JPH0639795Y2 - 籾摺機 - Google Patents
籾摺機Info
- Publication number
- JPH0639795Y2 JPH0639795Y2 JP1992023617U JP2361792U JPH0639795Y2 JP H0639795 Y2 JPH0639795 Y2 JP H0639795Y2 JP 1992023617 U JP1992023617 U JP 1992023617U JP 2361792 U JP2361792 U JP 2361792U JP H0639795 Y2 JPH0639795 Y2 JP H0639795Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は一対の脱ぷロールにより
籾を玄米と籾殻に分離して取出す籾摺機に関する。
籾を玄米と籾殻に分離して取出す籾摺機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭58−193148号公報
または特開昭57−91750号公報に示す如く、脱ぷ
ロールの負荷を検出して脱ぷ制御を行うと共に、脱ぷロ
ールに籾が供給されているか否かを感知する手段とし
て、例えば籾供給ホッパーに籾検出スイッチを、また籾
供給シャッタに開スイッチを設ける方式や、籾供給ホッ
パーと脱ぷロール間に光或いは超音波による籾センサを
設ける技術がある。
または特開昭57−91750号公報に示す如く、脱ぷ
ロールの負荷を検出して脱ぷ制御を行うと共に、脱ぷロ
ールに籾が供給されているか否かを感知する手段とし
て、例えば籾供給ホッパーに籾検出スイッチを、また籾
供給シャッタに開スイッチを設ける方式や、籾供給ホッ
パーと脱ぷロール間に光或いは超音波による籾センサを
設ける技術がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし乍ら前記従来技
術は、籾供給ホッパー出口の籾詰りなどにより籾検出ス
イッチが誤動作したとき、また脱ぷロールの負荷または
基準値が誤入力されたとき、脱ぷ率制御が持続され、空
摺り等によって脱ぷロールなどを損傷させる等の安全上
の問題があった。
術は、籾供給ホッパー出口の籾詰りなどにより籾検出ス
イッチが誤動作したとき、また脱ぷロールの負荷または
基準値が誤入力されたとき、脱ぷ率制御が持続され、空
摺り等によって脱ぷロールなどを損傷させる等の安全上
の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本考案は、前記
籾摺モータの駆動負荷を検出する負荷センサと、このセ
ンサの基準値である脱ぷロールの脱ぷ率基準値を設定す
る脱ぷ率設定器を備え、脱ぷ率モータにドライブ回路を
接続させ、前記センサの検出に基づいて脱ぷ率制御を行
うと共に、脱ぷロール上方で供給ホッパーからの籾流量
を調節する籾流量調節弁を備え、籾流量調節弁を開閉し
て脱ぷロールへの供給籾流量を変更する調節手段と、籾
流量調節弁を介して脱ぷロールに供給する籾を検出する
籾センサを設け、脱ぷロールへの籾供給量が所定以下に
なったときに籾センサ出力に基づき負荷センサの脱ぷ制
御を停止させる籾摺機において、前記負荷センサによっ
て検出する脱ぷ負荷が所定以上に減少したときに脱ぷ率
モータの脱ぷ制御動作を待期させる脱ぷ制御回路を設け
たもので、例えば籾流量調節弁部で籾が詰ったとき、ま
たは籾センサが故障したときでも、脱ぷロールの空摺り
を容易に防止し得ると共に、負荷センサの故障または脱
ぷ率設定器の誤操作による脱ぷロールなどの損傷を容易
に防止し得、従来よりも安全に取扱い得るものである。
籾摺モータの駆動負荷を検出する負荷センサと、このセ
ンサの基準値である脱ぷロールの脱ぷ率基準値を設定す
る脱ぷ率設定器を備え、脱ぷ率モータにドライブ回路を
接続させ、前記センサの検出に基づいて脱ぷ率制御を行
うと共に、脱ぷロール上方で供給ホッパーからの籾流量
を調節する籾流量調節弁を備え、籾流量調節弁を開閉し
て脱ぷロールへの供給籾流量を変更する調節手段と、籾
流量調節弁を介して脱ぷロールに供給する籾を検出する
籾センサを設け、脱ぷロールへの籾供給量が所定以下に
なったときに籾センサ出力に基づき負荷センサの脱ぷ制
御を停止させる籾摺機において、前記負荷センサによっ
て検出する脱ぷ負荷が所定以上に減少したときに脱ぷ率
モータの脱ぷ制御動作を待期させる脱ぷ制御回路を設け
