JPH062516B2 - 電動罐切機 - Google Patents
電動罐切機Info
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- JPH062516B2 JPH062516B2 JP19985485A JP19985485A JPH062516B2 JP H062516 B2 JPH062516 B2 JP H062516B2 JP 19985485 A JP19985485 A JP 19985485A JP 19985485 A JP19985485 A JP 19985485A JP H062516 B2 JPH062516 B2 JP H062516B2
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Landscapes
- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電動罐切機に関する。
(ロ)従来の技術 従来、切り刃の上下動と運転制御接点のON、OFFを
押釦操作により行なう電動罐切機は特公昭51-3257号公
報に公知である。この従来例の罐切機は始動押釦を先ず
押し込むと第1の可動体により切り刃が下がり、更に同
押釦を押し込むと第2の可動体により運転制御接点が閉
じる。そして、第1の可動体の押し込む状態は保持片の
係合により保持され、この係合は解放押釦の押し込みに
より解除されるよう構成されている。
押釦操作により行なう電動罐切機は特公昭51-3257号公
報に公知である。この従来例の罐切機は始動押釦を先ず
押し込むと第1の可動体により切り刃が下がり、更に同
押釦を押し込むと第2の可動体により運転制御接点が閉
じる。そして、第1の可動体の押し込む状態は保持片の
係合により保持され、この係合は解放押釦の押し込みに
より解除されるよう構成されている。
この従来例の構成に依れば次の欠点が有る。即ち、第1
の可動体は常時第1のバネ体によって上方へ附勢されて
おり、罐蓋切開終了後この附勢力により切り刃は上動す
る為、第1のバネ体のバネ圧を強くしておく必要があ
る。このため、始動押釦の刃下げの為の押し込み操作が
重いと共に運転制御接点を閉じるには第1のバネ体に加
えて第1の可動体を第2の可動体に連動させる為の第2
のバネ体をも圧縮しなければならず、運転制御接点を閉
じる為の押し込み操作が重くなる欠点がある。又、運転
制御接点を罐切途中でOFFさせるには解放押釦を軽く
押すことでなされるよう構成されているが、解放押釦を
押し込み過ぎると保持片の係合が解除されてしまい、再
び罐切動作を継続させるのに再び始動押釦を押し込まな
ければならず、罐切途中の運転停止、再開の操作性が悪
いという欠点がある。更には切り刃の上下動操作機構と
運転制御接点機構とが上下関係の配置になっている為、
切り刃の上下動操作機構の下方に余空間の少ない横長形
状のハンディ型電動罐切機にこの従来例構造を適用する
ことが困難となっていた。
の可動体は常時第1のバネ体によって上方へ附勢されて
おり、罐蓋切開終了後この附勢力により切り刃は上動す
る為、第1のバネ体のバネ圧を強くしておく必要があ
る。このため、始動押釦の刃下げの為の押し込み操作が
重いと共に運転制御接点を閉じるには第1のバネ体に加
えて第1の可動体を第2の可動体に連動させる為の第2
のバネ体をも圧縮しなければならず、運転制御接点を閉
じる為の押し込み操作が重くなる欠点がある。又、運転
制御接点を罐切途中でOFFさせるには解放押釦を軽く
押すことでなされるよう構成されているが、解放押釦を
押し込み過ぎると保持片の係合が解除されてしまい、再
び罐切動作を継続させるのに再び始動押釦を押し込まな
ければならず、罐切途中の運転停止、再開の操作性が悪
いという欠点がある。更には切り刃の上下動操作機構と
運転制御接点機構とが上下関係の配置になっている為、
切り刃の上下動操作機構の下方に余空間の少ない横長形
状のハンディ型電動罐切機にこの従来例構造を適用する
ことが困難となっていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上記の種々欠点に鑑み操作性が良好でしかも本
体形状が縦長にならない電動罐切機を提供することを目
的とする。
体形状が縦長にならない電動罐切機を提供することを目
的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明はモータを収納する本体ケースの前面側に前記モ
ータの回転が伝達されて回転する駆動輪とこれの上方に
上下動自在に設けられこれと協働した罐蓋を切開する切
り刃とを備えるものにおいて、前記本体ケース内に前記
切り刃と連動する連動板とこの連動板を切り刃引き下げ
方向に常時附勢する附勢手段を設けると共に、前記本体
ケースの上面に前記連動板を切り刃引き上げ方向に変位
させる刃上げ用押釦とこの押釦の近傍に配置され前記モ
ータの通電を制御する運転制御接点をON、OFFする
運転制御用操作部材とを備えたことを特徴とするもので
ある。
ータの回転が伝達されて回転する駆動輪とこれの上方に
上下動自在に設けられこれと協働した罐蓋を切開する切
り刃とを備えるものにおいて、前記本体ケース内に前記
切り刃と連動する連動板とこの連動板を切り刃引き下げ
方向に常時附勢する附勢手段を設けると共に、前記本体
ケースの上面に前記連動板を切り刃引き上げ方向に変位
させる刃上げ用押釦とこの押釦の近傍に配置され前記モ
ータの通電を制御する運転制御接点をON、OFFする
運転制御用操作部材とを備えたことを特徴とするもので
ある。
(ホ)作用 上記手段により、罐切を行なうには刃上げ用押釦を連動
板附勢手段の附勢力に抗して押すことで切り刃を引き上
げた後、駆動輪と切り刃とで罐の縁を挾さみ、運転制御
用操作部材をON状態とすることで駆動輪が回転して罐
蓋の切開が行なわれる。この罐蓋の切開途中で運転制御
用操作部材をOFF状態とすることで切開が停止され、
同操作部材をON状態とすることで切開が再開される。
板附勢手段の附勢力に抗して押すことで切り刃を引き上
げた後、駆動輪と切り刃とで罐の縁を挾さみ、運転制御
用操作部材をON状態とすることで駆動輪が回転して罐
蓋の切開が行なわれる。この罐蓋の切開途中で運転制御
用操作部材をOFF状態とすることで切開が停止され、
