JPH0637229B2 - 充電式電動罐切機 - Google Patents
充電式電動罐切機Info
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- JPH0637229B2 JPH0637229B2 JP60190440A JP19044085A JPH0637229B2 JP H0637229 B2 JPH0637229 B2 JP H0637229B2 JP 60190440 A JP60190440 A JP 60190440A JP 19044085 A JP19044085 A JP 19044085A JP H0637229 B2 JPH0637229 B2 JP H0637229B2
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- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は充電式の電動罐切機に関する。
(ロ)従来の技術 従来の電動罐切機としては、例えば特公昭52-11635号公
報の如き使用時商用電源へ接続して使用する商用電源型
のものが広く用いられている。この型の電動罐切機に依
れば、使用場所の近くにコンセントが存在しないと使用
できないという欠点がある。
報の如き使用時商用電源へ接続して使用する商用電源型
のものが広く用いられている。この型の電動罐切機に依
れば、使用場所の近くにコンセントが存在しないと使用
できないという欠点がある。
この欠点に対処すべく、充電式の電動罐切機が製品化さ
れ販売されている。この従来の充電式電動罐切機は所謂
スタンド型と称されるもので、充電器と罐切機本体とが
別体となっていて、充電時には罐切機本体を充電器に連
結して充電し、罐切時には罐切機本体を充電器から外し
て任意の使用場所にて罐切動作を行なうことができ、上
記した商用電源型の欠点を解消できる。
れ販売されている。この従来の充電式電動罐切機は所謂
スタンド型と称されるもので、充電器と罐切機本体とが
別体となっていて、充電時には罐切機本体を充電器に連
結して充電し、罐切時には罐切機本体を充電器から外し
て任意の使用場所にて罐切動作を行なうことができ、上
記した商用電源型の欠点を解消できる。
しかしながら、上記の罐切機本体は減速ギヤ機構が大型
で、切歯を上下させるレバーも大型である為大型で重量
があり、これに充電機構を装備させて充電プラグ装備の
電動罐切機を構成すると更に大型化し、重量化する問題
がある。
で、切歯を上下させるレバーも大型である為大型で重量
があり、これに充電機構を装備させて充電プラグ装備の
電動罐切機を構成すると更に大型化し、重量化する問題
がある。
又、充電プラグ装備型の罐切機を形成するに当り充電プ
ラグ、モータ及び減速ギヤ機構の配置如何では罐切機本
体の厚みが厚くなり、充電プラグに過大な回転モーメン
トが加わり、充電プラグ部の損傷や、充電中罐切機本体
がコンセントから脱落し易くなる等の問題がある。
ラグ、モータ及び減速ギヤ機構の配置如何では罐切機本
体の厚みが厚くなり、充電プラグに過大な回転モーメン
トが加わり、充電プラグ部の損傷や、充電中罐切機本体
がコンセントから脱落し易くなる等の問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は上記の種々の問題に鑑み、軽量、薄型のコンパ
クトであって、しかも充電プラグに過大な回転モーメン
トが加わらない充電式電動罐切機を提供せんとするもの
である。
クトであって、しかも充電プラグに過大な回転モーメン
トが加わらない充電式電動罐切機を提供せんとするもの
である。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、機構部とこれに連設されるコ字状の把手部か
ら構成される本体ケースの機構部内にモータとこの駆動
軸に連結される減速ギヤ機構とを収納し、同機構部の前
面側に前記減速ギヤ機構の出力端に連結されて回転する
駆動輪とこれの上方に上下動自在に設けられこれと協働
して罐蓋を切開する切り刃とを備えた充電式電動罐切機
において、前記モータは駆動軸にウォームギヤが形成さ
れて前記機構部内下部に横設され、前記減速ギヤ機構は
モータの上方に配設され、前記機構部の背面の前記モー
タ及び減速ギヤ機構の側方部に充電プラグを出没自在に
設けると共に、前記把手部の上辺部に少なくともプリン
ト基板を、下辺部に少なくとも充電式電池をそれぞれ収
納し、同把手部の上辺部又は下辺部に降圧トランスを収
納し、前記本体ケースの上面には前記プリント基板に設
けた運転制御用接点を開閉させる第1操作釦と上下動す
る第2操作釦とを設け、更に前記機構部の減速ギヤ機構
上方に前記第2操作釦の上下動に連動して前記切り刃を
上下動させる切り刃操作機構を収納してなることを特徴
とするものである。
ら構成される本体ケースの機構部内にモータとこの駆動
軸に連結される減速ギヤ機構とを収納し、同機構部の前
面側に前記減速ギヤ機構の出力端に連結されて回転する
駆動輪とこれの上方に上下動自在に設けられこれと協働
して罐蓋を切開する切り刃とを備えた充電式電動罐切機
において、前記モータは駆動軸にウォームギヤが形成さ
れて前記機構部内下部に横設され、前記減速ギヤ機構は
モータの上方に配設され、前記機構部の背面の前記モー
タ及び減速ギヤ機構の側方部に充電プラグを出没自在に
設けると共に、前記把手部の上辺部に少なくともプリン
ト基板を、下辺部に少なくとも充電式電池をそれぞれ収
納し、同把手部の上辺部又は下辺部に降圧トランスを収
納し、前記本体ケースの上面には前記プリント基板に設
けた運転制御用接点を開閉させる第1操作釦と上下動す
る第2操作釦とを設け、更に前記機構部の減速ギヤ機構
上方に前記第2操作釦の上下動に連動して前記切り刃を
上下動させる切り刃操作機構を収納してなることを特徴
とするものである。
(ホ)作用 上記手段により、ウォームギヤを用いているので減速ギ
ヤ機構の小型、軽量化が図れると共に第2の操作手段と
切り刃操作機構とで切り刃を上下させるので、大型の刃
上下動用レバーが不要となり、機体の小型軽量化が実現
されると共に、充電プラグ、モータ及び減速ギヤ機構が
罐切機本体の機構部の厚さ方向に重なって配設されてい
ないので、充電プラグに過大な回転モーメントが加わら
ない。
ヤ機構の小型、軽量化が図れると共に第2の操作手段と
切り刃操作機構とで切り刃を上下させるので、大型の刃
上下動用レバーが不要となり、機体の小型軽量化が実現
されると共に、充電プラグ、モータ及び減速ギヤ機構が
