JPH0630733A - 肉汁または肉エキスの製造方法 - Google Patents
肉汁または肉エキスの製造方法Info
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- JPH0630733A JPH0630733A JP5111838A JP11183893A JPH0630733A JP H0630733 A JPH0630733 A JP H0630733A JP 5111838 A JP5111838 A JP 5111838A JP 11183893 A JP11183893 A JP 11183893A JP H0630733 A JPH0630733 A JP H0630733A
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- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
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- A23L13/30—Meat extracts
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
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- A23L27/20—Synthetic spices, flavouring agents or condiments
- A23L27/23—Synthetic spices, flavouring agents or condiments containing nucleotides
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
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- A23L27/20—Synthetic spices, flavouring agents or condiments
- A23L27/26—Meat flavours
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 好ましくは微粉砕されたビーフの水性抽出に
よる肉汁の製造方法であって、ビーフを硬直前条件で加
工することを特徴とする。 【効果】 得られた生成物は、新規の性質パターンを有
しており、そして5−イノシンモノホスフェート含有量
が増加していることを特徴とする。
よる肉汁の製造方法であって、ビーフを硬直前条件で加
工することを特徴とする。 【効果】 得られた生成物は、新規の性質パターンを有
しており、そして5−イノシンモノホスフェート含有量
が増加していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の対象は、好ましくは微粉
砕されたビーフの水性抽出による肉汁の製造方法および
上記肉汁の濃縮による肉エキスの製造方法である。
砕されたビーフの水性抽出による肉汁の製造方法および
上記肉汁の濃縮による肉エキスの製造方法である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】肉汁
は、水中での調理により得られ、略等しい量の水で調理
されそして短いクッキング時間の後に再び分離された粉
砕された、好ましくはビーフのエキスである。冷水中に
配置されそしてゆっくりと加熱すると肉は、特に良好な
肉汁を作成する(H.J.Teuteberg in
Lebensmittequalitaet:Wiss
enschaft ind Technik,VCH−
Verg(1989年),第30頁)。
は、水中での調理により得られ、略等しい量の水で調理
されそして短いクッキング時間の後に再び分離された粉
砕された、好ましくはビーフのエキスである。冷水中に
配置されそしてゆっくりと加熱すると肉は、特に良好な
肉汁を作成する(H.J.Teuteberg in
Lebensmittequalitaet:Wiss
enschaft ind Technik,VCH−
Verg(1989年),第30頁)。
【0003】肉エキスは、ペーストにまで濃縮された水
性で暗褐色の芳香性のある肉エッセンスであり、そして
