JPH06296550A - 炊飯釜の刻印表示部形成方法 - Google Patents
炊飯釜の刻印表示部形成方法Info
- Publication number
- JPH06296550A JPH06296550A JP8880993A JP8880993A JPH06296550A JP H06296550 A JPH06296550 A JP H06296550A JP 8880993 A JP8880993 A JP 8880993A JP 8880993 A JP8880993 A JP 8880993A JP H06296550 A JPH06296550 A JP H06296550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marking
- parts
- drum part
- die
- punched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 23
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title abstract 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract description 3
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N Fluorine Chemical compound FF PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】炊飯釜の胴部(1) の内表面に形成された水量目
盛等の刻印表示部を他の胴部内面と相違する色彩とする
ようにした表示部形成方法において、生産性が高く且着
色剤による文字や表示線が刻印によるそれと確実に一致
するようにすること。 【構成】胴部(1) の内周面と異なる色彩の弗素樹脂シー
ト(3a)を胴部(1) と刻印用型(4) との間に介在させ、胴
部(1) 又は刻印用型(4) を加熱した状態において、刻印
用型(4) を胴部(1) 側に押圧して、これの刻印型部(40)
(40)により所定の刻印凹部を形成すると同時に、弗素樹
脂シート(3a)における前記刻印型部(40)(40)に一致する
部分を打ち抜き、この被打抜き部(30)(30)が溶融圧着に
より刻印凹部に結合一体化するようにしたこと。
盛等の刻印表示部を他の胴部内面と相違する色彩とする
ようにした表示部形成方法において、生産性が高く且着
色剤による文字や表示線が刻印によるそれと確実に一致
するようにすること。 【構成】胴部(1) の内周面と異なる色彩の弗素樹脂シー
ト(3a)を胴部(1) と刻印用型(4) との間に介在させ、胴
部(1) 又は刻印用型(4) を加熱した状態において、刻印
用型(4) を胴部(1) 側に押圧して、これの刻印型部(40)
(40)により所定の刻印凹部を形成すると同時に、弗素樹
脂シート(3a)における前記刻印型部(40)(40)に一致する
部分を打ち抜き、この被打抜き部(30)(30)が溶融圧着に
より刻印凹部に結合一体化するようにしたこと。
Description
【0001】
【利用分野】本発明は、炊飯釜の刻印表示部形成方法、
特に、炊飯釜の内面に形成される水量目盛りの刻印部の
形成方法に関するものである。
特に、炊飯釜の内面に形成される水量目盛りの刻印部の
形成方法に関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来から、炊飯米量に適
する水量設定を可能にするため、炊飯器では、図1に示
すように、炊飯釜の胴部(1) の内面に炊飯米量に対応し
た水量目盛(2) が刻設されている。この水量目盛(2)
は、炊飯釜を構成する生地材料に直接刻印しただけのも
のであることから、使用時には、この刻印が判別しにく
い。これは、目盛と他の部分とが同色であって、しか
も、この目盛が炊飯釜の内面に形成されるものであるこ
とから、炊飯釜の外側からは目盛部分が暗くなって見ず
らくなるからである。
する水量設定を可能にするため、炊飯器では、図1に示
すように、炊飯釜の胴部(1) の内面に炊飯米量に対応し
た水量目盛(2) が刻設されている。この水量目盛(2)
は、炊飯釜を構成する生地材料に直接刻印しただけのも
のであることから、使用時には、この刻印が判別しにく
い。これは、目盛と他の部分とが同色であって、しか
も、この目盛が炊飯釜の内面に形成されるものであるこ
とから、炊飯釜の外側からは目盛部分が暗くなって見ず
らくなるからである。
【0003】そこで、刻印によって形成された水量目盛
を分かり易くするために、図2に示すように、この刻印
凹部(D) に胴部(1) の地色と異なる色の着色材(3) を同
図 (b)のように流し込んで、余剰部分を同図(C) のよう
に拭き取ったあと、これを焼成する方法が採用されてい
る。このものでは、刻印凹部(D) が、炊飯釜の内面の生
