JPH06127792A - 画像記録材料集積方法及び画像記録装置 - Google Patents

画像記録材料集積方法及び画像記録装置

Info

Publication number
JPH06127792A
JPH06127792A JP28181392A JP28181392A JPH06127792A JP H06127792 A JPH06127792 A JP H06127792A JP 28181392 A JP28181392 A JP 28181392A JP 28181392 A JP28181392 A JP 28181392A JP H06127792 A JPH06127792 A JP H06127792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image recording
recording material
photosensitive material
heating drum
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28181392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Kachi
泰彦 可知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP28181392A priority Critical patent/JPH06127792A/ja
Publication of JPH06127792A publication Critical patent/JPH06127792A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着性を有する面が不要に密着することがな
く、画像記録材料を円滑かつ確実に集積箱の所定位置に
積み重ねて集積することができる画像記録材料集積方法
及び画像記録装置を得る。 【構成】 廃棄感光材料収容箱178の入口側にはコル
ゲーションローラとされる感材排出ローラが配置されて
おり、感光材料16に搬送方向に沿った織り目を付与し
て送り込むことができる。また、廃棄感光材料収容箱1
78にはアーム300、302、320が配置されてお
り、送り込まれた感光材料16を押圧して保持すること
ができる。このため、感光材料16は、他の部位や互い
に密着することなく送り込まれ、さらに所定位置に積み
重ねられ各アーム300、302、320によって押圧
されて保持される。このように、感光材料16の露光面
に粘着性があっても、円滑かつ確実に廃棄感光材料収容
箱178の所定位置に積み重ねて集積することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱ドラムに巻き付け
て熱現像転写処理した後の画像記録材料を前記加熱ドラ
ムから剥離して集積箱に集積する画像記録材料集積方法
及び画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録材料として例えば感光材料と受
像材料とを用いて、画像記録処理を行う画像記録装置が
知られている。
【0003】この種の画像記録装置では、感光材料に像
露光する露光部が配置されると共に、露光後の感光材料
に画像形成用溶媒を塗布するための水塗布部が配置され
ている。さらに、水塗布部の側方には、加熱ドラムとこ
の加熱ドラムの外周に圧接し加熱ドラムと共に回転する
無端圧接ベルトから成る熱現像転写部が配置されてお
り、この熱現像転写部の近傍には剥離爪及び搬送ガイド
板等から成る剥離搬送部が設けられている。また、これ
らの露光部、水塗布部、熱現像転写部及び剥離搬送部の
間には、複数のガイド板及び搬送ローラが配置されてお
り、各部を連結している。
【0004】マガジンから所定寸法引き出されて切断さ
れた感光材料は、搬送ローラによって挟持搬送されなが
ら画像が露光され、さらに水塗布部において画像形成用
溶媒としての水が塗布された後に熱現像転写部へ送り込
まれる。一方、受像材料は、感光材料と同様にマガジン
から所定寸法引き出されて切断され、搬送ローラによっ
て感光材料と同期して熱現像転写部へ送り込まれる。熱
現像転写部においては、水塗布後の感光材料が受像材料
と重ね合わされ、この状態で加熱ドラムの外周へ密着し
て巻き付けられる。さらに、両材料は加熱ドラムと無端
圧接ベルトとの間で挟持搬送されながら感光材料が熱現
像されると共に受像材料へ画像が転写され、所定の画像
が受像材料に形成(記録)される。さらに、熱現像転写
処理が終了した後には、両材料は互いに分離されると共
に加熱ドラムから剥離され、受像材料は剥離搬送部にお
いて搬送されて装置外部へ取り出される構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の画像記録装置では、熱現像転写後に受像材料から
分離され加熱ドラムから剥離された感光材料は、剥離搬
送部において搬送ローラ及びガイド板によって構成され
る搬送路に沿って案内搬送された後に、装置の一端部に
設けられた集積箱に順次積み重ねながら集積されるが、
受像材料から分離された後の感光材料には、その重ね合
わせ面(露光面)に粘着性があるため、集積箱に送り込
まれて積み重ねられる際に、前記感光材料の露光面(粘
着面)が既に集積箱内に集積された他の感光材料や後に
搬送されてくる他の感光材料に密着する場合がある。
【0006】このような粘着面が他に密着した状態で感
光材料が送り込まれると、密着部分で感光材料の移動が
阻害され、感光材料はジャバラ状に湾曲して送り込まれ
たり、送り込まれた感光材料が集積箱の所定位置に円滑
に積み重ねられなくなる。さらに、このような場合に
は、感光材料を集積箱の所定の位置にきちんと揃えて集
積できなくなるばかりでなく、感光材料が湾曲して集積
されるためこの感光材料の容積が見掛け上増大し、集積
箱内に本来集積できる枚数の感光材料を正規に集積でき
なくなる。
【0007】この場合、加熱ドラムから剥離された感光
材料を乾燥ファン等によって乾燥させて感光材料の露光
面の粘着性を減少させた後に集積箱内へ搬送することも
考えられるが、乾燥ファン等の特別な部品やその配置ス
ペースが更に必要となり、また何より、乾燥するための
時間が不可欠であるため装置全体としての画像記録処理
時間が増加することになり、何れの場合も根本的な解決
にはならない。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、熱現像転写処
理した後に加熱ドラムから剥離された画像記録材料を加
熱ドラムから剥離して集積箱に集積する際に、画像記録
材料の粘着性を有する面が不要に密着することがなく、
画像記録材料を円滑かつ確実に集積箱の所定位置に積み
重ねて集積することができる画像記録材料集積方法及び
画像記録装置を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の画
像記録材料集積方法は、加熱ドラムに巻き付けて熱現像
転写処理した後の画像記録材料を、前記加熱ドラムから
剥離して集積箱に集積する画像記録材料集積方法におい
て、前記加熱ドラムから剥離された画像記録材料を前記
集積箱へ案内搬送する搬送路の終端部に、前記画像記録
材料の搬送方向に直交する方向に食い違って千鳥状に対
向し合うコルゲーションローラを配置し、前記集積箱に
集積される画像記録材料の紙面に対応して、搬送された
画像記録材料の先端部、後端部及び中間部に接離移動可
能で当接した状態では前記画像記録材料を押圧する複数
のアームを配置すると共に、前記複数のアームを常に前
記画像記録材料に当接して押圧する方向に付勢し、前記
加熱ドラムから剥離された画像記録材料を前記コルゲー
ションローラによって織り目を付与しながら前記集積箱
内へ搬送すると共に、前記加熱ドラムによる熱現像転写
処理終了後に前記複数のアームを前記集積箱内の画像記
録材料から離間する方向へ移動させ、前記アームが最も
開放した時点で一旦停止し、前記加熱ドラムから前記画
像記録材料が剥離された後の所定時間経過後に前記複数
のアームを前記集積箱内の画像記録材料に当接する方向
へ移動させて前記画像記録材料を押圧する、ことを特徴
