JPH06286175A - ドットインパクトプリンタ - Google Patents
ドットインパクトプリンタInfo
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- JPH06286175A JPH06286175A JP10498393A JP10498393A JPH06286175A JP H06286175 A JPH06286175 A JP H06286175A JP 10498393 A JP10498393 A JP 10498393A JP 10498393 A JP10498393 A JP 10498393A JP H06286175 A JPH06286175 A JP H06286175A
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数回にわたるドット印字で、可動アームの
ストッパ部が摩耗することにより、2次バウンドが大き
くなっても、印字のためのインパクト力をほぼ一定に保
つ。 【構成】 印字ヘッドの駆動回数を累積し、この累積値
が所定回数に達すると、圧電アクチュエータの駆動条件
を読み出すテーブルを変える。例えば,連続するドット
の第1ドットと第2ドットの周期を長くし、また第2ド
ットでの電圧印加時間を短かくして、第2ドットでのイ
ンパクト力が大きくなりすぎるのを防ぐ。
ストッパ部が摩耗することにより、2次バウンドが大き
くなっても、印字のためのインパクト力をほぼ一定に保
つ。 【構成】 印字ヘッドの駆動回数を累積し、この累積値
が所定回数に達すると、圧電アクチュエータの駆動条件
を読み出すテーブルを変える。例えば,連続するドット
の第1ドットと第2ドットの周期を長くし、また第2ド
ットでの電圧印加時間を短かくして、第2ドットでのイ
ンパクト力が大きくなりすぎるのを防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットインパクトプリ
ンタに関し、特に印字ヘッドに設けられたドット印字機
構の圧電アクチュエータの累積駆動回数に応じて、圧電
アクチュエータへの電圧印加条件を変更するようにした
ものに関する。
ンタに関し、特に印字ヘッドに設けられたドット印字機
構の圧電アクチュエータの累積駆動回数に応じて、圧電
アクチュエータへの電圧印加条件を変更するようにした
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドットインパクトプリンタにおい
ては、圧電素子の積層体からなる圧電アクチュエータの
電圧印加による伸縮変形により、弾性部材で支持された
可動アームを揺動させて、この可動アームに連結した印
字ワイヤをプラテン側に突出させてドット印字するよう
にした印字ヘッドは周知である。例えば、本願出願人
は、特開平2─137937号公報において、側面視略
U字状のメインフレームの基部に前記圧電アクチュエー
タの基端部を固着する一方、圧電アクチュエータの他端
部を可動体に取付け、バネ部材の一方の板バネをメイン
フレームに固着するとともに、バネ部材の他方の板バネ
を可動体に固着し、更にこのバネ部材に可動アームを揺
動可能に支持し、圧電アクチュエータへの電圧の印加に
よる伸長変形でこの可動アームを印字位置に揺動させて
印字ワイヤを介してドット印字する一方、圧電アクチュ
エータが収縮変形したときに、可動アームが元の初期位
置よりも後退しないようにストッパ部材でその揺動範囲
を規制するとともに、これら可動アームの当接部とスト
ッパ部材のストッパ面との磨耗を軽減するようにした圧
電素子の運動変換装置を提案した。
ては、圧電素子の積層体からなる圧電アクチュエータの
電圧印加による伸縮変形により、弾性部材で支持された
可動アームを揺動させて、この可動アームに連結した印
字ワイヤをプラテン側に突出させてドット印字するよう
にした印字ヘッドは周知である。例えば、本願出願人
は、特開平2─137937号公報において、側面視略
U字状のメインフレームの基部に前記圧電アクチュエー
タの基端部を固着する一方、圧電アクチュエータの他端
部を可動体に取付け、バネ部材の一方の板バネをメイン
フレームに固着するとともに、バネ部材の他方の板バネ
を可動体に固着し、更にこのバネ部材に可動アームを揺
動可能に支持し、圧電アクチュエータへの電圧の印加に
よる伸長変形でこの可動アームを印字位置に揺動させて
印字ワイヤを介してドット印字する一方、圧電アクチュ
エータが収縮変形したときに、可動アームが元の初期位
置よりも後退しないようにストッパ部材でその揺動範囲
を規制するとともに、これら可動アームの当接部とスト
ッパ部材のストッパ面との磨耗を軽減するようにした圧
電素子の運動変換装置を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、本願
出願人が提案した圧電素子の運動変換装置においては、
可動アームの印字動作後の元の初期位置への復帰時に、
可動アームの当接部をストッパ部材のストッパ面に当て
て、可動アームが初期位置よりも後退しないように規制
している関係上、例えば、1億回や2億回などの多数回
のドット印字の実行により、可動アームの当接部とスト
ッパ部材のストッパ面との摩耗は免れないことから、こ
れら当接部とストッパ部間のギャップ(隙間)が拡大さ
れ、各ドット印字後の可動アームの減衰振動における2
次バウンドが大きくなる。ところで、この種の印字ヘッ
ドにおいては、一般に、この2次バウンドのタイミング
で次の連続するドット印字を実行するので、第2ドット
以降の各ドット印字においては、この大きな2次バウン
ドのバウンド力が加勢されるので、印字ワイヤが印字用
紙に強く衝突して用紙破れが発生し易いという問題があ
る。
出願人が提案した圧電素子の運動変換装置においては、
可動アームの印字動作後の元の初期位置への復帰時に、
可動アームの当接部をストッパ部材のストッパ面に当て
て、可動アームが初期位置よりも後退しないように規制
している関係上、例えば、1億回や2億回などの多数回
のドット印字の実行により、可動アームの当接部とスト
ッパ部材のストッパ面との摩耗は免れないことから、こ
れら当接部とストッパ部間のギャップ(隙間)が拡大さ
れ、各ドット印字後の可動アームの減衰振動における2
次バウンドが大きくなる。ところで、この種の印字ヘッ
ドにおいては、一般に、この2次バウンドのタイミング
で次の連続するドット印字を実行するので、第2ドット
以降の各ドット印字においては、この大きな2次バウン
ドのバウンド力が加勢されるので、印字ワイヤが印字用
紙に強く衝突して用紙破れが発生し易いという問題があ
る。
【0004】本発明の目的は、多数回にわたるドット印
字を実行しても、ワイヤによる用紙破れを極力防止し得
るようなドットインパクトプリンタを提供することであ
る。
字を実行しても、ワイヤによる用紙破れを極力防止し得
るようなドットインパクトプリンタを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のドットインパ
クトプリンタは、図1の機能ブロック図に示すように、
ワイヤと、このワイヤの基端部が一端部に連結された可
