JPH0627288B2 - ストレインゲ−ジ用合金およびストレインゲ−ジの製造法 - Google Patents

ストレインゲ−ジ用合金およびストレインゲ−ジの製造法

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JPH0627288B2
JPH0627288B2 JP59133080A JP13308084A JPH0627288B2 JP H0627288 B2 JPH0627288 B2 JP H0627288B2 JP 59133080 A JP59133080 A JP 59133080A JP 13308084 A JP13308084 A JP 13308084A JP H0627288 B2 JPH0627288 B2 JP H0627288B2
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    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/02Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鉄(Fe),クロム(Cr),コバルト(Co),タングス
テン(W),モリブデン(Mo),ニオブ(Nb)およびタンタル
(Ta)の元素と、少量の不純物を含むストレインゲージ用
合金の製造法、ならびにこの合金を利用したストレイン
センサに関するもので、その目的とするところは加工後
550℃以上1000℃以下の温度で加熱処理すること
によりゲージ率の最大値12を得るための製造法を提供
するにある。
(従来の技術) ストレインゲージ(以下単にゲージと呼ぶ)は土木、機
械、各種構造体等の歪や応力を計測するためのストレイ
ンセンサであつて、近年これを応用した圧力計やロード
セル生体の健康管理に関する各種計測器や電子式はかり
の分野にまで利用されるようになつてきた。
ゲージは金属細線(13〜25μmφ)または箔(厚さ
3〜5μmt)をグリツド状あるいはロゼツト状に構成
したもので、これを起歪体に接着剤で貼付して起歪体に
生じた歪をゲージの抵抗変化から間接的に測定するもの
である。ゲージの歪に対する感度はゲージ率Kによつて
決まり、次式で表わされる。
ここでRは全抵抗、σはポアソン比、ρは比電気抵抗お
よびlは全長である。
ところで近年自動化技術の進展に伴いゲージの需要が大
幅に増加しているが、一方ではゲージの性能、安定性あ
るいは信頼性等に対しては改善の余地がかなりある。特
に計測の分解能を高めることによつて一層精度を向上で
きるので、ゲージ率の大きな材料の開発が強く望まれて
いる。
第1表には現在知られている主要なゲージ材のゲージ特
性(ゲージ率K、対銅熱起電力Emf、比電気抵抗ρおよ
び比電気抵抗の温度係数TCR)が示してある。第1表の
うち上記の目的、すなわち高いゲージ率を示す材料とし
てはPt-Ir合金、Pt-Rh-Pd合金、純白金、純ニツケルお
よび半導体等があるが、前3者は非常に高価、純ニツケ
ルは抵抗-歪曲線において直線性に劣るだけでなくTCRが
非常に大きい、また半導体はゲージ率のばらつきが非常
に大きい等のそれぞれの欠点があつて、いずれも要求条
件を満たす材料は現在見い出されていないのが現実であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 先に本発明者らはFe-Cr-Co系合金(特公昭45−132
29号)およびFe-Cr-Co-W-Mo-Nb-Ta系合金(特開昭5
8−171557号)が高いゲージ率を有する材料であ
ることを提案したが、ゲージ率の最大値は約6で、上記
先願合金の製造法ではこれ以上大きな値を得ることは不
可能である。そこで本発明者らはゲージ率の大きな材料
を見い出すために、上記先願合金系の製造法に改良を加
え高感度なストレインセンサを製造する目的で鋭意研究
を行つた結果、ゲージ率が先願合金の製造法によるもの
より約2倍の高い値を得ることに成功した。
すなわち上記先願合金の従来製造法によれば、減面率1
%以上で冷間加工した合金に400℃以下の温度で1分