同操作部材をON状態とすることで切開が再開される。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。図に示
す罐切機はハンディ型充電式罐切機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐送
り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設けた
切り刃(3)とにより、罐を回転させながら開罐するもの
である。そして、同罐切機は駆動輪(1)を回転駆動する
駆動輪駆動機構(A)と切り刃操作機構(B)とから主構成さ
れ、駆動輪駆動機構(A)はモータ(5)によって駆動輪(1)
を低速駆動する機械構成部分(A1)とモータを電気的に制
御する電気構成部分(A2)とを含む。
す罐切機はハンディ型充電式罐切機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐送
り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設けた
切り刃(3)とにより、罐を回転させながら開罐するもの
である。そして、同罐切機は駆動輪(1)を回転駆動する
駆動輪駆動機構(A)と切り刃操作機構(B)とから主構成さ
れ、駆動輪駆動機構(A)はモータ(5)によって駆動輪(1)
を低速駆動する機械構成部分(A1)とモータを電気的に制
御する電気構成部分(A2)とを含む。
〔1〕本体ケース 前記本体ケース(K)は合成樹脂製であって、螺子(6)(7)
(8)(9)により着脱自在に結合される前ケース(K1)と後ケ
ース(K2)とから偏平状(左右幅L1≫前後幅L2)に形
成され、機能的観点からみると主として前記機械構成部
分(A1)を収納する機構部(10)と矩形状把手窓(11)を有す
るように機構部(10)に連設される略コ字状の把手部(12)
とからなる。前記前ケース(K1)は機構部(10)に対応する
第1部分(K11)とそれ以外の第2部分(K12)とに分割構成
され、この両部分(K11)(K12)の接合部において突起と溝
との係合をなすと共に第2部分(K12)から第1部分(K11)
へ重なるように突設した舌片(13)と第1部分(K11)とを
重合させ螺子(図示しない)で固着している。
(8)(9)により着脱自在に結合される前ケース(K1)と後ケ
ース(K2)とから偏平状(左右幅L1≫前後幅L2)に形
成され、機能的観点からみると主として前記機械構成部
分(A1)を収納する機構部(10)と矩形状把手窓(11)を有す
るように機構部(10)に連設される略コ字状の把手部(12)
とからなる。前記前ケース(K1)は機構部(10)に対応する
第1部分(K11)とそれ以外の第2部分(K12)とに分割構成
され、この両部分(K11)(K12)の接合部において突起と溝
との係合をなすと共に第2部分(K12)から第1部分(K11)
へ重なるように突設した舌片(13)と第1部分(K11)とを
重合させ螺子(図示しない)で固着している。
〔2〕駆動輪駆動機構−機械構成部分(A1) 次に、前記駆動輪駆動機構(A)につき説明する。機械構
成部分(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(14)から
主構成されている。モータ(5)はその駆動軸(15)が先頭
(第1図で右端)側へ突出しかつ、電気端子(16)(16)が
後尾(第1図で左端)側となるよう機構部(10)の厚み方
向と直角(第1図紙面と平行な方向)で、かつ水平方向
に向けて横設されると共に、第1部分(K11)に一体的に
立設される仕切壁(17)(18)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を
貫通する如く添設され、仕切壁(17)を貫通する螺子(図
示しない)にて仕切壁(17)に固着されている。
成部分(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(14)から
主構成されている。モータ(5)はその駆動軸(15)が先頭
(第1図で右端)側へ突出しかつ、電気端子(16)(16)が
後尾(第1図で左端)側となるよう機構部(10)の厚み方
向と直角(第1図紙面と平行な方向)で、かつ水平方向
に向けて横設されると共に、第1部分(K11)に一体的に
立設される仕切壁(17)(18)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を
貫通する如く添設され、仕切壁(17)を貫通する螺子(図
示しない)にて仕切壁(17)に固着されている。
前記減速ギヤ機構(14)は本体ケース(K)前面から突出し
て回動自在に設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸(15)の回
転を減速して伝えるためのもので、駆動軸(15)に固着の
金属製ウォームギヤ(21)と、これに噛合する合成樹脂製
大径ギヤ(22)及びその前方に位置する小径ギヤ(23)を有
し第1部分(K11)から内方へ突設される金属製軸(24)に
回転自在に支持された第1ギヤ(G1)と、この第1ギヤ(G
1)の小径ギヤ(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(25)及
びその後方に位置する金属製小径ギヤ(26)を有し第1部
分(K11)から内方へ突設される金属製軸(27)に回転自在
に支持された第2ギヤ(G2)と、この第2ギヤ(G2)の小径
ギヤ(26)に噛合し第1部分(K11)に一体に突設される軸
受筒(28)に回転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後
端に固着される第3ギヤ(G3)とからなる。前記軸(29)の
前端、即ち前ケース(K1)から突出する部分には螺子溝(3
1)が形成され、この部分に駆動輪(1)を着脱自在に螺着
している。尚、螺子溝(31)の方向は軸(29)の回転方向
(X)と駆動輪(1)のねじ込み方向とが逆となるよう形成す
る。前記軸(24)(27)(29)の後端は前ケース(K1)のボス部
(32)(33)にねじ込まれる螺子(図示しない)にて固着さ
れる金属製支持板(34)にて支持されている。
て回動自在に設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸(15)の回