水溶性肉成分を含有している(Dr.Oetker L
exikon Lebensmittle under
Ernaehrung,Ceres−Verlag
(1989年);M.Kluender,Die He
rstellung des Liebigshen
Fleischextractes,Chem.Zei
tung,Vol.44(1920年),No.13
5,第837〜838頁)。
性で暗褐色の芳香性のある肉エッセンスであり、そして
水溶性肉成分を含有している(Dr.Oetker L
exikon Lebensmittle under
Ernaehrung,Ceres−Verlag
(1989年);M.Kluender,Die He
rstellung des Liebigshen
Fleischextractes,Chem.Zei
tung,Vol.44(1920年),No.13
5,第837〜838頁)。
【0004】現在まで、肉エキスは、Liebegによ
り与えられた通りの性質パターンに従って略変わらない
方法で製造されてきており、そして味覚および組成に関
してほとんど標準化された原料を表している。従来にお
いては、非生鮮および形態性の製品を製造することがで
きるたので、肉エキスの製造は、南米における莫大な肉
余剰を利用することの基本的寄与を表している。かちか
ちに凍らせるまたは冷蔵する手段を有する輸送機関への
導入後に、肉エキス製品は、保存法として重要な点が損
失している。今日、肉エキスは、肉加工の際に製造され
る種々の肉汁を導入する副生成物である。
り与えられた通りの性質パターンに従って略変わらない
方法で製造されてきており、そして味覚および組成に関
してほとんど標準化された原料を表している。従来にお
いては、非生鮮および形態性の製品を製造することがで
きるたので、肉エキスの製造は、南米における莫大な肉
余剰を利用することの基本的寄与を表している。かちか
ちに凍らせるまたは冷蔵する手段を有する輸送機関への
導入後に、肉エキス製品は、保存法として重要な点が損
失している。今日、肉エキスは、肉加工の際に製造され
る種々の肉汁を導入する副生成物である。
【0005】これらの進歩に係わらず、肉エキスを製造
する方法は、数多くの技術的改良、例えば蒸発器の改良
が肉エキスの製造の導入されているがLiebegによ
り与えられた条件と実質的に等しいかあるいは一般に相
当している。製造方法の比較的マイナーチェンジの理由
は、主に非常に初期の段階で正確に測定された品質評価
に依るものであろう。味と組成の両方(数ある中で最少
肉含有量およびクレアチニン)は、長年来標準化されて
きており、従って技術が変化してもあるいは原料に対し
て変更がなされたとしても支持されなければならない。
その結果、種々の方法により製造された肉エキスは、互
いに殆ど若干しか相違しない。付加的に、別の性質を有
している肉エキスは、Maillard反応の結果生じ
る反応風味の利用性の故に製造されていない。これらの
反応風味は、肉および肉エキスと同様な味覚および風味
であることを特徴とする。かゝる風味は、タンパク質加
水分解物を反応性炭水化物と反応させ、そして場合によ
って付加的な味覚供給または味覚変性成分の組み合わせ
を添加することによって製造される。肉エキスはその組
成および製造故に反応風味を示すので付加的肉エキス
は、非常によく付加的成分として使用されている。
する方法は、数多くの技術的改良、例えば蒸発器の改良
が肉エキスの製造の導入されているがLiebegによ
り与えられた条件と実質的に等しいかあるいは一般に相
当している。製造方法の比較的マイナーチェンジの理由
は、主に非常に初期の段階で正確に測定された品質評価
に依るものであろう。味と組成の両方(数ある中で最少
肉含有量およびクレアチニン)は、長年来標準化されて
きており、従って技術が変化してもあるいは原料に対し
て変更がなされたとしても支持されなければならない。
その結果、種々の方法により製造された肉エキスは、互
いに殆ど若干しか相違しない。付加的に、別の性質を有
している肉エキスは、Maillard反応の結果生じ
る反応風味の利用性の故に製造されていない。これらの
反応風味は、肉および肉エキスと同様な味覚および風味
であることを特徴とする。かゝる風味は、タンパク質加
水分解物を反応性炭水化物と反応させ、そして場合によ
って付加的な味覚供給または味覚変性成分の組み合わせ