地の地色とは異なる色彩となることから、従来の場合に
比べて水量目盛(2) が判別し易いものとなる。
を分かり易くするために、図2に示すように、この刻印
凹部(D) に胴部(1) の地色と異なる色の着色材(3) を同
図 (b)のように流し込んで、余剰部分を同図(C) のよう
に拭き取ったあと、これを焼成する方法が採用されてい
る。このものでは、刻印凹部(D) が、炊飯釜の内面の生
地の地色とは異なる色彩となることから、従来の場合に
比べて水量目盛(2) が判別し易いものとなる。
【0004】ところが、このような方法による場合に
は、刻印工程とは別に着色剤の塗布工程やこれの拭き取
り工程が必要で、その分生産性が不十分であると共に、
拭き取り作業によるバラツキによって水量目盛(2) の文
字や線の太さが不均一になる不都合がある。
は、刻印工程とは別に着色剤の塗布工程やこれの拭き取
り工程が必要で、その分生産性が不十分であると共に、
拭き取り作業によるバラツキによって水量目盛(2) の文
字や線の太さが不均一になる不都合がある。
【0005】
【技術的課題】本発明は、このような点に鑑みてなされ
たものであり、『炊飯釜の胴部(1) の内表面に形成され
た水量目盛等の刻印表示部を他の胴部内面と相違する色
彩とするようにした表示部形成方法』において、生産性
が高く且着色剤による文字や表示線が刻印によるそれと
確実に一致するようにすることをその技術的課題とす
る。
たものであり、『炊飯釜の胴部(1) の内表面に形成され
た水量目盛等の刻印表示部を他の胴部内面と相違する色
彩とするようにした表示部形成方法』において、生産性
が高く且着色剤による文字や表示線が刻印によるそれと
確実に一致するようにすることをその技術的課題とす
る。
【0006】
【技術的手段】上記技術的課題を解決するために講じた
本発明の技術的手段は、『胴部(1) の内周面と異なる色
彩の弗素樹脂シート(3a)を胴部(1) と刻印用型(4) との
間に介在させ、胴部(1) 又は刻印用型(4) を加熱した状
態において、刻印用型(4) を胴部(1) 側に押圧して、こ
れの刻印型部(40)(40)により所定の刻印凹部を形成する
と同時に、弗素樹脂シート(3a)における前記刻印型部(4
0)(40)に一致する部分を打ち抜き、この被打抜き部(30)
(30)が溶融圧着により刻印凹部に結合一体化するように
した』ことである。
本発明の技術的手段は、『胴部(1) の内周面と異なる色
彩の弗素樹脂シート(3a)を胴部(1) と刻印用型(4) との
間に介在させ、胴部(1) 又は刻印用型(4) を加熱した状
態において、刻印用型(4) を胴部(1) 側に押圧して、こ
れの刻印型部(40)(40)により所定の刻印凹部を形成する
と同時に、弗素樹脂シート(3a)における前記刻印型部(4
0)(40)に一致する部分を打ち抜き、この被打抜き部(30)
(30)が溶融圧着により刻印凹部に結合一体化するように
した』ことである。
【0007】
【作用】本発明の上記技術的手段は次のように作用す
る。水量目盛等の表示部は、刻印によって形成される
が、このとき、炊飯釜の胴部(1) の内周面に、刻印用型
(4) の刻印型部(40)(40)によって刻印凹部が形成され
る。これと同時に、刻印用型(4) と胴部(1) の内面との
間に介在した弗素樹脂シート(3a)から前記刻印型部(40)
(40)に一致した部分が打ち抜かれる。さらに、この被打
抜き部(30)(30)は前記刻印凹部に圧接されるが、このと
き、前記胴部(1)又は刻印用型(4) は、加熱された状態
にあることから、上記被打抜き部(30)(30)は溶融され
る。従って、被打抜き部(30)(30)は前記凹部に溶着して
一体化される。
る。水量目盛等の表示部は、刻印によって形成される
が、このとき、炊飯釜の胴部(1) の内周面に、刻印用型
(4) の刻印型部(40)(40)によって刻印凹部が形成され
る。これと同時に、刻印用型(4) と胴部(1) の内面との
間に介在した弗素樹脂シート(3a)から前記刻印型部(40)
(40)に一致した部分が打ち抜かれる。さらに、この被打
抜き部(30)(30)は前記刻印凹部に圧接されるが、このと
き、前記胴部(1)又は刻印用型(4) は、加熱された状態
にあることから、上記被打抜き部(30)(30)は溶融され
る。従って、被打抜き部(30)(30)は前記凹部に溶着して
一体化される。
【0008】このように、被打抜き部(30)(30)は、刻印
凹部に溶着されるものであるから、被打抜き部(30)(30)
によって形成された文字や線は、刻印と正確に一致した
ものとなる。
凹部に溶着されるものであるから、被打抜き部(30)(30)
によって形成された文字や線は、刻印と正確に一致した
ものとなる。
【0009】
【効果】本発明は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。従来におけるような着色材(3) の塗布工程や、
余剰部分の拭き取り工程が不要となるから、従来のもの
