記第1のメモリに記憶すると共に、複数の通信プロ
トコルの非共通部分の通信プロトコル用の処理プログラ
ムを前記複数の通信プロトコル別に前記第2のメモリに
各別に記憶し、前記選択手段によって前記メモリの記憶
内容の内の所要の1つを選択するようにしているので、
共通部分に関する処理プログラムは全てのプロトコルで
共用されるようになり、従来に比べて通信処理用のメモ
リ容量を格段に削減することができる。
ル間に共通している処理に関する部分をプログラム化し
て前記第1のメモリに記憶すると共に、複数の通信プロ
トコルの非共通部分の通信プロトコル用の処理プログラ
ムを前記複数の通信プロトコル別に前記第2のメモリに
各別に記憶し、前記選択手段によって前記メモリの記憶
内容の内の所要の1つを選択するようにしているので、
共通部分に関する処理プログラムは全てのプロトコルで
共用されるようになり、従来に比べて通信処理用のメモ
リ容量を格段に削減することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明を添付図面に示す実施例に従
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0010】図2はこの発明の実施例についてそのハー
ドウェア構成を示すもので、1はメインプロセッサ、2
はメインプロセッサのプログラムエリアが設けられてい
るメインメモリ、3はデータを格納するデータメモリで
あり、これらはメインプロセッサバス4を介して接続さ
れている。5は外部装置と通信を行うための通信プロセ
ッサ、6は複数の異なる通信プロトコルに共通の処理プ
ログラムが記憶されている第1のメモリ(ROM)、7
は複数の通信プロトコル間の非共通部分についての1つ
の通信プロトコル用の処理プログラムが記憶されている
第2のメモリ(RAM)、8は通信用LSIであり、こ
れらは通信プロセッサ用バス9を介して接続されてい
る。
ドウェア構成を示すもので、1はメインプロセッサ、2
はメインプロセッサのプログラムエリアが設けられてい
るメインメモリ、3はデータを格納するデータメモリで
あり、これらはメインプロセッサバス4を介して接続さ
れている。5は外部装置と通信を行うための通信プロセ
ッサ、6は複数の異なる通信プロトコルに共通の処理プ
ログラムが記憶されている第1のメモリ(ROM)、7
は複数の通信プロトコル間の非共通部分についての1つ
の通信プロトコル用の処理プログラムが記憶されている
第2のメモリ(RAM)、8は通信用LSIであり、こ
れらは通信プロセッサ用バス9を介して接続されてい
る。
【0011】図1は、この発明の実施例のソフトウェア
構成を示すもので、アプリケーションプログラム11は
メインメモリ2上に存在し、送信キュー12および受信
キュー13はデータメモリ3上に存在し、通信手順プロ
グラムTP中の共通処理プログラム14は第1のメモリ
(ROM)6上に存在し、プロトコル遷移テーブル1
5、フォーマットテーブル16及び特殊処理プログラム
17は第2のメモリ(RAM)7上に存在し、送信バッ
ファ18および受信バッファ19は通信専用LSI上に
存在する。アプリケーションプログラム11は送信キュ
ー12に送信すべきデータを書き込むと共に、受信キュ
ー13から受信したデータを受け取るなどの処理を実行
する。
構成を示すもので、アプリケーションプログラム11は
メインメモリ2上に存在し、送信キュー12および受信
キュー13はデータメモリ3上に存在し、通信手順プロ
グラムTP中の共通処理プログラム14は第1のメモリ
(ROM)6上に存在し、プロトコル遷移テーブル1
5、フォーマットテーブル16及び特殊処理プログラム
17は第2のメモリ(RAM)7上に存在し、送信バッ
ファ18および受信バッファ19は通信専用LSI上に
存在する。アプリケーションプログラム11は送信キュ
ー12に送信すべきデータを書き込むと共に、受信キュ
ー13から受信したデータを受け取るなどの処理を実行
する。
【0012】以下、この発明の要部である通信手順プロ
グラムTP中の共通処理プログラム14、プロトコル遷
移テーブル15、フォーマットテーブル16及び特殊処
理プログラム17について詳述する。
グラムTP中の共通処理プログラム14、プロトコル遷
移テーブル15、フォーマットテーブル16及び特殊処
理プログラム17について詳述する。
【0013】図3は無手順のシリアル通信においてよく
採用されるプロトコルの一部を示すもので、同図(A)
は正常時のプロトコル、(B)は異常時のプロトコルを
示すものである。