転を減速して伝えるためのもので、駆動軸(15)に固着の
金属製ウォームギヤ(21)と、これに噛合する合成樹脂製
大径ギヤ(22)及びその前方に位置する小径ギヤ(23)を有
し第1部分(K11)から内方へ突設される金属製軸(24)に
回転自在に支持された第1ギヤ(G1)と、この第1ギヤ(G
1)の小径ギヤ(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(25)及
びその後方に位置する金属製小径ギヤ(26)を有し第1部
分(K11)から内方へ突設される金属製軸(27)に回転自在
に支持された第2ギヤ(G2)と、この第2ギヤ(G2)の小径
ギヤ(26)に噛合し第1部分(K11)に一体に突設される軸
受筒(28)に回転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後
端に固着される第3ギヤ(G3)とからなる。前記軸(29)の
前端、即ち前ケース(K1)から突出する部分には螺子溝(3
1)が形成され、この部分に駆動輪(1)を着脱自在に螺着
している。尚、螺子溝(31)の方向は軸(29)の回転方向
(X)と駆動輪(1)のねじ込み方向とが逆となるよう形成す
る。前記軸(24)(27)(29)の後端は前ケース(K1)のボス部
(32)(33)にねじ込まれる螺子(図示しない)にて固着さ
れる金属製支持板(34)にて支持されている。
上記の減速ギヤ機構(14)のギヤ比は例えば268:1に設
定され、特にウォームギヤ(21)と第1ギヤ(G1)とにより
ギヤ比は33:1となっており、小さなギヤで大となる減
速比が得られている。
定され、特にウォームギヤ(21)と第1ギヤ(G1)とにより
ギヤ比は33:1となっており、小さなギヤで大となる減
速比が得られている。
〔3〕駆動輪駆動機構−電気構成部分(A2) 駆動輪駆動機構(A)の電気構成部分(A2)は第15図に示す
如く、交流商用電源コンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧トラン
ス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード(D1)を
介し接続されるNi−Cd電池よりなる三本の二次(充電
式)電池(b1)(b2)(b3)、モータ(5)の通電回路に介設さ
れる運転制御スイッチ(S)、トランス(T)の二次側に直列
接続される逆流阻止用ダイオード(D3)、充電時に点灯す
る発光ダイオード(LED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイ
オード(LED)を点灯する如く接続されるダイオード(D2)
からなる。
如く、交流商用電源コンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧トラン
ス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード(D1)を
介し接続されるNi−Cd電池よりなる三本の二次(充電
式)電池(b1)(b2)(b3)、モータ(5)の通電回路に介設さ
れる運転制御スイッチ(S)、トランス(T)の二次側に直列
接続される逆流阻止用ダイオード(D3)、充電時に点灯す
る発光ダイオード(LED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイ
オード(LED)を点灯する如く接続されるダイオード(D2)
からなる。
前記充電プラグ(35)は第3図に参照して両端に枢支軸(3
5a)(35a)を突設した合成樹脂製基台部(35b)とこれにイ
ンサート成型された二本のプラグ刃(35c)(35c)とからな
り、後ケース(K2)のモータ(5)及びギヤ機構(14)に近接
する把手窓(11)の近傍位置に回動により出没自在な如く
装着されている。具体的には、後ケース(K2)のモータ
(5)の厚みに合わせて部分的に突出させた突出部(36)に
プラグ収納凹所(37)を形成し、この凹所(37)内にプラグ
(35)を後ケース(K2)の内側から凹所定(37)に形設した軸
受溝(38)(38)に軸(35a)(35a)が嵌入状態となるように収
納している。そしてプラグ(35)が凹所(37)内に没入し突
出部(36)と面一となる没入状態(第3図参照)とプラグ
刃(35c)(35c)が凹所(37)から後ケース(K2)に対して垂直
となるように突出させた突出状態(第4図参照)との間
を回動自在となるように構成している。一方、前ケース
(K1)の第2部分(K12)にはプラグ(35)に対向して固定接
点板(39)(39)を装着した端子台(41)(41)が後ケース(K2)
に向けて一体的に突設され、充電プラグ(35)を凹所(37)
に収納し前ケース(K1)と後ケース(K2)とを接合すると端
子台(41)(41)に設けた軸受凹所(42)(42)に枢支軸(35a)
(35a)が嵌入する如く構成される。(43)は端子台(41)(4
1)と支持板(34)との間に架設されたT字状板バネで、端
子台(41)(41)間の凹所に基部(43a)を嵌着すると共に支
持板(34)に後方への突出部(34a)を設けることで端子台
(41)(41)壁と突出部(34a)とで左右の位置決めをなし、
基部(43a)を端子台(41)(41)に設けた段差リブ(44)(44)
上に載置し、水平部(43b)を支持板(34)上に載置し(第
1図参照)、充電プラグ(35)の回動に伴う出没状態を基
台部(35b)に設けた突起(図示しない)が当接すること
による自らの弾性変形により保持する作用をなす。充電
プラグ(35)のプラグ刃(35c)(35c)突出時にはプラグ刃(3
5c)(35c)の基台部(35b)より突出する後端が接点板(39)
(39)に弾接され、プラグ刃(35c)(35c)と接点板(39)(39)
とは電気的接続状態に保持され、プラグ刃(35c)(35c)没
入時はこの電気的接続が解除される。
5a)(35a)を突設した合成樹脂製基台部(35b)とこれにイ
ンサート成型された二本のプラグ刃(35c)(35c)とからな
り、後ケース(K2)のモータ(5)及びギヤ機構(14)に近接
する把手窓(11)の近傍位置に回動により出没自在な如く
装着されている。具体的には、後ケース(K2)のモータ
