JPH0614401Y2 - 抵抗素子封入用ケース - Google Patents
抵抗素子封入用ケースInfo
- Publication number
- JPH0614401Y2 JPH0614401Y2 JP1988089634U JP8963488U JPH0614401Y2 JP H0614401 Y2 JPH0614401 Y2 JP H0614401Y2 JP 1988089634 U JP1988089634 U JP 1988089634U JP 8963488 U JP8963488 U JP 8963488U JP H0614401 Y2 JPH0614401 Y2 JP H0614401Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- slit
- lead wire
- encapsulating material
- resistance element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
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Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は民生用機器、産業用機器等に広く使われている
不燃性抵抗器、特にそれに用いる抵抗素子封入用ケース
に関するものである。
不燃性抵抗器、特にそれに用いる抵抗素子封入用ケース
に関するものである。
従来の技術 近年、電子部品の安全性のため、不燃化の要望は強いも
のがあり、抵抗器の場合、セラミックケースの中に無機
セメントで封入した構造のものがある。
のがあり、抵抗器の場合、セラミックケースの中に無機
セメントで封入した構造のものがある。
考案が解決しようとする課題 従来、この種の不燃性抵抗器に使用されるセラミックケ
ース1は、第3図a,bのように抵抗素子を収容する収
容部2とリード線引き出し用スリット3を有する構造で
あり、リード線引き出し用スリット3において、収容部
2に充填される封入材が流出するという問題があった。
そのため、封入材の粘度にも制約があり、作業上問題が
あった。
ース1は、第3図a,bのように抵抗素子を収容する収
容部2とリード線引き出し用スリット3を有する構造で
あり、リード線引き出し用スリット3において、収容部
2に充填される封入材が流出するという問題があった。
そのため、封入材の粘度にも制約があり、作業上問題が
あった。
本考案はこれらの問題点を解消し、作業性の良い粘度の
封入材を使用可能とすることを目的とする。
封入材を使用可能とすることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本考案は、上面を開放した
略直方体の箱形容器であって、その1つの側壁にリード
線を引き出すための上面からのスリットを設け、前記ス
リットは容器内面側に接する部分と容器外面側に接する
部分とが狭い幅になっており、側壁自身の内部では広い
幅となっているものである。
略直方体の箱形容器であって、その1つの側壁にリード
線を引き出すための上面からのスリットを設け、前記ス
リットは容器内面側に接する部分と容器外面側に接する
部分とが狭い幅になっており、側壁自身の内部では広い
幅となっているものである。
作用 この構成により、封入用ケースのリード線引き出し用ス
リットにおいて、封入材が流出しようとする際、側壁内
部のスリットの幅が広い部分に流れ込み、表面張力によ
り封入材の壁が形成され外部に封入材が直接流出するの
を防止することができる。従って、従来封入材が流出し
てしまわないよう封入材の粘度を高くすることによっ
て、封入用ケースへの封入材の封入の作業性を犠牲にし
ていたのに対し、作業性を重視して流動性の高い封入材
を選ぶことができる。又、この幅が広い部分にあらかじ
め封入材流出防止の仮止めをすることもでき、この場
合、封入材の粘度が自由に選べる。
リットにおいて、封入材が流出しようとする際、側壁内
部のスリットの幅が広い部分に流れ込み、表面張力によ
り封入材の壁が形成され外部に封入材が直接流出するの
を防止することができる。従って、従来封入材が流出し
てしまわないよう封入材の粘度を高くすることによっ
て、封入用ケースへの封入材の封入の作業性を犠牲にし
ていたのに対し、作業性を重視して流動性の高い封入材
を選ぶことができる。又、この幅が広い部分にあらかじ
め封入材流出防止の仮止めをすることもでき、この場
合、封入材の粘度が自由に選べる。
実施例 以下本考案の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
第1図a,bは本考案の抵抗素子封入用ケースとしての
セラミックケース11の構造を示す図であり、通常成型
されたセラミック材料から成り、上面を開放した略直方
体の箱形容器であって抵抗素子を収容する収容部12及
びリード線を引き出すためのスリット状のリード線引き
出し口13を有している。その寸法、形状は目的とする
抵抗器の定格電力等により適宜決定されるが、典型的に
は、例えば幅11〜13mm,高さ20〜27mm,深さ7
〜9mmの箱形セラミックケースである。
第1図a,bは本考案の抵抗素子封入用ケースとしての
セラミックケース11の構造を示す図であり、通常成型
されたセラミック材料から成り、上面を開放した略直方
体の箱形容器であって抵抗素子を収容する収容部12及
びリード線を引き出すためのスリット状のリード線引き
出し口13を有している。その寸法、形状は目的とする
抵抗器の定格電力等により適宜決定されるが、典型的に
は、例えば幅11〜13mm,高さ20〜27mm,深さ7
〜9mmの箱形セラミックケースである。
第1図において、14はリード線引き出し口13に設け
た側壁自身の内部で広い幅になっている部分(以後溝と
呼ぶ)である。また収容部12には、通常無機セメント
材料等が充填される。
た側壁自身の内部で広い幅になっている部分(以後溝と
呼ぶ)である。また収容部12には、通常無機セメント
材料等が充填される。
第2図は、本考案のセラミックケース11中に不燃性の
