JPH06197564A - 振動波モータの駆動制御装置 - Google Patents

振動波モータの駆動制御装置

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JPH06197564A
JPH06197564A JP43A JP34434792A JPH06197564A JP H06197564 A JPH06197564 A JP H06197564A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34434792 A JP34434792 A JP 34434792A JP H06197564 A JPH06197564 A JP H06197564A
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drive
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/142Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. speed, torque, starting, stopping, reversing

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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の振動波モータの駆動制御を行なうため
の従来の駆動制御装置では、各振動波モータの駆動信号
の周波数制御をシーケンシャルに行なうように構成され
ていたので、あるモータの運転に異常が生じた場合は該
モータを正常な運転状態に戻すための制御動作が遅れ、
該モータが停止してしまう危険性があった。本発明の目
的は、改良された振動波モータ制御装置を提供すること
である。 【構成】 本発明の装置では、各振動波モータに設けら
れた振動状態検出手段としてのセンサー用電極Sにより
検出された振動状態検出信号をコンパレータ11を介し
て位相検出回路22及び23(22は4ビットカウンタ
である)に入力させ、該振動波モータに対する駆動交流
信号の位相差が所定値になっている場合はマイクロコン
ピュータ1内の優先制御指令手段により該モータの駆動
交流信号の周波数制御を他のモータの周波数制御に優先
して行なわせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の振動波モータを総
括制御する複数振動波モータの駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の振動波モータを駆動制御す
る装置としてたとえば、特開昭64−60273号公報
に開示された装置が知られている。この従来装置は振動
波モータの駆動交流信号の周波数を複数の振動波モータ
に合わせて切り換える為の周波数設定手段を持つと共
に、選択した任意の振動波モータに該駆動信号を印加す
る為の分配駆動回路を有した構成となっている。
【0003】また、特開平2−58510号公報に開示
された装置では、複数の振動波モータを各々安定して駆
動する為に各々の振動波モータの振動状態を検出する複
数の検出手段を設け、該検出手段から生ずる複数の信号
をCPUにフィードバックする為のスイッチング手段を
設けて個々の振動波モータを制御するように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の装置は振動波モータの駆動周波数の制御をCPU
にてシーケンシャルに行うように構成されているので、
ある振動波モータが負荷の変動等により急激に共振状態
をはずれた場合には制御が間に合わず、該振動波モータ
が共振周波数を逸脱して急激に停止してしまう恐れがあ
った。
【0005】本発明の目的は、前述した従来技術に内在
する問題点を解決し、複数の振動波モータのうちのいず
れのモータが非正常状態に陥っても該モータを停止させ
ずに迅速に正常運転状態に戻すことができる、改善され
た振動波モータ駆動制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では前述の課題を
解決するために、いずれかの振動波モータが非正常状態
になったことを検出した時には該非正常状態になった振
動波モータに対する駆動信号の周波数制御を他の振動波
モータに対する駆動信号の周波数制御に優先して行わせ
るようにしたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に図を参照して本発明の実施例について
説明する。
【0008】〈実施例1〉図1は本発明の第一実施例の
振動波モータの駆動制御装置を有した振動波モータ内蔵
型レンズ鏡筒における電気的構成及び機械的構造の概略
図である。
【0009】同図に於いて、1はマイコン、2はD/A
コンバータ、である。
【0010】3は電圧制御発振器(VCO)で、2の出
力電圧に応じた周波電圧を発生する。
