JPH0624063Y2 - 磁気ディスクカ−トリッジ - Google Patents
磁気ディスクカ−トリッジInfo
- Publication number
- JPH0624063Y2 JPH0624063Y2 JP1987125964U JP12596487U JPH0624063Y2 JP H0624063 Y2 JPH0624063 Y2 JP H0624063Y2 JP 1987125964 U JP1987125964 U JP 1987125964U JP 12596487 U JP12596487 U JP 12596487U JP H0624063 Y2 JPH0624063 Y2 JP H0624063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- magnetic disk
- opening
- disk
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本考案は磁気ディスクカートリッジに関し、例えば3.5
インチフロッピーディスクカートリッジに関するもので
ある。
インチフロッピーディスクカートリッジに関するもので
ある。
ロ.従来技術 従来、例えば3.5インチのフロッピーディスクカートリ
ッジにおいては、第9図に示すようにカートリッジ本体
であるハーフ3(ここでは下ハーフ)の内面にライナー
と称されるディスククリーニング用の部材5が配されて
いる。このライナー5は一般に不織布(例えば熱可塑性
ポリプロピレンによってレーヨン編組体を結合したも
の)からなり、破線のようにその内周部5a及び外周部
5bを熱溶着あるいは超音波溶着によりハーフ3の内面
に接合されている。その際、ライナー5は、磁気ディス
クへのデータの書き込み及び読み出しのための長方形状
の開口8に対し両側から臨むようにして5c、5dにお
いて接合されている。なお、図中の13は磁気ディスク
(一点鎖線10で示す。)の回転方向である。
ッジにおいては、第9図に示すようにカートリッジ本体
であるハーフ3(ここでは下ハーフ)の内面にライナー
と称されるディスククリーニング用の部材5が配されて
いる。このライナー5は一般に不織布(例えば熱可塑性
ポリプロピレンによってレーヨン編組体を結合したも
の)からなり、破線のようにその内周部5a及び外周部
5bを熱溶着あるいは超音波溶着によりハーフ3の内面
に接合されている。その際、ライナー5は、磁気ディス
クへのデータの書き込み及び読み出しのための長方形状
の開口8に対し両側から臨むようにして5c、5dにお
いて接合されている。なお、図中の13は磁気ディスク
(一点鎖線10で示す。)の回転方向である。
ところが、上記に用いられているライナー5は通常、抄
紙技術によって作製する際にその抄紙方向で決まる繊維
方向を有しており、この繊維方向が18で示すように上
記開口8と平行となるようにして下ハーフ3に接合され
ているので、ディスク回転時の上流側において、次の如
き致命的な問題が生じることが判明した。即ち、理解容
易のために図面では、ランナー5の繊維方向(これは通
常、不織布を構成している繊維の主方向成分が他の方向
成分の5〜10倍を占めるとき、その主方向を指してい
る。)18が開口8の近接領域でディスク径方向(即
ち、開口8に平行)を向いているため、ディスク10に
摺擦されて19で示す如くに不織布繊維が引き出されそ
のほつれが生じ易い。こうしたほつれは数cmにも及ぶこ
とがあり、またディスク10の面を傷付けたり、摩擦で
ディスク面に融着又は固着してしまうこともある。そし
て、開口8内に挿入される磁気ヘッド(図示せず)とデ
ィスク10との間に上記のほつれた繊維19が挟まる
と、書き込み又は読み取りにエラーが生じたり、スペー
シングロスによる特性劣化が生じる。なお、上記におい
ては、下ハーフ3について説明したが、同様の現象は上
ハーフ側でも生じている。
紙技術によって作製する際にその抄紙方向で決まる繊維
方向を有しており、この繊維方向が18で示すように上
記開口8と平行となるようにして下ハーフ3に接合され
ているので、ディスク回転時の上流側において、次の如
き致命的な問題が生じることが判明した。即ち、理解容
易のために図面では、ランナー5の繊維方向(これは通
常、不織布を構成している繊維の主方向成分が他の方向
成分の5〜10倍を占めるとき、その主方向を指してい
る。)18が開口8の近接領域でディスク径方向(即
ち、開口8に平行)を向いているため、ディスク10に
摺擦されて19で示す如くに不織布繊維が引き出されそ
