JPH06250366A - フィルム現像処理装置 - Google Patents

フィルム現像処理装置

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Publication number
JPH06250366A
JPH06250366A JP3984493A JP3984493A JPH06250366A JP H06250366 A JPH06250366 A JP H06250366A JP 3984493 A JP3984493 A JP 3984493A JP 3984493 A JP3984493 A JP 3984493A JP H06250366 A JPH06250366 A JP H06250366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
development processing
heating
roller
heating device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3984493A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kawashima
光司 川嶋
Tokuo Minami
徳雄 南
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP3984493A priority Critical patent/JPH06250366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像処理されるフィルムのカールが強い場合
でも、そのフィルムが現像処理部においてスムーズに搬
送されるようにして、現像処理部においてフィルムが詰
まり、あるいはフィルムに傷がつくというトラブルの発
生を未然に防止する。 【構成】 現像処理部9に至るフィルムFの移送路に加
熱装置20を設ける。加熱装置20によりフィルムFを
加熱し、カールを除去した状態で現像処理部9にフィル
ムFを搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮影済のフィルムを
現像処理するフィルム現像処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、リーダ搬送方式のフィルム現像
処理装置においては、現像処理部に設けられた各種の処
理槽内にラックをかけ吊し、各ラックに設けた送り装置
によってリーダを一方向に搬送し、そのリーダに接続さ
れた撮影済フィルムを上記各種処理槽内に順に移送させ
て現像処理を行なうようにしている。
【0003】フィルム現像処理装置によって現像処理さ
れるフィルムはパトローネのスプールに巻き取られた状
態で長期保存されていたものもある。このフィルムの場
合、巻きぐせ(カール)が強く、そのままの状態で現像
処理すると、フィルムの搬送経路においてフィルムに詰
まりが生じ、あるいはフィルムがラックのフィルム案内
路に接触する状態で移動してフィルムに傷がつくおそれ
がある。
【0004】そのようなトラブルの発生を防止するた
め、フィルムの搬送経路にガイドを設け、そのガイドに
よってフィルムのカールを押えるようにしたフィルム現
像処理装置が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガイドによ
ってフィルムのカールを押えるようにしたフィルム現像
処理装置においては、ガイドとの接触によってフィルム
のカールを押えるため、フィルムはガイドと接触する状
態で移動することになり、カールの強いフィルムの場
合、擦り傷が生じるという不都合がある。
【0006】この発明は上記の不都合を解消し、カール
の強いフィルムでも傷をつけることなく現像処理が行な
えるようにすることを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、撮影済フィルムを現像処理
部に搬送して現像処理を行なうフィルム現像処理装置に
おいて、上記現像処理部に至るフィルムの移送路に、フ
ィルムを全長にわたって加熱する加熱装置を設けた構成
を採用したのである。
【0008】ここで、加熱装置として、フィルムの移送
方向に回転される加熱ローラに挾持ローラを接触し、加
熱ローラとの接触によりフィルムを加熱するようにした
ものであってもよい。あるいは、ヒータによって加熱さ
れた加熱空気をファンの回転によってフィルムに向けて
送風し、熱風によりフィルムを加熱するようにしたもの
であってもよい。
【0009】
【作用】この発明は上記のように、フィルムが現像処理
部に送り込まれる前に、加熱装置によりフィルムを加熱
するようにしたから、フィルムのカールを長さ方向全体
にわたって除去することができる。このため、現像処理
部のフィルム経路に沿ってフィルムをスムーズに移送さ
せることができ、フィルムを傷つけることなく現像処理
することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0011】図1は、リーダ搬送方式のフィルム現像処
理装置を示す。このフィルム現像処理装置はフィルム挿
入ボックス1を有し、このボックス1の上部に開閉自在
の蓋2が設けられている。
【0012】フィルム挿入ボックス1の内部にはパトロ
ーネホルダ3が設けられている。このパトローネホルダ
3はロッド4にスライド自在に支持され、そのロッド4
の外側に設けたスプリング5は、パトローネホルダ3を
図1の左方向に押圧している。
【0013】撮影済フィルムを巻取ったパトローネPは
上記パトローネホルダ3に装着される。パトローネPか
ら引き出されたフィルムFの先端はリーダLに接続され
る。リーダLは、フィルム挿入ボックス1の内部に設け
られた駆動ローラ6と圧着ローラ7間に挿入され、その
両ローラ6、7の回転によってフィルム挿入ボックス1
に続くカール矯正室8から現像処理部9に送り込まれ、
その現像処理部9に設けたスプロケット10の回転によ
り現像処理部9において搬送される。
【0014】リーダLの移動によって、フィルムFはパ
トローネPから繰り出される。フィルムFの後端部がパ
トローネPの外部に臨むと、フィルムFに作用するテン
ションによってパトローネホルダ3がスプリング5を圧
縮する方向に移動し、上記パトローネホルダ3が所定位
置まで移動すると、カッタ装置11が作動してフィルム
Fの後端部を切断する。
【0015】前記カール矯正室8には一対の案内板1
2、12が設けられ、その案内板12、12の対向内面
にリーダLの両側縁部の移動を案内するガイド溝13が
設けられている。
