JPH0626675B2 - 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置 - Google Patents

籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置

Info

Publication number
JPH0626675B2
JPH0626675B2 JP59229944A JP22994484A JPH0626675B2 JP H0626675 B2 JPH0626675 B2 JP H0626675B2 JP 59229944 A JP59229944 A JP 59229944A JP 22994484 A JP22994484 A JP 22994484A JP H0626675 B2 JPH0626675 B2 JP H0626675B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
rice
motor
rate
derolling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59229944A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61107947A (ja
Inventor
英機 神山
崇 松木
和弘 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIREI KOGYO KK
YANMAA NOKI KK
Original Assignee
SEIREI KOGYO KK
YANMAA NOKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEIREI KOGYO KK, YANMAA NOKI KK filed Critical SEIREI KOGYO KK
Priority to JP59229944A priority Critical patent/JPH0626675B2/ja
Publication of JPS61107947A publication Critical patent/JPS61107947A/ja
Publication of JPH0626675B2 publication Critical patent/JPH0626675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は一対の脱ロールにより籾を玄米と籾殻に分離
して取出す籾摺機の脱制御装置に関する。
「従来の技術」 従来、例えば特開昭59-26144号公報に示す如く、一対の
脱ロールを駆動する籾摺モータの駆動負荷変化を検出
する負荷センサを備え、前記負荷センサ出力に基づいて
脱調節部材を制御して脱率を略一定に保つと共に、
脱ロールの籾供給量を検出して籾摺モータの駆動負荷
基準値を変更する技術があった。
「発明が解決しようとする課題」 前記従来技術は、脱ロールの籾供給量変化に基づき籾
摺モータの駆動負荷基準値を補正し、モータ負荷に基づ
いて脱率自動制御を行っていたが、脱調節部材のハ
ンチング動作を防ぐ不感帯を基準脱率を中心に設定し
た場合、籾供給量変化によって不感帯幅中心から基準値
がずれることにより、籾供給量変化によって脱率制御
が不感帯幅の低脱率側と高脱率側とで不均等に行わ
れ、前記ロールの脱率と前記モータ負荷との関係を初
期設定通りに容易に得られず、脱率自動制御が不安定
に行われる等の問題があった。
「課題を解決するための手段」 然るに、本発明は、一耐の脱ロールを駆動する籾摺モ
ータと、前記籾摺モータの駆動負荷変化を検出する負荷
センサとを備え、前記脱ロールの籾摺間隙を変更して
摺落し米の脱率を調節する脱調節部材を前記負荷セ
ンサ出力に基づいて自動制御すると共に、前記脱ロー
ルに供給する籾量を検出する供給量センサの出力に基づ
いて前記負荷センサ出力を補正する手段を設ける脱制
御装置において、基準脱率設定器の基準脱率値に対
する脱率自動制御値の不感帯幅を前記供給量センサ出
力に基づいて補正して負荷センサ出力に基づく脱率自