としている。
【0010】請求項2に係る発明の画像記録材料集積方
法は、請求項1に記載の画像記録材料集積方法におい
て、前記複数のアームのうちの何れかのアームの移動軌
跡上でかつ前記集積箱に集積される画像記録材料の最大
集積量に対応した位置に、前記アームを検出可能なセン
サを配置し、前記センサが前記アームを検出することに
よって、前記集積箱に集積される画像記録材料の集積満
了状態を検知することを特徴としている。
【0011】請求項3に係る発明の画像記録装置は、加
熱ドラムに巻き付けて熱現像転写処理した後の画像記録
材料を、前記加熱ドラムから剥離して集積箱に集積する
画像記録装置において、前記加熱ドラムから剥離された
画像記録材料を前記集積箱へ案内搬送する搬送路の終端
部に、前記画像記録材料の搬送方向に直交する方向に食
い違って千鳥状に対向し合って配置され、前記画像記録
材料の搬送方向に沿って織り目を付与しながら前記集積
箱へ搬送するコルゲーションローラと、前記コルゲーシ
ョンローラによって搬送された前記集積箱内の画像記録
材料の紙面に対応して前記画像記録材料の先端部、後端
部及び中間部に接離移動可能に配置され、前記画像記録
材料に当接した状態では前記画像記録材料を押圧し、か
つ、常に前記画像記録材料に当接して押圧する方向に付
勢された複数のアームと、前記加熱ドラムによる熱現像
転写処理終了後に前記複数のアームを前記集積箱内の画
像記録材料から離間する方向へ移動させ、前記アームが
最も開放した時点で一旦停止し、前記加熱ドラムから前
記画像記録材料が剥離された後の所定時間経過後に前記
複数のアームを前記集積箱内の画像記録材料に当接する
方向へ移動させるアーム移動機構と、を備えたことを特
徴としている。
【0012】請求項4に係る発明の画像記録装置は、請
求項3に記載の画像記録装置において、前記複数のアー
ムのうちの何れかのアームの移動軌跡上でかつ前記集積
箱に集積される画像記録材料の最大集積量に対応した位
置に配置され、前記アームを検出可能なセンサを備えた
ことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の画像記録材料集積方法では、加
熱ドラムに巻き付けられた画像記録材料の熱現像転写処
理が終了すると、複数のアームが集積箱内の画像記録材
料から離間する方向へ移動され、アームが最も開放した
時点で一旦停止され、待機状態となる。この状態におい
ては、集積箱と各アームとの間に隙間が生じ、画像記録
材料の搬入が可能となる。
【0014】次いで、熱現像転写処理された画像記録材
料は、加熱ドラムから剥離された後に、コルゲーション
ローラによって順次集積箱内(集積箱と各アームとの隙
間)へ送り込まれる。
【0015】この場合、集積箱へ送り込まれる画像記録
材料には搬送方向に沿って織り目が付与されるため、搬
送方向に沿った剛性が大幅に向上する。したがって、画
像記録材料の例えば露光面に粘着性があっても、この露
光面(粘着面)が既に集積箱内に集積された他の画像記
録材料や後に搬送されてくる他の画像記録材料に密着す
ることがない。このため、画像記録材料の移動が阻害さ
れることがなく、画像記録材料はジャバラ状に湾曲する
ことなく円滑に集積箱へ送り込まれる。
【0016】画像記録材料が加熱ドラムから剥離された
後の所定時間経過後には、すなわち、コルゲーションロ
ーラによる集積箱内への画像記録材料の送り込みが完了
した時点で、複数のアームが集積箱内の画像記録材料に
当接する方向へ移動され、画像記録材料はこれらのアー
ムによってその先端部、後端部及び中間部が押圧されて
保持される。
【0017】以後は前述の行程が順次繰り返されて、画
像記録材料は集積箱に順次積み重ねながら集積される。
【0018】このように、画像記録材料同士が密着して
移動が阻害されジャバラ状に湾曲して送り込まれること
がなく、画像記録材料を円滑かつ確実に集積箱の所定位
置に集積できる。また、集積箱に送り込まれた画像記録
材料は、複数のアームによって強制的に押圧されて積み
重ねられるため、集積箱の所定の位置にきちんと揃えて
集積できるばかりでなく、画像記録材料が湾曲すること
がないため画像記録材料の容積が見掛け上増大すること
がなく、集積箱内に本来集積できる枚数の画像記録材料
を正規に集積できる。さらに、乾燥ファン等により乾燥
させる構成でないため、画像記録材料の集積時間が増加
することもない。
【0019】請求項2記載の画像記録材料集積方法で
は、集積箱に集積される画像記録材料の枚数が次第に増
加すると、これに伴って、画像記録材料を押圧するアー
ムの位置が変移する。集積箱に集積される画像記録材料
が最大集積量に達すると、この最大集積量に対応した位
置に変移したアームがセンサによって検出され、集積箱
に集積される画像記録材料の集積満了状態が検知され
る。
【0020】このように、集積箱に集積される画像記録
材料の実質的な容積を検出するため、例えば枚数カウン
ター等によって集積満了状態を検出する場合に比べて、
集積満了状態を正確に把握でき、集積箱の集積能力を最
大限に活用できる。
【0021】請求項3記載の画像記録装置では、加熱ド
ラムに巻き付けられた画像記録材料の熱現像転写処理が
終了すると、アーム移動機構によって複数のアームが集
積箱内の画像記録材料から離間する方向へ移動され、ア
ームが最も開放した時点で一旦停止され、待機状態とな
る。この状態においては、集積箱と各アームとの間に隙
間が生じ、画像記録材料の搬入が可能となる。
【0022】次いで、熱現像転写処理された画像記録材
料は、加熱ドラムから剥離された後に、コルゲーション
ローラによって順次集積箱内(集積箱と各アームとの隙
間)へ送り込まれる。
【0023】この場合、集積箱へ送り込まれる画像記録
材料には搬送方向に沿って織り目が付与されるため、搬
送方向に沿った剛性が大幅に向上する。したがって、画
像記録材料の例えば露光面に粘着性があっても、この露
光面(粘着面)が既に集積箱内に集積された他の画像記
録材料や後に搬送されてくる他の画像記録材料に密着す
ることがない。このため、画像記録材料の移動が阻害さ
れることがなく、画像記録材料はジャバラ状に湾曲する
ことなく円滑に集積箱へ送り込まれる。
【0024】画像記録材料が加熱ドラムから剥離された
後の所定時間経過後には、すなわち、コルゲーションロ
ーラによる集積箱内への画像記録材料の送り込みが完了
した時点で、再びアーム移動機構によって複数のアーム
が集積箱内の画像記録材料に当接する方向へ移動され、
画像記録材料はこれらのアームによってその先端部、後
端部及び中間部が押圧されて保持される。
【0025】以後は前述の行程が順次繰り返されて、画
像記録材料は集積箱に順次積み重ねながら集積される。
【0026】このように、画像記録材料同士が密着して
移動が阻害されジャバラ状に湾曲して送り込まれること
がなく、画像記録材料を円滑かつ確実に集積箱の所定位
置に集積できる。また、集積箱に送り込まれた画像記録
材料は、複数のアームによって強制的に押圧されて積み
重ねられるため、集積箱の所定の位置にきちんと揃えて
集積できるばかりでなく、画像記録材料が湾曲すること
がないため画像記録材料の容積が見掛け上増大すること
がなく、集積箱内に本来集積できる枚数の画像記録材料
を正規に集積できる。さらに、乾燥ファン等により乾燥
させる構成でないため、画像記録材料の集積時間が増加
することもない。
【0027】請求項4記載の画像記録装置では、集積箱
に集積される画像記録材料の枚数が次第に増加すると、
これに伴って、画像記録材料を押圧するアームの位置が
変移する。集積箱に集積される画像記録材料が最大集積
量に達すると、この最大集積量に対応した位置に変移し
たアームがセンサによって検出され、集積箱に集積され
る画像記録材料の集積満了状態が検知される。
【0028】このように、集積箱に集積される画像記録
材料の実質的な容積を検出するため、例えば枚数カウン
ター等によって集積満了状態を検出する場合に比べて、
集積満了状態を正確に把握でき、集積箱の集積能力を最
大限に活用できる。
【0029】
【実施例】図1には本発明に係ると共に画像記録材料集
積方法が適用された画像記録装置10の概略全体構成図
が示されており、図2には画像記録装置10の外観斜視
