JPH0620711U - ビニールシート貼着パネル - Google Patents
ビニールシート貼着パネルInfo
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- JPH0620711U JPH0620711U JP1898392U JP1898392U JPH0620711U JP H0620711 U JPH0620711 U JP H0620711U JP 1898392 U JP1898392 U JP 1898392U JP 1898392 U JP1898392 U JP 1898392U JP H0620711 U JPH0620711 U JP H0620711U
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- sheet
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来のクロス貼着パネルよりも製作が簡単で
あり、表面に凹凸状の立体模様を形成した質感の高い、
しかも吸音効果の著しいビニールシート貼着パネルの提
供。 【構成】 塩化ビニールシート3をパネル面2に敷設
し、所定形状の電極を置いて加圧し、その状態で通電す
ることによって高周波電流にて部分的に溶着したビニー
ルシート貼着パネル。
あり、表面に凹凸状の立体模様を形成した質感の高い、
しかも吸音効果の著しいビニールシート貼着パネルの提
供。 【構成】 塩化ビニールシート3をパネル面2に敷設
し、所定形状の電極を置いて加圧し、その状態で通電す
ることによって高周波電流にて部分的に溶着したビニー
ルシート貼着パネル。
Description
【0001】
本考案は塩化ビニールシートを表面に貼着した間仕切りパネルに関するもので ある。
【0002】
間仕切りパネルはコアや石膏ボード等を裏打材とし、その表面にはスチール板 を表面材として貼着している。又、このようなパネルの表面に、さらにクロスを 貼着したものが用いられ、スチール板が表面に露出したパネルに比べて質感が高 く、該パネルを建付けて構成する間仕切りはオフィスや部屋の雰囲気を暖かくし て落ち着いた状態に変えてしまう。ところで、該クロスはその裏面に接着剤が塗 布されて可使用時間内に上記パネル表面材に貼合わされることになる。勿論、接 着剤の塗布はパネル側でもよいが、接着剤を塗布しなければならないのみならず 、該接着剤には貼合わせ可能な可使用時間があって、パネル製作工程のネックと もなっている。
【0003】 又、従来のクロス貼りパネルは表面材にクロスを貼着したに過ぎないパネルで あって、その表面は同じく平なクロス面となる。クロス面とすることでパネル質 感は向上するが、クロス自体の素材や織編組織に左右されてしまい、該クロスの 種類を変更しない限り、パネルは全て均一なものしか製作され得ない。一方、ク ロス貼りパネルは、その表面がスチール面で被われているパネルに比べて吸音効 果が良いといった点もその利用価値を高めているが、オフィス環境の向上を図る 上で決して十分なものとはなっていない。
【0004】
このように、従来のクロス貼りパネルには上記のごとき問題が残されている。 本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であって、表面の質感はもとより 、該表面に凹凸をもって模様を形成し、又吸音効果の向上をさらに高めるととも に、接着剤を用いないために可使用時間による制約なしにパネルの製作を可能と するビニールシート貼着パネルを提供する。
【0005】
本考案のビニールシート貼着パネルは塩化ビニール製のシートを表面材に貼着 して成るパネルであって、該塩化ビニールシートは接着剤を介しないで高周波電 流を用いて部分的に溶着する。すなわち、パネル面上に塩化ビニールシートを敷 設し、電極を載せて加圧し、その状態で通電すれば、上記塩化ビニールシートは 溶けて溶着する。この場合、溶着部分は他の領域に比べて凹状化され、溶着され ない領域は凸状化され、凹状化された部分はパネル表面と密着しているが、凸状 化領域は表面と密着することなく、その間に小さい空間(隙間)を形成すること になる。
【0006】 ここで、スチール製の表面材に塩化ビニールシートを溶着する場合には、該表 面材に塩ビ系のコーティング処理を施したものに塩化ビニールシートを敷設して 部分的に溶着し、又パネル表面が木質等である場合にはウレタンフォームを介在 して溶着する。また塩化ビニールシートとは塩化ビニールだけで構成されるシー トは勿論のこと、裏面又は表裏両面に塩化ビニールが露出するように織編された シートを含め、更に塩化ビニールシートに塩ビ系の溶着層をコーティング処理し たものも対象とする。
【0007】
本考案のパネルは上記のごとく塩化ビニールシートを貼着したパネルであって 、該塩化ビニールシートは高周波電流を用いて部分的に溶着されるため、溶着域 と非溶着域にて形成される凹凸面は一種の立体模様としてパネル面を被う。その ためには、使用電極の形状を模様となる形状に製作しておくことは必要であるが 、又、上記凸状の非溶着域となって表面材との間に形成される隙間は吸音効果と して作用し、従来のクロス貼着パネルの吸音効果よりも著しく向上する。以下、 本考案に係るビニールシート貼着パネルの実施例を図面に基づいて詳細に説明す る。
【0008】
図1は本考案のビニールシート貼着パネルの実施例であって、同図において1 はコア、2は表面材、3は塩化ビニールシート、4は補強材、5はツメを表わす 。上記コア1の両面にはスチール製の表面材2、2が貼着され、又コア1の両側 端にはコ型断面の補強材4が取着されており、該補強材4の内側にはツメ5が溶 接によって固定されている。このようなパネルはローパーティションのパネルと して多用され、又上記表面材2、2上にクロスを貼着したパネルも用いられてい る。
【0009】 本考案のパネルは表面材2に塩化ビニールシート3を敷いて部分的に溶着する 。この場合、上記表面材2には塩ビ系のコーティング処理が施され、表面材2へ の溶着力を強化している。同図のbはパネル表面を表わしたもので、パネル面に は一種の立体模様を形成し、ひし形を成す凹部6…が縦・横に一定間隔をおいて 配列されている。すなわち、上記凹部6が表面材2に溶着されている領域であっ て、その他の部分は溶着されず、そのため凸状化している。塩化ビニールシート 3の溶着は高周波電流を用い、上記ひし形をした電極を表面材2上に敷設した塩 化ビニールシート3の上から加圧し、その状態で通電するならば、電極部分が溶 融されて表面材2に溶着される。
