JPH06197610A - 施肥装置の詰まり検出装置 - Google Patents

施肥装置の詰まり検出装置

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JPH06197610A
JPH06197610A JP40493A JP40493A JPH06197610A JP H06197610 A JPH06197610 A JP H06197610A JP 40493 A JP40493 A JP 40493A JP 40493 A JP40493 A JP 40493A JP H06197610 A JPH06197610 A JP H06197610A
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JP
Japan
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fertilizer
clogging
alarm
detection
sensor
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Application number
JP40493A
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English (en)
Inventor
Hideaki Mizota
秀昭 溝田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 明らかなな肥料詰まりが生じたときだけ警報
作動を行うようにして、作業能率の向上を図る。 【構成】 所定量づつ送り出される粉粒状の肥料をホー
ス及び作溝器を介して圃場の施肥溝内に落下供給するよ
う構成し、前記作溝器10の内部に付着堆積する肥料を
一対の電極14,15間の電気抵抗値の変化に基づいて
検出する肥料詰まりセンサS2を設け、この詰まり検出
センサS2による詰まり検出状態が所定時間継続してい
る場合にのみ前記警報ブザー12、警報ランプ11を作
動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定量づつ送り出され
る粉粒状の肥料をホース及び作溝器を介して圃場の施肥
溝内に落下供給するよう構成し、前記作溝器の内部に付
着堆積する肥料を一対の電極間の電気抵抗値の変化に基
づいて検出する肥料詰まりセンサを設けるとともに、こ
の詰まりセンサの検出作動に基づいて警報を発する警報
装置を備えてある施肥装置の詰まり検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記施肥装置の詰まり検出装置におい
て、従来では、例えば実開昭63−58527号公報に
示されるように、一方の電極に接続される作溝器の壁部
と肥料流下経路内に突出する他方の電極との間における
肥料の付着堆積に起因する電気抵抗値の変化を検出し
て、その抵抗値が所定の設定値以下になると、そのこと
がコンパレータ回路を介して検出され、直ちに、操縦部
に配設した警報ランプあるいは警報ブザー等で警報を発
するよう構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、比較
的簡単な電気回路によって肥料詰まり検出による警報を
発することができるようにしたものであるが、上記構成
によるときは、作溝器内における各電極間で電気抵抗値
が所定値以下になるとすぐに警報を発する構成であるか
ら、例えば、水分の多い圃場で作業する場合に、作溝器
の横側に位置する苗植付け爪の作動に起因して泥水が作
溝器内に飛散して泥土が各電極間でブリッジ状に連なり
瞬間的に電気抵抗値が低い位置になることがある。しか
し、このような場合であっても、上記警報手段が作動す
ることとなり、操縦者はこのような一時的な検出作動に
おいても、機体から降りて作溝器の状況を確認しなけれ
ばならず煩わしい作業が必要となる弊害があった。本発
明は上記不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した施肥装置の詰まり検出装置において、前記
詰まり検出センサによる詰まり検出状態が所定時間継続
しているか否かを検出する詰まり状態検出手段を備える
とともに、この詰まり状態検出手段が検出状態になった
場合にのみ前記警報手段を作動させるよう構成してある
点にある。
【0005】
【作用】粉粒状の肥料が流下案内される作溝器内におい
て、所定の間隔をあけて配置される各電極間における電
気抵抗値が設定値以下になったときであっても、その設
定値以下である検出状態が所定時間継続している場合に
のみ警報手段が作動するので、瞬時的な電気抵抗値の変
化が検出されても、警報手段が作動することが無い。
【0006】
【発明の効果】従って、泥水や塊状の肥料等が各電極間
に一時的にブリッジ状態で連なり、瞬時的に電気抵抗値
が変化して、その後すぐに元の状態に復帰するような場
合には警報作動が行われることが無く、明らかな肥料詰
まりによって円滑な施肥作業が阻害されるような場合に
のみ、警報手段を作動させることができ、不必要な詰ま
り状況の確認作業等による余計な作業が減り、作業能率
の向上を図ることができるものとなった。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図4
に施肥装置付き田植機の後部を示している。この田植機
は、乗用型走行機体の後部にリンク機構を介して苗植付
装置1を昇降自在に連結し、苗植付装置1の後方に施肥
装置2を装着して構成してある。前記苗植付装置1は、
フレーム兼用の植付伝動ケース3に対して、一定ストロ
ークで往復横移動する苗のせ台4、苗のせ台4上に載置
された苗を苗のせ台4下端部から取り出して圃場に植付
ける複数の植付機構5、圃場面を整地する整地フロート
6等を備えて成り、前記施肥装置2は、上部に配備され