動制御出力を規制する手段を設けたことを特徴とする。
「作 用」 従って、脱ロールの籾供給量変化に基づいて籾摺モー
タの駆動負荷の補正と同時に脱調節部材の不感帯幅の
補正を行うことにより、前記ロールの籾供給量が変化し
ても脱調節部材の脱率制御範囲を略一定に保ち得、
基準脱率を中心とした一定範囲内の脱率を常に得ら
れ、前記ロールの籾摺間隙制御誤差を基準脱率に対し
て略一定に保って脱率制御動作を従来よりも安定させ
得ると共に、前記モータの駆動負荷変化に基づく脱率
制御感度を略一定にして実際の脱作業を一定範囲内の
脱率で行い得、前記各センサ並びに脱調節部材など
の動作機能の設定並びに組立時の初期調節などの簡略化
を容易に図り得るものである。
「実施例」 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。第1図
は籾摺制御回路図、第2図は籾摺機の全体図、第3図は
同断面図である。図中(1) は籾摺部であり、(2) は籾を
投入する供給ホッパー、(3) (4) は該ホッパー(2) 下部
に付設する一対の脱ロール、(5) は前記ホッパー(2)
下部を開閉するシャッタ、(6) は前記各ロール(3)(4)を
手動操作によって緊急開動する展開レバー、(7) は前記
ロール(3)(4)を接離調節する脱調節部材である脱率
モータである。
図中(8) は前記籾摺部(1) を上載する風選部であり、玄
米取出し樋(9) 及び玄米コンベア(10)と、前記樋(9) に
落下する玄米から小米を取除く唐箕(11)と、その小米を
機外に搬出する小米取出し樋(12)及び小米コンベア(13)
と、穀粒飛散板(14)及び流穀板(15)を介して前記脱ロ
ール(3) (4) 下方に臨ませて摺落し米(玄米と籾)を受
取る摺落し米取出し樋(16)及び摺落し米コンベア(17)
と、前記摺落し米から分離した粃を受取る粃取出し樋(1
8)及び粃コンベア(19)と、前記摺落し米から分離した籾
殻を機外に放出する吸排塵ファン(20)とを備える。
図中(21)は前記風選部(8) に上載して籾摺部(1) に並設
する選別部であり、第4図にも示す如く、一方向に連続
回転させて玄米と籾を分離する上部及び下部選別筒(22)
(23)と、前記各筒(22)(23)を回転自在に夫々支持させる
支承ロール(24)…(25)…と、上部選別筒(22)の一端外側
に設ける混合米供給タンク(26)と、上部選別筒(22)に内
挿する供給コンベア(27)及び再選粒コンベア(28)及び玄
米受コンベア(29)と、下部選別筒(23)に内挿する玄米受
コンベア(30)と、上下の玄米受コンベア(29)(30)間に設
けてこれらを直列接続する米選機(31)と、上部選別筒(2
2)の籾排出端をホッパー(2) に連通させるシュート(32)
と、再選粒コンベア(28)を下部選別筒(23)に連通させる
シュート(33)と、下部選別筒(23)の混合米排出端を摺落
し米取出し樋(16)に連通させるシュート(34)と、玄米受
コンベア(30)を玄米取出し樋(9) に連通させるシュート
(35)とを備える。
そして前記玄米コンベア(10)に下端側を連通させる玄米
揚上コンベア(36)と、前記摺落し米コンベア(17)に下端
側を連通させる選別米揚上コンベア(37)とを本機外側に
沿わせて立設させると共に、前記供給タンク(26)に其の
選別米揚上コンベア(37)上端を接続パイプ(38)によって
連通させ、前記籾摺部(1) からの摺落し米と前記選別筒
(23)からの返り混合米を合流させて供給タンク(26)に投
入するように構成している。
また前記供給タンク(26)に上端側を連通させるオーバー
フロー樋(39)を設け、供給ホッパー(2) 上面に臨ませる
前記オーバーフロー樋(39)の下端開口に開閉弁(40)を取
付け、供給タンク(26)内の余分な混合米をオーバーフロ
ー樋(39)を介して供給ホッパー(2) に戻すと共に、その
供給ホッパー(2) に戻る混合米量の増加に比例して前記
開閉弁(40)が開動するように構成している。
さらに前記籾摺部(1) 、風選部(8) 及び選別部(21)を駆
動する籾摺モータ(41)を備え、前記脱ロール(3)(4)を
籾摺モータ(41)によって駆動するように構成している。