【0011】4は分周・移相器で、VCO3の周波電圧
を分周し、±1/2π位相差の周波電圧を出力する。
【0012】5,6は電力増幅器で、4の周波電圧を振
動波モータ9を駆動可能な電圧と電流値に増幅する。
【0013】7,8はマッチングコイル、9は振動波モ
ータで、9aはロータ、9bはステータ、9cはレンズ
鏡筒16に回転力を伝達する為のキー、である。10,
11は電圧コンパレータ、であり、A相、S相の信号を
ディジタル信号に変換してカウンタ21に出力する。
【0014】12はマイコンにあたえる基準クロックを
発生する水晶振動子である。
【0015】22および23は位相検出回路の構成素子
である。22は4bitカウンタであり、マイコンから
のクロック出力端子CLKに接続されている。
【0016】このクロックの周波数は例えば振動波モー
タの駆動周波数が32KHZであるならば、その32倍
のクロック、すなわち、1MHZのクロックを水晶振動
子から分周する事によりA相−S相間の位相を32/3
60°=11.25°刻みで計測する。
【0017】カウンタ21のRはカウンタリセット入力
であり、HiでカウンタリセットLoでリセット解除と
なる。
【0018】ENはカウントイネーブル端子であり、L
oでカウント可能、Hiでカウント禁止となる。該カウ
ンタの計測結果の4bitデータは、公知のマグニチュ
ードコンパレータ23のA0〜A4に入力される。
【0019】一方、マグニチュードコンパレータ23の
もう片方の入力はマイコン1のP0〜P3出力に接続さ
れており、マグニチュードコンパレータは前記2つの入
力を比較してB0〜B3>A0〜A3となると出力Q0
がLoとなる。この出力Q0はマイコン1のIRQ0入
力端子に割り込み信号として入力される。
【0020】13はパルス板で、ギヤ14,15を介し
てレンズ鏡筒16の外周ギヤ部と嵌合する。
【0021】17はレンズ。18はインタラプタで、パ
ルス板13の回転をすなわち振動波モータ9の回転を検
出する。19はインタラプタ18の信号検出回路で、イ
ンタラプタ18の微少信号を増幅し、ディジタル信号に
変換する。
【0022】20はDC/DCコンバータで、電池21
から振動波モータの駆動に必要な電圧を発生する。
【0023】30はもう一系統の振動波モータ駆動回路
であり、前述の2から22までの構成要素と同一の構成
を持っているので、説明は省略する。
【0024】33はパルス板で、ギヤ34,35を介し
てもう一系統のレンズ鏡筒36の外周ギヤ部と嵌合す
る。例えばレンズ鏡筒16はフォーカス駆動用の鏡筒で
あり、レンズ鏡筒36は、ズーム駆動用の鏡筒である。
【0025】37はレンズ、38はインタラプタで、パ
ルス板33の回転すなわち振動波モータ39の回転を検
出する。
【0026】図2は図1に於ける分周・位相器の回路の
具体例を示したものである。同図に於て41,42はD
フリップフロップ、43はNANDゲート、44,4
5,47,48はANDゲート、46はORゲートであ
る。
【0027】40は図1におけるVCOからの4倍周波
数の入力端子、49は振動波モータの駆動方向設定端
子、50は振動波モータの駆動許可禁止端子で、Hiで
許可Loで禁止である。
【0028】次に振動波モータについて図3を用いて説
明する。
【0029】図3はステータ9bの裏面上に配される電
歪素子の配設状態を示す説明図である。図中のA1及び
B1はそれぞれ図示の位相及び分極関係にステータ9b
上に配される第1と第2の電歪素子群である。又、S1
は第1の電歪素子群B1に対して45°位相がずれた位
置に配されるセンサー用の電歪素子である。これらの電
歪素子は、それぞれ単独のものを振動体に付してもよい
し、又、一体的に分極処理にて形成してもよい。
【0030】図1に於いて、A,Bは、第1,第2の電
歪素子群に対する駆動電極を示し、電極Aに対して前記
増幅器5を介した周波電圧が印加されるとともに、電極
Bに対して、前記増幅器6を介した周波電圧が印加され
ることにて、ステータ9bの表面に進行性の振動波が形
成される。
【0031】また、Sは、センサー用電歪素子S1に対
するセンサー電極を示し、前記ステータ9bの表面に前
記振動波が形成されると、この振動波の振動状態に応じ
てセンサー用電極Sが周波電圧を出力する。
【0032】尚、振動波モータは共振状態では、A電極
への駆動電圧とセンサー電極からの出力電圧との位相関
係が特定の関係をしめす特性を有しており、電極Aにて
周波信号が印加される第1の電歪素子群A1とセンサー
用電歪素子Sとの位置関係にて決定され、本実施例の場
合は正転状態では電極A,Sとの信号波形の位相が13
5°ずれた時に共振状態を示し、又、逆転の時には45
°ずれた時に共振状態を示すものとし、共振からずれる
程、上位位相差関係がずれるものとする。
【0033】図4は振動波モータ9の前記位相特性を示
した図であり、横軸に駆動周波数f、縦軸1にA相−S
相間の位相差θを、縦軸2に回転数nをとっている。
【0034】同図に於て、位相差は上方に向かう程小さ