たもので、例えば籾流量調節弁部で籾が詰ったとき、ま
たは籾センサが故障したときでも、脱ぷロールの空摺り
を容易に防止し得ると共に、負荷センサの故障または脱
ぷ率設定器の誤操作による脱ぷロールなどの損傷を容易
に防止し得、従来よりも安全に取扱い得るものである。
【0005】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は籾摺部の部分図、図2は籾摺機の全体図、図
3は同断面図である。図中(1)は籾摺部であり、
(2)は籾を投入する供給ホッパー、(3)(4)は該
ホッパー(2)下部に対設する一対の脱ぷロール、
(5)は前記ホッパー(2)下部を開閉するシャッタ、
(6)は前記各ロール(3)(4)を手動操作によって
緊急開動する展開レバー、(7)は前記ロール(3)
(4)を接離調節する脱ぷ率調節部材である脱ぷ率モー
タである。
る。図1は籾摺部の部分図、図2は籾摺機の全体図、図
3は同断面図である。図中(1)は籾摺部であり、
(2)は籾を投入する供給ホッパー、(3)(4)は該
ホッパー(2)下部に対設する一対の脱ぷロール、
(5)は前記ホッパー(2)下部を開閉するシャッタ、
(6)は前記各ロール(3)(4)を手動操作によって
緊急開動する展開レバー、(7)は前記ロール(3)
(4)を接離調節する脱ぷ率調節部材である脱ぷ率モー
タである。
【0006】図中(8)は前記籾摺部(1)を上載する
風選部であり、玄米取出し樋(9)及び玄米コンベア
(10)と、前記樋(9)に落下する玄米から小米を取
除く唐箕(11)と、その小米を機外に搬出する小米取
出し樋(12)及び小米コンベア(13)と、穀粒飛散
板(14)及び流穀板(15)を介して前記脱ぷロール
(3)(4)下方に臨ませて摺落し米(玄米と籾)を受
取る摺落し米取出し樋(16)及び摺落し米コンベア
(17)と、前記摺落し米から分離した粃を受取る粃取
出し樋(18)及び粃コンベア(19)と、前記摺落し
米から分離した籾殻を機外に放出する吸排塵ファン(2
0)とを備える。
風選部であり、玄米取出し樋(9)及び玄米コンベア
(10)と、前記樋(9)に落下する玄米から小米を取
除く唐箕(11)と、その小米を機外に搬出する小米取
出し樋(12)及び小米コンベア(13)と、穀粒飛散
板(14)及び流穀板(15)を介して前記脱ぷロール
(3)(4)下方に臨ませて摺落し米(玄米と籾)を受
取る摺落し米取出し樋(16)及び摺落し米コンベア
(17)と、前記摺落し米から分離した粃を受取る粃取
出し樋(18)及び粃コンベア(19)と、前記摺落し
米から分離した籾殻を機外に放出する吸排塵ファン(2
0)とを備える。
【0007】図中(21)は前記風選部(8)に上載し
て籾摺部(1)に並設する選別部であり、図4にも示す
如く、一方向に連続回転させて玄米と籾を分離する上部
及び下部選別筒(22)(23)と、前記各筒(22)
(23)を回転自在に夫々支持させる支承ロール(2
4)…(25)…と、上部選別筒(22)の一端外側に
設ける混合米供給タンク(26)と、上部選別筒(2
2)に内挿する供給コンベア(27)及び再選粒コンベ
ア(28)及び玄米受コンベア(29)と、下部選別筒
(23)に内挿する玄米受コンベア(30)と、上下の
玄米受コンベア(29)(30)間に設けてこれらを直
列接続する米選機(31)と、上部選別筒(22)の籾
排出端をホッパー(2)に連通させるシュート(32)
と、再選粒コンベア(28)を下部選別筒(23)に連
通させるシュート(33)と、下部選別筒(23)の混
合米排出端を摺落し米取出し樋(16)に連通させるシ
ュート(34)と、玄米受コンベア(30)を玄米取出
し樋(9)に連通させるシュート(35)とを備える。
て籾摺部(1)に並設する選別部であり、図4にも示す
如く、一方向に連続回転させて玄米と籾を分離する上部
及び下部選別筒(22)(23)と、前記各筒(22)
(23)を回転自在に夫々支持させる支承ロール(2
4)…(25)…と、上部選別筒(22)の一端外側に
設ける混合米供給タンク(26)と、上部選別筒(2
2)に内挿する供給コンベア(27)及び再選粒コンベ
ア(28)及び玄米受コンベア(29)と、下部選別筒
(23)に内挿する玄米受コンベア(30)と、上下の
玄米受コンベア(29)(30)間に設けてこれらを直
列接続する米選機(31)と、上部選別筒(22)の籾
排出端をホッパー(2)に連通させるシュート(32)