図が示されている。
【0030】画像記録装置10は全体として箱型に構成
されており、機台12には、前面扉13や側面扉等が取
り付けられている。各扉を開放することにより機台12
内を露出状態とすることができる。なお、各扉には図示
を省略した所謂インターロック機構による安全装置が施
されており、扉が開放されると同時に所定部位の電源が
切れるようになっている。
【0031】画像記録装置10の機台12内には感材マ
ガジン14が配置されており、感光材料16がロール状
に巻取られて収納されている。この感光材料16の幅方
向寸法は、例えば224mmとなっている。また感光材
料16は、支持体上に感光性ハロゲン化銀、バインダ
ー、色素供与性物質、還元剤を有するものであり、その
感光(露光)面が装置の下方へ向いて巻き取られてい
る。
【0032】感材マガジン14は、感光材料16の幅方
向寸法に対応した長さに形成された図示を省略した胴部
とこの胴部の両端部に固定された一対の側枠部から構成
されており、機台12に設けられた収容部内に収容され
ている。
【0033】また、この収容部の感材マガジン14の引
出部分には図示を省略した内扉が配置されており、感材
マガジン14が収容部内に収納された状態では、機台1
2の前面扉13が開放した場合であっても収容部内に外
光が入り込むことが無く、収納された感光材料16が不
用意に感光しないようになっている。
【0034】感材マガジン14の感光材料取出し口近傍
には、引出しローラとしてのニップローラ18が配置さ
れている。このニップローラ18は、後に詳述する駆動
系によって回転されて、感材マガジン14から感光材料
16を引き出して搬送することができる。なお、ニップ
ローラ18による感光材料16の引出し搬送速度は、例
えば50mm/secとなっている。
【0035】ニップローラ18の側方には、カッタ20
が配置されており、ニップローラ18によって感材マガ
ジン14から所定長さ引き出された感光材料16を切断
することができる。カッタ20は、例えば固定刃と移動
刃から成るタイプのカッタとされており、移動刃を回転
カム等によって上下に移動させて固定刃と噛み合わせ感
光材料16を切断することができる。なお、カッタ20
の作動後にはニップローラ18が逆転し、このニップロ
ーラ18に感光材料16の先端部が僅かにニツプされる
程度まで巻き戻されるようになっている。また、カッタ
20の作動及びニップローラ18の感光材料16巻戻し
作動は、前記ニップローラ18の感光材料16引出し作
動とは別の駆動系によって独立して行なわれる。
【0036】カッタ20の上側方には、搬送ローラ1
9、搬送ローラ21、及びガイド板27が配置されてお
り、所定長さに切断された感光材料16を露光部22へ
搬送することができる。これらの搬送ローラ19、搬送
ローラ21も、前記ニップローラ18と同様に、後に詳
述する駆動系によって回転され、搬送速度を例えば50
mm/secまたは11mm/secとに切り換えて感
光材料16を搬送することができる。
【0037】露光部22は搬送ローラ23と搬送ローラ
24との間に位置しており、これらの搬送ローラ間が露
光部(露光点)とされて感光材料16が通過するように
なっている。
【0038】なお、搬送ローラ23、搬送ローラ24に
よる感光材料16の搬送速度(露光部の通過速度)は、
例えば11mm/secとなっている。
【0039】露光部22の直上には露光装置38が設け
られている。露光装置38には、3種のLD、レンズユ
ニット、ポリゴンミラー、ミラーユニットが配置されて
いる(何れも、図示省略)。
【0040】露光部22の側方にはスイッチバック部4
0が設けられており、また、露光部22の下方には水塗
布部62が設けられている。感材マガジン14の側方を
上昇し露光部22にて露光された感光材料16は、一旦
スイッチバック部40へ送り込まれた後に、搬送ローラ
26の逆回転によって、露光部22の下方に設けられた
搬送経路を経て水塗布部62へ送り込まれる構成であ
る。
【0041】水塗布部62では塗布タンク64が配置さ
れている。また、塗布タンク64の感光材料16搬送方
向上流側の端部には供給ローラ66が配置されており、
さらに、感光材料16搬送方向下流側の端部には一対の
スクイズローラ68が配置されている。
【0042】供給ローラ66およびスクイズローラ68
は、例えば、共に外径20mmのシリコンゴムローラと
されており、さらにそのゴム硬度は、供給ローラ66が
例えば60±5とされスクイズローラ68が例えば40
±5とされている。また、各ローラは、長手方向両端部
においてそれぞれ所定の加圧力(例えば、1kg)が加
えられている。また、供給ローラ66は、前述のスイッ
チバック部40から搬送された感光材料16の所謂スキ
ューを矯正するためのレジストレーションローラを兼ね
ている。
【0043】また、塗布タンク64の上方には、塗布タ
ンク64に対向してガイド板70が取り付けられてい
る。ガイド板70はアルミ等の金属材料によって形成さ
れており、このガイド板70と塗布タンク64との間が
感光材料16の通過部となっている。したがって、塗布
タンク64内に水が充填された場合には、供給ローラ6
6によってスキューが矯正された感光材料16がガイド
板70と塗布タンク64との間へ送り込まれて水が塗布
され、さらに、スクイズローラ68により挟持搬送され
ることによって余分な水が除去されるようになってい
る。
【0044】なおこの場合、ガイド板70と塗布タンク
64との間における感光材料16の水塗布長さ(感光材
料16が水の中を通過する長さ)は例えば100mmと
なっており、またその浸水時間は例えば2.5秒となっ
ている。さらに、水塗布処理後(すなわち、スクイズロ
ーラ68通過後)の感光材料16には、11±1gr/
2 の水が塗布されるようになっている。また、ガイド
板70の上部にはセラミックヒータが取りつけられてお
り、水を昇温(例えば、40±2℃)させて塗布タンク
64内へ充填することができる。
【0045】水塗布部62の側方には熱現像転写部10
4が配置されており、水塗布された(スクイズローラ6
8通過後の)感光材料16が送り込まれるようになって
いる。
【0046】一方、感材マガジン14の側方の機台12
には受材マガジン106が配置されており、受像材料1
08がロール状に巻取られて収納されている。受像材料
108の幅方向寸法は感光材料16よりも小さく(例え
ば、210mm)形成されている。また、受像材料10
8の画像形成面には媒染剤を有する色素固定材料が塗布
されており、この画像形成面が装置の上方へ向いて巻き
取られている。
【0047】受材マガジン106は、感材マガジン14
と同様に、胴部とこの胴部の両端部に固定された一対の
側枠部から構成されており、機台12の前面側(図1紙
面手前側すなわち巻取られた受像材料108の幅方向)
へ引出し可能となっている。
【0048】受材マガジン106の受像材料取出し口近
傍には、ニップローラ110が配置されており、受材マ
ガジン106から受像材料108を引き出すと共にその
ニップを解除することができる。
【0049】ニップローラ110の側方にはカッタ11
2が配置されている。カッタ112は前述の感光材料用
のカッタ20と同様に、例えば固定刃と移動刃から成る
タイプのカッタとされており、移動刃を回転カム等によ
って上下に移動させて固定刃と噛み合わせることによ
り、受材マガジン106から引き出された受像材料10
8を感光材料16よりも短い長さに切断するようになっ
ている。
【0050】カッタ112の側方には、感材マガジン1
4の側方に位置して受像材料搬送部180が設けられて
いる。受像材料搬送部180には、搬送ローラ186、
190、114、及びガイド板182が配置されてお
り、所定長さに切断された受像材料108を熱現像転写
部104へ搬送できる。搬送ローラ114は、受像材料
搬送部180から搬送された受像材料108の所謂スキ
ューを矯正するためのレジストレーションローラを兼ね
ている。このため、受像材料108は搬送ローラ114
によってスキューを矯正されて熱現像転写部104へ送
りこまれる。
【0051】熱現像転写部104は加熱ドラム116と
無端圧接ベルト118とによって構成されており、さら