(5)の厚みに合わせて部分的に突出させた突出部(36)に
プラグ収納凹所(37)を形成し、この凹所(37)内にプラグ
(35)を後ケース(K2)の内側から凹所定(37)に形設した軸
受溝(38)(38)に軸(35a)(35a)が嵌入状態となるように収
納している。そしてプラグ(35)が凹所(37)内に没入し突
出部(36)と面一となる没入状態(第3図参照)とプラグ
刃(35c)(35c)が凹所(37)から後ケース(K2)に対して垂直
となるように突出させた突出状態(第4図参照)との間
を回動自在となるように構成している。一方、前ケース
(K1)の第2部分(K12)にはプラグ(35)に対向して固定接
点板(39)(39)を装着した端子台(41)(41)が後ケース(K2)
に向けて一体的に突設され、充電プラグ(35)を凹所(37)
に収納し前ケース(K1)と後ケース(K2)とを接合すると端
子台(41)(41)に設けた軸受凹所(42)(42)に枢支軸(35a)
(35a)が嵌入する如く構成される。(43)は端子台(41)(4
1)と支持板(34)との間に架設されたT字状板バネで、端
子台(41)(41)間の凹所に基部(43a)を嵌着すると共に支
持板(34)に後方への突出部(34a)を設けることで端子台
(41)(41)壁と突出部(34a)とで左右の位置決めをなし、
基部(43a)を端子台(41)(41)に設けた段差リブ(44)(44)
上に載置し、水平部(43b)を支持板(34)上に載置し(第
1図参照)、充電プラグ(35)の回動に伴う出没状態を基
台部(35b)に設けた突起(図示しない)が当接すること
による自らの弾性変形により保持する作用をなす。充電
プラグ(35)のプラグ刃(35c)(35c)突出時にはプラグ刃(3
5c)(35c)の基台部(35b)より突出する後端が接点板(39)
(39)に弾接され、プラグ刃(35c)(35c)と接点板(39)(39)
とは電気的接続状態に保持され、プラグ刃(35c)(35c)没
入時はこの電気的接続が解除される。
前記トランス(T)は把手部(12)の下部収納空間(12A)のモ
ータ(5)に近接した位置にリブ(45)…によって位置決め
されて配設される。この位置は充電プラグ(35)に近いの
で高圧配線が短くて済む。前記二次電池のうち二本(b2)
(b3)は下部収納空間(12A)のトランス(T)の後尾側にリブ
(46)…と前ケース(K1)の立上壁(47)とで位置決めされて
配設され、残りの一本(b1)は把手部(12)の上部収納空間
(12B)の後尾側端部にリブ(48)…と前ケース(K1)の立上
壁(47)とで位置決めされて配設されている。前者の二本
(b2)(b3)の間は直接接触させて、又他の一本(b1)は接点
板(49)を用いて電気接続され、三本が直列接続されてい
る。
ータ(5)に近接した位置にリブ(45)…によって位置決め
されて配設される。この位置は充電プラグ(35)に近いの
で高圧配線が短くて済む。前記二次電池のうち二本(b2)
(b3)は下部収納空間(12A)のトランス(T)の後尾側にリブ
(46)…と前ケース(K1)の立上壁(47)とで位置決めされて
配設され、残りの一本(b1)は把手部(12)の上部収納空間
(12B)の後尾側端部にリブ(48)…と前ケース(K1)の立上
壁(47)とで位置決めされて配設されている。前者の二本
(b2)(b3)の間は直接接触させて、又他の一本(b1)は接点
板(49)を用いて電気接続され、三本が直列接続されてい
る。
前記運転制御スイッチ(S)は前ケース(K1)のリブ(51)…
とリブ(52)…間に差し込まれるプリント基板(53)に取着
された固定接点板(54)と可動接点板(55)を可動接点板(5
5)を押圧する第1押釦(56)とから主構成される。第1押
釦(56)は第6図を参照して前ケース(K1)の立上壁(47)に
形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)の立上壁(58)に形
成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴(57)に挿通自在の
筒状部(56a)とこの筒状部(56a)の下端に可動接点板(55)
の押圧部(55a)に対向位置する如く一体的に連設される
第1作動部(56b)と同じく筒状部(56a)下端の第1作動部
(56b)と反対側に連設され先頭側角部上面を斜に切欠し
て斜面(50)を形成した第2作動部(56c)からなる。筒状
部(56a)は一端に穴(57)の周縁(58)に係合し、可動接点
板(55)を固定接点板(54)に接触状態に保つ為の段差部(5
9)を形成している。
とリブ(52)…間に差し込まれるプリント基板(53)に取着
された固定接点板(54)と可動接点板(55)を可動接点板(5
5)を押圧する第1押釦(56)とから主構成される。第1押
釦(56)は第6図を参照して前ケース(K1)の立上壁(47)に
形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)の立上壁(58)に形
成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴(57)に挿通自在の
筒状部(56a)とこの筒状部(56a)の下端に可動接点板(55)
の押圧部(55a)に対向位置する如く一体的に連設される
第1作動部(56b)と同じく筒状部(56a)下端の第1作動部
(56b)と反対側に連設され先頭側角部上面を斜に切欠し
て斜面(50)を形成した第2作動部(56c)からなる。筒状
部(56a)は一端に穴(57)の周縁(58)に係合し、可動接点
板(55)を固定接点板(54)に接触状態に保つ為の段差部(5
9)を形成している。
この段差部(59)の係合を容易にすべく種々の工夫が施さ
れている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後面側とに
それぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)に形成した一対の
ガイドリブ(61)(61)(後ケース側は図示しない)が嵌入
するガイド溝(62)(62)(前面側は図示しない)を形成し
ている。このガイドリブ(61)(61)は上下方向に延設され
るが、上部(61a)と下部(61b)とが左右方向にズレた形