と、再選粒コンベア(28)を下部選別筒(23)に連
通させるシュート(33)と、下部選別筒(23)の混
合米排出端を摺落し米取出し樋(16)に連通させるシ
ュート(34)と、玄米受コンベア(30)を玄米取出
し樋(9)に連通させるシュート(35)とを備える。
【0008】そして前記玄米コンベア(10)に下端側
を連通させる玄米揚上コンベア(36)と、前記摺落し
米コンベア(17)に下端側を連通させる選別米揚上コ
ンベア(37)とを本機外側に沿わせて立設させると共
に、前記供給タンク(26)に其の選別米揚上コンベア
(37)上端を接続パイプ(38)によって連通させ、
前記籾摺部(1)からの摺落し米と前記選別筒(23)
からの返り混合米を合流させて供給タンク(26)に投
入するように構成している。
を連通させる玄米揚上コンベア(36)と、前記摺落し
米コンベア(17)に下端側を連通させる選別米揚上コ
ンベア(37)とを本機外側に沿わせて立設させると共
に、前記供給タンク(26)に其の選別米揚上コンベア
(37)上端を接続パイプ(38)によって連通させ、
前記籾摺部(1)からの摺落し米と前記選別筒(23)
からの返り混合米を合流させて供給タンク(26)に投
入するように構成している。
【0009】さらに前記籾摺部(1)、風選部(8)及
び選別部(21)を駆動する籾摺モータ(40)を備
え、前記脱ぷロール(3)(4)を籾摺モータ(40)
によって駆動するように構成している。
び選別部(21)を駆動する籾摺モータ(40)を備
え、前記脱ぷロール(3)(4)を籾摺モータ(40)
によって駆動するように構成している。
【0010】図1に示す如く、支軸(41)(42)に
夫々軸支する各脱ぷロール(3)(4)を籾摺ケース
(43)に対向して内設させ、各支軸(41)(42)
に伝動ギヤ(44)(45)を軸支させると共に、前記
籾摺ケース(43)にギヤケース(46)を設け、前記
ギヤ(44)(45)をそのケース(46)に内設させ
る。また動力軸(47)(48)を介して前記ケース
(46)内に駆動ギヤ(49)(50)を軸支し、各ギ
ヤ(44)(45)及び(49)(50)を常時噛合さ
せると共に、一方の前記脱ぷロール(4)の支軸(4
2)を間隙調節リンク(51)中間に軸支させ、そのリ
ンク(51)一端を一方の前記動力軸(48)と同一軸
芯上に支持する。そして前記脱ぷ率モータ(7)にギヤ
(52)(53)を介して連動連結する間隙調節シャフ
ト(54)を備え、前記リンク(51)他端に軸受部材
(55)を介してそのシャフト(54)一端のネジ部
(54a)を螺着連結させ、前記モータ(7)の正逆転
制御により籾を投入する各ロール(3)(4)の籾摺間
隙(56)を自動的に拡大縮小調節すると共に、前記シ
ャフト(54)他端に脱ぷ率調節ハンドル(57)を取
付け、前記ハンドル(57)の回転操作により籾摺間隙
(56)を手動で拡大縮小調節するように構成してい
る。
夫々軸支する各脱ぷロール(3)(4)を籾摺ケース
(43)に対向して内設させ、各支軸(41)(42)
に伝動ギヤ(44)(45)を軸支させると共に、前記
籾摺ケース(43)にギヤケース(46)を設け、前記
ギヤ(44)(45)をそのケース(46)に内設させ
る。また動力軸(47)(48)を介して前記ケース
(46)内に駆動ギヤ(49)(50)を軸支し、各ギ
ヤ(44)(45)及び(49)(50)を常時噛合さ
せると共に、一方の前記脱ぷロール(4)の支軸(4
2)を間隙調節リンク(51)中間に軸支させ、そのリ
ンク(51)一端を一方の前記動力軸(48)と同一軸
芯上に支持する。そして前記脱ぷ率モータ(7)にギヤ
(52)(53)を介して連動連結する間隙調節シャフ
ト(54)を備え、前記リンク(51)他端に軸受部材
(55)を介してそのシャフト(54)一端のネジ部
(54a)を螺着連結させ、前記モータ(7)の正逆転
制御により籾を投入する各ロール(3)(4)の籾摺間
隙(56)を自動的に拡大縮小調節すると共に、前記シ
ャフト(54)他端に脱ぷ率調節ハンドル(57)を取
付け、前記ハンドル(57)の回転操作により籾摺間隙
(56)を手動で拡大縮小調節するように構成してい
る。
【0011】また前記脱ぷロール(3)(4)上方でシ
ャッタ(5)下方に設けて供給ホッパー(2)からの籾
流量を調節する籾流量調節弁(58)を備え、該弁(5
8)は弁本体(59)に軸(60a)を介し上下揺動自
在に基端を支持させると共に、弁本体(59)を籾摺ケ