第5図は籾摺部(1) の説明図であり、支軸(42)(43)に夫
々軸支する各脱ロール(3)(4)を籾摺ケース(44)に対向
して内設させ、各支軸(42)(43)に伝動ギヤ(45)(46)を軸
支させると共に、前記籾摺ケース(44)にギヤケース(47)
を設け、前記ギヤ(45)(46)をそのケース(47)に内設させ
る。また動力軸(48)(49)を介して前記ケース(47)内に駆
動ギヤ(50)(51)を軸支し、各ギヤ(45)(46)及び(50)(51)
を常時噛合させると共に、一方の前記脱ロール(4) の
支軸(43)を間隙調節リンク(52)中間に軸支させ、そのリ
ンク(52)一端を一方の前記動力軸(49)と同一軸芯上に支
持する。そして前記脱率モータ(7) にギヤ(53)(54)を
介して連動連結する間隙調節シャフト(55)を備え、前記
リンク(52)他端に軸受部材(56)を介してそのシャフト(5
5)一端のネジ部(55a) を螺着連結させ、前記モータ(7)
の正逆転制御により籾を投入する各ロール(3)(4)の籾摺
間隙(57)を自動的に拡大縮小調節すると共に、前記シャ
フト(55)他端に脱率調節ハンドル(58)を取付け、前記
ハンドル(58)の回転操作により籾摺間隙(57)を手動で拡
大縮小調節するように構成している。
また前記脱ロール(3)(4)上方でシャッタ(5) 下方に設
けて供給ホッパー(2) からの籾を各ロール(3)(4)間に落
下させる繰出ロール(59)と、その繰出ロール(59)から落
下させる籾量を調節する供給弁(60)と、該弁(60)の開閉
動作と連動させて脱ロール(3)(4)に供給する籾量を検
出するポテンショメータ型供給量センサ(61)を備え、そ
の供給弁(60)と前記開閉弁(40)とをワイヤ(62)などによ
り連動連結し、前記開閉弁(40)の開動に比例して供給弁
(60)を閉動させ、常時一定量の混合米を選別部(21)に送
給するように脱ロール(3)(4)に供給する籾量を自動的
に調節するように構成している。
さらに前記脱ロール(3)(4)の下方で籾摺ケース(44)に
対向状に配設する発光素子(63)及び受光素子(64)からな
る光導電型の摺落し米センサ(65)を備え、前記ロール
(3)(4)下方に落下する摺落し米量を前記センサ(65)によ
り検出するように構成している。
第1図に示す如く、前記籾摺モータ(41)の駆動負荷変化
を検出する負荷センサである変流器(66)と、前記脱ロ
ール(3)(4)の脱率を初期設定する基準脱率設定器(6
7)とを備え、前記脱ロール(3)(4)の駆動負荷変化に比
例する前記モータ(41)の電源(R,S,T) の電流変化を変流
器(66)により検出し、脱ロール(3)(4)の籾摺間隙(57)
変化並びに籾供給量変化による脱率の変化を変流器(6
6)の負荷電流出力に基づいて検出するように構成してい
る。
また前記供給量センサ(61)並びに変流器(66)を差動アン
プ(68)にバッファ(69)(70)を介して入力接続し、前記セ
ンサ(61)出力と変流器(66)出力との差を前記アンプ(68)
から出力し、前記センサ(61)出力に基づいて前記変流器
(66)出力を補正すると共に、前記アンプ(68)出力と基準
脱率設定器(67)出力とを比較して前記モータ(41)の負
荷電流変化に基づく脱率変化を判断する脱率調節コ
ンパレータ(71)(72)を備え、また前記設定器(67)の基準
電源入力側を供給量センサ(61)にバッファ(69)を介して
接続させ、脱ロール(3)(4)に供給する籾量変化により
基準脱率を補正し、脱ロール(3)(4)の籾供給量変化
に係わりなく籾摺負荷変化に基づいてコンパレータ(71)
(72)により脱率の高低変化を検出するように構成して
いる。
さらに前記コンパレータ(71)(72)出力と供給量センサ(6
1)出力とを比較する不感帯設定コンパレータ(73)(74)を
備え、前記センサ(61)出力に基づいて脱率の不感帯出
力域をそのコンパレータ(73)(74)により判断し、基準脱
率に対する脱率制御値である脱率調節コンパレー
タ(71)(72)出力の不感帯幅を前記センサ(61)出力により
補正し、脱ロール(3)(4)の籾供給量変化に係わりなく