く、回転数nは上方に向かうほど高く、周波数fは右方
が高くなる。
【0035】振動波モータは駆動周波数を高い方より低
い方に走査していく事により、ある起動周波数fsより
動き始め、その後さらに周波数の低い方に走査していく
事により回転数が上昇すると同時にA相−S相間の位相
差θも小さくなる。しかしながら、共振周波数foを越
えてさらに周波数を低くすると、急激に回転が停止して
しまい、位相差θも急激に変動する。また、この特性は
温度、負荷により左右にシフトし、特に負荷が重くなっ
た場合は図3の右方向にシフトする特性を持っている。
【0036】次に図5をもとに位相検出回路22及び2
3の動作を説明する。
【0037】4aは前記S相の出力信号であり、4bは
前記A相の出力信号である。
【0038】4cは図1に於けるコンパレータ10の出
力であり、前記信号4aをコンパレートした結果の信号
である。同様に4dは図1のコンパレータ11の出力で
あり、前記信号4bをコンパレートした結果の信号であ
る。
【0039】コンパレータ10の出力がHiになると、
カウンタ22はリセットを解除され、マイコン1からの
クロックをカウントする。次にコンパレータ11の出力
がHiになると、カウンタ11のカウントは禁止され、
この時点までのクロックのカウント値がマグニチュード
コンパレータ23に出力される。例えばUSMの駆動周
波数が31.25KHZであり、A相−B相間の位相差
が45°であれば、マイコンから1μSECのカウント
値は以下に示す式にて計測される。
【0040】 COUNT=(1/31.25KHZ)*(45°/360°)/(1/10 00KHZ)=4 すなわちP3〜P0にバイナリ値で0100を設定して
おけば、A相−S相の位相差が45°以下になった時に
マグニチュードコンパレータ23の出力Q0はLoにな
り、マイコン1に対して、割り込み信号が発生する。
【0041】次にマイコン1にプログラムされている動
作について図6をもとに説明する。
【0042】[ステップ601]マグニチュードコンパ
レータ23の位相比較設定値を設定する為にP0〜P3
に所定の位相値に相当する値を設定する。例えば、前述
した様に、位相設定値を45°にする場合はバイナリ0
100を設定する。
【0043】[ステップ602]振動波モータの駆動方
向がCCWならば、マイコン1のDIRI端子をHiレ
ベルに設定し、CWならば、DIRI端子をLoレベル
に設定する。
【0044】[ステップ603]マイコン1のD/A
OUTを前記の初期周波数fsに相当する値に設定す
る。
【0045】[ステップ604]マイコン1のUSM
EN/DIS0端子をHiレベルに設定し、振動波モー
タ9の駆動を開始する。
【0046】[ステップ605]マグニチュードコンパ
レータ23の出力がLoであれば、A相とS相の位相差
は、所定値よりも小さいので、減速する為にステップ6
08に分岐し、Hiであれば、加速する為にステップ6
07に分岐する。
【0047】[ステップ606]パルス板13の回転に
より発生するパルスの間隔を測定し、パルス幅が所定値
よりも小さければ減速する為にステップ608に分岐
し、所定値よりも大きければ、目標速度まで加速する為
に、ステップ607に分岐する。
【0048】[ステップ607]振動波モータを加速す
る為に、周波数を所定値下げて、ステップ609にジャ
ンプする。
【0049】[ステップ608]振動波モータを減速す
る為に、周波数を所定値上げる。
【0050】[ステップ609]マイコン1のPULS
E IN0入力端子より入力されるインタラプタのパル
ス数をカウントし、駆動目標位置の手前であれば、ステ
ップ605に戻り、駆動目標位置に達していればステッ
プ610に分岐する。
【0051】[ステップ610]マイコン1のUSM
EN/DIS0出力端子をLoレベルに設定し、振動波
モータの駆動を終了する。
【0052】以上ステップ601〜ステップ610は振
動波モータ9の駆動処理に関するものであるが、複数の
振動波モータの制御は、上記ステップ605〜ステップ
609をシーケンシャルに繰り返す事により行う。
【0053】次にA相−S相に位相差が所定値より小さ
くなった場合の割り込み処理について、図7をもとに説
明する。
【0054】[ステップ701]振動波モータを減速す
る為に、周波数を所定値上げる。
【0055】[ステップ702]振動波モータの駆動周
波数を変更した直後は、A−S相間の位相差が一時的に
不安定になる為に、所定の時間位相検出を停止する。
【0056】[ステップ703]所定の時間の経過後、
IRQ0端子の状態がLoであれば、ステップ701に
戻り減速を繰り返し、IRQ0端子がHiであれば、割
り込み処理を終了する。
【0057】この割り込み処理ルーチンは複数の振動波
モータの数存在してもよいし、割り込み処理ルーチンは
一つであっても、どの振動波モータ駆動回路の位相比較
器からの割り込みであるか判別できる様にしても容易に
実現できる。
【0058】従って複数の振動波モータの処理自体はシ