罐切機本体の機構部の厚さ方向に重なって配設されてい
ないので、充電プラグに過大な回転モーメントが加わら
ない。
(ヘ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。図に示
す罐切機はハンディ型充電式罐切機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐送
り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設けた
切り刃(3)とにより、罐を回転させながら開罐するもの
である。そして、同罐切機は駆動輪(1)を回転駆動する
駆動輪駆動機構(A)と切り刃操作機構(B)とから主構成さ
れ、駆動輪機構(A)はモータ(5)によって駆動輪(1)を低
速駆動する機械構成部分(A1)とモータを電気的に制御す
る電気構成部分(A2)とを含む。
す罐切機はハンディ型充電式罐切機であり、本体ケース
(K)の前面に突出させて回動自在に設けた駆動輪(罐送
り歯)(1)と同前面の駆動輪上方に上下動自在に設けた
切り刃(3)とにより、罐を回転させながら開罐するもの
である。そして、同罐切機は駆動輪(1)を回転駆動する
駆動輪駆動機構(A)と切り刃操作機構(B)とから主構成さ
れ、駆動輪機構(A)はモータ(5)によって駆動輪(1)を低
速駆動する機械構成部分(A1)とモータを電気的に制御す
る電気構成部分(A2)とを含む。
〔1〕本体ケース 前記本体ケース(K)は合成樹脂製であって、螺子(6)(7)
(8)(9)により着脱自在に結合される前ケース(K1)と後ケ
ース(K2)とから偏平状(左右幅L1≫前後幅L2)に形
成され、機能的観点からみると主として前記機械構成部
分(A1)を収納する機構部(10)と矩形状把手窓(11)を有す
るように機構部(10)に連設される略コ字状の把手部(12)
とからなる。前記前ケース(K1)は機構部(10)に対応する
第1部分(K11)とそれ以外の第2部分(K12)とに分割構成
され、この両部分(K11)(K12)の接合部において突起と溝
との係合をなすと共に第2部分(K12)から第1部分(K11)
へ重なるように突設した舌片(13)と第1部分(K11)とを
重合させ螺子(図示しない)で固着している。
(8)(9)により着脱自在に結合される前ケース(K1)と後ケ
ース(K2)とから偏平状(左右幅L1≫前後幅L2)に形
成され、機能的観点からみると主として前記機械構成部
分(A1)を収納する機構部(10)と矩形状把手窓(11)を有す
るように機構部(10)に連設される略コ字状の把手部(12)
とからなる。前記前ケース(K1)は機構部(10)に対応する
第1部分(K11)とそれ以外の第2部分(K12)とに分割構成
され、この両部分(K11)(K12)の接合部において突起と溝
との係合をなすと共に第2部分(K12)から第1部分(K11)
へ重なるように突設した舌片(13)と第1部分(K11)とを
重合させ螺子(図示しない)で固着している。
〔2〕駆動輪駆動機構−機械構成部分(A1) 次に、前記駆動輪駆動機構(A)につき説明する。機械構
成部分(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(14)から
主構成されている。モータ(5)は機構部(10)内下部にお
いて、その駆動軸(15)が先頭(第1図で右端)側へ突出
しかつ、電気端子(16)(16)が後尾(第1図で左端)側と
なるよう機構部(10)の厚み方向と直角(第1図紙面と平
行な方向)で、かつ水平方向に向けて横設されると共
に、第1部分(K11)に一体的に立設される仕切壁(17)(1
8)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を貫通する如く添設され、
仕切壁(17)を貫通する螺子(図示しない)にて仕切壁(1
7)に固着されている。
成部分(A1)は直流モータ(5)及び減速ギヤ機構(14)から
主構成されている。モータ(5)は機構部(10)内下部にお
いて、その駆動軸(15)が先頭(第1図で右端)側へ突出
しかつ、電気端子(16)(16)が後尾(第1図で左端)側と
なるよう機構部(10)の厚み方向と直角(第1図紙面と平
行な方向)で、かつ水平方向に向けて横設されると共
に、第1部分(K11)に一体的に立設される仕切壁(17)(1
8)に駆動軸(15)が仕切壁(17)を貫通する如く添設され、
仕切壁(17)を貫通する螺子(図示しない)にて仕切壁(1
7)に固着されている。
前記減速ギヤ機構(14)は機構部(10)内のモータ(5)上方
に配設され本体ケース(K)前面から突出して回動自在に
設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸(15)の回転を減速して
伝えるためのもので、駆動軸(15)に固着の金属製ウォー
ムギヤ(21)と、これに噛合する合成樹脂製大径ギヤ(22)
及びその前方に位置する小径ギヤ(23)を有し第1部分(K
11)から内方へ突設される金属製軸(24)に回転自在に支
持された第1ギヤ(G1)と、この第1ギヤ(G1)の小径ギヤ
(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(25)及びその後方に
位置する金属製小径ギヤ(26)を有し第1部分(K11)から
内方へ突設される金属製軸(27)に回転自在に支持された
第2ギヤ(G2)と、この第2ギヤ(G2)の小径ギヤ(26)に噛
合し第1部分(K11)に一体に突設される軸受筒(28)に回
転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後端に固着され
る第3ギヤ(G3)とからなる。前記軸(29)の前端、即ち前
ケース(K1)から突出する部分には螺子溝(31)が形成さ
れ、この部分に駆動輪(1)を着脱自在に螺着している。
尚、螺子溝(31)の方向は軸(29)の回転方向(X)と駆動輪
(1)のねじ込み方向とが逆となるよう形成する。前記軸
(24)(27)(29)の後端は前ケース(K1)のボス部(32)(33)に
ねじ込まれる螺子(図示しない)にて固着される金属製
支持板(34)にて支持されている。
に配設され本体ケース(K)前面から突出して回動自在に
設けた駆動輪(1)にモータ駆動軸(15)の回転を減速して
伝えるためのもので、駆動軸(15)に固着の金属製ウォー
ムギヤ(21)と、これに噛合する合成樹脂製大径ギヤ(22)
及びその前方に位置する小径ギヤ(23)を有し第1部分(K
