JPH06217062A - Ncu回路およびファクシミリ装置 - Google Patents
Ncu回路およびファクシミリ装置Info
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- JPH06217062A JPH06217062A JP5007755A JP775593A JPH06217062A JP H06217062 A JPH06217062 A JP H06217062A JP 5007755 A JP5007755 A JP 5007755A JP 775593 A JP775593 A JP 775593A JP H06217062 A JPH06217062 A JP H06217062A
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- JP
- Japan
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- transformer
- handset
- facsimile
- filter
- telephone
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
- H01F19/04—Transformers or mutual inductances suitable for handling frequencies considerably beyond the audio range
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/28—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP with meter at substation or with calculation of charges at terminal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置のNCU部にある課金フィ
ルタを小型化し、安価なファクシミリ装置を提供する。 【構成】 ノイズカットフィルタ10aの漏れインダク
タンスを用いてフィルタ回路を構成することにより部品
点数を減少させた課金フィルタを構成する。
ルタを小型化し、安価なファクシミリ装置を提供する。 【構成】 ノイズカットフィルタ10aの漏れインダク
タンスを用いてフィルタ回路を構成することにより部品
点数を減少させた課金フィルタを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に対す
るものであり、その中の特にNCU部に関するものであ
る。
るものであり、その中の特にNCU部に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ヨーロッパ向けのファクシミ
リにおいては、ヨーロッパ各国のPTT規格を満足する
ために、NCU部にさまざまな工夫をしてきた。たとえ
ば、ドイツやスイス向けでは電話回線から送られてくる
課金パルスによってファクシミリが誤動作するのを防止
するために、課金フィルタを追加している。この課金フ
ィルタはLCフィルタにより構成されている。この課金
パルスの周波数は、ドイツでは16kHzで、スイスで
は12kHzであり、課金フィルタは、それぞれの周波
数で40dB以上の減衰が必要であるため、LCフィル
タの定数が6次になっている。
リにおいては、ヨーロッパ各国のPTT規格を満足する
ために、NCU部にさまざまな工夫をしてきた。たとえ
ば、ドイツやスイス向けでは電話回線から送られてくる
課金パルスによってファクシミリが誤動作するのを防止
するために、課金フィルタを追加している。この課金フ
ィルタはLCフィルタにより構成されている。この課金
パルスの周波数は、ドイツでは16kHzで、スイスで
は12kHzであり、課金フィルタは、それぞれの周波
数で40dB以上の減衰が必要であるため、LCフィル
タの定数が6次になっている。
【0003】まず、図3を用いて電話機付きファクシミ
リ装置の説明を行う。101はファクシミリ装置全体を
制御する制御部である。制御部では各リレーの制御や、
CNG信号の判定や、Ci信号の判定などを行う。10
2は画像を読み取る読取部である。103は表示装置や
キーなどを含む操作部である。104は画像の記録を行
う記録部である、105はモデムである。106はハン
ドセット108や留守番電話などの子電話を接続できる
NCUである。107は電話回線である。108はファ
クシミリに付属のハンドセットである。ハンドセット1
08は電話回線107への接続が子電話との間で優先順
位が付くように工夫されている。
リ装置の説明を行う。101はファクシミリ装置全体を
制御する制御部である。制御部では各リレーの制御や、
CNG信号の判定や、Ci信号の判定などを行う。10
2は画像を読み取る読取部である。103は表示装置や
キーなどを含む操作部である。104は画像の記録を行
う記録部である、105はモデムである。106はハン
ドセット108や留守番電話などの子電話を接続できる
NCUである。107は電話回線である。108はファ
クシミリに付属のハンドセットである。ハンドセット1
08は電話回線107への接続が子電話との間で優先順
位が付くように工夫されている。
【0004】次に、図2を用いて従来例のNCUの説明
を行う。1は電話回線107をファクシミリ側とハンド
セット108や子電話側とに切り換えるCMLリレーで
ある。2はダイヤルパルスを発生させるPリレーで、3
はダイヤルパルスを発生させているあいだ閉じて、Pリ
レーのオン・オフの過渡の影響を小さくするSリレーで
ある。4は直流ループを形成するRETコイルである。
5は直流カットのためのコンデンサである。10bはト
ランスである。このトランスは通常、1次側、2次側の
インピーダンスが600Ωになっている。33〜39は
課金パルス除去用の課金フィルタを構成するコイル、コ
ンデンサ、抵抗である。40、41、42は終端インピ
ーダンスの抵抗とコンデンサである。そして43は課金
フィルタによる周波数特性の補正するコンデンサであ
る。
を行う。1は電話回線107をファクシミリ側とハンド
セット108や子電話側とに切り換えるCMLリレーで
ある。2はダイヤルパルスを発生させるPリレーで、3
はダイヤルパルスを発生させているあいだ閉じて、Pリ
レーのオン・オフの過渡の影響を小さくするSリレーで
ある。4は直流ループを形成するRETコイルである。
5は直流カットのためのコンデンサである。10bはト
ランスである。このトランスは通常、1次側、2次側の
インピーダンスが600Ωになっている。33〜39は
課金パルス除去用の課金フィルタを構成するコイル、コ
ンデンサ、抵抗である。40、41、42は終端インピ
ーダンスの抵抗とコンデンサである。そして43は課金
フィルタによる周波数特性の補正するコンデンサであ
る。
【0005】14bは電流センサである。この電流セン
サはコイルに流れる電流から発生する磁界をホール素子
を用いて検出するものである。
サはコイルに流れる電流から発生する磁界をホール素子
を用いて検出するものである。
【0006】ここで、電流センサ14bを信号線T1に
挿入することで挿入ロスが発生し、さらに、信号線T2
とのインピーダンスバランスがくずれる。ヨーロッパで
はこのインピーダンスバランスについての規格があり、
その対策として特に規格のきびしいスウェーデンでは電
流センサ41bに並列に抵抗44とコンデンサ45を入
れた上に、電流センサの付いていないラインT2にも数
オームの抵抗46を挿入している。
挿入することで挿入ロスが発生し、さらに、信号線T2
とのインピーダンスバランスがくずれる。ヨーロッパで
はこのインピーダンスバランスについての規格があり、
その対策として特に規格のきびしいスウェーデンでは電
流センサ41bに並列に抵抗44とコンデンサ45を入
れた上に、電流センサの付いていないラインT2にも数
オームの抵抗46を挿入している。
【0007】44、45はインピーダンスバランス、挿
入ロスを規格内に収めるためのバイパス回路であり、4
6は同じ目的で電流センサのないラインに入れられた抵
抗である。従来例では44、46は8.2Ω、45は1
00μFである。
入ロスを規格内に収めるためのバイパス回路であり、4
6は同じ目的で電流センサのないラインに入れられた抵
抗である。従来例では44、46は8.2Ω、45は1
00μFである。
【0008】17はCMLリレー1がファクシミリ側に
切り換わっているときにハンドセット108や子電話に
電圧を供給するためのHリレーである。また、Ci信号
が着信するとすぐにHリレーを電源側に切り換える制御
を行うとハンドセットや子電話のリンガを鳴らさずにフ
ァクシミリ受信ができる。18はCi信号を検出するC
i検出器である。
切り換わっているときにハンドセット108や子電話に
電圧を供給するためのHリレーである。また、Ci信号
が着信するとすぐにHリレーを電源側に切り換える制御
を行うとハンドセットや子電話のリンガを鳴らさずにフ
ァクシミリ受信ができる。18はCi信号を検出するC
i検出器である。
【0009】後述する様に、ファクシミリに子電話接続
ができるようにして、しかもそこに留守番電話を接続さ
れた場合も電話とファクシミリを自動切り換えするため
に、送信側ファクシミリから送られてくるCNG信号
(1100Hz)を検出する必要がある。このために従
来はトランス47aを介してトーン検出器47bでCN
Gを検出していた。
ができるようにして、しかもそこに留守番電話を接続さ
れた場合も電話とファクシミリを自動切り換えするため
に、送信側ファクシミリから送られてくるCNG信号
(1100Hz)を検出する必要がある。このために従
来はトランス47aを介してトーン検出器47bでCN
Gを検出していた。
【0010】47a、47bはCNGの検出回路であ
る。電話回線から来る信号をトランス47aによって回
線側と分離した後、47bのトーン検出器によってCN
G信号の検出を行う。
る。電話回線から来る信号をトランス47aによって回
線側と分離した後、47bのトーン検出器によってCN
G信号の検出を行う。
【0011】26はファクシミリの受信側の信号線、2
7はファクシミリの送信側の信号線、28はCi信号が
着信するとLowになる信号線である。29はトーン検
出器47bの出力であり、この信号線の信号によってC
NG信号の検知を行う。30は電流センサ14aに流れ
る電流があるスレショルド(本実施例では5mAから1
0mAのあいだになっている)以上だとLowになるデ
ジタル出力であり、この信号によってハンドセット10
8や子電話のオフフックを検出する。
7はファクシミリの送信側の信号線、28はCi信号が
着信するとLowになる信号線である。29はトーン検
出器47bの出力であり、この信号線の信号によってC
NG信号の検知を行う。30は電流センサ14aに流れ
る電流があるスレショルド(本実施例では5mAから1
0mAのあいだになっている)以上だとLowになるデ
ジタル出力であり、この信号によってハンドセット10
8や子電話のオフフックを検出する。
【0012】22a、22bはそれぞれ回線のL1、L
2である。23a、23bはそれぞれハンドセットへ接
続しているT1、T2である。CMLリレーが電話器側
に切り換わっている時、L1とT1、L2とT2がつな
がっている。24、48はそれぞれT1、T2のハンド
セットからの戻り線である。25a、25bはそれぞれ
子電話へ接続するT3、T4である。T3はハンドセッ
トからの戻り線W1とつながっていて、T4はハンドセ
ットからの戻り線Aとつながっている。
2である。23a、23bはそれぞれハンドセットへ接
続しているT1、T2である。CMLリレーが電話器側
に切り換わっている時、L1とT1、L2とT2がつな
がっている。24、48はそれぞれT1、T2のハンド
セットからの戻り線である。25a、25bはそれぞれ
子電話へ接続するT3、T4である。T3はハンドセッ
トからの戻り線W1とつながっていて、T4はハンドセ
ットからの戻り線Aとつながっている。
【0013】次に、ハンドセット側の説明を行う。19
bはそれぞれT1とW1とを、T2とAとを開閉するフ
ックスイッチである。このハンドセットがオフフックの
時はスイッチは閉じていて、T1とW1、T2とAとが
それぞれつながっている。ハンドセットがオフフックに
なるとスイッチが開いてT1とW1、T2とAとがそれ
ぞれ離れて、子電話側は電話回線から切り離される。こ
のようにして、ハンドセットと子電話の間に優先をつ
け、バラ接にならないようにしている。そして、20は
電話回線である。
bはそれぞれT1とW1とを、T2とAとを開閉するフ
ックスイッチである。このハンドセットがオフフックの
時はスイッチは閉じていて、T1とW1、T2とAとが
それぞれつながっている。ハンドセットがオフフックに
なるとスイッチが開いてT1とW1、T2とAとがそれ
ぞれ離れて、子電話側は電話回線から切り離される。こ
のようにして、ハンドセットと子電話の間に優先をつ
け、バラ接にならないようにしている。そして、20は
電話回線である。
【0014】ここでは、ファクシミリに付帯しているハ
ンドセットで2極のフックスイッチ19bを用いて、ハ
ンドセットからの戻り線を両切りにしている。
ンドセットで2極のフックスイッチ19bを用いて、ハ
ンドセットからの戻り線を両切りにしている。
【0015】32、49はそれぞれNCUのW1、Aに
つながる。
つながる。
【0016】ハンドセットとファクシミリのNCUとは
カールコード21bで接続されている。カールコードは
抵抗分を持っているため、インピーダンスバランスを規
格内に収めるためにはどうしても2極フックスイッチを
持たせ、信号線32−24と同じ長さの信号線49−4
8が必要になる。
カールコード21bで接続されている。カールコードは
抵抗分を持っているため、インピーダンスバランスを規
格内に収めるためにはどうしても2極フックスイッチを
持たせ、信号線32−24と同じ長さの信号線49−4
8が必要になる。
【0017】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら前記
従来例では、課金フィルタの次数が大きくなるために、
フィルタを構成するコイル、コンデンサの数が多くなっ
てしまう。このためにコストアップになるうえに、実装
面積が大きくなってしまうという欠点があった。さら
に、課金フィルタが入るために送信、あるいは受信の周
波数特性がフラットでなくなってしまう。このために、
周波数特性を調整するためのコンデンサ43が必要であ
った。
従来例では、課金フィルタの次数が大きくなるために、
フィルタを構成するコイル、コンデンサの数が多くなっ
てしまう。このためにコストアップになるうえに、実装
面積が大きくなってしまうという欠点があった。さら
に、課金フィルタが入るために送信、あるいは受信の周
波数特性がフラットでなくなってしまう。このために、
周波数特性を調整するためのコンデンサ43が必要であ
った。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コア
と、互いに磁気的に結合するようにコアに沿って同軸並
列配置された複数の巻線、並びに漏れインダクタンスが
所定値となるようにコア及び巻線を所定間隔で保持固定
する手段を有するノイズカットトランスと、このノイズ
カットトランスの漏れインダクタンスをコイルの1つと
して使用して、コイル、コンデンサによって構成したフ
ィルタ回路を用いることによって、課金フィルタを構成
するのに必要なコイル、コンデンサの数を減らすことが
できる。そして、これによってNCUの実装面積を小さ
くすることができる。
と、互いに磁気的に結合するようにコアに沿って同軸並
列配置された複数の巻線、並びに漏れインダクタンスが
所定値となるようにコア及び巻線を所定間隔で保持固定
する手段を有するノイズカットトランスと、このノイズ
カットトランスの漏れインダクタンスをコイルの1つと
して使用して、コイル、コンデンサによって構成したフ
ィルタ回路を用いることによって、課金フィルタを構成
するのに必要なコイル、コンデンサの数を減らすことが
できる。そして、これによってNCUの実装面積を小さ
くすることができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を図をもとに説明す
る。
る。
【0020】本実施例の電話機付きファクシミリ装置の
ブロック図は図3に示した従来例と同じである。
ブロック図は図3に示した従来例と同じである。
【0021】次に、図1を用いて本実施例のNCUの説
明を行う。1は電話回線107をファクシミリ側とハン
ドセット108や子電話側とに切り換えるCMLリレー
である。2はダイヤルパルスを発生させるPリレーで、
3はダイヤルパルスを発生させているあいだ閉じて、P
リレーのオン・オフの過渡の影響を小さくするSリレー
である。4は直流ループを形成するRETコイルであ
る。5は直流カットのためのコンデンサである。6〜9
はノイズカットトランス10aと一緒になって課金フィ
ルタを構成するものである。6、7、9はコンデンサ
で、8はチョークコイルである。本実施例では6は0.
033μF、7は0.056μF、8は15mH、9は
6800pFである。課金パルスの周波数(16kH
z)に合わせて減衰のピークを16kHz付近にしてい
るが、このピークは主として8、9によって決まる。8
のインダクタンスはノイズカットトランスの漏れインダ
クタンスに合わせて決定しているので、実際には9のコ
ンデンサの容量を変えて減衰のピークを動かしている。
たとえば、スイス向けのNCUでは課金パルス(12k
Hz)の周波数に合わせて、9のコンデンサは1200
0pFにしている。
明を行う。1は電話回線107をファクシミリ側とハン
ドセット108や子電話側とに切り換えるCMLリレー
である。2はダイヤルパルスを発生させるPリレーで、
3はダイヤルパルスを発生させているあいだ閉じて、P
リレーのオン・オフの過渡の影響を小さくするSリレー
である。4は直流ループを形成するRETコイルであ
る。5は直流カットのためのコンデンサである。6〜9
はノイズカットトランス10aと一緒になって課金フィ
ルタを構成するものである。6、7、9はコンデンサ
で、8はチョークコイルである。本実施例では6は0.
033μF、7は0.056μF、8は15mH、9は
6800pFである。課金パルスの周波数(16kH
z)に合わせて減衰のピークを16kHz付近にしてい
るが、このピークは主として8、9によって決まる。8
のインダクタンスはノイズカットトランスの漏れインダ
クタンスに合わせて決定しているので、実際には9のコ
ンデンサの容量を変えて減衰のピークを動かしている。
たとえば、スイス向けのNCUでは課金パルス(12k
Hz)の周波数に合わせて、9のコンデンサは1200
0pFにしている。
【0022】10aはノイズカットトランスである。こ
のトランスの構造はあとで図4をもとに説明する。な
お、このトランスの1次側、2次側のインピーダンスは
両方とも1200Ωである。11、12はNCUのリタ
ーンロスを決定する終端インピーダンスの抵抗とコンデ
ンサである。本実施例では11は820Ω、12は0.
022μFにしている。13a・13b・13cは2線
4線変換回路を構成するオペアンプである。
のトランスの構造はあとで図4をもとに説明する。な
お、このトランスの1次側、2次側のインピーダンスは
両方とも1200Ωである。11、12はNCUのリタ
ーンロスを決定する終端インピーダンスの抵抗とコンデ
ンサである。本実施例では11は820Ω、12は0.
022μFにしている。13a・13b・13cは2線
4線変換回路を構成するオペアンプである。
【0023】14aはアナログ信号出力付きの電源セン
サである。この電流センサはコイルに流れる電流から発
生する磁界をホール素子を用いて検出するものである
が、詳しいことはあとで図6で説明する。15、16は
インピーダンスバランス、挿入ロスを規格内に収めるた
めのバイパス回路である。本実施例では15は5.6
Ω、16は33μFである。また、電流センサ10aの
コイルの抵抗分は約4.3Ω、インダクタンス分は約
1.38mHである。そして、この実施例でインピーダ
ンスバランスは300Hz〜3.4kHzにおいて60
dB以上(ドイツ規格52dB以上)、挿入ロスは最も
きびしい16kHzで入力インピーダンス・出力インピ
ーダンス共に200Ωで測定して0.3dB以下(ドイ
ツ規格0.5dB以下)である。
サである。この電流センサはコイルに流れる電流から発
生する磁界をホール素子を用いて検出するものである
が、詳しいことはあとで図6で説明する。15、16は
インピーダンスバランス、挿入ロスを規格内に収めるた
めのバイパス回路である。本実施例では15は5.6
Ω、16は33μFである。また、電流センサ10aの
コイルの抵抗分は約4.3Ω、インダクタンス分は約
1.38mHである。そして、この実施例でインピーダ
ンスバランスは300Hz〜3.4kHzにおいて60
dB以上(ドイツ規格52dB以上)、挿入ロスは最も
きびしい16kHzで入力インピーダンス・出力インピ
ーダンス共に200Ωで測定して0.3dB以下(ドイ
ツ規格0.5dB以下)である。
【0024】17はCMLリレー1がファクシミリ側に
切り換わっているときにハンドセット108や子電話に
電圧を供給するためのHリレーである。また、Ci信号
が着信するとすぐにHリレーを電源側に切り換える制御
を行うとハンドセットや子電話のリンガを鳴らさずにフ
ァクシミリ受信ができる。18はCi信号を検出するC
i検出器である。
切り換わっているときにハンドセット108や子電話に
電圧を供給するためのHリレーである。また、Ci信号
が着信するとすぐにHリレーを電源側に切り換える制御
を行うとハンドセットや子電話のリンガを鳴らさずにフ
ァクシミリ受信ができる。18はCi信号を検出するC
i検出器である。
【0025】26は受信側の信号線、27は送信側の信
号線、28はCi信号が着信するとLowになる信号線
である。29は電流センサ14aに流れる電流のアナロ
グ出力信号線であり、この信号線の信号によってCNG
信号の検知を行う。従来例では図2の45のコンデンサ
の容量が大きいために、周波数が高くなると電流センサ
のコイルにはほとんど電流が流れなくなる。従来例で
は、14bの電流センサはアナログ出力を持たないので
このことによる実害はない。しかしもし、従来例で14
aのようなアナログ出力を持つ電流センサを使用しよう
とすると、音声帯域の周波数であっても十分なS/Nを
とれないため、−30dBm程度のCNG信号であって
も検出するのはむずかしい。したがって、トーン検出器
を設けてCNG検出を行う必要があった。
号線、28はCi信号が着信するとLowになる信号線
である。29は電流センサ14aに流れる電流のアナロ
グ出力信号線であり、この信号線の信号によってCNG
信号の検知を行う。従来例では図2の45のコンデンサ
の容量が大きいために、周波数が高くなると電流センサ
のコイルにはほとんど電流が流れなくなる。従来例で
は、14bの電流センサはアナログ出力を持たないので
このことによる実害はない。しかしもし、従来例で14
aのようなアナログ出力を持つ電流センサを使用しよう
とすると、音声帯域の周波数であっても十分なS/Nを
とれないため、−30dBm程度のCNG信号であって
も検出するのはむずかしい。したがって、トーン検出器
を設けてCNG検出を行う必要があった。
【0026】なお、本実施例では0〜−49dBmまで
のCNG信号を検出できた。30は電流センサ14aに
流れる電流があるスレショルド(本実施例では5mAか
ら10mAのあいだになっている)以上だとLowにな
るデジタル出力であり、この信号によってハンドセット
108や子電話のオフフックを検出する。
のCNG信号を検出できた。30は電流センサ14aに
流れる電流があるスレショルド(本実施例では5mAか
ら10mAのあいだになっている)以上だとLowにな
るデジタル出力であり、この信号によってハンドセット
108や子電話のオフフックを検出する。
【0027】22a、22bはそれぞれ回線のL1、L
2である。23a、23bはそれぞれハンドセットへ接
続しているT1、T2である。CMLリレーが電話器側
に切り換わっている時、L1とT1、L2とT2がつな
がっている。24はハンドセットからの戻り線である。
25a、25bはそれぞれ子電話へ接続するT3、T4
である。T3はハンドセットからの戻り線W1とつなが
っていて、T4はT2とつながっている。
2である。23a、23bはそれぞれハンドセットへ接
続しているT1、T2である。CMLリレーが電話器側
に切り換わっている時、L1とT1、L2とT2がつな
がっている。24はハンドセットからの戻り線である。
25a、25bはそれぞれ子電話へ接続するT3、T4
である。T3はハンドセットからの戻り線W1とつなが
っていて、T4はT2とつながっている。
【0028】次に、ハンドセット側の説明を行う。19
aはT1とW1とを開閉するフックスイッチである。ハ
ンドセットがオンフックの時はスイッチは閉じていて、
T1とW1がつながっている。ハンドセットがオフフッ
クになるとスイッチが開いてT1とW1が離れて、子電
話側は電話回線から切り離される。このようにして、ハ
ンドセットと子電話の間に優先をつけ、バラ接にならな
いようにしている。そして、20は電話回路である。
aはT1とW1とを開閉するフックスイッチである。ハ
ンドセットがオンフックの時はスイッチは閉じていて、
T1とW1がつながっている。ハンドセットがオフフッ
クになるとスイッチが開いてT1とW1が離れて、子電
話側は電話回線から切り離される。このようにして、ハ
ンドセットと子電話の間に優先をつけ、バラ接にならな
いようにしている。そして、20は電話回路である。
【0029】31aと31bはそれぞれNCUのT1、
T2につながり、32は同じくW1につながる。
T2につながり、32は同じくW1につながる。
【0030】ハンドセットとファクシミリのNCUとは
カールコード21aで接続されている。このカールコー
ドは抵抗成分を持っていて、ハンドセットのフックスイ
ッチ19aが閉じているとき、23aから24までの抵
抗分は約4Ωである。本実施例ではハンドセットからの
戻り線を片側だけにして、もう一方のラインT4はNC
Uの基板で直接接続している。T3とT4とでインピー
ダンスをアンバランスになるようにして、抵抗分を持っ
た電流センサを戻り線のない側に接続してトータルとし
てバランスをとっている。
カールコード21aで接続されている。このカールコー
ドは抵抗成分を持っていて、ハンドセットのフックスイ
ッチ19aが閉じているとき、23aから24までの抵
抗分は約4Ωである。本実施例ではハンドセットからの
戻り線を片側だけにして、もう一方のラインT4はNC
Uの基板で直接接続している。T3とT4とでインピー
ダンスをアンバランスになるようにして、抵抗分を持っ
た電流センサを戻り線のない側に接続してトータルとし
てバランスをとっている。
【0031】図4は本実施例のNCUで使用しているノ
イズカットトランスの構造図である。60はボビン、6
1は保護カバー、62は1次側コイル、63は2次側コ
イル、64は絶縁テープ、65はコアである。1次側コ
イル62と2次側コイル63はコア65に沿って同軸並
列に巻かれている。そして、2つのコイルの間隔tによ
って1次側と2次側の絶縁耐圧をとっている。本実施例
ではt=3.2mmにして、IEC950の規格に適合
するようにしている。また、この間隔tによって1次側
の漏れインダクタンスLpおよび2次側の漏れインダク
タンスLsを決定している。本実施例のトランスは漏れ
インダクタンスを利用して減衰が大きい周波数領域を作
ることができる。
イズカットトランスの構造図である。60はボビン、6
1は保護カバー、62は1次側コイル、63は2次側コ
イル、64は絶縁テープ、65はコアである。1次側コ
イル62と2次側コイル63はコア65に沿って同軸並
列に巻かれている。そして、2つのコイルの間隔tによ
って1次側と2次側の絶縁耐圧をとっている。本実施例
ではt=3.2mmにして、IEC950の規格に適合
するようにしている。また、この間隔tによって1次側
の漏れインダクタンスLpおよび2次側の漏れインダク
タンスLsを決定している。本実施例のトランスは漏れ
インダクタンスを利用して減衰が大きい周波数領域を作
ることができる。
【0032】図5はT1、T2から信号を入力したとき
の受信側の信号線26のレベルを示している。図からわ
かるように、ドイツの課金パルスの周波数である16k
Hzでの減衰が60dB程度になっている。これは課金
パルスの影響を除去するのに十分な減衰量であり、本実
施例においても課金パルスの画像への影響はなかった。
の受信側の信号線26のレベルを示している。図からわ
かるように、ドイツの課金パルスの周波数である16k
Hzでの減衰が60dB程度になっている。これは課金
パルスの影響を除去するのに十分な減衰量であり、本実
施例においても課金パルスの画像への影響はなかった。
【0033】図6は本実施例のアナログ出力付き電流セ
ンサ14aのブロック図である。50はコイルであり、
回線1次側に接続される56から57に流れる電流に応
じて磁界55を発生させる。なお、このコイルのインダ
クタンスは約1.38mHであり、抵抗分は約4.3Ω
である。51はホール素子であり、コイルで発生した磁
界55に応じて電圧を発生する。52はバッファアンプ
である。53はコンパレータなどで構成されている比較
器である。58はこの比較器の出力信号であり、56か
ら57に電流が所定値(本実施例では5〜10mAに入
るようにしている)より大きければ“Low”に、小さ
ければ“High”になる。54は52からのアナログ
信号を増幅するバンドパスフィルタを含む増幅器であ
る。
ンサ14aのブロック図である。50はコイルであり、
回線1次側に接続される56から57に流れる電流に応
じて磁界55を発生させる。なお、このコイルのインダ
クタンスは約1.38mHであり、抵抗分は約4.3Ω
である。51はホール素子であり、コイルで発生した磁
界55に応じて電圧を発生する。52はバッファアンプ
である。53はコンパレータなどで構成されている比較
器である。58はこの比較器の出力信号であり、56か
ら57に電流が所定値(本実施例では5〜10mAに入
るようにしている)より大きければ“Low”に、小さ
ければ“High”になる。54は52からのアナログ
信号を増幅するバンドパスフィルタを含む増幅器であ
る。
【0034】比較のために図2で示した従来例の電流セ
ンサのブロック図を示す。
ンサのブロック図を示す。
【0035】図7は従来例の電流センサ14bのブロッ
ク図である。図6と比べてアナログ出力に関わる部分が
ないものである。
ク図である。図6と比べてアナログ出力に関わる部分が
ないものである。
【0036】以上述べたように、従来例と比べて本実施
例は次に述べる点が異なる。 (1) 課金フィルタを構成するコイル、コンデンサの
数が少ない。 (2) 周波数特性の調整用のコンデンサ43がない。
例は次に述べる点が異なる。 (1) 課金フィルタを構成するコイル、コンデンサの
数が少ない。 (2) 周波数特性の調整用のコンデンサ43がない。
【0037】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、コアと、互いに磁気的に結合するようにコアに沿っ
て同軸並列配置された複数の巻線、並びに漏れインダク
タンスが所定値となるようにコア及び巻線を所定間隔で
保持固定する手段を有するノイズカットトランスと、こ
のノイズカットトランスの漏れインダクタンスをコイル
の1つとして使用して、コイル、コンデンサによって構
成したフィルタ回路を用いることによって、課金フィル
タを構成するのに必要なコイル、コンデンサの数を減ら
すことができ、しかも課金パルスの影響を受けないのに
十分な減衰量を確保できる。これによってNCUの実装
面積を小さくすることができる上に、コストダウンにな
る。
ば、コアと、互いに磁気的に結合するようにコアに沿っ
て同軸並列配置された複数の巻線、並びに漏れインダク
タンスが所定値となるようにコア及び巻線を所定間隔で
保持固定する手段を有するノイズカットトランスと、こ
のノイズカットトランスの漏れインダクタンスをコイル
の1つとして使用して、コイル、コンデンサによって構
成したフィルタ回路を用いることによって、課金フィル
タを構成するのに必要なコイル、コンデンサの数を減ら
すことができ、しかも課金パルスの影響を受けないのに
十分な減衰量を確保できる。これによってNCUの実装
面積を小さくすることができる上に、コストダウンにな
る。
【図1】本実施例の電話機付きファクシミリ装置のNC
Uのブロック図である。
Uのブロック図である。
【図2】従来例の電話機付きファクシミリ装置のNCU
のブロック図である。
のブロック図である。
【図3】本実施例の電話機付きファクシミリ装置全体の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】本実施例のNCUで使用しているノイズカット
トランスの構造図である。
トランスの構造図である。
【図5】本実施例での受信側の減衰量の周波数特性を示
す図である。
す図である。
【図6】本実施例のNCUで使用している電流センサの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】従来例のNCUで使用している電流センサのブ
ロック図である。
ロック図である。
6 課金フィルタを構成するコンデンサ 7 課金フィルタを構成するコンデンサ 8 課金フィルタを構成するコイル 9 課金フィルタを構成するコンデンサ 10a ノイズカットトランス 10b トランス 11 終端インピーダンスを決める抵抗 12 終端インピーダンスを決めるコンデンサ 14a アナログ出力付き電流センサ 14b 電流センサ 19 フックスイッチ 21 カールコード 33 課金フィルタを構成するコンデンサ 35 課金フィルタを構成するコンデンサ 36 課金フィルタを構成するコイル 37 課金フィルタを構成するコイル 38 課金フィルタを構成するコイル 40 終端インピーダンスを決める抵抗 41 終端インピーダンスを決める抵抗 42 終端インピーダンスを決めるコンデンサ 47b トーン検出器 50 コイル 51 ホール素子 53 比較器 54 増幅器 55 磁界 60 ボビン 62 1次側コイル 63 2次側コイル 65 コア 101 制御部 102 読取部 103 操作部 104 記録部 105 モデム 106 NCU 107 電話回線 108 ハンドセット
Claims (2)
- 【請求項1】 コアと、 互いに磁気的に結合するようにコアに沿って同軸並列配
置された複数の巻線と、 漏れインダクタンスが所定値となるようにコア及び巻線
を所定間隔で保持固定する手段とを有するトランスと、 所定個数のコイル及びコンデンサを含み、前記トランス
の漏れインダクタンスをコイルの1つとして利用するフ
ィルタ回路と、 前記トランスの一端を所定のインピーダンスで終端する
手段と、 電話回線をファクシミリ側と電話器側とに切り換える手
段と、 を有することを特徴とするNCU回路。 - 【請求項2】 コアと、 互いに磁気的に結合するようにコアに沿って同軸並列配
置された複数の巻線と、 漏れインダクタンスが所定値となるようにコア及び巻線
を所定間隔で保持固定する手段とを有するトランスと、 所定個数のコイル及びコンデンサを含み、前記トランス
の漏れインダクタンスをコイルの1つとして利用するフ
