JPH0616625U - 組立車庫 - Google Patents

組立車庫

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JPH0616625U
JPH0616625U JP6105892U JP6105892U JPH0616625U JP H0616625 U JPH0616625 U JP H0616625U JP 6105892 U JP6105892 U JP 6105892U JP 6105892 U JP6105892 U JP 6105892U JP H0616625 U JPH0616625 U JP H0616625U
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吉俊 川渕
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立山アルミニウム工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋼材と軽金属材の利点を利用した強靱で錆び
ない組立車庫を提供することにある。 【構成】 適宜間隔に立設し略上半分が90度以内で前方
に彎曲する円筒鋼材の支柱1と、支柱の上部に取付ける
屋根20より構成され、支柱が円筒鋼材10の外面に被膜11
を施し、屋根を構成する野縁3に底壁3cより一側に取付
片3bを延長し、該取付片を支柱頂部1aに着設した水平板
7にビス止めして取付けるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、主として自転車を駐輪しておく組立車庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
自転車の駐輪車庫は、主に駅や公園に付随して、或いは人の出入りの多い建物 に付随して設けられ、不特定の人々に広く使用されている。この駐輪車庫は従来 鋼材にて片流れの骨組みに組立て、該骨組みの上に屋根を取付け、骨組みの後に 取付けた車止めにより、1区間に4〜6台の自転車を止めていたが、近年、骨組 みに軽金属材も用いられるに至っている。
【0003】 野外に設ける自動車用の簡易車庫として、屋根の骨組みと、屋根を片持支持す る支柱に軽金属材を用いた簡易車庫や、該車庫の支柱先部を軽金属製の支持柱で 下から支持する簡易車庫が知られている。(例えば実開昭55-40131号公報、実開 昭58-2202 号公報、実開昭58-64750号公報、実開昭61-147854 号公報) 又、屋根を両側より軽金属製の支柱で支持するア−チ型簡易車庫も知られてい る。(例えば実開昭61-141464 号公報)
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
降雪地方の組立車庫の屋根と支柱を軽金属材で構成した場合、雪の重さにより 屋根や車庫が破損する問題点があった。鋼材で構成すれば耐久力もあるが、錆る 問題点があった。 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、 その目的とするところは、鋼材と軽金属材の利点を利用した強靱で錆びない組立 車庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における組立車庫は、適宜間隔に立設し略 上半分が90度以内で前方に彎曲する円筒鋼材の支柱と、支柱の上部に取付ける屋 根より構成され、支柱が円筒鋼材の外面に被膜を施し、屋根を構成する野縁に底 壁より一側に取付片を延長し、該取付片を支柱頂部1aに着設した水平板にビス止 めして取付けるものである。
【0006】
【実施例】
以下、本考案における組立車庫の構造を実施例の図面に基ずき説明すれば、組 立車庫は適宜間隔に立設する円筒鋼材の支柱1と、支柱1の上部に取付ける屋根 20より構成するものである。 支柱1は円筒鋼材10の外面に防水と電蝕防止を兼ねた被膜11を施し、中間部を 略80〜86度の範囲で前方に彎曲し、略上半分を上向きに傾斜する片持支持の支柱 1に形成し、先端を目板12にて塞ぐものである。
【0007】 屋根20は屋根枠2に屋根板4を取付けるもので、屋根枠2を前縁材2Aと後縁材 2B、側縁材2C、及び前後縁材2A,2Bと平行に取付ける野縁3より構成し、少なく とも野縁3を軽金属中空材13と、その内部に挿入する角筒鋼材23より構成し、中 空材13の上に突条3aを突設し、底壁3cより一側に取付片3bを延長し、前縁材2Aと 後縁材2Bに底壁a1,b1より屋根枠2内に向けて取付片a2,b2を夫々延長する。
【0008】 屋根板4として無色透明、又は有色透明な合成樹脂板やガラス、或いは半透明 や不透明な合成樹脂板を用い、その屋根板4を野縁中空材13の突条3aに載置し、 屋根板4の縁部を前縁材2Aと後縁材2B、及び側縁材2Cに嵌挿するものである。 この屋根板4を前後、又は左右に分割するか、或いは前後と左右に分割し、連 結材5を用いて取付けることも可能である。
【0009】 連結材5は中央部に貫通孔15を穿設し、左右に嵌合口5a,5bを開口するか、上 部材5Aと下部材5Bより構成するものである。 左右に分割した屋根板4を、連結材5を用いて屋根枠2に取付ける場合、中空 材突条3aの連結材5に対応する位置に切欠口21を設け、該切欠口21に連結材5を 嵌合し、連結材5を中空材13にビス止めする。
