JPH0627787Y2 - 消音器 - Google Patents

消音器

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JPH0627787Y2
JPH0627787Y2 JP5228288U JP5228288U JPH0627787Y2 JP H0627787 Y2 JPH0627787 Y2 JP H0627787Y2 JP 5228288 U JP5228288 U JP 5228288U JP 5228288 U JP5228288 U JP 5228288U JP H0627787 Y2 JPH0627787 Y2 JP H0627787Y2
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JP
Japan
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chamber
penetrating portion
penetrating
pipe
small hole
Prior art date
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JP5228288U
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JPH01157217U (ja
Inventor
周一 長谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sango Co Ltd
Original Assignee
Sango Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は消音器に関する。
〔従来技術〕
従来、内燃機関に用いられる消音器において、第2図に
示す如く、そのインレットパイプ100の後部を2本のパ
イプ101,102に分岐し、その一方の両分岐パイプ101を器
内の一室に開口し、他方の分岐パイプ102を器内を貫通
して設けると共にその途中に小孔103を形成し、前記分
岐部に切換バルブ104を設け、更に、前記他方の分岐パ
イプ102よりなる排気管105とは別に他の排気管106を設
けたものがある。
〔本考案が解決しようとする課題〕
ところで、内燃機関用の消音器においては、エンジンの
低回転、低負荷時には背圧の低減効果の向上よりは消音
効果の向上が要求され、エンジンの高回転、高負荷時に
は消音効果の向上よりは背圧の低減効果の向上を図って
エンジン出力の向上が要求される。
そのため、前記従来構造においては、その切換バルブ10
4の切換え操作により前記の要求に対処しているが、消
音モードから低背圧モードに切換えたときに、排気音が
急に増加し、実車乗りごこちの面で聴感上の問題があ
る。また、2本の排気管105と106の一方からしか排気が
出ない場合があり、この場合は見栄えが悪い問題があ
る。
そこで本考案は、前記の問題を解消できる消音器を提案
することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記の課題を解決するために、器体内を少なく
とも前室、中間室、後室の3室に区画し、インレットパ
イプの後流部を、前記前室より各室を貫通する第1の貫
通部と、その後流を折り返して再び各室を貫通する第2
の貫通部と、更にその後流部を折り返して各室を貫通す
る第3の貫通部とにより蛇行状に形成し、しかも後室に
位置する前記第1の貫通部と、中間室に位置する前記第
2の貫通部と、前室に位置する前記第3の貫通部には夫
々流通用の小孔を形成し、更に前記両折り返し部には夫
々エンジンの回転状態によって作動する開閉バルブを設
けたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に第1図に示す本考案の実施例について説明する。
1は消音器で、その外殻は周縁1aと前後壁1b,1cとによ
り構成されている。また器内は区画壁2,3により前室
4、中間室5、後室6に区画されている。7はインレッ
トパイプで、その後流部は、消音器1における前壁1bよ
り、前室4、中間室5、後室6及び後壁1cを貫通して器
外に出る第1貫通部8と、その後流が更に折り返して再
び後室6、中間室5、前室4及び前壁1bを貫通して器外
に出る第2貫通部9と、更に折り返して再び前室4、中
間室5、後室6及び後壁1cを貫通して器外に出る第3貫
通部10とにより蛇行状に形成され、最後流部はアウトレ
ットパイプ11になっている。後室6に位置する第1貫通
部8には小孔12が、中間室5に位置する第2貫通部9に
は小孔13が、更に前室4に位置する第3貫通部10には小
孔14が夫々形成されている。前記第1の折り返し部15と
第2の折り返し部16には夫々バタフライ型の開閉バルブ
17,18が設けられている。該開閉バルブ17,18は、エンジ
ンの回転状態によって開閉制御されるようになってお