のほつれが生じ易い。こうしたほつれは数cmにも及ぶこ
とがあり、またディスク10の面を傷付けたり、摩擦で
ディスク面に融着又は固着してしまうこともある。そし
て、開口8内に挿入される磁気ヘッド(図示せず)とデ
ィスク10との間に上記のほつれた繊維19が挟まる
と、書き込み又は読み取りにエラーが生じたり、スペー
シングロスによる特性劣化が生じる。なお、上記におい
ては、下ハーフ3について説明したが、同様の現象は上
ハーフ側でも生じている。
ハ.考案の目的 本考案の目的は、ライナーからの繊維等のほつれをなく
し、良好に書き込み及び読み出しを行える磁気ディスク
カートリッジを提供することにある。
し、良好に書き込み及び読み出しを行える磁気ディスク
カートリッジを提供することにある。
ニ.考案の構成 即ち、本考案は、磁気ディスクを収納したカートリッジ
本体内に前記磁気ディスクに摺擦されるライナーが配さ
れ、前記磁気ディスクに対する情報の書き込み及び読出
のための開口が前記カートリッジ本体に設けられている
磁気ディスクカートリッジにおいて、前記開口に臨む領
域での前記ライナーの繊維方向が前記開口の磁気ディス
ク径方向に対して±10度〜±20度の角度で交差して
いることを特徴とする磁気ディスクカートリッジに係る
ものである。
本体内に前記磁気ディスクに摺擦されるライナーが配さ
れ、前記磁気ディスクに対する情報の書き込み及び読出
のための開口が前記カートリッジ本体に設けられている
磁気ディスクカートリッジにおいて、前記開口に臨む領
域での前記ライナーの繊維方向が前記開口の磁気ディス
ク径方向に対して±10度〜±20度の角度で交差して
いることを特徴とする磁気ディスクカートリッジに係る
ものである。
ここで、上記の「繊維方向」とは、ライナー構成繊維の
主方向を意味し、一般には、主方向成分が他の方向成分
の5〜10倍を占めているときのその主方向を指す。ま
た、上記の「所定角度」とは、90度とするのがよい
が、90度から±30度(実際上は10〜20度として
よい。)の範囲であってよい。
主方向を意味し、一般には、主方向成分が他の方向成分
の5〜10倍を占めているときのその主方向を指す。ま
た、上記の「所定角度」とは、90度とするのがよい
が、90度から±30度(実際上は10〜20度として
よい。)の範囲であってよい。
ホ.実施例 以下、本考案の実施例を説明する。
第1図〜第5図は、本考案の第1の実施例による3.5イ
ンチフロッピーディスクカートリッジ1を示すものであ
る。
ンチフロッピーディスクカートリッジ1を示すものであ
る。
第1図は、カートリッジ1を構成する上ハーフ2と下ハ
ーフ3とを分離して各内面側を示したものである。各ハ
ーフには開口7、8が形成され、これらの開口7、8に
内部のフロッピーディスク10が臨むように構成されて
いる。そして、開口7、8は通常、ディスク非使用時に
は断面コ字状に加工された金属製のシャッタ(図示せ
ず)によって遮蔽されていてディスク10(メディア)
は露出していないが、ディスクドライブ時(磁気記録
時)にはシャッタが開放位置まで移動せしめられ、開放
された開口7、8にディスク10の記録面が露出するよ
うになっている。なお、ディスク10は、ドライバー側
のスピンドルに装着されるセンターハブに固定された状
態で本体ハーフ2、3内に回転可能に収容される。
ーフ3とを分離して各内面側を示したものである。各ハ
ーフには開口7、8が形成され、これらの開口7、8に
内部のフロッピーディスク10が臨むように構成されて
いる。そして、開口7、8は通常、ディスク非使用時に
は断面コ字状に加工された金属製のシャッタ(図示せ
ず)によって遮蔽されていてディスク10(メディア)
は露出していないが、ディスクドライブ時(磁気記録
時)にはシャッタが開放位置まで移動せしめられ、開放
された開口7、8にディスク10の記録面が露出するよ
うになっている。なお、ディスク10は、ドライバー側
のスピンドルに装着されるセンターハブに固定された状
態で本体ハーフ2、3内に回転可能に収容される。
また、第2図、第3図の如くに、ディスクドライブ時
(一点鎖線9は磁気ヘッドを示す。)に、下ハーフ3に
固定されたリフタ11によってライナー25、ディスク
10及びライナー24がリフタ位置で上ハーフ2側のリ
ブ12に押圧され、そこでのディスクライナー間の摺接
(即ちクリーニング)が良好となるだけでなく、他の箇
所でもライナー(特に24)がディスク10に対し比較
的広範囲で摺接することになる。なお、リブ12は径方
向に列状に設けられた線状突起群からなっている。ま
た、リフタ11はその一端11aがハーフ3に接着固定