に、水塗布部62側の加熱ドラム116外周には貼り合
わせローラ120が配置されている。
【0052】貼り合わせローラ120は、軸線方向中央
部の外径が例えば22mmのローラで、外周面にはシリ
コンゴム(例えば、肉厚2.35mm)が被覆されてお
り、さらにそのゴム硬度はほぼ40度とされている。ま
た、貼り合わせローラ120は、長手方向両端部におい
てそれぞれ所定の加圧力(例えば、9kg)が加えられ
て加熱ドラム116外周に圧接されている。この貼り合
わせローラ120は、図示を省略した駆動系を介してド
ラムモータ200に連結されており、ドラムモータ20
0の駆動力が伝達されて回転されるようになっている。
なおここで、貼り合わせローラ120による感光材料1
6と受像材料108の搬送速度に対し、スクイズローラ
68や搬送ローラ114による感光材料16または受像
材料108の搬送速度が若干(例えば、2%程度)遅く
なるように設定されており、これによって、感光材料1
6および受像材料108には、貼り合わせローラ120
へ送り込まれる際にバツクテンシヨンが作用するように
なっている。
【0053】加熱ドラム116は、薄肉のアルミパイプ
によって製作されており、本実施例においては、肉厚3
mm、外径166mm、軸線方向有効幅300mmに形
成されている。加熱ドラム116の外周面及び内周面に
は、何れも黒色アルマイト処理が施されている。
【0054】熱現像転写部104へ搬送される感光材料
16は、貼り合わせローラ120と加熱ドラム116と
の間に送り込まれ、また、受像材料108は感光材料1
6の搬送に同期し、感光材料16が所定長さ(本実施例
においては20mm)先行した状態で貼り合わせローラ
120と加熱ドラム116との間に送り込まれて重ね合
わせられるようになっている。この場合、受像材料10
8は感光材料16よりも幅方向寸法および長手方向寸法
がいずれも小さい寸法となっているため、感光材料16
の周辺部は四辺とも受像材料108の周辺部から突出し
た状態で重ね合わせられる構成である。
【0055】またさらに、加熱ドラム116の側壁には
カム130及びフィラー131が固着されている。この
カム130は、後述する剥離爪154及び剥離爪176
に係合可能となっており、加熱ドラム116の回転に伴
って剥離爪154及び剥離爪176を回動させるように
なっている。一方、フィラー131は、加熱ドラム11
6と感光材料16及び受像材料108の位置合わせの検
出用に使用されている。
【0056】加熱ドラム116の内部には、一対のハロ
ゲンランプ132A、132Bが配置されている。ハロ
ゲンランプ132A、132Bはそれぞれ例えば400
Wと450Wの出力となっており、加熱ドラム116の
表面を昇温(例えば、約82℃)できるようになってい
る。この場合、昇温開始時には二つのハロゲンランプ1
32A、132Bが共に用いられ、その後の通常運転時
には一方のハロゲンランプ132Aのみが用いられるよ
うになっている。
【0057】加熱ドラム116の外周に圧接する無端圧
接ベルト118は、織布材をゴムで被覆した構成となっ
ており、本実施例においては幅方向寸法が224mmに
形成されている。織布材は、芳香族ポリアミド繊維(例
えば、ケブラーあるいはノーメツクス:いずれもdu
Pont社の登録商標)等の耐熱性の繊維によって縫製
されている。また、被覆用のゴムはカーボンを含有した
シリコンゴムとされており、導電性を有している。
【0058】この無端圧接ベルト118は、5本の巻き
掛けローラ134、、135、136、138、140
に巻き掛けられており、巻き掛けローラ134と巻き掛
けローラ140との間の無端状外側が加熱ドラム116
の外周に圧接されている。
【0059】巻き掛けローラ134、135、136、
138はそれぞれステンレス製とされている。また、巻
き掛けローラ136はその軸線方向両端部が外側へ拡が
るテーパ状に形成されており、その長手方向両端部にお
いてそれぞれ2.0kg(実用範囲は、1.0〜3.0
kg)の加圧力を加熱ドラム116から離間する方向へ
加えている。これによって、無端圧接ベルト118を所
定の張力に保持すると共に片寄りを防止している。
【0060】一方、巻き掛けローラ140はゴムローラ
とされており、さらに図示を省略した駆動系を介してド
ラムモータ200に連結されており、ドラムモータ20
0の駆動力が伝達されて巻き掛けローラ140が回転さ
れるようになっている。巻き掛けローラ140が回転さ
れると、この巻き掛けローラ140に巻き掛けられた無
端圧接ベルト118が回転され、これに伴って、この無
端圧接ベルト118の回転力が加熱ドラム116との間
の摩擦力によって加熱ドラム116へ伝達されて加熱ド
ラム116が従動的に回転される構成である。この場
合、加熱ドラム116の回転周速度は、40mm/se
cとなっている。
【0061】なお、ドラムモータ200は、複数の駆動
部、すなわち、巻き掛けローラ140、貼り合わせロー
ラ120、スクイズローラ68、及び、後述する屈曲案
内ローラ142、剥離ローラ174、感材排出ローラ1
58、160、剥離ローラ174、受材排出ローラ17
2、173、175、を共に駆動している。
【0062】貼り合わせローラ120によって重ね合わ
された感光材料16と受像材料108とは、重ね合わせ
た状態のままで加熱ドラム116と無端圧接ベルト11
8との間で加熱ドラム116のほぼ2/3周(巻き掛け
ローラ134と巻き掛けローラ140の間)に渡って挟
持搬送されるようになっている。さらに、重ね合わされ
た感光材料16と受像材料108が加熱ドラム116と
無端圧接ベルト118との間に完全に収まった時点で、
加熱ドラム116は回転を一旦停止し(例えば、5〜1
5秒間)、挟持した感光材料16と受像材料108を加
熱する。感光材料16はこの挟持搬送時及び停止時にお
いて加熱されると、可動性の色素を放出し、同時にこの
色素が受像材料108の色素固定層に転写されて画像が
得られる構成である。
【0063】加熱ドラム116の下方には剥離搬送部1
43が配置されている。この剥離搬送部143において
は、無端圧接ベルト118の材料供給方向下流側の加熱
ドラム116下部に、屈曲案内ローラ142が配置され
ている。屈曲案内ローラ142は、シリコンゴム製のゴ
ムローラとされており、ドラムモータ200の駆動力を
伝達されて回転する。また、屈曲案内ローラ142は加
熱ドラム116の外周に所定の圧力(例えば、800
g)で圧接されており、このため、加熱ドラム116と
無端圧接ベルト118とによって搬送された感光材料1
6または受像材料108をさらに挟持搬送できる。
【0064】屈曲案内ローラ142の材料供給方向下流
側の加熱ドラム116下部には、剥離爪154が回動可
能に軸支されており、さらに、ピンチローラ157が配
置されている。
【0065】剥離爪154は加熱ドラム116の外周に
対応しており、前述のカム130の作動によって加熱ド
ラム116に接離可能となっている。剥離爪154が加
熱ドラム116に当接した状態では、無端圧接ベルト1
18と加熱ドラム116との間で挟持搬送される感光材
料16と受像材料108のうち、所定長さ先行した状態
で重ね合わされた感光材料16の先端部のみに係合し、
この先端部を加熱ドラム116の外周から剥離させるこ
とができる。一方、ピンチローラ157は、剥離爪15
4に連動して作動され、剥離爪154が加熱ドラム11
6から離間した状態では前記屈曲案内ローラ142に所
定の圧力(例えば、600g)で圧接される。したがっ
て、剥離爪154によって剥離された感光材料16は、
ピンチローラ157によって押圧されながら屈曲案内ロ
ーラ142に巻き掛けられ、下方へ移動される構成であ
る。
【0066】図3に詳細に示す如く、屈曲案内ローラ1
42の下方には、感光材料16の搬送路に感材センサ1
55が配置されている。感材センサ155は、剥離爪1
54によって加熱ドラム116の外周から剥離された後
に感光材料16の有無を検出することができ、後述する
廃棄感光材料収容箱178に配置された感光材料16集
積用のモータ352の作動制御用とされている。
【0067】感材センサ155の下方には、感材ガイド