動アームと、圧電素子の積層体からなる圧電アクチュエ
ータと、この圧電アクチュエータの駆動力を可動アーム
に伝達する駆動力伝達機構と、可動アームが初期位置よ
りも後退しないように可動アームを受け止めるストッパ
機構とを含むドット印字機構を複数組備えた印字ヘッド
と、複数の圧電アクチュエータを駆動制御する制御手段
とを備えたドットインパクトプリンタにおいて、制御手
段で圧電アクチュエータを駆動制御する制御情報に基い
て、ドットインパクトプリンタの使用開始後における累
積駆動回数に関連する情報を検知する駆動回数検知手段
と、駆動回数検知手段で検知された累積駆動回数に関連
する情報を受けて、連続するドットの第2ドット以降に
おいて、圧電アクチュエータに対する電圧の印加条件を
変更する駆動条件変更手段とを備えたものである。
クトプリンタは、図1の機能ブロック図に示すように、
ワイヤと、このワイヤの基端部が一端部に連結された可
動アームと、圧電素子の積層体からなる圧電アクチュエ
ータと、この圧電アクチュエータの駆動力を可動アーム
に伝達する駆動力伝達機構と、可動アームが初期位置よ
りも後退しないように可動アームを受け止めるストッパ
機構とを含むドット印字機構を複数組備えた印字ヘッド
と、複数の圧電アクチュエータを駆動制御する制御手段
とを備えたドットインパクトプリンタにおいて、制御手
段で圧電アクチュエータを駆動制御する制御情報に基い
て、ドットインパクトプリンタの使用開始後における累
積駆動回数に関連する情報を検知する駆動回数検知手段
と、駆動回数検知手段で検知された累積駆動回数に関連
する情報を受けて、連続するドットの第2ドット以降に
おいて、圧電アクチュエータに対する電圧の印加条件を
変更する駆動条件変更手段とを備えたものである。
【0006】請求項2のドットインパクトプリンタは、
請求項1のドットインパクトプリンタにおいて、前記駆
動条件変更手段は、連続印字するドットの第1ドットと
第2ドット間の周期を、累積駆動回数の増大に応じて大
きく変更するように構成されたものである。
請求項1のドットインパクトプリンタにおいて、前記駆
動条件変更手段は、連続印字するドットの第1ドットと
第2ドット間の周期を、累積駆動回数の増大に応じて大
きく変更するように構成されたものである。
【0007】請求項3のドットインパクトプリンタは、
請求項1のドットインパクトプリンタにおいて、前記駆
動条件変更手段は、前記第2ドットの電圧印加幅を、累
積駆動回数の増大に応じて小さく変更するように構成さ
れたものである。
請求項1のドットインパクトプリンタにおいて、前記駆
動条件変更手段は、前記第2ドットの電圧印加幅を、累
積駆動回数の増大に応じて小さく変更するように構成さ
れたものである。
【0008】
【作用】請求項1のドットインパクトプリンタにおいて
は、駆動回数検知手段は、制御手段で圧電アクチュエー
タを駆動制御する制御情報に基いて、ドットインパクト
プリンタの使用開始後における累積駆動回数に関連する
情報を検知するので、駆動条件変更手段は、駆動回数検
知手段で検知された累積駆動回数に関連する情報を受け
て、連続するドットの第2ドット以降において、圧電ア
クチュエータに対する電圧の印加条件を変更する。その
結果、圧電アクチュエータはこの変更された電圧印加条
件で駆動されるので、駆動力伝達機構及び可動アームを
介してこの可動アームに連結されたワイヤによる第2ド
ット以降の各ドット印字のインパクト力が変更される。
は、駆動回数検知手段は、制御手段で圧電アクチュエー
タを駆動制御する制御情報に基いて、ドットインパクト
プリンタの使用開始後における累積駆動回数に関連する
情報を検知するので、駆動条件変更手段は、駆動回数検
知手段で検知された累積駆動回数に関連する情報を受け
て、連続するドットの第2ドット以降において、圧電ア
クチュエータに対する電圧の印加条件を変更する。その
結果、圧電アクチュエータはこの変更された電圧印加条
件で駆動されるので、駆動力伝達機構及び可動アームを
介してこの可動アームに連結されたワイヤによる第2ド
ット以降の各ドット印字のインパクト力が変更される。
【0009】即ち、圧電アクチュエータの累積駆動回数
に関連する情報に基いて、第2ドット以降における圧電
アクチュエータの電圧印加条件つまりワイヤによるドッ
ト印字のインパクト力が変更されることから、この累積
駆動回数が、例えば1億回や2億回のように増大するの
に伴って、可動アームとストッパ機構との間のギャップ
が拡大して前回のドット印字後の可動アームの減衰振動
における2次バウンドのバウンド力が大きくなっても、
この2次バウンドのタイミングで印字する第2ドット以
降の各ドットにおけるワイヤによる用紙破れを極力防止
することができる。
に関連する情報に基いて、第2ドット以降における圧電
アクチュエータの電圧印加条件つまりワイヤによるドッ
ト印字のインパクト力が変更されることから、この累積
駆動回数が、例えば1億回や2億回のように増大するの
に伴って、可動アームとストッパ機構との間のギャップ
が拡大して前回のドット印字後の可動アームの減衰振動
における2次バウンドのバウンド力が大きくなっても、
この2次バウンドのタイミングで印字する第2ドット以
降の各ドットにおけるワイヤによる用紙破れを極力防止
することができる。
【0010】請求項2のドットインパクトプリンタにお
いては、前記駆動条件変更手段は、連続印字するドット
の第1ドットと第2ドット間の周期を、累積駆動回数の
増大に応じて大きく変更することから、圧電アクチュエ
ータの累積駆動回数が増大するのに伴って、可動アーム
とストッパ機構との間のギャップが拡大して第1ドット
印字後の可動アームの減衰振動における2次バウンドの
バウンド力が大きくなっても、この2次バウンドのタイ
ミングより遅らせて2次バウンドに影響されることなく
弱められたインパクト力で第2ドットが印字され、特に
第2ドット印字におけるワイヤによる用紙破れを極力防
止することができる。
いては、前記駆動条件変更手段は、連続印字するドット
の第1ドットと第2ドット間の周期を、累積駆動回数の
増大に応じて大きく変更することから、圧電アクチュエ
ータの累積駆動回数が増大するのに伴って、可動アーム
とストッパ機構との間のギャップが拡大して第1ドット
印字後の可動アームの減衰振動における2次バウンドの
バウンド力が大きくなっても、この2次バウンドのタイ
ミングより遅らせて2次バウンドに影響されることなく
弱められたインパクト力で第2ドットが印字され、特に
第2ドット印字におけるワイヤによる用紙破れを極力防
止することができる。
【0011】請求項3のドットインパクトプリンタにお
いては、前記駆動条件変更手段は、前記第2ドットの電
圧印加幅を、累積駆動回数の増大に応じて小さく変更す
ることから、圧電アクチュエータの累積駆動回数が増大
するのに伴って、可動アームとストッパ機構との間のギ
ャップが拡大して第1ドット印字後の可動アームの減衰
振動における2次バウンドのバウンド力が大きくなって
も、この2次バウンドのタイミングで印字する第2ドッ
ト印字のインパクト力が軽減され、請求項2と同様に作
用する。
いては、前記駆動条件変更手段は、前記第2ドットの電