11)から内方へ突設される金属製軸(24)に回転自在に支
持された第1ギヤ(G1)と、この第1ギヤ(G1)の小径ギヤ
(23)に噛合する合成樹脂製大径ギヤ(25)及びその後方に
位置する金属製小径ギヤ(26)を有し第1部分(K11)から
内方へ突設される金属製軸(27)に回転自在に支持された
第2ギヤ(G2)と、この第2ギヤ(G2)の小径ギヤ(26)に噛
合し第1部分(K11)に一体に突設される軸受筒(28)に回
転自在に貫通支持される金属製軸(29)の後端に固着され
る第3ギヤ(G3)とからなる。前記軸(29)の前端、即ち前
ケース(K1)から突出する部分には螺子溝(31)が形成さ
れ、この部分に駆動輪(1)を着脱自在に螺着している。
尚、螺子溝(31)の方向は軸(29)の回転方向(X)と駆動輪
(1)のねじ込み方向とが逆となるよう形成する。前記軸
(24)(27)(29)の後端は前ケース(K1)のボス部(32)(33)に
ねじ込まれる螺子(図示しない)にて固着される金属製
支持板(34)にて支持されている。
上記の減速ギヤ機構(14)のギヤ比は例えば268:1に設
定され、特にウォームギヤ(21)と第1ギヤ(G1)とによる
ギヤ比は33:1となっており、小さなギヤで大なる減速
比が得られている。
定され、特にウォームギヤ(21)と第1ギヤ(G1)とによる
ギヤ比は33:1となっており、小さなギヤで大なる減速
比が得られている。
〔3〕駆動輪駆動機構−電気構成部分(A2) 駆動輪駆動機構(A)の電気構成部分(A2)は第15図に示す
如く、交流商用電源コンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧トラン
ス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード(D1)を
介し接続されるNi-Cd電池よりなる三本の二次(充電
式)電池(b1)(b2)(b3)、モータ(5)の通電回路に介設さ
れる運転制御スイッチ(S)、トランス(T)の二次側に直列
接続される逆流阻止用ダイオード(D3)、充電時に点灯す
る発光ダイオード(LED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイ
オード(LED)を点灯する如く接続されるダイオード(D2)
からなる。
如く、交流商用電源コンセント(図示しない)に差し込
むための充電プラグ(35)、これに接続される降圧トラン
ス(T)、このトランスの二次側に整流ダイオード(D1)を
介し接続されるNi-Cd電池よりなる三本の二次(充電
式)電池(b1)(b2)(b3)、モータ(5)の通電回路に介設さ
れる運転制御スイッチ(S)、トランス(T)の二次側に直列
接続される逆流阻止用ダイオード(D3)、充電時に点灯す
る発光ダイオード(LED)及び抵抗(R)、運転時に発光ダイ
オード(LED)を点灯する如く接続されるダイオード(D2)
からなる。
前記充電プラグ(35)は第3図を参照して両端に枢支軸(3
5a)(35a)を突設した合成樹脂製基台部(35b)とこれにイ
ンサート成型された二本のプラグ刃(35c)(35c)とからな
り、後ケース(K2)のモータ(5)の上側方で、かつギヤ機
構(14)の左側方(第1図)に近接する把手窓(11)の近傍
位置に回動により出没自在な如く装着されている。具体
的には、後ケース(K2)のモータ(5)の厚みに合わせて部
分的に突出させた突出部(36)にプラグ収納沿凹所(37)を
形成し、この凹所(37)内にプラグ(15)を後ケース(K2)の
内側から凹所(37)に形設した軸受溝(38)(38)に軸(35a)
(35a)が嵌入状態となるように収納している。そしてプ
ラグ(15)が凹所(37)内に没入し突出部(36)と面一となる
没入状態(第3図参照)とプラグ刃(35c)(35c)が凹所(3
7)から後ケース(K2)に対して垂直となるように突出させ
た突出状態(第4図参照)との間を回動自在となるよう
に構成している。一方、前ケース(K1)の第2部分(K12)
にはプラグ(15)に対向して固定接点板(39)(39)を装着し
た端子台(41)(41)が後ケース(K2)に向けて一体的に突設
され、充電プラグ(15)を凹所(37)に収納し前ケース(K1)
と後ケース(K2)とを接合すると端子台(41)(41)に設けた
軸受凹所(42)(42)に枢支軸(35a)(35a)が嵌入する如く構
成される。(43)は端子台(41)(41)と支持板(34)との間に
架設されたT字状板バネで、端子台(41)(41)間の凹所に
基部(43a)を嵌着すると共に支持板(34)に後方への突出
部(34a)を設けることで端子台(41)(41)壁と突出部(34a)
とで左右の位置決めをなし、基部(43a)を端子台(41)(4
1)に設けた段差リブ(44)(44)上に載置し、水平部(43b)
を支持板(34)上に載置し(第1図参照)、充電プラグ(3
5)の回動に伴う出没状態を基台部(35b)に設けた突起
(図示しない)が当接することによる自らの弾性変形に
より保持する作用をなす。充電プラグ(15)のプラグ刃(3
5c)(35c)突出時にはプラグ刃(35c)(35c)の基台部(35b)
より突出する後端が接点板(39)(39)に弾接され、プラグ
刃(35c)(35c)と接点板(39)(39)とは電気的接続状態に保
持され、プラグ刃(35c)(35c)没入時はこの電気的接続が
解除される。
5a)(35a)を突設した合成樹脂製基台部(35b)とこれにイ
ンサート成型された二本のプラグ刃(35c)(35c)とからな
り、後ケース(K2)のモータ(5)の上側方で、かつギヤ機
構(14)の左側方(第1図)に近接する把手窓(11)の近傍
位置に回動により出没自在な如く装着されている。具体
的には、後ケース(K2)のモータ(5)の厚みに合わせて部
分的に突出させた突出部(36)にプラグ収納沿凹所(37)を
形成し、この凹所(37)内にプラグ(15)を後ケース(K2)の
内側から凹所(37)に形設した軸受溝(38)(38)に軸(35a)
(35a)が嵌入状態となるように収納している。そしてプ
ラグ(15)が凹所(37)内に没入し突出部(36)と面一となる
没入状態(第3図参照)とプラグ刃(35c)(35c)が凹所(3
7)から後ケース(K2)に対して垂直となるように突出させ
た突出状態(第4図参照)との間を回動自在となるよう
に構成している。一方、前ケース(K1)の第2部分(K12)
にはプラグ(15)に対向して固定接点板(39)(39)を装着し