【0010】 図2は上記パネル断面の部分拡大図であるが、表面材2に溶着した塩化ビニー ルシート3は凹部6と凸部7を形成し、凹部6の領域にて上記表面材2と溶着し 、凸部7は表面材2との間に隙間8を残している。凹部6となる領域では塩化ビ ニールシート3が溶融することで、周囲へ拡がり、その結果、非溶着域となる凸 部7が隙間8を残して盛り上がる。したがって、パネル面はひし形を成す凹部6 …が縦・横に配列した立体模様となる。勿論、電極の形状を変えるならば、円形 、三角形等、その形状は自由に作られる。
【0011】 図3は本考案の他の実施例であって、パネル全体を合板9で構成しており、こ の場合には塩化ビニールシート3を合板9面に直接敷設することなく、ウレタン フォーム10を介在して溶着する。溶着状態は前記実施例の場合と同じく、凹部 6及び凸部7を形成する。以上述べたように、本考案のビニールシート貼着パネ ルは、塩化ビニールシートをパネル面に敷設して、部分的に溶着したもので、次 のような効果を得ることが出来る。
【0012】
本考案のビニールシート貼着パネルはパネル面に塩化ビニールシートを溶着し て構成するパネルであって、該溶着は高周波電流を利用する。そこで、塩化ビニ ールシートはパネル面に敷設してその上から電極を加圧して通電するだけでよく 、従来のクロス貼着パネルのごとき接着剤の塗布工程は無く、接着剤の貼合わせ 可能な可使用時間の制約はないため、パネルの製作工程が簡略化される。
【0013】 そして、部分的に溶着することで貼着した塩化ビニールシート面には凹部と凸 部が形成され、電極を所定形状にしたものを使用するならば、これら凹・凸によ り所定の立体模様が形成され、従来の平面パネルに比べて、その質感はもとより 、高級感をもたらしめる。一方、溶着域とならない凸部では、パネル表面材との 間に隙間を残すことになり、該隙間は吸音効果を発揮し、従来のクロス貼着パネ ルに比べてその吸音機能は著しく高くなる。
【図1】本考案のビニールシート貼着パネルの実施例
で、aは断面図、bは正面図。
で、aは断面図、bは正面図。
【図2】パネル断面の部分拡大図。
【図3】パネル断面の部分拡大図。
1 コア 2 表面材 3 塩化ビニールシート 4 補強材 5 ツメ 6 凹部 7 凸部 8 隙間 9 合板 10 ウレタンフォーム
Claims (2)
- 【請求項1】 スチール板を表面材として貼着した間仕
切りパネルにおいて、該表面材に塩ビ系のコーティング
処理を施して塩化ビニールシートまたは塩化ビニールシ
ートに塩ビ系の溶着層をコーチング処理したものを敷設
し、所定形状を成す電極を塩化ビニールシート上に置い
て加圧し、その状態で通電することにより発生する高周
波電流によって溶着し、該溶着域は凹状化し、非溶着域
は上記表面材との間に隙間を残して凸状化したことを特
徴とするビニールシート貼着パネル。 - 【請求項2】 木質等の合板を表面材として貼着した間
仕切りパネルにおいて、該表面材上にウレタンフォーム
を介在して塩化ビニールシートまたは塩化ビニールシー
トに塩ビ系の溶着層をコーチング処理したものを敷設
し、所定形状を成す電極を塩化ビニールシート上に置い
て加圧し、その状態で通電することにより発生する高周
波電流によって溶着し、該溶着域は凹状化し、非溶着域
は上記表面材との間に隙間を残して凸状化したことを特
徴とするビニールシート貼着パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1898392U JPH0735983Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ビニールシート貼着パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1898392U JPH0735983Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ビニールシート貼着パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620711U true JPH0620711U (ja) | 1994-03-18 |
| JPH0735983Y2 JPH0735983Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=11986835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1898392U Expired - Lifetime JPH0735983Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ビニールシート貼着パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735983Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019116864A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 株式会社ブリヂストン | 高周波融着用ポリウレタンフォーム、積層体、及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP1898392U patent/JPH0735983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019116864A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | 株式会社ブリヂストン | 高周波融着用ポリウレタンフォーム、積層体、及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735983Y2 (ja) | 1995-08-16 |
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