156が配置されると共に、感材排出ローラ158、感
材排出ローラ160、及び複数のガイドローラ162が
配置されており、屈曲案内ローラ142に巻き掛けられ
ながら下方へ移動される感光材料16を更に搬送して、
後に詳述する集積箱としての廃棄感光材料収容箱178
へ搬送できる。
【0068】感材排出ローラ158は、屈曲案内ローラ
142に巻き掛けられた後の感光材料16を挟持して搬
送することができる。なお、感材排出ローラ158の回
転速度は、加熱ドラム116の回転周速度よりも1〜3
%遅くなるように設定されており、感光材料16に張力
を与えることを防止している。
【0069】一方、感材排出ローラ160は、感光材料
16の搬送方向に直交する方向に食い違い千鳥状に対向
し合って互いに嵌まり合うローラ部160A、160B
とによって構成される所謂コルゲーションローラとされ
ており、感材ガイド156の終端部に配置されている。
この感材排出ローラ160は、感材排出ローラ158に
よって搬送された感光材料16を挟持してその搬送方向
に沿って織り目を付与しながら廃棄感光材料収容箱17
8へ更に搬送することができる。この場合、感材排出ロ
ーラ160は、感材排出ローラ158による感光材料1
6の搬送速度よりも大きい搬送速度で搬送するようにそ
の回転速度が設定されており、これにより、感材ガイド
156の屈曲部分においては、感光材料16にはバック
テンションが作用する(所謂、引張勝手となる)構成で
ある。
【0070】また、複数のガイドローラ162は、感材
排出ローラ158と感材排出ローラ160との間の感材
ガイド156の屈曲部分に取り付けられており、感光材
料16の重ね合わせ面(露光面)に対応している。
【0071】ガイドローラ162の近傍には乾燥ファン
165が配置されており、感光材料16の乾燥を促進し
ている。
【0072】一方、屈曲案内ローラ142の側方の加熱
ドラム116近傍には、剥離ローラ174及び剥離爪1
76が配置されている。剥離ローラ174は、シリコン
ゴム製のゴムローラで表面荒さは25S以上とされてお
り、前述の如くドラムモータ200の駆動力を伝達され
て回転するようになっている。また、剥離ローラ174
は加熱ドラム116の外周に所定の圧力(例えば、80
0g)で圧接されている。このため、剥離ローラ174
は、加熱ドラム116と共に移動する受像材料108
を、剥離爪176と共に作用して加熱ドラム116の外
周から剥して屈曲案内することができる。
【0073】剥離ローラ174および剥離爪176の下
方には受材ガイド170が配置されると共に、受材排出
ローラ172、173が配置されており、剥離ローラ1
74および剥離爪176によって加熱ドラム116から
剥離された受像材料108を案内搬送することができ
る。
【0074】受材排出ローラ172の近傍には、乾燥手
段としてのドラムファン168が配置されている。この
ため、加熱ドラム116に沿って移動する受像材料10
8は、加熱ドラム116の熱によって乾燥されるのみな
らず、このドラムファン168によっても乾燥を促進さ
れる。なお、このドラムファン168は雰囲気条件に対
応して必要な場合に作動する。これは加熱ドラム116
の温度分布を均一に維持するためである。さらに、受材
ガイド170の中間部には、乾燥手段としてのセラミッ
クヒータ210が配置されており、搬送される受像材料
108の乾燥を更に促進している。なお、セラミックヒ
ータ210の温度は、70℃に設定されている。
【0075】受材排出ローラ173の下方には、ガイド
板192及び受材排出ローラ175が配置されており、
受材排出ローラ173によって搬送される受像材料10
8をさらに搬送してトレイ177へ排出する構成であ
る。
【0076】ここで、感材排出ローラ160によって搬
送される感光材料16を集積する前述の廃棄感光材料収
容箱178の内部構造を詳細に説明する。
【0077】図4には機台12の外方から視た廃棄感光
材料収容箱178の内部構造が平面図にて示されてお
り、図5には図4に対応する側面図が示されている。な
お、図5においては、一部の部品を省略して示してい
る。
【0078】廃棄感光材料収容箱178は、底壁178
A及び対向し合う一対の側壁178Bによって箱状に構
成されており、感材排出ローラ160の上方に設けられ
ている。
【0079】この廃棄感光材料収容箱178内には、ア
ーム300及びアーム302が配置されている。アーム
300は、軸304によって側壁178Bに回動可能に
支持されると共に、先端部には廃棄感光材料収容箱17
8の底壁178A(すなわち、廃棄感光材料収容箱17
8内に集積される感光材料16)の先端部に対応して側
壁178Bの間に架け渡された押圧部306を備えてお
り、軸304周りに回動することにより、感光材料16
の先端部に接離可能である。押圧部306が感光材料1
6に当接した状態では、感光材料16の先端部を強制的
に押圧することができる。一方、アーム302は、軸3
08によって側壁178Bに回動可能に支持されると共
に、先端部には廃棄感光材料収容箱178の底壁178
A(すなわち、廃棄感光材料収容箱178内に集積され
る感光材料16)の後端部に対応して側壁178Bの間
に架け渡された押圧部310を備えており、軸308周
りに回動することにより、感光材料16の後端部に接離
可能である。押圧部310が感光材料16に当接した状
態では、感光材料16の後端部を強制的に押圧すること
ができる。
【0080】軸304にはアーム移動機構を構成するギ
ヤ312が一体的に固着されており、アーム300はギ
ヤ312と一体的に回動する。また、軸308には同様
にアーム移動機構を構成するギヤ314が一体的に固着
されており、ギヤ312に噛み合っている。このため、
アーム302はギヤ314と一体的に回動すると共に、
常にギヤ312すなわちアーム300と連動する構成で
ある。
【0081】アーム300及びアーム302には、引張
スプリング316、318がそれぞれ連結されており、
常にアーム300、アーム302を底壁178Aに接近
する方向へ付勢している。また、廃棄感光材料収容箱1
78内には、アーム320が配置されている。アーム3
20は、軸322によって側壁178Bに回動可能に支
持されると共に、先端部には廃棄感光材料収容箱178
の底壁178A(すなわち、廃棄感光材料収容箱178
内に集積される感光材料16)の中間部に対応して側壁
178Bの間に架け渡された押圧部324を備えてお
り、軸322周りに回動することにより、感光材料16
の中間部に接離可能である。押圧部324が感光材料1
6に当接した状態では、感光材料16の中間部を強制的
に押圧することができる。
【0082】アーム320を支持する軸322には、捩
じりスプリング326が巻装されており、常にアーム3
20を底壁178Aに接近する方向へ付勢している。
【0083】アーム320の軸支部分からは腕部328
が一体的に延出されており、常にアーム320と共に回
動する。この腕部328の先端にはピン330が固着さ
れている。ピン330は、アーム移動機構を構成するア
クチュエータ332に形成された矩形の透孔334内に
入り込んでいる。このアクチュエータ332は、前記軸
308に一体的に固着されている。したがって、アクチ
ュエータ332は、常にギヤ314及びアーム302と
共に回動する。さらに、アクチュアータ332が軸30
8周りに回動すると、透孔334の側壁がピン330を
押圧し、これにより腕部328すなわちアーム320が
軸322周りに回動する構成である。
【0084】アクチュエータ332にはピン336が固
着されており、側壁178Bから外方へ突出されてい
る。
【0085】図6にも示す如く、側壁178Bの外方へ
突出するピン336の近傍には、アーム移動機構を構成
するギヤ338が軸340によって支持されている。こ
のギヤ338には、側壁178Bの側にカム部342が
一体的に形成されており、前記ピン336に対応してい
る。したがって、ギヤ338が軸340周りに回転し所
定の位置に達すると、カム部342がピン336に係合
してこれを押圧し、アクチュアータ332を軸308周
りに回転させることができる。
【0086】また、ギヤ338には外方へ向かって突片
344が突出されている。この突片344は、ギヤ33