状、即ち下部(61b)が上部(61a)に対して先頭(第1図で
右端)側へ偏位して形成されている。このガイドリブ(6
1)(61)の偏位構成により押釦(56)を押すと押釦(56)は先
頭側へ変位する。次に、筒状部(56a)内側に形成した筒
状バネ受け(56d)(第1図参照)と前ケース(K1)に一体
形成した皿状バネ受け(63)との間にコイルバネ(64)を介
設し、筒状バネ受け(56d)の中心に対し、皿状バネ受け
(63)の中心を先頭寄りに偏位させることで、コイルバネ
(64)の上部に対し、下部が偏位した状態(第1図参照)
となり、コイルバネ(64)の元形復帰力で押釦(56)は先頭
方向へ移動する力を受けている。
れている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後面側とに
それぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)に形成した一対の
ガイドリブ(61)(61)(後ケース側は図示しない)が嵌入
するガイド溝(62)(62)(前面側は図示しない)を形成し
ている。このガイドリブ(61)(61)は上下方向に延設され
るが、上部(61a)と下部(61b)とが左右方向にズレた形
状、即ち下部(61b)が上部(61a)に対して先頭(第1図で
右端)側へ偏位して形成されている。このガイドリブ(6
1)(61)の偏位構成により押釦(56)を押すと押釦(56)は先
頭側へ変位する。次に、筒状部(56a)内側に形成した筒
状バネ受け(56d)(第1図参照)と前ケース(K1)に一体
形成した皿状バネ受け(63)との間にコイルバネ(64)を介
設し、筒状バネ受け(56d)の中心に対し、皿状バネ受け
(63)の中心を先頭寄りに偏位させることで、コイルバネ
(64)の上部に対し、下部が偏位した状態(第1図参照)
となり、コイルバネ(64)の元形復帰力で押釦(56)は先頭
方向へ移動する力を受けている。
又、可動接点板(55)の押圧部(55a)を下方に接曲して山
形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動部(56b)の押圧
突起(65)で押すように構成することで、押釦(56)を押す
と可動接点板(55)の弾性力で押圧部(55a)により先頭方
向へ附勢される。更に、筒状部(56a)の上面の後尾側が
低段部(65)に形成さると共に高段部(66)との間に傾斜面
(67)を形成している。この構成により親指で押釦(56)上
面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動部(56b)の押圧
突起(65)で押すように構成することで、押釦(56)を押す
と可動接点板(55)の弾性力で押圧部(55a)により先頭方
向へ附勢される。更に、筒状部(56a)の上面の後尾側が
低段部(65)に形成さると共に高段部(66)との間に傾斜面
(67)を形成している。この構成により親指で押釦(56)上
面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
前記ダイオード(D1)(D2)(D3)及び抵抗(R)はプリント基
板(53)の下面側に取着され、発光ダイオード(LED)はプ
リント基板(53)の先頭側を延長させた第3ギヤ(G3)の前
面側に位置する部分に立設し、第1部分(K11)の上面に
形成した窓(68)から先端が上面に露出される。
板(53)の下面側に取着され、発光ダイオード(LED)はプ
リント基板(53)の先頭側を延長させた第3ギヤ(G3)の前
面側に位置する部分に立設し、第1部分(K11)の上面に
形成した窓(68)から先端が上面に露出される。
〔4〕切り刃操作機構(B) 次に切り刃操作機構(B)の構成につき説明する。この機
構(B)は本体ケース(K)の第1部分(K11)上部に装着され
ている。第5図を参照して(71)は第1部分(K11)に形成
した軸穴(72)に回転自在に支持される回転軸(73)を突設
し、本体ケース(K)内に回動自在に設けた金属製の連動
板で、回転軸(73)の先端に切り刃(3)が着脱自在に固定
され、切り刃(3)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸を
中心に回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端固
定部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば良
い)に形成され、この固定部(73a)に合成樹脂製レバー
(75)がその角穴(76)において圧入された後、切り刃(3)
がその上部に形成され固定部(73a)に合致する形状の角
穴(77)にて嵌入され、固定部(73a)に形成した螺子穴(7
8)に螺合する螺子(79)にて固定部(73a)に固定される。
構(B)は本体ケース(K)の第1部分(K11)上部に装着され
ている。第5図を参照して(71)は第1部分(K11)に形成
した軸穴(72)に回転自在に支持される回転軸(73)を突設
し、本体ケース(K)内に回動自在に設けた金属製の連動
板で、回転軸(73)の先端に切り刃(3)が着脱自在に固定
され、切り刃(3)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸を
中心に回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端固
定部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば良
い)に形成され、この固定部(73a)に合成樹脂製レバー
(75)がその角穴(76)において圧入された後、切り刃(3)
がその上部に形成され固定部(73a)に合致する形状の角
穴(77)にて嵌入され、固定部(73a)に形成した螺子穴(7
8)に螺合する螺子(79)にて固定部(73a)に固定される。
前記レバー(75)は圧入により連動板(71)を本体ケース
(K)から容易に抜け落ちないように保持しておくと機能
と切り刃(3)の本体ケース(K)前面からの距離を一定に保
持するスペーサーの機能とを有し、レバー(75)の上縁に
前方に一体的に手掛片(75a)を形成してこの手掛片(75a)