され、他端側が斜め上方へ曲げられて自由端となってい
る。ディスク10の回転方向は第1図の下ハーフ3の時
計方向13である。
(一点鎖線9は磁気ヘッドを示す。)に、下ハーフ3に
固定されたリフタ11によってライナー25、ディスク
10及びライナー24がリフタ位置で上ハーフ2側のリ
ブ12に押圧され、そこでのディスクライナー間の摺接
(即ちクリーニング)が良好となるだけでなく、他の箇
所でもライナー(特に24)がディスク10に対し比較
的広範囲で摺接することになる。なお、リブ12は径方
向に列状に設けられた線状突起群からなっている。ま
た、リフタ11はその一端11aがハーフ3に接着固定
され、他端側が斜め上方へ曲げられて自由端となってい
る。ディスク10の回転方向は第1図の下ハーフ3の時
計方向13である。
本例によるカートリッジで注目すべき構成は、ライナー
24、25(24a、24b、24c、24d、25
a、25b、25c、25dは夫々溶着部)、特にライ
ナー25において、28で示す繊維方向が第4図に明示
するように開口8に臨む領域でディスク径方向(開口8
の長さ方向)に対しほぼ直交又は直角となっていること
である。これは他方のライナー24においても同様であ
る。
24、25(24a、24b、24c、24d、25
a、25b、25c、25dは夫々溶着部)、特にライ
ナー25において、28で示す繊維方向が第4図に明示
するように開口8に臨む領域でディスク径方向(開口8
の長さ方向)に対しほぼ直交又は直角となっていること
である。これは他方のライナー24においても同様であ
る。
このように繊維方向を配することによって、ライナーの
切断加工時に開口8の領域では繊維が直交してカットさ
れることになるから、ディスク10の摺擦によっても不
織布繊維が引き出され難くなり、ほつれた繊維が生じな
くなる。この結果、ディスクの傷付き、繊維の付着等が
なく、書き込み及び読み出しを良好に行うことができ
る。
切断加工時に開口8の領域では繊維が直交してカットさ
れることになるから、ディスク10の摺擦によっても不
織布繊維が引き出され難くなり、ほつれた繊維が生じな
くなる。この結果、ディスクの傷付き、繊維の付着等が
なく、書き込み及び読み出しを良好に行うことができ
る。
上記の繊維方向28は非常に重要であって第5図に示す
ようにディスク径方向と直交することがよい。しかも、
この繊維方向は、ディスク10のクリーニングという点
ではリフタ11の位置においてはなるべくディスク回転
方向と直交する方向(即ち、ディスク径方向)を向いて
いるのがよい。この点では、上記の繊維方向28はリフ
タ11の位置でディスク回転方向に対し直角ではないに
してもかなりの大きな角度で交差しているので、リフタ
11でのディスクに対する不織布ライナー25の接触及
びこれによるディスククリーニング性が十分となってい
る。今、開口8とリフタ11とのなす角度をαとした場
合(通常はαは100〜110度)、ライナー25の繊
維方向28は、上記の直交方向だけでなく、これから±
θ以内ずれていてよい。ここで選ばれるθは30度程度
(望ましくは10〜20度)であり、従って繊維方向2
8をリフタ11位置でのディスク径方向に対して±20
度〜−50度(望ましくは±10度〜±20度)として
おくことが、クリーニング効果を上げる点からも望まし
い。
ようにディスク径方向と直交することがよい。しかも、
この繊維方向は、ディスク10のクリーニングという点
ではリフタ11の位置においてはなるべくディスク回転
方向と直交する方向(即ち、ディスク径方向)を向いて
いるのがよい。この点では、上記の繊維方向28はリフ
タ11の位置でディスク回転方向に対し直角ではないに
してもかなりの大きな角度で交差しているので、リフタ
11でのディスクに対する不織布ライナー25の接触及
びこれによるディスククリーニング性が十分となってい
る。今、開口8とリフタ11とのなす角度をαとした場
合(通常はαは100〜110度)、ライナー25の繊
維方向28は、上記の直交方向だけでなく、これから±
θ以内ずれていてよい。ここで選ばれるθは30度程度
(望ましくは10〜20度)であり、従って繊維方向2
8をリフタ11位置でのディスク径方向に対して±20
度〜−50度(望ましくは±10度〜±20度)として
おくことが、クリーニング効果を上げる点からも望まし
い。
第6図は、本考案の他の実施例を示すものである。
この例では、ランナー24、25(特に25)におい
て、第4図の例と比べて、開口8に臨むコーナー部3
4、35、36、37が夫々曲線(円弧)状に切除され