に比べて、生産性が向上する。又、弗素樹脂シート(3a)
が部分的に打ち抜かれて胴部(1) の内周面に形成される
文字や線等からなる表示部は、刻印用型(4) の刻印型部
と正確に一致することとなるから、表示部の精度も向上
する。
有する。従来におけるような着色材(3) の塗布工程や、
余剰部分の拭き取り工程が不要となるから、従来のもの
に比べて、生産性が向上する。又、弗素樹脂シート(3a)
が部分的に打ち抜かれて胴部(1) の内周面に形成される
文字や線等からなる表示部は、刻印用型(4) の刻印型部
と正確に一致することとなるから、表示部の精度も向上
する。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図3から図6に基づい
て説明する。この実施例は、炊飯釜の胴部(1) の内面に
水量目盛(2) を形成する方法において本発明を実施した
ものである。この実施例の炊飯釜は、アルミニューム合
金製で、鋳造によって所定の形状に製作されたものであ
る。そして、この炊飯釜のアルミニューム合金のグレー
の地色に対して白色の弗素樹脂シート(3a)を使用するこ
とにより、白い水量目盛(2)を形成するようにしてい
る。
て説明する。この実施例は、炊飯釜の胴部(1) の内面に
水量目盛(2) を形成する方法において本発明を実施した
ものである。この実施例の炊飯釜は、アルミニューム合
金製で、鋳造によって所定の形状に製作されたものであ
る。そして、この炊飯釜のアルミニューム合金のグレー
の地色に対して白色の弗素樹脂シート(3a)を使用するこ
とにより、白い水量目盛(2)を形成するようにしてい
る。
【0011】このため、図3のように、刻印用型(4) と
前記胴部(1) 内面との間に弗素樹脂シート(3a)を介在さ
せ、又、前記胴部(1) を所定温度に加熱した状態とす
る。そして、前記刻印用型(4) に対向する加圧体(41)に
よって胴部(1) の所要域を刻印用型(4) に加圧させる。
これにより、図4及び図5に示すように、胴部(1) にお
ける刻印用型(4) の刻印型部(40)(40)に対向する部分が
部分的に薄肉化されて、凹陥部(42)(42)となる。同時
に、弗素樹脂シート(3a)における刻印型部(40)(40)に対
応する部分が、前記弗素樹脂シート(3a)から打ち抜か
れ、さらに、この被打抜き部(30)(30)は、前記凹陥部(4
2)(42)内に押込まれる。このとき、前記胴部(1) は、加
熱した状態であることから、凹陥部(42)(42)内に押込ま
れた前記被打抜き部(30)(30)は、前記凹陥部(42)(42)に
溶着して一体化される。
前記胴部(1) 内面との間に弗素樹脂シート(3a)を介在さ
せ、又、前記胴部(1) を所定温度に加熱した状態とす
る。そして、前記刻印用型(4) に対向する加圧体(41)に
よって胴部(1) の所要域を刻印用型(4) に加圧させる。
これにより、図4及び図5に示すように、胴部(1) にお
ける刻印用型(4) の刻印型部(40)(40)に対向する部分が
部分的に薄肉化されて、凹陥部(42)(42)となる。同時
に、弗素樹脂シート(3a)における刻印型部(40)(40)に対
応する部分が、前記弗素樹脂シート(3a)から打ち抜か
れ、さらに、この被打抜き部(30)(30)は、前記凹陥部(4
2)(42)内に押込まれる。このとき、前記胴部(1) は、加
熱した状態であることから、凹陥部(42)(42)内に押込ま
れた前記被打抜き部(30)(30)は、前記凹陥部(42)(42)に
溶着して一体化される。
【0012】上記刻印作業の終了時点では、弗素樹脂シ
ート(3a)から打ち抜かれた被打抜き部(30)(30)は、胴部
(1) の内面に形成された凹陥部(42)(42)内に焼付けられ
ているから、これら被打抜き部(30)(30)と凹陥部(42)(4
2)との結合強度は十分なものとなる。尚、この刻印作業
では、図1の一点鎖線で示すように、水量目盛(2) の形
成域の全体を被覆する大きさの弗素樹脂シート(3a)が用
いられる。従って、この刻印作業の後で、余剰の弗素樹
脂シート(3a)を除去すると、水量目盛(2) の部分のみが
被打抜き部(30)(30)によって被覆されたものとなる。つ
まり、着色された水量目盛(2) となる。
ート(3a)から打ち抜かれた被打抜き部(30)(30)は、胴部
(1) の内面に形成された凹陥部(42)(42)内に焼付けられ
ているから、これら被打抜き部(30)(30)と凹陥部(42)(4
2)との結合強度は十分なものとなる。尚、この刻印作業
では、図1の一点鎖線で示すように、水量目盛(2) の形
成域の全体を被覆する大きさの弗素樹脂シート(3a)が用
いられる。従って、この刻印作業の後で、余剰の弗素樹
脂シート(3a)を除去すると、水量目盛(2) の部分のみが
被打抜き部(30)(30)によって被覆されたものとなる。つ
まり、着色された水量目盛(2) となる。
【0013】さらに、上記の刻印作業の次に、この炊飯
釜を十分冷却して、前記表示部の被打抜き部(30)(30)を