ィルタ回路と、 前記トランスの一端を所定のインピーダンスで終端する
手段と、 電話回線をファクシミリ側と電話器側とに切り換える手
段と、 画像を送受信する送受信手段とを有することを特徴とす
るファクシミリ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007755A JPH06217062A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Ncu回路およびファクシミリ装置 |
| EP19940400124 EP0608182B1 (en) | 1993-01-20 | 1994-01-20 | NCU circuit and facsimile apparatus |
| DE1994609843 DE69409843T2 (de) | 1993-01-20 | 1994-01-20 | NCU-Schaltung und Faksimilegerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007755A JPH06217062A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Ncu回路およびファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217062A true JPH06217062A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11674516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007755A Pending JPH06217062A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Ncu回路およびファクシミリ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0608182B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06217062A (ja) |
| DE (1) | DE69409843T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1108323A1 (de) | 1998-08-25 | 2001-06-20 | Infineon Technologies AG | Gebührenimpuls-filterschaltung für analoge modems |
| CN106788394B (zh) * | 2016-12-05 | 2019-09-27 | 清华大学 | 一种高速电流模逻辑驱动器 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH632624A5 (en) * | 1978-07-07 | 1982-10-15 | Sodeco Compteurs De Geneve | Telephone subscriber filter with charge pulse blocking filter for connection to a coil-loaded line |
| EP0104585B1 (en) * | 1982-09-23 | 1986-09-24 | Honeywell Inc. | Pot core transformer |
| JPS6042918A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルタ装置 |
| JPH0642702B2 (ja) * | 1988-05-31 | 1994-06-01 | シャープ株式会社 | 網制御装置 |
| JPH02159871A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-20 | Sharp Corp | ファクシミリ装置 |
| JPH0722050B2 (ja) * | 1990-02-09 | 1995-03-08 | 株式会社タムラ製作所 | 薄形トランス |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5007755A patent/JPH06217062A/ja active Pending
-
1994
- 1994-01-20 DE DE1994609843 patent/DE69409843T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-20 EP EP19940400124 patent/EP0608182B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69409843D1 (de) | 1998-06-04 |
| DE69409843T2 (de) | 1998-09-10 |
| EP0608182A1 (en) | 1994-07-27 |
| EP0608182B1 (en) | 1998-04-29 |
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