基準脱率を中心とした脱率制御の不感帯幅を略一定
に保つように構成している。
上記から明らかなように、一対の脱ロール(3)(4)を駆
動する籾摺モータ(41)と、前記籾摺モータ(41)の駆動負
荷変化を検出する負荷センサ(66)とを備え、前記脱ロ
ール(3)(4)の籾摺間隙(57)を変更して摺落し米の脱率
を調節する脱調節部材である脱率モータ(7) を前記
負荷センサ(66)出力に基づいて自動制御すると共に、前
記脱ロール(3)(4)に供給する籾量を検出する供給量セ
ンサ(61)の出力に基づいて前記負荷センサ(66)出力を補
正する手段である差動アンプ(68)を設ける脱制御装置
において、基準脱率設定器(67)の基準脱率値に対す
る脱率自動制御値の不感帯幅を前記供給量センサ(61)
出力に基づいて補正して負荷センサ(66)出力に基づく脱
率自動制御出力を規制する手段である不感帯設定コン
パレータ(73)(74)を設け、脱ロール(3)(4)の籾供給量
変化に基づいて籾摺モータ(41)の駆動負荷の補正と同時
に脱率モータ(7) の不感帯幅の補正を行うように構成
している。
一方、前記脱率モータ(7) に正逆転用リレースイッチ
(75)(76)を介して駆動電源を印加制御する開動及び閉動
リレー(77)(78)を備え、各リレー(77)(78)にドライバ(7
9)(80)を介して前記不感帯設定コンパレータ(73)(74)を
出力接続すると共に、脱率制御を自動態様に切換える
自動スイッチ(81)を備え、そのスイッチ(81)に前記各リ
レー(77)(78)を並列接続し、前記コンパレータ(73)(74)
出力に基づいて各リレー(77)(78)を作動制御し、前記モ
ータ(7) を正逆転させて籾摺間隙(57)を拡大縮小調節
し、脱ロール(3)(4)の脱率を略一定に保つように構
成している。
また高脱率表示器(82)及び低脱率表示器(83)を前記
各リレー(77)(78)に並列に夫々接続すると共に、前記不
感帯設定コンパレータ(73)(74)出力がオフのときにこれ
を検出して適正脱率表示器(84)をオンにするドライバ
(85)(86)を設ける一方、前記自動スイッチ(81)のオン動
作を表示する自動表示器(87)を備え、前記各表示器(82)
(83)(84)(87)を自動スイッチ(81)に夫々接続させ、自動
制御時にだけ脱状態を表示する各表示器(82)(83)(84)
を作動させるように構成している。
次いで、過大負荷検出コンパレータ(88)並びに過小負荷
検出コンパレータ(89)を備え、各コンパレータ(88)(89)
にバッファ(70)(90)を介して変流器(66)を入力接続し、
過大負荷検出コンパレータ(88)をドライバ(79)を介して
開動リレー(77)に接続させ、籾摺モータ(41)の駆動負荷
が設定範囲以上に過大になったとき、そのコンパレータ
(88)出力に基づいて開動リレー(77)を作動させ、脱ロ
ール(3)(4)の籾摺間隙(57)を拡大すると共に、過小負荷
検出コンパレータ(89)をドライバ(80)を介して閉動リレ
ー(78)に接続させ、籾摺モータ(41)の駆動負荷が設定範
囲以下の籾摺開始時などにおいて、そのコンパレータ(8
9)出力に基づいて閉動リレー(78)を作動させ、脱ロー
ル(3)(4)の籾摺間隙(57)を縮小させ、適正な前記モータ
(41)の駆動負荷範囲内で不感帯設定コンパレータ(73)(7
4)出力に基づく脱率制御を行うように構成している。
更に前記各コンパレータ(73)(74)及び(88)(89)とドライ
バ(79)(80)との間に接続して開動及び閉動リレー(77)(7
8)制御を規制する脱制御ドライバ(91)を備え、そのド
ライバ(91)に摺落し米センサ(65)を接続させ、脱ロー
ル(3)(4)下方に落下する摺落し米量が不充分な籾摺開始
時などにおいて、各コンパレータ(73)(74)及び(88)(89)
出力に基づいて各リレー(77)(78)を連続的に励磁作動さ
せると共に、放電時間調節器(92)を有するCR型オン遅
延回路(93)と、間欠的に一定時間毎に出力を生じるタイ
マ(94)とを備え、直列に設けた前記遅延回路(93)及びタ
イマ(94)を介して前記ドライバ(91)に摺落し米センサ(6