た端子台(41)(41)が後ケース(K2)に向けて一体的に突設
され、充電プラグ(15)を凹所(37)に収納し前ケース(K1)
と後ケース(K2)とを接合すると端子台(41)(41)に設けた
軸受凹所(42)(42)に枢支軸(35a)(35a)が嵌入する如く構
成される。(43)は端子台(41)(41)と支持板(34)との間に
架設されたT字状板バネで、端子台(41)(41)間の凹所に
基部(43a)を嵌着すると共に支持板(34)に後方への突出
部(34a)を設けることで端子台(41)(41)壁と突出部(34a)
とで左右の位置決めをなし、基部(43a)を端子台(41)(4
1)に設けた段差リブ(44)(44)上に載置し、水平部(43b)
を支持板(34)上に載置し(第1図参照)、充電プラグ(3
5)の回動に伴う出没状態を基台部(35b)に設けた突起
(図示しない)が当接することによる自らの弾性変形に
より保持する作用をなす。充電プラグ(15)のプラグ刃(3
5c)(35c)突出時にはプラグ刃(35c)(35c)の基台部(35b)
より突出する後端が接点板(39)(39)に弾接され、プラグ
刃(35c)(35c)と接点板(39)(39)とは電気的接続状態に保
持され、プラグ刃(35c)(35c)没入時はこの電気的接続が
解除される。
前記トランス(T)は把手部(12)の下部収納空間(12A)のモ
ータ(5)に近接した位置にリブ(45)…によって位置決め
されて配設される。この位置は充電プラグ(35)に近いの
で高圧配線が短くて済む。前記二次電池のうち二本(b2)
(b3)は下辺部(12A)のトランス(T)の後尾側にリブ(46)…
と前記ケース(K1)の立上壁(47)とで位置決めされて配設
され、残りの一本(b1)は把手部(12)の上辺部(12B)の後
尾側端部にリブ(48)…と前ケース(K1)の立上壁(47)とで
位置決めされて配設されている。前者の二本(b2)(b3)の
間は直接接触させて、又他の一本(b1)は接点板(49)を用
いて電気接続され、三本が直列接続されている。
ータ(5)に近接した位置にリブ(45)…によって位置決め
されて配設される。この位置は充電プラグ(35)に近いの
で高圧配線が短くて済む。前記二次電池のうち二本(b2)
(b3)は下辺部(12A)のトランス(T)の後尾側にリブ(46)…
と前記ケース(K1)の立上壁(47)とで位置決めされて配設
され、残りの一本(b1)は把手部(12)の上辺部(12B)の後
尾側端部にリブ(48)…と前ケース(K1)の立上壁(47)とで
位置決めされて配設されている。前者の二本(b2)(b3)の
間は直接接触させて、又他の一本(b1)は接点板(49)を用
いて電気接続され、三本が直列接続されている。
前記運転制御スイッチ(S)は前ケース(K1)のリブ(51)…
とリブ(52)…間に差し込まれるプリント基板(53)に取着
された固定接点板(54)と可動接点板(55)を可動接点板(5
5)を押圧する第1押釦(第1操作手段)(56)とから主構
成される。第1押釦(56)は第6図を参照して前ケース(K
1)の立上壁(47)に形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)
の立上壁(58)に形成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴
(57)に挿通自在の筒状部(56a)とこの筒状部(56a)の下端
に可動接点板(55)の押圧部(55a)に対向位置する如く一
体的に連設される第1作動部(56b)と同じく筒状部(56a)
下端の第1作動部(56b)と反対側に連設され頭先側角部
上面を斜に切欠して斜面(50)を形成した第2作動部(56
c)からなる。筒状部(56a)は一端に穴(57)の周縁(58)に
係合し、可動接点板(55)を固定接点板(54)に接触状態に
保つ為の段差部(59)を形成している。
とリブ(52)…間に差し込まれるプリント基板(53)に取着
された固定接点板(54)と可動接点板(55)を可動接点板(5
5)を押圧する第1押釦(第1操作手段)(56)とから主構
成される。第1押釦(56)は第6図を参照して前ケース(K
1)の立上壁(47)に形成の半丸凹溝(57a)と後ケース(K2)
の立上壁(58)に形成の半丸凹溝(57b)とで構成される穴
(57)に挿通自在の筒状部(56a)とこの筒状部(56a)の下端
に可動接点板(55)の押圧部(55a)に対向位置する如く一
体的に連設される第1作動部(56b)と同じく筒状部(56a)
下端の第1作動部(56b)と反対側に連設され頭先側角部
上面を斜に切欠して斜面(50)を形成した第2作動部(56
c)からなる。筒状部(56a)は一端に穴(57)の周縁(58)に
係合し、可動接点板(55)を固定接点板(54)に接触状態に
保つ為の段差部(59)を形成している。
この段差部(59)の係合を容易にすべく種々の工夫が施さ
れている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後面側とに
それぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)に形成した一対の
ガイドリブ(61)(61)(後ケース側は図示しない)が嵌入
するガイド溝(62)(62)(前面側は図示しない)を形成し
ている。このガイドリブ(61)(61)は上下方向に延設され
るが、上部(61a)と下部(61b)とが左右方向にズレた形
状、即ち下部(61b)が上部(61a)に対して先頭(第1図で
右端)側へ偏位して形成されている。このガイドリブ(6
1)(61)の偏位構成により押釦(56)を押すと押釦(56)は先
頭側へ変位する。次に、筒状部(56a)内側に形成した筒
状バネ受け(56d)(第1図参照)と前ケース(K1)に一体
形成した皿状バネ受け(63)との間にコイルバネ(64)を介
設し、筒状バネ受け(56d)の中心に対し、皿状バネ受け
(63)の中心を先頭寄りに偏位させることで、コイルバネ
(64)の上部に対し、下部が偏位した状態(第1図参照)
となり、コイルバネ(64)の元形復帰力で押釦(56)は先頭
方向へ移動する力を受けている。
れている。先ず筒状部(56a)下端の前面側と後面側とに
それぞれ前ケース(K1)と後ケース(K2)に形成した一対の
ガイドリブ(61)(61)(後ケース側は図示しない)が嵌入
するガイド溝(62)(62)(前面側は図示しない)を形成し
ている。このガイドリブ(61)(61)は上下方向に延設され
るが、上部(61a)と下部(61b)とが左右方向にズレた形
状、即ち下部(61b)が上部(61a)に対して先頭(第1図で
右端)側へ偏位して形成されている。このガイドリブ(6
1)(61)の偏位構成により押釦(56)を押すと押釦(56)は先
頭側へ変位する。次に、筒状部(56a)内側に形成した筒
状バネ受け(56d)(第1図参照)と前ケース(K1)に一体
形成した皿状バネ受け(63)との間にコイルバネ(64)を介
設し、筒状バネ受け(56d)の中心に対し、皿状バネ受け
(63)の中心を先頭寄りに偏位させることで、コイルバネ
(64)の上部に対し、下部が偏位した状態(第1図参照)
となり、コイルバネ(64)の元形復帰力で押釦(56)は先頭
方向へ移動する力を受けている。
又、可動接点板(55)の押圧部(55a)を下方に接曲して山
形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動部(56b)の押圧
突起(65)で押すように構成することで、押釦(56)を押す
と可動接点板(55)の弾性力で押圧部(55a)により先頭方
向へ附勢される。更に、筒状部(56a)の上面の後尾側が
低段部(65)に形成されると共に高段部(66)との間に傾斜
面(67)を形成している。この構成により親指で押釦(56)
上面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
形に形成し、この押圧部(55a)を第1作動部(56b)の押圧
突起(65)で押すように構成することで、押釦(56)を押す
と可動接点板(55)の弾性力で押圧部(55a)により先頭方
向へ附勢される。更に、筒状部(56a)の上面の後尾側が
低段部(65)に形成されると共に高段部(66)との間に傾斜
面(67)を形成している。この構成により親指で押釦(56)
上面を押すと先頭方向への力が発生し易い。
前記ダイオード(D1)(D2)(D3)及び抵抗(R)はプリント基
板(53)の下面側に取着され、発光ダイオード(LED)はプ
リント基板(53)の先頭側を延長させた第3ギヤ(G3)の前
面側に位置する部分に立設し、第1部分(K11)の上面に
形成した窓(68)から先端が上面に露出される。
板(53)の下面側に取着され、発光ダイオード(LED)はプ
リント基板(53)の先頭側を延長させた第3ギヤ(G3)の前
面側に位置する部分に立設し、第1部分(K11)の上面に
形成した窓(68)から先端が上面に露出される。
〔4〕切り刃操作機構(B) 次に切り刃操作機構(B)の構成につき説明する。この機
構(B)は本体ケース(K)の第1部分(K11)上部に装着され
ている。第5図を参照して(71)は第1部分(K11)に形成
した軸穴(72)に回転自在に支持される回転軸(73)を突設
し、本体ケース(K)内に回動自在に設けた金属製の刃支
持板で、回転軸(73)の先端に切り刃(3)が着脱自在に固
定され、切り刃(3)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸
を中心に回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端
固定部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば
良い)に形成され、この固定部(73a)に合成樹脂製レバ
ー(75)がその角穴(76)において圧入された後、切り刃
(3)がその上部に形成され固定部(73a)に合致する形状の
角穴(77)にて嵌入され、固定部(73a)に形成した螺子穴
(78)に螺合する螺子(79)にて固定部(73a)に固定され
る。
構(B)は本体ケース(K)の第1部分(K11)上部に装着され
ている。第5図を参照して(71)は第1部分(K11)に形成
した軸穴(72)に回転自在に支持される回転軸(73)を突設
し、本体ケース(K)内に回動自在に設けた金属製の刃支
持板で、回転軸(73)の先端に切り刃(3)が着脱自在に固
定され、切り刃(3)が支点(74)即ち回転軸(73)の中心軸
を中心に回転自在となっている。前記回転軸(73)の先端
固定部(73a)は他部よりも小径で角形(非円形であれば
良い)に形成され、この固定部(73a)に合成樹脂製レバ
ー(75)がその角穴(76)において圧入された後、切り刃
(3)がその上部に形成され固定部(73a)に合致する形状の
角穴(77)にて嵌入され、固定部(73a)に形成した螺子穴
(78)に螺合する螺子(79)にて固定部(73a)に固定され
る。
前記レバー(75)は圧入により支持板(71)を本体ケース
(K)から容易に抜け落ちないように保持しておく機能と
切り刃(3)の本体ケース(K)前面からの距離を一定に保持
するスペーサーの機能とを有し、レバー(75)の上縁に前
方に一体的に手掛片(75a)を形成してこの手掛片(75a)に
指を掛けてレバー(75)を上方に回動させる刃上げレバー
としての機能をもなす様構成されている。又、手掛片(7
5a)の後端は後記アーム支持台(90)の上面に当接して切
り刃(3)の引き下げ方向の回動規制をなす。
(K)から容易に抜け落ちないように保持しておく機能と
切り刃(3)の本体ケース(K)前面からの距離を一定に保持
するスペーサーの機能とを有し、レバー(75)の上縁に前
方に一体的に手掛片(75a)を形成してこの手掛片(75a)に
指を掛けてレバー(75)を上方に回動させる刃上げレバー
としての機能をもなす様構成されている。又、手掛片(7
5a)の後端は後記アーム支持台(90)の上面に当接して切
り刃(3)の引き下げ方向の回動規制をなす。
前記切り刃(3)は第14図に示す如く略矩形状をなし先頭
側の側縁(3A)下端と後尾側(同図で右側)の側縁(3B)下
端との間に支点(74)を中心に円弧状の刃先(3C)が形成さ
れ、先頭側の下端角部(くい込み側角部)を切り欠いて
鋭角のくい込みエッジ(3D)を形成している。前記支持板
(71)は一端が本体ケース(K)内に係止され他端が支持板
(71)に形成の突起(71d)に係止されるコイルバネ(82)に
より、第5図矢視P方向、即ち、刃下げ方向に附勢され
ている。
側の側縁(3A)下端と後尾側(同図で右側)の側縁(3B)下
端との間に支点(74)を中心に円弧状の刃先(3C)が形成さ
れ、先頭側の下端角部(くい込み側角部)を切り欠いて
鋭角のくい込みエッジ(3D)を形成している。前記支持板
(71)は一端が本体ケース(K)内に係止され他端が支持板
(71)に形成の突起(71d)に係止されるコイルバネ(82)に