以上100時間以下加熱することによつてゲージ特性が
安定し、しかもゲージ率が2〜5.7の比較的大きな値
を得ることが可能であるが、400℃以上の高い温度で
加熱すれば上記先願合金のゲージ率は一般に低下するば
かりでなく、耐酸化性が悪化する欠点が知られていた。
ゲージ率の低下する原因としては、合金の組織が広い組
成範囲にわたつてα単相で、400℃を越える温度で加
熱しても組織的には何ら変化しないものの加工による内
部歪が次第に減ずることによつてゲージ率が低下するこ
とが考えられる。しかしこの内部歪を何らかの方法で増
加できれば逆にゲージ率の増加も考えられることから、
本発明者らはまず第16図に示す20℃におけるFe-Cr-
Co系合金の状態図を検討した結果、ε相およびγ相に接
しているα相合金はε相やμ相の析出の可能性が存在す
るので、これら析出物周囲の歪エネルギーによつてゲー
ジ率を高められるものと予想した。またこの効果は他元
素、例えばMo,W,NbあるいはTa等の添加によつて増長
するものと考えられる。
以上の構想を基に本発明らは幾多研究した結果、冷間加
工後550℃以上好ましくは600℃以上1000℃以
下で1分以上100時間以下加熱した後適当な方法で冷
却することによつてゲージ率の最高値12を得ることが
明らかになつた。
(問題点を解決する手段) 本発明のストレインゲージ用合金の製造法は、重量比に
てクロム3〜35%、コバルト40%以下、およびタン
グステン9%以下、モリブデン10以下、ニオブ7%以
下、タンタル10%以下のうちから選ばれた1種あるい
は2種以上の合計0.01〜15%と少量の不純物を含有
し、残部は実質的に鉄からなる合金を、減面率1%以上
99.9%以下の冷間加工を施し、さらに550℃以上10
00℃以下の温度で1分以上100時間以下加熱しゲー
ジ率3以上の合金を得ることを特徴とするものである。
また本発明のストレインゲージの製造法は、重量比にて
クロム3〜35%、コバルト40%以下、およびタング
ステン9%以下、モリブデン10%以下、ニオブ7%以
下、タンタル10%以下のうちから選ばれた1種あるい
は2種以上の合計0.01〜15%と少量の不純物を含有
し、残部は実質的に鉄からなる合金を、減面率1%以上
99.9%以下の冷間加工を施して得られた線径0.05〜0.02
mmの極細線を550℃以上1000℃以下の温度で1分
以上100時間以下加熱処理後、電気絶縁性を有する薄
膜基板上にグリツド状またはロゼツト状の所望の形状に
配置、固定し接着した後、さらに400℃以下の温度で
キユアリングするものである。
(作 用) 以下本発明について詳細に説明する。
本発明合金を製造するには、重量比にてCr3〜35%、
Co0〜40%およびW9%以下、Mo10%以下、Nb7%
以下、Ta10%以下のうち1種または2種以上の合金0.
01〜15%と残部Feからなる合金を空気中、好ましくは
非酸化性雰囲気中あるいは真空中において適当な溶解炉
を用いて溶解し、さらに脱酸剤、脱硫剤を少量(1%以
下)添加してできるだけ不純物を取り除き充分に撹拌し
組成的に均一にする。
つぎにこれを適当な形および大きさの鋳型に注入して健
全な鋳塊を得る。さらにこの鋳塊を高温あるいは常温に
おいて鍛造、圧延あるいは引抜き等の方法によつて減面
率1%以上99.9%以下の冷間加工を施し、目的の形状の
もの例えば、線径0.02mmφの極細線あるいは厚さ0.02mm
の箔材を造り、これを真空中あるいは還元ガス中若しく
は不活性ガス中で550℃以上1000℃以下の温度で
1分以上100時間以下加熱する熱処理を施して目的の
試料を得る。この際真空度の比較的低い加熱炉の場合に
は素材近傍に活性力の強いガス吸収剤をおくと酸化防止
の効果が顕著に現われる。尚上記製造法中連続鋳造法あ
るいは液体急冷法により得られた極細線あるいは箔材
は、本発明に係わる加熱処理を施こすことによつて本発
明の製造法と同様に高いゲージ率を得ることが可能であ
る。
また上記の製造法により得られた極細線や箔材をゲージ
状に構成して、これを被測定物に接着剤で貼付した場合
でも、そのゲージ特性は合金素材のそれと何ら変らな
い。
すなわち上記加工法により得た線径0.05〜0.02mmの極細