た肥料ホッパー7の下部に連なり、ホッパー7内の肥料
を所定量づつ下方に繰り出す繰り出し機構8を備え、こ
の繰り出し機構8から繰り出される肥料を流下ホース9
を介して、各植付け条に隣接した箇所において作溝器1
0により圃場面に形成された施肥用溝内に流下案内する
よう構成してある。
【0008】前記施肥装置2には、貯溜ホッパー7内に
貯溜される肥料が残り少なくなったことを検出する肥料
切れ検出センサS1と肥料流下経路内に肥料が詰まった
ことを検出する肥料詰まりセンサS2とを各植付け条に
備えるとともに、これらのセンサS1,S2が検出状態
になると、機体操縦部パネルに配設した警報手段として
の警報ランプ11及び警報ブザー12により操縦者に異
常を告知するよう構成してある。肥料が残り少なくなる
と肥料を補給する必要があり、肥料流下経路が閉塞され
ると円滑な施肥作業が阻害されるからである。詳述する
と、前記肥料切れ検出センサS1は、図1に示すよう
に、肥料ホッパー7の下部に配置され、発光ダイオード
LEDとフォトダイオードPDとを所定間隔をあけて対
向配備した透過型フォトインタラプタで構成され、肥料
残量が残り少なくなると発光ダイオードLEDの発する
光がフォトダイオードPDで感知されて検出信号を出す
よう構成してある。又、前記肥料詰まりセンサS2は、
図2に示すように、金属導電材からなる作溝器10の肥
料流下経路側に樹脂製絶縁材からなる支持部材13を介
して一方の電極14を経路側に露出する状態で突出配備
するとともに、他方の電極15を作溝器10に接続し
て、この作溝器10と前記突出電極14との間での電気
抵抗の変化を検出して肥料詰まりを検出するよう構成し
てある。つまり、作溝器10と突出電極14との間でブ
リッジ状に肥料が詰まると、両電極間での電気抵抗が変
化することを利用している。この電気抵抗の変化は、図
1に示すように、各電極14,15間の電圧がコンパレ
ータ回路CPの一方の入力端子に供給される基準電圧よ
りも低くなると、コンパレータ回路CPの出力側がハイ
レベルに切り換わり、これにより詰まり検出が行えるよ
う構成してある。そして、各条におけるコンパレータ回
路CP並びに肥料残量検出センサS1の出力は、夫々マ
イクロコンピュータを備えた制御装置16に入力され、
制御装置16は、いずれの条において検出作動が行われ
たのかを判別できるよう複数の警報ランプ11のうち対
応するものを点灯させて表示するよう制御するととも
に、いずれかの異常検出がなされると警報ブザー12を
駆動して警報音を発するよう制御する。
【0009】そして、制御装置16は、詰まり検出セン
サS2による詰まり検出状態並びに肥料切れ検出センサ
S1による検出作動が所定時間継続しているか否かを検
出する詰まり状態検出手段Aを制御プログラム形式で備
えるとともに、この詰まり状態検出手段Aが検出状態に
なった場合にのみ警報ランプ11及び警報ブザー12を
作動させるよう制御する。図3に制御装置16の警報制
御手順を示している。制御装置16は、各フォトダイオ
ードPD及び各コンパレータ回路CPの出力を読み込み
〔ステップ1〕、異常検出信号が入力されると、その時
点からタイマーを作動させ〔ステップ2、3〕、信号が
入力されてから所定時間〔例えば3秒間〕経過した際に
依然として検出信号が入力されていれば、そこで始めて
対応する警報ランプ11を点灯させるとともに、警報ブ
ザー12を作動させる〔ステップ4〜6〕のである。こ
のようにして、瞬時的に検出作動が行われたような場合
には、警報ランプやブザーの作動は行われず、状況チェ
ック等の余計な作業が不要となり、確実な検出作動が行
われたときだけ、詰まり除去作業や肥料補給作業を行う
ことができ作業能率が向上する。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図
【図2】肥料詰まり検出センサ配設部の断面図
【図3】制御フローチャート
【図4】田植機後部の側面図
【符号の説明】
9 ホース 10 作溝器 11 警報ランプ 12 警報ブザー 14,15 電極 A 詰まり状態検出手段 S2 詰まり検出センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定量づつ送り出される粉粒状の肥料を
    ホース(9)及び作溝器(10)を介して圃場の施肥溝
    内に落下供給するよう構成し、前記作溝器(10)の内
    部に付着堆積する肥料を一対の電極(14),(15)
    間の電気抵抗値の変化に基づいて検出する肥料詰まりセ
    ンサ(S2)を設けるとともに、この詰まりセンサ(S
    2)の検出作動に基づいて警報を発する警報手段(1
    1),(12)を備えてある施肥装置の詰まり検出装置
    であって、前記詰まり検出センサ(S2)による詰まり
    検出状態が所定時間継続しているか否かを検出する詰ま
    り状態検出手段(A)を備えるとともに、この詰まり状
    態検出手段(A)が検出状態になった場合にのみ前記警
    報手段(11),(12)を作動させるよう構成してあ
    る施肥装置の詰まり検出装置。
JP40493A 1993-01-06 1993-01-06 施肥装置の詰まり検出装置 Pending JPH06197610A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115152363A (zh) * 2022-07-14 2022-10-11 安徽省农业科学院农业工程研究所 一种气吹式水稻侧深精量施肥装置
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JPH01101816A (ja) * 1987-10-13 1989-04-19 Iseki & Co Ltd 施肥装置の制御装置

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