圧印加幅を、累積駆動回数の増大に応じて小さく変更す
ることから、圧電アクチュエータの累積駆動回数が増大
するのに伴って、可動アームとストッパ機構との間のギ
ャップが拡大して第1ドット印字後の可動アームの減衰
振動における2次バウンドのバウンド力が大きくなって
も、この2次バウンドのタイミングで印字する第2ドッ
ト印字のインパクト力が軽減され、請求項2と同様に作
用する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、ドット印字機構を24組有する
印字ヘッドを備えたドットインパクトプリンタ1に本発
明を適用した場合のものである。図2に示すように、プ
ラテン2の前側に設けられたキャリッジ3は、プラテン
2と平行に配設された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸
5に左右方移動可能に支持され、図示外の駆動ワイヤに
連結されたキャリッジモータ40(図5参照)により左
右往復移動駆動される。また、ドット印字方式の印字ヘ
ッド6はこのキャリッジ3上にプラテン2と対向状に取
付けられている。尚、プラテン2は図示外のラインフィ
ードモータ41(図5参照)及びプラテン駆動機構を介
して回転駆動されるようになっている。
説明する。本実施例は、ドット印字機構を24組有する
印字ヘッドを備えたドットインパクトプリンタ1に本発
明を適用した場合のものである。図2に示すように、プ
ラテン2の前側に設けられたキャリッジ3は、プラテン
2と平行に配設された第1ガイド軸4及び第2ガイド軸
5に左右方移動可能に支持され、図示外の駆動ワイヤに
連結されたキャリッジモータ40(図5参照)により左
右往復移動駆動される。また、ドット印字方式の印字ヘ
ッド6はこのキャリッジ3上にプラテン2と対向状に取
付けられている。尚、プラテン2は図示外のラインフィ
ードモータ41(図5参照)及びプラテン駆動機構を介
して回転駆動されるようになっている。
【0013】次に、キャリッジ3をプラテン2に対して
接近方向又は離隔方向に移動させて、印字ヘッド6とプ
ラテン2との隙間であるヘッドギャップを調節するヘッ
ドギャップ調節機構10について、図2に基いて説明す
る。前記第1ガイド軸4の左端部にはこの軸心から偏心
した位置に連結軸11が固着され、この連結軸11には
扇状のセクタギヤ12が固着されている。このセクタギ
ヤ12には、プラテン2と平行な支軸13に固着された
第1ギヤ14が噛合され、この支軸13には更に第2ギ
ヤ15が固着され、この第2ギヤ15には、ステッピン
グモータからなるギャップ調節モータ16の駆動軸に取
付けた駆動ギヤ17が噛合されている。前記第1ギヤ1
4の外周部の一部には、複数のスリットを所定間隔おき
に環状に形成したエンコーダディスク18が固着され、
このエンコーダディスク18を挟むように平面視略コ字
状のフォトインタラプタ19が設けられている。
接近方向又は離隔方向に移動させて、印字ヘッド6とプ
ラテン2との隙間であるヘッドギャップを調節するヘッ
ドギャップ調節機構10について、図2に基いて説明す
る。前記第1ガイド軸4の左端部にはこの軸心から偏心
した位置に連結軸11が固着され、この連結軸11には
扇状のセクタギヤ12が固着されている。このセクタギ
ヤ12には、プラテン2と平行な支軸13に固着された
第1ギヤ14が噛合され、この支軸13には更に第2ギ
ヤ15が固着され、この第2ギヤ15には、ステッピン
グモータからなるギャップ調節モータ16の駆動軸に取
付けた駆動ギヤ17が噛合されている。前記第1ギヤ1
4の外周部の一部には、複数のスリットを所定間隔おき
に環状に形成したエンコーダディスク18が固着され、
このエンコーダディスク18を挟むように平面視略コ字
状のフォトインタラプタ19が設けられている。
【0014】前記ギャップ調節モータ16が図において
時計回転方向に駆動されると、第2ギヤ15、支軸1
3、第1ギヤ14を介してセクタギヤ12が駆動される
ので、連結軸11と第1ガイド軸4を介してキャリッジ
3が微少距離だけプラテン2方向に接近移動し、またギ
ャップ調節モータ16が反時計回転方向に駆動される
と、これら第2ギヤ15、支軸13、第1ギヤ14、セ
クタギヤ12、連結軸11及び第1ガイド軸4を介して
キャリッジ3が微少距離だけプラテン2から離間する方
向に移動する。
時計回転方向に駆動されると、第2ギヤ15、支軸1
3、第1ギヤ14を介してセクタギヤ12が駆動される
ので、連結軸11と第1ガイド軸4を介してキャリッジ
3が微少距離だけプラテン2方向に接近移動し、またギ
ャップ調節モータ16が反時計回転方向に駆動される
と、これら第2ギヤ15、支軸13、第1ギヤ14、セ
クタギヤ12、連結軸11及び第1ガイド軸4を介して
キャリッジ3が微少距離だけプラテン2から離間する方
向に移動する。
【0015】ここで、第1ギヤ14の回動時には、前記
フォトインタラプタ19からはエンコーダディスク18
のスリットにより複数のスリット信号が出力される。印
字ヘッド6が基準位置からプラテン2に当接してエンコ
ーダディスク18が停止するまでのフォトインタラプタ
19からの出力信号数と、同基準位置からプラテン2上
の印字用紙に当接するまでのフォトインタラプタ19か
らの出力信号数との差から、後述するROM50のプロ
グラムにより、印字用紙の厚さ即ち枚数を検出すること
ができる。
フォトインタラプタ19からはエンコーダディスク18
のスリットにより複数のスリット信号が出力される。印
字ヘッド6が基準位置からプラテン2に当接してエンコ
ーダディスク18が停止するまでのフォトインタラプタ
19からの出力信号数と、同基準位置からプラテン2上
の印字用紙に当接するまでのフォトインタラプタ19か
らの出力信号数との差から、後述するROM50のプロ
グラムにより、印字用紙の厚さ即ち枚数を検出すること
ができる。
【0016】次に、前記印字ヘッド6について、図3・
図4に基いて説明する。印字ヘッド6は、ノーズ部25
aを有する前部フレーム25及び底部を有する円筒状の
後部フレーム26と、前部フレーム25にゴム製で環状
のスペーサ27を介して取付けられた環状のリング部材
28と、このリング部材28に取付けられた24組のド
ット印字機構30とからなり、このドット印字機構30
について説明する。板状で且つ側面視略U字状の支持フ
レーム31は、その基端部でリング部材28にビス止め
され、先端部は板状の可動アーム32の長さ方向途中部
の直ぐ後側に位置している。
図4に基いて説明する。印字ヘッド6は、ノーズ部25
aを有する前部フレーム25及び底部を有する円筒状の
後部フレーム26と、前部フレーム25にゴム製で環状
のスペーサ27を介して取付けられた環状のリング部材
28と、このリング部材28に取付けられた24組のド
ット印字機構30とからなり、このドット印字機構30
について説明する。板状で且つ側面視略U字状の支持フ
レーム31は、その基端部でリング部材28にビス止め
され、先端部は板状の可動アーム32の長さ方向途中部
の直ぐ後側に位置している。
【0017】圧電素子の積層体からなる圧電アクチュエ
ータ33は、支持フレーム31の基端側の支持部31a