より、第5図矢視P方向、即ち、刃下げ方向に附勢され
ている。
(83)は第6図、第13図を参照して本体ケース(K)上面に
第1押釦(56)よりも先頭側に設けた刃上げ用の合成樹脂
製第2押釦(第2操作手段)で、本体ケース(K)の上面
に形成した釦穴(84)にて上下に摺動する筒状部(83a)と
その下端に一体形成した刃上げ用第1作動部(83b)と運
転停止用第2作動部(83c)とからなり、本体ケース(K)に
形成したバネ受(85)と自らの内側に形成したバネ受(83
d)(第1図参照)との間に介設されるコイルバネ(86)に
より常時上方に附勢されている。前記の第2作動部(83
c)は運転状態に係止された第1押釦(56)(第8図参照)
の第2作動部(56c)の斜面(50)部の上方に位置して斜面
(87)を形成し、第2押釦(83)を押すことで第1押釦(56)
を後尾方向へ変移させ、同押釦(56)の係合を解除する。
尚、斜面(50)(87)はいずれか一方を備えれば良い。(89)
(89)は前ケース(K1)及び後ケース(K2)に形成した一対の
ガイドリブ(後ケース側は図示せず)で、筒状部(83a)
の前、後に形成した一対の溝(91)(91)(前面側は図示せ
ず)に嵌入して筒状部(83a)を上下にガイドする。(92)
は本体ケース(K)内に突設した軸(93)に回動自在に支持
された合成樹脂製作動レバーで、中間部に第2押釦(83)
を押した時に作動部(83b)に当接係合するよう突設され
た第1係合部(92a)を、又先端部に作動レバー(92)回動
時に支持板(71)に突設したピン(71a)に当接係合する第
2係合部(92b)を有している。この作動レバー(92)は中
間上部に弾性変形容易な作動腕部(92c)を一体形成し、
その先端には第2押釦(83)を押した時に前記刃支持板(7
1)に形成した係合溝部(71b)に係合するピン状係合部(9
4)を形成していると共に、軸(93)に関し作動腕部(92c)
と反対側に解除腕部(92d)を第1押釦(56)の第2作動部
(56c)に対向して形成しており、第1押釦(56)が下降す
ると第2作動部(56c)が解除腕部(92d)を押して前述の係
合溝部(71b)と係合部(94)との係合を解除する。
第1押釦(56)よりも先頭側に設けた刃上げ用の合成樹脂
製第2押釦(第2操作手段)で、本体ケース(K)の上面
に形成した釦穴(84)にて上下に摺動する筒状部(83a)と
その下端に一体形成した刃上げ用第1作動部(83b)と運
転停止用第2作動部(83c)とからなり、本体ケース(K)に
形成したバネ受(85)と自らの内側に形成したバネ受(83
d)(第1図参照)との間に介設されるコイルバネ(86)に
より常時上方に附勢されている。前記の第2作動部(83
c)は運転状態に係止された第1押釦(56)(第8図参照)
の第2作動部(56c)の斜面(50)部の上方に位置して斜面
(87)を形成し、第2押釦(83)を押すことで第1押釦(56)
を後尾方向へ変移させ、同押釦(56)の係合を解除する。
尚、斜面(50)(87)はいずれか一方を備えれば良い。(89)
(89)は前ケース(K1)及び後ケース(K2)に形成した一対の
ガイドリブ(後ケース側は図示せず)で、筒状部(83a)
の前、後に形成した一対の溝(91)(91)(前面側は図示せ
ず)に嵌入して筒状部(83a)を上下にガイドする。(92)
は本体ケース(K)内に突設した軸(93)に回動自在に支持
された合成樹脂製作動レバーで、中間部に第2押釦(83)
を押した時に作動部(83b)に当接係合するよう突設され
た第1係合部(92a)を、又先端部に作動レバー(92)回動
時に支持板(71)に突設したピン(71a)に当接係合する第
2係合部(92b)を有している。この作動レバー(92)は中
間上部に弾性変形容易な作動腕部(92c)を一体形成し、
その先端には第2押釦(83)を押した時に前記刃支持板(7
1)に形成した係合溝部(71b)に係合するピン状係合部(9
4)を形成していると共に、軸(93)に関し作動腕部(92c)
と反対側に解除腕部(92d)を第1押釦(56)の第2作動部
(56c)に対向して形成しており、第1押釦(56)が下降す
ると第2作動部(56c)が解除腕部(92d)を押して前述の係
合溝部(71b)と係合部(94)との係合を解除する。
(95)は本体ケース(K)に装着されたU字状板バネで、切
り刃(3)が引下げ状態にある時、刃支持板(71)の突起(71
c)に当接して刃支持板(71)を若干刃引上げ方向に附勢す
るもので、二次電池切れ等により切り刃(3)が罐にくい
込んだ時にも支持板(71)に引き上げ方向に力を作用させ
切り刃(3)の引き上げが容易となる。
り刃(3)が引下げ状態にある時、刃支持板(71)の突起(71
c)に当接して刃支持板(71)を若干刃引上げ方向に附勢す
るもので、二次電池切れ等により切り刃(3)が罐にくい
込んだ時にも支持板(71)に引き上げ方向に力を作用させ
切り刃(3)の引き上げが容易となる。
(96)は本体ケース(K)の前面に設けた罐支持台で、罐(N)
をケース(K)より適宜だけ離間させる。(97)は罐押え
軸、(98)は水平方向に回動自在のアーム(99)に取り付け
た罐蓋吸着用の磁石である。
をケース(K)より適宜だけ離間させる。(97)は罐押え
軸、(98)は水平方向に回動自在のアーム(99)に取り付け
た罐蓋吸着用の磁石である。
上記の部品配置において、充電プラグ(35)の取付位置は
重量のあるモータ(5)及び減速ギヤ機構(14)に近接さ
れ、しかも充電プラグ(35)を中心にしてモータ(5)及び
減速ギヤ機構(14)と略反対側に、これ等の次に重量のあ
るトランス(T)及び二次電池(b1)〜(b3)を配設して左右
の重量バランスをとっていることで、機器の重心(O)は
第3図に示す位置にあり、充電プラグ(35)に近接してい
る。その結果、充電のために充電プラグ(35)を電源コン
セントに差し込んだ状態において、充電プラグに過大な
回転モーメントが印加されることがなく、充電プラグ(3
5)部の損傷を防止できる。
重量のあるモータ(5)及び減速ギヤ機構(14)に近接さ
れ、しかも充電プラグ(35)を中心にしてモータ(5)及び
減速ギヤ機構(14)と略反対側に、これ等の次に重量のあ
るトランス(T)及び二次電池(b1)〜(b3)を配設して左右
の重量バランスをとっていることで、機器の重心(O)は
第3図に示す位置にあり、充電プラグ(35)に近接してい
る。その結果、充電のために充電プラグ(35)を電源コン
セントに差し込んだ状態において、充電プラグに過大な
回転モーメントが印加されることがなく、充電プラグ(3