固化させた後に、胴部(1) の内表面を旋盤等によって平
滑に削り仕上げ、その後、アルマイト処理によってこの
炊飯釜の表面に防食性被膜を形成させて完成する。尚、
この実施例の刻印作業においては、凹陥部(42)(42)内に
押し込まれた被打抜き部(30)(30)は、凹陥部(42)(42)側
から加熱され溶融されるが、このときの加熱温度及び加
圧時間は、押圧の際に、前記被打抜き部(30)(30)におけ
る刻印型部(40)(40)との接触面にまで溶融が達しない程
度に設定される。このため、この刻印作業においては、
前記刻印型部(40)(40)に溶融した樹脂が付着するような
ことがない。
釜を十分冷却して、前記表示部の被打抜き部(30)(30)を
固化させた後に、胴部(1) の内表面を旋盤等によって平
滑に削り仕上げ、その後、アルマイト処理によってこの
炊飯釜の表面に防食性被膜を形成させて完成する。尚、
この実施例の刻印作業においては、凹陥部(42)(42)内に
押し込まれた被打抜き部(30)(30)は、凹陥部(42)(42)側
から加熱され溶融されるが、このときの加熱温度及び加
圧時間は、押圧の際に、前記被打抜き部(30)(30)におけ
る刻印型部(40)(40)との接触面にまで溶融が達しない程
度に設定される。このため、この刻印作業においては、
前記刻印型部(40)(40)に溶融した樹脂が付着するような
ことがない。
【0014】又、上記刻印作業に際して、前記胴部(1)
は、約250 ℃に加熱される。尚、この実施例のもので
は、胴部(1) を加熱する方法を採用しているが、これを
刻印用型(4) を加熱する方法とすることもできる。ただ
し、この方法の場合、弗素樹脂シート(3a)を溶融させる
のに十分な温度が必要であり、又、加熱した刻印用型
(4) が弗素樹脂シート(3a)を押圧するときに、溶融した
被打抜き部(30)(30)が前記刻印用型(4) の刻印型部(40)
(40)側に付着しないようにすることが必要である。
は、約250 ℃に加熱される。尚、この実施例のもので
は、胴部(1) を加熱する方法を採用しているが、これを
刻印用型(4) を加熱する方法とすることもできる。ただ
し、この方法の場合、弗素樹脂シート(3a)を溶融させる
のに十分な温度が必要であり、又、加熱した刻印用型
(4) が弗素樹脂シート(3a)を押圧するときに、溶融した
被打抜き部(30)(30)が前記刻印用型(4) の刻印型部(40)
(40)側に付着しないようにすることが必要である。
【0015】この刻印用型(4) を加熱する方式では、前
記弗素樹脂シート(3a)を、図6に示すように、樹脂層(3
1a) における刻印用型(4) 側の面に台シート(31b) を接
合した構成としている。そして、この弗素樹脂シート(3
a)は、前記刻印型部(40)(40)によって胴部(1) 側に押圧
されると、樹脂層(31a) から刻印型部(40)(40)に一致す
る部分のみが打ち抜かれるが、前記台シート(31b) は剪
断されないことが必要となる。
記弗素樹脂シート(3a)を、図6に示すように、樹脂層(3
1a) における刻印用型(4) 側の面に台シート(31b) を接
合した構成としている。そして、この弗素樹脂シート(3
a)は、前記刻印型部(40)(40)によって胴部(1) 側に押圧
されると、樹脂層(31a) から刻印型部(40)(40)に一致す
る部分のみが打ち抜かれるが、前記台シート(31b) は剪
断されないことが必要となる。
【0016】このために、前記台シート(31b) は十分な
引き裂き強度を有するものを採用している。又、この台
シート(31b) は、その溶融温度が前記樹脂層(31a) のそ
れよりも十分高いものを採用している。上記構成の弗素
樹脂シート(3a)を用いて刻印作業を行うと、前記樹脂層
(31a)から被打抜き部(30)(30)のみが凹陥部(42)(42)内
に押し込まれ溶着される。その後、刻印用型(4) の押圧
力を除去し弗素樹脂シート(3a)を取り外すと、凹陥部(4
2)(42)内に溶着した前記被打抜き部(30)(30)が台シート
(31b) からはがれる。さらに、このとき、上記台シート
(31b) が刻印型部(40)(40)と樹脂層(31a) との間に介在
することから、溶融した樹脂が前記刻印型部(40)(40)に
付着する不都合が防止される。
引き裂き強度を有するものを採用している。又、この台
シート(31b) は、その溶融温度が前記樹脂層(31a) のそ
れよりも十分高いものを採用している。上記構成の弗素
樹脂シート(3a)を用いて刻印作業を行うと、前記樹脂層
(31a)から被打抜き部(30)(30)のみが凹陥部(42)(42)内
に押し込まれ溶着される。その後、刻印用型(4) の押圧
力を除去し弗素樹脂シート(3a)を取り外すと、凹陥部(4
2)(42)内に溶着した前記被打抜き部(30)(30)が台シート
(31b) からはがれる。さらに、このとき、上記台シート
(31b) が刻印型部(40)(40)と樹脂層(31a) との間に介在