と先端側のストッパ部31bとの間の切欠き部 内に前
後方向向きに設けられ、これら支持部31aとストッパ
部31bとの間の取付け部31cにその前端部が接着支
持されるとともに、その後端部は可動体34に接着固定
されている。
ータ33は、支持フレーム31の基端側の支持部31a
と先端側のストッパ部31bとの間の切欠き部 内に前
後方向向きに設けられ、これら支持部31aとストッパ
部31bとの間の取付け部31cにその前端部が接着支
持されるとともに、その後端部は可動体34に接着固定
されている。
【0018】前記支持部31aの後端部の切欠き部31
dに面する端部には、バネ部材35の第1バネ35aが
固着されるとともに、この端面に対応する可動体34の
端部にはバネ部材35の第2バネ35bが固着されてい
る。ところで、このバネ部材35は、対向状の第1・第
2バネ35a・35bと、これら第1・第2バネ35a
・35bを連結した連結部35cとからなり、この連結
部35cには、前記後部フレーム26内で放射状に配設
された可動アーム32の基端部が固着され、この可動ア
ーム32の先端部には、ノーズ部25aを挿通してプラ
テン2に延びる印字ワイヤ36の基端部が取付けられて
いる。
dに面する端部には、バネ部材35の第1バネ35aが
固着されるとともに、この端面に対応する可動体34の
端部にはバネ部材35の第2バネ35bが固着されてい
る。ところで、このバネ部材35は、対向状の第1・第
2バネ35a・35bと、これら第1・第2バネ35a
・35bを連結した連結部35cとからなり、この連結
部35cには、前記後部フレーム26内で放射状に配設
された可動アーム32の基端部が固着され、この可動ア
ーム32の先端部には、ノーズ部25aを挿通してプラ
テン2に延びる印字ワイヤ36の基端部が取付けられて
いる。
【0019】そして、圧電アクチュエータ33には、バ
ネ部材35のバネ力により、可動体34を介してその長
さ方向に所定の圧縮荷重が常に付加されるとともに、前
記可動アーム32はバネ部材35を介して、ストッパ部
31bの後端部に取付けた係止部材37の後端と可動ア
ーム32に取付けた当接部材38の前端との間にギャッ
プgを設けることのないように配設されている。尚、係
止部材37と当接部材38とからストッパ機構が構成さ
れている。
ネ部材35のバネ力により、可動体34を介してその長
さ方向に所定の圧縮荷重が常に付加されるとともに、前
記可動アーム32はバネ部材35を介して、ストッパ部
31bの後端部に取付けた係止部材37の後端と可動ア
ーム32に取付けた当接部材38の前端との間にギャッ
プgを設けることのないように配設されている。尚、係
止部材37と当接部材38とからストッパ機構が構成さ
れている。
【0020】そして、前記圧電アクチュエータ33に電
圧が印加されたとき、圧電アクチュエータ33はその積
層方向つまり前後方向に所定長さだけ伸長変形するの
で、可動体34が矢印P方向に移動するのに伴って、第
2バネ35bだけが対向する第1バネ35aに沿って後
方に移動し、バネ部材35は、図4に2点鎖線で示すよ
うに、外側に湾曲状に撓む。その結果、可動アーム32
には、図4において反時計回転方向の回転モーメントが
生じ、図4に2点鎖線で示すように、可動アーム32
は、その先端部をプラテン2方向に移動した印字位置ま
で回動すると同時に、印字ワイヤ36がプラテン2方向
に移動して、図示外のインクリボンを介してドット印字
が実行される。
圧が印加されたとき、圧電アクチュエータ33はその積
層方向つまり前後方向に所定長さだけ伸長変形するの
で、可動体34が矢印P方向に移動するのに伴って、第
2バネ35bだけが対向する第1バネ35aに沿って後
方に移動し、バネ部材35は、図4に2点鎖線で示すよ
うに、外側に湾曲状に撓む。その結果、可動アーム32
には、図4において反時計回転方向の回転モーメントが
生じ、図4に2点鎖線で示すように、可動アーム32
は、その先端部をプラテン2方向に移動した印字位置ま
で回動すると同時に、印字ワイヤ36がプラテン2方向
に移動して、図示外のインクリボンを介してドット印字
が実行される。
【0021】一方、前記圧電アクチュエータ33への電
圧の印加が停止されたときには、圧電アクチュエータ3
3が元の状態に収縮変形するので、可動体34とバネ部
材35を介して、可動アーム32が元の初期位置に復帰
回動する。このとき、前記ストッパ機構により、可動ア
ーム32が元の初期位置よりも後退しないように可動ア
ーム32が係止部材37で受止められる。ところで、こ
のように、圧電アクチュエータ33による一連の印字動
作が実行された後、可動アーム32が前述のように、バ
ネ部材35を介して元の初期位置に復帰回動するとき
に、当接部材38と係止部材37とが衝突してこれら両
部材38・37が夫々磨耗し、多数回の印字動作で前記
ギャップgが大きくなる。
圧の印加が停止されたときには、圧電アクチュエータ3
3が元の状態に収縮変形するので、可動体34とバネ部
材35を介して、可動アーム32が元の初期位置に復帰
回動する。このとき、前記ストッパ機構により、可動ア
ーム32が元の初期位置よりも後退しないように可動ア
ーム32が係止部材37で受止められる。ところで、こ
のように、圧電アクチュエータ33による一連の印字動
作が実行された後、可動アーム32が前述のように、バ
ネ部材35を介して元の初期位置に復帰回動するとき
に、当接部材38と係止部材37とが衝突してこれら両
部材38・37が夫々磨耗し、多数回の印字動作で前記
ギャップgが大きくなる。
【0022】このギャップgが拡大すると、第1ドット
印字後において、可動アーム32の初期位置に復帰回動
したときに、これら両部材38・37の衝突による減衰
振動において、可動アーム32が再度プラテン2側に飛
び出す2次バウンドのバウンド力が大きくなる。ここ
で、一般に、ドット印字が連続するときには、前回の印
字動作による2次バウンドのタイミングで次のドットを
印字するようになっているので、この大きくなった2次
バウンドのタイミングで印字する第2ドット以降の各ド
ット印字における印字ワイヤ36のインパクト力が大き
くなり、用紙破れが発生し易くなる。ここで、可動体3
4及びバネ部材35などから駆動力伝達機構が構成され
ている。
印字後において、可動アーム32の初期位置に復帰回動
したときに、これら両部材38・37の衝突による減衰
振動において、可動アーム32が再度プラテン2側に飛
び出す2次バウンドのバウンド力が大きくなる。ここ
で、一般に、ドット印字が連続するときには、前回の印
字動作による2次バウンドのタイミングで次のドットを
印字するようになっているので、この大きくなった2次
バウンドのタイミングで印字する第2ドット以降の各ド
ット印字における印字ワイヤ36のインパクト力が大き
くなり、用紙破れが発生し易くなる。ここで、可動体3
4及びバネ部材35などから駆動力伝達機構が構成され
ている。
【0023】次に、ドットインパクトプリンタ1の制御
系は、図5のブロック図に示すように構成されている。
印字ヘッド6に設けられた24個の圧電アクチュエータ
33の各々に駆動信号を出力する駆動回路42、キャリ
ッジモータ40の為の駆動回路43、ラインフィードモ
ータ41の為の駆動回路44、ギャップ調節モータ16
の為の駆動回路45及びフォトインタラプタ19が制御
装置Cの入出力インターフェース46に接続されてい
る。制御装置Cは、CPU48と、このCPU48にデ
ータバスなどのバス47を介して接続された入出力イン
ターフェース46、ROM50及びRAM60とから構
成されている。
系は、図5のブロック図に示すように構成されている。
印字ヘッド6に設けられた24個の圧電アクチュエータ
33の各々に駆動信号を出力する駆動回路42、キャリ
ッジモータ40の為の駆動回路43、ラインフィードモ
ータ41の為の駆動回路44、ギャップ調節モータ16
の為の駆動回路45及びフォトインタラプタ19が制御
装置Cの入出力インターフェース46に接続されてい
る。制御装置Cは、CPU48と、このCPU48にデ
ータバスなどのバス47を介して接続された入出力イン
ターフェース46、ROM50及びRAM60とから構
成されている。
【0024】前記ROM50のパターンメモリ51に
は、文字や記号などの多数のキャラクタの各々に関する
ドットパターンデータが格納され、またプログラムメモ
リ52には、ヘッドギャップ調節機構10を駆動して、
プラテン2に送給された印字用紙の枚数を検出する印字
枚数検出制御の制御プログラム、受信した印字データの
コードに対応するドットパターンデータを読出して印字
処理する印字制御の制御プログラムなどが格納されてい
る。
は、文字や記号などの多数のキャラクタの各々に関する
ドットパターンデータが格納され、またプログラムメモ
リ52には、ヘッドギャップ調節機構10を駆動して、
プラテン2に送給された印字用紙の枚数を検出する印字
枚数検出制御の制御プログラム、受信した印字データの
コードに対応するドットパターンデータを読出して印字
処理する印字制御の制御プログラムなどが格納されてい
る。
【0025】更に、ROM50のテーブルメモリ53に
は、連続するドット印字に関して、図6に示すように、
第1ドットの電圧印加幅データd1と、第1ドットに連
続する第2ドットまでの第1周期データt1と、第2ド
ットの電圧印加幅データd2及び第2ドット以降の各ド
ットに連続するドットまでの第2周期データt2との各
々について、平均ドット駆動回数NDが1億回よりも小
さいときに、印字用紙が1枚のときの第1駆動条件テー
ブル及び印字用紙が2枚のときの第2駆動条件テーブル
と、平均ドット駆動回数NDが1億回以上のときに、印
字用紙が1枚のときの第3駆動条件テーブル及び印字用
紙が2枚のときの第4駆動条件テーブルとが、夫々識別
して格納されている。尚、この制御装置Cには、モデム
49を介して図示外の外部機器から印字データが受信さ
れる。
は、連続するドット印字に関して、図6に示すように、
第1ドットの電圧印加幅データd1と、第1ドットに連
続する第2ドットまでの第1周期データt1と、第2ド
ットの電圧印加幅データd2及び第2ドット以降の各ド
ットに連続するドットまでの第2周期データt2との各
々について、平均ドット駆動回数NDが1億回よりも小
さいときに、印字用紙が1枚のときの第1駆動条件テー
ブル及び印字用紙が2枚のときの第2駆動条件テーブル
と、平均ドット駆動回数NDが1億回以上のときに、印
字用紙が1枚のときの第3駆動条件テーブル及び印字用
紙が2枚のときの第4駆動条件テーブルとが、夫々識別
して格納されている。尚、この制御装置Cには、モデム
49を介して図示外の外部機器から印字データが受信さ
れる。
【0026】前記RAM60には、24個の圧電アクチ
ュエータ33の各々を駆動する毎に駆動回数を累積して
カウントする累積駆動回数カウンタ61、各種設定され
たフラグのフラグデータを格納するフラグメモリ62、
CPU48で演算した演算結果を一時的に格納する各種
メモリなどが設けられている。尚、RAM61の累積駆
動回数メモリ61は、バッテリでバックアップされてお
り、常にその回数データを記憶保持している。
ュエータ33の各々を駆動する毎に駆動回数を累積して
カウントする累積駆動回数カウンタ61、各種設定され
たフラグのフラグデータを格納するフラグメモリ62、
CPU48で演算した演算結果を一時的に格納する各種
メモリなどが設けられている。尚、RAM61の累積駆
動回数メモリ61は、バッテリでバックアップされてお
り、常にその回数データを記憶保持している。
【0027】次に、ドットインパクトプリンタ1の制御
装置Cで行なわれる印字駆動制御のルーチンについて、
図7・図8のフローチャートに基いて説明する。ここ
で、この印字駆動制御は、印字処理制御の最終段階とし
て含まれ、指令された特定の圧電アクチュエータ33に
電圧を印加する為の制御プログラムであり、印字する文
字や記号のドットパターンデータが作成されてドット印
字指令が出力されると開始される。更に、この印字処理
制御が開始される前段階として、前述したように、印字
枚数検出制御の実行により、プラテン2に送給された印
字用紙の枚数が検出されているものとする。但し、説明
の都合上、印字用紙は1枚もしくはそれに近い枚数を
「1枚」、それ以上の枚数を「2枚」として説明する。
尚、図中Si(i=11、12、13・・・・)は各ス
テップである。
装置Cで行なわれる印字駆動制御のルーチンについて、
図7・図8のフローチャートに基いて説明する。ここ
で、この印字駆動制御は、印字処理制御の最終段階とし
て含まれ、指令された特定の圧電アクチュエータ33に
電圧を印加する為の制御プログラムであり、印字する文
字や記号のドットパターンデータが作成されてドット印
字指令が出力されると開始される。更に、この印字処理
制御が開始される前段階として、前述したように、印字
枚数検出制御の実行により、プラテン2に送給された印
字用紙の枚数が検出されているものとする。但し、説明
の都合上、印字用紙は1枚もしくはそれに近い枚数を
「1枚」、それ以上の枚数を「2枚」として説明する。
尚、図中Si(i=11、12、13・・・・)は各ス
テップである。
【0028】この制御が開始されると、先ず出力された
ドット印字指令に基いて、累積駆動回数カウンタ61の
カウント値ANが1つインクリメントされる(S11)。
次に、前記印字枚数検出制御で検出された印字用紙の枚
数が1枚のときには(S12:Yes )、1枚フラグ1F
がセットされ(S13)、また印字用紙の枚数が2枚のと
きには(S12:No)、1枚フラグ1Fがリセットされ
る(S14)。次に、これら24個の圧電アクチュエータ
33に関する累積駆動回数カウント値ANに基いて、平
均駆動回数NDが演算で求められる(S15)。
ドット印字指令に基いて、累積駆動回数カウンタ61の
カウント値ANが1つインクリメントされる(S11)。
次に、前記印字枚数検出制御で検出された印字用紙の枚
数が1枚のときには(S12:Yes )、1枚フラグ1F
がセットされ(S13)、また印字用紙の枚数が2枚のと
きには(S12:No)、1枚フラグ1Fがリセットされ
る(S14)。次に、これら24個の圧電アクチュエータ
33に関する累積駆動回数カウント値ANに基いて、平
均駆動回数NDが演算で求められる(S15)。