た滑らかなコーナー面34a、35a、36a、37a
を呈していることである。このようにコーナー部が角ば
らずに滑らかな曲線形状となっているために、特にディ
スク回転時にディスクとの当りがソフトになり、その回
転方向13における上流側の外周域のコーナー部34、
35からは不織布繊維のほつれが生じ難くなり、また仮
にほつれが一部生じてもコーナー部35から開口8迄の
距離が長くなっているから、開口8内へ繊維が入り込み
にくくなる。この結果、繊維方向28による効果に加え
て、繊維がディスク面に付着したり、傷を付けたり、ヘ
ッド上に挟まるといった事態が更に減少し、書き込み及
び読み出しのエラーやスペーシングロスがなくなる。
て、第4図の例と比べて、開口8に臨むコーナー部3
4、35、36、37が夫々曲線(円弧)状に切除され
た滑らかなコーナー面34a、35a、36a、37a
を呈していることである。このようにコーナー部が角ば
らずに滑らかな曲線形状となっているために、特にディ
スク回転時にディスクとの当りがソフトになり、その回
転方向13における上流側の外周域のコーナー部34、
35からは不織布繊維のほつれが生じ難くなり、また仮
にほつれが一部生じてもコーナー部35から開口8迄の
距離が長くなっているから、開口8内へ繊維が入り込み
にくくなる。この結果、繊維方向28による効果に加え
て、繊維がディスク面に付着したり、傷を付けたり、ヘ
ッド上に挟まるといった事態が更に減少し、書き込み及
び読み出しのエラーやスペーシングロスがなくなる。
また、上記のライナー25は、開口8の両長辺から後退
した位置(即ち、その長辺から一定距離離れた位置)に
溶着部25c、25dを形成し、しかも融着ライン30
は融着部25c、25dの最外辺部(即ち、稜線部)に
まで設けて、この稜線部をくまなく溶着せしめているの
で、ライナー25からの上述した繊維のほつれはより完
全に阻止することができる。特にコーナー部を含めて上
記稜線部をすべて溶着しているので、ほつれが生じるこ
とを十二分に防止でき、コーナー部が曲線状に切除され
ていることに加え、本考案の目的を更に確実かつ十分に
実現できる。こうした構成は第4図の例においても採用
可能である。
した位置(即ち、その長辺から一定距離離れた位置)に
溶着部25c、25dを形成し、しかも融着ライン30
は融着部25c、25dの最外辺部(即ち、稜線部)に
まで設けて、この稜線部をくまなく溶着せしめているの
で、ライナー25からの上述した繊維のほつれはより完
全に阻止することができる。特にコーナー部を含めて上
記稜線部をすべて溶着しているので、ほつれが生じるこ
とを十二分に防止でき、コーナー部が曲線状に切除され
ていることに加え、本考案の目的を更に確実かつ十分に
実現できる。こうした構成は第4図の例においても採用
可能である。
また、溶着部25c、25dを開口8から後退した位置
に設けているため、たとえほつれが一部生じても、これ
が開口8内に入り込むことも更に完全に防げる。(これ
は第4図の例でも同様である)。これはまた、溶着操作
が容易となることになり、溶着を確実に行なえる。
に設けているため、たとえほつれが一部生じても、これ
が開口8内に入り込むことも更に完全に防げる。(これ
は第4図の例でも同様である)。これはまた、溶着操作
が容易となることになり、溶着を確実に行なえる。
また、ライナー25は、開口8の両側で分離された(但
し、全体としてはほぼC字状)形状となっているので、
すべて連なっている場合に比べて加工(打抜き加工)が
容易となり、ライナーの製造上の歩留も向上する(これ
も第4図の例でも同様である)。
し、全体としてはほぼC字状)形状となっているので、
すべて連なっている場合に比べて加工(打抜き加工)が
容易となり、ライナーの製造上の歩留も向上する(これ
も第4図の例でも同様である)。
なお、他方のライナー24についても、ライナー25と
同様に開口7の周辺のコーナー部が曲線状に切除されて
いる。従って、上ハーフ24側でもディスクによる摺擦
が緩らげられ、不織布繊維のほつれ、及びこれに伴なう
上述したような事態を防止できる。
同様に開口7の周辺のコーナー部が曲線状に切除されて
いる。従って、上ハーフ24側でもディスクによる摺擦
が緩らげられ、不織布繊維のほつれ、及びこれに伴なう
上述したような事態を防止できる。
なお、第6図において破線で示すようにライナー25の
コーナー部34、35、36、37が直線的に切除され
た例を示す。このようにしても、コーナー部が角ばって
いる場合に比べ、ずっと繊維のほつれを減少させること
ができる。
