JPH06116252A - ジスルホニルチアジアゾール誘導体および農園芸用殺菌剤 - Google Patents
ジスルホニルチアジアゾール誘導体および農園芸用殺菌剤Info
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- JPH06116252A JPH06116252A JP4291905A JP29190592A JPH06116252A JP H06116252 A JPH06116252 A JP H06116252A JP 4291905 A JP4291905 A JP 4291905A JP 29190592 A JP29190592 A JP 29190592A JP H06116252 A JPH06116252 A JP H06116252A
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- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、植物病害に対しすぐれた殺菌活性
と安全性を有するジスルホニルチアゾール誘導体を提供
することを目的とする。 【構成】 【化1】 (式中、Rは低級アルキル基を示し、Xは水素原子、低
級アルキル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を
示し、nは1または2の整数を示す。)で表わされるジ
スルホニルチアジアゾール誘導体。
と安全性を有するジスルホニルチアゾール誘導体を提供
することを目的とする。 【構成】 【化1】 (式中、Rは低級アルキル基を示し、Xは水素原子、低
級アルキル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を
示し、nは1または2の整数を示す。)で表わされるジ
スルホニルチアジアゾール誘導体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なジスルホニルチ
アジアゾール誘導体および該誘導体を活性成分として含
有することを特徴とする農園芸用殺菌剤に関する。
アジアゾール誘導体および該誘導体を活性成分として含
有することを特徴とする農園芸用殺菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明のジスルホニルチアジアゾール誘
導体に近似の化学構造を有する下記化合物は、植物病害
防除活性を示すことが知られている(特開平2−178
277号公報)。
導体に近似の化学構造を有する下記化合物は、植物病害
防除活性を示すことが知られている(特開平2−178
277号公報)。
【0003】
【化3】 (式中、R1はアルキル基またはアラルキル基を表わ
し、R2はアリール基、アラルキル基または随時ベンゼ
ン環が縮合された複素環式基を表わす。)
し、R2はアリール基、アラルキル基または随時ベンゼ
ン環が縮合された複素環式基を表わす。)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た既知の1,3,4−チアジアゾール誘導体は、後記の
試験例に示すように、殺菌活性が低く、かつ作物に薬害
を及ぼすことから、実用上満足すべきものではない。
た既知の1,3,4−チアジアゾール誘導体は、後記の
試験例に示すように、殺菌活性が低く、かつ作物に薬害
を及ぼすことから、実用上満足すべきものではない。
【0005】したがって、農園芸分野では従来の薬剤に
代わる新規な化学構造を有する殺菌剤の出現が要望され
ている。
代わる新規な化学構造を有する殺菌剤の出現が要望され
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
目的を達成するために多くの化合物を合成し、それらの
殺菌活性について検討した。その結果、ジスルホニルチ
アジアゾール誘導体がすぐれた殺菌活性と安全性を有す
ることを見出した。
目的を達成するために多くの化合物を合成し、それらの
殺菌活性について検討した。その結果、ジスルホニルチ
アジアゾール誘導体がすぐれた殺菌活性と安全性を有す
ることを見出した。
【0007】すなわち、本発明の第1の要旨とするとこ