【0029】次に、この平均駆動回数NDが「1億」よ
りも小さいときに(S16:No)、印字用紙が1枚のとき
には(S17:Yes )、前記テーブルメモリ53に格納さ
れている第1駆動条件テーブルが選択され(S18)、圧
電アクチュエータ駆動処理制御(図8参照)が実行され
る(S20)。また、平均駆動回数NDが「1億」よりも
小さいときに(S16:No)、印字用紙が2枚のときには
(S17:No)、テーブルメモリ53の第2駆動条件テー
ブルが選択され(S19)、圧電アクチュエータ駆動処理
制御が実行される(S20)。
りも小さいときに(S16:No)、印字用紙が1枚のとき
には(S17:Yes )、前記テーブルメモリ53に格納さ
れている第1駆動条件テーブルが選択され(S18)、圧
電アクチュエータ駆動処理制御(図8参照)が実行され
る(S20)。また、平均駆動回数NDが「1億」よりも
小さいときに(S16:No)、印字用紙が2枚のときには
(S17:No)、テーブルメモリ53の第2駆動条件テー
ブルが選択され(S19)、圧電アクチュエータ駆動処理
制御が実行される(S20)。
【0030】一方、この平均駆動回数NDが「1億」以
上のときに(S16:Yes )、印字用紙が1枚のときには
(S21:Yes )、テーブルメモリ53の第3駆動条件テ
ーブルが選択され(S22)、圧電アクチュエータ駆動処
理制御が実行される(S20)。また、平均駆動回数ND
が「1億」以上のときに(S16:Yes )、印字用紙が2
枚のときには(S21:No)、テーブルメモリ53の第4
駆動条件テーブルが選択され(S23)、圧電アクチュエ
ータ駆動処理制御が実行される(S20)。
上のときに(S16:Yes )、印字用紙が1枚のときには
(S21:Yes )、テーブルメモリ53の第3駆動条件テ
ーブルが選択され(S22)、圧電アクチュエータ駆動処
理制御が実行される(S20)。また、平均駆動回数ND
が「1億」以上のときに(S16:Yes )、印字用紙が2
枚のときには(S21:No)、テーブルメモリ53の第4
駆動条件テーブルが選択され(S23)、圧電アクチュエ
ータ駆動処理制御が実行される(S20)。
【0031】次に、図8の圧電アクチュエータ駆動処理
制御について説明するが、この制御は24個の圧電アク
チュエータ33の各々について独立して制御され、これ
らの制御は同様の制御内容なので、特定の圧電アクチュ
エータ33に関してその制御を説明することにする。こ
の制御が開始されたときに、今回のドット印字指令は直
前の印字指令に連続しないとき、つまり少なくとも1回
分のドット印字指令が入力されなかったときには(S3
1:No)、選択された駆動条件テーブルから、先ず第1
ドット用電圧印加幅データd1が読出され、この電圧印
加幅データd1に対応する時間だけ圧電アクチュエータ
33が駆動され(S32)、制御装置C内に設けられたソ
フトタイマーTの作動が開始され(S33)、この制御つ
まり印字駆動制御を終了して、印字処理制御にリターン
する。
制御について説明するが、この制御は24個の圧電アク
チュエータ33の各々について独立して制御され、これ
らの制御は同様の制御内容なので、特定の圧電アクチュ
エータ33に関してその制御を説明することにする。こ
の制御が開始されたときに、今回のドット印字指令は直
前の印字指令に連続しないとき、つまり少なくとも1回
分のドット印字指令が入力されなかったときには(S3
1:No)、選択された駆動条件テーブルから、先ず第1
ドット用電圧印加幅データd1が読出され、この電圧印
加幅データd1に対応する時間だけ圧電アクチュエータ
33が駆動され(S32)、制御装置C内に設けられたソ
フトタイマーTの作動が開始され(S33)、この制御つ
まり印字駆動制御を終了して、印字処理制御にリターン
する。
【0032】一方、圧電アクチュエータ駆動処理制御が
再度開始されたときに、今回の印字が前回に連続してい
るときに(S31:Yes )、第2ドット印字のときには
(S34:Yes )、選択された駆動条件テーブル内の第1
周期データt1が読出されて、タイマーTがこの第1周
期t1になるまで待機され(S35:No)、タイマーTが
この第1周期t1に合致したときには(S35:Yes )、
選択された駆動条件テーブル内の第2ドット用電圧印加
幅データd2に基いて、この電圧印加幅データd2に対
応する時間だけ圧電アクチュエータ33が駆動され(S
36)、S33を経て前記印字処理制御にリターンする。
再度開始されたときに、今回の印字が前回に連続してい
るときに(S31:Yes )、第2ドット印字のときには
(S34:Yes )、選択された駆動条件テーブル内の第1
周期データt1が読出されて、タイマーTがこの第1周
期t1になるまで待機され(S35:No)、タイマーTが
この第1周期t1に合致したときには(S35:Yes )、
選択された駆動条件テーブル内の第2ドット用電圧印加
幅データd2に基いて、この電圧印加幅データd2に対
応する時間だけ圧電アクチュエータ33が駆動され(S
36)、S33を経て前記印字処理制御にリターンする。
【0033】更に、圧電アクチュエータ駆動処理制御が
開始されたときに、今回の印字が前回に連続していると
きに(S31:Yes )、第3ドット以降の各ドット印字の
ときには(S34:No)、選択された駆動条件テーブル内
の第2周期データt2が読出されて、タイマーTがこの
第2周期t2になるまで待機され(S37:No)、タイマ
ーTがこの第2周期t2に合致したときには(S37:Ye
s )、選択された駆動条件テーブル内の第2ドット用電
圧印加幅データd2に基いて、この電圧印加幅データd
2に対応する時間だけ圧電アクチュエータ33が駆動さ
れ(S36)、S33を経て同様に前記印字処理制御にリタ
ーンする。
開始されたときに、今回の印字が前回に連続していると
きに(S31:Yes )、第3ドット以降の各ドット印字の
ときには(S34:No)、選択された駆動条件テーブル内
の第2周期データt2が読出されて、タイマーTがこの
第2周期t2になるまで待機され(S37:No)、タイマ
ーTがこの第2周期t2に合致したときには(S37:Ye
s )、選択された駆動条件テーブル内の第2ドット用電
圧印加幅データd2に基いて、この電圧印加幅データd
2に対応する時間だけ圧電アクチュエータ33が駆動さ
れ(S36)、S33を経て同様に前記印字処理制御にリタ
ーンする。
【0034】例えば、平均駆動回数NDが「1億」より
も小さく且つ印字用紙の枚数が1枚であって、第1駆動
条件テーブルが選択されたときには、図6・図9に示す
ように、第1ドットP1に関して、電圧印加幅d1(14
0 μsec)だけ圧電アクチュエータ33が駆動され、この
第1ドットP1の開始タイミングから第1周期t1(30
0 μsec)だけ待機した後第2ドットP2に関して、電圧
印加幅d2(90μsec)だけ圧電アクチュエータ33が駆
動され、第2周期t2(240 μsec)だけ待機した後、同
様に第3ドットP3、第4ドットP4・・・・につい
て、同様に、第2周期t2だけ待機しながら電圧印加幅
データd2だけ圧電アクチュエータ33が繰り返して駆
動される。