線を550℃以上好ましくは600℃以上1000℃以
下の温度で1分以上100時間以下加熱処理後、電気絶
縁性を有する薄膜基板上にグリツド状またはロゼツト状
に配置し、固定し、接着した後、必要ならばさらに40
0℃以下の温度でキユアリングしたストレインゲージの
ゲージ特性は合金の特性を十分に発揮した。
また上記加工法により得た厚さ25〜1μmの箔材を5
50℃以上好ましくは600℃以上1000℃以下の温
度で1分以上100時間以下加熱処理後、フオトレジス
ト法やレーザートリミング法等でグリツド状またはロゼ
ツト状に成形処理し、これを電気絶縁性を有する薄膜基
板上に配置、固定し、接着した後、必要ならばさらに4
00℃以下の温度でキユアリングしたストレインゲージ
のゲージ特性は合金の特性を十分に発揮した。
さらに上記の極細線または箔材で製造したストレインゲ
ージは各種計測機器のストレインセンサとしても有用性
があり、これを応用したロードセル,電子式秤,圧力
計、力率計あるいは引張試験機等においても合金の特性
を十分に発揮し得るものであり、本発明が各種工業界の
厳しい要求条件に対して十分にクリアできる製造法は工
業上利するところ多大である。
しかして上記の製造法により得られた合金試料につい
て、ゲージ特性を測定したところ、K:4〜12、Em
f:±3μV/℃、ρ:50μΩ-cm以上およびTCR:1
5×10-4/℃以下の特性が得られる。
第1図,第2図,第3図および第4図はFe-15%Cr-0〜
70%Co合金にそれぞれW7%、Mo4%、Nb3%およびTa
5%添加した場合のCo量に対するゲージ率の変化を示
す。図中の温度は最適加熱処理温度を示す。第5図はゲ
ージ率について、W,Mo,NbあるいはTa添加量の組成依
存性を示したものである。
(実施例) 次に本発明の実施例について述べる。
実施例 1 合金番号121(組成Fe=56.1%,Cr=14.0%,Co=23.4
%,W=6.5%)の合金の製造 原料としては99.97%純度の電解鉄、99.44%純度の金属
クロム、99.59%純度の電解コバルトおよび99.9%純度
の金属タングステンを用いた。試料を造るには原料を全
重量100gでアルミナ坩堝に入れ、酸化を防ぐため表
面にアルゴンガスを吹きつけながら、空気中で高周波誘
導電気炉を用いて溶かした。その後よく撹拌して均質な
溶融合金とした。つぎにこれを内径10mm、高さ120
mmの鉄型に鋳込み鋳塊とした。鋳塊を1000℃で鍛造
して外径5mmの丸棒にし、さらに1000℃で中間焼鈍
した後、スエージングおよび冷間引抜きにより直径0.
5mmとし、再び1000℃で中間焼鈍をして冷間引抜き
により直径0.02mmの極細線とした。つぎに外径20mmの
石英製ボビンに巻きつけ、これを真空中400〜120
0℃の各種温度に1時間保持した後、室温まで炉中冷却
して試料とした。この試料の熱処理温度および保持時間
に対応したゲージ率はそれぞれ第6図および第7図に示
すとおりである。第6図の曲線(B)から850℃の熱処
理温度においてゲージ率の最大値11.5が得られることが
わかる。
実施例 2 合金番号200(組成Fe=53.0%,Cr=14.4%,Co=28.8
%,Mo=3.8%)の合金の製造 原料は実施例1と同じ純度の鉄、クロム、コバルトと9
9.9%純度のモリブデンを用いた。試料の製造方法は実
施例1と同じである。試料に実施例1と同様の熱処理を
施して、第8図および第9図に示すような特性を得た。
第8図の曲線(B)から700℃の熱処理温度においてゲ
ージ率の最大値9.5が得られることがわかる。
実施例 3 合金番号333(組成Fe=53.4%,Cr=14.6%,Co=29.1
%,Nb=2.9%)の合金の製造 原料は実施例1と同じ純度の鉄、クロム、コバルトと9
9.95%純度の金属ニオブを用いた。試料の製造方法は実
施例1と同じである。試料に実施例1と同様の熱処理を
施して、第10図および第11図に示すような特性を得
た。第10図の曲線(B)から800℃の熱処理温度にお
いてゲージ率の最大値9.9が得られることがわかる。
実施例 4 合金番号402(組成Fe=52.3%,Cr=14.3%,Co=28.6