を添加することによって製造される。肉エキスはその組
成および製造故に反応風味を示すので付加的肉エキス
は、非常によく付加的成分として使用されている。
【0006】初期肉汁を濃縮または凝縮した際に、それ
に含まれる還元糖は、遊離アミノ酸と反応し、それによ
って肉エキスに典型的な暗褐色および肉汁よりも肉エキ
スのより特徴的で標準化された品質レベルで今日製造さ
れる味覚および風味を展開する。
に含まれる還元糖は、遊離アミノ酸と反応し、それによ
って肉エキスに典型的な暗褐色および肉汁よりも肉エキ
スのより特徴的で標準化された品質レベルで今日製造さ
れる味覚および風味を展開する。
【0007】風味の製造における化学的反応を避けるこ
とによる自然な製品に対する現在のトレンド故に、肉エ
キスが再び重要となってきた。付加的に、従来のまたは
標準的パターン以外の性質パターンを有している肉エキ
スの製造の興味がある。
とによる自然な製品に対する現在のトレンド故に、肉エ
キスが再び重要となってきた。付加的に、従来のまたは
標準的パターン以外の性質パターンを有している肉エキ
スの製造の興味がある。
【0008】先に、肉が屠殺後に加工された時点にそれ
ほど重要性が付随していなった。新鮮な屠殺肉が調理お
よびローストした際に硬くなるので、屠殺後のある機関
に肉を加工するのが一般的な実施であった。従って、肉
を加工前に熟成させるのが工業における一般的実施であ
った。このことは、構造の段階的リラックス化により初
期死後硬直を肉固有酵素の影響下に消失させる。更にま
た、新鮮な肉は、熟成させた肉よりもはるかに弾力性が
あり、そして粉砕するのに固過ぎる。
ほど重要性が付随していなった。新鮮な屠殺肉が調理お
よびローストした際に硬くなるので、屠殺後のある機関
に肉を加工するのが一般的な実施であった。従って、肉
を加工前に熟成させるのが工業における一般的実施であ
った。このことは、構造の段階的リラックス化により初
期死後硬直を肉固有酵素の影響下に消失させる。更にま
た、新鮮な肉は、熟成させた肉よりもはるかに弾力性が
あり、そして粉砕するのに固過ぎる。
【0009】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、温かい
新たに屠殺された硬直前肉から屠殺した後に直接作成し
た肉汁およびこれから製造した濃縮物が先に記載した肉
エキスと完全に異なる性質パターンを有しており、そし
てより一層高い5−イノシンモノホスフェート(IM
P)含有量により特にそれ自身区別させるということを
見出した。
新たに屠殺された硬直前肉から屠殺した後に直接作成し
た肉汁およびこれから製造した濃縮物が先に記載した肉
エキスと完全に異なる性質パターンを有しており、そし
てより一層高い5−イノシンモノホスフェート(IM
P)含有量により特にそれ自身区別させるということを
見出した。
【0010】5−イノシンモノホスフェートは、アデノ
シン三燐酸(ATP)の分解生成物として肉中に含まれ
るヌクレオチドである。5−イノシンモノホスフェート
は、味覚効用効果を示し、従って肉風味の必須成分を表
している。
シン三燐酸(ATP)の分解生成物として肉中に含まれ
るヌクレオチドである。5−イノシンモノホスフェート
は、味覚効用効果を示し、従って肉風味の必須成分を表
している。
【0011】従って、本発明の対象は、いずれかの従来
方法による肉汁の製造方法であって、本発明によるビー
フを硬直前条件で加工することを特徴とする、上記方法
に関する。
方法による肉汁の製造方法であって、本発明によるビー
フを硬直前条件で加工することを特徴とする、上記方法
に関する。
【0012】死後硬直は、屠殺後約2ないし6時間から
生じる。屠殺動物の内外両方における種々の因子、特に
温度は、死後硬直が始まるのに必要とされる時間を決定
する。屠殺時に筋肉がより多くのグリコーゲンを含有し
ていると、死後硬直がおそくなり、またはその逆の場合
には逆である。死後硬直の結果生じるグリコーリシス
は、乳酸蓄積により肉のpH値の連続的減少により同定
される。新たに屠殺された肉は約7のpH値を有してい
るが、この値は、グリコーリシスの際に約5.5に降下
する。
生じる。屠殺動物の内外両方における種々の因子、特に
温度は、死後硬直が始まるのに必要とされる時間を決定
する。屠殺時に筋肉がより多くのグリコーゲンを含有し
ていると、死後硬直がおそくなり、またはその逆の場合
には逆である。死後硬直の結果生じるグリコーリシス
は、乳酸蓄積により肉のpH値の連続的減少により同定
される。新たに屠殺された肉は約7のpH値を有してい
るが、この値は、グリコーリシスの際に約5.5に降下
する。
【0013】本発明によると、肉は、温かく新たに屠殺
された条件下にできるかぎり迅速に加工すべきであり、
一般には死後約5時間以内、好ましくは約3時間に加工
すべきである。その他の基準によると、加工すべき肉は
一般に少なくとも6.0、好ましくは少なくとも6.2
5のpH値を有している。
された条件下にできるかぎり迅速に加工すべきであり、
一般には死後約5時間以内、好ましくは約3時間に加工
すべきである。その他の基準によると、加工すべき肉は
一般に少なくとも6.0、好ましくは少なくとも6.2
5のpH値を有している。
【0014】抽出法は、従来のものであり、そしてここ
により詳細に記載する必要はない。全ての公知の方法が
好適であるが、より冷たい条件下に抽出法を実施して本
物のタンパク質の凝集を避けることも可能である。
により詳細に記載する必要はない。全ての公知の方法が
好適であるが、より冷たい条件下に抽出法を実施して本
物のタンパク質の凝集を避けることも可能である。
【0015】抽出に使用する水の量は、臨界的でなく、
そして一般に公知の基準で決定することができる。通
常、水は肉の量の約1ないし約4倍量で存在する。水の
使用量はまた、得られた肉汁を直接使用するまたは抽出
後に肉エキスの製造のために濃縮するかにも依存する。
一定量の共通の塩、一般には約1.5ないし2.0重量
%の塩を肉の調理前または調理中に抽出水に添加するこ
とができる。肉汁は公知の方法、例えば薄膜蒸発器によ
り濃縮することができ、そして濃縮は、乾燥物質含有量
が70ないし80%となるように行うことができる。
そして一般に公知の基準で決定することができる。通
常、水は肉の量の約1ないし約4倍量で存在する。水の
使用量はまた、得られた肉汁を直接使用するまたは抽出
後に肉エキスの製造のために濃縮するかにも依存する。
一定量の共通の塩、一般には約1.5ないし2.0重量
%の塩を肉の調理前または調理中に抽出水に添加するこ
とができる。肉汁は公知の方法、例えば薄膜蒸発器によ
り濃縮することができ、そして濃縮は、乾燥物質含有量
が70ないし80%となるように行うことができる。
【0016】本発明により製造された肉汁または濃縮物
は、従来の製品よりもかなり高いIMP含有量を示し、
従って異なる風味性質を発揮する。本発明によると、少
なくとも約1.5および好ましくは少なくとも約2.5
重量%(73%の乾燥物質含有量に基づく)の5−イノ
シンモノホスフェート含有量を有している肉エキスを得
ることが可能である。
は、従来の製品よりもかなり高いIMP含有量を示し、
従って異なる風味性質を発揮する。本発明によると、少
なくとも約1.5および好ましくは少なくとも約2.5
重量%(73%の乾燥物質含有量に基づく)の5−イノ
シンモノホスフェート含有量を有している肉エキスを得
ることが可能である。
【0017】本発明に従って得られた肉汁または肉エキ
スは、以下の本質的利点を有している。 1. 平均で5’−IMPが従来の肉汁またはエキスの
約3倍である; 2. 還元糖の量が著しく低い(平均して約半分以
下); 3. ラクテート含有量が著しく低い(約30ないし約
50%低い)。
スは、以下の本質的利点を有している。 1. 平均で5’−IMPが従来の肉汁またはエキスの
約3倍である; 2. 還元糖の量が著しく低い(平均して約半分以
下); 3. ラクテート含有量が著しく低い(約30ないし約
50%低い)。
【0018】以下の付加的な利点が本発明により得られ
る。 1. 高い5’−IMP含有量の故に、本発明により製
造された肉汁または肉エキスの味覚が増強させる。特
に、その他の成分と組み合わせて使用した時に味覚高揚
効果が著しい。 2. 本発明の肉汁または肉エキスは、グルタメートと
組み合わせて特に有効な方法で使用することができ、そ
してグルタメートと5’−ヌクレオチドとの間の公知の
相乗効果により調理法においてグルタメート含有量の減
少を計れる。このことは、それほど頻度は高くないが数
多くの人に生じるグルタメートに対する甘受性を発揮す
る人々(中華料理店シンドローム)に特に重要である。 3. 還元糖の低い濃度故に褐変の傾向が濃縮および/
または乾燥段階の際に減少される。
る。 1. 高い5’−IMP含有量の故に、本発明により製
造された肉汁または肉エキスの味覚が増強させる。特
に、その他の成分と組み合わせて使用した時に味覚高揚
効果が著しい。 2. 本発明の肉汁または肉エキスは、グルタメートと
組み合わせて特に有効な方法で使用することができ、そ
してグルタメートと5’−ヌクレオチドとの間の公知の
相乗効果により調理法においてグルタメート含有量の減
少を計れる。このことは、それほど頻度は高くないが数
多くの人に生じるグルタメートに対する甘受性を発揮す
る人々(中華料理店シンドローム)に特に重要である。 3. 還元糖の低い濃度故に褐変の傾向が濃縮および/
または乾燥段階の際に減少される。
【0019】加えて、温かい、新たに屠殺された肉の使
用は、、下記の理由により肉再加工に関して数多くの利
点を有している。 1. 新たに屠殺された肉は、より容易に骨を抜くこと
ができる(切断するより少ない力)。 2. 新たに屠殺された条件下での肉の切断は、より高
い収量が得られ(滴り落ちる汁による損失がない)、そ
して良好な骨抜き故に高い収量が得られる。 3. 新たに屠殺された条件下での肉の切断は、細菌の
最少化を可能とする。
用は、、下記の理由により肉再加工に関して数多くの利
点を有している。 1. 新たに屠殺された肉は、より容易に骨を抜くこと
ができる(切断するより少ない力)。 2. 新たに屠殺された条件下での肉の切断は、より高
い収量が得られ(滴り落ちる汁による損失がない)、そ
して良好な骨抜き故に高い収量が得られる。 3. 新たに屠殺された条件下での肉の切断は、細菌の
最少化を可能とする。
【0020】
【実施例】以下の実施例は本発明を更に詳しく説明する
ものであるが、しかしながら本発明を限定するものでは
ない。
ものであるが、しかしながら本発明を限定するものでは
ない。
【0021】実施例1 首からの加えて、温かい、新たに屠殺されたビーフ(2
kg)を死後約30分後に肉裁断機に通過させ(3mm
多孔質ディスク)、4リットルの水と混合し、85℃に
加熱し、そして一定温度で1時間保持した。得られた汁
は、1.0%*の乾燥物質含有量(DM)、340+ μ
g/ml汁またはDMに基づいて約3.4%の5’−イ
ノシンモノホスフェート含有量および1.14g/リッ
トルのラクテート含有量を示した。汁を0.75gの共
通塩の添加により風味着加した。このものは、特に酸っ
ぱいと考えられる強烈な、殆ど浸透する汁を有してい
た。
kg)を死後約30分後に肉裁断機に通過させ(3mm
多孔質ディスク)、4リットルの水と混合し、85℃に
加熱し、そして一定温度で1時間保持した。得られた汁
は、1.0%*の乾燥物質含有量(DM)、340+ μ
g/ml汁またはDMに基づいて約3.4%の5’−イ
ノシンモノホスフェート含有量および1.14g/リッ
トルのラクテート含有量を示した。汁を0.75gの共
通塩の添加により風味着加した。このものは、特に酸っ
ぱいと考えられる強烈な、殆ど浸透する汁を有してい
た。
【0022】肉抽出法と同様にして、得られた汁をロー
タリーエバポレーターで73%の乾燥物質含有量まで乾
燥させた。得られた濃縮物(肉エキス)は、3.3%
d.s.のIMP含有量を示した。再び希釈した後、風
味は新鮮な硬直前の汁に略相当した。
タリーエバポレーターで73%の乾燥物質含有量まで乾
燥させた。得られた濃縮物(肉エキス)は、3.3%
d.s.のIMP含有量を示した。再び希釈した後、風
味は新鮮な硬直前の汁に略相当した。
【0023】注:* :NaCl添加なし。 NaCl添加による硬直前=1.75% NaCl添加による硬直後=1.80%+ :5回の試験により得られた平均値。
【0024】比較試験1 肉汁を実施例1と同様な条件下に首からの熟成したビー
フ(死後14日後,15℃で24時間、次いで0℃)か
ら作成した。得られた汁は1.05%* のDM含有量お
よび95+ μg/ml汁またはDMに基づいて約0.9
%の5’−イノシンモノホスフェート含有量並びに1.
7g/リットルのラクテート含有量を示した。
フ(死後14日後,15℃で24時間、次いで0℃)か
ら作成した。得られた汁は1.05%* のDM含有量お
よび95+ μg/ml汁またはDMに基づいて約0.9
%の5’−イノシンモノホスフェート含有量並びに1.