5)部の損傷を防止できる。
又、充電プラグ(35)とモータ(5)と減速ギヤ機構(14)と
は機構部(10)の厚み方向に重なることなく互いの側方
(この側方は上下、左右を含む)に配設されているので
機構部(10)の薄型化を可能となし、しかも機構部(10)の
厚み方向における罐切機の重心位置を充電プラグ(35)に
近接させることで充電プラグ(35)に他方向の過大な回転
モーメントが印加されることがない。
は機構部(10)の厚み方向に重なることなく互いの側方
(この側方は上下、左右を含む)に配設されているので
機構部(10)の薄型化を可能となし、しかも機構部(10)の
厚み方向における罐切機の重心位置を充電プラグ(35)に
近接させることで充電プラグ(35)に他方向の過大な回転
モーメントが印加されることがない。
以上の構成における動作を説明する。初期状態に切り刃
(3)が引き上げ状態(第6図、第1図一点鎖線参照)に
あるとすると、罐切動作を行なうには、罐(N)を左手で
持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ、かつ
側面を支持台(96)に当接する。次いで、第1押釦(56)を
押すと、作動レバー(92)が回動され刃支持板(71)と作動
レバー(92)との係合が解除されて、切り刃(3)が下が
り、エッジ(3D)が蓋(N1)に当接状態となる(第7図参
照)。更に、第1押釦(56)を押すと接点(54)(55)が接触
して運転制御スイッチ(S)がONし、この状態は段差部
(59)の係合で保持される(第8図参照)。運転制御スイ
ッチ(S)のONで、駆動輪(1)が回転し始め、罐(N)が回
転し、切り刃(3)がエッジ(3D)から自動的に蓋(N1)に容
易にくい込み蓋(N1)が切られる。蓋(N1)を切り終える
と、第2押釦(83)を途中迄押すと第2作動部(83c)が第
1押釦(56)の第2作動部(56c)に当接して第1押釦(56)
はその係合が解除され上方に復帰し、運転制御スイッチ
(S)がオフして、モータ(5)が停止する(第6図参照)。
次いで左手で罐(N)を持ち、第2押釦(83)を最後まで押
すと作動レバー(92)が回動し、作動レバー(92)により、
刃支持板(71)が回動して切り刃(3)が引き上げられ、係
合部(94)と係合溝部(71b)との係合でこの引き上げ状態
が保持され、初期状態に復帰する。この状態で罐(N)を
取り外せる。
(3)が引き上げ状態(第6図、第1図一点鎖線参照)に
あるとすると、罐切動作を行なうには、罐(N)を左手で
持ちその縁(巻き締め部)を駆動輪(1)上にのせ、かつ
側面を支持台(96)に当接する。次いで、第1押釦(56)を
押すと、作動レバー(92)が回動され刃支持板(71)と作動
レバー(92)との係合が解除されて、切り刃(3)が下が
り、エッジ(3D)が蓋(N1)に当接状態となる(第7図参
照)。更に、第1押釦(56)を押すと接点(54)(55)が接触
して運転制御スイッチ(S)がONし、この状態は段差部
(59)の係合で保持される(第8図参照)。運転制御スイ
ッチ(S)のONで、駆動輪(1)が回転し始め、罐(N)が回
転し、切り刃(3)がエッジ(3D)から自動的に蓋(N1)に容
易にくい込み蓋(N1)が切られる。蓋(N1)を切り終える
と、第2押釦(83)を途中迄押すと第2作動部(83c)が第
1押釦(56)の第2作動部(56c)に当接して第1押釦(56)
はその係合が解除され上方に復帰し、運転制御スイッチ
(S)がオフして、モータ(5)が停止する(第6図参照)。
次いで左手で罐(N)を持ち、第2押釦(83)を最後まで押
すと作動レバー(92)が回動し、作動レバー(92)により、
刃支持板(71)が回動して切り刃(3)が引き上げられ、係
合部(94)と係合溝部(71b)との係合でこの引き上げ状態
が保持され、初期状態に復帰する。この状態で罐(N)を
取り外せる。
上記の罐切動作の途中、二次電池が放電した際には、第
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3)の
刃先形状が支点(74)を中心に円弧状に形成されているた
め、押釦(83)を押すと刃先が蓋(N1)の切開縁(100)に引
掛けることがなく、容易に切り刃(3)を引き上げること
ができる。もし、押釦(83)による引き上げが困難であれ
ばレバー(75)に手を掛けて行なうことも可能である。
14図の如き切り刃くい込み状態となるが、切り刃(3)の
刃先形状が支点(74)を中心に円弧状に形成されているた
め、押釦(83)を押すと刃先が蓋(N1)の切開縁(100)に引
掛けることがなく、容易に切り刃(3)を引き上げること
ができる。もし、押釦(83)による引き上げが困難であれ
ばレバー(75)に手を掛けて行なうことも可能である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、ト
ランス(T)を把手部(12)の上辺部(12A)に設け、その代わ
りに電池を下辺部(12B)に設けても良い。又、刃支持板
(71)を作動レバー(92)と係合させて、刃上げ状態を保持
するよう構成しているが、この係合機構を削除して、第
2押釦(83)押圧時のみ切り刃(3)を引き上げるよう構成
しても良い。この場合、作動レバー(92)の解除腕部(92
a)も削除する。又、運転制御スイッチ(S)はシーソー型
のスイッチ等に代えても良い。
ランス(T)を把手部(12)の上辺部(12A)に設け、その代わ
りに電池を下辺部(12B)に設けても良い。又、刃支持板
(71)を作動レバー(92)と係合させて、刃上げ状態を保持
するよう構成しているが、この係合機構を削除して、第
2押釦(83)押圧時のみ切り刃(3)を引き上げるよう構成
しても良い。この場合、作動レバー(92)の解除腕部(92
a)も削除する。又、運転制御スイッチ(S)はシーソー型
のスイッチ等に代えても良い。
(ト)効果 上記の如く構成される本発明に依れば、減速ギヤ機構の
軽量化及び刃上下動用レバーの不要若しくは軽量化によ
り軽量化が図れると共に充電プラグ、モータ及び減速ギ
ヤ機構の配置を工夫することで薄型化が図れ、更にプリ
ント基板、トランス、二次電池を把手部の余空間に適切
に配設することで機体の小型化が図れ、全体として軽
量、薄型のコンパクト型充電式電動罐切機を提供でき
る。又、充電プラグに過大な回転モーメントが加わるこ
とがない等効果が大きい。
軽量化及び刃上下動用レバーの不要若しくは軽量化によ
り軽量化が図れると共に充電プラグ、モータ及び減速ギ