採用されるプロトコルの一部を示すもので、同図(A)
は正常時のプロトコル、(B)は異常時のプロトコルを
示すものである。
【0014】同図3中における信号の定義は以下の通り
である。
である。
【0015】ENQ;相手局からの応答を要求する伝文 ACK;受信側が返送する肯定確認応答 NAK;受信側が返送する否定確認応答 EOT;伝送の終結を示す DATA;伝送データ プロトコル遷移テーブル15は、各種通信状態と各種イ
ベントとをパラメータにして当該プロトコルで取るべき
動作及びその動作の後移行すべき状態をテーブル形式で
記述したものであり、図4にその具体例を示す。この図
4のプロトコル遷移テーブルは図3に示したプロトコル
に対応するものであり、このプロトコル遷移テーブルに
よれば、例えば状態2の‘ACK待ち’の状態で‘AC
K受信’のイベントBが発生すると、‘DATA’伝文
を送出後、タイマカウンタをセットし、状態3の‘EO
T待ち’の状態に移るようにする。また、状態2の‘A
CK待ち’の状態で‘NAK受信’のイベントEが発生
すると、‘ENQ’伝文を再送出後、タイマカウンタを
セットするとともにリトライカウンタを1増加し、この
状態2を維持するようにする。このようなプロトコル遷
移表によってプロトコルは厳密に規定できる。
ベントとをパラメータにして当該プロトコルで取るべき
動作及びその動作の後移行すべき状態をテーブル形式で
記述したものであり、図4にその具体例を示す。この図
4のプロトコル遷移テーブルは図3に示したプロトコル
に対応するものであり、このプロトコル遷移テーブルに
よれば、例えば状態2の‘ACK待ち’の状態で‘AC
K受信’のイベントBが発生すると、‘DATA’伝文
を送出後、タイマカウンタをセットし、状態3の‘EO
T待ち’の状態に移るようにする。また、状態2の‘A
CK待ち’の状態で‘NAK受信’のイベントEが発生
すると、‘ENQ’伝文を再送出後、タイマカウンタを
セットするとともにリトライカウンタを1増加し、この
状態2を維持するようにする。このようなプロトコル遷
移表によってプロトコルは厳密に規定できる。
【0016】フォーマットテーブル16は、‘ENQ’
‘ACK’‘EOT’‘NAK’等の各伝文のコード
と、伝送データ‘DATA’のデータフレーム構成など
をテーブル形式で記述したものであり、図5にその具体
例を示す。
‘ACK’‘EOT’‘NAK’等の各伝文のコード
と、伝送データ‘DATA’のデータフレーム構成など
をテーブル形式で記述したものであり、図5にその具体
例を示す。
【0017】なお、図5において、 STX;データフレームの初めを示すコード ETX;1つのデータフレームの終わりを示すコード data;データ本体 ch;チェックコード CR;キャリッジリターンコード である。
【0018】特殊処理プログラム17は、例えば上記デ
ータ伝送の際のデータチェックなどのように、各プロト
コルに固有の処理を記述している部分である。例えば、
プロトコルによっては、STXからETX迄のデータの
排他的論理和をとった8ビットデータをASCIIコー
ドの2文字に変換したものを採用する場合もあるし、C
RCコードを採用する場合もある。
ータ伝送の際のデータチェックなどのように、各プロト
コルに固有の処理を記述している部分である。例えば、
プロトコルによっては、STXからETX迄のデータの
排他的論理和をとった8ビットデータをASCIIコー
ドの2文字に変換したものを採用する場合もあるし、C
RCコードを採用する場合もある。
【0019】共通処理プログラム14は、図6に示すよ
うに、送信キュー検知タスク20、受信イベント創出タ
スク21、タイマタスク22、遷移表管理ルーチン2
3、送信電文作成ルーチン24、data読み出しルー
チン25、リトライカウンタルーチン26、エラーコー
ド作成ルーチン27、タイマセットリセットルーチン2
8、および通信状態管理・実行タスク29などによって
構成されている。これら共通処理プログラム14は、プ
ロトコルが異なっても変更を必要としない処理に関する
部分であり、かかる共通処理プログラム14は複数の異
なるプロトコルによる通信処理に共用される。
うに、送信キュー検知タスク20、受信イベント創出タ
スク21、タイマタスク22、遷移表管理ルーチン2
3、送信電文作成ルーチン24、data読み出しルー
チン25、リトライカウンタルーチン26、エラーコー
ド作成ルーチン27、タイマセットリセットルーチン2
8、および通信状態管理・実行タスク29などによって
構成されている。これら共通処理プログラム14は、プ
ロトコルが異なっても変更を必要としない処理に関する
部分であり、かかる共通処理プログラム14は複数の異
なるプロトコルによる通信処理に共用される。
【0020】かかる図6の構成においては、初期状態に
あるときに、アプリケーションプログラムから送信要求
があると、送信キュー12に送信すべきデータがセット
される。送信キュー検知タスク20は送信キュー12に
データが有るか否かを検知しており、イベントAの‘送
信要求’(図4参照)を通信状態管理・実行タスク29
に渡す。通信状態管理・実行タスク29は、遷移表管理
ルーチン23を起動してプロトコル遷移表を参照するこ
とにより、行うべき処理を認知する。この場合、行うべ
き処理は‘ENQ’の送信であり、通信状態管理・実行
タスク29は送信電文作成ルーチン24を起動し、フォ
ーマットテーブル16を参照する。通信状態管理・実行
タスク29は、該フォーマットテーブルによって‘EN
Q’のコードが「05」である事を知り、この「05」
なるコードを送信バッファ18にセットする。さらにタ
イマセットリセットルーチン28を起動してタイマタス
ク22を始動しするとともに、リトライカウンタルーチ
ン26でリトライカウンタの値を0にする。そして、こ
れらが終了すると、内部の状態を2の‘ACK待ち’の
状態にする。
あるときに、アプリケーションプログラムから送信要求
があると、送信キュー12に送信すべきデータがセット
される。送信キュー検知タスク20は送信キュー12に
データが有るか否かを検知しており、イベントAの‘送
信要求’(図4参照)を通信状態管理・実行タスク29
に渡す。通信状態管理・実行タスク29は、遷移表管理
ルーチン23を起動してプロトコル遷移表を参照するこ
とにより、行うべき処理を認知する。この場合、行うべ
き処理は‘ENQ’の送信であり、通信状態管理・実行
タスク29は送信電文作成ルーチン24を起動し、フォ
ーマットテーブル16を参照する。通信状態管理・実行
タスク29は、該フォーマットテーブルによって‘EN
Q’のコードが「05」である事を知り、この「05」
なるコードを送信バッファ18にセットする。さらにタ
イマセットリセットルーチン28を起動してタイマタス
ク22を始動しするとともに、リトライカウンタルーチ
ン26でリトライカウンタの値を0にする。そして、こ
れらが終了すると、内部の状態を2の‘ACK待ち’の
状態にする。
【0021】プロトコル遷移表15にあるその他のイベ
ント、‘ACK受信’‘DATA受信’‘EOT受信’
‘NAK受信’‘ENQ受信’‘その他のコード’は、
受信イベント創出タスク21が、受信バッファ19の内
容を読み出し、これを通信状態管理・実行タスク29に
渡す事によって実行される。また、イベントHの‘タイ
ムアウト’は、タイマタスク22から発生される。
ント、‘ACK受信’‘DATA受信’‘EOT受信’
‘NAK受信’‘ENQ受信’‘その他のコード’は、
受信イベント創出タスク21が、受信バッファ19の内
容を読み出し、これを通信状態管理・実行タスク29に
渡す事によって実行される。また、イベントHの‘タイ
ムアウト’は、タイマタスク22から発生される。
【0022】通信状態管理・実行タスク29は、以下同
様にして、プロトコル遷移表15に従って各イベントに
対応する所要の処理を順次実行していく。ただし、送信
電文作成ルーチン24がDATA送信を行うときに、デ
ータフレーム信号中の‘data’部には送信キュー1
2のデータがそのまま挿入されるが、チェックコードc
hは、特殊処理プログラム17中のチェックコードルー
チンによってその値が計算される。
様にして、プロトコル遷移表15に従って各イベントに
対応する所要の処理を順次実行していく。ただし、送信
電文作成ルーチン24がDATA送信を行うときに、デ
ータフレーム信号中の‘data’部には送信キュー1
2のデータがそのまま挿入されるが、チェックコードc
hは、特殊処理プログラム17中のチェックコードルー
チンによってその値が計算される。
【0023】このようにこの実施例によれば、1つの通
信プロトコルの通信手順プログラムを記憶する際、全て
のプロトコルによる通信に共通の共通処理プログラム1
4は第1のメモリ(ROM)に固定記憶し、それ以外の
共通していない処理に関する部分は、前述したプロトコ
ル遷移テーブル15、フォーマットテーブル16、特殊
処理プログラム17の形態を持って第2のメモリ(RA
M)に記憶するようにしたので、本装置を異なるプロト
コルに対処させる場合は、プロトコル開発装置30を使
って前記非共通部分に関するプログラムのみを開発し、