抵抗素子15を封入した状態を示す図である。抵抗素子
15は碍子上に抵抗皮膜を着膜し両端にキャップ16を
圧入後、抵抗値修正用の溝切り17を行ない、さらに両
端にリード線18を溶接した構成である。第2図の例の
場合、リード線18を同面より引き出す縦形品となって
おり、片側のリード線18をU字形に曲げてある。抵抗
素子15を第2図のようにセラミックケース11中に設
置した後、溝14に封入材流出防止を目的とした樹脂1
9による仮止めを行なう。その後収容部12に封入され
ることになる。また、あらかじめ仮止めを行なわない方
法でも、封入材が流出しようとする際、引き出し方向と
垂直方向に設けた溝14に流れ込み、表面張力により外
部に封入材が直接流出するのを防止することができる。
封入材の流出を防止できることにより、作業性を重視し
た流動性の高い封入材を選定することができる。
抵抗素子15を封入した状態を示す図である。抵抗素子
15は碍子上に抵抗皮膜を着膜し両端にキャップ16を
圧入後、抵抗値修正用の溝切り17を行ない、さらに両
端にリード線18を溶接した構成である。第2図の例の
場合、リード線18を同面より引き出す縦形品となって
おり、片側のリード線18をU字形に曲げてある。抵抗
素子15を第2図のようにセラミックケース11中に設
置した後、溝14に封入材流出防止を目的とした樹脂1
9による仮止めを行なう。その後収容部12に封入され
ることになる。また、あらかじめ仮止めを行なわない方
法でも、封入材が流出しようとする際、引き出し方向と
垂直方向に設けた溝14に流れ込み、表面張力により外
部に封入材が直接流出するのを防止することができる。
封入材の流出を防止できることにより、作業性を重視し
た流動性の高い封入材を選定することができる。
考案の効果 本考案の、ケース側壁内部の幅がケースの内および外面
側の幅よりも広いリード線を引き出すためのスリットを
有する抵抗素子封入用ケースを使用することによって、
封入材がスリットの幅が広い部分に流れ込んだ際、封入
材間の表面張力により封入材の壁が形成されリード線引
き出し口より封入材が流出することを防止することがで
きるため、従来よりも流動性の高い封入材が使用可能と
なり、封入材を封入する作業性を向上させることができ
る。
側の幅よりも広いリード線を引き出すためのスリットを
有する抵抗素子封入用ケースを使用することによって、
封入材がスリットの幅が広い部分に流れ込んだ際、封入
材間の表面張力により封入材の壁が形成されリード線引
き出し口より封入材が流出することを防止することがで
きるため、従来よりも流動性の高い封入材が使用可能と
なり、封入材を封入する作業性を向上させることができ
る。
第1図a,bは本考案の一実施例による抵抗素子封入用
ケースを示す正面図及び側面図、第2図a,bは本考案
のケースに抵抗素子を封入した状態を示す正面図及び側
面図、第3図a,bは従来の抵抗素子封入用ケースの構
造を示す正面図及び側面図である。 11……セラミックケース、13……リード線引き出し
口、14……溝、15……抵抗素子、18……リード
線。
ケースを示す正面図及び側面図、第2図a,bは本考案
のケースに抵抗素子を封入した状態を示す正面図及び側
面図、第3図a,bは従来の抵抗素子封入用ケースの構
造を示す正面図及び側面図である。 11……セラミックケース、13……リード線引き出し
口、14……溝、15……抵抗素子、18……リード
線。
Claims (2)
- 【請求項1】上面を開放した略直方体の箱形容器であっ
て、その1つの側壁にリード線を引き出すための上面か
らのスリットを設け、前記スリットは容器内面側に接す
る部分と容器外面側に接する部分とが狭い幅になってお
り、側壁自身の内部では広い幅となっている抵抗素子封
入用ケース。 - 【請求項2】請求項1の抵抗素子封入用ケース内に不燃
性抵抗素子を収容し、内部に封入材を充填した不燃性抵
抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988089634U JPH0614401Y2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 抵抗素子封入用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988089634U JPH0614401Y2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 抵抗素子封入用ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0211302U JPH0211302U (ja) | 1990-01-24 |
| JPH0614401Y2 true JPH0614401Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31314179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988089634U Expired - Lifetime JPH0614401Y2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 抵抗素子封入用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614401Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61191001A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | 岡谷電機産業株式会社 | 電気部品の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP1988089634U patent/JPH0614401Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0211302U (ja) | 1990-01-24 |
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