に指を掛けてレバー(75)を上方に回動させる刃上げレバ
ーとしての機能をもなす様構成されている。又、手掛片
(75a)の後端は後記アーム支持台(90)の上面に当接して
切り刃(3)の引き下げ方向の回動規制をなす。
(K)から容易に抜け落ちないように保持しておくと機能
と切り刃(3)の本体ケース(K)前面からの距離を一定に保
持するスペーサーの機能とを有し、レバー(75)の上縁に
前方に一体的に手掛片(75a)を形成してこの手掛片(75a)
に指を掛けてレバー(75)を上方に回動させる刃上げレバ
ーとしての機能をもなす様構成されている。又、手掛片
(75a)の後端は後記アーム支持台(90)の上面に当接して
切り刃(3)の引き下げ方向の回動規制をなす。
前記切り刃(3)は第14図に示す如く略矩形状をなし先頭
側の側縁(3A)下端と後尾側(同図で右側)の側縁(3B)下
端との間に支点(74)を中心に円弧状の刃先(3C)が形成さ
れ、先頭側の下端角部(くい込み側角部)を切り欠いて
鋭角のくり込みエッジ(3D)を形成している。前記連動板
(71)は一端が本体ケース(K)内に係止され他端が連動板
(71)に形成の突起(71d)に係止されるコイルバネ(附勢
手段)(82)により、第5図矢視P方向、即ち、刃下げ方
向に附勢されている。
側の側縁(3A)下端と後尾側(同図で右側)の側縁(3B)下
端との間に支点(74)を中心に円弧状の刃先(3C)が形成さ
れ、先頭側の下端角部(くい込み側角部)を切り欠いて
鋭角のくり込みエッジ(3D)を形成している。前記連動板
(71)は一端が本体ケース(K)内に係止され他端が連動板
(71)に形成の突起(71d)に係止されるコイルバネ(附勢
手段)(82)により、第5図矢視P方向、即ち、刃下げ方
向に附勢されている。
(83)は第6図、第13図を参照して本体ケース(K)上面に
第1押釦(56)よりも先頭側に設けた刃上げ用の合成樹脂
製第2押釦で、本体ケース(K)の上面に形成した釦穴(8
4)にて上下に摺動する筒状部(83a)とその下端に一体形
成した刃上げ用第1作動部(83b)と運転停止用第2作動
部(83c)とからなり、本体ケース(K)に形成したバネ受(8
5)と自らの内側に形成したバネ受(83d)(第1図参照)
との間に介設されるコイルバネ(86)により常時上方に附
勢されている。前記の第2作動部(83c)は運転状態に係
止された第1押釦(56)(第8図参照)の第2作動部(56
c)の斜面(50)部の上方に位置して斜面(87)を形成し、第
2押釦(83)を押すことで第1押釦(56)を後尾方向へ変移
させ、同押釦(56)の係合を解除する。尚、斜面(50)(87)
はいずれか一方を備えれば良い。(89)(89)は前ケース(K
1)及び後ケース(K2)に形成した一対のガイドリブ(後ケ
ース側は図示せず)で、筒状部(83a)の前、後に形成し
た一対の溝(91)(91)(前面側は図示せず)に嵌入して筒
状部(83a)を上下にガイドする。(92)は本体ケース(K)内
に突設した軸(93)に回動自在に支持された合成樹脂製作
動レバーで、中間部に第2押釦(83)を押した時に作動部
(83b)に当接係合するように突設された第1係合部(92a)
を、又先端部に作動レバー(92)回動時に連動板(71)に突
設したピン(71a)に当接係合する第2係合部(92b)を有し
ている。この作動レバー(92)は中間上部に弾性変形容易
な作動腕部(92c)を一体形成し、その先端には第2押釦
(83)を押した時に前記連動板(71)に形成した係合溝部(7
1b)に係合するピン状係合部(94)を形成していると共
に、軸(93)に関し作動腕部(92c)と反対側に解除腕部(92
d)を第1押釦(56)の第2作動部(56c)に対向して形成し
ており、第1押釦(56)が下降すると第2作動部(56c)が
解除腕部(92d)を押して前述の係合溝部(71b)と係合部(9
4)との係合を解除する。
第1押釦(56)よりも先頭側に設けた刃上げ用の合成樹脂
製第2押釦で、本体ケース(K)の上面に形成した釦穴(8
4)にて上下に摺動する筒状部(83a)とその下端に一体形
成した刃上げ用第1作動部(83b)と運転停止用第2作動
部(83c)とからなり、本体ケース(K)に形成したバネ受(8
5)と自らの内側に形成したバネ受(83d)(第1図参照)
との間に介設されるコイルバネ(86)により常時上方に附
勢されている。前記の第2作動部(83c)は運転状態に係
止された第1押釦(56)(第8図参照)の第2作動部(56
c)の斜面(50)部の上方に位置して斜面(87)を形成し、第
2押釦(83)を押すことで第1押釦(56)を後尾方向へ変移
させ、同押釦(56)の係合を解除する。尚、斜面(50)(87)
はいずれか一方を備えれば良い。(89)(89)は前ケース(K
1)及び後ケース(K2)に形成した一対のガイドリブ(後ケ
ース側は図示せず)で、筒状部(83a)の前、後に形成し
た一対の溝(91)(91)(前面側は図示せず)に嵌入して筒
状部(83a)を上下にガイドする。(92)は本体ケース(K)内
に突設した軸(93)に回動自在に支持された合成樹脂製作
動レバーで、中間部に第2押釦(83)を押した時に作動部
(83b)に当接係合するように突設された第1係合部(92a)
を、又先端部に作動レバー(92)回動時に連動板(71)に突
設したピン(71a)に当接係合する第2係合部(92b)を有し
ている。この作動レバー(92)は中間上部に弾性変形容易
な作動腕部(92c)を一体形成し、その先端には第2押釦
(83)を押した時に前記連動板(71)に形成した係合溝部(7
1b)に係合するピン状係合部(94)を形成していると共
に、軸(93)に関し作動腕部(92c)と反対側に解除腕部(92
d)を第1押釦(56)の第2作動部(56c)に対向して形成し
ており、第1押釦(56)が下降すると第2作動部(56c)が
解除腕部(92d)を押して前述の係合溝部(71b)と係合部(9
4)との係合を解除する。
(95)は本体ケース(K)に装着されたU字状板バネで、切
り刃(3)が引下げ状態にある時、連動板(71)の突起(71c)
に当接して連動板(71)を若干刃引上げ方向に附勢するも
ので、二次電池切れ等により切り刃(3)が罐にくい込ん
だ時にも連動板(71)に引き上げ方向に力を作用させ切り
刃(3)の引き上げが容易となる。
り刃(3)が引下げ状態にある時、連動板(71)の突起(71c)