コーナー部34、35、36、37が直線的に切除され
た例を示す。このようにしても、コーナー部が角ばって
いる場合に比べ、ずっと繊維のほつれを減少させること
ができる。
第7図、第8図は他の例を示すものであって、第4図の
例に比べて、ライナー25の形状(開口8周辺)を異な
らしている。
例に比べて、ライナー25の形状(開口8周辺)を異な
らしている。
以上、本考案を例示したが、上述の例は本考案の技術的
思想に基づいて更に変形可能である。
思想に基づいて更に変形可能である。
例えば、上述の例は下ハーフ側のライナー25を中心に
述べたが、上ハーフ側のライナー24についても同様に
構成することができる。また、第6図の例においては特
に外周側のコーナー部35を曲線又は直線状に切除する
ことが望ましいが、内周側の34も同様とするのが更に
よい。但し、ディスク回転方向の下流側のコーナー部3
6、37はディスクが近づいてくる方向に位置するか
ら、繊維のほつれが生じにくく、このためコーナー部3
6、37は必ずしも上述のように切除していなくてもよ
い。上述の切除のパターンは円弧状以外の種々の曲線で
あってよい。また、ライナーの溶着パターンや溶着方
法、その形状自体や材質も上述以外のものであってもよ
い。また、外装ケース(ハーフ)の形状、構造、各部品
等も種々変更でき、例えばリブのパターンやリフタの形
状、材質等も変更可能である。なお、本考案の適用する
カートリッジのサイズ、種類等は上述のものに限定され
ない。
述べたが、上ハーフ側のライナー24についても同様に
構成することができる。また、第6図の例においては特
に外周側のコーナー部35を曲線又は直線状に切除する
ことが望ましいが、内周側の34も同様とするのが更に
よい。但し、ディスク回転方向の下流側のコーナー部3
6、37はディスクが近づいてくる方向に位置するか
ら、繊維のほつれが生じにくく、このためコーナー部3
6、37は必ずしも上述のように切除していなくてもよ
い。上述の切除のパターンは円弧状以外の種々の曲線で
あってよい。また、ライナーの溶着パターンや溶着方
法、その形状自体や材質も上述以外のものであってもよ
い。また、外装ケース(ハーフ)の形状、構造、各部品
等も種々変更でき、例えばリブのパターンやリフタの形
状、材質等も変更可能である。なお、本考案の適用する
カートリッジのサイズ、種類等は上述のものに限定され
ない。
ヘ.考案の作用効果 本考案は上述の如く、情報書き込み及び読み出しのため
の開口に臨むライナーの繊維方向を前記開口の磁気ディ
スク径方向に対して±10度〜±20度の角度で交差さ
せているので、繊維の切断面が同径方向と交差する方向
となるため、ディスクとの摺擦時にライナーから繊維等
がほつれることがなくなり、ディスクの傷付き、不要物
の付着等がなく、書き込み及び読み出しを良好に行うこ
とができる。
の開口に臨むライナーの繊維方向を前記開口の磁気ディ
スク径方向に対して±10度〜±20度の角度で交差さ
せているので、繊維の切断面が同径方向と交差する方向
となるため、ディスクとの摺擦時にライナーから繊維等
がほつれることがなくなり、ディスクの傷付き、不要物
の付着等がなく、書き込み及び読み出しを良好に行うこ
とができる。
第1図〜第8図は本考案の実施例を示すものであって、 第1図は上、下のハーフ(外装ケース)を分離して示す
各内面の平面図、 第2図は両ハーフを接合して磁気ディスクを収納したと
きの第1図II−II線に沿う断面図、 第3図は同様の第1図III−III線断面図、 第4図は第1図の要部拡大図、 第5図は繊維方向を説明するためのハーフ平面図、 第6図、第7図、第8図は他の例による要部拡大図 である。 第9図は従来例による下ハーフの要部拡大図である。 なお、図面に示す符号において、 1……磁気ディスクカートリッジ 2……上ハーフ 3……下ハーフ 5、24、25……ライナー 5a、5b、5c、5d、24a、24b、24c、2
4d、25a、25b、25c、25d……溶着部 7、8……開口 9……ヘッド 10……磁気ディスク 11……リブ 12……リフタ 13……ディスク回転方向 18、28……繊維方向 19……繊維のほつれ である。
各内面の平面図、 第2図は両ハーフを接合して磁気ディスクを収納したと
きの第1図II−II線に沿う断面図、 第3図は同様の第1図III−III線断面図、 第4図は第1図の要部拡大図、 第5図は繊維方向を説明するためのハーフ平面図、 第6図、第7図、第8図は他の例による要部拡大図 である。 第9図は従来例による下ハーフの要部拡大図である。 なお、図面に示す符号において、 1……磁気ディスクカートリッジ 2……上ハーフ 3……下ハーフ 5、24、25……ライナー 5a、5b、5c、5d、24a、24b、24c、2