7g/リットルのラクテート含有量を示した。
【0025】風味は、従来の肉汁のものと同様であっ
た。得られた汁をロータリーエバポレーターで濃縮した
後、その風味性質に関して市販の肉エキスに略対応する
濃縮物が得られた。
た。得られた汁をロータリーエバポレーターで濃縮した
後、その風味性質に関して市販の肉エキスに略対応する
濃縮物が得られた。
【0026】実施例1は、温かい、新たに屠殺されたビ
ーフ(硬直前)から作成された肉汁または濃縮物(エキ
ス)が約3ないし4倍高いIMP含有量を示し、そして
相応して異なる風味性質を有しているということを示し
ている。
ーフ(硬直前)から作成された肉汁または濃縮物(エキ
ス)が約3ないし4倍高いIMP含有量を示し、そして
相応して異なる風味性質を有しているということを示し
ている。
【0027】実施例2 肉汁を実施例1および比較例1に記載されたのと同様の
方法でビーフの前四分の一の種々の部分から作成した。
方法でビーフの前四分の一の種々の部分から作成した。
【0028】以下の表は、IMP含有量が個々の筋肉に
おいて広範に相違するが、温かい、新たに屠殺された肉
を使用した際には4ないし56倍の範囲で増加するとい
うことを示している。
おいて広範に相違するが、温かい、新たに屠殺された肉
を使用した際には4ないし56倍の範囲で増加するとい
うことを示している。
【0029】 部分 5’−IMP含有量〔μg/リットル〕 ────────────────────────────── 肩 a 362 b 81 胸 a 373* b 10 プライムリブ a 232 b 17 フラットリブ a 330* b 45 トップリブの a 303* 部分 b 7 皮 a 248* b 4 ─────────────────────────────── a=新たに屠殺 1.5h.p.m. b=2週間熟成 p.m.。
【0030】実施例3 各々死後4時間、24時間および2週間後に実施例2に
記載された方法と同様にして種々の筋肉から肉汁を作成
した。
記載された方法と同様にして種々の筋肉から肉汁を作成
した。
【0031】結果を以下の表し示し、そしてこの結果
は、著しく高いIMP含有量が死後24時間までに得ら
れるが、死後の値への相違が死後1.5時間後まではそ
れほど大きくないことを示している。従って、屠殺と汁
製造との最も短い可能な時間が有利であると結論するこ
とができる。
は、著しく高いIMP含有量が死後24時間までに得ら
れるが、死後の値への相違が死後1.5時間後まではそ
れほど大きくないことを示している。従って、屠殺と汁
製造との最も短い可能な時間が有利であると結論するこ
とができる。
【0032】 表 部分 5’−IMP含有量〔μg/リットル〕 ────────────────────────────── 肩 4時間 320 24時間 250 2週間 230 胸 4時間 280 24時間 250 2週間 140 プライムリブ 4時間 435 24時間 390 2週間 35 フラットリブ 4時間 370 24時間 350 2週間 60 トップリブの 4時間 375 部分 24時間 435 2週間 65 皮 4時間 330 24時間 210 2週間 15 ───────────────────────────────
Claims (10)
- 【請求項1】 好ましくは微粉砕されたビーフの水性抽
出による肉汁の製造方法であって、ビーフを硬直前条件
で加工することを特徴とする、上記方法。 - 【請求項2】 温かい、新鮮な屠殺肉を加工することを
特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 上記肉を死後5時間未満に加工すること
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項4】 上記肉を死後3時間未満に加工すること
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項5】 加工すべき肉が少なくとも約6.0のp
H値を有していることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項6】 加工すべき肉が少なくとも約6.25の
pH値を有していることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項7】 約1.5ないし約2.0重量%の塩を抽
出水に添加することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項8】 抽出して肉エキスを形成した後に肉汁を
濃縮することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項9】 73%の乾燥物質含有量に基づいて少な
くとも1.5%の5−イノシンモノホスフェート含有量
を有している肉エキス。 - 【請求項10】 73%の乾燥物質含有量に基づいて少
なくとも2.5%の5−イノシンモノホスフェート含有
量を有している肉エキス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4216078:2 | 1992-05-15 | ||
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