に当接して連動板(71)を若干刃引上げ方向に附勢するも
ので、二次電池切れ等により切り刃(3)が罐にくい込ん
だ時にも連動板(71)に引き上げ方向に力を作用させ切り
刃(3)の引き上げが容易となる。
(96)は本体ケース(K)の前面に設けた罐支持台で、罐(N)
をケース(K)より適宜だけ離間させる。(97)は罐押え
軸、(98)は水平方向に回動自在のアーム(99)に取り付け
た罐蓋吸着用の磁石である。
をケース(K)より適宜だけ離間させる。(97)は罐押え
軸、(98)は水平方向に回動自在のアーム(99)に取り付け
た罐蓋吸着用の磁石である。
上記の部品配置において、充電プラグ(35)の取付位置は
重量のあるモータ(5)及び減速ギヤ機構(14)に近接さ
れ、しかも充電プラグ(35)を中心にしてモータ(5)及び
減速ギヤ機構(14)と略反対側に、これ等の次に重量のあ
るトランス(T)及び二次電池(b1)〜(b3)を配設して左右
の重量バランスをとっていることで、機器の重心(O)は
第3図に示す位置にあり、充電プラグ(35)に近接してい
る。その結果、充電のために充電プラグ(35)を電源コン
セントに差し込んだ状態において、充電プラグに過大な
回転モーメントが印加されることがなく、充電プラグ(3
5)部の損傷を防止できる。
重量のあるモータ(5)及び減速ギヤ機構(14)に近接さ
れ、しかも充電プラグ(35)を中心にしてモータ(5)及び
減速ギヤ機構(14)と略反対側に、これ等の次に重量のあ
るトランス(T)及び二次電池(b1)〜(b3)を配設して左右
の重量バランスをとっていることで、機器の重心(O)は
第3図に示す位置にあり、充電プラグ(35)に近接してい
る。その結果、充電のために充電プラグ(35)を電源コン
セントに差し込んだ状態において、充電プラグに過大な
回転モーメントが印加されることがなく、充電プラグ(3
5)部の損傷を防止できる。
以上の構成における動作を説明する。初期状態に切り刃
(3)が引き上げ状態(第6図、第2図一点鎖線参照)に
あるとすると、罐切動作を行なうには、罐(N)を左手で
持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ、かつ
側面を支持台(96)に当接する。次いで、第1押釦(56)を
押すと、作動レバー(92)が回動され連動板(71)と作動レ
バー(92)との係合が解除されて、切り刃(3)が下がり、
エッジ(3D)が蓋(N1)に当接状態となる(第7図参照)。
更に、第1押釦(56)を押すと接点(54)(55)が接触して運
転制御スイッチ(S)がONし、この状態は段差部(59)の
係合で保持される(第8図参照)。運転制御スイッチ
(S)のONで、駆動輪(1)が回転し始め、罐(N)が回転
し、切り刃(3)がエッジ(3D)から自動的に蓋(N1)に容易
にくい込み蓋(N1)が切られる。蓋(N1)を切り終えると、
第2押釦(83)を途中迄押すと第2作動部(83c)が第1押
釦(56)の第2作動部(56c)に当接して第1押釦(56)はそ
の係合が解除され上方に復帰し、運転制御スイッチ(S)
がオフして、モータ(5)が停止する(第6図参照)。次
いで左手で罐(N)を持ち、第2押釦(83)を最後まで押す
と作動レバー(92)が回動し、作動レバー(92)により、連
動板(71)が回動して切り刃(3)が引き上げられ、係合部
(94)と係合溝部(71b)との係合でこの引き上げ状態が保
持され、初期状態に復帰する。この状態で罐(N)を取り
外せる。
(3)が引き上げ状態(第6図、第2図一点鎖線参照)に
あるとすると、罐切動作を行なうには、罐(N)を左手で
持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ、かつ
側面を支持台(96)に当接する。次いで、第1押釦(56)を
押すと、作動レバー(92)が回動され連動板(71)と作動レ
バー(92)との係合が解除されて、切り刃(3)が下がり、
エッジ(3D)が蓋(N1)に当接状態となる(第7図参照)。
更に、第1押釦(56)を押すと接点(54)(55)が接触して運
転制御スイッチ(S)がONし、この状態は段差部(59)の
係合で保持される(第8図参照)。運転制御スイッチ
(S)のONで、駆動輪(1)が回転し始め、罐(N)が回転
し、切り刃(3)がエッジ(3D)から自動的に蓋(N1)に容易
にくい込み蓋(N1)が切られる。蓋(N1)を切り終えると、
第2押釦(83)を途中迄押すと第2作動部(83c)が第1押
釦(56)の第2作動部(56c)に当接して第1押釦(56)はそ
の係合が解除され上方に復帰し、運転制御スイッチ(S)
がオフして、モータ(5)が停止する(第6図参照)。次
いで左手で罐(N)を持ち、第2押釦(83)を最後まで押す
と作動レバー(92)が回動し、作動レバー(92)により、連
動板(71)が回動して切り刃(3)が引き上げられ、係合部
(94)と係合溝部(71b)との係合でこの引き上げ状態が保
持され、初期状態に復帰する。この状態で罐(N)を取り
外せる。
上記の罐切動作の途中、二次電池が放電した際には、第
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3)の
刃先形状が支点(74)を中心に円弧状に形成されているた
め、押釦(83)を押すと刃先が蓋(N1)の切開縁(100)に引
掛けることがなく、容易に切り刃(3)を引き上げること
ができる。もし、押釦(83)による引き上げが困難であれ
ばレバー(75)に手を掛けて行なうことも可能である。
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3)の
刃先形状が支点(74)を中心に円弧状に形成されているた
め、押釦(83)を押すと刃先が蓋(N1)の切開縁(100)に引
掛けることがなく、容易に切り刃(3)を引き上げること
ができる。もし、押釦(83)による引き上げが困難であれ
ばレバー(75)に手を掛けて行なうことも可能である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えばモータ(5)の取付方法は図示に限定されないし、ト
ランス(T)及び電池(b1)〜(b3)配設位置は互いに変更可
能である。又、本体ケース(K)形状はハンディ型のもの
でなく、卓上型のものでも良い。又、連動板(71)を作動
