JPH06223206A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH06223206A
JPH06223206A JP3273406A JP27340691A JPH06223206A JP H06223206 A JPH06223206 A JP H06223206A JP 3273406 A JP3273406 A JP 3273406A JP 27340691 A JP27340691 A JP 27340691A JP H06223206 A JPH06223206 A JP H06223206A
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JP
Japan
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memory
register
microprocessor
volatile memory
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Pending
Application number
JP3273406A
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English (en)
Inventor
Michel Ugon
ミツシエル・ウゴン
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Bull CP8 SA
Original Assignee
Bull CP8 SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Bull CP8 SA filed Critical Bull CP8 SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/24—Loading of the microprogram

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動プログラミング(automatic programmin
g)によって提起される問題に対し容易な解決を与え
る、新規な構成のマイクロプロセッサに関する。 【構成】 単一の半導体チップ上に形成されたマイクロ
プロセッサであって、書込み可能な不揮発性メモリと読
出し専用の不揮発性メモリを含む記憶装置101による
記憶手段と、前記記憶手段に含まれている情報を処理す
るための処理制御装置104による処理制御手段と、前
記処理制御手段によって制御されて、情報を前記書込み
可能な不揮発性メモリに書き込むことを可能にするため
の手段と、書込み相において経過するべき時間を記憶す
るための手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、自動プログラミング(automati
c programming )によって提起される問題に対し容易な
解決を与える、新規な構成のマイクロプロセッサに関す
る。
【0002】自動プログラミングとは、1つのプログラ
ムが他のプログラムを変更もしくは修正する全ての可能
な方法を意味する。例えば或るプログラムP1 がP1 =
(f1 、f2 、……fi ……、fj)のように関数fi の
集合にリンクしているとすると、fi がサブプログラム
fj を変更ないし修正できるサブプログラムである場合
に自動プログラミングが達成される。このようにしてプ
ログラムP1 は、P2=(f1 、f2 、……fi ……、
gj )のようなプログラムP2 に変換される。この特性
を段階的に拡張して、プログラム全体を計画されたショ
ブではあるが、初期の関数によって定義されたジョブと
は完全に異なったジョブを実行するように変更すること
が可能である。このようにして、プログラムP1 はそれ
自身の過去の履歴の関数として、時間的に展開もしくは
発展する。
【0003】自動プログラミングは、プログラム自体が
行なう全ての可能な変更を前以て予測もしくは予知する
必要があるところから、極めて複雑な問題を提起する。
もっとも、多くの用途においては、事象(event)の関数
としてのプログラムにおける可能な変更は完全に予測し
得るものである。
【0004】大きなプロセッサを用いている大規模デー
タ処理組織においては、自動プログラミングを可能にす
るためには、元のプログラムの時間的展開と歩調を合わ
せて拡大することができる記憶スペースもしくはメモリ
空間の使用が可能でなければならないであろう。マイク
ロプロセッサの或る種の用途において、メモリの大きさ
が小さい場合には、元のプログラムが展開される場合に