することから、溶融した樹脂が前記刻印型部(40)(40)に
付着する不都合が防止される。
【0017】尚、本実施例では、既述のアルマイト処理
による防食加工を採用しているが、その代わりに、弗素
などの樹脂コーティング被膜を形成させる方法でも良
い。又、上記実施例のものでは炊飯釜をアルミニューム
合金製の鋳造品としたが、これをアルミニューム合金製
のプレス成形品とすることも可能である。
による防食加工を採用しているが、その代わりに、弗素
などの樹脂コーティング被膜を形成させる方法でも良
い。又、上記実施例のものでは炊飯釜をアルミニューム
合金製の鋳造品としたが、これをアルミニューム合金製
のプレス成形品とすることも可能である。
【図1】炊飯釜の水量目盛の説明図
【図2】従来の水量目盛の色入れ工程の説明図
【図3】本発明実施例の刻印方法の説明図
【図4】本発明の方法による刻印工程の要部断面図
【図5】刻印工程終了後の要部断面図
【図6】刻印用型(4) を加熱する方法の場合の弗素樹脂
シート(3a)の説明図
シート(3a)の説明図
(1) ・・・胴部 (3a)・・・樹脂シート (4) ・・・刻印用型 (40)・・・刻印型部 (30)・・・被打抜き部
Claims (1)
- 【請求項1】炊飯釜の胴部(1) の内表面に形成された水
量目盛等の刻印表示部を他の胴部内面と相違する色彩と
するようにした表示部形成方法において、胴部(1) の内
周面と異なる色彩の弗素樹脂シート(3a)を胴部(1) と刻
印用型(4) との間に介在させ、胴部(1) 又は刻印用型
(4) を加熱した状態において、刻印用型(4) を胴部(1)
側に押圧して、これの刻印型部(40)(40)により所定の刻
印凹部を形成すると同時に、弗素樹脂シート(3a)におけ
る前記刻印型部(40)(40)に一致する部分を打ち抜き、こ
の被打抜き部(30)(30)が溶融圧着により刻印凹部に結合
一体化するようにした炊飯釜の刻印表示部形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088809A JP2787405B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 炊飯釜の刻印表示部形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088809A JP2787405B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 炊飯釜の刻印表示部形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296550A true JPH06296550A (ja) | 1994-10-25 |
| JP2787405B2 JP2787405B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13953224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5088809A Expired - Fee Related JP2787405B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 炊飯釜の刻印表示部形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787405B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5773281A (en) * | 1995-04-25 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for treating raw garbage |
| KR100680233B1 (ko) * | 2006-03-09 | 2007-02-08 | 웅진쿠첸 주식회사 | 전기압력밥솥의 내솥 마킹 장치 및 방법과 이를 이용한내솥 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03227238A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 目盛、模様、文字等を表示した弗素樹脂被覆物 |
| JPH048314A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-13 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 調理用容器 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP5088809A patent/JP2787405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03227238A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 目盛、模様、文字等を表示した弗素樹脂被覆物 |