該開発したプログラムを前記第2のメモリ(RAM)に
ダウンロードすればよく、従来の全プログラムをいちか
ら開発する手法に比べて、開発コストや開発時間を大幅
に低減することができる。すなわち、本装置において
は、共通処理プログラム部分14は全てのプロトコルに
共用できるので、この部分を開発する必要がないのであ
る。図7は、この発明の他の実施例を示すもので、この
場合は、複数のプロトコルに関するプログラムを常時搭
載し、これらを選択して使用することにより複数のプロ
トコルに対処できるようにしている。
信プロトコルの通信手順プログラムを記憶する際、全て
のプロトコルによる通信に共通の共通処理プログラム1
4は第1のメモリ(ROM)に固定記憶し、それ以外の
共通していない処理に関する部分は、前述したプロトコ
ル遷移テーブル15、フォーマットテーブル16、特殊
処理プログラム17の形態を持って第2のメモリ(RA
M)に記憶するようにしたので、本装置を異なるプロト
コルに対処させる場合は、プロトコル開発装置30を使
って前記非共通部分に関するプログラムのみを開発し、
該開発したプログラムを前記第2のメモリ(RAM)に
ダウンロードすればよく、従来の全プログラムをいちか
ら開発する手法に比べて、開発コストや開発時間を大幅
に低減することができる。すなわち、本装置において
は、共通処理プログラム部分14は全てのプロトコルに
共用できるので、この部分を開発する必要がないのであ
る。図7は、この発明の他の実施例を示すもので、この
場合は、複数のプロトコルに関するプログラムを常時搭
載し、これらを選択して使用することにより複数のプロ
トコルに対処できるようにしている。
【0024】すなわち、この図7の実施例では、前記共
通処理プログラム部分14はROMに固定記憶して全て
のプロトコルで共通使用すると共に、前記プロトコル遷
移テーブル15、フォーマットテーブル16、特殊処理
プログラム17に関する部分を、各プロトコルに対応し
て複数個ずつ持ち、所要のものを選択部50で適宜選択
して使用するようにしている。
通処理プログラム部分14はROMに固定記憶して全て
のプロトコルで共通使用すると共に、前記プロトコル遷
移テーブル15、フォーマットテーブル16、特殊処理
プログラム17に関する部分を、各プロトコルに対応し
て複数個ずつ持ち、所要のものを選択部50で適宜選択
して使用するようにしている。
【0025】かかる実施例によれば、共通部分の処理プ
ログラムが各プロトコルで共用されるようになるので、
全てのプロトコルに関するプログラムを全く別個のもの
として記憶してこれらを選択して使用する従来技術に比
べて、メモリ容量を大幅に削減することができる。
ログラムが各プロトコルで共用されるようになるので、
全てのプロトコルに関するプログラムを全く別個のもの
として記憶してこれらを選択して使用する従来技術に比
べて、メモリ容量を大幅に削減することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
通信プロトコルを記憶するメモリを、複数の異なる通信
プロトコルに共通の処理プログラムを記憶する第1のメ
モリと、これら複数の通信プロトコル間の非共通部分つ
いての1つの通信プロトコル用の処理プログラムを記憶
する第2のメモリとに分割するようにしたので、新しい
プロトコルに対応するときは前記第2のメモリの記憶デ
ータのみを作り直すだけでよくなり、開発コストおよび
開発時間を従来に比べて大幅に削減することができる。
通信プロトコルを記憶するメモリを、複数の異なる通信
プロトコルに共通の処理プログラムを記憶する第1のメ
モリと、これら複数の通信プロトコル間の非共通部分つ
いての1つの通信プロトコル用の処理プログラムを記憶
する第2のメモリとに分割するようにしたので、新しい
プロトコルに対応するときは前記第2のメモリの記憶デ
ータのみを作り直すだけでよくなり、開発コストおよび
開発時間を従来に比べて大幅に削減することができる。
【0027】またこの発明によれば、現存する全てのプ
ロトコルをサポートしようとする際には、複数の異なる
通信プロトコルの処理プログラムを共通部分と非共通部
分のプログラムに分けて記憶するようにしたので、共通
部分の処理プログラムが各プロトコルで共用されるよう
になり、従来に比べメモリ容量を大幅に削減することが
できる。
ロトコルをサポートしようとする際には、複数の異なる
通信プロトコルの処理プログラムを共通部分と非共通部
分のプログラムに分けて記憶するようにしたので、共通