初期のメモリ空間もしくは記憶場所より大きなメモリ空
間をとらないようにすることが望ましい。これを達成す
る1つの方法として、元のプログラムの特定のアドレス
における命令またはデータの内容に変更を行なうことが
考えられるが、このような変更により、例えば元のプロ
グラムにおける特定の命令の演算コードのためのゾーン
の内容を変えることができる。例えば、アドレス10AHに
加算演算コードを含む命令を有している元のプログラム
P1 の当該演算コードを、元のプログラムの大きさを変
更することなく、減算演算コードに変更することができ
よう。同様にして、事象の関数として新しい値を許容す
るために、即値オペランドを変更することができよう。
なおこの点と関連して、命令のオペランド・フィールド
の内容がアドレスではなく、データ項目に関する場合に
は、即値オペランドを格納しているものであることを想
起されたい。この演算数もしくはオペランドは即値命令
内に設けることができるし、あるいはまたプログラムの
「永久」入力データの1部としてもよい。結局のとこ
ろ、プログラムによって行なわれるアクションは、即値
オペランドに対してなされる変更もしくは修正に依存し
て異なってくる。
【0005】自動プログラミングの技法は、携帯可能な
担体を用いて紙幣や硬貨のような現金の使用を不用とす
るようなシステム、ファイルに保持された情報の完全性
および秘密性が確保されねばならないシステム、プログ
ラム可能なマシン、特にコンピュータや小型ではあるが
高性能の計算器について、外部事象によってプログラム
が破壊され得ないようにするが、しかし特定の機能は実
行できるようにすることの必要なデータ処理システム、
アクセスの認可や制御が必要とされるシステムにおい
て、極めて広汎な用途を有している。特に銀行業務に用
いられる場合には、或る口座に関して行なわれる取引を
連続的に記憶し、記憶された口座のデータに対する不正
なアクセスを禁止する自動保護を与え、許可されていな
いユーザーには利用できないデータ項目とコードとを比
較することによって、上記データが格納されているメモ
リ・デバイスへのアクセスを制御し、そして使用期間中
に生じた事象の履歴の関数としてメモリ・デバイスの動
作の仕方をその外部環境に関連して変更する必要があ
る。
【0006】本発明は、小型のプログラム可能なコンピ
ュータに記録されるべきプログラムを記憶させることに
ついての困難な問題に対して1つの解決策を与えるもの
である。
【0007】実際問題として、ユーザーによってプログ
ラムすることのできる小型のコンピュータは既に知られ
ているものであるけれども、この種のコンピュータにと
っての重大な欠点は、電源がないときには、記録された
プログラムを保持することができないということであ
る。このことのために、この種のコンピュータは、その
使用がされるときに、記憶されているデータの読出しの
みが可能とされる磁気カードまたはヒューズ溶断形メモ
リ(fused memory)のような記録媒体に結合させることが
必要となる。現在の技術においては、この種のメモリは
ROMという名で知られているが、これは“read only
memory”(読出し専用メモリ)の略称であり、また、電
力消費の低いCMOSメモリであるが、これは“comple
mentary metal oxide semiconductor ”(相補型金属・
酸化物・半導体)の略称である。このような記録媒体は
かさばっていて実用的でなく、しかも比較的高価であ
る。この発明は、このような問題をも解決するものであ
る。小型コンピュータの基本的な機能(演算機能および
通常の計算機能)に関するプログラムの第1の部分は永
久的に記録され、プログラムの第2の部分は、ユーザー
によって小型計算機のキーボードからインプットされる
機能の自動プログラミングを処理するようにされる。最
後にメモリの第3の部分には、ユーザーの必要に応じて
当該ユーザーが入力し、また、時間の経過とともに展開
される諸種のプログラムが格納されている。
【0008】上に述べた用途例についての説明から分か
るように、そこで用いるメモリ装置は非常に小さな物理
的寸法を有すると共に、永久的に記録されるデータを保
持するためのメモリ・デバイスを備える必要があるとい
うことができる。LSI(large scale integration ;
大規模集積回路の略称)の技術によって製作されている
現在のマイクロプロセッサは、上記のような用途で必要
とされる小型であるという第1の基準を充たすことはで
きる。しかしながら、このモノリシック構造は、算術お
よび論理演算機能を実行できる計算デバイスや制御デバ
イスだけを有するものであって、メモリ・デバイスは備
えていない。従って、一般にはメモリ・デバイスは、マ
