JPH06278719A - 包装材料シール条件の制御方法 - Google Patents
包装材料シール条件の制御方法Info
- Publication number
- JPH06278719A JPH06278719A JP5085215A JP8521593A JPH06278719A JP H06278719 A JPH06278719 A JP H06278719A JP 5085215 A JP5085215 A JP 5085215A JP 8521593 A JP8521593 A JP 8521593A JP H06278719 A JPH06278719 A JP H06278719A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種包装材料の材質或いは厚みに応じて、該
包装材料の溶着温度、溶着時間、溶着後の冷却時間を自
動設定する。 【構成】 包装材料の面に予め当該包装材料の材質や厚
みをバーコードで印刷しておく。前記包装材料を使用す
るとき、前記バーコードをスキャナー(26)で触れると、
中央演算部(28)に情報が入力(27)され予め記憶装置(25)
に記憶させておいた情報を引き出し、電圧変換器(31)に
指令信号(30)を送る。結局のところ、包装材料(10)を溶
着するシールバー(16)のヒータ(17)への印加電圧を電圧
変換器(31)で調整し、包装材料の材質に合わせてヒータ
(17)の温度を制御する。
包装材料の溶着温度、溶着時間、溶着後の冷却時間を自
動設定する。 【構成】 包装材料の面に予め当該包装材料の材質や厚
みをバーコードで印刷しておく。前記包装材料を使用す
るとき、前記バーコードをスキャナー(26)で触れると、
中央演算部(28)に情報が入力(27)され予め記憶装置(25)
に記憶させておいた情報を引き出し、電圧変換器(31)に
指令信号(30)を送る。結局のところ、包装材料(10)を溶
着するシールバー(16)のヒータ(17)への印加電圧を電圧
変換器(31)で調整し、包装材料の材質に合わせてヒータ
(17)の温度を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装材料の材質或いは
厚さに応じて、該包装材料の溶着温度などを自動的に可
変設定する制御方法に関する。
厚さに応じて、該包装材料の溶着温度などを自動的に可
変設定する制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】包装機に使用する包装材料を材質や厚さ
の異なるものに変更した場合は、包装材料を溶着するヒ
ータ温度を、変更した包装材料に適合するように調整す
る必要がある。そうしなければ前記溶着温度が過熱化し
たり、また不足熱化したりする。そこで従来は、包装材
料を変更する場合、先ず変更する包装材料の材質又は厚
みを図4のキーボード(1) でコンピュータ演算部(2) に
入力する。該演算部(2)は、予め装置(3) に記憶させて
あるデータと照合を行い、変更する包装材料と一致する
指令信号(4) を出力し、この指令信号によってヒータ温
度の調整(5) が自動的に行われるようにしている。
の異なるものに変更した場合は、包装材料を溶着するヒ
ータ温度を、変更した包装材料に適合するように調整す
る必要がある。そうしなければ前記溶着温度が過熱化し
たり、また不足熱化したりする。そこで従来は、包装材
料を変更する場合、先ず変更する包装材料の材質又は厚
みを図4のキーボード(1) でコンピュータ演算部(2) に
入力する。該演算部(2)は、予め装置(3) に記憶させて
あるデータと照合を行い、変更する包装材料と一致する
指令信号(4) を出力し、この指令信号によってヒータ温
度の調整(5) が自動的に行われるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記のキーボー
ド入力方法では、キーボードを操作する作業員が多種類
の包装材料についての情報を予め記憶しておく必要があ
り、人間の記憶力の限度では多種類の包装材料に合わせ
てヒータ温度を制御することは非常に難しい、という欠
点がある。そこで本発明はかかる欠点を解消したヒータ
温度の制御方法を提供することを目的とする。
ド入力方法では、キーボードを操作する作業員が多種類
の包装材料についての情報を予め記憶しておく必要があ
り、人間の記憶力の限度では多種類の包装材料に合わせ
てヒータ温度を制御することは非常に難しい、という欠
点がある。そこで本発明はかかる欠点を解消したヒータ
温度の制御方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、包装材料に記録されている識別情報をセン
サーで読み取り、中央演算部に入力される前記読み取り
情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合して前
記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力情報で
もって、包装材料の溶着用ヒータに印加する電力を調整
し、該ヒータの温度を前記包装材料が備える条件に対応
する値に設定する。
するために、包装材料に記録されている識別情報をセン