ろは、一般式(1)
ろは、一般式(1)
【化4】 (式中、Rは低級アルキル基を示し、Xは水素原子、低
級アルキル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を
示し、nは1または2の整数を示す。)で表わされるジ
スルホニルチアジアゾール誘導体に関する。
級アルキル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を
示し、nは1または2の整数を示す。)で表わされるジ
スルホニルチアジアゾール誘導体に関する。
【0008】一般式(1)の化合物において、低級アル
キル基の例としては、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、
sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、
ヘシキル基などが挙げられる。また、ハロゲン原子の例
としては、弗素原子、塩素原子、臭素原子および沃素原
子が挙げられる。さらに、低級アルコキシ基としては、
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、イソプロ
ポキシ基、n−ブトキシ基、ペンチルオキシ基などが挙
げられる。
キル基の例としては、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、
sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、
ヘシキル基などが挙げられる。また、ハロゲン原子の例
としては、弗素原子、塩素原子、臭素原子および沃素原
子が挙げられる。さらに、低級アルコキシ基としては、
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、イソプロ
ポキシ基、n−ブトキシ基、ペンチルオキシ基などが挙
げられる。
【0009】本発明の第2の要旨とするところは、一般
式(1)のジスルホニルチアジアゾール誘導体を活性成
分として含有することを特徴とする、農園芸用殺菌剤に
関する。
式(1)のジスルホニルチアジアゾール誘導体を活性成
分として含有することを特徴とする、農園芸用殺菌剤に
関する。
【0010】本発明の化合物の代表例を表1に示すが、
本発明はこれらの例示のみに限定されるものではない。
本発明はこれらの例示のみに限定されるものではない。
【0011】なお、化合物No.は、以下の実施例およ
び試験例でも参照される。
び試験例でも参照される。
【0012】
【化5】一般式
【0013】
【表1】
【0014】
【実施例】(本発明化合物の製造方法) 本発明における一般式(1)の化合物は、次に説明する
方法によって製造される。すなわち、一般式(2)で示
されるジスルフェニルチアジアゾール誘導体を適切な溶
媒中で酸化剤と反応させることにより製造できる。
方法によって製造される。すなわち、一般式(2)で示
されるジスルフェニルチアジアゾール誘導体を適切な溶
媒中で酸化剤と反応させることにより製造できる。
【0015】
【化6】 (式中、R、Xおよびnは前記と同じ意義を有する。)
【0016】本発明の反応に使用できる酸化剤として
は、過酸化水素、過蟻酸、過酢酸、過安息香酸またはm
−クロロ過安息香酸あるいはハロゲン、特に塩素または
臭素の水溶液などが挙げられるが、好ましい酸化剤は過
酸化水素または過酸である。
は、過酸化水素、過蟻酸、過酢酸、過安息香酸またはm
−クロロ過安息香酸あるいはハロゲン、特に塩素または
臭素の水溶液などが挙げられるが、好ましい酸化剤は過
酸化水素または過酸である。
【0017】この反応は通常適切な溶媒中で行なう。使
用できる溶媒としては、塩化メチレン、クロロホルム、
四塩化炭素などの塩素化炭化水素類、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノールなどのアルコール類、または
蟻酸、酢酸、プロピオン酸などの低級脂肪酸類などがあ
る。また、反応は水とこれらの溶媒との混合物中で実施
することもできる。
用できる溶媒としては、塩化メチレン、クロロホルム、