ース(43)に支軸(60b)を介し揺動可能に支持さ
せている。そして籾摺ケース(43)に取付ける調節ボ
ルト(61)を前記弁本体(59)に当接させると共
に、弁本体(59)に固設する籾検出部材である籾検出
スイッチ(62)のアクチュエータ(62a)に前記弁
(58)下面を当接支持させ、前記調節ボルト(61)
でもって弁(58)の開度調節を行うと共に、前記弁
(58)上に一定以上の籾荷重が加わったとき籾検出ス
イッチ(62)をオンとさせるように構成している。
ャッタ(5)下方に設けて供給ホッパー(2)からの籾
流量を調節する籾流量調節弁(58)を備え、該弁(5
8)は弁本体(59)に軸(60a)を介し上下揺動自
在に基端を支持させると共に、弁本体(59)を籾摺ケ
ース(43)に支軸(60b)を介し揺動可能に支持さ
せている。そして籾摺ケース(43)に取付ける調節ボ
ルト(61)を前記弁本体(59)に当接させると共
に、弁本体(59)に固設する籾検出部材である籾検出
スイッチ(62)のアクチュエータ(62a)に前記弁
(58)下面を当接支持させ、前記調節ボルト(61)
でもって弁(58)の開度調節を行うと共に、前記弁
(58)上に一定以上の籾荷重が加わったとき籾検出ス
イッチ(62)をオンとさせるように構成している。
【0012】図5に示す如く、前記籾摺モータ(39)
の駆動負荷を検出する負荷センサである電流センサ(6
3)と、このセンサ(63)の基準値である前記脱ぷロ
ール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設定する脱ぷ率設定
器(64)と、前記籾検出スイッチ(62)とを入力接
続する脱ぷ制御回路(65)を備え、前記脱ぷ率モータ
(7)にドライブ回路(66)を介して該制御回路(6
5)を接続させ、前記センサ(63)の検出に基づいて
脱ぷ率の一定制御を行うと共に、前記籾検出スイッチ
(62)がオフの脱ぷロール(3)(4)に適正量の籾
供給が行われなくなったときその制御を停止させるもの
で、脱ぷロール(3)(4)を駆動する籾摺モータ(3
9)の駆動負荷を検出する電流センサ(63)と、脱ぷ
ロール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設定する脱ぷ率設
定器(64)と、脱ぷロール(3)(4)に供給する籾
量を調節する籾流量調節弁(58)の籾荷重を検出する
籾検出スイッチ(62)とを、脱ぷ率モータ(7)を自
動制御する脱ぷ制御回路(65)に接続させている。
の駆動負荷を検出する負荷センサである電流センサ(6
3)と、このセンサ(63)の基準値である前記脱ぷロ
ール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設定する脱ぷ率設定
器(64)と、前記籾検出スイッチ(62)とを入力接
続する脱ぷ制御回路(65)を備え、前記脱ぷ率モータ
(7)にドライブ回路(66)を介して該制御回路(6
5)を接続させ、前記センサ(63)の検出に基づいて
脱ぷ率の一定制御を行うと共に、前記籾検出スイッチ
(62)がオフの脱ぷロール(3)(4)に適正量の籾
供給が行われなくなったときその制御を停止させるもの
で、脱ぷロール(3)(4)を駆動する籾摺モータ(3
9)の駆動負荷を検出する電流センサ(63)と、脱ぷ
ロール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設定する脱ぷ率設
定器(64)と、脱ぷロール(3)(4)に供給する籾
量を調節する籾流量調節弁(58)の籾荷重を検出する
籾検出スイッチ(62)とを、脱ぷ率モータ(7)を自
動制御する脱ぷ制御回路(65)に接続させている。
【0013】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、流量調節弁(58)の開度調節は前記調節ボルト
(61)で行うと共に、脱ぷロール(3)(4)に供給
される籾量の適否は前記弁本体(59)に取付ける単一
の検出スイッチ(62)により確実に感知され、籾量が
少ない状態での空摺りが防止される。そして図6のフロ
ーチャート及び図7のセンサ出力線図に示される如く、
脱ぷロール(3)(4)の摩耗によりセンサ(63)の
検出値である電流値が一定時間内に基準以上減少すると
きつまりセンサ(63)による電流値の減少量が基準以