8の側方に配置されたカムセンサ346に対応してお
り、さらに、カムセンサ346は図示を省略した制御装
置に接続されている。これらの突片344及びカムセン
サ346は、ギヤ338の回転によって前述のアーム3
00、アーム302及びアーム320が最も開放した状
態(底壁178Aから最も離間した状態)に対応する位
置に設けられており、前記各アームが最も開放した状態
を検出することができる。
【0087】さらに、ギヤ338は、アーム移動機構を
構成し側壁178Bに支持されたギヤ348の小ギヤ部
348Aに噛み合っており、さらに、ギヤ348の大ギ
ヤ部348Bは、同様にアーム移動機構を構成し側壁1
78Bに支持されたギヤ350の小ギヤ部350Aに噛
み合っている。さらに、このギヤ350の大ギヤ部35
0Bは、駆動源としてのモータ352のギヤ354に噛
み合っている。したがって、モータ352が回転する
と、この回転力は、ギヤ350(大ギヤ部350B及び
小ギヤ部350A)及びギヤ348(大ギヤ部348B
及び小ギヤ部348A)を介してギヤ338へ伝達さ
れ、ギヤ338がカム部342と共に回転される構成で
ある。
【0088】モータ352は図示を省略した制御装置に
電気的に接続されており、前述の加熱ドラム116等の
作動に対応して作動される。すなわち、加熱ドラム11
6による熱現像転写処理が終了した時点で作動が開始さ
れ、前述のカムセンサ346によって各アーム300、
302、320が最も開放した状態が検出されると一旦
停止し、感光材料16が加熱ドラム116から剥離され
て感材センサ155によってこれが検出された後の所定
時間経過後に再び作動される構成である。
【0089】さらに、廃棄感光材料収容箱178の側壁
178Bには、満了センサ356が取り付けられてい
る。満了センサ356は、アーム302の移動軌跡上で
かつ廃棄感光材料収容箱178内に集積される感光材料
16の最大集積量に対応した位置に配置されており、こ
の位置に達した(変移した)アーム302を検出可能で
ある。
【0090】以上のような構成による熱現像転写部10
4、剥離搬送部143及び廃棄感光材料収容箱178
は、全体として一つのユニツトとして構成されており、
さらに、機台12(装置本体)に対して回動可能に支持
されている。このため、熱現像転写部104、剥離搬送
部143及び廃棄感光材料収容箱178を機台12に対
し外方へ(水塗布部62、感材マガジン14や受材マガ
ジン106配設位置と反対側)へ開放移動させることに
よって、機台12の内部が開放され露出される構成であ
る。
【0091】次に本実施例の作用を説明する。上記構成
の画像記録装置10では、感材マガジン14がセットさ
れた後には、感材マガジン14内に収容された感光材料
16はニップローラ18によって例えば50mm/se
cの速度で引き出され、カッタ20によって切断された
後に搬送ローラ19、搬送ローラ21によって例えば1
1mm/secの速度で搬送される。その後は、搬送ロ
ーラ19、搬送ローラ21によって搬送される感光材料
16は、さらに搬送ローラ23、24、26によって搬
送されて露光部22へ搬送され、露光部22を所定速度
(例えば、11mm/sec)で通過する。この感光材
料16の搬送(露光部22の通過)と同時に露光装置3
8が作動し、露光部22に位置する感光材料16へ走査
露光される。露光が開始された後は、露光後の感光材料
16が一旦スイッチバック部40へ送り込まれた後に、
搬送ローラ26の逆回転によって水塗布部62へ送り込
まれる。
【0092】水塗布部62では、搬送された感光材料1
6が、供給ローラ66の駆動によってガイド板70と塗
布タンク64との間へ送り込まれ、さらに、スクイズロ
ーラ68によって挟持搬送される。ここで感光材料16
に水が塗布され、さらにスクイズローラ68によって余
分な水が除去されながら水塗布部62を通過する。水塗
布部62において画像形成用溶媒としての水が塗布され
た感光材料16は、スクイズローラ68によって熱現像
転写部104へ送り込まれる。
【0093】一方、感光材料16への走査露光が開始さ
れるに伴って、受像材料108も受材マガジン106か
らニツプローラ110によって引き出されて搬送され
る。受像材料108が所定長さ引き出されると、カッタ
112が作動して受像材料108が所定長さに切断され
る。カッタ112の作動後は、切断後の受像材料108
が受像材料搬送部180のガイド板182A、182B
によって案内されながら搬送ローラ190、186、1
14によって搬送され、熱現像転写部104の直前で待
機状態となる。
【0094】熱現像転写部104では、感光材料16が
スクイズローラ68によって加熱ドラム116外周と貼
り合わせローラ120との間へ送り込まれたことが検出
されると、受像材料108の搬送が再開されて貼り合わ
せローラ120へ送り込まれると共に、加熱ドラム11
6が作動される。これにより、貼り合わせローラ120
によって重ね合わされた感光材料16と受像材料108
とは、重ね合わせた状態のままで加熱ドラム116と無
端圧接ベルト118との間で挟持されて加熱ドラム11
6のほぼ2/3周(巻き掛けローラ134と巻き掛けロ
ーラ140の間)に渡って搬送される。さらに、重ね合
わされた感光材料16と受像材料108は、加熱ドラム
116によって加熱される。感光材料16はこの挟持搬
送時及び停止時において加熱されると、可動性の色素を
放出し、同時にこの色素が受像材料108の色素固定層
に転写されて画像が得られる。
【0095】加熱ドラム116に巻き付けられた感光材
料16及び受像材料108の熱現像転写処理が終了する
と、アーム移動機構によって複数のアーム300、30
2、320が移動される。
【0096】すなわち、モータ352が駆動され、この
駆動力がギヤ350(大ギヤ部350B及び小ギヤ部3
50A)及びギヤ348(大ギヤ部348B及び小ギヤ
部348A)を介してギヤ338へ伝達され、ギヤ33
8がカム部342と共に回転される。カム部342が回
転すると、カム部342によってピン336が押圧さ
れ、アクチュエータ332が軸308周りに回転され
る。
【0097】このアクチュエータ332の回転によっ
て、アクチュエータ332と一体回転するアーム302
が底壁178Aから離間する方向へ移動される。また、
アクチュエータ332の回転によってギヤ314も回転
され、このギヤ314と噛み合うギヤ312が回転され
る。これにより、ギヤ312と一体回転するアーム30
0も底壁178Aから離間する方向へ移動される。さら
に、アクチュエータ332が回転すると、透孔334の
側壁がピン330を押圧し、これにより腕部328すな
わちアーム320が底壁178Aから離間する方向へ移
動される。
【0098】各アーム300、302、320が最も開
放した状態(底壁178Aから離間した状態)となる
と、カムセンサ346が突片344を検出することによ
りこの開放状態が検出され、モータ352の駆動が一旦
停止され、待機状態となる(図7図示状態)。この状態
においては、廃棄感光材料収容箱178の底壁178A
と各アーム300、302、320との間に隙間が生
じ、感光材料16の搬入が可能となる。
【0099】その後、感光材料16と受像材料108と
が挟持搬送され加熱ドラム116の下部に達すると、カ
ム130によって剥離爪154が移動され、受像材料1
08よりも所定長さ先行して搬送される感光材料16の
先端部に剥離爪154が係合して感光材料16の先端部
を加熱ドラム116の外周から剥離させる。さらに、剥
離爪154の復帰移動によってピンチローラ157が感
光材料16を押圧し、これにより、感光材料16はピン
チローラ157によって押圧されながら屈曲案内ローラ
142に巻き掛けられ、下方へ移動される。
【0100】屈曲案内ローラ142に巻き掛けられた後
の感光材料16は、感材排出ローラ158に挟持されて
搬送され、さらに感材排出ローラ160に挟持されて搬
送され、この際に乾燥ファン165によって乾燥されな
がら廃棄感光材料収容箱178内(底壁178Aと各ア
ーム300、302、320との間)へ送り込まれる。
【0101】この場合、廃棄感光材料収容箱178へ送
り込まれる感光材料16には感材排出ローラ160によ
って搬送方向に沿った織り目が付与されるため、搬送方
向に沿った剛性が大幅に向上する。したがって、感光材
料16の例えば露光面に粘着性があっても、この露光面
(粘着面)が廃棄感光材料収容箱178内の他の部位や
後に搬送されてくる他の感光材料16に密着することが
ない。このため、感光材料16の移動が阻害されること
がなく、感光材料16はジャバラ状に湾曲することなく
円滑に廃棄感光材料収容箱178内へ送り込まれる。
【0102】感光材料16が加熱ドラム116から剥離
されて感材センサ155によってこれが検出された後に
た後の所定時間経過後には、すなわち、感材排出ローラ
160による廃棄感光材料収容箱178内への感光材料
16の送り込みが完了した時点で、前述の如く待機状態
とされたモータ352が再び駆動される。モータ352
が駆動されると、前述と同様にこの駆動力がギヤ350
及びギヤ348を介してギヤ338へ伝達され、ギヤ3
38がカム部342と共に回転される。
【0103】カム部342が回転すると、カム部342
によるピン336の押圧が解除される。これにより、ア
ーム300及びアーム302が引張スプリング316、
引張スプリング318の付勢力によってそれぞれ底壁1
78Aに接近する方向へ移動されると共に、捩じりスプ
リング326の付勢力によってアーム320も底壁17
8Aに接近する方向へ移動される(図5図示状態)。
【0104】この時点においては、廃棄感光材料収容箱
178内には感光材料16が送り込まれているため、感
光材料16は、アーム300の押圧部306、アーム3
02の押圧部310、アーム320の押圧部324によ
ってその先端部、後端部及び中間部が押圧されて保持さ
れる。
【0105】複数枚の画像記録処理を実施して感光材料
16を集積する場合には、前述の行程が順次繰り返され
て、感光材料16は廃棄感光材料収容箱178内に順次
積み重ねながら集積される。
【0106】このように、感光材料16の露光面に粘着
性があっても、感光材料16同士が密着して移動が阻害
されジャバラ状に湾曲して送り込まれることがなく、感
光材料16を円滑かつ確実に廃棄感光材料収容箱178
の所定位置に集積できる。また、感光材料16は、アー
ム300、302、320によってその先端部、後端部
及び中間部が強制的に押圧されて積み重ねられるため、
廃棄感光材料収容箱178の所定の位置にきちんと揃え
て集積できるばかりでなく、感光材料16が湾曲するこ
とがないため感光材料16の容積が見掛け上増大するこ
とがなく、廃棄感光材料収容箱178内に本来集積でき
る枚数の感光材料16を正規に集積できる。
【0107】さらに、複数枚の感光材料16を集積する
場合に、廃棄感光材料収容箱178に集積される感光材
料16の枚数が次第に増加すると、これに伴って、感光
材料16を押圧する各アーム300、302、320の
位置が変移する。廃棄感光材料収容箱178に集積され
る感光材料16が最大集積量に達すると、この最大集積
量に対応した位置に変移したアーム302が満了センサ
356によって検出され、廃棄感光材料収容箱178に
集積される感光材料16の集積満了状態が確認できる。
【0108】このように、廃棄感光材料収容箱178に
集積される感光材料16の実質的な容積を検出するた
め、例えば枚数カウンター等によって集積満了状態を検
出する場合に比べて、集積満了状態を正確に把握でき、
廃棄感光材料収容箱178の集積能力を最大限に活用で
きる。
【0109】一方、感光材料16と分離し加熱ドラム1
16に密着されたままの状態で移動する受像材料108
は、剥離ローラ174へ送られる。受像材料108の先
端部が剥離ローラ174(加熱ドラム116との間)に
よって挟持されると、再びカム130によって剥離爪1
76が移動され、受像材料108の先端部に剥離爪17
6が係合して受像材料108が加熱ドラム116の外周
から剥離される。
【0110】剥離爪176によって加熱ドラム116の
外周から剥離された受像材料108は、さらに剥離ロー
ラ174に巻き掛けられながら下方へ移動され、受材ガ
イド170A、170Bに案内されながら受材排出ロー
ラ172、173、175によって搬送され、この際に
ドラムファン168及びセラミックヒータ210によっ
て乾燥されながらトレイ177へ排出される。
【0111】以上の如く、本実施例に係る画像記録装置
10では、感光材料16の露光面に粘着性があっても、
感光材料16同士が密着して移動が阻害されジャバラ状
に湾曲して送り込まれることがなく、感光材料16を円
滑かつ確実に廃棄感光材料収容箱178の所定位置に集
積できる。また、廃棄感光材料収容箱178に送り込ま
れた感光材料16は、アーム300、302、320に
よってその先端部、後端部及び中間部が強制的に押圧さ
れて積み重ねられるため、廃棄感光材料収容箱178の
所定の位置にきちんと揃えて集積できるばかりでなく、
感光材料16が湾曲することがないため感光材料16の
容積が見掛け上増大することがなく、廃棄感光材料収容
箱178内に本来集積できる枚数の感光材料16を正規
に集積できる。さらに、仮に乾燥ファン165による乾
燥が不充分であっても、円滑かつきちんと揃えて集積で
きるため、特別な乾燥時間を設ける必要がなく、感光材
料16の集積時間が増加することもない。
【0112】またさらに、廃棄感光材料収容箱178に
集積される感光材料16の集積満了状態を的確に確認で
きる。
【0113】なお、本実施例においては、画像記録材料
として感光材料16と受像材料108とを用いた構成と
したが、これに限らず、他のシート状の画像記録材料で
あっても適用可能である。
【0114】
【発明の効果】以上説明した如く本発明は、以下の効果
を有している。
【0115】請求項1記載の画像記録材料集積方法で
は、コルゲーションローラによって集積箱へ送り込まれ
る画像記録材料には、搬送方向に沿って織り目が付与さ
れるため、搬送方向に沿った剛性が大幅に向上する。こ
のため、画像記録材料同士が密着して移動が阻害されジ
ャバラ状に湾曲して送り込まれることがなく、画像記録
材料を円滑かつ確実に集積箱の所定位置に集積できる。
また、集積箱に送り込まれた画像記録材料は、複数のア
ームによって強制的に押圧されて積み重ねられるため、
集積箱の所定の位置にきちんと揃えて集積できるばかり
でなく、画像記録材料が湾曲することがないため画像記
録材料の容積が見掛け上増大することがなく、集積箱内
に本来集積できる枚数の画像記録材料を正規に集積でき
る。さらに、乾燥ファン等により乾燥させる構成でない
ため、画像記録材料の集積時間が増加することもない。
【0116】請求項2記載の画像記録材料集積方法で
は、集積箱に集積される画像記録材料の実質的な容積を
検出するため、例えば枚数カウンター等によって集積満
了状態を検出する場合に比べて、集積満了状態を正確に
把握でき、集積箱の集積能力を最大限に活用できる。
【0117】請求項3記載の画像記録装置では、コルゲ
ーションローラによって集積箱へ送り込まれる画像記録
材料には搬送方向に沿って織り目が付与されるため、搬
送方向に沿った剛性が大幅に向上する。このため、画像
記録材料同士が密着して移動が阻害されジャバラ状に湾
曲して送り込まれることがなく、画像記録材料を円滑か
つ確実に集積箱の所定位置に集積できる。また、集積箱
に送り込まれた画像記録材料は、複数のアームによって
強制的に押圧されて積み重ねられるため、集積箱の所定
の位置にきちんと揃えて集積できるばかりでなく、画像
記録材料が湾曲することがないため画像記録材料の容積
が見掛け上増大することがなく、集積箱内に本来集積で
きる枚数の画像記録材料を正規に集積できる。さらに、
乾燥ファン等により乾燥させる構成でないため、画像記
録材料の集積時間が増加することもない。
【0118】請求項4記載の画像記録装置では、集積箱
に集積される画像記録材料の実質的な容積を検出するた
め、例えば枚数カウンター等によって集積満了状態を検
出する場合に比べて、集積満了状態を正確に把握でき、
集積箱の集積能力を最大限に活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像記録装置の概略全体
構成図である。
【図2】画像記録装置の外観斜視図である。