【0016】一対の案内板12、12間にはリーダLに
続くフィルムFを加熱してフィルムFのカールを除去す
る加熱装置20が設けられている。
【0017】加熱装置20は加熱ローラ21とその加熱
ローラ21に接触された挾持ローラ22とから成る。こ
こで、加熱ローラ21および挾持ローラ22の数は任意
であり、実施例では、複数の加熱ローラ21と複数の挾
持ローラ22とをフィルムFの移送方向に千鳥状に配置
し、各加熱ローラ21を2本の挾持ローラ22に接触さ
せている。実施例では加熱ローラ21の下方に挾持ロー
ラ22を設けているが、両ローラ21、22の配置を上
下逆にしてもよい。
【0018】複数の加熱ローラ21と複数の挾持ローラ
22のうち、1つのローラは図示省略した駆動装置によ
ってフィルムFの移送方向に回転され、その回転はギヤ
伝動装置23によって他の残りの加熱ローラ21および
挾持ローラ22に伝達される。
【0019】加熱ローラ21にはヒータ24が内蔵され
ている。この加熱ローラ21は金属ローラであってもよ
く、その金属ローラの外周にシリコーンゴム被膜を設け
たものであってもよい。
【0020】ここで、ヒータ24として、図2および図
4に示すような面状発熱体や図5に示すようなカートリ
ッジヒータを用いることができる。そのヒータ24に接
続されたリード線25が加熱ローラ21の回転によって
捩れるのを防止するため、図4では、加熱ローラ21の
ローラ軸26の端部にロータ27を固定し、そのロータ
27の外周に設けた導電性リング28とヒータ24とを
リード線25で接続し、上記導電性リング28を絶縁体
で形成された固定配置のステータ29の導電性リング3
0に接触させ、この固定側の導電性リング30に電気を
供給している。
【0021】なお、図4において、31は温度センサを
示し、加熱ローラ21の温度が設定温度を越えたことを
上記温度センサ31が検出すると、ヒータ24への通電
が遮断されるようになっている。
【0022】上記のように、カール矯正室8に加熱ロー
ラ21と挾持ローラ22とを設けると、両ローラ21、
21間をフィルムFが通過する際、フィルムFは加熱ロ
ーラ21との接触により加熱されてカールが除去され
る。このため、フィルムFは扁平な状態で現像処理部9
に送り込まれることになり、現像処理部9において詰ま
りが生じ、あるいはフィルムFに傷がつく等のトラブル
の発生を未然に防止することができる。
【0023】図6は、加熱装置20の他の例を示す。こ
の加熱装置20は、ヒータ32とファン33とから成
り、ヒータ32によって加熱された加熱空気をファン3
3の回転によりフィルムFに向けて送風し、熱風との衝
突によってフィルムFを加熱してカールを除去してい
る。
【0024】なお、加熱装置20によってフィルムFを
加熱する温度はフィルムFの画像に影響を与えない温度
とし、好ましくは80〜100℃程度とする。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るフィルム
現像処理装置においては、現像処理部に至るフィルム移
送路に加熱装置を設け、その加熱装置によってフィルム
を加熱してフィルムのカールを除去するようにしたの
で、フィルムを現像処理部に沿ってスムーズに搬送させ
ることができ、フィルムの詰まりやフィルムに傷がつく
等のトラブルの発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るフィルム現像処理装置の一実施
例を示す断面図
【図2】同上の加熱装置を示す断面図
【図3】同上の加熱装置の斜視図
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図
【図5】同上の加熱ローラの他の例を示す断面図
【図6】同上の加熱装置の他の例を示す断面図
【符号の説明】
9 現像処理部 20 加熱装置 21 加熱ローラ 22 挾持ローラ 32 ヒータ 33 ファン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影済フィルムを現像処理部に搬送して
    現像処理を行なうフィルム現像処理装置において、上記
    現像処理部に至るフィルムの移送路に、フィルムを全長
    にわたって加熱する加熱装置を設けたことを特徴とする
    フィルム現像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフィルム現像処理装置
    において、加熱装置が、加熱ローラと、その加熱ローラ
    に接触された挾持ローラとから成ることを特徴とするフ
    ィルム現像処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の加熱ローラと複数の挾持ローラと
    をフィルムが波状に搬送されるよう千鳥状に配置したこ
    とを特徴とする請求項2に記載のフィルム現像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のフィルム現像処理装置
    において、加熱装置がヒータと、そのヒータで加熱され
    た加熱空気をフィルムに向けて送風するファンとから成
    ることを特徴とするフィルム現像処理装置。
JP3984493A 1993-03-01 1993-03-01 フィルム現像処理装置 Withdrawn JPH06250366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3984493A JPH06250366A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 フィルム現像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3984493A JPH06250366A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 フィルム現像処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH06250366A true JPH06250366A (ja) 1994-09-09

Family

ID=12564276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3984493A Withdrawn JPH06250366A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 フィルム現像処理装置

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