部分の処理プログラムが各プロトコルで共用されるよう
になり、従来に比べメモリ容量を大幅に削減することが
できる。
【図1】この発明の実施例についてのソフトウェア構成
例を示す図。
例を示す図。
【図2】この発明の実施例についてハードウェア構成例
を示す図。
を示す図。
【図3】プロトコルの一例を示す図。
【図4】プロトコル遷移テーブルの内容を例示する図。
【図5】フォーマットテーブルの内容を例示する図。
【図6】共通処理プログラムの概念的構成例を示す図。
【図7】この発明の他の実施例を示す図。
1…メインプロセッサ 2…メインメモリ 3…データメモリ 4…メインプロセッサバス 5…通信プロセッサ 6…第1のメモリ 7…第2のメモリ 8…通信専用LSI 9…通信プロセッサバス 10… 11…アプリケーションプログラム 12…送信キュー 13…受信キュー 14…共通処理プログラム 15…プロトコル遷移テーブル 16…フォーマットテーブル 17…特殊処理プログラム 18…送信バッファ 19…受信バッファ 20…送信キュー検知タスク 21…受信イベント創出タスク 22…タイマタスク 23…遷移表管理ルーチン 24…送信電文作成ルーチン 25…data読み出しルーチン 26…リトライカウンタルーチン 27…エラーコード作成ルーチン 28…タイマセットリセットルーチン 29…通信状態管理・実行タスク
Claims (4)
- 【請求項1】外部装置と通信回線を介して接続される装
置において、 通信プロトコルを記憶するメモリを、 複数の異なる通信プロトコルに共通の処理プログラムを
記憶する第1のメモリと、 これら複数の通信プロトコル間の非共通部分についての
1つの通信プロトコル用の処理プログラムを記憶する第
2のメモリと、 に分割するようにしたことを特徴とする通信制御装置。 - 【請求項2】前記第2のメモリに記憶される処理プログ
ラムは、 通信の各状態と該各状態を変化させる原因となる各イベ
ントに対応して所要の動作及び該動作の後移行すべき状
態をそれぞれ記述した第1メモリテーブルと、 通信電文のフォーマットに関する内容を記述した第2メ
モリテーブルと、を含む請求項1記載の通信制御装置。 - 【請求項3】前記第2のメモリに記憶される処理プログ
ラムは、 通信の各状態と該各状態を変化させる原因となる各イベ
ントに対応して所要の動作及び該動作の後移行すべき状
態をそれぞれ記述した第1メモリテーブルと、 通信電文のフォーマットに関する内容を記述した第2メ
モリテーブルと、 当該プロトコルに固有の処理内容を記述した第3メモリ
と、 を含む請求項1記載の通信制御装置。 - 【請求項4】外部装置と通信回線を介して接続される装
置において、 複数の異なる通信プロトコルに共通の処理プログラムを
記憶する第1のメモリと、 これら複数の通信プロトコル間の非共通部分の通信プロ
トコル用の処理プログラムを前記複数の通信プロトコル
別にそれぞれ記憶する第2のメモリと、 使用する通信プロトコルに対応して前記第2のメモリに
記憶された複数の通信プロトコル処理プログラムの1つ
を選択する選択手段と、 を具えるようにしたことを特徴とする通信制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4254778A JPH06104951A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4254778A JPH06104951A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 通信制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104951A true JPH06104951A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17269756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4254778A Pending JPH06104951A (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104951A (ja) |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP4254778A patent/JPH06104951A/ja active Pending
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