サーで読み取り、中央演算部に入力される前記読み取り
情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合して前
記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力情報で
もって、包装材料の溶着用ヒータに印加する電力を調整
し、該ヒータの温度を前記包装材料が備える条件に対応
する値に設定する。
【0005】また、包装材料に記録されている識別情報
をセンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記読
み取り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合
して前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力
情報でもって、包装材料の溶着用ヒータに印加する電力
の供給時間を調整し、包装材料に供給する経時的熱量を
前記包装材料が備える条件に対応する値に設定する。
をセンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記読
み取り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合
して前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力
情報でもって、包装材料の溶着用ヒータに印加する電力
の供給時間を調整し、包装材料に供給する経時的熱量を
前記包装材料が備える条件に対応する値に設定する。
【0006】さらに、包装材料に記録されている識別情
報をセンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記
読み取り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照
合して前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出
力情報でもって、包装材料加熱用のシールバーによる前
記包装材料の挟圧時間を調整し、包装材料挟圧面に沿っ
て流れる冷媒による包装材料の冷却時間を、前記包装材
料が備える条件に対応する値に設定する。
報をセンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記
読み取り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照
合して前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出
力情報でもって、包装材料加熱用のシールバーによる前
記包装材料の挟圧時間を調整し、包装材料挟圧面に沿っ
て流れる冷媒による包装材料の冷却時間を、前記包装材
料が備える条件に対応する値に設定する。
【0007】
【実施例】図2には熱可塑性プラスチック製の包装材料
(10)を示し、該材料の面にはバーコード又は磁気記録等
により包装材料の材質及び厚みの大きさを識別情報(11)
として表示している。
(10)を示し、該材料の面にはバーコード又は磁気記録等
により包装材料の材質及び厚みの大きさを識別情報(11)
として表示している。
【0008】一方図1には冷却水通路(12)を形成したシ
ール台(13)と、流体シリンダ(14)のピストンロッド(15)
の先端に固定したシールバー(16)とを対向状に配置し、
前記シールバーの挟圧面に沿って設けたヒータ(17)を回
路(18)を介して電源(19)に接続したシール機構を図示し
ている。流体ポンプ(20)と前記流体シリンダ(14)とを連
結する流体回路の切換弁(21)を操作し、ロッド(15)の動
きの方向を切換えることによりシールバー(16)はシール
台(13)に圧接したり、また反対方向に後退したりする。
シール台(13)とシールバー(16)とで包装材料(10)を挟圧
しながら、ソレノイド(22)の作用でスイッチ(23)をイン
チング閉鎖すると、該スイッチ(23)の閉鎖している時間
だけヒータ(17)に高電圧が印加され包装材料(10)の口縁
を溶着する。
ール台(13)と、流体シリンダ(14)のピストンロッド(15)
の先端に固定したシールバー(16)とを対向状に配置し、
前記シールバーの挟圧面に沿って設けたヒータ(17)を回
路(18)を介して電源(19)に接続したシール機構を図示し
ている。流体ポンプ(20)と前記流体シリンダ(14)とを連
結する流体回路の切換弁(21)を操作し、ロッド(15)の動
きの方向を切換えることによりシールバー(16)はシール
台(13)に圧接したり、また反対方向に後退したりする。
シール台(13)とシールバー(16)とで包装材料(10)を挟圧
しながら、ソレノイド(22)の作用でスイッチ(23)をイン
チング閉鎖すると、該スイッチ(23)の閉鎖している時間
だけヒータ(17)に高電圧が印加され包装材料(10)の口縁
を溶着する。
【0009】記憶装置(25)には予め多種類の包装材料の
材質或いは厚さに対応する電圧、電流の値、又は時間的
なデータを記録している。スキャナーのごときセンサー