上の異常状態のときロールの間隙制御を行わないで待期
する一方、基準以内のときロール間隙を基準の一定間隙
状態に修正してその脱ぷ率を一定維持させるものであ
り、前記籾摺モータ(39)の駆動負荷を検出する負荷
センサである電流センサ(63)と、このセンサ(6
3)の基準値である脱ぷロール(3)(4)の脱ぷ率基
準値を設定する脱ぷ率設定器(64)を備え、脱ぷ率モ
ータ(7)にドライブ回路(66)を接続させ、前記セ
ンサ(63)の検出に基づいて脱ぷ率制御を行うと共
に、脱ぷロール(3)(4)上方で供給ホッパー(2)
からの籾流量を調節する籾流量調節弁(58)を備え、
籾流量調節弁(58)を開閉して脱ぷロール(3)
(4)への供給籾流量を変更する調節手段である調節ボ
ルト(61)と、籾流量調節弁(58)を介して脱ぷロ
ール(3)(4)に供給する籾を検出する籾センサ(6
2)を設け、脱ぷロール(3)(4)への籾供給量が所
定以下になったときに籾センサ(62)出力に基づき電
流センサ(63)の脱ぷ制御を停止させる籾摺機におい
て、前記電流センサ(63)によって検出する脱ぷ負荷
が所定以上に減少したときに脱ぷ率モータ(7)の脱ぷ
制御動作を待期させる脱ぷ制御回路(65)を設けたも
のである。
て、流量調節弁(58)の開度調節は前記調節ボルト
(61)で行うと共に、脱ぷロール(3)(4)に供給
される籾量の適否は前記弁本体(59)に取付ける単一
の検出スイッチ(62)により確実に感知され、籾量が
少ない状態での空摺りが防止される。そして図6のフロ
ーチャート及び図7のセンサ出力線図に示される如く、
脱ぷロール(3)(4)の摩耗によりセンサ(63)の
検出値である電流値が一定時間内に基準以上減少すると
きつまりセンサ(63)による電流値の減少量が基準以
上の異常状態のときロールの間隙制御を行わないで待期
する一方、基準以内のときロール間隙を基準の一定間隙
状態に修正してその脱ぷ率を一定維持させるものであ
り、前記籾摺モータ(39)の駆動負荷を検出する負荷
センサである電流センサ(63)と、このセンサ(6
3)の基準値である脱ぷロール(3)(4)の脱ぷ率基
準値を設定する脱ぷ率設定器(64)を備え、脱ぷ率モ
ータ(7)にドライブ回路(66)を接続させ、前記セ
ンサ(63)の検出に基づいて脱ぷ率制御を行うと共
に、脱ぷロール(3)(4)上方で供給ホッパー(2)
からの籾流量を調節する籾流量調節弁(58)を備え、
籾流量調節弁(58)を開閉して脱ぷロール(3)
(4)への供給籾流量を変更する調節手段である調節ボ
ルト(61)と、籾流量調節弁(58)を介して脱ぷロ
ール(3)(4)に供給する籾を検出する籾センサ(6
2)を設け、脱ぷロール(3)(4)への籾供給量が所
定以下になったときに籾センサ(62)出力に基づき電
流センサ(63)の脱ぷ制御を停止させる籾摺機におい
て、前記電流センサ(63)によって検出する脱ぷ負荷
が所定以上に減少したときに脱ぷ率モータ(7)の脱ぷ
制御動作を待期させる脱ぷ制御回路(65)を設けたも
のである。
【0014】図8は他の変形構造例を示すもので、該構
造のものは前述同様の調節弁(58)及びスイッチ(6
2)を有する弁本体(59a)と、籾摺ケース(43)
にカム操作軸(67)を介し支持するカム部材(68)
とからなり、前記弁本体(59a)下面にカム部材(6
8)周面と当接させ、前記軸(67)を中心にカム部材
(68)を回動操作することにより前記調節弁(58)
の開度調節を行う一方、該調節弁(58)上に一定量以
上の籾荷重が加わったとき軸(60a)を中心として調
節弁(58)を下動させ前記スイッチ(62)のアクチ
ュエータ(62a)を押圧して該スイッチ(62)をオ
ンとするように構成したものである。
造のものは前述同様の調節弁(58)及びスイッチ(6
2)を有する弁本体(59a)と、籾摺ケース(43)
にカム操作軸(67)を介し支持するカム部材(68)
とからなり、前記弁本体(59a)下面にカム部材(6
8)周面と当接させ、前記軸(67)を中心にカム部材
(68)を回動操作することにより前記調節弁(58)
の開度調節を行う一方、該調節弁(58)上に一定量以
上の籾荷重が加わったとき軸(60a)を中心として調
節弁(58)を下動させ前記スイッチ(62)のアクチ
ュエータ(62a)を押圧して該スイッチ(62)をオ
ンとするように構成したものである。
【0015】図9及び図10はさらに他の変形構造例を
示すもので、該構造のものは前記調節弁(58)を間接
的にカム部材(68)により操作するようにしたもので
ある。つまり前記調節弁(58)を一体支持する調節軸
(69)のケース(43)外側端に遊転自在に前記スイ
ッチ(62)を有する弁本体(59b)を支持させ、該
弁本体(59b)下面をカム操作軸(67)のカム部材
(68)周面に当接させると共に、前記調節軸(69)
に基端を固設するスイッチ操作板(70)を前記スイッ
チ(62)のアクチュエータ(62a)に当接支持さ
せ、さらに前記選別筒(22)に内設する選別量センサ
(71)にセンサアーム(72)、流量規制ロッド(7
3)及びアーム板(74)を介して前記調節軸(69)
を連結させ、前記調節弁(58)の最大開度の規制を前
記カム部材(68)で、また最小開度の規制を前記規制
ロッド(73)で行うと共に、前記調節弁(58)に一
定量以上の籾荷重が加わったとき前記操作板(70)が
スイッチ(62)のアクチュエータ(62a)を押圧操
作することによりスイッチ(62)をオンとしてこの正
常運転を感知するように構成している。つまり正常運転
中にあっては前記操作板(70)がスイッチ(62)を
オン操作する程度以上の籾が調節弁(58)上を流れて
いて選別筒(22)内の選別量も適正である。このよう
な状態で選別筒(22)内の選別量が大となったとき図
9実線矢印の方向に前記ロッド(73)は移動し操作板
(70)を上動させスイッチ(62)をオフとし異常運
転を感知させる。
示すもので、該構造のものは前記調節弁(58)を間接
的にカム部材(68)により操作するようにしたもので
ある。つまり前記調節弁(58)を一体支持する調節軸
(69)のケース(43)外側端に遊転自在に前記スイ
ッチ(62)を有する弁本体(59b)を支持させ、該
弁本体(59b)下面をカム操作軸(67)のカム部材
(68)周面に当接させると共に、前記調節軸(69)
に基端を固設するスイッチ操作板(70)を前記スイッ
チ(62)のアクチュエータ(62a)に当接支持さ
せ、さらに前記選別筒(22)に内設する選別量センサ
(71)にセンサアーム(72)、流量規制ロッド(7
3)及びアーム板(74)を介して前記調節軸(69)
を連結させ、前記調節弁(58)の最大開度の規制を前
記カム部材(68)で、また最小開度の規制を前記規制
ロッド(73)で行うと共に、前記調節弁(58)に一
定量以上の籾荷重が加わったとき前記操作板(70)が
スイッチ(62)のアクチュエータ(62a)を押圧操
作することによりスイッチ(62)をオンとしてこの正
常運転を感知するように構成している。つまり正常運転
中にあっては前記操作板(70)がスイッチ(62)を
オン操作する程度以上の籾が調節弁(58)上を流れて
いて選別筒(22)内の選別量も適正である。このよう
な状態で選別筒(22)内の選別量が大となったとき図
9実線矢印の方向に前記ロッド(73)は移動し操作板
(70)を上動させスイッチ(62)をオフとし異常運
転を感知させる。
【0016】図11及び図12はさらに他の変形構造例
を示すもので、該構造のものは前述同様前記選別量セン
サ(72)に規制ロッド(73)及びアーム板(74)
を介し調節軸(69)を連結する流量調節弁(58)
と、該調節弁(58)下面に当接させるカム部材(6
8)を有するカム操作軸(67)と、該軸(67)の一
端側に固設して本機操作面のレバー座(75)のノッチ
(76)にバネ(77)を介してボール(78)を位置
固定させる弁調節レバー(79)とからなり、本機操作
面側よりレバー(79)によるワンタッチ操作で任意に
調節弁(58)の開度を容易に調節し得るように構成し
たものである。そして前記調節弁(58)上に籾センサ
である感圧センサ(62b)を一体付設し、前記弁(5
8)上に一定量以上の籾荷重が加わるとき該センサ(6
2b)でもってこれを検知するように構成したものであ
る。なお前記調節弁(58)自体を歪センサに形成して
も良い。
を示すもので、該構造のものは前述同様前記選別量セン
サ(72)に規制ロッド(73)及びアーム板(74)
を介し調節軸(69)を連結する流量調節弁(58)
と、該調節弁(58)下面に当接させるカム部材(6
8)を有するカム操作軸(67)と、該軸(67)の一
端側に固設して本機操作面のレバー座(75)のノッチ
(76)にバネ(77)を介してボール(78)を位置
固定させる弁調節レバー(79)とからなり、本機操作
面側よりレバー(79)によるワンタッチ操作で任意に
調節弁(58)の開度を容易に調節し得るように構成し
たものである。そして前記調節弁(58)上に籾センサ
である感圧センサ(62b)を一体付設し、前記弁(5
8)上に一定量以上の籾荷重が加わるとき該センサ(6
2b)でもってこれを検知するように構成したものであ
る。なお前記調節弁(58)自体を歪センサに形成して
も良い。
【0017】図13及び図14は前記制御回路(65)
における他のフローチャート及びセンサ出力線図であ
り、前記センサ(63)の検出による電流値が基準電流
値に対し正常範囲外であるときロール(3)(4)の間
隙制御を行わないで待期させるように構成したものであ
る。
における他のフローチャート及びセンサ出力線図であ
り、前記センサ(63)の検出による電流値が基準電流
値に対し正常範囲外であるときロール(3)(4)の間
隙制御を行わないで待期させるように構成したものであ
る。
【0018】
【考案の効果】以上実施例から明らかなように本考案
は、前記籾摺モータ(39)の駆動負荷を検出する負荷
センサ(63)と、このセンサ(63)の基準値である
脱ぷロール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設定する脱ぷ
率設定器(64)を備え、脱ぷ率モータ(7)にドライ
ブ回路(66)を接続させ、前記センサ(63)の検出
に基づいて脱ぷ率制御を行うと共に、脱ぷロール(3)
(4)上方で供給ホッパー(2)からの籾流量を調節す
る籾流量調節弁(58)を備え、籾流量調節弁(58)
を開閉して脱ぷロール(3)(4)への供給籾流量を変
更する調節手段(61)と、籾流量調節弁(58)を介
して脱ぷロール(3)(4)に供給する籾を検出する籾
センサ(62)を設け、脱ぷロール(3)(4)への籾
供給量が所定以下になったときに籾センサ(62)出力
に基づき負荷センサ(63)の脱ぷ制御を停止させる籾
摺機において、前記負荷センサ(63)によって検出す
る脱ぷ負荷が所定以上に減少したときに脱ぷ率モータ
(7)の脱ぷ制御動作を待期させる脱ぷ制御回路(6
5)を設けたもので、例えば籾流量調節弁(58)部で
籾が詰ったとき、または籾センサ(62)が故障したと
きでも、脱ぷロール(3)(4)の空摺りを容易に防止
できると共に、負荷センサ(63)の故障または脱ぷ率
設定器(64)の誤操作による脱ぷロール(3)(4)
などの損傷を容易に防止でき、従来よりも安全に取扱う
ことができるものである。
は、前記籾摺モータ(39)の駆動負荷を検出する負荷
センサ(63)と、このセンサ(63)の基準値である
脱ぷロール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設定する脱ぷ
率設定器(64)を備え、脱ぷ率モータ(7)にドライ
ブ回路(66)を接続させ、前記センサ(63)の検出
に基づいて脱ぷ率制御を行うと共に、脱ぷロール(3)
(4)上方で供給ホッパー(2)からの籾流量を調節す
る籾流量調節弁(58)を備え、籾流量調節弁(58)
を開閉して脱ぷロール(3)(4)への供給籾流量を変
更する調節手段(61)と、籾流量調節弁(58)を介
して脱ぷロール(3)(4)に供給する籾を検出する籾
センサ(62)を設け、脱ぷロール(3)(4)への籾
供給量が所定以下になったときに籾センサ(62)出力
に基づき負荷センサ(63)の脱ぷ制御を停止させる籾
摺機において、前記負荷センサ(63)によって検出す
る脱ぷ負荷が所定以上に減少したときに脱ぷ率モータ
(7)の脱ぷ制御動作を待期させる脱ぷ制御回路(6
5)を設けたもので、例えば籾流量調節弁(58)部で
籾が詰ったとき、または籾センサ(62)が故障したと
きでも、脱ぷロール(3)(4)の空摺りを容易に防止
できると共に、負荷センサ(63)の故障または脱ぷ率
設定器(64)の誤操作による脱ぷロール(3)(4)
などの損傷を容易に防止でき、従来よりも安全に取扱う
ことができるものである。
【図1】籾摺部の部分図。
【図2】籾摺機の全体図。
【図3】同断面正面図。
【図4】同断面側面図。
【図5】制御回路図。
【図6】同フローチャート。
【図7】センサの出力線図。
【図8】他の変形構造例における説明図。
【図9】同説明図。
【図10】同説明図。
【図11】同説明図。
【図12】同説明図。
【図13】同説明図。
【図14】同説明図。
(2) 供給ホッパー (3)(4) 脱ぷロール (7) 脱ぷ率モータ (39) 籾摺モータ (58) 流量調節弁 (61) 調節ボルト(調節手段) (62) 籾検出部材 (63) 電流センサ(負荷センサ) (64) 脱ぷ率設定器 (65) 脱ぷ制御回路 (66) ドライブ回路
フロントページの続き (72)考案者 森 本 和 弘 岡山県岡山市江並428番地 セイレイ工業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−193148(JP,A) 特開 昭57−91750(JP,A) 実開 昭61−91334(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 前記籾摺モータ(39)の駆動負荷を検
出する負荷センサ(63)と、このセンサ(63)の基
準値である脱ぷロール(3)(4)の脱ぷ率基準値を設
定する脱ぷ率設定器(64)を備え、脱ぷ率モータ
(7)にドライブ回路(66)を接続させ、前記センサ
(63)の検出に基づいて脱ぷ率制御を行うと共に、脱
ぷロール(3)(4)上方で供給ホッパー(2)からの
籾流量を調節する籾流量調節弁(58)を備え、籾流量
調節弁(58)を開閉して脱ぷロール(3)(4)への
供給籾流量を変更する調節手段(61)と、籾流量調節
弁(58)を介して脱ぷロール(3)(4)に供給する
籾を検出する籾センサ(62)を設け、脱ぷロール
(3)(4)への籾供給量が所定以下になったときに籾
センサ(62)出力に基づき負荷センサ(63)の脱ぷ
制御を停止させる籾摺機において、前記負荷センサ(6
3)によって検出する脱ぷ負荷が所定以上に減少したと
きに脱ぷ率モータ(7)の脱ぷ制御動作を待期させる脱
ぷ制御回路(65)を設けたことを特徴とする籾摺機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992023617U JPH0639795Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 籾摺機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992023617U JPH0639795Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 籾摺機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110136U JPH04110136U (ja) | 1992-09-24 |
| JPH0639795Y2 true JPH0639795Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31908786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992023617U Expired - Lifetime JPH0639795Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 籾摺機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639795Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5791750A (en) * | 1980-11-29 | 1982-06-08 | Satake Eng Co Ltd | Automatic controller for gluten removing selector |
| JPS59193148A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-01 | 井関農機株式会社 | 籾摺機の脱ふ率調整装置 |
| JPH0239561Y2 (ja) * | 1984-11-20 | 1990-10-23 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP1992023617U patent/JPH0639795Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04110136U (ja) | 1992-09-24 |
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