JPH0616152Y2 - 梯子自動車の掛爪解除装置付き安全掛金 - Google Patents

梯子自動車の掛爪解除装置付き安全掛金

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JPH0616152Y2
JPH0616152Y2 JP1987051287U JP5128787U JPH0616152Y2 JP H0616152 Y2 JPH0616152 Y2 JP H0616152Y2 JP 1987051287 U JP1987051287 U JP 1987051287U JP 5128787 U JP5128787 U JP 5128787U JP H0616152 Y2 JPH0616152 Y2 JP H0616152Y2
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JP
Japan
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lever
ladder
housing
spring
hook
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JP1987051287U
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JPS63159099U (ja
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哲男 香西
孝 冨元
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森田ポンプ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は梯子自動車に於いて梯子伸長時に各段梯子を
掛け止める安全掛金に関するものである。
従来の技術 梯子自動車に於いて梯子伸長時に各段梯子を掛け止める
安全掛金の有用な代表例として、本出願人に係る実用新
案登録第1610844号(実公昭60-6159号公報)に記載され
たようなものが存在し、その安全掛金の構成を第6図乃
至第12図に基づいて説明する。
第6図は伸縮式梯子を搭載する梯子自動車の概略説明図
であって、(1)は梯子自動車の車体、(2)は車体
(1)の後部に設けたターンテーブル上に取付けた梯子
支持フレーム、(3)は梯子支持フレーム(2)に枢着
した梯子取付台、(4a)(4b)(4c)は3段連成梯子で、(4b)
(4c)が伸縮する。(5)は梯子の横桟、(6)は梯子の
両側主梁の内側に対称に取付された安全掛金で、第7図
に示す如く、筐体(7)、掛爪(8)、第1のスプリン
グ(9)、レバー(10)、第2のスプリング(11)及び第3
のスプリング(12)により構成されている。筐体(7)は
一側面を開口し、この開口側面を下向きにして梯子の側
主梁の内側面にビス等で一体に取付けられている。爪掛
(8)は筐体(7)に軸止した爪軸(13)に回転自在に枢
着され、その先端部(8a)が一段下の梯子横棧(5)に係
合するようになっている。この掛爪(8)は爪軸(13)上
に巻設された第1のスプリング(9)で常時筐体(7)
内に退入する方向(図面中反時計方向)に付勢されてい
る。レバー(10)は略L字型に形成されて、その仲間折曲
部が掛爪(8)に軸止したレバー軸(14)に揺動自在に枢
着され、一方の先端部(10a)が筐体(7)から突出して
おり、他方の先端部(10b)にはピン(15)を介してローラ
(16)が回転自在に枢着されている。このレバー(10)はレ
バー軸(14)に巻設された第2のスプリング(11)によっ
て、前記掛爪(8)が第1のスプリング(9)により附
勢される方向と反対方向(図面中に於ける時計方向)に
附勢されている。第3のスプリング(12)は筐体(7)に
ガイド(17)およびボルト(18)を介して固着され、筐体
(7)の中央部付近まで延長させた先端部(12a)がレバ
ー(10)の先端部(10b)に設けたローラ(16)と所定時当接
するようになっている。尚、第3のスプリング(12)のバ
ネ力は、第1のスプリング(9)のばね力よりも強くし
ておく。
上記の如き構成に於いて、いま、第7図に示す如き状態
から各段梯子(4b)(4c)を伸長させると、安全掛金(6)
は夫々一段下の梯子横棧(5)を通過する都度、梯子横
棧(5)の通過時に梯子横棧(5)が掛爪(8)の先端
部(8a)を圧迫し、掛爪(8)がレバー(10)を介して第3
のスプリング(12)に抗して爪軸(13)を中心にして図面中
に於いて反時計方向に回動し、(第8図参照)、梯子横
棧(5)の通過後に、第3のスプリング(12)が第1のス
プリング(9)に打ち勝ってレバー(10)を介して掛爪
(8)が爪軸(13)を中心として図面中に於いて時計方向
に回動し、レバー(10)と共に第9図に示す如く筐体
(7)より突出する動作を繰り返す。即ち梯子の伸長の
妨げとならない。そして、梯子を所定長さに伸長して梯
子を固定する場合は、先ず、梯子の伸長を停止させる。
この時、安全掛金(6)は第9図に示す如く、上下に位
置する梯子横棧(5)(5)の中間位置にある。この状
態から縮梯すると、掛爪(8)の先端部(8a)が梯子横棧