ーケンシャルに行っていても、振動波モータの位相差が
特定値以下になる事により発生する割り込み処理によ
り、振動波モータが共振周波数を逸脱し停止してしまう
事を防止できる。
【0059】〈実施例2〉図8は本発明の第2の実施例
を表わす図面であり、図1と同じ部分の説明は省略す
る。
【0060】24はインバータで、コンパレータ11の
出力の論理を反転する。すなわちS相の振幅が所定のコ
ンパレートレベル以上の場合はインバータの出力Loと
なる。
【0061】図9は振動波モータ9の駆動周波数対S相
信号振幅特性および駆動周波数対回転数特性を示した図
であり、横軸に駆動周波数f、縦軸1にS相の振幅V
を、縦軸2に回転数nをとっている。
【0062】同図に於て、電圧軸は上方に向かう程S相
振幅は大きく、回転数nは上方に向かうほど高く、周波
数fは右方が高くなる。
【0063】振動波モータは駆動周波数を高い方より低
い方に走査していく事により、ある起動周波数fsより
動き初め、その後さらに周波数の低い方に走査していく
事により回転数は上昇すると同時に、S相振幅は大きく
なる。
【0064】しかしながら、共振周波数foを越えてさ
らに周波数を低くすると、急激に回転が停止してしま
い、S相振幅も急激に減少する。またこの特性は温度、
負荷により左右にシフトし、特に負荷が重くなった場合
は図9の右方向にシフトする特性を持っている。
【0065】次に第2の実施例の作用を図10を用いて
説明する。
【0066】10aは前記S相の出力信号であり、10
bは図7に於けるコンパレータ11の出力であり、前記
信号10aをコンパレートした結果の信号である。
【0067】10cはインバータ24の出力であり、コ
ンパレータの出力を反転したものであり、時間t1でS
相電圧が所定のコンパレートレベルV1より大きくな
り、インバータ出力がLoになる時点で、マイコン1に
割り込みを発生する。
【0068】次に第2の実施例に於いてマイコン1にプ
ログラムされている動作について図11をもとに説明す
る。
【0069】[ステップ1101]振動波モータの駆動
方向がCCW(反時計方向)ならば、マイコン1のDI
RI端子をHiレベルに設定し、CW(時計方向)なら
ば、DIRI端子をLoレベルに設定する。
【0070】[ステップ1102]マイコン1のD/A
OUTを前記の初期周波数fsに相当する値に設定す
る。
【0071】[ステップ1103]マイコン1のUSM
EN/DIS0端子をHiレベルに設定し、振動波モ
ータ9の駆動を開始する。
【0072】[ステップ1104]インバータ24出力
がLoであれば、S相の振幅は所定値よりも大きいの
で、減速する為にステップ1105に分岐し、Hiであ
れば、加速する為にステップ1106に分岐する。
【0073】[ステップ1105]パルス板13の回転
により発生するパルスの間隔を測定し、パルス幅が所定
値よりも小さければ減速する為にステップ1107に分
岐し、所定値よりも大きければ、目標速度まで加速する
為に、ステップ1106に分岐する。
【0074】[ステップ1106]振動波モータを加速
する為に、周波数を所定値下げて、ステップ1108に
ジャンプする。
【0075】[ステップ1107]振動波モータを減速
する為に、周波数を所定値上げる。
【0076】[ステップ1108]マイコン1のPUL
SE IN0入力端子より入力されるインタラプタのパ
ルス数をカウントし、駆動目標位置の手前であれば、ス
テップ1105に戻り、駆動目標位置に達していればス
テップ1109に分岐する。
【0077】[ステップ1109]マイコン1のUSM
EN/DIS0出力端子をLoレベルに設定し、振動
波モータの駆動を終了する。
【0078】以上のステップ1101〜ステップ111
0は振動波モータ9の駆動処理に関するものであるが、
複数の振動波モータの制御は、上記ステップ1105〜
ステップ1108をシーケンシャルに繰り返す事により
行う。
【0079】次にS相の振幅が所定値より大きくなった
場合の割り込み処理について、図12をもとに説明す
る。
【0080】[ステップ1201]振動波モータを減速
する為に周波数を所定値上げる。
【0081】[ステップ1202]振動波モータの駆動
周波数を変更した直後は、S相の振幅が一時的に不安定
になる為、所定の時間位相検出を停止する。
【0082】[ステップ1203]所定の時間の経過
後、IRQ0端子の状態がLoであればステップ120
1に戻り減速を繰り返し、IRQ0端子がHiであれば
割り込み処理を終了する。
【0083】この割り込み処理ルーチンは複数の振動波
モータの数存在してもよいし、割り込み処理ルーチンは
一つであっても、どの振動波モータ駆動回路の位相比較
器からの割り込みであるか判別できる様にしても容易に
実現できる。
【0084】従って複数の振動波モータの処理自体はシ
ーケンシャルに行っていても、振動波モータの位相差が
特定値以下になる事により発生する割り込み処理によ
り、振動波モータが共振周波数を逸脱し停止してしまう
事を防止できる。