5)を接続させ、脱ロール(3)(4)下方に落下する摺落し
米量が設定以上に増加したとき、遅延回路(93)によって
設定した一定時間後にタイマ(94)を作動させ、そのタイ
マ(94)の一定時間毎の間欠出力により脱制御ドライバ
(91)をオンオフ制御し、各コンパレータ(73)(74)及び(8
8)(89)出力に基づいて前記各リレー(77)(78)を一定時間
毎に間欠的に励磁作動させる一方、前記放電時間調節器
(92)により前記遅延回路(93)のリセット動作を遅らせ、
摺落し米の瞬間的な途切れ等によりタイマ(94)動作が中
断されるのを防ぐものであり、籾摺作業開始時並びに一
定時間以上摺落し米が減少したとき、脱率モータ(7)
を連続制御すると共に、摺落し米量が一定以上のときは
前記モータ(7) を一定時間毎に間欠制御するように構成
している。
本発明は上記の如く構成しており、前記籾摺モータ(41)
にこの電源(R,S,T) を印加し、また自動スイッチ(88)を
オン操作すると共に、供給ホッパー(2) に籾を投入して
籾摺作業を開始するもので、その作業開始時、脱ロー
ル(3)(4)下方に落下する摺落し米量が少ないので、摺落
し米センサ(65)を介して脱制御ドライバ(91)をオフ維
持すると共に、籾摺モータ(41)の駆動負荷も小さく、変
流器(66)の過小負荷出力により過小負荷検出コンパレー
タ(89)が作動し、そのコンパレータ(89)出力に基づいて
閉動リレー(78)が連続的に励磁され、該リレー(78)のリ
レースイッチ(76)を介して脱率モータ(7) を作動して
籾摺間隙(57)を縮小する。
そして変流器(66)によって検出する籾摺モータ(41)の駆
動負荷が設定以上に上昇したとき、変流器(66)出力と基
準脱率設定器(67)出力とを脱率調節コンパレータ(7
1)(72)により比較し、前記モータ(41)負荷が設定以上の
とき、各コンパレータ(71)(73)及びドライバ(79)を介し
て開動リレー(77)を励磁作動し、脱率モータ(7) を開
動して籾摺間隙(57)を拡大する一方、前記モータ(41)負
荷が設定以下のとき、各コンパレータ(72)(74)及びドラ
イバ(80)を介して閉動リレー(78)を励磁作動し、脱率
モータ(7) を閉動して籾摺間隙(57)を縮小するもので、
摺落し米センサ(65)により検出する脱ロール(3)(4)下
方の摺落し米量が少ないとき、連続制御により脱率モ
ータ(7) を開閉作動していたが、前記センサ(65)により
検出する摺落し米量が設定以上に増加したとき、オン遅
延回路(93)により一定時間遅らせてタイマ(94)を作動さ
せ、前記タイマ(94)出力に基づいて脱制御ドライバ(9
1)を一定時間毎にオンオフ制御し、一定時間毎の間欠制
御により脱率モータ(7) を一定時間だけ制御する。
さらに上記選別部(21)の選別筒(23)からシュート(34)を
介して取出される返り混合米が増加し、その返り混合米
と籾摺部(1) からの摺落し米を合流させて投入する供給
タンク(26)内部の混合米が増えると、前記タンク(26)内
の余分な混合米がオーバーフロー樋(39)から供給ホッパ
ー(2) に戻るもので、その樋(39)からホッパー(2) に戻
る混合米量の増加(減少)に比例して開閉弁(40)を開動
(閉動)し、その開閉弁(40)と連動して供給弁(60)を閉
動(開動)のさせて脱ロール(3)(4)に供給する籾量を
減少(増加)させ、選別部(21)内部の混合米量を略一定
に保つものであるが、第6図に示す如く、脱ロール
(3)(4)の籾供給量が変化した場合、基準脱率に対し籾
摺モータ(41)の駆動負荷が変化すると同時に、基準脱
率を中心とした脱率制御の不感帯幅(X) に対して前記
モータ(41)の負荷幅(A)(B)(C) が変化する。
そこで、前記脱ロール(3)(4)に供給する籾量を供給量
センサ(61)により検出し、そのセンサ(61)出力に基づい
て変流器(66)出力を差動アンプ(68)により補正し、また
脱率調節コンパレータ(71)(72)に印加する基準脱率
設定器(67)出力を前記センサ(61)出力により補正するも
ので、供給量センサ(61)の籾供給量出力により補正した
変流器(66)のモータ(41)負荷出力と設定器(67)の基準脱
率出力とを前記各コンパレータ(71)(72)により比較
し、標準籾供給量と略同一の状態で前記モータ(41)負荷
変化に基づいて脱率変化を検出し、脱ロール(3)(4)
の籾供給量変化に係わりなく、上記した標準時と同様に
各コンパレータ(71)(72)から高または低脱率出力を得
る。
また前記供給量センサ(61)の籾供給量出力に基づいて不
感帯設定コンパレータ(73)(74)の出力不感帯を補正し、
脱ロール(3)(4)の籾供給量変化に係わりなく、脱率
モータ(7) の制御不感帯を略一定に保ち、脱ロール
(3)(4)の籾摺間隙(57)制御誤差を基準脱率に対して略
一定に保つものである。
さらに前記供給量センサ(61)の補正動作などにより、脱
ロール(3)(4)に供給される籾量が異常に増加し、籾摺
モータ(41)の駆動負荷が設定以上に大きくなると、変流
器(66)の過大負荷出力により過大負荷検出コンパレータ
(88)が作動し、そのコンパレータ(88)出力に基づいて開
動リレー(77)が連続的に励磁され、脱率モータ(7) を
開動して籾摺間隙(57)を拡大するもので、一定範囲の前
記モータ(41)負荷変化により上記した脱率制御を行う
ものである。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように本発明は、一対の脱ロ
ール(3)(4)を駆動する籾摺モータ(41)と、前記籾摺モー
タ(41)の駆動負荷変化を検出する負荷センサ(66)とを備
え、前記脱ロール(3) (4) の籾摺間隙(57)を変更して
摺落し米の脱率を調節する脱調節部材(7) を前記負
荷センサ(66)出力に基づいて自動制御すると共に、前記
脱ロール(3)(4)に供給する籾量を検出する供給量セン
サ(61)の出力に基づいて前記負荷センサ(66)出力を補正
する手段(68)を設ける脱制御装置において、基準脱
率設定器(67)の基準脱率値に対する脱率自動制御値
の不感帯幅を前記供給量センサ(61)出力に基づいて補正
して負荷センサ(66)出力に基づく脱率自動制御出力を
規制する手段(73)(74)を設けたもので、脱ロール(3)
(4)の籾供給量変化に基づいて籾摺モータ(41)の駆動負
荷の補正と同時に脱調節部材(7) の不感帯幅の補正を
行うことにより、前記ロール(3)(4)の籾供給量が変化し
ても脱調節部材(7) の脱率制御範囲を略一定に保つ
ことができ、基準脱率を中心とした一定範囲内の脱
率を常に得ることができ、前記ロール(3)(4)の籾摺間隙
(57)制御誤差を基準脱率に対して略一定に保って脱
率制御動作を従来よりも安定させることができると共
に、前記モータ(41)の駆動負荷変化に基づく脱率制御
感度を略一定にして実際の脱作業を一定範囲内の脱
率で行うことができ、また前記各センサ(61)(66)並びに
脱調節部材(7) などの動作機能の設定並びに組立時の
初期調節などの簡略化を容易に図ることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す籾摺制御回路図、第2
図は籾摺機の全体図、第3図は同断面正面図、第4図は
拡大断面側面図、第5図は籾摺部の説明図、第6図は負
荷センサ出力線図である。 (3)(4)……脱ロール (7) ……脱率モータ(脱調節部材) (41)……籾摺モータ (57)……籾摺間隙 (61)……供給量センサ (66)……変流器(負荷センサ) (67)……基準脱率設定器 (68)……差動アンプ (73)(74)……不感帯設定コンパレータ
フロントページの続き (72)発明者 森本 和弘 高知県南国市里改田203番地 セイレイ工 業株式会社高知工場内 (56)参考文献 特開 昭59−26144(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の脱ロール(3)(4)を駆動する籾摺モ
    ータ(41)と、前記籾摺モータ(41)の駆動負荷変化を検出
    する負荷センサ(66)とを備え、前記脱ロール(3)(4)の
    籾摺間隙(57)を変更して摺落し米の脱率を調節する脱
    調節部材(7) を前記負荷センサ(66)出力に基づいて自