イクロプロセッサに対し外部接続されるようにされた他
のモノリシック構造から形成されている。このようなマ
イクロプロセッサの実際例としては、パリ 75015のルク
ールベ街313 所在のシベックス社(SYBEX) により発行さ
れているロッドネー・ザックス(RODNAY ZAKS)およびピ
エール・ル・ボー(PIERRELE BEUX)著の“Les micropr
ocesseurs, Techniques et applications" (マイクロ
コンピュータ、技術と応用)に記載のものがある。従っ
て、自動プログラミングが実行されるメモリ・デバイス
を得るために慣用の手段を用いる場合には、算術論理演
算装置および制御装置が形成されている1つの半導体チ
ップと、メモリ・テバイスが形成されている他の半導体
チップとを少くとも使用する必要がある。そしてこれ等
2つのチップは接続手段によって結合される訳である
が、この接続手段の寸法は2つのチップの寸法と比較し
てかなり大きなもので、決して無視し得る程の寸法では
なく、従ってこれ等両チップを接続して用いるとすれ
ば、上に述べたような小型という要件が満たされなくな
る。
【0009】現在一般に用いられている慣用のメモリ
は、1つまたは2つ以上のプログラムならびにデータを
格納するようにされている。これ等プログラムおよびデ
ータへのアクセスはメモリ内の命令またはデータ項目を
探索するのに用いられるアドレス・レジスタおよび該ア
ドレス・レジスタによって指示されるアドレスでメモリ
から読み出される命令またはデータ項目をロードされる
出力レジスタを用いて行なわれている。前に述べたよう
な用途においては、メモリ・デバイスから電圧を取り去
った場合でも、記録された情報を保持できることが重要
である。また既に記憶されている情報(命令およびデー
タ)を変更する必要性があるために、必然的に不揮発性
の書込み可能なメモリの使用に頼らざるを得ない。実際
上ROM型の永久的な書込み不可能で消去不可能なメモ
リに記録されたプログラムは、このメモリ自体の性質か
ら変更することは不可能である。他方、PROM(prog
ram-mable read only memory;プログラムできる読出し
専用メモリの略称)型の書込み可能なメモリは、上に述
べたような種々な用途に容易に適用できる。と言うのは
このメモリは不揮発性であって、しかもその内容を任意
に変更できるからである。なおPROMメモリは、ユー
ザーによって直接プログラムすることができるROMメ
モリである点に注意されたい。メモリ内の各セルにはヒ
ューズが設けられていて、プログラミングはメモリ内の
ヒューズを吹き飛ばすことにより実行される。MOSに
よって製作されるEPROM型のプログラム変更可能な
メモリも使用することができる。しかしながらPROM
およびEPROMメモリには、上に述べたような用途に
関して、2種類の限界がある。
【0010】上に述べたような2つの型のメモリと慣用
のマイクロプロセッサとを組み合せた場合には、マイク
ロプロセッサの外部からだけしか得られない書込み電圧
をメモリの1つに供給する時にマイクロプロセッサのあ
らゆる部分を無入力状態にする必要があり、従ってこの
場合にはこの期間中プログラムを実行することはできな
い。更にまたこのメモリについてマイクロプロセッサに
より自動プログラミングを達成することが不可能とな
る。と言うのは、該メモリをアドレッシングする働きを
なす順序カウンタ(ordinal counter)が、内容を変更す
べき該メモリ内のアドレスAi の位置を示すとともに、
アドレスAi に位置するするメモリ・ゾーンでの書込み
シーケンスを実行するために、同一メモリ内の他のアド
レスAj の位置を同時に示すことができないからであ
る。よってこの発明の目的は、所与の状況に面して種々
な先行状態に基ずいて構築することにより、機能の展開
もしくは発展を可能にして、それにより持久的な自動プ
ログラミングを可能にする新規なモノシリック構造のマ
イクロプロセッサを提供することにある。
【0011】本発明によるマイクロプロセッサはワード
(語)ベースで電気的に書き込むことができる永久メモ
リ手段と、該メモリ手段に同時に二重アクセスすること
をも可能にし、かつマイクロプロセッサの通常動作に干
渉しない書込み電圧供給手段を備えている手段と、メモ
リ手段にデータを書き込んだり、メモリ手段からデータ
を読み取ったりするための手段を備えている。また、自
動プログラミングはもちろん外部からの介在なしに行な
われ、以下の説明から明瞭となる。
【0012】次に添付図面を参照して、本発明の実施例
に関し詳細に説明する。これから本発明の深い理解が得
られよう。
【0013】第1図を参照するに、本発明に係るマイク
ロプロセッサは単一の半導体チップ100 上に形成され、
そのPROMまたはEPROMメモリ101 はレジスタA
1 102 およびA2 103 によりアドレッシング(addressi
ng;アドレス指定)される。メモリ101 は特定の容量を
有する必要はなく、例えば 1バイトが 8ビットの大きさ
であるとした場合に、 4キロバイトの容量のものを使用
することが可能である。この実施例において、レジスタ
A1 およびA2 は少なくとも12ビットを保持できる必要
がある。なおここで、術語「ビット」とは2進法のディ
ジットを言うものであって、データ処理装置もしくはデ
ータ・プロセッサにおいて、2進法の「1」または
「0」ディジットまたはこのようなディジットを用いた
任意の数値表現を表わすのに用いられる。レジスタA1
102 はメモリ101 におけるアドレスの一時記憶用レジス
タとしても、あるいはまた順序カウンタとしても用いら
れ得る。後者の場合には、該レジスタA1 はメモリ101
内のアドレスを増大させる目的で用いられる。レジスタ
A2 103 もまたアドレス・レジスタとしても用いられ、
常に変更すべき内容のアドレスを格納している。レジス
タA1 およびA2 の機能にはもちろん互換性がある。
【0014】レジスタIR105 およびD106 はデータ・
レジスタであって、そのビット幅は企図せる用途を基に
して定められるメモリ101 のワード(語)の大きさに依
存して、例えば 4、 8、16ビット等とすることができ
る。レジスタIR105 およびD106 はそれぞれアドレス
・レジスタA1 102 およびA2 103 に関連して設けられ
る。レジスタA1 によってアドレシングされ、メモリ10
1 から読み出されるべき情報またはデータ項目はメモリ
101 からレジスタIR105 に転送され、そして同様にし
てレジスタIR105 に格納されている内容を有する書込
み情報もしくはデータ項目は、レジスタA1 102 により
指定されるメモリ内のアドレスに書き込まれる。同じよ
うなツー・ウェイの関係がレジスタA2 およびD間に存
在する。
【0015】第1図において、レジスタA1 の出力端2
は母線A1 によってメモリ101 の入力端1 に接続され、
レジスタA2 の出力端2 は母線A2 によりメモリ101 の
入力端2 に接続されている。メモリ101 から読み取られ
たり、あるいは該メモリ101に書き込まれるデータは、
メモリ101 の入出力端3 をレジスタIR105 の入出力端
1 に接続する母線D1 か、あるいはメモリ101 の入出力
端4 をレジスタD106の入出力端1 に接続する母線D2
に沿って転送される。2つのレジスタIRおよびDの入
出力端2 は母線Dに接続されるが、母線DはレジスタA
1 およびA2 双方の入力端1 にも接続されている。
【0016】処理制御装置104 は母線Dにおけるデータ
交換の同期およびメモリ101 のアドレッシングを司り、
その出力2 および3 は、それぞれレジスタA1 、A2 お
よびIR、Dからのデータの読取りおよび該レジスタへ
のデータの書込みを制御する。4つのレジスタの各々の
入力3 は処理制御装置104 によって別々に作用される。
入力端1 を介して、処理制御装置104 は、マイクロプロ
セッサを外部装置に接続するデータ入出力母線I/O と交
信する。その入出力端4 は、母線Dと交信して、上に述
べた4つのレジスタのうちの任意のレジスタにデータま
たは情報を転送したり、あるいは2つのレジスタIRお
よびDのいずれからもデータを受信することができる。
データがメモリ101 に書き込まれつつある時には、マイ
クロプロセッサの外部の装置によってプログラミング電
圧Vp が供給される。
【0017】マイクロプロセッサが動作する仕方は次の
とおりである。処理用プログラムはメモリ101 に格納さ
れている。このプログラム内の変更すべきデータ項目ま
たは命令は、1対のレジスタA1 およびIRによって処
理されつつあるプログラムの制御下で、レジスタDに送
られる。そして関連のアドレスはレジスタA2 に供給さ
れる。そこでプログラムは分岐して、レジスタA1 にお
いて見つけられた適切なアドレスでの書込みシーケンス
に進み、そして満足すべき条件下で書込みが行なわれた
ことのチェックを行なう。PROMおよびEPROM型
のメモリへの書込みには或る程度の時間を要するので、
全書込みサイクル中メモリの入力部に書き込まれるデー
タ項目およびアドレスを安定な状態で保持しておく必要
がある。従って上に述べたレジスタは少なくとも全書込
みサイクル中、記憶場所に格納しているデータを保持で
きることが必要とされる。そしてこれは上記レジスタが
接続されている母線に一時的に現われる情報を保持する
働きをなすラッチ回路を用いて達成することができる。
一般に、母線に供給されるデータは直ちに変更されるか
らである。
【0018】第2図は第1図に示したマイクロプロセッ
サの変型実施例を示す。
【0019】第1図の実施例に関して、次のような2つ
のコメントをしておく必要があろう。
【0020】(1) メモリへのアクセス回路は必然的に複
雑となる。と言うのは、同一のセルが同時に2つの別々
のアクセスを受けることができるからである。
【0021】(2) この実施例では、プログラムを自己破
壊性とすることができる。というのは、任意時点におい
て、アドレスA1 をアドレスA2 に等しくすることがで
きるからであり、そしてこの性質を或る種の情報を保護
することが要求される事例もしくは用途において利用で
きる。
【0022】この点で第2図の実施例はかなり単純化さ
れている。第2図において、PROMまたはEPROM
メモリ101 は2つのメモリM1 およびM2 に分割されて
いて、メモリM1 はレジスタA1 102 によりアドレッシ
ングされ、メモリM2 はレジスタA2 103 によりアドレ
ッシングされる。このようにメモリ101 を2つのメモリ
に分割することが第2図に示した実施例に特有の特徴で
ある。他のアイテムは第1図に示したものと変わりはな
い。各メモリ・ブロックM1 およびM2 をプログラミン
グするための電圧は互いに独立した電圧であり、従って
1つのメモリ・ブロックは他のメモリ・ブロック内にあ
るプログラムによってプログラミングすることができ
る。この構成によれば次の利点が得られる。
【0023】多くの用途において、プログラムを次のよ
うに構成することが可能である。即ちメモリ・ブロック
M1 が全ての非展開プログラムまたはプログラム部分を
格納し、そしてメモリ・ブロックM2 が展開もしくは発
展プログラムまたはプログラム部分を格納するように構
成することが可能である。この種の用途においては、メ
モリM1 は読出し専用メモリの形態で製作することがで
き、それにより製作費用ならびにこのメモリの占有スペ
ースを減少することができる。この場合には書込み電圧
Vp1は必要とされない。他方、第2のメモリ・ブロック
は必然的にPROMまたはEPROMメモリの形態にな
らなければならない。この場合1つのメモリをアドレッ
シングするレジスタは他のメモリの要素をアドレッシン
グできないので、アドレッシングの問題は容易に解決さ
れることが理解されるであろう。
【0024】第3図は本発明による自動プログラミング
用マイクロプロセッサのより詳細な実施例を示す。マイ
クロプロセッサを構成する全ての単位もしくはユニット
は母線Dを中心に示されている。先に述べたように、メ
モリ101 は2つのブロックM1 およびM2 に分割され、
M1 はプログラムの非展開部分を格納し、M2 は展開プ
ログラム部分を格納している。ブロックM1 は慣用のマ
イクロプロセッサで用いられている順序カウンタの機能
を果すアドレス・レジスタA1 102 によりアドレッシン
グされる。アドレス・レジスタ102 には、IRデータ・
レジスタ105 が関連して設けられている。メモリ・ブロ
ックM2 はアドレス・レジスタA2 103によりアドレッ
シングされ、そしてそれに関連してデータ・レジスタD
106 が設けられれている。先に述べた実施例の場合と同
様に、メモリ・ブロックM1 およびM2 は、ROM、P
ROMまたはEPROM型の不揮発性のセルから構成さ
れている。プログラミング電圧PGはフリップ・フロッ
プP113 から得られる。第3図に示す他のアイテムは、
慣用構造のマイクロプロセッサから転用したものであ
る。
【0025】PSW(program status word ;プログラ
ム状態語の略称)レジスタ112 は、1つのプログラムを
実行するのに要求される全ての情報を格納する特定化さ
れたレジスタである。PSWワードを格納することによ
って、マイクロプロセッサの或る種の動作状態を保存す
ることが可能となり、それによってPSWワード内の特
権ビット位置により、マイクロプロセッサのユーザーが
マイクロプロセッサ内部の或る種のプログラム情報にア
クセスすることは禁止される。また通例の仕方でマイク
ロプロセッサは算術論理演算装置107 を有しており、そ
の入力端1 および2 は累算レジスタ108 および一時記憶
レジスタ109 に接続されている。これ等2つのレジスタ
の入力端もデータ母線Dならびに算術論理演算装置107
の出力端3 に接続されている。
【0026】マイクロプロセッサは、また、母線Dに接
続された入力を有するアドレス・レジスタ110 によって
アドレッシングされるワーキング・レジスタR0 ないし
R7のレジスタ・スタック111 を有している。この構成
によれば、メモリ101 のブロックM1 およびM2 で実行
されるプログラムでメモリM2 に格納されている情報の
内容が変更される。正確に述べると、累算レジスタもし
くはアキュムレータ内にある演算結果を用いてアドレス
2F0H(即ちメモリ内の 752番目のワード)における記憶
内容を変更したい場合には、前以てワーキング・レジス
タR0 およびR1 にアドレス2F0Hを格納することができ
るようにプログラムを組むことができる。このために、
自動プログラミングはメモリM1 に記憶されている「P
ROG」と称するサブプログラムによって実行される。
このプログラムはメモリへの書込みに要求される全ての
機能を実行する必要があり、そして特に用いられている
テクノロジーと両立し得るシーケンスを用いる必要があ
る。
【0027】プログラマブル・メモリ(プログラミング
可能なメモリ)がFAMOS技法で製作されていると仮
定した場合の時間信号ダイヤグラムが、第4図に示され
ている。即ち、第4図にはクロック信号の波形、データ
項目がレジスタD 106に保持される時間、およびフリッ
プ・フロップP 113によって転送される書込み信号(プ
ログラミング電圧)PGが存在する時間が示されてい
る。レジスタD106 およびA2 103 内のデータ項目およ
びアドレスはマイクロプロセッサ・サイクル時間と比較
して非常に長い期間中、これらレジスタ内に維持されな
ければならないことが理解されるであろう。実際マイク
ロプロセッサ・サイクル時間が 5μs とすると、アドレ
スおよびデータ項目は書込み相の全期間、即ち50ms中安
定な状態に留める必要がある。
【0028】プログラムPROGの動作相は第5図に示
されている。ステップ500 においては、アキュムレータ
108 の内容がDレジスタ106 に転送される。その結果と
して変更すべきデータもしくは情報項目がDレジスタに
供給される。ステップ501 ではレジスタR0 およびR1
の内容がアドレス・レジスタA2 103 に転送され、その
結果として変更すべきデータもしくは情報項目のアドレ
スがレジスタA2 103に導入される。ステップ502 では
フリップ・フロップP 113が信号PGを発生してデータ
項目をメモリM2 に書き込ませる。ステップ503 ではデ
ータもしくは情報をメモリM2 に書き込むのに必要とさ
れ時間をチェックするための計数がトリガされる。そし
てこのチェックは、ステップ504 で行なわれる。なおこ
の例においては、この時間は50msであると仮定してい
る。この期間の終りにステップ505で書込みが完了し、
続いてステップ506 ではサブプログラムPROGを要求
したプログラムへ戻される。このリターンにおいて必要
な情報はスタック・レジスタにおいて見出される。サブ
プログラムPROGの実行を可能にするマイクロ命令の
リストを掲げれば次のとおりである。
【0029】 ラベル マイクロ命令 注 釈 PROG MOVD,A アキュムレータの内容をDレジスタにロードする。
【0030】 MOVA,R0 レジスタR0 の内容をアキュムレータにロードする。
【0031】 MOVA2H,A アキュムレータの内容をレジスタA2 の上位部にロー ドする。
【0032】 MOVA,R1 レジスタR1 の内容をアキュムレータにロードする。
【0033】 MOVA2L,A アキュムレータの内容をレジスタA2 の下位部にロー ドする。
【0034】 MOVA,#FFH 16進数“FF”でアキュムレータをロードする。
【0035】 MOVR1,A アキュムレータの内容をレジスタR1 にロードする。
【0036】 MOVA,#28H 16進数の“28”でアキュムレータをロードする。
【0037】 MOVR2,A アキュムレータの内容をレジスタR2 にロードする。
【0038】 MOVA,#1H 16進数の“1”でアキュムレータをロードする。
【0039】 OUTP,A アキュムレータの内容をフリップフロップPに置く。
【0040】 COMT DJNZR1,"COMT" レジスタR1 の内容を−1し、零でないという条件が 立てば、COMTへ戻る。
【0041】 DJNZR2,"COMT" レジスタR2 の内容を−1し、零でないという条件が 立てば、COMTへ戻る。
【0042】 CLRA アキュムレータをクリアする。
【0043】 OUTP,A アキュムレータの内容をフリップフロップPに置く。
【0044】 RET 制御が主プログラムに戻される。
【0045】命令DJNZR のループは16進計算でFF×28回
だけ繰り返される。すなわち、10進数で10200 回だけ実
行される。
【0046】主プログラムの実行の結果として、サブプ
ログラムPROGを呼び出すのに必要なパラメータをロ
ードするから、そのマイクロ命令のリストは次のように
なる。
【0047】 MOVA,#02H 16進数の“02”でアキュムレータをロードする。
【0048】 MOVR0,A アキュムレータの内容をレジスタR0 にロードする。
【0049】 MOVA,#FOH 16進数の“F0”でアキュムレータをロードする。
【0050】 MOVR1,A アキュムレータの内容をレジスタR1 にロードする。
【0051】 MOVA,#data アキュムレータをデータでロードする。
【0052】 CALLPROG サブプログラムPROGを呼び出す。
【0053】上の説明から明らかなように、レジスタA
2 およびDは全書込み相(信号PG)中ロックされた状
態に留まり、そして母線は書込みサブプログラムPRO
Gの実行に必要とされる命令の転送に用いられる。
【0054】本発明の他の実施例においては、書込みサ
ブプログラムPROGの代りに全くの論理回路を用いた
書込みオートマトンを使用することができる。第6図に
示した実施例は不揮発性自動プログラミングが可能であ
る構造を有するマイクロプロセッサであるが、書込みプ
ログラムPROGの代りに書込みオートマトン114 を用
いている。先に述べたマイクロプロセッサにおいては、
対形態で相関された4つのレジスタによるPROMまた
はEPROMメモリへの同時的二重アクセスを用い、か
つ関連のプログラムPROGを用いて不揮発性自動プロ
グラミングの機能を実行した。この機能はまた単一のア
ドレス・レジスタ102′、単一のデータ・レジスタ105′
および書込みオートマトン114 を用いて、自動プログラ
ミングが可能である不揮発性メモリに対して単一アクセ
スで実行することができる。書込みオートマトン114 は
母線Dに接続されており、この母線Dは先に述べた実施
例の場合と同様に、処理制御装置104 をアドレス・レジ
スタA102′およびデータ・レジスタIR105′に接続し
ている。書込みオートマトン114 は、メモリ101におけ
る書込みを制御するための信号PGを発生することによ
って、レジスタA102′およびレジスタIR105′がロッ
ク、即ち鎖錠されるようにする。
【0055】このオートマトンは処理制御装置104 によ
って発生される書込み命令Wによって作動される。PR
OMまたはEPROMメモリ101 における書込みサイク
ルが完了すると、オートマトンは解放信号Acqを処理制
御装置104 に転送し、該処理制御装置は書込みサイクル
の間は中断されていた現在のプログラムを取り戻す。こ
のようにしてオートマトンはマイクロプロセッサの通常
の動作に干渉しないような仕方で、書込み電圧(信号P
G)を供給することができる。
【0056】データ・レジスタIR105′は両方向性で
ある。即ち、該レジスタはPROMメモリから読み出さ
れたデータならびに該PROMメモリに書き込まれるデ
ータを格納できねばならない。レジスタA102′は、書
込みオートマトン114 と処理制御装置104 との間で、母
線Dに対して多重化される。処理相においては、レジス
タAは処理装置104 内の順序カウンタによってロードさ
れ、レジスタIRはPROMメモリ101 から命令および
データを読み出すレジスタとして用いられる。
【0057】自動プログラミング相においては、制御は
マイクロコードWを発生することによって、処理制御装
置から書込みオートマトンに引き渡される。オートマト
ンは用いられているPROMメモリと両立し得る所要の
書込みシーケンスを発生する。変更すべきデータもしく
は命令はレジスタIR105′によって送り込まれる。書
込みシーケンスの終りには、制御は処理制御装置104 に
戻され、該処理制御装置はこのようにして変更されたプ
ログラムを再び通常どおり実行する。レジスタAの内容
はそこで書込みオートマトンかまたは処理制御装置によ
ってリセットされる。
【0058】第7図は書込みオートマトンの1具体例を
示す。この図において、書込みマイクロコードWを表わ
す信号はデコーダ701 の入力1 に取り込まれる。該デコ
ーダ701 はその出力2 から計数器702 の入力14に可能化
信号VALを供給し、それにより該計数器702 はその入
力15に供給されるマイクロプロセッサ・サイクル信号H
を段階的に計数する。第4図の実施例の場合と同様にマ
イクロプロセッサ・サイクル時間が 5μs で書込みサイ
クル時間が50msであると、計数器は50msの間マイクロプ
ロセッサ・サイクルを計数するために、言い換えるなら
ば 10000のマイクロプロセッサ・サイクルを計数するた
めに14個のフリップ・フロップを有する必要がある。計
数器702 に関連してデコーダ703 が設けられており、該
デコーダ703 の出力14はフリップ・フロップ704 のK入
力端に 10000サイクルの計数が完了したことを表わす信
号を供給する。フリップ・フロップ704 のQ出力端は書
込み制御信号PGを発生する。このフリップ・フロップ
は信号VALが存在する時には「2進1」状態にセット
され、そして 10000の計数容量に達した時には「2進
0」にリセットされる。サイクル解放信号はフリップ・
フロップ704 のQ出力端に接続された入力端を有する反
転増幅器705 によって発生される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動プログラミングされるマイク
ロプロセッサの1実施例を示す。
【図2】本発明によるマイクロプロセッサの他の実施例
を示す。
【図3】本発明によるマイクロプロセッサの別のより詳
細な実施例を示す。
【図4】書込みシーケンスで生ずる種々な信号の状態を
示す時間ダイヤグラムを示す。
【図5】書込みサブプログラムPROGによって実行さ
れる処理ステップの簡単なフローチャートを示す。
【図6】本発明のマイクロプロセッサの更に別の実施例
を示す。
【図7】書込みオートマトンの1具体例を示す。
【符号の説明】
101 メモリ 102 レジスタA1 103 レジスタA2 104 処理制御装置 105 レジスタIR 106 レジスタD 107 算術論理演算装置 108 累算レジスタ 109 一時記憶レジスタ 110 アドレス・レジスタ 111 レジスタ・スタック 114 書込みオートマトン 701、 703 デコーダ 702 計数器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の半導体チップ上に形成されたマイ
    クロプロセッサであって、 書込み可能な不揮発性メモリと読出し専用の不揮発性メ
    モリを含む記憶手段と、 前記記憶手段に含まれている情報を処理するための処理
    制御手段と、 前記処理制御手段によって制御されて、情報を前記書込
    み可能な不揮発性メモリに書き込むことを可能にするた
    めの手段と、 書込み相において経過するべき時間を記憶するための手
    段と、 を具備するマイクロプロセッサ。
  2. 【請求項2】 前記経過するべき時間を記憶するための
    手段は揮発性のRAMである請求項1のマイクロプロセ
    ッサ。
  3. 【請求項3】 情報を前記書込み可能な不揮発性メモリ
    に書き込むことを可能にするための前記手段は、更に、
    情報を前記書込み可能な不揮発性メモリに書き込むこと
    を可能にするべく前記記憶手段に格納されている命令シ
    ーケンスの形式での情報を格納するための第1の情報レ
    ジスタと、前記書込み可能な不揮発性メモリに書き込む
    情報を格納するための第2の情報レジスタとを具備する
    請求項2のマイクロプロセッサ。
  4. 【請求項4】 情報を前記書込み可能な不揮発性メモリ
    に書き込むことを可能にするための前記手段は、更に、
    前記命令シーケンスによる使用のための第1のアドレス
    ・レジスタと、前記書込み可能な不揮発性メモリに書き
    込む前記情報の位置をアドレス指定するための第2のア
    ドレス・レジスタとを具備する請求項3のマイクロプロ
    セッサ。
  5. 【請求項5】 情報を前記書込み可能な不揮発性メモリ
    に書き込むことを可能にするための前記手段は、更に、
    情報を前記書込み可能な不揮発性メモリに書き込むのに
    必要とされる電圧を前記情報の書き込みに必要とされる
    全時間に亘って印加するための手段を具備する請求項4
    のマイクロプロセッサ。
  6. 【請求項6】 情報を前記書込み可能な不揮発性メモリ
    に書き込むことを可能するための前記手段は、前記処理
    制御手段によって制御され、情報を前記書込み可能な不
    揮発性メモリに書き込むのに必要とされる電圧を前記情
    報の書込みに必要とされる全時間に亘って印加するため
    の書込みオートマトンを具備する請求項1のマイクロプ
    ロセッサ。
  7. 【請求項7】 情報を前記書込み可能な不揮発性メモリ
    に書き込むことを可能にするための前記手段は、更に、
    前記書込み可能な不揮発性メモリに書き込む情報の位置
    をアドレス指定するための第1のアドレス・レジスタ
    と、前記書込み可能な不揮発性メモリに書き込む情報を
    格納するための第1の情報レジスタとを具備する請求項
    6のマイクロプロセッサ。
  8. 【請求項8】 マイクロプロセッサは携帯可能な担体に
    内蔵されている請求項5または7のマイクロプロセッ
    サ。
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