(26)で包装材料における識別情報(11)を読み取り、この
読み取り情報(27)を中央演算部(28)に入力し、照合(29)
によってこの入力情報(27)に対応した記録情報を記憶装
置(25)から引出して出力する。この一つの出力情報(30)
は電源回路(18)に介設した電圧変換器(31)を調整するの
で、スイッチ(23)の閉鎖により通電されるヒータ(17)の
加熱温度は包装材料(10)に適合した値に設定される。
材質或いは厚さに対応する電圧、電流の値、又は時間的
なデータを記録している。スキャナーのごときセンサー
(26)で包装材料における識別情報(11)を読み取り、この
読み取り情報(27)を中央演算部(28)に入力し、照合(29)
によってこの入力情報(27)に対応した記録情報を記憶装
置(25)から引出して出力する。この一つの出力情報(30)
は電源回路(18)に介設した電圧変換器(31)を調整するの
で、スイッチ(23)の閉鎖により通電されるヒータ(17)の
加熱温度は包装材料(10)に適合した値に設定される。
【0010】前記の出力情報(30)で電流変換器(32)を調
整してヒータ(17)の温度を包装材料(10)に適合した値に
設定することもある。
整してヒータ(17)の温度を包装材料(10)に適合した値に
設定することもある。
【0011】図3は一対のシールバー(40)(41)をそれぞ
れボックスモーション軌道(42)で作動させ、被包装物(4
3)を収容したチューブフィルム(44)を挟圧シールする装
置を示しているが、シールバー(40)に埋込んだヒータ(4
5)の温度を、電源回路(46)に介設した電圧又は電流変換
器(47)を前記と同じ情報信号で調整して設定することが
できる。
れボックスモーション軌道(42)で作動させ、被包装物(4
3)を収容したチューブフィルム(44)を挟圧シールする装
置を示しているが、シールバー(40)に埋込んだヒータ(4
5)の温度を、電源回路(46)に介設した電圧又は電流変換
器(47)を前記と同じ情報信号で調整して設定することが
できる。
【0012】図1において、中央演算部(28)からの出力
信号(33)をタイマー(34)に送り、ソレノイド(22)への通
電時間を調整してスイッチ(23)の閉鎖時間を調整する
と、ヒータ(17)から包装材料(10)への熱の伝導時間が変
り、包装材料の条件に適応した熱エネルギーを与えるこ
とができる。
信号(33)をタイマー(34)に送り、ソレノイド(22)への通
電時間を調整してスイッチ(23)の閉鎖時間を調整する
と、ヒータ(17)から包装材料(10)への熱の伝導時間が変
り、包装材料の条件に適応した熱エネルギーを与えるこ
とができる。
【0013】中央演算部(28)からの出力信号(35)を第二
のタイマー(36)に送り、切換弁(21)における電磁部(37)
への通電時間を調整し、シール台(13)とシールバー(16)
とによる包装材料(10)の挟圧時間を設定すると、ヒータ
(17)への通電後の、冷却水通路(12)を流れる冷媒により
包装材料(10)の溶融部の凝固効果を該包装材料の条件に
応じて調整する。
のタイマー(36)に送り、切換弁(21)における電磁部(37)
への通電時間を調整し、シール台(13)とシールバー(16)
とによる包装材料(10)の挟圧時間を設定すると、ヒータ
(17)への通電後の、冷却水通路(12)を流れる冷媒により
包装材料(10)の溶融部の凝固効果を該包装材料の条件に
応じて調整する。
【0014】
【効果】本発明は、包装材料に記録されている識別情報
をセンサーで読み取り、この読み取り情報に基づくコン
ピュータ処理により、シール機構のヒータ温度、該ヒー
タの経時的熱量、溶融後の包装材料の冷却時間、をそれ
ぞれ制御するようにしたもので、各種包装材料に記録さ
れている識別情報を機械的に読み取ることにより前記制
御ができるから、従来のようなキーボードによる人為的
入力方式による制御に比べると、多種類の包装材料の条
件を人的記憶する必要がなくなり、作業能率が向上する
と同時に入力ミスも解消される効果がある。
をセンサーで読み取り、この読み取り情報に基づくコン
ピュータ処理により、シール機構のヒータ温度、該ヒー
タの経時的熱量、溶融後の包装材料の冷却時間、をそれ
ぞれ制御するようにしたもので、各種包装材料に記録さ
れている識別情報を機械的に読み取ることにより前記制
御ができるから、従来のようなキーボードによる人為的
入力方式による制御に比べると、多種類の包装材料の条
件を人的記憶する必要がなくなり、作業能率が向上する
と同時に入力ミスも解消される効果がある。
【図1】 シール機構及びその作動回路図。
【図2】 包装材料の正面図。
【図3】 他の実施例の説明図。
【図4】 従来例の説明図。
(10)…包装材料 (11)…識別情報 (12)…冷却
水通路 (16)…シールバー (17)…ヒータ
(19)…電源 (31)…電圧変換器 (32)…電流変換器 (34)…タイマー (36)…第
二のタイマー
水通路 (16)…シールバー (17)…ヒータ
(19)…電源 (31)…電圧変換器 (32)…電流変換器 (34)…タイマー (36)…第
二のタイマー
Claims (3)
- 【請求項1】 包装材料に記録されている識別情報をセ
ンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記読み取
り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合して
前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力情報
でもって、包装材料の溶着用ヒータに印加する電力を調
整し、該ヒータの温度を前記包装材料が備える条件に対
応する値に設定させるようにした制御方法。 - 【請求項2】 包装材料に記録されている識別情報をセ
ンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記読み取
り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合して
前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力情報
でもって、包装材料の溶着用ヒータに印加する電力の供
給時間を調整し、包装材料に供給する経時的熱量を前記
包装材料が備える条件に対応する値に設定させるように
した制御方法。 - 【請求項3】 包装材料に記録されている識別情報をセ
ンサーで読み取り、中央演算部に入力される前記読み取
り情報と、記憶装置に記録されている情報とを照合して
前記識別情報に対応する記憶情報を出力し、該出力情報
でもって、包装材料加熱用のシールバーによる前記包装
材料の挟圧時間を調整し、包装材料挟圧面に沿って流れ
る冷媒による包装材料の冷却時間を、前記包装材料が備
える条件に対応する値に設定させるようにした制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085215A JPH06278719A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 包装材料シール条件の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085215A JPH06278719A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 包装材料シール条件の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06278719A true JPH06278719A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13852360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5085215A Pending JPH06278719A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 包装材料シール条件の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06278719A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072232A (ja) * | 1993-03-24 | 1995-01-06 | Ishida Co Ltd | 製袋包装機におけるシール温度設定装置 |
| JP2007126215A (ja) * | 1999-02-03 | 2007-05-24 | Takazono Sangyo Co Ltd | 薬剤包装装置及び薬剤包装装置の制御方法 |
| JP2007331215A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 製袋機 |
| JP2007331792A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | シール条件算出方法、シール条件算出装置及び製袋機 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5085215A patent/JPH06278719A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072232A (ja) * | 1993-03-24 | 1995-01-06 | Ishida Co Ltd | 製袋包装機におけるシール温度設定装置 |
| JP2007126215A (ja) * | 1999-02-03 | 2007-05-24 | Takazono Sangyo Co Ltd | 薬剤包装装置及び薬剤包装装置の制御方法 |
| JP2007331215A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 製袋機 |
| JP2007331792A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Dainippon Printing Co Ltd | シール条件算出方法、シール条件算出装置及び製袋機 |
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