四塩化炭素などの塩素化炭化水素類、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノールなどのアルコール類、または
蟻酸、酢酸、プロピオン酸などの低級脂肪酸類などがあ
る。また、反応は水とこれらの溶媒との混合物中で実施
することもできる。
【0018】酸化は一般にマイナス60℃から120℃
の温度範囲で進行するが、好ましくはマイナス20℃か
ら80℃の温度範囲で実施される。反応終了後は通常の
方法で、例えば反応混合物に水を添加し、有機溶媒によ
って抽出、濃縮し、また必要ならば再結晶その他の精製
を行ない、目的物を単離することができる。
の温度範囲で進行するが、好ましくはマイナス20℃か
ら80℃の温度範囲で実施される。反応終了後は通常の
方法で、例えば反応混合物に水を添加し、有機溶媒によ
って抽出、濃縮し、また必要ならば再結晶その他の精製
を行ない、目的物を単離することができる。
【0019】この方法による製造例を実施例1に示す
が、本発明はこれに限定されるものではない。
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0020】なお、原料である一般式(2)の化合物は
既知の方法により、2−アルキルチオ−5−クロロ−
1,3,4−チアジアゾールをアリールメルカプタンと
縮合反応させることにより製造できる。
既知の方法により、2−アルキルチオ−5−クロロ−
1,3,4−チアジアゾールをアリールメルカプタンと
縮合反応させることにより製造できる。
【0021】実施例1 2−メチルスルホニル−5−
(4−クロロフェニルスルホニル)−1,3,4−チア
ジアゾール(化合物No.11)の製造 300ml容量の4つ口フラスコに2−メチルチオ−5
−(4−クロロフェニチルチオ)−1,3,4−チアジ
アゾール13.7gと蟻酸150mlを入れ、水冷下こ
れに30%過酸化水素水27.2gを滴下する。その
後、反応液を60℃で10分間撹拌する。その後、室温
まで戻し、クロロホルムを加えて水洗し、クロロホルム
層を分取、滅圧濃縮すると、標記化合物が単褐色結晶と
して15.9g得られた。エタノール−DMF混合溶媒
で再結すると、白色結晶(収量10.2g)となり、融
点182〜184℃を示した。
(4−クロロフェニルスルホニル)−1,3,4−チア
ジアゾール(化合物No.11)の製造 300ml容量の4つ口フラスコに2−メチルチオ−5
−(4−クロロフェニチルチオ)−1,3,4−チアジ
アゾール13.7gと蟻酸150mlを入れ、水冷下こ
れに30%過酸化水素水27.2gを滴下する。その
後、反応液を60℃で10分間撹拌する。その後、室温
まで戻し、クロロホルムを加えて水洗し、クロロホルム
層を分取、滅圧濃縮すると、標記化合物が単褐色結晶と
して15.9g得られた。エタノール−DMF混合溶媒
で再結すると、白色結晶(収量10.2g)となり、融
点182〜184℃を示した。
【0022】
【実施例】 (製剤化方法) 本発明の農園芸用殺菌剤は、前記一般式(1)の化合物
を慣用の処方により製剤化して使用することができる。
すなわち、一般式(1)の化合物と適当な担体および補
助剤、たとえば界面活性剤、結合剤、安定剤などを配合
して、水和剤、乳剤、液剤、ゾル剤(フロアブル剤)、
油剤、粉剤、DL(ドリフトレス型)粉剤、微粒剤、粗
粉剤、粒剤などとして製剤化すればよい。これらの製剤
中の本発明化合物の含有率は、水和剤、乳剤、液剤、ゾ
ル剤、油剤の場合は1〜90%(重量%:以下同じ)の
範囲、粉剤、DL粉剤、微粒剤、粗粉剤の場合は、0.
5〜5%の範囲、粒剤の場合は1〜10%の範囲で含有
することができる。
を慣用の処方により製剤化して使用することができる。
すなわち、一般式(1)の化合物と適当な担体および補
助剤、たとえば界面活性剤、結合剤、安定剤などを配合
して、水和剤、乳剤、液剤、ゾル剤(フロアブル剤)、
油剤、粉剤、DL(ドリフトレス型)粉剤、微粒剤、粗
粉剤、粒剤などとして製剤化すればよい。これらの製剤
中の本発明化合物の含有率は、水和剤、乳剤、液剤、ゾ
ル剤、油剤の場合は1〜90%(重量%:以下同じ)の
範囲、粉剤、DL粉剤、微粒剤、粗粉剤の場合は、0.
5〜5%の範囲、粒剤の場合は1〜10%の範囲で含有
することができる。
【0023】本発明の農園芸用殺菌剤の使用方法は、一
般につぎのとおりである。すなわち、水和剤、乳剤、液
剤、ゾル剤(フロアブル剤)および油剤の場合は、水で
500〜2000倍に希釈して、一般に活性成分が1〜
10000ppmの濃度の液に調製される。そして10
アール当り、この希釈液を50〜300リットル、通常
は100〜200リットルの範囲で植物の病害発生部位
の茎葉に散布される。また液剤、乳剤、ゾル剤(フロア
ブル剤)は、水で希釈せずに濃厚液のまま、あるいは水
で10倍以内に希釈して、主に空中散布用の微量散布剤
(LV散布剤)として、10アール当り50〜3000
mlの量がヘリコプターなどを使用して散布される。ま
た、粉剤、DL粉剤、微粒剤、粗粉剤は、10アール当
り2〜5kg(活性成分量として50〜500g程度)
を、植物の病害発生部位の茎葉、土壌表面、土壌中また
は水面に施用される。
般につぎのとおりである。すなわち、水和剤、乳剤、液
剤、ゾル剤(フロアブル剤)および油剤の場合は、水で
500〜2000倍に希釈して、一般に活性成分が1〜
10000ppmの濃度の液に調製される。そして10
アール当り、この希釈液を50〜300リットル、通常
は100〜200リットルの範囲で植物の病害発生部位
の茎葉に散布される。また液剤、乳剤、ゾル剤(フロア
ブル剤)は、水で希釈せずに濃厚液のまま、あるいは水
で10倍以内に希釈して、主に空中散布用の微量散布剤
(LV散布剤)として、10アール当り50〜3000
mlの量がヘリコプターなどを使用して散布される。ま
た、粉剤、DL粉剤、微粒剤、粗粉剤は、10アール当
り2〜5kg(活性成分量として50〜500g程度)
を、植物の病害発生部位の茎葉、土壌表面、土壌中また
は水面に施用される。
【0024】前記した一般式(1)の本発明化合物を農
園芸用殺菌剤として製剤化する方法について、以下の実
施例2〜5をもって説明する。ただし、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではなく、他の種々の添加剤
と任意の割合で混合できる。また、実施例中で部とはす
べて重量部を示す。
園芸用殺菌剤として製剤化する方法について、以下の実
施例2〜5をもって説明する。ただし、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではなく、他の種々の添加剤
と任意の割合で混合できる。また、実施例中で部とはす
べて重量部を示す。
【0025】実施例2 (粉剤) 化合物No.7の化合物2部、PAP(物理性改良剤)
1部およびクレー97部を均一に混合し、粉砕して、活
性成分を2%含有する粉剤を得る。
1部およびクレー97部を均一に混合し、粉砕して、活
性成分を2%含有する粉剤を得る。
【0026】実施例3 (水和剤) 化合物No.11の化合物20部、アルキルベンゼンス
ルホン酸カリウム3部、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル5部および白土72部を均一に混合し粉砕
して、活性成分を20%含有する水和剤を得る。
ルホン酸カリウム3部、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル5部および白土72部を均一に混合し粉砕
して、活性成分を20%含有する水和剤を得る。
【0027】実施例4 (乳剤) 化合物No.5の化合物30部、メチルエチルケトン4
0部およびポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
30部を混合し溶解して、活性成分を30%含有する乳
剤を得る。
0部およびポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
30部を混合し溶解して、活性成分を30%含有する乳
剤を得る。
【0028】実施例5 (ゾル剤) 化合物No.10の化合物40部、ラウリルサルフェー
ト2部、アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ2部、ア
セトキシプロピルセルロース1部および水55部を均一
に混合して、活性成分を40%含有するゾル剤を得る。
ト2部、アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ2部、ア
セトキシプロピルセルロース1部および水55部を均一
に混合して、活性成分を40%含有するゾル剤を得る。
【0029】
【発明の効果】本発明化合物は、果樹、野菜、穀類の重
要病害であるべと病、疾病、うどんこ病、さび病などに
対して高い防除効果を示すことから、農園芸用殺菌剤と
して有用である。
要病害であるべと病、疾病、うどんこ病、さび病などに
対して高い防除効果を示すことから、農園芸用殺菌剤と
して有用である。