【図3】加熱ドラムから剥離された後の感光材料及び受
像材料の搬送路の詳細を示す側面図である。
【図4】画像記録装置の外方から視た廃棄感光材料収容
箱の内部構造を示す平面図である。
【図5】廃棄感光材料収容箱の内部構造を示す一部の部
品を省略した図4に対応する側面図である。
【図6】廃棄感光材料収容箱のアームの移動機構を構成
し図5に示さないギヤの配置関係を示す側面図である。
【図7】廃棄感光材料収容箱のアームが開放した状態を
示す図5に対応する側面図である。
【符号の説明】
10 画像記録装置 16 感光材料(画像記録材料) 104 熱現像転写部 116 加熱ドラム 143 剥離搬送部 155 感材センサ 156 感材ガイド 160 感材排出ローラ(コルゲーションローラ) 178 廃棄感光材料収容箱(集積箱) 300 アーム 302 アーム 306 押圧部 310 押圧部 316 引張スプリング 318 引張スプリング 320 アーム 324 押圧部 326 捩じりスプリング 332 アクチュエータ(アーム移動機構) 338 ギヤ(アーム移動機構) 342 カム部(アーム移動機構) 346 カムセンサ 348 ギヤ(アーム移動機構) 350 ギヤ(アーム移動機構) 352 モータ(アーム移動機構) 356 満了センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ドラムに巻き付けて熱現像転写処理
    した後の画像記録材料を、前記加熱ドラムから剥離して
    集積箱に集積する画像記録材料集積方法において、 前記加熱ドラムから剥離された画像記録材料を前記集積
    箱へ案内搬送する搬送路の終端部に、前記画像記録材料
    の搬送方向に直交する方向に食い違って千鳥状に対向し
    合うコルゲーションローラを配置し、 前記集積箱に集積される画像記録材料の紙面に対応し
    て、搬送された画像記録材料の先端部、後端部及び中間
    部に接離移動可能で当接した状態では前記画像記録材料
    を押圧する複数のアームを配置すると共に、前記複数の
    アームを常に前記画像記録材料に当接して押圧する方向
    に付勢し、 前記加熱ドラムから剥離された画像記録材料を前記コル
    ゲーションローラによって織り目を付与しながら前記集
    積箱内へ搬送すると共に、 前記加熱ドラムによる熱現像転写処理終了後に前記複数
    のアームを前記集積箱内の画像記録材料から離間する方
    向へ移動させ、前記アームが最も開放した時点で一旦停
    止し、前記加熱ドラムから前記画像記録材料が剥離され
    た後の所定時間経過後に前記複数のアームを前記集積箱
    内の画像記録材料に当接する方向へ移動させて前記画像
    記録材料を押圧する、 ことを特徴とする画像記録材料集積方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のアームのうちの何れかのアー
    ムの移動軌跡上でかつ前記集積箱に集積される画像記録
    材料の最大集積量に対応した位置に、前記アームを検出
    可能なセンサを配置し、前記センサが前記アームを検出
    することによって、前記集積箱に集積される画像記録材
    料の集積満了状態を検知することを特徴とする請求項1
    記載の画像記録材料集積方法。
  3. 【請求項3】 加熱ドラムに巻き付けて熱現像転写処理
    した後の画像記録材料を、前記加熱ドラムから剥離して
    集積箱に集積する画像記録装置において、 前記加熱ドラムから剥離された画像記録材料を前記集積
    箱へ案内搬送する搬送路の終端部に、前記画像記録材料
    の搬送方向に直交する方向に食い違って千鳥状に対向し
    合って配置され、前記画像記録材料の搬送方向に沿って
    織り目を付与しながら前記集積箱へ搬送するコルゲーシ
    ョンローラと、 前記コルゲーションローラによって搬送された前記集積
    箱内の画像記録材料の紙面に対応して前記画像記録材料
    の先端部、後端部及び中間部に接離移動可能に配置さ
    れ、前記画像記録材料に当接した状態では前記画像記録
    材料を押圧し、かつ、常に前記画像記録材料に当接して
    押圧する方向に付勢された複数のアームと、 前記加熱ドラムによる熱現像転写処理終了後に前記複数
    のアームを前記集積箱内の画像記録材料から離間する方
    向へ移動させ、前記アームが最も開放した時点で一旦停
    止し、前記加熱ドラムから前記画像記録材料が剥離され
    た後の所定時間経過後に前記複数のアームを前記集積箱
    内の画像記録材料に当接する方向へ移動させるアーム移
    動機構と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のアームのうちの何れかのアー
    ムの移動軌跡上でかつ前記集積箱に集積される画像記録
    材料の最大集積量に対応した位置に配置され、前記アー
    ムを検出可能なセンサを備えたことを特徴とする請求項
    3記載の画像記録装置。
JP28181392A 1992-10-20 1992-10-20 画像記録材料集積方法及び画像記録装置 Pending JPH06127792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28181392A JPH06127792A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 画像記録材料集積方法及び画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28181392A JPH06127792A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 画像記録材料集積方法及び画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06127792A true JPH06127792A (ja) 1994-05-10

Family

ID=17644356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28181392A Pending JPH06127792A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 画像記録材料集積方法及び画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06127792A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0533390B2 (ja)
JP2004279603A (ja) 画像形成装置
JPH0695345A (ja) 画像記録装置及び画像記録方法
JPH06127792A (ja) 画像記録材料集積方法及び画像記録装置
JPH06175332A (ja) 画像記録装置
JPH06130634A (ja) 画像記録装置
JP3383402B2 (ja) 画像形成装置
JP2846194B2 (ja) 画像記録装置
JPH0915824A (ja) 画像記録装置
JPH0695341A (ja) 画像記録装置
JPH0695259A (ja) 画像記録装置
JPH06127734A (ja) 画像記録装置
JPH05341479A (ja) 画像記録装置
JP2942684B2 (ja) 画像記録装置
JPH05333515A (ja) 画像記録装置
JPH0915818A (ja) 画像記録装置
JPH05341478A (ja) 画像記録装置
JPH06138629A (ja) 画像記録装置
JPH06127735A (ja) 画像記録装置
JPH0692519A (ja) 画像記録装置
JPH08339072A (ja) 画像記録装置
JPH03111364A (ja) 画像記録装置
JPH0695337A (ja) 画像記録装置
JPH03131851A (ja) 画像記録装置
JPH0986738A (ja) 画像記録材料搬送装置