【0010】 支柱1に対する屋根20の取付けには、支柱頂部1aの屋根取付範囲に支柱径Rよ り小幅の水平板7を重ね、該水平板7を支柱1との隙間Sを利用して溶接Yし、 その水平板7に予め野縁中空材13の取付片3bと後縁材保持具19に対応する位置に 抜孔17を穿設しておき、中空材取付片3bと保持具19より水平板7の抜孔17にビス を螺入して取付けるものである。
【0011】 本考案の組立車庫は、少なくとも3本以上の支柱1,1' を適宜間隔に立設す るもので、その両側に立設する支柱1の先部に、中空鋼材10の外面に被膜11を施 した支持柱6の上端を着設し、支柱1,1' を支持柱6にて下から支えることが 望ましい。又支柱1,1' 間の下部に側板28を取付けることも可能であるし、車 止め29を取付けることも可能である。
【0012】 支柱1,1' 間の下部に側板28を取付ける場合、支柱径Rより広幅の平板8を 支柱頂部1aに着設し、該平板8の左右に切込溝18を穿設しておき、車止め29を取 付ける場合、アングル9の一片9aを支柱1より僅かに突出するようにして、その 他片9bを支柱1の左右に着設する。 平板8とアングル9、及び支持柱6は、水平板7の着設と同様に、支柱1との 隙間Sを利用して溶接Yして取付けるものである。
【0013】
【考案の効果】
本考案の組立車庫は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を 奏する。 支柱を円筒鋼材で構成し、屋根枠の野縁を、軽金属中空材とその内部に挿入す る角筒鋼材より構成するものであるから、車庫の骨組みを軽金属材で構成するも のより耐久力が著しく向上する。その結果、降雪地用の組立車庫として有益な効 果を奏するものである。
【0014】 支柱と支持柱に鋼材を用いるものであるが、鋼材の外面に防水と電蝕防止を兼 ねた被膜を施すものであるから、長期間に亘り使用しても錆びることがない。 又円筒形状を成す支柱頂部に水平板や平板を当接し、或いは支柱の両側にアン グルを当接し、支柱とこれに当接した水平板等の間に生じた隙間を利用して溶接 するものであるから、水平板等の着設が実に簡単容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案組立車庫の構造を示す斜視図である。
【図2】屋根の取付け例を正面より示す要部縦断面図で
ある。
【図3】屋根の取付け例を側方より示す要部縦断面図で
ある。
【図4】屋根板の取付け例を示す要部縦断面図である。
【図5】の(A)(B)支柱の平面図と側縁材の側面図
である。
【図6】の(A)(B)前縁材と後縁材の構造例を示す
側面図である。
【図7】支柱に対する水平板等の着設位置を示す側面図
である。
【図8】水平板の平面図である。
【図9】の(A)(B)水平板の着設例を示す側面図で
ある。
【図10】の(A)(B)連結材の構造例を示す断面図
である。
【図11】の(A)(B)野縁の構造例を示す側面図で
ある。
【図12】の(A)(B)平板の平面図とその着設例を
示す一部切欠側面図である。
【図13】の(A)(B)アングルの平面図とその着設
例を示す一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1,1' 支柱、1a 支柱頂部 2 屋根枠、2A 前縁材、2B 後縁材、2C 側縁材 3 野縁、3a 突条、a2,b2,3b 取付片 4 屋根板 5 連結材 6 支持柱 7 水平板 8 平板 9 アングル 10 鋼材、11 被膜、13 中空材、15 貫通孔、19 保
持具 20 屋根、21 切欠口、23 角筒鋼材、28 側板、29
車止め R 支柱径、S 水平板を支柱の隙間 Y 溶接

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜間隔に立設する円筒鋼材の支柱
    (1)と、支柱の上部に取付ける屋根(20)より構成さ
    れ、屋根を構成する野縁(3)に底壁(3c)より一側に取
    付片(3b)を延長し、該取付片を支柱頂部(1a)に着設した
    水平板(7)にビス止めして取付ける組立車庫。
JP1992061058U 1992-08-05 1992-08-05 組立車庫 Expired - Fee Related JP2587138Y2 (ja)

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JPH0616625U true JPH0616625U (ja) 1994-03-04
JP2587138Y2 JP2587138Y2 (ja) 1998-12-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022113526A1 (ja) * 2020-11-25 2022-06-02 Kyb株式会社 緩衝器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022113526A1 (ja) * 2020-11-25 2022-06-02 Kyb株式会社 緩衝器
JP2022083481A (ja) * 2020-11-25 2022-06-06 Kyb株式会社 緩衝器
CN116323266A (zh) * 2020-11-25 2023-06-23 Kyb株式会社 缓冲器

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