【0030】つぎに、一般式(1)の本発明化合物の有
用性についての具体例を試験例1〜3に示す。
用性についての具体例を試験例1〜3に示す。
【0031】試験例1 (キュウリべと病防除効果試
験) 温室内で直径9cmの大きさの素焼鉢で土耕栽培した第
2葉期のキュウリ苗(品種:相模半白)に実施例3に準
じて調製した水和剤の所定濃度希釈液を20ml散布し
た。そして、湿らせた筆でキュウリべと病の罹病葉より
キュウリべと病菌(Pseudoperonospor
a cubensis:シュードペロノスポラ クベン
シス)の胞子をこすり取り、展着剤(ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル)の50ppm水溶液に懸濁させ
た。そして胞子濃度を5×106胞子数(個)/mlに
調整し、薬剤散布1日後にキュウリべと病菌の胞子懸濁
液を噴霧接種した。そして、20℃、湿度100%の条
件下の温室に2日間静置し、キュウリべと病を発病させ
た。接種6日後に1葉当りの病斑面積歩合(%)を調査
し、次式により防除価(%)を算出した。
験) 温室内で直径9cmの大きさの素焼鉢で土耕栽培した第
2葉期のキュウリ苗(品種:相模半白)に実施例3に準
じて調製した水和剤の所定濃度希釈液を20ml散布し
た。そして、湿らせた筆でキュウリべと病の罹病葉より
キュウリべと病菌(Pseudoperonospor
a cubensis:シュードペロノスポラ クベン
シス)の胞子をこすり取り、展着剤(ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル)の50ppm水溶液に懸濁させ
た。そして胞子濃度を5×106胞子数(個)/mlに
調整し、薬剤散布1日後にキュウリべと病菌の胞子懸濁
液を噴霧接種した。そして、20℃、湿度100%の条
件下の温室に2日間静置し、キュウリべと病を発病させ
た。接種6日後に1葉当りの病斑面積歩合(%)を調査
し、次式により防除価(%)を算出した。
【0032】本試験は、1薬液濃度区当り2連制で行
い、その平均防除価(%)を求め、下記の基準により評
価値を求めた。また、下記の基準によりキュウリに対す
る薬害を調査した。その結果は表2のとおりである。
い、その平均防除価(%)を求め、下記の基準により評
価値を求めた。また、下記の基準によりキュウリに対す
る薬害を調査した。その結果は表2のとおりである。
【0033】なお、防除効果の評価値および薬害の調査
指数は、以下の試験例2〜3においても同様に使用し
た。
指数は、以下の試験例2〜3においても同様に使用し
た。
【0034】
【数1】
【0035】
【表2】 註1) 無散布区の( )内の数値は1葉当りの病斑面
積歩合(%)を示す。 註2) 比較薬剤は、特開平2−178277号公報に
記載された下記の化合物を示す。後記試験例においても
同様である。
積歩合(%)を示す。 註2) 比較薬剤は、特開平2−178277号公報に
記載された下記の化合物を示す。後記試験例においても
同様である。
【0036】
【化7】
【0037】試験例2 トマト疾病防除効果試験 温室内で直径9cmの大きさのビニールポットで土壌栽
培したトマト(品種:東光K)の第5葉期苗に実施例3
に準じて調製した水和剤の所定濃度希釈液を、自動散布
装置を用い、1ポット当り20mlを散布した。薬剤処
理の翌日にあらかじめスライスしたジャガイモ片上で2
0℃、3日間培養したトマト疾病菌(Phytopht
hora infestans:フィトフトラ インフ
ェスタンス)の遊走子のうをあらい取り(遊走子のう濃
度が105個/mlとなるよう調整)、スプレーガンを
用いてトマトに噴霧接種した。そして、20℃、湿度1
00%の温室内に5日間格納後、第1〜4本葉について
トマト疾病の発病面積歩合(%)を調整し、平均発病面
積歩合を求め、無散布区との対比から次式により防除価
(%)を算出した。
培したトマト(品種:東光K)の第5葉期苗に実施例3
に準じて調製した水和剤の所定濃度希釈液を、自動散布
装置を用い、1ポット当り20mlを散布した。薬剤処
理の翌日にあらかじめスライスしたジャガイモ片上で2
0℃、3日間培養したトマト疾病菌(Phytopht
hora infestans:フィトフトラ インフ
ェスタンス)の遊走子のうをあらい取り(遊走子のう濃
度が105個/mlとなるよう調整)、スプレーガンを
用いてトマトに噴霧接種した。そして、20℃、湿度1
00%の温室内に5日間格納後、第1〜4本葉について
トマト疾病の発病面積歩合(%)を調整し、平均発病面
積歩合を求め、無散布区との対比から次式により防除価
(%)を算出した。
【0038】本試験は、1薬液濃度区当り2連制で行
い、その平均防除価(%)を求め、評価値に換算した。
また、試験例1と同一の基準によりトマトに対する薬害
を調査した。その結果は表3のとおりである。
い、その平均防除価(%)を求め、評価値に換算した。
また、試験例1と同一の基準によりトマトに対する薬害