%,Ta=4.8%)の合金の製造 原料は実施例1と同じ純度の鉄、クロム、コバルトと9
9.9%純度の金属タンタルを用いた。試料の製造方法は
実施例1と同じである。試料に実施例1と同様の熱処理
を施して、第12図および第13図に示すような特性を
得た。第12図の曲線(B)から850℃の熱処理温度に
おいてゲージ率の最大値10.3が得られることがわかる。
実施例 5 合金番号555(組成Fe=46.9%,Cr=18.9%,Co=26.7
%,W=6.5%,Nb=1.0%)の合金の製造 原料は実施例1と同じ純度の鉄、クロム、コバルト、8
0.0%純度のフエロタングステンと64.1%純度のフエロ
ニオブを用いた。試料の製造方法は実施例1と同じであ
る。試料は水素雰囲気中で400〜1000℃の各種温
度に1時間保持した後室温まで炉中冷却した。この試料
の特性曲線を第14図および第15図に示す。第14図
の曲線(B)から800℃の熱処理温度においてゲージ率
の最大値12.0が得られることがわかる。
なお本発明合金領域に属する代表的な合金のゲージ特性
を第2表に示しておいた。
以上本発明は第1図乃至第15図、実施例1乃至実施例
5および第2表からもわかるようにCr3〜35%、Co0
〜40%およびW9%以下、Mo10%以下、Nb7%以
下、Ta10%以下のうち1種または2種以上の合金0.01
〜15%と残部Feからなる合金に減面率1%以上99.9%
以下の冷間加工を施した後、550℃好ましくは600
〜1000℃以下の温度で1分以上100時間以下加熱
処理する製造法によつてゲージ率が加工状態および40
0℃以下の熱処理状態のそれより2〜3倍の大きな値4
〜12を得ることができゲージ特性の安定性も良好とな
る。さらに上記製造法によると硬度も加工状態の500
から350以下に減少するが、適当な弾力性を有するの
で、ゲージとして使用する場合には好都合である。
つぎに本発明合金の組成、加工率および熱処理条件等の
数値を限定した理由について述べる。
まず合金の組成をCr3〜35%、Co40%以下およびW
9%以下、Mo10%以下、Nb7%以下、Ta10%以下の
うち1種または2種以上の合計0.01〜15%および残部
Feと限定した理由は第1図乃至第15図、各実施例およ
び第2表で明らかなように、それらの組成範囲からはず
れるとゲージ率が4以下となり、加工性も悪化して所期
の要求条件を満足できないのでストレインゲージ用合金
あるいはストレインセンサとして不適当となるからであ
る。なお第3表に組成と諸特性との関係を示す。
また本発明合金の製造法において、冷間加工の減面率を
1%以上99.9%以下、加熱温度を550℃以上1000
℃以下ならびに加熱時間を1分以上100時間以下と限
定した理由は上記の各々の範囲からはずれるとそれぞれ
加工性と製造コスト、ゲージ率、加工性と製造コスト、
および加工性、製造コストとゲージ特性の安定性に大き
な問題が生じるので、ストレインゲージ用合金の製造法
として不適当となるからである。なお第4表に製造条件
とゲージ率、加工性、製造コストおよびゲージ特性の安
定性との関係を示す。
なお、本発明合金の熱処理温度を550 ℃〜1000℃に限定
した理由は次の通りである。すなわち、400 ℃以下の熱
処理では結晶構造が体心立方構造(BCC)であった
が、400 〜500 ℃を超えると、面心立方構造(FCC)
に一部変化し、熱処理温度の増加と共に面心立方構造が
増加し、電子の散乱の程度が大きくなり、抵抗値が増加
してゲージ率Kが組成によってK=4〜12位まで大きく
なるのである。
しかしながら、熱処理温度が1000℃を超えると、結晶構
造が面心立方構造が多くなりすぎることと、結晶構造が
均質となり、電子の散乱の程度が低下し、抵抗値が下が
り、ゲージ率Kが低下するものと思われる。
このような知見は実験により初めて知見したものであ
り、従来の技術常識で想像されていたことと全く反対の
知見であり、このような知見は本願発明をもって嚆矢と
し、本発明出願前は何人も予見し得なかったものであ
る。このことは添付図面第6図,第8図,第10図,第12
図,第14図に示されている。本発明では以上の如き知見