り、エンジンの低回転、低負荷時には両開閉バルブ17,1
8が閉作動し、中回転、中負荷時には第1の開閉バルブ1
7が開作動して第2の開閉バルブ18が閉作動し、高回
転、高負荷時には両開閉バルブ17,18が共に開作動する
ようになっている。19,20は各室を連通するインナパイ
プである。
本実施例において、エンジンの低回転、低負荷時に両開
閉バルブ17,18が閉作動すると、インレットパイプ7よ
りの排気ガスは、小孔12のみより器内の後室6に流入
し、インナパイプ19を通って中間室5に入り、更にイン
ナパイプ20を通って前室4に入り、小孔14より第3貫通
部10のパイプ内に流入してアウトレットパイプ11より器
外に排出される。したがって、排気ガスの全てが全室を
通って消音されるため、その消音効果が高くなる。
また、エンジンの中回転、中負荷時に第1の開閉バルブ
17を開作動すると同時に第2の開閉バルブ18の閉状態を
保持すると、インレットパイプ7よりの排気ガスの一部
は小孔12より前記の如く流出すると共に排気ガスの主流
は小孔13より中間室5に入り、インナパイプ20及び前室
4を通って小孔14より第3貫通部10のパイプ内に流入
し、アウトレットパイプ11より器外へ流出する。そのた
め、排気ガスの主流が後室6を通過することなく中間室
5に短絡することになり、前記の低回転、低負荷時に比
べて消音効果は少ないが背圧は低減される。
また、エンジンの高回転、高負荷時に両開閉バルブ17,1
8を共に開作動すると、インレットパイプ7よりの排気
ガスの一部は前記両小孔12,13より前記の如く流出する
と共に排気ガスの主流は各室4,5,6に入ることなく
蛇行した1本のパイプ内を流れてアウトレットパイプ15
より器外に流出する。そのため、前記低,中回転、低,
中負荷時に比べて消音効果は低減するが背圧低減効果は
更に高くなる。
〔考案の効果〕
以上のようであるから、本考案によれば、エンジンの低
回転、低負荷時には消音効果を高め、エンジンの高回
転、高負荷時には背圧低減効果を高めることができる上
に、特に、エンジンの低回転、低負荷状態から高回転、
高負荷状態に移行する際に、その中回転、中負荷状態に
おいて消音効果を一旦緩和することができるので、前記
従来の如く、排気音が急に増加して実車乗りごごち面で
の聴感を悪くすることを防止できる。更に、排気ガスは
常に1本の排気管より器外へ流出するので見栄えもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す側断面図、第2図は従来
構造を示す側断面図である。 4……前室、5……中間室、6……後室、7……インレ
ットパイプ、8……第1の貫通部、9……第2の貫通
部、10……第3の貫通部、12,13,14……小孔、17,18…
…開閉バルブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】器体内を少なくとも前室、中間室、後室の
    3室に区画し、インレットパイプの後流部を、前記前室
    より各室を貫通する第1の貫通部と、その後流を折り返
    して再び各室を貫通する第2の貫通部と、更にその後流
    部を折り返して各室を貫通する第3の貫通部とにより蛇
    行状に形成し、しかも後室に位置する前記第1の貫通部
    と、中間室に位置する前記第2の貫通部と、前室に位置
    する前記第3の貫通部には夫々流通用の小孔を形成し、
    更に前記両折り返し部には夫々エンジンの回転状態によ
    って作動する開閉バルブを設けたことを特徴とする消音
    器。
JP5228288U 1988-04-19 1988-04-19 消音器 Expired - Lifetime JPH0627787Y2 (ja)

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JP5228288U JPH0627787Y2 (ja) 1988-04-19 1988-04-19 消音器

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JP5228288U JPH0627787Y2 (ja) 1988-04-19 1988-04-19 消音器

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JPH01157217U JPH01157217U (ja) 1989-10-30
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JP6865119B2 (ja) * 2017-06-27 2021-04-28 小倉クラッチ株式会社 エアブロー装置

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JPH01157217U (ja) 1989-10-30

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