を調査した。その結果は表3のとおりである。
【0039】
【数2】
【0040】
【表3】 註) 無散布区の( )内の数値は1葉当りの平均発病
面積歩合(%)を示す。
面積歩合(%)を示す。
【0041】試験例3 コムギ赤銹病防除効果試験 温室内で直径9cmの大きさの素焼鉢で土耕栽培した第
1本葉期のコムギ幼苗(品種:農林61号)に、実施例
3に準じて調製した水和剤の所定濃度希釈液を3鉢あた
り30mlの量で散布した。1日後、あらかじめコムギ
葉上で形成させたコムギ赤銹病菌(Puccinia
recondita:プクシニア レコンジタ)の夏胞
子を150倍の顕微鏡で1視野あたりの胞子濃度が約5
0個となるようツイーン20((株)花王製のポリオキ
シエチレンソルビタンモノラウレートの商品名)50p
pmを添加した滅菌水に懸濁させ、その胞子懸濁液をコ
ムギの葉に噴霧接種した。20℃、湿度100%の温室
内に一夜保った後、20℃の発病室内に移して発病を促
した。接種10日後に取り出し、1葉あたりに発病した
夏胞子堆数を調査し、次式により防除価(%)を算出し
た。
1本葉期のコムギ幼苗(品種:農林61号)に、実施例
3に準じて調製した水和剤の所定濃度希釈液を3鉢あた
り30mlの量で散布した。1日後、あらかじめコムギ
葉上で形成させたコムギ赤銹病菌(Puccinia
recondita:プクシニア レコンジタ)の夏胞
子を150倍の顕微鏡で1視野あたりの胞子濃度が約5
0個となるようツイーン20((株)花王製のポリオキ
シエチレンソルビタンモノラウレートの商品名)50p
pmを添加した滅菌水に懸濁させ、その胞子懸濁液をコ
ムギの葉に噴霧接種した。20℃、湿度100%の温室
内に一夜保った後、20℃の発病室内に移して発病を促
した。接種10日後に取り出し、1葉あたりに発病した
夏胞子堆数を調査し、次式により防除価(%)を算出し
た。
【0042】本試験は1薬液濃度区あたり3鉢制で行
い、その平均防除価を求め、評価値に換算した。またコ
ムギに対する薬害程度を試験例1と同じ基準で調査し、
表示した。その結果は表4のとおりである。
い、その平均防除価を求め、評価値に換算した。またコ
ムギに対する薬害程度を試験例1と同じ基準で調査し、
表示した。その結果は表4のとおりである。
【0043】
【数3】
【0044】
【表4】 註) 無散布区の( )内の数値は1葉当りの夏胞子堆
数を示す。
数を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】一般式 【化1】 (式中、Rは低級アルキル基を示し、Xは水素原子、低
級アルキル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を
示し、nは1または2の整数を示す。)で表わされるジ
スルホニルチアジアゾール誘導体。 - 【請求項2】一般式 【化2】 (式中、Rは低級アルキル基を示し、Xは水素原子、低
級アルキル基、ハロゲン原子または低級アルコキシ基を
示し、nは1または2の整数を示す。)で表わされるジ
スルホニルチアジアゾール誘導体を活性成分として含有
することを特徴とする、農園芸用殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4291905A JPH06116252A (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | ジスルホニルチアジアゾール誘導体および農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4291905A JPH06116252A (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | ジスルホニルチアジアゾール誘導体および農園芸用殺菌剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06116252A true JPH06116252A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17774981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4291905A Pending JPH06116252A (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | ジスルホニルチアジアゾール誘導体および農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06116252A (ja) |
-
1992
- 1992-10-07 JP JP4291905A patent/JPH06116252A/ja active Pending
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