(5)と係合し、これにより掛爪(8)が爪軸(13)を中
心として図面中に於いて時計方向に筐体(7)のストッ
パー面(7a)に当接するまで回動する。この掛爪(8)の
回動に伴ってレバー(10)の先端部(10b)に設けたローラ
(16)がガイド(17)から外れ、レバー(10)は第2のスプリ
ング(11)によってレバー軸(14)を中心として図面中に於
いて時計方向に回動させられ、掛爪(8)は梯子横棧
(5)に掛止して第10図に示す如く安全掛金(6)は縮
梯を停止して梯子を固定する。
次に、上記の如く伸長固定している梯子を収縮する場合
は、先ず、梯子を若干伸長させて、掛爪(8)を第1の
スプリング(9)の蓄勢弾力により爪軸(13)を中心とし
て図面中に於いて反時計方向にレバー(10)と共に筐体
(7)内のガイド(17)に当接するまで回動させ、安全掛
金(6)によるロックを第11図に示す如く解除される。
安全掛金(6)のロックが解除されると、梯子の縮梯を
行う。縮梯の際、安全掛金(6)は一段下の梯子横棧
(5)を通過する都度、レバー(10)の先端部(10a)が梯
子横棧(5)に当たるが、このレバー(10)は梯子横棧
(5)通過時にレバー軸(14)を中心として図面中に於い
て時計方向に揺動し、梯子横棧(5)通過後自重により
レバー軸(14)を中心として第11図の状態に復帰する。要
するに、縮梯子時上記動作を繰り返すので縮梯の妨げに
はならない。
次に、縮梯状態にある梯子を伸梯すると、安全掛金
(6)が一段下の梯子横棧(5)を通過する際に、レバ
ー(10)の先端部(10a)が上段の梯子横棧(5)に当たっ
てレバー軸(14)を中心として図面中に於いて反時計方向
に第2のスプリング(11)に抗してレバー(10)の先端部(1
0b)のローラ(16)がガイド(17)に当接するまで回動す
る。この状態で更にレバー(10)の先端部(10a)が梯子横
棧(5)によって反時計方向に押されるが、この状態で
はレバー(10)のローラ(16)がガイド(17)に当接している
為レバー(10)の回動はガイド(17)で阻止されており、以
後レバー軸(14)を介して掛爪(8)が第1のスプリング
(9)に抗して時計方向に回動し、この動作に関連して
レバー(10)のローラー(16)がガイド(17)上を転動し、ガ
イド(17)から食み出してローラー(16)がガイド(17)の端
面と第3のスプリング(12)の先端部(12a)で形成される
窪み部に嵌り込むことによって掛爪(8)およびレバー
(10)が第7図の状態に復帰する。即ち、第12図に示す如
く、掛爪(8)が筐体(7)から突出して安全掛金
(6)がセットされる。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上記安全掛金(6)に於いては、梯子を収縮
する場合、レバー(10)はその構造上、一段下の梯子横棧
(5)一本ごとにぶつかり、急速に収縮するとレバー(1
0)が破損する事故がしばしば起っていた。また、上記安
全掛金(6)に於いては、梯子の起立が小さいかマイナ
スの状態で安全掛金(6)の必要がないときに梯子を伸
長させる場合、掛爪(8)はその構造上、一段下の梯子
横棧(5)一本ごとにぶつかり、急速に伸長すると掛爪
(8)が破損する事故がしばしば起っている。その為、
緊急を要する梯子の伸長を一定速度以上に高速化できな
いと云う問題があった。
この考案の主要な目的は従来の梯子自動車の安全掛金に
認められる上記の如く問題点の解決手段を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段 この考案は上記目的を達成するため、開口側面を下向き
にして梯子の側主梁の内側に取付けられる筐体と、上記
筐体内に回転自在に枢着され、第1のスプリングで筐体
内に退入する方向に付勢された掛爪と、上記掛爪の一部
に揺動自在に枢着され、第2のスプリングで一方の先端
部が筐体外に突出する方向に付勢され、かつ、他方の先
端部にローラを有するレバーと、上記筐体内に設けら
れ、上記レバーのローラが所定時当接するガイドと、上
記ガイドに弾性係止され、レバーのローラを介して当接
レバーを筐体外に突出させる方向に付勢させる上記第1
のスプリングのバネ力より強い第3のスプリングとから
なる安全掛金において、上記筐体内に上記レバーの他方
の先端部と弾性係止するレバー収納カムを回動可能に設
け、このレバー収納カムを介して上記レバーを筐体内に
退入する方向に揺動させるソレノイドを筐体に設けたこ
とを特徴とする梯子自動車の掛爪解除装置付き安全掛金
を提供するものである。
作用 上記ソレノイドを作動すると、レバー収納カムを介して
レバーを筐体内に退入させて安全掛金の作動機能を解除
させることができる。
実施例 この考案に係る梯子自動車の掛爪解除装置付き安全掛金
の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて説明する。
尚、第1図乃至第5図に於いて第7図と同一符号は同一
物を示し、説明を省略する。(19)は筐体(7)の外壁に
ブラケット(20)を介して一体に取付けられたソレノイド
で、その可動鉄片(21)は連結ロッド(22)及びロッド先端
金具(23)を介して筐体(7)に回転可能に軸支された軸