レバー(92)と係合させて、刃上げ状態を保持するよう構
成しているが、この係合機構を削除して、第2押釦(83)
押圧時のみ切り刃(3)を引き上げるよう構成しても良
い。この場合、作動レバー(92)の解除腕部(92a)も削除
する。
えばモータ(5)の取付方法は図示に限定されないし、ト
ランス(T)及び電池(b1)〜(b3)配設位置は互いに変更可
能である。又、本体ケース(K)形状はハンディ型のもの
でなく、卓上型のものでも良い。又、連動板(71)を作動
レバー(92)と係合させて、刃上げ状態を保持するよう構
成しているが、この係合機構を削除して、第2押釦(83)
押圧時のみ切り刃(3)を引き上げるよう構成しても良
い。この場合、作動レバー(92)の解除腕部(92a)も削除
する。
(ト)効果 上記の如く構成される本発明に依れば、切り刃の下げ動
作は基板の附勢手段の附勢力により行なわれるので刃下
げ操作が容易である。又運転制御接点のON動作は運転
制御用操作部材の軽い操作で行なえると共にそのOFF
動作によって切り刃が上げられることがないので、罐切
途中の運転停止、切開の操作性が良い。更に切り刃の上
下動操作機構と運転制御接点機構とを横並びに配置でき
本体形状を縦長にすることがなく、ハンディ型に適した
罐切機を提供できる等効果が大きい。
作は基板の附勢手段の附勢力により行なわれるので刃下
げ操作が容易である。又運転制御接点のON動作は運転
制御用操作部材の軽い操作で行なえると共にそのOFF
動作によって切り刃が上げられることがないので、罐切
途中の運転停止、切開の操作性が良い。更に切り刃の上
下動操作機構と運転制御接点機構とを横並びに配置でき
本体形状を縦長にすることがなく、ハンディ型に適した
罐切機を提供できる等効果が大きい。
第1図〜第15図はいずれも本発明の一実施例を示し、第
1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図は全体正面図、第3図は全体背面図、第4図
は全体上面図、第5図は第1図のV−V線断面図、第6
図〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9
図及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第
11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそれぞれ部
品の斜視図、第14図は罐切動作の説明図、第15図は電気
回路図である。 (1)…駆動輪、(3)…切り刃、(5)…モータ、(56)…第1
押釦(運転制御用操作部材)、(71)…連動板、(82)…コ
イルバネ(附勢手段)、(83)…第2押釦(刃上げ用押
釦)、(K)…本体ケース。
1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図は全体正面図、第3図は全体背面図、第4図
は全体上面図、第5図は第1図のV−V線断面図、第6
図〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9
図及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第
11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそれぞれ部
品の斜視図、第14図は罐切動作の説明図、第15図は電気
回路図である。 (1)…駆動輪、(3)…切り刃、(5)…モータ、(56)…第1
押釦(運転制御用操作部材)、(71)…連動板、(82)…コ
イルバネ(附勢手段)、(83)…第2押釦(刃上げ用押
釦)、(K)…本体ケース。
Claims (1)
- 【請求項1】モータを収納する本体ケースの前面側に前
記モータの回転が伝達されて回転する駆動輪とこれの上
方に上下動自在に設けられこれと協働して罐蓋を切開す
る切り刃とを備えるものにおいて、前記本体ケース内に
前記切り刃と連動する連動板とこの連動板を切り刃引き
下げ方向に常時附勢する附勢手段を設けると共に、前記
本体ケースの上面に前記連動板を切り刃引き上げ方向に
変位させる刃上げ用押釦とこの押釦の近傍に配置され前
記モータの通電を制御する運転制御接点をON、OFF
する運転制御用操作部材とを備えたことを特徴とする電
動罐切機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19985485A JPH062516B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 電動罐切機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19985485A JPH062516B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 電動罐切機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264776A JPS6264776A (ja) | 1987-03-23 |
| JPH062516B2 true JPH062516B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=16414753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19985485A Expired - Lifetime JPH062516B2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 電動罐切機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062516B2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP19985485A patent/JPH062516B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264776A (ja) | 1987-03-23 |
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