【0085】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による改
良された振動波モータ駆動制御装置によれば、任意の振
動波モータの振動体の振動状態が正常状態から逸脱して
も該振動波モータに対する駆動信号の制御が他の振動波
モータの制御に優先して自動的に行われるので該正常状
態逸脱モータが停止状態に陥ってしまうことを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の振動波モータ駆動制御装
置を有するレンズ鏡筒の構成を示した概略図。
【図2】図1に示した第1実施例に使用される分周及び
位相器の具体例を示す回路図。
【図3】振動波モータの振動体における分極配置図。
【図4】振動波モータの駆動信号と振動状態検出信号の
位相と回転数との関係を示した特性図。
【図5】振動波モータの駆動信号及び振動状態検出信号
と駆動制御装置の位相差検出回路の信号のタイムチャー
ト。
【図6】第1実施例の振動波モータ駆動制御装置の制御
動作を示すフローチャート。
【図7】本発明の駆動制御装置における特徴的な制御動
作のフローチャート。
【図8】本発明の第2実施例の振動波モータ駆動制御装
置を有するレンズ鏡筒の構成を示した概略図。
【図9】振動波モータの振動状態検出信号の振幅と該モ
ータの回転数との関係を示した特性図。
【図10】振動波モータの振動体の振動状態検出信号と
駆動制御装置の回路の信号のタイムチャート。
【図11】第2実施例の振動波モータ駆動制御装置の制
御動作を示すフローチャート。
【図12】第2実施例の振動波モータ駆動制御装置にお
ける特徴的な制御動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…マイコン 2…D/Aコンバ
ータ 3…電圧制御発振器(VCO) 4…分周・移相器 5,6…電力増幅器 7,8…コイル 9…振動波モータ 10,11…電圧
コンパレータ 13…パルス板 14,15…ギヤ 16…レンズ鏡筒 17…レンズ 18…インタラプタ 19…検出回路 20…DC/DCコンバータ 21…電池 22…カウンタ 23…マグニチュ
ードコンパレータ 24…インバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の振動波モータの駆動制御を行なう
    振動波モータの駆動制御装置であって、各振動波モータ
    の振動子に印加する交流駆動信号を発生する駆動信号発
    生手段と、該交流駆動信号の周波数を制御する周波数制
    御手段と、各振動波モータの振動状態を検出するために
    各振動波モータごとに設けられた振動状態検出手段と、
    を有する振動波モータの駆動制御装置において、 前記振動状態検出手段により検出された各振動波モータ
    の振動状態検出信号と各振動波モータに供給する前記各
    交流駆動信号との位相差が共振状態近傍の所定値に達し
    たことを検出する位相差検出手段と、振動波モータのう
    ちでいずれかの振動波モータの前記位相差が前記所定値
    になったことが前記位相差検出手段により検出された時
    には該振動波モータに対する前記周波数制御手段による
    周波数制御動作を他の振動波モータに対する周波数制御
    動作に優先させる指令を発する優先制御指令手段と、該
    振動波モータに対する交流駆動信号の周波数を前記周波
    数制御手段により高周波側に所定周波数シフトさせる周
    波数変更手段と、を有していることを特徴とする振動波
    モータの駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の振動波モータの駆動制御を行なう
    振動波モータの駆動制御装置であって、各振動波モータ
    の振動子に印加する交流駆動信号を発生する駆動信号発
    生手段と、該交流駆動信号の周波数を制御する周波数制
    御手段と、各振動波モータの振動状態を検出するために
    各振動波モータごとに設けられた振動状態検出手段と、
    を有する振動波モータの駆動制御装置において、 前記振動状態検出手段により検出された各振動波モータ
    の振動状態検出信号の振幅が各振動波モータ共振状態近
    傍の所定値に達したことを検出する振幅検出手段と、該
    振動波モータのうちでいずれかの振動波モータの前記振
    幅が前記所定値になったことが前記振幅検出手段により
    検出された時には該振動波モータに対する前記周波数制
    御手段による周波数制御動作を他の振動波モータに対す
    る周波数制御動作に優先させる指令を発する優先制御指
    令手段と、該振動波モータに対する交流駆動信号の周波
    数を前記周波数制御手段により高周波側へ所定周波数シ
    フトさせる周波数変更手段と、を有していることを特徴
    とする振動波モータの駆動制御装置。
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