(24)の軸端に固着されたアーム(25)に連結されている。
(26)は筐体(7)内で軸(24)に一体に固着されたレバー
収納カムで、レバー(10)の一部、即ち該レバー(10)に突
設した当り板(27)が第2のスプリング(11)にて弾性係止
されている。
次に、上記構成に於けるこの考案の動作について説明す
る。第2図及び第3図は、ソレノイド(19)が励磁されて
いて安全掛金(6)が働く状態である。この状態に於い
て、梯子を収縮する場合或いは梯子の起立が小さいかマ
イナスで安全掛金(6)の必要がない状態で梯子を伸長
する場合、ソレノイド(19)を消磁してその可動鉄片(21)
を突出すると、連結ロッド(22)、ロッド先端金具(23)及
びアーム(25)を介して軸(24)が第2図及び第3図の図面
中に於いて反時計方向に回動され、軸(24)に一体に固着
したレバー収納カム(26)が第3図の実線位置から1点鎖
線位置に回動する。すると、レバー(10)はレバー収納カ
ム(26)の回動に伴って第2のスプリング(11)により第3
図の実線位置から1点鎖線位置に図面中に於いて時計方
向に回動する。これにより、梯子を伸縮してもレバー(1
0)が梯子横棧(5)に当たらなくなり、安全掛金(6)
の作動機能が一次解除されることになる。従って、梯子
伸縮時、掛爪(8)及びレバー(10)と梯子横棧(5)と
の衝突による速度制限や破損事故を解消する。次に、あ
る程度起立された梯子を伸長する場合、ソレノイド(19)
を励磁してその可動鉄片(21)を退入すると、連結ロッド
(22)、ロッド先端金具(23)及びアーム(25)を介して軸(2
4)が第2図及び第3図の図面中に於いて時計方向に回動
し、軸(24)に一体に固着したレバー収納カム(26)を第3
図の一点鎖線位置から実線位置に復帰してレバー(10)も
第2のスプリング(11)に抗して第3図の1点鎖線位置か
ら実線位置に復帰させ、従来通りの安全掛金(6)の作
動機能を回復する。
考案の効果 この考案は、安全掛金を梯子伸縮時の不要時にはその作
動機能をソレノイドによって一時解除させ、梯子ロック
時の必要時には作動機能を与えるようにしたから、梯子
伸縮時、掛爪及びレバーと梯子横棧との衝突により速度
制限や破損事故が解消され、梯子伸縮の高速化や事故防
止等の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案に係る自動車の掛爪解除装
置付安全掛金の平面図及び正面図、第3図は内部構造を
示す筐体の側壁を除いた説明図、第4図及び第5図は第
3図のA−A線及びB−B線断面図、第6図は安全掛金
を装備した梯子自動車の概略説明図、第7図は従来の安
全掛金を示す説明図、第8図乃至第12図はそれぞれの状
態を示す説明図である。 (5)……梯子横棧、(6)……安全掛金、 (7)……筐体、(8)……掛爪、 (9)……第1のスプリング、 (10)……レバー、(11)……第2のスプリング、 (12)……第3のスプリング、 (19)……ソレノイド、(26)……レバー収納カム、 (27)……カムフォロア。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口側面を下向きにして梯子の側主梁の内
    側に取付けられる筐体と、上記筐体内に回転自在に枢着
    され、第1のスプリングで筐体内に退入する方向に付勢
    された掛爪と、上記掛爪の一部に揺動自在に枢着され、
    第2のスプリングで一方の先端部が筐体外に突出する方
    向に付勢され、かつ、他方の先端部にローラを有するレ
    バーと、上記筐体内に設けられ、上記レバーのローラが
    所定時当接するガイドと、上記ガイドに弾性支持され、
    レバーのローラを介して当該レバーを筐体外に突出させ
    る方向に付勢させる上記第1のスプリングのバネ力より
    強い第3のスプリングとからなる安全掛金において、 上記筐体内に上記レバーの他方の先端部と弾性係止する
    レバー収納カムを回動可能に設け、このレバー収納カム
    を介して上記レバーを筐体内に退入する方向に揺動させ
    るソレノイドを筐体に設けたことを特徴とする梯子自動
    車の掛爪解除装置付き安全掛金
JP1987051287U 1987-04-03 1987-04-03 梯子自動車の掛爪解除装置付き安全掛金 Expired - Lifetime JPH0616152Y2 (ja)

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JPS63159099U JPS63159099U (ja) 1988-10-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5382092A (en) * 1976-12-27 1978-07-20 Nippon Kikai Kogyo Ladder truck with detent releasing device
JPS606159U (ja) * 1983-06-23 1985-01-17 富士ゼロックス株式会社 ロ−ル紙給紙型複写機におけるカ−ル矯正装置

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