4d、25a、25b、25c、25d……溶着部 7、8……開口 9……ヘッド 10……磁気ディスク 11……リブ 12……リフタ 13……ディスク回転方向 18、28……繊維方向 19……繊維のほつれ である。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ディスクを収納したカートリッジ本体
内に前記磁気ディスクに摺擦されるライナーが配され、
前記磁気ディスクに対する情報の書込み及び読出のため
の開口が前記カートリッジ本体に設けられている磁気デ
ィスクカートリッジにおいて、前記開口に臨む領域での
前記ライナーの繊維方向が前記開口の磁気ディスク径方
向に対して±10度〜±20度の角度で交差しているこ
とを特徴とする磁気ディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987125964U JPH0624063Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 磁気ディスクカ−トリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987125964U JPH0624063Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 磁気ディスクカ−トリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6431574U JPS6431574U (ja) | 1989-02-27 |
| JPH0624063Y2 true JPH0624063Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31377040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987125964U Expired - Lifetime JPH0624063Y2 (ja) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | 磁気ディスクカ−トリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624063Y2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996576A (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | Kao Corp | 磁気デイスクの収容ケ−スの内装材料 |
| US4610352A (en) * | 1983-10-28 | 1986-09-09 | The Kendall Company | Nonwoven fabric |
| JPS6132281A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-14 | Mitsui Toatsu Chem Inc | フロツピ−デイスクジヤケツト |
| JPS61115285A (ja) * | 1984-11-10 | 1986-06-02 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクカ−トリツジ |
| JPH0632185B2 (ja) * | 1985-01-11 | 1994-04-27 | 日立マクセル株式会社 | デイスクカ−トリツジの製造方法、およびデイスクカ−トリツジの自動組立装置 |
| JPH0715787B2 (ja) * | 1985-03-14 | 1995-02-22 | 日立マクセル株式会社 | デイスクカ−トリツジ |
| JPS6265282A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-24 | Sony Corp | ライナ−シ−トの製造方法 |
-
1987
- 1987-08-19 JP JP1987125964U patent/JPH0624063Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6431574U (ja) | 1989-02-27 |
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