も小さく且つ印字用紙の枚数が1枚であって、第1駆動
条件テーブルが選択されたときには、図6・図9に示す
ように、第1ドットP1に関して、電圧印加幅d1(14
0 μsec)だけ圧電アクチュエータ33が駆動され、この
第1ドットP1の開始タイミングから第1周期t1(30
0 μsec)だけ待機した後第2ドットP2に関して、電圧
印加幅d2(90μsec)だけ圧電アクチュエータ33が駆
動され、第2周期t2(240 μsec)だけ待機した後、同
様に第3ドットP3、第4ドットP4・・・・につい
て、同様に、第2周期t2だけ待機しながら電圧印加幅
データd2だけ圧電アクチュエータ33が繰り返して駆
動される。
【0035】従って、印字ワイヤ36先端の運動軌跡
は、その初期位置とプラテン2との間を各ドット印字毎
に往復印字運動する。尚、ここで、前記ギャップgが略
「0」のときに、この第1周期t1は、第2ドットを第
1ドット印字後における可動アーム32の2次バウンド
のタイミングで印字動作するように設定されており、ま
た第2周期t2は、第3ドット以降の各ドット印字を可
動アーム32の2次バウンドのタイミングで印字動作す
るように設定されている。一方、平均駆動回数NDが
「1億」以上になる頃には、前述したように、前記ギャ
ップgが大きくなっており、可動アーム32の2次バウ
ンドのバウンド力が大きくなる。このときには、第3駆
動条件テーブルが選択され、図6・図10に示すよう
に、第1周期t1が355 μsec に大きく変更されるの
で、第2ドットP2の駆動開始タイミングが可動アーム
32の2次バウンドのタイミングより遅れることから、
この第2ドットP2のインパクト力が弱められ、この第
2ドットP2によるドット印字で印字ワイヤ36による
用紙破れを極力防止できる。
は、その初期位置とプラテン2との間を各ドット印字毎
に往復印字運動する。尚、ここで、前記ギャップgが略
「0」のときに、この第1周期t1は、第2ドットを第
1ドット印字後における可動アーム32の2次バウンド
のタイミングで印字動作するように設定されており、ま
た第2周期t2は、第3ドット以降の各ドット印字を可
動アーム32の2次バウンドのタイミングで印字動作す
るように設定されている。一方、平均駆動回数NDが
「1億」以上になる頃には、前述したように、前記ギャ
ップgが大きくなっており、可動アーム32の2次バウ
ンドのバウンド力が大きくなる。このときには、第3駆
動条件テーブルが選択され、図6・図10に示すよう
に、第1周期t1が355 μsec に大きく変更されるの
で、第2ドットP2の駆動開始タイミングが可動アーム
32の2次バウンドのタイミングより遅れることから、
この第2ドットP2のインパクト力が弱められ、この第
2ドットP2によるドット印字で印字ワイヤ36による
用紙破れを極力防止できる。
【0036】更に、第2ドットP2以降の各ドットP
3、P4・・・の電圧印加幅d2を75μsec に小さく変
更されるので、第2ドットP2以降の各ドットに対応す
るインパクト力も同様に弱められ、これらの連続するド
ット印字による紙破れも極力防止することができる。な
お、圧電アクチュエータ33の駆動は、周知のように
(例えば特開平1−283978号公報)、充電パルス
によって圧電アクチュエータ33への充電を開始し(図
9の電圧波形の昇り勾配)、放電パルスによって同アク
チュエータからの放電を行なう(同図の下り勾配)。前
記周期t1、t2はこの充電パルスの発生間隔を意味
し、また電圧印加幅d1、d2は充電パルスと放電パル
スの発生間隔を意味する。
3、P4・・・の電圧印加幅d2を75μsec に小さく変
更されるので、第2ドットP2以降の各ドットに対応す
るインパクト力も同様に弱められ、これらの連続するド
ット印字による紙破れも極力防止することができる。な
お、圧電アクチュエータ33の駆動は、周知のように
(例えば特開平1−283978号公報)、充電パルス
によって圧電アクチュエータ33への充電を開始し(図
9の電圧波形の昇り勾配)、放電パルスによって同アク
チュエータからの放電を行なう(同図の下り勾配)。前
記周期t1、t2はこの充電パルスの発生間隔を意味
し、また電圧印加幅d1、d2は充電パルスと放電パル
スの発生間隔を意味する。
【0037】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、駆動回数検知手段に相当するものは、印字駆動制御
の特にS11であり、駆動条件変更手段に相当するもの
は、ROM50のテーブルメモリ53に格納された駆動
条件テーブルと印字駆動制御の特にS15〜S19、S
21〜S23及び制御装置Cである。尚、前記テーブル
メモリ53に格納した電圧印加幅データや周期データは
ドット印字機構30の構成内容に応じて適宜変更しても
よい。尚、前記テーブルメモリ53に、2億回や3億
回、或いは任意の累積駆動回数に関して駆動条件データ
を格納することも可能である。尚、圧電アクチュエータ
を有する印字ヘッドを備えた各種のドットインパクトプ
リンタに本発明を適用し得ることは勿論である。
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、駆動回数検知手段に相当するものは、印字駆動制御
の特にS11であり、駆動条件変更手段に相当するもの
は、ROM50のテーブルメモリ53に格納された駆動
条件テーブルと印字駆動制御の特にS15〜S19、S
21〜S23及び制御装置Cである。尚、前記テーブル
メモリ53に格納した電圧印加幅データや周期データは
ドット印字機構30の構成内容に応じて適宜変更しても
よい。尚、前記テーブルメモリ53に、2億回や3億
回、或いは任意の累積駆動回数に関して駆動条件データ
を格納することも可能である。尚、圧電アクチュエータ
を有する印字ヘッドを備えた各種のドットインパクトプ
リンタに本発明を適用し得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のドット
インパクトプリンタによれば、駆動回数検知手段と、駆
動条件変更手段とを設け、圧電アクチュエータの累積駆
動回数に関連する情報に基いて、第2ドット以降におけ
る圧電アクチュエータの電圧印加条件つまりワイヤによ
るドット印字のインパクト力が変更されることから、こ
の累積駆動回数が増大するのに伴って、可動アームとス
トッパ機構との間のギャップが拡大して前回のドット印
字後の可動アームの減衰振動における2次バウンドのバ
ウンド力が大きくなっても、この2次バウンドのタイミ
ングで印字する第2ドット以降の各ドットにおけるワイ
ヤによる用紙破れを極力防止することができる。
インパクトプリンタによれば、駆動回数検知手段と、駆
動条件変更手段とを設け、圧電アクチュエータの累積駆
動回数に関連する情報に基いて、第2ドット以降におけ
る圧電アクチュエータの電圧印加条件つまりワイヤによ
るドット印字のインパクト力が変更されることから、こ
の累積駆動回数が増大するのに伴って、可動アームとス
トッパ機構との間のギャップが拡大して前回のドット印
字後の可動アームの減衰振動における2次バウンドのバ
ウンド力が大きくなっても、この2次バウンドのタイミ