    動制御すると共に、前記脱ロール(3)(4)に供給する籾
    量を検出する供給量センサ(61)の出力に基づいて前記負
    荷センサ(66)出力を補正する手段(68)を設ける脱制御
    装置において、基準脱率設定器(67)の基準脱率値に
    対する脱率自動制御値の不感帯幅を前記供給量センサ
    (61)出力に基づいて補正して負荷センサ(66)出力に基づ
    く脱率自動制御出力を規制する手段(73)(74)を設けた
    ことを特徴とする籾摺機の脱制御装置。
JP59229944A 1984-10-30 1984-10-30 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置 Expired - Lifetime JPH0626675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59229944A JPH0626675B2 (ja) 1984-10-30 1984-10-30 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59229944A JPH0626675B2 (ja) 1984-10-30 1984-10-30 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61107947A JPS61107947A (ja) 1986-05-26
JPH0626675B2 true JPH0626675B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=16900163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59229944A Expired - Lifetime JPH0626675B2 (ja) 1984-10-30 1984-10-30 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0626675B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926144A (ja) * 1982-08-02 1984-02-10 井関農機株式会社 籾摺装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61107947A (ja) 1986-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH064140B2 (ja) 籾摺機の脱▲ふ▼制御装置
JPH0853A (ja) コンバイン
JP2661801B2 (ja) 脱穀装置の選別制御装置
JP2613696B2 (ja) 脱穀選別制御装置
JPH0817950B2 (ja) 籾摺機の脱▲ふ▼率制御方法
JP2567999B2 (ja) 脱穀選別制御装置
JPS61107947A (ja) 籾摺機の脱▲ぷ▼制御装置
JP2613695B2 (ja) 脱穀選別制御装置
JP4501455B2 (ja) 籾摺ロールのロール間隙調節装置
JPH0767535B2 (ja) 籾摺機の脱▲ふ▼制御装置
JPH0767537B2 (ja) 籾摺機の脱▲ふ▼率制御装置
JP2613694B2 (ja) 脱穀選別制御装置
JPS627449A (ja) 籾摺機の脱ふ制御装置
JPH0639795Y2 (ja) 籾摺機
JPS61118145A (ja) 籾摺機の脱ふ制御装置
JPH067792Y2 (ja) 籾摺制御装置
JP2533979B2 (ja) 脱穀選別制御装置
JPS61114748A (ja) 籾摺機の脱ふ制御方法
JPS6342743A (ja) 籾摺機の籾供給装置
JPH08141418A (ja) 籾摺機の脱ぷ率制御装置
JPH0577461B2 (ja)
JPS6295146A (ja) 籾摺機の脱ふ制御装置
JPH0767536B2 (ja) 籾摺機の脱▲ふ▼制御装置
JPH0624450B2 (ja) コンバインの選別制御装置
JPH0794015B2 (ja) 籾摺機の脱▲ふ▼率制御装置