に基き、熱処理温度を550 ℃以上1000℃以下と限定した
ものである。
(発明の効果) 以上本発明によれば公知のFe-Cr-Co系合金やFe-Cr-Co-W
-Mo-Nb-Ta系合金の冷間加工法のみに比較してゲージ率
が2倍以上の高い値と安定性を有するストレインゲージ
用合金の製造法およびストレインセンサを提供すること
ができるとともに、高感度高安定性が要求されているス
トレインセンサ、ロードセルあるいはロードセルを利用
した各種秤や圧力計は本発明合金の特性を十分に発揮し
得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はFe-15%Cr-Co系にW,Mo,Nbあるい
はTaを添加した合金について、Co量に対するゲージ率の
変化を示す特性図、 第5図はFe-15%Cr-30%Co+〔W,Mo,NbあるいはTa〕
合金のゲージ率について、W,Mo,NbあるいはTa添加の
組成依存性を示す特性図、 第6図,第8図,第10図,第12図および第14図は
それぞれ合金番号5,121と111、合金番号5,2
00と212、合金番号5,333と301、合金番号
5,402と444および合金番号5と555のゲージ
率と加熱温度との関係を示す特性曲線図、 第7図,第9図,第11図,第13図および第15図は
それぞれ合金番号121,200,333,402およ
び555のゲージ率と加熱の保持時間との関係を示す特
性図、 第16図は20℃におけるFe-Cr-Co系合金の状態図であ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比にてクロム3〜35%、コバルト40%
    以下、およびタングステン9%以下、モリブデン10%以
    下、ニオブ7%以下、タンタル10%以下のうちから選ば
    れた1種あるいは2種以上の合計0.01〜15%と少量の不
    純物を含有し、残部は実質的に鉄からなる合金を、減面
    率1%以上99.9%以下の冷間加工を施し、さらに550 ℃
    以上1000℃以下の温度で1分以上100 時間以下加熱しゲ
    ージ率4以上の合金を得ることを特徴とするストレイン
    ゲージ用合金の製造法。
  2. 【請求項2】重量比にてクロム3〜35%、コバルト40%
    以下、およびタングステン9%以下、モリブデン10%以
    下、ニオブ7%以下、タンタル10%以下のうちから選ば
    れた1種あるいは2種以上の合計0.01〜15%と少量の不
    純物を含有し、残部は実質的に鉄からなる合金を、減面
    率1%以上99.9%以下の冷間加工を施して得られた線径
    0.05〜0.02mmの極細線を550 ℃以上1000℃以下の温度で
    1分以上100 時間以下加熱処理後、電気絶縁性を有する
    薄膜基板上にグリッド状またはロゼット状の所望の形状
    に配置、固定し接着した後、さらに400 ℃以下の温度で
    キュアリングすることを特徴とする高ゲージ率を有する
    ストレインゲージの製造法。
  3. 【請求項3】重量比にてクロム3〜35%、コバルト40%
    以下、およびタングステン9%以下、モリブデン10%以
    下、ニオブ7%以下、タンタル10%以下のうちから選ば
    れた1種あるいは2種以上の合計0.01〜15%と少量の不
    純物を含有し、残部は実質的に鉄からなる合金を、減面
    率1%以上99.9%以下の冷間加工を施して得られた厚さ
    25〜1μmの箔材を550 ℃以上1000℃以下の温度で1分
    以上100 時間以下加熱処理後、フォトレジスト法又はレ
    ーザートリミング法より選択した何れかの加工方法でグ
    リッド状またはロゼット状の所望の形状に加工処理し、
    これを電気絶縁性を有する薄膜基板上に配置、固定し、
    接着した後、さらに400 ℃以下の温度でキュアリングす
    ることを特徴とする高ゲージ率を有するストレインゲー
    ジの製造法。
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