ヤ機構の配置を工夫することで薄型化が図れ、更にプリ
ント基板、トランス、二次電池を把手部の余空間に適切
に配設することで機体の小型化が図れ、全体として軽
量、薄型のコンパクト型充電式電動罐切機を提供でき
る。又、充電プラグに過大な回転モーメントが加わるこ
とがない等効果が大きい。
第1図〜第15図はいずれも本発明の一実施例を示し、第
1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図は全体正面図、第3図は全体背面図、第4図
は全体上面図、第5図は第1図のV−V線断面図、第6
図〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9
図及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第
11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそれぞれ部
品の斜視図、第14図は罐切動作の説明図、第15図は電気
回路図である。 (1)……駆動輪、(3)……切り刃、(5)……モータ、(10)
……機構部、(12)……把手部、(14)……減速ギヤ機構、
(21)……ウォームギヤ、(35)……充電プラグ、(53)……
プリント基板、(54)(55)……接点、(56)……第1押釦
(第1操作手段)、(83)……第2押釦(第2操作手
段)、(K)……本体ケース、(b1)〜(b3)……二次電池、
(T)……トランス。
1図は後ケースを外した状態における一部断面の背面
図、第2図は全体正面図、第3図は全体背面図、第4図
は全体上面図、第5図は第1図のV−V線断面図、第6
図〜第8図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第9
図及び第10図は互いに異なる作動状態を示す説明図、第
11図は要部分解斜視図、第12図及び第13図はそれぞれ部
品の斜視図、第14図は罐切動作の説明図、第15図は電気
回路図である。 (1)……駆動輪、(3)……切り刃、(5)……モータ、(10)
……機構部、(12)……把手部、(14)……減速ギヤ機構、
(21)……ウォームギヤ、(35)……充電プラグ、(53)……
プリント基板、(54)(55)……接点、(56)……第1押釦
(第1操作手段)、(83)……第2押釦(第2操作手
段)、(K)……本体ケース、(b1)〜(b3)……二次電池、
(T)……トランス。
Claims (1)
- 【請求項1】機構部とこれに連設されるコ字状の把手部
から構成される本体ケースの機構部内にモータとこの駆
動軸に連結される減速ギヤ機構とを収納し、同機構部の
前面側に前記減速ギヤ機構の出力端に連結されて回転す
る駆動輪とこれの上方に上下動自在に設けられこれと協
働して罐蓋を切開する切り刃とを備えた充電式電動罐切
機において、前記モータは駆動軸にウォームギヤが形成
されて前記機構部内下部に横設され、前記減速ギヤ機構
はモータの上方に配設され、前記機構部の背面の前記モ
ータ及び減速ギヤ機構の側方部に充電プラグを出没自在
に設けると共に、前記把手部の上辺部に少なくともプリ
ント基板を、下辺部に少なくとも充電式電池をそれぞれ
収納し、同把手部の上辺部又は下辺部に降圧トランスを
収納し、前記本体ケースの上面には前記プリント基板に
設けた運転制御用接点を開閉させる第1操作釦と上下動
する第2操作釦とを設け、更に前記機構部の減速ギヤ機
構上方に前記第2操作釦の上下動に連動して前記切り刃
を上下動させる切り刃操作機構を収納してなる充電式電
動罐切機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60190440A JPH0637229B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 充電式電動罐切機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60190440A JPH0637229B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 充電式電動罐切機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6252091A JPS6252091A (ja) | 1987-03-06 |
| JPH0637229B2 true JPH0637229B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16258169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60190440A Expired - Lifetime JPH0637229B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 充電式電動罐切機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637229B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108603359A (zh) | 2016-01-28 | 2018-09-28 | 住友建机株式会社 | 挖土机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211635A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-28 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method of controlling vibration for structure like a tower tank |
| JPS581489A (ja) * | 1981-06-15 | 1983-01-06 | 松下電工株式会社 | 充電式電気かみそり |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190440A patent/JPH0637229B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252091A (ja) | 1987-03-06 |
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