ングで印字する第2ドット以降の各ドットにおけるワイ
ヤによる用紙破れを極力防止することができる。
【0039】請求項2のドットインパクトプリンタによ
れば、前記駆動条件変更手段は、連続印字するドットの
第1ドットと第2ドット間の周期を、累積駆動回数の増
大に応じて大きく変更するので、圧電アクチュエータの
累積駆動回数が増大するのに伴って、可動アームとスト
ッパ機構との間のギャップが拡大して第1ドット印字後
の可動アームの減衰振動における2次バウンドのバウン
ド力が大きくなっても、この2次バウンドのタイミング
より遅らせて2次バウンドに影響されることなく弱めら
れたインパクト力で第2ドットが印字され、特に第2ド
ット印字におけるワイヤによる用紙破れを極力防止する
ことができる。
れば、前記駆動条件変更手段は、連続印字するドットの
第1ドットと第2ドット間の周期を、累積駆動回数の増
大に応じて大きく変更するので、圧電アクチュエータの
累積駆動回数が増大するのに伴って、可動アームとスト
ッパ機構との間のギャップが拡大して第1ドット印字後
の可動アームの減衰振動における2次バウンドのバウン
ド力が大きくなっても、この2次バウンドのタイミング
より遅らせて2次バウンドに影響されることなく弱めら
れたインパクト力で第2ドットが印字され、特に第2ド
ット印字におけるワイヤによる用紙破れを極力防止する
ことができる。
【0040】請求項3のドットインパクトプリンタによ
れば、前記駆動条件変更手段は、前記第2ドットの電圧
印加幅を、累積駆動回数の増大に応じて小さく変更する
ので、圧電アクチュエータの累積駆動回数が増大するの
に伴って、可動アームとストッパ機構との間のギャップ
が拡大して第1ドット印字後の可動アームの減衰振動に
おける2次バウンドのバウンド力が大きくなっても、こ
の2次バウンドのタイミングで印字する第2ドット印字
のインパクト力が軽減され、請求項2と同様の効果を得
ることができる。
れば、前記駆動条件変更手段は、前記第2ドットの電圧
印加幅を、累積駆動回数の増大に応じて小さく変更する
ので、圧電アクチュエータの累積駆動回数が増大するの
に伴って、可動アームとストッパ機構との間のギャップ
が拡大して第1ドット印字後の可動アームの減衰振動に
おける2次バウンドのバウンド力が大きくなっても、こ
の2次バウンドのタイミングで印字する第2ドット印字
のインパクト力が軽減され、請求項2と同様の効果を得
ることができる。
【図1】請求項1の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】ドットインパクトプリンタの内部機構を示す概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図3】印字ヘッドの要部縦断側面図である。
【図4】印字ヘッドの要部縦断拡大部分側面図である。
【図5】ドットインパクトプリンタの制御系のブロック
図である。
図である。
【図6】ROMのテーブルメモリ内のデータ構成を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図7】印字駆動制御のルーチンの概略フローチャート
である。
である。
【図8】圧電アクチュエータ駆動処理制御のルーチンの
概略フローチャートである。
概略フローチャートである。
【図9】第1駆動条件テーブルに基いた圧電アクチュエ
ータの電圧波形とワイヤの運動軌跡の線図である。
ータの電圧波形とワイヤの運動軌跡の線図である。
【図10】第3駆動条件テーブルに基いた図9相当図で
ある。
ある。
1 ドットインパクトプリンタ 30 ドット印字機構 31b ストッパ部 32 可動アーム 33 圧電アクチュエータ 34 可動体 35 バネ部材 36 印字ワイヤ 48 CPU 50 ROM 53 テーブルメモリ 60 RAM 61 累積駆動回数カウンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 ワイヤと、このワイヤの基端部が一端部
に連結された可動アームと、圧電素子の積層体からなる
圧電アクチュエータと、この圧電アクチュエータの駆動
力を可動アームに伝達する駆動力伝達機構と、可動アー
ムが初期位置よりも後退しないように可動アームを受け
止めるストッパ機構とを含むドット印字機構を複数組備
えた印字ヘッドと、 前記複数の圧電アクチュエータを駆動制御する制御手段
とを備えたドットインパクトプリンタにおいて、 前記制御手段で圧電アクチュエータを駆動制御する制御
情報に基いて、ドットインパクトプリンタの使用開始後
における累積駆動回数に関連する情報を検知する駆動回
数検知手段と、 前記駆動回数検知手段で検知された累積駆動回数に関連
する情報を受けて、連続するドットの第2ドット以降に
おいて、圧電アクチュエータに対する電圧の印加条件を
変更する駆動条件変更手段と、 を備えたことを特徴とするドットインパクトプリンタ。 - 【請求項2】 前記駆動条件変更手段は、連続印字する
ドットの第1ドットと第2ドット間の周期を、累積駆動
回数の増大に応じて大きく変更するように構成されたこ
とを特徴とする請求項1に記載のドットインパクトプリ
ンタ。 - 【請求項3】 前記駆動条件変更手段は、前記第2ドッ
トの電圧印加幅を、前記累積駆動回数の増大に応じて小
さく変更するように構成されたことを特徴とする請求項
1に記載のドットインパクトプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10498393A JPH06286175A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | ドットインパクトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10498393A JPH06286175A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | ドットインパクトプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286175A true JPH06286175A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=14395333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10498393A Pending JPH06286175A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | ドットインパクトプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286175A (ja) |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP10498393A patent/JPH06286175A/ja active Pending
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