| JPH048314A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-13 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 調理用容器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5773281A (en) * | 1995-04-25 | 1998-06-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Apparatus for treating raw garbage |
| KR100680233B1 (ko) * | 2006-03-09 | 2007-02-08 | 웅진쿠첸 주식회사 | 전기압력밥솥의 내솥 마킹 장치 및 방법과 이를 이용한내솥 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2787405B2 (ja) | 1998-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2544982C2 (ru) | Язычок с выпуклыми и вогнутыми элементами | |
| EP0395395A3 (en) | Roll stamper for molding substrate used for optical recording medium, process for preparing same, and process for preparing optical recording medium making use of it | |
| EP1293271A3 (en) | Method and device for pressing workpiece | |
| EP1008562A3 (en) | Method and apparatus for press molding a glass product | |
| JPH06296550A (ja) | 炊飯釜の刻印表示部形成方法 | |
| US1921808A (en) | Method of making closures | |
| JPH06296549A (ja) | 炊飯釜の刻印表示部形成方法 | |
| JPH0442105B2 (ja) | ||
| JP4486186B2 (ja) | 被加工材構造およびその加工方法 | |
| JPH03361Y2 (ja) | ||
| JPH0717001B2 (ja) | 合成樹脂製容器に浮き出し模様を付ける方法 | |
| JPH0649035U (ja) | ホットスタンプ装置 | |
| JPH0243297A (ja) | 多色セッケンの製造方法 | |
| KR100330737B1 (ko) | 장식용 몰딩제품의 성형방법 | |
| JP3293962B2 (ja) | 薄肉半球の製造方法 | |
| JPS6233353Y2 (ja) | ||
| JPH04144532A (ja) | 表示付マットの製造方法および表示付マット | |
| JP3084655B2 (ja) | 革靴の製法 | |
| JP3031363U (ja) | 革 靴 | |
| JPS6114027A (ja) | 複合板の打ち抜き方法及びそれに用いる打ち抜き型 | |
| US1370057A (en) | Embossing or printing die or plate and method of forming the same | |
| CN101481936A (zh) | 多色凹凸形面板的加工方法 | |
| IT202000001978A1 (it) | Metodo di saldatura ad alta frequenza | |
| JPH0234232A (ja) | プレス金型の製造方法およびそれに使用するシート部材 | |
| SU667287A1 (ru) | Способ изготовлени вкладыша мастер-штампа |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090605 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100605 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100605 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110605 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |