JPH062337Y2 - Alc回路 - Google Patents

Alc回路

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JPH062337Y2
JPH062337Y2 JP1986072359U JP7235986U JPH062337Y2 JP H062337 Y2 JPH062337 Y2 JP H062337Y2 JP 1986072359 U JP1986072359 U JP 1986072359U JP 7235986 U JP7235986 U JP 7235986U JP H062337 Y2 JPH062337 Y2 JP H062337Y2
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JP
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transistor
circuit
differential amplifier
amplifier circuit
collector
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JP1986072359U
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敏裕 金松
昌由 小塚
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日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はAGC回路に関し、特にALC回路に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、ALC回路の従来例の回路図である。
NPNトランジスタ1は、ベースが入力端101に、コレ
クタが最高電位端102にそれぞれ接続され、さらにエミ
ッタがNPNトランジスタ2のベースに接続され、NP
Nトランジスタ1,2はダーリントン接続されている。
同様に、NPNトランジスタ4は、コレクタが最高電位
端102に、エミッタがNPNトランジスタ3のベースに
接続されてNPNトランジスタ4,3はダーリントン接
続されている。トランジスタ2のエミッタとトランジス
タ3のエミッタは定電流回路13の一端に接続され、定電
流回路13の他端は最低電位端103に接続されている。ト
ランジスタ1,2とトランジスタ3,4と定電流回路13
とによってトランジスタ1,4のベースをそれぞれ入力
端101、反転入力端105とする差動増幅回路14が構成され
ている。PNPトランジスタ7は、エミッタが最高電位
端102に接続され、ベースとコレクタが接続され、PN
Pトランジスタ8は、エミッタが最高電位端102に接続
され、ベースがPNPトランジスタ7のベースに接続さ
れて、PNPトランジスタ7とPNPトランジスタ8と
によってカレントミラー回路15が構成されている。差動
増幅回路14の反転出力端(NPNトランジスタ2のコレ
クタ)はカレントミラー回路15の入力端(PNPトラン
ジスタ7のコレクタ・ベース接続点)に接続され、差動
増幅回路14の非反転出力端(NPNトランジスタ3のコ
レクタ)はカレントミラー回路15の出力端(PNPトラ
ンジスタ8のコレクタ)に接続されている。また、抵抗
12と容量10は並列に接続され、その並列接続の一端は抵
抗11と接続されて、その接続点を出力端104とする平滑
回路16が構成されており、その並列接続の他端は最低電
位端103に接続されている。NPNトランジスタ6のベ
ースは差動増幅回路14の非反転出力端に、コレクタは最
高電位端102にそれぞれ接続され、エミッタは平滑回路1
6の入力端(平滑回路16の最低電位端と反対側の一端)
に接続され、その接続点は差動増幅回路14の反転入力端
105に接続される。
次に、この従来例の動作について説明する。
入力端101に整流されたバースト信号が入力されてその
入力信号のピーク値(第2図の入力信号の状態Aにおけ
る電位)が反転入力端子105の電位より高い場合には、
NPNトランジスタ3は非導通になり、NPNトランジ
スタ2は導通してそのエミッタから一定値の電流が定電
流回路13に出力される。NPNトランジスタ2のコレク
タ電流が流れるとカレントミラー回路15を構成するPN
Pトランジスタ8が導通し、NPNトランジスタ6のベ
ース電流が流れて、NPNトランジスタ6のエミッタ電
流は抵抗11を介して容量10を充電する。
次に、入力信号が状態Aから状態Bになったとき、NP
Nトランジスタ1および2は非導通になり、その結果P
NPトランジスタ8が非導通になり、そのためNPNト
ランジスタ6のベースバイアス電流が供給できず、NP
Nトランジスタ6も動作しなくなる。ここで定電流回路
13によって引かれる定電流分はNPNトランジスタ3お
よびNPNトランジスタ4が供給しようとするが、NP
Nトランジスタ6が動作していないため、平滑回路16か
らNPNトランジスタ4のベース電流を引くことにな
る。NPNトランジスタ4によってNPNトランジスタ
3のベース電流が供給されるが、PNPトランジスタ8
が非導通のため、NPNトランジスタ3のコレクタ電流
が供給されず、NPNトランジスタ3は飽和しhfeが低
下してNPNトランジスタ3のベースバイアス電流が増
加する。このため、トランジスタ4のベースドライブ電
流も同様に増加することによって平滑回路16の放電時定
数が多大の影響を受ける。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来のALC回路は、バースト信号を入力した
場合、NPNトランジスタ3が飽和しベースドライブ電
流が増加して、平滑回路16の放電時定数が変化を受ける
ため、平滑回路16の安定した動作が妨げられるという欠
点がある。
本考案の目的は、出力回路を改良して平滑回路の動作を
安定させたALC回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本考案に係るALC回路は、
差動増幅回路と、カレントミラー回路と、平滑回路と、
出力トランジスタと、バイパストランジスタとを有する
ALC回路であって、 差動増幅回路は、整流されたバースト信号と平滑回路の
信号電位との大小に応じて出力信号を出力するものであ
り、ダーリントン接続された第1及び第2トランジスタ
と第3及び第4トランジスタとの対と、定電流回路とを
有し、 前記第1トランジスタのベースは差動増幅回路の入力端
であり、前記第3トランジスタのベースは差動増幅回路
の反転入力端であり、前記第2トランジスタのコレクタ
は差動増幅回路の反転出力端であり、前記第4トランジ
スタのコレクタは差動増幅回路の非反転出力端であり、
前記第1及び第3トランジスタのコレクタは最高電位端
に接続され、 前記定電流回路は、一端が前記第2及び第4トランジス
タのエミッタに接続され、他端が最低電位端に接続さ
れ、 カレントミラー回路は、差動増幅回路の出力に対応して
出力トランジスタに制御指令を出力するものであり、ベ
ース同士が互いに接続された第5及び第6トランジスタ
の対を有し、 前記第5及び第6トランジスタは、エミッタが最高電位
端に接続され、前記第5トランジスタは、コレクタが前
記差動増幅回路の反転出力端(第2トランジスタのコレ
クタ)に接続され、前記第6トランジスタは、コレクタ
が前記差動増幅回路の非反転出力端(第4トランジスタ
のコレクタ)に接続され、 平滑回路は、一端が前記差動増幅回路の反転入力端(第
3トランジスタのベース)に接続され、他端が最低電位
端に接続され、差動増幅回路の出力を平滑するものであ
り、 出力トランジスタは、ベースが前記差動増幅回路の非反
転出力端に接続され、コレクタが最高電位端に接続さ
れ、エミッタが前記平滑回路の一端に接続され、カレン
トミラー回路の制御指令に基づいて平滑回路の容量を充
電するものであり、 バイパストランジスタは、コレクタが最高電位端に接続
され、エミッタが前記差動増幅回路の非反転出力端に接
続され、ベースが前記平滑回路の一端に接続され、出力
トランジスタの停止時に前記差動増幅回路の第4トラン
ジスタの飽和を阻止するものである。
〔作用〕
このように、従来のALC回路のカレントミラー回路の
出力トランジスタに並列に新たなトランジスタ回路を設
けて、カレントミラー回路の出力がない場合でも、前記
新たなトランジスタ回路によって差動増幅回路の反転入
力トランジスタにコレクタ電流を供給することにより、
該トランジスタの飽和によって平滑回路の放電時定数が
影響されることを防ぐことができる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本考案のALC回路の一実施例の回路図であ
る。図中、第2図と同一構成部分には同一の符号を付し
てその構成並びに動作の説明を省略する。
第1図において、本考案は、差動増幅回路14とカレン
トミラー回路15と平滑回路16に加えて、NPNトラ
ンジスタ6とNPNトランジスタ5とを有している。
次に差動増幅回路14、カレントミラー回路15、平滑
回路16、NPNトランジスタ6、NPNトランジスタ
5との接続関係について説明する。
差動増幅回路14は第1図に示すように、整流されたバ
ースト信号と平滑回路の信号電位との大小に応じて出力
信号を出力するものであり、ダーリントン接続された第
1及び第2(NPN)トランジスタ1,2と第3及び第
4(NPN)トランジスタ4,3の対と、定電流回路1
3とを有している。
第1トランジスタ1のベースは差動増幅回路14の入力
端101であり、第3トランジスタ4のベースは差動増
幅回路14の反転入力端で105ある。また、第2トラ
ンジスタ3のコレクタは差動増幅回路14の反転出力端
であり、第4トランジスタ3のコレクタは差動増幅回路
14の非反転出力端である。また、第1及び第3トラン
ジスタ1,4のコレクタは最高電位端102に接続され
ている。電流回路13は、一端が第2及び第4トランジ
スタ2,3のエミッタに接続され、他端が最低電位端1
03に接続されている。
カレントミラー回路15は、差動増幅回路14の出力に
対応して出力トランジスタ6に制御指令を出力するもの
であって、ベース同士が互いに接続された第5及び第6
(NPN)トランジスタ7,8の対を有している。第5
及び第6トランジスタ7,8は、エミッタが最高電位端
102に接続され、第5トランジスタ7は、コレクタが
差動増幅回路14の反転出力端(第2トランジスタ2の
コレクタ)に接続され、第6トランジスタ8は、コレク
タが差動増幅回路14の非反転出力端(第4トランジス
タ3のコレクタ)に接続されている。
平滑回路16は、一端が差動増幅回路14の反転入力端
(第3トランジスタ4のベース)105に接続され、他
端が最低電位端103に接続され、差動増幅回路15の
出力を平滑し、出力端子104に出力する。
NPNトランジスタ5は、ベースが差動増幅回路14の
非反転出力端に接続され、コレクタが最高電位端102
に接続され、エミッタが平滑回路16の一端に接続され
ている。
NPNトランジスタ6は、コレクタが最高電位端102
に接続され、エミッタが差動増幅回路14の非反転出力
端に接続され、ベースが平滑回路16の一端に接続され
ている。
NPNトランジスタ4のベース電位が入力バースト信号
のピーク値よりも低い場合において、入力信号が状態A
になると、NPNトランジスタ3が非導通になるためN
PNトランジスタ5は動作せず、したがって、このとき
の動作は、従来例と同様であるが、入力信号が状態Bに
なったときは従来例と異なる。すなわち、このときには
NPNトランジスタ4およびNPNトランジスタ5のベ
ースバイアス電流が、容量10の放電によって供給され、
NPNトランジスタ5は導通状態にあり、NPNトラン
ジスタ3のコレクタに定電流源13によって引かれる電流
を供給する。したがって、NPNトランジスタ5はNP
Nトランジスタ3の飽和を防ぎ、差増増幅回路14がバラ
ンスするまで電流を供給する。したがって、NPNトラ
ンジスタ5は、機能的に入力信号がB状態になったとき
に、カレントミラー回路15によらず、出力トランジス
タとしてのNPNトランジスタ6に代わり、トランジス
タ3を動作させる点で、カレントミラー回路15に対す
るバイパス用のトランジスタとして作用する。その結果
トランジスタ3が飽和せず、hfeも低下せず、したがっ
て大きなベースドライブ電流を供給せずにすむため、抵
抗11,12および容量10からなる平滑回路16の放電時定数
が回路の動作の影響を受けない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、差動増幅回路の出力回路
に並列にトランジスタを追加して接続することにより、
従来のALC回路における差動増幅回路のトランジスタ
の飽和を防ぎ、平滑回路の時定数を安定させる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のALC回路の一実施例の回路図、第2
図はALC回路の従来例の回路図である。 101…入力端、102…最高電位端、 103…最低電位端、104…出力端、 105…反転入力端、 1,2,3,4…NPNトランジスタ 5…NPN(バイパス)トランジスタ 6…NPN(出力)トランジスタ 7,8…PNPトランジスタ、 10…容量、11〜12…抵抗、 13…定電流回路、14…差動増幅回路、 15…カレントミラー回路、16…平滑回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】差動増幅回路と、カレントミラー回路と、
    平滑回路と、出力トランジスタと、バイパストランジス
    タとを有するALC回路であって、 差動増幅回路は、整流されたバースト信号と平滑回路の
    信号電位との大小に応じて出力信号を出力するものであ
    り、ダーリントン接続された第1及び第2トランジスタ
    と第3及び第4トランジスタとの対と、定電流回路とを
    有し、 前記第1トランジスタのベースは差動増幅回路の入力端
    であり、前記第3トランジスタのベースは差動増幅回路
    の反転入力端子であり、前記第2トランジスタのコレク
    タは差動増幅回路の反転出力端であり、前記第4トラン
    ジスタのコレクタは差動増幅回路の非反転出力端であ
    り、前記第1及び第3トランジスタのコレクタは最高電
    位端に接続され、 前記定電流回路は、一端が前記第2及び第4トランジス
    タのエミッタに接続され、他端が最低電位端に接続さ
    れ、 カレントミラー回路は、差動増幅回路の出力に対応して
    出力トランジスタに制御指令を出力するものであり、ベ
    ース同士が互いに接続された第5及び第6トランジスタ
    の対を有し、 前記第5及び第6トランジスタは、エミッタが最高電位
    端に接続され、前記第5トランジスタは、コレクタが前
    記差動増幅回路の反転出力端(第2トランジスタのコレ
    クタ)に接続され、前記第6トランジスタは、コレクタ
    が前記差動増幅回路の非反転出力端(第4トランジスタ
    のコレクタ)に接続され、 平滑回路は、一端が前記差動増幅回路の反転入力端(第
    3トランジスタのベース)に接続され、他端が最低電位
    端に接続され、差動増幅回路の出力を平滑するものであ
    り、 出力トランジスタは、ベースが前記差動増幅回路の非反
    転出力端に接続され、コレクタが最高電位端に接続さ
    れ、エミッタが前記平滑回路の一端に接続され、カレン
    トミラー回路の制御指令に基づいて平滑回路の容量を充
    電するものであり、 バイパストランジスタは、コレクタが最高電位端に接続
    され、エミッタが前記差動増幅回路の非反転出力端に接
    続され、ベースが前記平滑回路の一端に接続され、出力
    トランジスタの停止時に前記差動増幅回路の第4トラン
    ジスタの飽和を阻止するものであることを特徴とするA
    LC回路。
JP1986072359U 1986-05-13 1986-05-13 Alc回路 Expired - Lifetime JPH062337Y2 (ja)

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JPS62183419U JPS62183419U (ja) 1987-11-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59207716A (ja) * 1983-05-10 1984-11-24 Sanyo Electric Co Ltd 自動レベル制御回路

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